藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

地の塩となる人 お山の対象となる人

2018年08月13日 | 雑感
 
 翁長沖縄県知事が亡くなったのを、テレビの速報で知った時、体の力が抜けたようになりました。

 私と同じ年齢。(少しだけ、お兄さんか)

 残念の一言でした。


 新聞に、翁長さんの記事が載り、その横に、ボクシング連盟終身会長である、山根氏の辞任記事。


 私は、山根氏のことは何も存じあげないけれど、一瞬、このような人が元気で、翁長さんのような人が亡くなる理不尽を感じました。

 以前知り合いから、幼いお子さんを亡くされた際に「あんまり良い子だったから、神様が天国でのお仕事を手伝わせるために、お呼びになったのでしょう」と聞かされ、強く胸を打たれたことがあります。

 それにしても、です。

 地の塩になる覚悟でおられた翁長さん。

 お山の大将で居続けたい山根氏。


 世の中うまくいかないものです。


 沖縄の苦悩は続きます。塩どころかホコリのような私で何の力にもならないですが、蹂躙され続けている沖縄に沖縄の人に心を寄せています。


 
 ホコリのような私は、今なにをしているか、というと、九月議会の準備、です。

 稲城市の課題や、これからのことなどなど、まったくとどまるところがありません。


 
コメント
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