電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ドキドキ!プリキュア 17話

2013-05-29 01:52:41 | 東映
「ショック!奪われたクリスタル!」
脚本:米村正二、演出:池畠博史、田中裕太
作監:小松こずえ、美術:佐藤千恵、演助:鈴木裕介
原画
星川信芳、田中伸昭、芹田明雄、原田節子、松田千織、小松こずえ
高橋任治、飯島秀一、稲葉仁、冨木由美子、比留間梢、福本泰子
大内智美、北田美弥子、西村元秀、生水勇気、阿藤久美子
山本実、柴崎雄輔
色指定:板坂泰江、動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:篝ミキ、飯野敏典、田中里緑
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

外れたかと思ったらまた来た博史池畠コンテ。
リンカケ見りゃ東映に向いてないのは明らかなんだが・・・。
コンテだけならどうにかなるけど、貴重なフル田中回が1話潰れたと考えると口惜しや。
米村池畠に田中小松という巡りもなんか勿体ない。
小松作監のキャラ修はいい感じなんですが、修正の行き届いていない所がやや目立ったかな。
アバンのキャラ修できっちり統一されてたら、かなりいい感じだっただけにちょっと残念。
コンテは単調というか、そこはそっちからじゃなく・・・とか、なんかもどかしい所が多かった。
岡田登場のカットとか、六花より前にいるってのもあり得ないが、あんな撮し方したら唐突に現れて驚くって表現として弱いと思うんだが。
岡田の正体が明かされたり話が動いた回だから面白い事は面白いけど、コンテが良ければもっと良くなったはず。

「王女様は彫刻が好きだった」

これテンプレですかい。
○○が好きだったで何でも作れちゃうな。(笑)

「友達になるのはいいのですが、この間の事はちゃんと反省してくれたのでしょうか」
「この間のこと?」
「ジコチューを作り出して、みんなに酷いことしたでしょう」
「もちろん反省したよ」
「ほんとに?」
「したした」
「反省するという事の意味、お分かりですの?」
「・・・知らない

お前はローラか。(笑)
しかし、ありすは言う事きっちり言ってくれますね。
六花はツッコミくらいしか出来てないというのに、ありすはズバズバと言うべきことを言って答えを引き出してくるのは流石。

「まぁ、反省の意味はおいおい説明するとして、レジーナ、友達ならあたしだけじゃなくてみんなとなろうよ」
「みんなと?」
「そう、みんなと」
「・・・が、がんばる!」

「うん、がんばろうー!」

いいノリです。
素直な反応が可愛いですね。

「え~、あたしはマナと二人だけの方がいい」
「そっかな」
「う~ん・・・ほんとはマナと二人がいいけど・・・我慢する!」
「ここまで正直だと、腹も立たないね

なかなか無邪気なレジーナ語録の数々に六花もお手上げ。
そして、ありすの気遣いキャラも健在。

王女様にそっくりな像を見つけた時、唐突に現れる岡田。
アイちゃんを押し付けて姿を消す。
像に付いてる宝石がロイヤルクリスタルかもしれない。
マナ達の探している大切なものだと聞いたレジーナは、プレゼントしてあげると言って像を破壊する。

レジーナが壊したのに、マナ達が謝って片付けをしている。
それを疑問に思ったレジーナが尋ねると、友達だから苦楽を共にすると笑い合う姿に、自分もそうなりたいと思うレジーナ。
かつてのまこぴーと同じように。
「あたしも、ともだちに・・・なりたい!」

ナベクミさん、可愛く演じてますね。
上手くキャラ作ってますね。
作画も良い感じに表情作ってますし、「なりたい!」ってとこの表現なんか、これがレジーナって感じですね。

「なんだろ、この感じ・・・胸の奥がドキドキする」

レジーナの感情に反応して、像に付いていた偽の宝石が光を放つとロイヤルクリスタルに変化。
白レジーナの正の感情に反応したなら、聖なるパワーの発現かと思いきや、緋の目発動で黒レジーナに戻ってしまう。
これはいかに。
洗脳されているとかなら、ロイヤルクリスタルの力によって浄化という流れになるのが普通なのだが、全くの逆の展開とは・・・。
しかもその引き金を引いたのは、レジーナの温かな感情。
一体レジーナの身に何が起こったのか。

ロゼッタさんでは不安なので、身を盾にしてハートさんを守るソードさん。
以前のソフビ化と違い、今回は正真正銘の石化。
ハカイダーさんなのに、プリキュアはコレクションしたがるジコチュー。
粉々にならなくて良かった。
次々と石化され、一人残されたハートさん絶体絶命のその時、騎士の姿で助太刀に現れるパツキン兄さん。
いつものへらへらした感じではないのに、一目で良く分かったな。
あんなコスプレで現れたら、普通混乱するのに。(笑)
この段階で正体明かされるのは早い気もするけど、新たにレジーナの謎が生まれたから、逆に後退した感も有る。
希望を見せといて突き落とすみたいな、レジーナ関係はなかなか一筋縄ではいかない様ですね。


      「嫌よ!」         「眼科行こう!」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキドキ!プリキュア 16話

2013-05-19 13:55:38 | 東映
「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」
脚本:成田良美、演出:いなばちあき、小川孝治
作監:高橋晃、美術:田中美紀、演助:中村明博
原画:和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、中澤あこ、榎本勝紀
動画:川島太郎、曽根悠貴、Toei Phils.
色指定:穂積恵梨香
彩色
阿部千春、伊藤元子、山田喜子、柴佳子、高橋千鶴、柳谷有紀
アーク・クリエイション サイゴン、Toei Phils.
背景:デザインオフィス・メカマン
中村嘉博、上原里香、石原信明、菅野克也、鈴木祥太、邱文美
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

TAPには出してるけど、それ以外はバンククレジットもなくいいダブ回だった。
三回目のちあきコンテですが、劇場帰りの小川さんが演出ということで、ローテ復帰を期待させる希望に満ちたクレジットで何より。
安定してて良かったんだけど、ダブ回は横顔がイマイチなのが気になるのよね。
それ以外は不満無かったんだけど。
追加プリキュアの噂が一人歩きしてるようですが、アイちゃんプリキュア説は割りと現実味があると思うんですが、レジーナプリキュア説も割りと本気で語られていて、流石にそれはねーだろと思っていたんですが、今回のエピソードを見るとあり得ない事もないんじゃないかって思えてきますね。
まぁ、自分は追加戦士ない方がいいと思うんですけどね。
後から追加されると商品展開も微妙になるし。
大量に売れ残った出来の悪いミューズの食玩を見る度切ない気持ちになったのを思い出す。
仲間になる展開があったとしても、満薫ポジションでおねげーしやす。
古賀さんがインタビューで、参加した時点で既にプリキュアは4人で立ち位置の違う仲間が一人というのが決まっていたと言ってたんで、仲間が加わるのは確定的なようですけど。
まさか、立ち位置の違う仲間というのが今のアイちゃんやセバスたんのことを言ってるなんてことはないですよね?
いや、岡田プリキュアという可能性も僅かばかり・・・あったら怖い。

六花発狂回かと思ってたんですが、意外と冷静でしたね。
まこぴーとマナの仲がギクシャクしたから、それのケアに回ったのが良かったのか。
マナには敵だから友達になれないということは無いんだろうね。
敵だろうが何だろうが、友達になれるにこしたことはないわけだし。
ただ、まこぴーのことを考えると、手放しに受け入れる分けにもいかず、それが心苦しい分けで・・・。

まこぴーが立ち去るとこで波線びよんびよんさせてたけど、びよんびよんは余計だったかな。
ショックを表すのに波線は良かったけど、波打たせるせる程度で良かったと思う。
まぁ、そっちの方が手間かかるんで、手間省いた結果ああなったのかも知れんけど。

ちあきコンテ回は木造校舎を活かした絵が多い印象。
木造校舎スキーとしては嬉しい。

「マナからの連絡は無いビィ」
「そんなこと訊いてないでしょう」

ここんとこのまこぴー可愛いですね。
そしてマナの差し入れを持ってくる六花とありすがまたいい味出してる。
マナが作ったと偽って二人で作って持ってきてたら余計話がこじれそうだなと思ったけど、そんな事もなくて何より。
六花とありすの落ち着いた姿が、良い友達だなって感じさせる。

レジーナは気に入った相手からジコチュー生み出すのかと思ったら、その場にいればほんと誰でもいいんだな。
素体の能力にも依存しないようだし、自己中度も関係ないようだし、モチーフとして利用するだけで、レジーナ本人の力に寄る所が大きいのか。
レジーナの性能の高さは分かったけど、自己中関係なくなるのはなんかやだな。

ラブリンク3人Ver.良かった。
4人の単純分割より映えますね。

ジコチュー、壁ぶち壊して出てくるとことかキレがあって良かったな。
しかし、ベースがレジーナだから、リボンしてたり色々とおかしい。(笑)
アクションも良かったけど、ソードがぶった切った敵の弾がスカスカだったのはちょっとなぁ。
液体出てくれば良かったのに。
スチール缶だったとしても、あれじゃさして攻撃力無いでしょ。

今回レジーナって、ジコチュー召喚までは殆ど悪い事してないですね。
まぁ、全部マナが止めたからだけど。(笑)
レジーナは善悪の区別が無いってだけで、根っからの悪人という感じでは無いですね。


おかえりなさい、小川さん!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ONE PIECE 312話

2013-05-19 02:17:24 | 東映
「ヤガラを探す少女! 水の都大捜査線!」
脚本:上坂浩彦、演出:上田芳裕
作監:横山健次、井手武生、島貫正弘、石塚勝海
美術:佐藤美幸、塩崎広光、演助:佐藤宏幸
原画
鎌田均、新垣重文、太田朝子、大関紀子、佐藤滋紀
長崎重信、吉田政保、松坂定俊、内山正幸
動仕:TAP、神楽、MSJ武蔵野制作所
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、花見早苗、吉野和宏、峰岸智子、福田有宏
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:中村明博、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

アニメオリジナル回かな。
ゲストヒロインのアビ・・・キャラデザもキャストも好きじゃないな。
作監多いのはクールの変わり目で力尽きたからなのか、劇場に人取られたからなのか、オリジナル回は手間がかかるからなのか・・・。
人海戦術で乗り切ったという風にも見えなかったんですが、この頃に4人作監は珍しい。
設定的に目新しさも無いけど、作画も悪くないし、結構雰囲気は作れていて良かった。

アクアラグナを境に行方不明になっている年老いたヤガラ“アオビレ”を探す少女アビ。
チョッパーと一緒に街を歩くルフィを見つけたアビは一計を案じる。
時の人となったルフィに、探し出せたら全財産やると、カラカラと音のする軽そうな貯金箱持参で話を持ちかける。
街中探し回ってもやはり見つからない。
言い伝えられる終の里に行ったのだろうと街の人達。
死を悟ったヤガラが向かうと言われている終の里。
それを見た人間は一緒にあの世に連れて行かれるとも・・・。
アビに脅され震え上がるたぬきさん。

地下水路の入口で手掛かりを見つける。
地下水路いいなぁ。
基本的にワンピの背景は好きだけど、こういうの大好き。
奥に見える光を目指して走るアビ。
突如路が途切れ水中に落ちるアビとカナヅチが二人。
落ちていく水の中で下を見下ろすと、何匹ものヤガラが泳ぐ姿が見えた。
「苦しい・・・助けて、助けて、アオビレ!」
気が付くと石畳の上にいる三人。
そこは夢で見た景色。

ここで流れる音楽が相変わらずいいんだよな。
このピアノ曲サントラに入ってたりするのかな?

アオビレに手を伸ばすルフィのカットが良く分からん。
アオビレに実体がないってことなら、伸ばした手が突き抜けるのが普通なんだけど、絵は軌道が逸れた感じになってるのはどういう意図なのか。
それ以前に、なぜあそこでルフィが手を伸ばしたのか。
行かないでというアビの言葉に応えた・・・というのも微妙。
アオビレ動いてないし。
ここだけ引っかかるんだよなぁ。
やりたい事は分かるんだけど、上手い表現じゃないかな。
凄く雰囲気出てるシーンなのに、勿体ない。
あの色使いと音楽が最高に醸す。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ONE PIECE 309話

2013-05-19 00:42:28 | 東映
「最強の家系? 明かされたルフィの父!」
脚本:管良幸、演出:角銅博之、作監:井手武生
美術:佐藤美幸、塩崎広光、演助:稲垣哲雄
原画:井手武生、兵藤恭子、内山正幸、TAP
動仕:TAP
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、松平高吉、石川晴彦、夏原弘成
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:中村明博、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

ルフィの祖父ガープ中将がやって来てルフィに説教。
ガープの元でそれぞれ曹長、軍曹へと成長したコビー&ヘルメッポと旧交を温めるという回なんですが、当然その辺は回想を挟む構成になってるんですが、これがどうにも・・・。
コビー達との再会で回想、ドラゴンがルフィをロ-グタウンで見かけたと言ってたってことでローグタウンの回想。
あれ?これってもしかして総集編か。
挟まれる回想シーンは超額縁。
画面比4:3で作られた過去のエピソードを使うには、全画面で展開出来ないのは仕方がないんですが、もうちょっと上手いやりようがあるんじゃないかと・・・。
それ以前に、感動も冷めやらぬこのタイミングで、総集編だと分かった時のこのがっかり感。
描き直せとは言わんけど、もうちょっと回想シーンの使い方を工夫して欲しかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキドキ!プリキュア 15話

2013-05-12 14:03:58 | 東映
「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」
脚本:高橋ナツコ、演出:門由利子、岩井隆央
作監:青山充、美術:猿谷勝己、演助:鈴木裕介
原画
青山充
濱野裕一、神谷智大
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
特効:牛山裕美、色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
斉藤優、王明月、チャン・ヤンフェイ
Toei Phils.、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

全開青山顔。
ある意味河野さんより特徴的。
流石にこれは幼女でも見分けが付くだろう。
本編は青山さんの一人原画で、他はレジーナの召喚シーンと新必殺技だろうけど、レジーナ周辺は如何にも青山さんて感じじゃなかったな。
新必殺技の方を担当してるのが濱野さんなのかな。
バンクのとこ、こないだのソードのバンク同様になんか暗い。
画面処理失敗してるのかな。
ポケモンショック対策なら、鏡フラッシュ攻撃の方がやばそうな感じだし。
バンク自体は動いてるし奥行きが感じられて格好いいんですけどね。
もうちょっと彩度の調整がしっかりしてくればもっと映えると思う。

まこぴーの映画撮影を見学。

「ここはお父さんの持ち物らし、ありすは慣れてるでらんすぅ」

さり気なく嫌味な言い方するな。
お前はタママか。
ありすさん、躾はちゃんとした方が良いですよ。

今回のゲスト中の人は山像かおりさん。
芝居に厳しい女優さんだけど、まこぴーの才能に期待して厳しい事を言う。
プロ意識の低さを指摘され、自分を見つめ直すまこぴー。
ストイックな性格ではあるけれど、良い作品を作りたいというのはスタッフの総意でもあるわけで、自己中というのともまた違う。
しかしレジーナは、そんな女優さんからジコチューを生み出す。
自己中な心の有無に関係なく、自分の気に入った相手からジコチューを生み出せるらしい。
頑固一徹な職人肌の人が狙われやすそう。

レジーナの召喚カット、輪郭線が薄くなるのはちょっと嫌だな。
ああいう方が異界的な雰囲気は出るけど、きっちり描いてある方が自分は好き。
空間を上手く使って良く動いていたけど、ワンパターンな印象がしてしまうのも確か。
あそこまで尺と枚数をかけてやる必要もなかったのではないかと・・・。
あれだったら、もっと短い尺で芝居と表情付けに拘ったものにした方が効果的な気が。
カメラを覗き込むような入り方はいいけど、やや下がり目にターンしてサクッとぶちかますみたいな。

衣装や台本が燃えるカット、丁寧で良かったですね。
その後の駆け寄ってくる所はなんかおかしかったけど。

ソードさん、バンク失敗。
あざといさんは成功。
どこで差が付いた。
しかし、パッショナートハーモニーの失敗に比べて、イマイチ感が。
あざとさの犠牲になってしまったのか。

既存の必殺技を全て跳ね返すレジーナ製ジコチュー。
4人で力を合わせて倒そうと結束を固めるのに、勝利の鍵はやっぱりアイちゃんのきゅぴらっぱぱわー。
きゅぴらっぱぱわーに頼るだけじゃなく、4人の団結を力に変える描写も欲しいよねぇ。
アイちゃんがそれに呼応して力を与えるにしてもさ、その力に頼りっきりってのはやっぱ情けない。

ラブリーフォースアローは格好いいやね。
作画も良いし、奥に向かってハートマークとかが流れていくのが凄く奥行きが出ていい感じだし。
ダイヤさんがいつまでもあれだけじゃ可哀相だし、ちゃんと弓を使えて良かった。
ウインクのとこ、ソードさんだけ片目しか映ってないから、見切れてる感半端なくてちょっと悲しい。(笑)
あとは暗いのをどうにかしてくれれば・・・。

映画の成功は頑張り屋さんなパートナーのおかげと言われてまこぴー感激。
心の成長がロイヤルクリスタル生み出すのか。

「マナ!あたしの友達にしてあげる!」
やっぱそうなりますか。(笑)
敵だろうが味方だろうがお構いなしだな。
次回、「六花の受難」 ご期待下さい。


      「頑張ったわね」   「スールにして下さい!」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

探検ドリランド 26話

2013-05-07 00:14:25 | 東映
「牢獄での出会い!騎士団の4人」
脚本:高橋洋一、演出:勝間田具治、作監:しんぼたくろう
美術:李凡善、演助:田中雅史
原画
松永晃、中島達央、田島智之、宮原秀典、富永剛央
水野辰哉、福田嗣、工藤ゆき、黒沢浩美、西尾沙海奈
二原:三好智志
色指定:加藤良高、特効:星野健
動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景
ビック・スタジオ
李凡善、北畑太郎、佐藤翔太、吉田理紗子、藤井かおり
studio AR.T.ON
柳煥錫、李智恩、章熙、金炯守、李旼貞、金順子
撮監:齋藤仁
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、藤田智史、國常哲史、根岸佑実
編集:牧信公、録音:阿部智佳子、助手:澤村裕樹
音響効果:鷲尾健太郎(フィズサウンド)
選曲:水野さやか(スワラ・プロ)、記録:樋口裕子
製作進行:小林克規、美術進行:西牧正人、仕上進行:金子翔

原画に松永さんに中島さんてことは・・・中プロ回か。
わーい、久々にしんぼさんみた。
ブリッジ関係流れてきてる影響なんだろうか。
かつてのサンライズ主戦グロスが東映に集まってきてるな。
何があったのか分からんけど、サンライズが切ってくれたおかげっすな。
勝間田さん処理込みでローテで回るとかすげーな。
かなりな高齢のはずなのに、安定感には欠けるけどいい時はすごく良かったりするし、負けてられませんね。

魔族のアジトで、下っ端として雑用を押し付けられるパーン。
スカウトしてきた奴に普通そんなことやらせんだろう。
へそ曲げて出て行かれたら意味ないじゃん。
ジャンゴもその辺分かってるのかと思えば、他の奴らと同じ態度取ってるし。
情のあるキャラかと思ってたのに、結構雑。(笑)

アクションカットにキレがあって良かったですわ。
魔族の洗礼受けたパーンがミコト達を襲ってくるんですが、ここのアクション楽しいな。
アクションは楽しいんだけど、話の流れが本当にそれでいいのかと・・・。

「あんたともやってみたかったんだ」

そういう台詞は他人の力借りてパワーアップする前に吐こうね、パーン。
なんかぶれてるというか、このままだと矛盾が生じるんですが、ちゃんと上手く纏まるんですかね。
己の力のみを頼りにしていたパーンなのに、人の助けを借りるのは嫌、人から力を貰うのはOK。
裏切った振りしてる、でも洗礼は受けた。
そんなんでいい分け?
2Pカラーにはなっちゃうけど、ノーリスクでパワーアップとか、そんなん敵が赦してくれるんだろうか。
いや、許すも赦さないも関係なく力だけ貰っちゃうんだろうけど。
パワーアップしたのはほんと、洗礼を受けたのもほんと、でも裏切ってはいない?
力貰って洗脳もされないなんて、そんな気前の良い魔族ってありなんだろうか。

どう展開させるのかな。
ちょっと読めないわ。

BS録り逃してたのでAT-X視聴。
ドリナビ見れない。


まさか、魔族化は彼女と仲良くなるため?見損なったぞパーン!(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキドキ!プリキュア 14話

2013-05-06 18:53:56 | 東映
「夢か約束か!六花おおいに悩む!」
脚本:田中仁、演出:黒田成美
作監:稲上晃、美術:篝ミキ
原画
完甘美也子、星川信芳、高橋任治、森田岳士
飯島秀一、福島史士、森島浩一、比留間梢
河野宏之、永島英樹、藤井孝博、北田美弥子
兼高里圭、松田千織、村俊太朗、太田晃博
生水勇気、阿藤久美子、渡辺優哉、工藤雅人
古家陽子、古俣拓磨、山本実、上田由希子、永澤謙一
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、武遊、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、武遊
背景レイアウト:下川忠海
背景
佐藤千恵、増田竜太郎、本間禎章、田中里緑、飯野敏典
デザインオフィス・メカマン、アテネアートスタジオ、Toei Phils.、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:山口暁生

安心の黒田稲上回。
作画も演出もどれみ的アプローチが目立った感じ。
それにしても、ジコチューのビーストモードは今後もギャグ路線で行くのだろうか。
今回は面白かったから良かったものの、もっとちゃんとしてた方がアクションもしまって格好良くなると思うんだが。
ジコチューも生き物なんで、個としての存在をもっと尊重して欲しい。
今回、イーラ無視してたしな。
ジコチューなりの抵抗なんだろうか。
なーんて、今回のは元になった人のキャラが出てただけで、それも演出なんだけど。
いや、それでもやっぱジコチューは単なる素体であっちゃいけませんて。
ある意味その回を象徴する花形なのですから。
流石に顔もないってのは寂しすぎる。

河野さんを探せ。
カーペンター三人揃って入ってますね。
ぶたのしっぽ亭で六花のお母さん登場のシーン辺りがそれっぽい気がするけどどうかな。
飛び飛びで結構持ってるんじゃないかな。
そう思ってみているとあれもこれも河野パートに見えてくる不思議。(笑)
稲上さんもきっちり仕事してるし、二原も多いようだし、難しいか。
稲上さんの作監回は、横顔に丸みがあって独特でいいですね。
気落ちして足重に帰るとことか、一つ一つ丁寧な芝居で見ていて心地よかった。
六花ママの穏やかな物腰とか、癒されますわ。
かるたの所作もしっかりしてて良かったですね。

ランスの登場の仕方が相変わらずいいですね。
相変わらずの珍獣劇場。
タビィさんも珍獣化してるときは、ちょっと抜けてて面白いんですよね。

競技かるた(百人一首)にはまって成績の落ちた六花。
しかし、そこまで熱中するなんてなぁ。
部屋に籠もって奇声を上げたり、食事中に居眠りするほど。
テレビゲームにはまって徹夜とか、誰しも大なり小なりそういう経験はあるでしょうけど、六花に限ってそこまで・・・というのがちょっと驚き。

「・・・そう思ってたのに、楽しくて止められなかったの~ぉ~ぉ~!」

気持ちは分かりますけどね。
しかし、六花のはまるツボはそこか。
インテリ女の子らしい。

アクションシーン、キレがあって楽しかったですね。
良い攻防でした。
ジコチューも陰陽大戦記のイソロクみたいなナリしてるのに、すげーキレのある動きしてたし。
地を這うような跳躍がなかなか。
そして、為す術もないイーラさんが可愛い事になってたし。

最後にかるたクイーンにロマンスを与えてあげても良かったのに。
それぐらいの救いがあってもいいじゃない。
去っていく時に男性とすれ違って、その時落とした物を同時に拾おうとして「あ・・・」みたいな。
かるたクイーンにも幸せのお裾分けがあったら、六花と合わせてよりいい雰囲気で纏まっただろうにな。
六花のジャージ姿、似合ってたな。
ああいう格好してると、ごく普通の中学生って感じなんだがな。
マナの隣にいると途端に奥さんらしくなってしまうのは仕方ないか。

左右非対称な特徴的なカットがあったけど、次の作画は青山さんなのかな。


とばっちりらんす

↑また出て下さいな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキドキ!プリキュア 13話

2013-05-06 02:37:36 | 東映
「ついに発見!? 王女様の手がかり!」
脚本:米村正二、演出:入好さとる、三塚雅人
作監:山岡直子、美術:飯野敏典
原画
稲葉仁、原田節子、松田千織、北野幸広
鈴木勇、安田陽子、永澤謙一、山岡直子
赤田信人、川村信道、大内智美、清水空翔
飯島秀一、永島英樹、高木さくら、西田美弥子
古池崇、柴崎雄輔、山本実、阿藤久美子
生水勇気、島崎望、渡辺優哉、工藤雅人
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:田中里緑、本間禎章、神戸あや恵、山下千歌
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、小林真理、竹中佑城、宮澤孝介
村田則子、牧野快、藤澤菜月、峯沢琢也
編集:麻生芳弘、録音:川崎公教、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

う~ん・・・清々しいほどのありす推し。
ありすの勢いが止まらない。
このままだとマナちゃん食われるな。
入好さんのコンテだけど西田美弥子とか清水空翔とか珍しい人来てるな。
入好さんまどマギに参加してたようだからシャフト系が引っかかったのはその伝手だろうか。
大田氏が呼んだとは考えにくい気もするんで。
安定の山岡回だけど、いつにも増してキャラ修良かった。

四葉財閥裏番としての会議を終え、溜息をつくありす。
マナちゃん訪問の報を受け、ぱぁっと表情が明るくなるのがなんというか、抑えてる気持ちの大きさを物語ってますな。
こういうとこで着実に好感度上げて来るんだよな。
あざといだけじゃないのが、過去の黄色と大きく違う所なのか。
あざといだけじゃないのが、ガールズの約束なの♪
上手く出来た歌詞だなぁ。(なんかちがう)

どんな些細な事でもいいから王女様捜索の手掛かりはないかと訊かれたまこぴー。
「そういえば、王女様は薔薇が好きだったわ」
・・・って、あーた、何でもいいとは言ったけど、手掛かりってレベルじゃねー。(笑)
そこは流石に六花さんにもつっこんで頂けて一安心。
そこでセバスたんの登場。
薔薇を愛する最高のレディーを決めるコンテストがあり、その賞品として先日発見された新種の薔薇が提供されるそうな。
トランプ王国でも王家の庭にしか咲かない、王女様が好きだった薔薇。
「ミステリーシャル」
コンテストに参加して、ロゼモンゲットだぜ!

レジーナ登場。
なんかカテジナさんばりに黒そう。

「あなた、薔薇が好きなの?」
「大嫌いよ」
「許せないの。私より美しいものは全て」

自分の方が劣るって認めちゃう分けか。
意外と謙虚?
しかし、欲しがりレジーナちゃん。
そのうち六花の前で「私、マナが欲しい。貴方には似合わないわ、もらったげる」とか言い出しそう。
いや~、敵で良かった。(笑)
味方だったらめんどくさい事になってたろうな。

ありすを一方的にライバル視する、幼馴染み登場。

「四葉財閥より数字が一つ多い、五星財閥の一輪の薔薇、五星麗奈よ!」

普通数字が少ない方がランクが上だったりするよね。
こういう煽り方からしてかませ臭プンプン。
取り巻き三人も鉄板設定。
腐れ縁なだけに、ありすのキレスイッチ知ってるから、あの手この手でマナ達をいびってありすをキレさせようとする。
しかし、なかなか乗ってこないありす。

考えてみれば、羨ましがる幼馴染みに親友見せびらかしてるようなもんなんですよね。
相手がムキになればなるほど、自分の幸せ実感するってのもあるのかも。
自制心を身につけたというよりも、挑発に乗らずに器の大きいとこも見せたいだろうし。
これまでそういうとこ見せないように避けてきたのに、キレてドン引きされたら、これまでの苦労が台無しになっちゃうし。
それくらいで壊れる関係じゃないって信じてはいるだろうけど。

「友達を守るためです!」

この台詞がどこに繋がってるのか、イマイチ良く分からなかったりもするんですが。

「ありすが私に勝てたのは、実力じゃないわ」
「友達のおかげよ」

こんな負け惜しみ言っちゃうなんて、麗奈ちゃんも可愛いとこあるよね。
自分がどんだけ寂しい人間か、分かっちゃってるしな。
こんな麗奈ちゃんだからこそのありすのあの反応だったのかも。

遂にマーモさんもネタキャラか。
そう覚悟していたんですが、あら、全然まとも。
しかしオヤジギャグ連発?
マーモさんも色々考えて来たんですが、その作戦が仇となる。
一番肉弾戦を挑んではいけない相手に、力を振るえる環境を与えてしまった。
危うくバラバラどころか粉々にされるとこだった。

ソードのバンク、色おかしくなかった?
なんか暗い。
うちだけ?

「今日のありすは、格好良かったらんすぅ」
「キュンキュン来たシャル」
「これでプリキュアは、益々強くなったビィ」
「心強いケル」

1カットでキュンキュンさせる君達の方が心強い。

さて、レジーナさんがどういう動きをするのか楽しみですな。


覚悟なさい、ペコポン人。

見ていて下さい、マナちゃん。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキドキ!プリキュア 12話

2013-05-05 00:57:57 | 東映
「マナの決意!あたし弟子をとります!」
脚本:成田良美、演出:田中裕太
作監:上野ケン、美術:斉藤優
原画
星川信芳、高橋任治、田中伸昭、芹田明雄、北田美弥子、比留間梢
増田誠治、清水隆正、冨木由美子、西村元秀、ひのたかふみ、福本泰子
美馬健二、飯島秀一、野澤隆、鈴木理沙、佐藤麻紀子、阿藤久美子
動画:Toei Phils.、かぐら、A-LINE、馬渡久史
色指定:板坂泰江、彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:本間薫、鷲崎博
背景
猿谷勝己、板井理英子、王明月、チャン・ヤンフェイ
Toei Phils.、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
川原祐介、宮本浩史、笹岡晃子、宮原洋平
林沙樹、中谷純也、 向後佳祐、森山美里
編集:麻生芳弘、録音:林奈緒美、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:太田有紀

田中回二回目。

取って付けたような八嶋さんへの振り。
いや、出して貰えるのは嬉しいけど、あまりにもついで過ぎるというか、無理矢理というか・・・。
弟子設定じゃ仕方ないけど、ぶっちゃけ、トランプ王国絡みじゃない単発エピソードは、ゲストキャラで話組み立てるよりも、クラスメイトメインでやった方がいいよね。
ほんと、貴重な1話をこういうキャラに使うのは勿体ないわ。
プリキュア同士の交流も大事なんだけど、人の輪の中心にあって愛されるキャラクター像を描く上でも、クラスメイトとの交流は大切だと思うんだよね。
自分がSS大好きだったから、余計そう思っちゃうんだろうけど。
それにしても八嶋さん可愛いな。
マナや六花がいなかったらクラス委員押し付けられてそうなキャラだよね。
後で手を組んでる六花もいいキャラ出てるんだけど、八嶋さんの立ち姿が、いかにもって感じでいいんだよなぁ。
八嶋さんメイン回を作らなあきませんよ。
これは田中さんに与えられし使命と肝に銘じて下さいな。(笑)

キャラデザはかわいい系男の子なのに、声は野郎とは意外。
石野竜三さんかと思ったら鈴木千尋かい。
どっちでも微妙な事に変わりないけど。(笑)
弟子志願の理由がファンクラブ入会希望レベルのさもない理由で、ちょっと拍子抜けしてしまう。
六花さんのツッコミ引き出した点は評価出来るけど。(笑)

てきぱきマナちゃん。
しかし、次から次へと休む間もなく動いてるけど、自信無くすほど圧倒的に差付けられてるって感じでも無いんですよね。
きっちりお茶してるし。(笑)
もうちょっとマナの優秀さを見せつけても良かったかな。
結局、自信喪失の直接の理由が身長と体力・・・そりゃ男としてショック受けるのは当然。
マナの優秀さあまり関係ないし。(笑)

「あれは・・ゾウ?」
「ゾウね」
「ゾウですわ」
「・・・かわいい」
「ゾウさん、かわいいらんす」
「かわいいって言うな!

「強い・・・かわいいのに」
「かわいいって言うな!

イーラさん、あんたもかい。
どんまい!

「強く、大きく、逞しく」

ゾウさんにそれを言わせるか。
成田さんもいい加減にしとけ。

「あなたマナの何を見てたの!」

ソードさんがいい事言った。

ソードさんが水を跳ね上げ、ロゼッタさんが弾き落とし、ダイヤさんが凍らせ、ハートさんがトドメを刺す。
良い連携でした。
打ち合わせもなくそれをやってのけるロゼッタさんはなかなかいい仕事しましたな。
一番いい台詞貰ってたし、愛されてるなぁ。(笑)

ツッコミ所も多かったけど、作画も安定してたしまぁ良しとしますか。
田中回としてはまだまだ物足りなくもありますけど。

新キャラが渡辺久美子さんと聞いて、どうなるかと思ったけど、意外と可愛らしい声作ってきましたね。
あれならカテジナ化の心配はせずに済みそう。(笑)


「マナさんを僕に下さい」

「やってらんねー」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ONE PIECE 308話

2013-05-04 01:45:57 | 東映
「破られた安息!愛の拳を持つ海軍中将」
脚本:古賀直樹、演出:宮元宏彰、作監:横山健次
美術:佐藤美幸、福澤久美子、演助:佐藤宏幸
原画
横山健次
TAP
動仕:TAP
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、グレース・トーラー
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、花見早苗、吉野和宏、峰岸智子、福田有宏
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:金子翔、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

横山さんの一人一原か。
相変わらずモブがぱねーな。
しかし、前話に横山さんも呼んでほしかった。
横山さん抜きにワンピは語れない。
色指定のクレジットが無いなと思ったら、この回から堀田さんが色彩設計に昇格で色指定も兼ねてるのか。
この頃はまだ違いは出てないだろうけど、堀田さんになってから色使いが濃いめになった気がする。

祭りの後・・・的な?
戦いが終結し、メリー号を送り、癒しのひととき。
過去最大級のアクアラグナが去り、街は復興に慌ただしい。

全てを失い落ち込んでるナミのカットにハーモニー処理って・・・いいんだか悪いんだか。
悪くないけど微妙な所だな。

「おい、今帰ったぞ」
「ただいま」

「フランキー一家の怪我看てきた」
「あと、ロビンから目を離さなかったぞ!」
「よし、ご苦労!」
「ん」
「うふふ、もうどこにも行かないったら」
「約束だぞ」
「ええ、約束」

ロビン姐さんもたぬきさんもかーわいいんだ。
ウォーターセブンに入ってからの、サンジとチョッパーのこの関係も好きだなぁ。

どんな戦火にも屈しない宝樹アダム。
フランキーが“ナミの”お金を盗んだ理由が、それを材料に船を作るための資金が欲しかったから。
材料は手に入れた、図面もある。
出来上がったら乗ってくれねーか。

じーちゃん来る。
ゾロは道に迷い蚊帳の外?

ありゃ、もう終わりかよ。
どこで尺食ったんだってくらいあっという間に感じられた。
きびきびサクサク。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ONE PIECE 307話

2013-05-03 23:37:08 | 東映
「ありがとうメリー!雪に煙る別れの海」
脚本:菅良幸、演出:所勝美、作監:井上栄作
美術:白石美穂、川崎美千代、演助:稲垣哲雄
原画
伊藤修一、海野節子、太田朝子、大関紀子、田辺由憲
谷口繁則、横田和彦、新垣重文、福原恵次、井上栄作
色指定:堀田哲平、動仕:TAP、MSJ武蔵野制作所
背景:佐藤美幸、井芹達朗、佐藤千恵、TAP、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、山口博睦、緒方美佐子、佐伯英範
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:三上雅人、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

メリー号の葬送。
過去回想中心の組み立て。
たまらんわ。
戦旗IIIでゴースロス爆散シーン回想で使われたの見ても思ったけど、上手い回想の使われ方すると、それだけでもう感動必至って感じっすよ。
これまで300話以上付き合ってきた分けですが、間違いなく5指に入る出来。
キャラ修栄作顔全開であまり好みではないんですが、それを考慮しても一番好きかも知れない。
栄作さんだから作画いいっていうのもプラスには働いてるとは思いますけどね。
しかし、密度濃いわ。
これまでのいいとこ取りで、300話分が凝縮されてる。
全カット遊び無しだわ。

メリー号に火を放った後、挿入歌として以前のEDが流れてくるんですが、これがまたたまらん。
今はED無いんだよなぁ。
こういう盛り上げ方もう出来ない分けか。
聞き慣れた曲と一回こっきりの曲じゃ印象も大きく変わるし、何よりしっとりとした曲がこの展開にマッチしてるんですよね。
ほんと、溜息が出る。
言葉にならない。
チョッパーなんかトトロみたいで本来なら笑える所なのに、全然笑えないもんなぁ。
桑島最期の言葉が優しく響く。

ED無いのがほんと残念でならない。
この余韻をもっと味わっていたいのに。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ONE PIECE 305話

2013-05-03 22:37:59 | 東映
「友、海より来る!麦わら一味最強の絆」
脚本:管良幸、演出:上田芳裕、作監:久田和也
美術:佐藤美幸、川崎美千代、演助:稲垣哲雄
原画:久田和也、新垣重文、長崎重信、斎藤真由、山下英美
色指定:堀田哲平、動仕:TAP、MSJ武蔵野制作所
背景:白石美穂、佐藤千恵、TAP、ルーベン・オレンセ
撮影:三晃プロダクション
大西弘悟、寺崎光喜、松平高吉、石川晴彦、夏原弘成
編集:後藤正浩、録音:渡辺絵里奈
音響効果:新井秀徳(フィズサウンド)
選曲:神保直史(オーディオ田中)、記録:小川真美子
広報:遠藤恵(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック、オンライン編集:TOVIC
製作進行:三上雅人、美術進行:西牧正人、仕上進行:黒田進

ルッチ撃破。
湧き上がる歓喜の声。
死んだと思ってたガレーラ&フランキー一味の生存を確認。
しかしながら、敵中真っ直中という状況に変わりなし。
ここで海兵との戦闘をちょろっと挟むんですが、いまひとつな感じ。
動けないルフィ、爆破される脱出船。
「なんてこった、絶望的だ」
「あの船以外に、ここからの脱出手段はねーんだぞ」

脱出船待機者、ココロさん、チムニー、たぬきさんの運命やいかに!
Bパートに続く。

心配するナミの想いが奇跡を起こす?
女性の味方素敵眉毛さんが、チョッパーとココロさんを脇に抱えて駆け抜ける。
この辺濃いめの影付けで爆煙もいい感じ。

クラバウターマンの声に耳を澄ますウソップのとこ、ウソップ以外モノトーンにしてるんだけど、これはイマイチかな。
色付きウソップの後でフランキーが普通に戦ってるのがなんだかなぁ・・・。
刻が止まってるとかならありなんだけど、もうちょっと違うアプローチの仕方を工夫して欲しかったかも。

「海へ飛べー!」
「海へー!!」
「ロビン、ルフィを海へ落とせるか?!」
「任せて」
「ばかやろー、自滅する気か!」
「ヤケになっても助かりゃしねーぞ!」
「助かるんだ、助けに来てくれたんだ」
「まだ、俺達には仲間がいるじゃねーか!」
「チョッパー、下見た?」
「みたー

「海へー!」
「海へー!」
「海へー!

ここはきたきたきたー!って感じで良かったですね。
波の光の照り返しが幻想的で、光の中に飛び込んで落下していく姿がほんと良かった。
ウソップの問いに聞き返すことなく答えを返すロビン姐さんの信頼関係。
これもまた胸熱。

「帰ろう、みんな」
「また、冒険の海へ」
「迎えに来たよ」

桑島~!!!

ゾクゾクきたー。
ラスト5分に凝縮された感じっすね。


次回・・・録れてない。
マジカヨ
予告からしてキャラ修すげー独特。
舘作監か。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする