世相を斬る あいば達也

民主主義や資本主義及びグローバル経済や金融資本主義の異様さについて
定常で質実な国家像を考える

今日のネットメディアの暴露記事

2010年01月29日 | 日記

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今日のネットメディアの暴露記事

*「政治資金で土地を買うなどもっての外」と嫌味タラたら予算委員会で質問していた自民党町村信孝議員も実は政治資金で土地購入発覚!

*福島県前知事・佐藤栄佐久氏が語る~検察の暴走と恐怖。同氏の公判は高裁で実質無罪の判決、最高裁では名実ともに無罪の可能性が出てきた。この地検特捜部の捜査で4人の男が自殺を図り3人が死亡、同氏の実弟の企業は廃業100人の従業員が路頭に迷う。この時の特捜部長が大鶴基成検事で直属の部下が現特捜部長佐久間達哉検事。げに怖ろしき構図なり!

*昨年3月、西松建設・小沢の大久保秘書逮捕事件の直後、逢坂貞夫・元大阪高検検事長(73歳)が西松建設の社外取締役に就いていた。(少々古い話し)

*週刊朝日の売り上げが抜群だったからではないだろうが、週刊ポスト、サンデー毎日など週刊誌メディアが検察一辺倒報道からの脱却模索。検察の違法性や思惑に言及しはじめた。

*被疑者でもない石川議員の女性秘書が地検特捜から任意の事情聴取を受けたが、なんと午後1時から午後10時半まで「拷問的取調べを受ける」。女性秘書には幼い子供がおり、再三の「帰してほしい」を無視し続けた。

*小沢の「再聴取なし」に「政治的影響が一層大きくなることへの懸念も考慮したとみられる。」と言うが、もう充分政治的に影響している。国が滅んでも検察だけが生き残れば良いだけだろう。そんな奴等の言葉を信じる馬鹿がいるか!自分たちへの風向きの変化に敏感に反応しただけだろう!

*国会議員の殆どが、自分の政治資金報告書に眼を通す事はない。それが実情だ。これから儲かるのは政治資金監査の会計士だけか?

*国会も「学級崩壊」? 下品なヤジや携帯熱中議員に異例の注意


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陸山会捜査、地検の黒幕

2010年01月29日 | 日記

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陸山会捜査、地検の黒幕

「小沢VS地検特捜」のバトルと言っても、主にバトルしているのは地検特捜部だけだが(笑)小康状態に入っている模様だ。

「小沢再聴取取りやめ」の報道も共同通信、時事通信止まりで、朝日、読売などマスメディアからの報道はなされていない。つまり、関係者からの事実確認が不十分か「書きたくない」かのどちらかなのだろう。

常識的には樋渡検事総長の退任と後任人事で鳩山政権や民主党(小沢一郎)からトヤカク言われたくないと云う思惑があるのだろう。その面を考えれば、検事総長の人事が落ち着くまで(今年6月が退任予定なので3月までには決めたい)の小休止と受け止めることも可能だ。
その点では石川議員他2名の2月5日の釈放は安全かもしれない。政治資金規正法違反とは別にあっせん利得、背任横領などの罪状で再逮捕という離れ業も、現時点では考えにくい。

しかし、現状の検察庁のガバナンスは樋渡検事総長の任期満了を目の前にして乱れているようだ。何度となく東京地検特捜部の「無理筋捜査」に疑問を呈したものの、辞めていく者とこれから検察で生きていく者との勢いの差が統治機能に出ている状況と噂される。 小沢再聴取を一旦飲んだものの、新たな疑惑に対する「新事実」が出てきたとなれば、これは別の話だ。「小沢絶対逮捕」グループの勢力が勝る可能性も残されている。

週刊朝日の乾坤一擲の記事によると、この検察捜査の音頭取りは谷川や佐久間ではなく、とかく噂の多い高検察庁検事・大鶴基成氏だという。
ウィキペディアを参考にすると、以下のような考えの持ち主のようである(真偽は不明)

≪ 大鶴と一緒にゼネコン汚職事件で特捜検事として働いた元同僚は、「あらかじめ決められたストーリーに沿って『こういう供述を取って来い』と命じられると必ずやり遂げる男だった」と証言している。一方、大鶴の元上司だった高検検事長経験者は、自分の内面の弱さを隠すために権力を笠に着て取り調べ、事件を作ってしまうという大鶴の捜査手法を何度もたしなめたと証言している。大鶴はゼネコン汚職事件の梶山静六ルー トでこのような見込み捜査の失敗を犯したことがある。ゼネコンの元幹部から梶山に現金が渡されたという調書がとられたが、実は梶山には現金は渡っておら ず、ゼネコンの元幹部が個人的に着服していただけであった。法務大臣を務めたこともある梶山にたいする捜査としてはあまりにも荒っぽかった。当時の同僚 は、大鶴は手柄を焦っていたのではないか、彼の取調室からはいつもすごい怒鳴り声が漏れていたと証言している。大鶴は日歯連闇献金事件では後ろめたいことがありそうな人物を重要証人に仕立てて、狙った獲物を撃つという捜査手法を使ったことがあり、ライブドア事件でも宮内亮治をライブドア元社長の堀江貴文を有罪にするための証人にし、見返りとして宮内の横領疑惑を不問にしたのではないかといわれている。≫

真偽は不明だが天下の「週刊朝日」が記事にした以上、上記の大鶴基成検事が絡んでいると聞かされると、現在起きている小沢関連の検察の動きに、「なるほどね~」と云う頷くことになる。 それだけに、ここ数日の小休止はまさに小休止と考えておく方が賢明であり、まだまだ続きがあると小沢陣営は心すべきであろう。

勿論筆者は「相討ち」でも構わぬから、検察権力の重大な欠陥を「世間に知らしめる」事が最も重要だと考えている。

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