電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

名探偵コナン 789話

2015-08-16 01:13:19 | TMS/手塚
「女王様の天気予報」
脚本:三上幸四郎、コンテ:大宙征基、演出:古谷田順久
作監修:須藤昌朋、牟田清司、作監:大友健一、福永智子
デザインワークス:宍戸久美子
原画
上杉遵史、氏家里恵、金子弘子、嘉村弘之、北村友幸、島崎望
新谷憲、平田かほる、藤原由弥、細野明美、若菜宜典
奥本静香、久保聡一郎、高崎由利、増永麗、BIGBANG、動画工房
動検:谷口昌彦
動画
スタジオ・ブーメラン 長田秀明、福島健太、柏原英里花、大野拓也
中津和美、中村プロダクション、きのプロダクション、動画工房、J&Kコーポレーション
色指定・検査:渡邉裕美、清水美紀
仕上:Wish
梅村利恵子、畑野聡美、久納友香里、田中照佳
川久保彩紅、三瓶翔太郎、設楽匠、孟潔
特効:林好美
美設:高橋武之、美術:居垣宏
背景
スタジオ・イースター 北爪さちえ、白波瀬宏美
BEEFREE LEE SEUNG HYEON
草薙 若松栄司
NAM HAIART
PHAM QUAN、MINH TRiEU、NGUYEN QUOC
HOANG NGAN、MI TIEN
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
米屋真一、西山仁、川田敏寛、中谷修
押見綾、春原幸子、高橋佑樹、竹花祐介
文芸担当:小宅由貴恵、黒柳尚己、設定制作:下村弘樹
制作進行:宇高大介

脚本がクレジットされていると言うことはオリジナルエピソードかな。
今回のネタはまぁまぁアリでしたわ。
でも、ちょっと性急過ぎじゃないですかね。
伝家の宝刀リマスターが使えるとはいっても、原作お休み期間との兼ね合いもあるから、引っ張れる話は引っ張れるだけ引っ張った方がいいと思うんですが、1話で方付けちゃうのは勿体ないな。
1時間で処理したってところを印象付けたいのかも知れないですが、1話で終わらせると事件が安っぽく感じられちゃうのが難点ですね。

しかし今回頭身高過ぎじゃないですかね。
十何頭身あるんだよ!?CLAMP作品かよ!って突っ込んでしまいそうになります。
キャラ崩れしてるとこも目立ちましたし、やっぱ暑さにやられてるんでしょうか。
でも納品は涼しい頃じゃないのかなぁ。

「チェックされますか?」
「いいえ、あなたの仕事なら信用してるわ」
「??」

ここ無いわ。
訝しげな反応した次の瞬間に犯人笑いとか、おかしいでしょう。
普段嫌味ばっか言ってくる相手の反応に疑問を持つのはいい。
恥かかせてやろうと仕込んでるわけだから、犯人笑い入れるのもおかしくはない。
しかしそれを連続で1つのシーンに入れるってのは無しでしょう。
入れるにしてももっと入れ方ってものがあると思うんですが・・・。
死人出てるのに誰も慌てた様子がないのもなぁ。
皆に恨まれてたから死んだことに対して悲しんでみせたりする必要はないだろうけど、番組のイメージとか後釜を誰にするとか、TVマンとして心配事が山積みだろうに、なんでそんなに落ち着いていられるんだか。
犯人なら尚更狼狽えてみせるとかするだろうに。
他にも演出的に気になるところがちらほら。

しかし今回綺麗な死体だった。

「流石天気予報の女王様だ」

お姉さん褒められてますぜ。
これで性格良かったらなぁ。
いつもみたいに、実はいい人で犯人のために色々仕込んでましたというのよりは全然マシですけど、殺されるためだけに出すには惜しい才能だった。

「そして私も1時間で事件を解決しました」

ドヤ顔過ぎる。(笑)


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電波教師 19話

2015-08-16 01:05:49 | A-1
「ストリートガール」
脚本:大和屋暁、コンテ:平野俊貴、演出:石井和彦
総作監:ふくだのりゆき
作監:阿倍弘樹、ふくだのりゆき、石川慎亮
原画
石井和彦、三浦怜、野村優真、後藤祐司、八角彩香
小川あゆみ、近藤雄一、大川義史、中山照幸、井上修一
小川純央、長谷川歩、平野友己、栗原理、多田康之
中山和子、上杉遵史
二原:A-Real 小川純央、井上修一
動画:Team-A
デザインサポート:宍戸久美子
サブキャラ設定:中島絵里、金田弘子
色指定・検査:中村里沙、ペイント:Team-R、中村里沙
美術ボード:野村裕樹
背景:草薙(KUSANAGI) 赤堀千仁、吾田愛美、中田洵輝
背景協力
近藤康敬
NAM HAI ART
HOANG LONG、THAO NGUYEN、THANH CHC、TRA GIANG
KHAC TRUNG、THI XUAN、NGUYEN DUONG、NGOC XUAN
THAI VU、DIEM TRINH、NGUYEN BICH、THI THOM
PHUONG LINH、NGUYEN NGUYET
コンポジット:スタジオ トゥインクル
小西庸平、澤田浩司、岩田雅幸
藤田智史、大井勝利、菊池達也
録音調整:星野賢爾、録音助手:堀径子、音響効果:高梨絵美
音響制作担当:今西栄介
ビデオ編集:キュー・テック 白井基記、酒井美波
デスク:原万里菜、設定制作:安達和子、黒岩雄次
制作進行:園田麻希、斎藤晴輝、江井冬美

前話がビッグツリー大先生処理の二回目のMAPグロスで、一回目よりやばげだったんですが、今回それ以上にやばかったので三文字グロス回かなと思いきや、総作監二人掛かりの自社回相当回?
演出石井さんだし、アクセルの本気がこれとか笑えないんですが。
作画グダグダなのに妙に動かそうと頑張ってはいるんだけど、動かさなくていいからもっと他を頑張ったらいいのにと思いながら見ていたんですが、このクレジットは予想外でした。
最近このレベルの作画はご無沙汰だったんである意味面白いんですが、このクレジットは見たくなかった。
この作品に限らずどこもお疲れ感出ていますが、暑さのせいでしょうか。

まぁ別に自分はこの作品を商品とみなしていないので、本編の出来はこんなもんでも大丈夫なんですが、OPの演出だけは退屈過ぎて困ります。
キャラ紹介するにしても、もうちっと工夫が欲しくないですかね。
現場が大変なら最悪動かさなくても、センスだけで乗り切るって方法もありますし。
センスがあればですけど。


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ドラゴンボール超 3話

2015-08-15 04:01:19 | 東映
「夢の続きはどこだ!?超サイヤ人ゴッドを探せ!」
脚本:吉高寿男、演出・演助:佐藤雅教
総作監:井手武生、作監:八島善孝
美術:浦正一郎、斉藤信二
原画
八島善孝
会津五月、Toei Phils.
色指定:加藤良高、動仕:Toei Phils.
特効:下川信裕、デジタルアーティスト:牧野快
背景:アテネアートスタジオ
斉藤信二、大谷正信、木下千春、赤保谷則子
山本真生、勝又アイ子
撮影:AMGA
岡田由紀
競昌則、西重成、服部安、杉浦仙一
平井智朗、茂木邦夫、姜亜偉
音監:本田保則、編集:西村英一
録音:伊藤光晴、助手:新垣未希
音響効果:西村睦弘(フィズサウンド)
記録:沢井尚子、演技事務:角康昭
美術進行:西牧正人、仕上進行:河本隆弘、CG進行:渡辺克博
製作進行:小林克規

地岡さん久々のSD作品がドラゴンボールというのは青天の霹靂というか鼻から牛乳というか、予想外でしたね。
これまでも他社の深夜アニメ参加したり、東映作品も話数の少ない物しかやってませんでしたし、東映の代表作且つアクションメインの長期作品を地岡さんがというのは意外性ありすぎです。
池田さんが金田一に回ったのも意外でしたけど、漫画原作を丁寧にやるという意味では地岡さんの方が金田一には向いてそうなんですが、そこはやっぱ男の子だからこっちやりなさい的な流れで決まったんでしょうかね。

鳥山明原案とか謳ってたので、てっきり完全新作かと思ってたんですが、神と神の焼き直しなんですね。
100話予定とかいう話なので流石に神と神そのまま引き延ばしただけって訳ではないでしょうけど、神と神があの内容ですから、期待感吹っ飛びますね。
早くもベジータが残念なことになっていますが、まだまだこんなもんじゃ済まないというのが泣ける。
ビルスを始めとして、残りの神たちと順に戦っていくことになるんでしょうかね。

総作監井手さんだろうなとは思ったけど、八島さんの担当回だったか。
クレジット的に会津さんとTAPは二原なのかな。
引きのカットはかなり甘かったですが、まずまずこんなもんかな。
ただ、クリリンがどうにも幼いのが気になる。
クリリンが18号さん呼びしてたけど、そんな呼び方してたっけ?
そんなにドラゴンボール詳しい訳じゃないけど、なんか違和感ある。
でもやっぱ18号は可愛い。
喋り方も祥子さまとそう変わらないのにどこでこの差が付くのか。(笑)



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名探偵コナン 788話

2015-08-09 23:46:54 | TMS/手塚
「真夏のプールに沈む謎(後編)」
構成・コンテ:影山楙倫、演出:早瀬真紀子
作監修:須藤昌朋、牟田清司、デザインワークス:宍戸久美子
作監:今田茜、作監補:牛ノ濱由惟、阪本望実
原画:スタジオ・ワンパック
山内亜紀、岩田芳美、杉浦圭一、本多みゆき、山田香央里
楠木智子、松本泰憲、宮井加奈、森下智恵、鷲尾侑紀
馬場可奈子、大西麻衣子、佐々木綾、島亜里紗、野崎彩加
杉原一颯、高木啓明、山本貴則、山田佳奈莉、吉村奎哉
中俣由貴乃、山本菜摘
動検:川崎真穂
動画
スタジオ・ブーメラン 谷口昌彦、長田秀明
中津和美、XEBEC zwei、中村プロダクション、Triple A、J&Kコーポレーション
色指定・検査:大本真希
仕上:Wish
奥井恵美子、天本洋介、前田千妙、内田潤、妻鹿真琴
井上淳史、小川真紗代、神山奈央
特効:林好美
美設:高橋武之、美術:居垣宏
背景
スタジオ・イースター 北爪さちえ、白波瀬宏美
BEEFREE LEE SEUNG HYEON
草薙 若松栄司
NAM HAIART PHAM QUAN,MINH TREU、NGUYEN QUOC、HOANG NGAN、MI TIEN
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
小林学、佐々木明美、伊藤敦子、中小原明典
西山裕子、澤見泰治、蒲原有子、松田寛弘
文芸担当:小宅由貴恵、黒柳尚己、設定制作:下村弘樹
制作進行:楮畑真希

早瀬さんはコナンの演出は初かな。
しかしワンパの演出はなかなか固定せんね。
とっかえひっかえ試してる感じなのかな。
補佐付きでもないし、他社作品で処理経験もそこそこあるようだから、手空きならローテで固定されるのかも知れんね。
自分は池田さんでも構わんけど。
ワンパだなぁって感じはどっちでも変わらないし。
影山さんもローテ的にワンパだって分かるだろうに、引きの凝ったレイアウトは止めてあげればいいのに。
動きのない引きのカットに上手い人当てないのは勉強も兼ねてなんだろうけど、目立つところだからちゃんとしないとやばいよね。
引きのカットはやばいとこ多いけど、園子のアップカットは可愛く描けていたので許します。(笑)

河原木志穂の名前見るだけで犯人候補筆頭にあげてしまうのはなんでだろ。
今回割りと悪人顔だったのにかすりもしなかった。(笑)
しかしなんだ、コナンに出てくるあの手のお嬢様って、みんな同じ顔な印象。
あの顔で性格悪くて・・・原作関係なく設定使い回してるんじゃないかと疑ってしまうレベル。

園子が世良ちゃん呼び定着させようと不自然に食い下がってたけど、ラストのシーに繋げるためか。
なんかあるんだろうけど、必死過ぎだよねと思いつつ見ていたけど、あれで何もなかったら園子のアホさ加減だけが強調されてしまっていたとこですね。
とりあえずそれだけは回避できてほっとしました。(笑)
Cパートは雰囲気出ていて良かったです。


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女の子が死ぬ話

2015-08-08 04:22:19 | 漫画
女の子が死ぬ話 (アクションコミックス)
柳本 光晴
双葉社
全1巻。

響の作者、柳本光晴の作品ということで買ってみた。
買うということは決めて、とりあえず本当に同じ作者で間違いがないか確認がてら尼損のレビューを見てみると、どうにも歯切れの悪いコメントが多い。
原因がタイトルにあることは容易に想像が付くが、レビューがどんなだろうが響の作者であることへの期待は揺らぎはしないので、ヨドバシでお買い上げ。
尼で買うのも何だけど、楽天で買うと傷だらけのことが多くて、迷ったらとりあえずヨドバシで行こうと決めた今日この頃。
いや、迷わずヨドバシでいいんだけど。

女の子が死ぬ話というのは合っていないわけではないが、正確ではない、というか間違っている。
女の子が死ぬのは結果であって、作品的にそこは大して重要ではない。
というか、確かに死ぬけど、生き続けるわけだから。
正直、このタイトルで行くことにGOを出した編集者に猛省を促したい。
気を引いて買わせるには十分なタイトルなのかも知れないが、作品の内容を表していないというか、風情がない。

鏡に映った制服姿に自惚れて、進学を機に格好いい女から可愛い女へと転身を図ろうと勇んで登校した主人公が初日に出会ったのは絶世の美少女だった。
可愛いとはこういうことなんだと思い知らされた主人公は、少女のお付きのイケメンくん含め強烈に惹かれる。
トイレの鏡に向かい少女への素直な憧れを呟いたその時、少女が立ち聞きしてしまったことで好感を持つ。
人との関わりを避けて生きてきた薄幸の美少女が、余命宣告を受けきれいに死のうとの決意を胸に進学した先で出会った、快活な少女との儚くも濃密な時間。
ぼっち姫が残された僅かな時間の中で、一生の親友と呼べる関係を築くという作品。

この作者はあだち充ばりにキャラの引き出しが少ないなと思わされるほど、響の登場人物のプロトタイプ的なキャラが多い。
ヒロインの幼馴染みなんか涼太郎そのものって感じだし。
だがそれは悪い意味ではなく、響が好きな人なら、この作者の作品は好きになれる可能性が高い。
逆に言えば、このキャラが嫌いなら、この作者の作品はどれも好きになれないだろうけど。
しかしなんだ、どいつもこいつもすぐに手が出るな。
いや、嫌いじゃないけど、サイヤ人が立場を失うレベル。

自分は別に薦めはしない。
でも、響好きなら当然持ってるでしょ。
つまりはそういうこと。
響ほど萌える要素はない。
泣けるかどうかというのは微妙なところ。
いいはなし系。

この作品を読むと、タイトルで釣れるかどうかというのはどうでもいいことだと思わされる。
だって、響の作者じゃなかったら買っていないわけだから。
良い作品を描くことが一番の宣伝になるってことですね。


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2015-08-08 00:52:11 | 漫画
響2巻発売!
先々号の響がめっちゃ萌えたから、そこまで収録されていたら嬉しいなと思っていたけど、やっぱ無理だったか。
蹴り入れるとこまでだったけど、まぁ、そこが一番切りの良いとこかなとは思うんで仕方ない。
最近読んでる漫画で最も萌えるのがこの作品というのは、果たしてどうなんだろうか。(笑)

響は有名作家の落とし種かなんかで、種の存在を知らずに同じ道を歩み始める的な良くある設定なのかなと疑っていたりもしたんですが、そう考えると辻褄が合わないところが結構有るので、どういう展開になるんだろうかと思ったりもしてたんですが、そっちか~ってなことで腑に落ちる設定でしたね。
ヤンキーの溜まり場に平然と馴染んでいたり、漫画の絵面的にはガングロヤンキーにしか見えないんで、ハーフって設定は言われなきゃ全くわかんねーもんだから、なんかややこしいこと考えたりしちゃいましたよ。
ヤンキーなのにパンピーに一目置かれたり憧れられたりするって、どんな人なんだと色々考えたりしちゃったんだけど、なんだよそっちかよ!
ミスリード狙ってあえてのその展開なのか、単にネタバレ避けて設定を明かさなかっただけなのかは分からないけど、絵見ただけじゃ分かんないから、やられた訳じゃないのにやられた感が・・・。(笑)
設定分かった上で改めてみると、部長の複雑な気持ちが良く分かる。
どんなヤンデレ展開が訪れるんだと思いきや、響も部長のために色々と立ち回ってくれるし、嫉妬を覚えずには居られないのは間違いないけど、嫌いにはなれんよなぁ。
だからこそ余計に苦しいという。
親の七光りのつもりはなかったけど、圧倒的な才能を目の当たりにしてしまうと、有名作家の娘に産まれて来なかったら良かったのにと思ってしまうでしょうな。
肩書きに相応しい結果を求められることは必至、でもその上を軽々と越えていく存在が目の前にいて、同じ土俵に立ったときに周囲から向けられる目がどんなものになるのか容易に想像できてしまう辛さ。
そして、響に熱を上げるふみちゃんの残酷さ。
いや~これ、どうしろと。(笑)
軽さの内に秘める部長の孤独がまた、何とも言えない感じに。

響の学校も平和というか、ぼっち姫がいじめの対象にならずある種の憧れの対象になっているっていうのは、いい世界観だなと。
これも好意的に見られる一つの要素かな。
現実じゃこうはいかないけど、フィクションの世界くらいこういうのがあってもいいじゃない。
リカ先輩がマジのヤンキー設定かと思ってたんで、ああいうのが一目置かれているってのも珍しい作品だなと、ちょっと不思議に思ってたりもしたんですけどね。
ハーフ設定なかったら、同級生達がよりいい娘に思えてならなかったのに、あー、そういう設定なら合点がいく。
響に対する感情はちょっと理解できないですけどね。(笑)
触るな危険!なぼっち姫はぶらずに仲良くしたいだなんて、ほんと、いい娘達ですよ。
せめてかよちゃんくらいには交流を持ってあげて欲しい。

それにしても、かよちゃんのキャラ、あれ何なの。
びびってるのにしつこくタカヤに集金掛けるって、太いのか細いのか分かんないとこが・・・イイ!
ただのモブ子ちゃんで終わってやらねーよ的な雑草魂を見た気がした。(笑)
部長との立場を対比させるのに重要なキャラではあるんですけど、あの溢れる庶民感が愛おしい。
「タカヤくん。」
やっぱかよちゃんすげーわ。(笑)

中原さんが筆を折ってしまったのは残念ですよね。
ふみちゃんも高く評価しているし、何より響が認めているんだから才能は折り紙付きなわけで、響と出会ったことで刺激を受けて売り上げが伴ってくるくらいに開花するという展開も有り得ただけに、心を折られる事になってしまったのは残念としか言いようがない。
本人はその方が幸せなのは間違いないんだけど、響を喜ばせるためにも書き続けて欲しかった。

ふみちゃんの涼太郎評が的を射ているというか、良く分かってるとは思うんだけど、夜中に猫とかいじめてそうってのはちょっとね。
響第一ってだけで、そういう陰湿なキャラ付けは無しの方向でお願いしたい。
響以外かぼちゃやじゃがいもに見えるとかじゃなくて、一人一人の顔・名前・性格をきっちり掴んだ上で、そこから先は響にとってプラスかマイナスかというだけの事だと思うわけで。
響だけが特別で、他は当たり障り無くってだけで、そんな性格悪いみたいなことは無いと思いたい。
きっとタカヤくんがドン引きするくらい響が好きってだけなんですよ!
・・・それが気持ち悪さに繋がるのは否めないけど。
自分も大分涼太郎寄りだよなぁ。
響と一緒にいたらそうなるよね。
どこ飛んでくかわかんないし。

マメに連載追っかけてるのに、単行本でもきっちり読んでしまう作品。
展開がどうこうじゃなく、早く続きが読みたい。
頼むから休載だけは止めて。
ただでさえ週刊じゃないから間が長いのに、休載されるとほんとにもう・・・待ち遠しくて仕方がない。


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アルスラーン戦記(TV) 17話

2015-08-03 11:51:09 | その他
「神前決闘」
脚本:上江洲誠、コンテ:山中奈緒美、演出:嶌田惣一
総作監:田澤潮、作監:ムラオミノル
原画
関川成人、高木有詩、津熊健徳、安達祐輔、矢吹智美
吉岡勝、片岡恵美子、神谷美也子、平田かほる、水野佳樹
伊藤篤志、池津寿恵、舟木翔一、田所はじめ、松本みやこ
阿久沢晃久、青木里枝、島崎望、中村和代、海野節子
佐々木文恵、飯塚葉子、中林蘭子、二上由佳子、冨吉幸希
二原
今木宏明、山田雄一郎、栗原学、清水厚貴、関川成人
高木有詩、土屋浩章、やましたまさみ、津久井瞳、金丸綾子
河崎玲奈、後藤依子
ビッグバン、中村プロダクション、drop、スタジオエル、スタジオグラム
アニメアール、スタジオグラフィティ、TAG
キャラデザ協力:今中俊輔、阿部慈光、栗田聡美、河野敏弥、石川準
動検:豊島光子、色指定・検査:濱岡幸治
動仕:R.I.C、サンシャインコーポレーション
特効:グラフィニカ 原田子、平山瑛子
背景
スタジオパインウッド
高橋久嘉、秋元克己、岩谷沙織、下村亜未、守屋朋希、工藤梨穂
スタジオフォレスト
中尾道弘、北村由樹子、深谷知穂、Ku Dam ryu、酒井結城、杉本智美
スタジオ心
中島麻由実、藤田達也、松田はるか
デザインワークス:草野剛デザイン事務所
草野剛、野中愛、阿閉高尚、林弘樹、近藤ひろ、高山彩矢子
佐野ゆかり、多賀万里子、杉山絵
3DCGI:サンジゲン
サブCGディレクター:横山貴央
モデラー:高岡真也、アニメーター:ささきけんた
オペレーター
岡本直也、史俊偉、島田智宏、小林未歩
FrameBox:石神亮一、遠国遊
テクニカルディレクター:金田剛久
CG制作デスク:上薗隆浩
CG制作進行:秋山李助、福倉竜馬、東城早友子(ライデンフィルム)
撮監補:峯崎洋介
撮影:グラフィニカ
坂巻哲嗣、楊暁牧、桑原真也、石黒晴嗣、田村仁
北村直樹、川田哲夫、志良堂勝規、兪瓏
制作デスク:江戸秀州、設定制作:駒田由貴、山内愛弥
制作進行:佐々木悠(ぴえろ)

ぴえろのグロス。
動検豊島さんだったんで、来たかと思ったらやっぱり。
監督阿部さんなんで、想定内ではあるけど、元請け抱えてる老舗スタジオのグロスはまれなんで、良く来たなというのが正直なところ。
ぴえろが義理堅いのか、阿部さんが泣きついたのかは知りませんけど、一軍クラス勢揃いという分けにはいきませんでしたが、作画はまぁまぁ元請けの面目は保てるレベルの上がりだったとは思います。
が、話の方がちょっと残念な感じで・・・。

設定が色々変わってて、人たらしにたらし込まれるのも無理ないなと思えるいい話なとこがばっさり行かれちゃってるともうね。
この回はアルスラーン戦記II(劇場版二作目)の終盤に当たるところなんですが、ダリューンが一喝してダリューンコール起こるとか無いでしょ。
今の今までお前等誰に刃向けてたんだよ。
文句あるやつぁかかってこいやーって、かかっていってたじゃん。
化け物相手にみんなでやろうぜモードだったのに、勝負を挑めとかタイマン要求かよ。
ダリューン小狡いな。(笑)
劇場版では神意に逆らった糞王子引っ込めって自国民に石投げられるところなんで、どう考えてもそっちの方が自然ですよね。
それ以前に、この回はジャスワントが仲間に加わる理由が描かれるのがメインなんで、一番大事なシーンにジャスワントが居ないってどうなんだ。
後から回想で辻褄合わせてくるのかも知れないけど、結構悪い方に変えすぎじゃないですかね?


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