電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

境界のRINNE 24話

2015-09-13 04:32:42 | ブレインズ・ベース
「ラーメンかえ魂」
脚本:高山カツヒコ、コンテ:大宙征基、演出:松本マサユキ
作監:本橋秀之
原画
越貴文、廣實愛、江副加代子、盛田知世、矢島祐樹、岩崎洋子
パン プイキ、田中良、志田ただし、柳田幸平、尾沢あとり
動画:柴田海、曽我律子、雲井聖司、吉田理紗、山下菜摘
色指定・検査:森博行
ペイント
福田由布子、立花美紀、ハン・ソンギュン、ジン・ギュチョル、イ・ジエ
コンセプトデザイン:小川浩、本多孝敏、青木智由紀
背景
紫芝香里、桧垣仁希、柳下知子、外谷勝、笠井美枝、菅野博司
特効:徳丸仁志
撮影
大熊義明、栗本真由美、服部未来、藤野裕介
深井利行、渡辺賢悟
編集:池田康隆、効果:和田俊也
録音:なしもとりょうこ、音響制作:浦狩裕樹
P:工藤康平
アニメーション制作担当:古瀬浩樹

ブレベ自社回。
総作監クレジットは無し。
昔は原作者感動で泣かすくらいキャラ修の良さに定評があったMさん作監ですが、正直今はイマイチですね。
元々るーみっこ作品に関しては菱沼さんの方が好きでしたが、それを抜きにしてもこれはちょっと・・・。
特に六文ちゃんが可愛くねーでやんの。
生天目さんのよしみで河野さん借りてこいって感じです。(三倍返しの条件付きでw)

りんねの糞親父鯖人が、ラーメン店開店直前に過労死した霊に取り憑かれて、働きたくないのに働いてしまうというエピソード。
本編は大して面白くもなかったですが、次回予告は楽しかった。




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境界のRINNE 14話

2015-07-13 00:33:39 | ブレインズ・ベース
「デートではない!」
脚本:吉野弘幸、コンテ:山みつえ、演出:有江勇樹
総作監:たむらかずひこ、作監:鈴木美音織、古池恵
原画
福山映二、反町司、石井景子、高橋優、内田聡美、石井ゆかり
富田知明、扇多恵子、渡辺加奈、二ツ石昴、月下歩、河西睦月
オ・ヤンヒョン、キム・ヒョンイル
動検:阿部智之
河野しおり、豊間根葵、濱田夢子、久住真央、オウ・ビン
カ・ビンエン、シュウ・ショウカ、リ、ビン、コウ・グン
色指定・検査:山田瑞穂
ペイント
笹田光佑、イン・シンシン、リュウ・ダイビン
ショウ・シンカ、メイ・ギョクリン、トウ・トカ
コンセプトデザイン:小川浩、本多孝敏、青木智由紀
背景
紫芝香里、桧垣仁希、外谷勝、菅野博司、縫部文江、池田裕輔
特効:徳丸仁志
撮影
大熊義明、栗本真由美、服部未来、藤野裕介
深井利行、渡辺賢悟
編集:池田康隆、効果:和田俊也
録音:なしもとりょうこ、音響制作:浦狩裕樹
P:工藤康平
アニメーション制作担当:とだたけし、上田健太

DNAのグロス。
水着回(?)だからか、やけにキャラ修気合い入ってたなと思えば、キャラデザ様が総作監でしたか。
しかし、作監の世代交代はよいとしても、作監から動検て、阿部さんどうなってんだ。
描ける人がそこにいると、見る側としては安心なんですが、本人的にはどうなんでしょうね。

しかしなんだ、るーみっこ作品はアニメとしては親しんできたけど、原作は殆どというか全くといっていいほど読んだことがない気がするんですが、この作品は原作読んでたときはるーみっこ作品としての面白さが感じられなかったのに、アニメ化されてみると、ちゃんとるーみっこ作品として楽しめているのが不思議な感じです。
アニメっていいもんだなと改めて思いますわ。
麻里奈の声は原作読んでたときのイメージからすると合ってないかなと思ったんですが、肩の力を抜いた芝居がいい感じにキャラ作ってるなと感じられていいですわ。
ただ、気楽に楽しめて面白いとは思うんですが、色彩設計だけは好かんですね。

この回は桜の髪型が可愛かったですね。
いつもは鈍い反応が魅力(?)のキャラなのに、今回は妙な色気を感じてしまいましたわ。(笑)
水着回なのに髪しか見てなかった気が。




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夏目友人帳 参 4話

2011-09-01 02:40:25 | ブレインズ・ベース
「幼き日々に」
脚本:吉永亜矢、コンテ・演出:うえだひでひと
作監:青野厚司、総作監:高田晃、山田起生
原画
臼田美夫、岡香織、川崎愛香、菊池愛、木村文代
小谷杏子、斉藤里枝、塚本歩、藤井文乃、華房泰堂
藤原千帆、前原里恵、松岡秀明、松野笑美子、柳沼和良
二原
小山直子、大城美幸、大槻ちえ、河村涼子
五反和亮、金甫旻、竹本未希、田中千恵
動検:おいかわ、色指定・検査:鈴木仁子、特効:長谷川敏生
動仕:ORANGE、韓鎮ANIMATION、R.I.C、じんぶん
仕上:Office fu-u 飯島理恵、齋藤あやこ、早川恵美、紫牟田香織
背景
Y.A.P.石垣プロダクション
宍戸太一、伊藤朱美、長谷川弘行、福島孝喜、紫芝香里、北井真理江
大塚伸弘、澁谷恭子
スタジオカノン
小川友佳子、森下知廣、長岡志織、大川真由美
Studio wyeth
北英明、関川裕太、門口亜矢、野村友里恵、片山久瑠美
撮影:GRAPHINICA 戸澤雄一朗、朴孝圭、藤山昌子、撮影強力:studio BACU
制作進行:志良堂勝規

うえださん来た。
うえださん演出なのに作監は青野さんか。
A-Lineのグロスじゃないのね。

目が見える。
禁則事項じゃなかったのか。
てっきりこの作品はそういうのNGなのかと思っていたんだが・・・。
ということは、そのうち柊の目が見られる展開が無いとも限らない分けだな。
そうなんだな!
それはそれでちょっと寂しい気もするんだが。

水路のカットが凄く映える。
やっぱああいうとこはデジタルの恩恵を感じる。
BGの使い方が上手い。

同窓会があるのだと、アルバムを広げ懐かしそうに話す塔子さん。
友達とのちょっとした喧嘩ですれ違ってしまったということを聞いた夏目だが、自分には懐かしがる思い出など無く、塔子さんが少し羨ましいと思う。

テスト明けに美術館に誘われる夏目。
ちょっと遠方。
車窓から見える景色にふと幼年期を思い出し懐かしい気分になる。
見えることで苛められていた自分。
妖怪に対しても上手く対処出来なかった。
冷たく接した自分。
思えば悪い妖怪ではなかったのかも知れない。

何をしても、見えない人間はノーリアクション。
退屈な日々。
こっちには気付かず不遜に振る舞う人間に、苛立ちを覚える。
そんな時、夏目に遇った。
何やら苛められている少年。
目が合ったような気がした。
見える子がいることが嬉しくて、ことあるごとにちょっかいを出す。
他人には見えない者に反応してしまうことで気味悪がられ、ちょっかいを出される度に状況が悪くなる。
悪気があった分けではない。

変化した猫がにゃんこ先生仕様。
あの世界はブサ猫がデフォルトか。
しっとり落ち着いた作り。
雪景色が映える。

あの子はどうしているだろう・・・お互いにそう思っていた時に再会を果たす。
あの頃は一人泣いてばかりいた。
笑顔で語りかける少年に、良い出会いがもたらされたことを感じとり思わず抱きしめる。

塔子さんと同様、旧き友人と仲直り?
子供の時には相手の気持ちまで思いやる余裕はなかったけれど、今の自分ならもっと違う関係が築けたかも知れない。
今の友人の後押しもあって、良い機会が得られましたね。
良い思い出など無いと思っていても、今が幸せなら良い思い出に変わる時が来るかも知れない。

やはりこういう作品にうえださんは合う。
しかも、ギスギスした展開ではなく、こういうエピソードなのも良い巡りでした。


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夏目友人帳 参 2話

2011-08-16 21:24:13 | ブレインズ・ベース
「浮春の郷」
脚本:村井さだゆき、コンテ:寺東克己、演出:中村里美
作監:川添政和、総作監:高田晃、山田起生
原画
阿部美佐緒、上津康義、小澤早依子、春日広子、小林美由紀、近藤奈都子
斉藤里枝、下妻日紗子、高橋道子、高原修司、武内孝太、中井恵巳
仁保知行、藤井文乃、洞内梢、宮崎瞳、武藤照美、守屋麻美、横手博人
二原:田中千絵、内山こずえ、中村プロダクション
動検:おいかわ、色指定・検査:鈴木仁子、特効:長谷川敏生
動仕:ORANGE、韓鎮ANIMATION、R.I.C
仕上:Office fu-u 飯島理恵、齋藤あやこ、早川恵美、紫牟田香織
背景
Y.A.P.石垣プロダクション
長谷川弘行、伊藤朱美、福島孝喜、宍戸太一、紫芝香里、北井真理江
大塚伸弘、縫部文江、澁谷恭子
撮影:GRAPHINICA 戸澤雄一朗、朴孝圭、撮影強力:studio BACU
制作進行:久保翔太
     
演出中村さんだ。
Mさんとばったり遭ったりして気まずくなったりしないのかな。
ライン違うから関係ないのか。
それとも既に脱走秒読みだったりするのか。
動仕の撒き方がどっかのスタジオに似てきた気が。

AT-Xの放送素材、画質が悪くてクレジット読めない。
売り上げ対策で画質落とすのは仕方ないけど、せめてクレジットだけでも何とかして欲しい。
他の局の納品素材はもうちっとマシなんだろうけど、AT-X足下見られすぎ。

夏目が見える人だということを知っている数少ない友人の一人の田沼くん。
田沼くんのお父さんは坊主で、結構力があり妖怪も煙たがっている。
しかしそんな田沼父の力が弱まっているのか、のびのびしている妖怪たち。
友達の居なかった夏目は、田沼くんの親父さんに何かあったのか、訊いて良いものかどうか迷う。

親父さんは単なる出張だったが、その後そこかしこで妖怪たちが障気に当てられて倒れているのを見る。
親父さんがいないことで悪い妖怪でも入り込んだかと、田沼くんの身を案じる夏目。
田沼くんも田沼くんで異変に気付いていたが、夏目に迷惑がかかることになりやしないかと、友達付き合いに慣れぬ二人はお互い遠慮して話せずじまい。

田沼くんの家に向かう夏目だが、確かに障気をまき散らす妖怪がいた。
しかし、悪い奴ではないっぽい。
自分のいた世界に戻れなくなり、戻れる場所を探して彷徨っていただけ。
長く放浪する間に、レイコに遇い名を預けもした。

他愛もない勝負だったが・・・って、本当に他愛ないな。(笑)

その妖怪の妹だという妖怪が夏目に接近するが・・・。

「花の枝を手折っただけで追放に・・・口惜しい」
「罪人の血では扉は開かぬ・・・恨めしい」

という分けで、障気まき散らしてはいたが、穢れのない妖怪の血でゲートオープン。

能を舞ってるシーンは良かった。
ジャンケンのとこの見せ方と色の使い方も良い。
妖怪のデザインはちょっとメカっぽい。
ピコピコハンマーがよく似合いそう。
叩かれたら頭がびよ~ん・・・みたいな。


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夏目友人帳 参 1話

2011-07-13 19:05:51 | ブレインズ・ベース
「妖しきものの名」
脚本:村井さだゆき、コンテ:篠原俊哉、演出:大森貴弘
作監:田中織枝、山田起生、総作監:高田晃
原画
加藤真由子、川上暢彦、岸田隆宏、斎藤美香、杉村友和
竹内旭、田中織枝、番由紀子、東富美流美、松野笑美子
矢向宏志、山崎絵里、山田起生、吉野三郎
二原
五反和亮、小林美由紀、武内孝太、田中千絵、塚本歩、吉田りさこ
動検:おいかわ
動画:ORANGE、韓鎮ANIMATION、R.I.C
色指定・検査:宮脇裕美、特効:長谷川敏生
仕上
ORANGE 韓鎮ANIMATION R.I.C
Office fu-u 飯島理恵、齋藤あやこ、早川恵美、紫牟田香織
背景
Y.A.P.石垣プロダクション
長谷川弘行、伊藤朱美、宍戸太一、北井真理江、大塚伸弘
スタジオカノン 小川友佳子、森下知廣、長岡志織
撮影:GRAPHINICA 戸澤雄一朗、朴孝圭
制作進行:伊東航平

夏目三期、初っぱなからゲストヒロイン京田さんか。
出だしとしてはこんなものかな。
正直なところ、二期はそれほどよいエピソードがあった印象も無いので、三期も同様なんじゃないかっていうのもあって、さほど期待はしていないんですが、まぁ予想通りの安定期って感じですかね。
大森さんにはこっちを誰か(神戸さん辺り)に引き継いで、神様ドォルズの方をやって欲しかったな。
あっちは大森さんに向いてると思う。

OP・EDは以前のが好きだっただけに、今回のはイマイチかな。(主に曲ね)
夏目は草木が色の塊として描かれている印象が強くて、瑞々しさが感じられないのもあまり好きじゃなかったり。
作画面の極力シンプルにっていう方針はいいんだけど、やっぱり背景はちょっと気になる。

にゃんこ先生がぱ(ぼ)んち揚食ってた。
あれは関西がメインらしいので普通は余り見かけないものなんだが、関西系の人が担当したんかな。

夏目がレイコさんに抱いてるのは、近親の情というよりも恋愛感情に近いよね。
まぁ、そこが良かったりもするんだけど、周りの女性は苦労しそう。

京田さんとレイコのくだりはいつも通りだなという感じしかしなかったんだけど、影茶碗の所はちょっときた。
そういう展開は読めるんだけど、やっぱ人知れず災厄を引き受けて消えていくってのは切なひ。
一方的な感情で命を散らすってのは、恩返しものに弱い日本人には響くものがあるからだろうか。

こういうのみると、もっけ二期がみたくなるね。
ついでにもっけもやっておくれ。


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