藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

ひさしぶりの南山は・・・。

2012年03月28日 | 議会状況
 先日のウグイスさん。(鳥さんよ)

 うちの近くには、二羽いるようです。

 一羽は、我家のすぐ近くの竹やぶにいて、先日書いたとおりいまいちの鳴き方。
ところが、我家のある<山>を下りた竹やぶからは、実につややかなウグイスさんの声が・・・!<間>といい、声の質感といいステキ。

 やっぱり人間と同じなのね。

 いろんなのがいて、それぞれ違ってて。


 一方、先日歩いた南山では、<ガビチョウ>という名前の鳥が鳴いていました。

 南山。

 「多摩学会」の学習会(?)におじゃまして、いっしょにあるいた南山は、あずまねざさという笹のトンネルも、きれいだった畑も消え、あちこちに「立ち入り禁止」の立て札とロープがあり、赤白の縞の棒がささっていました。

 初めて来た方も多いようで、里山の景色に感激の様子でした。

 でも、私は寂しい気持ちに。

 「ここに住宅」。 「ここにお墓」。 「ここに小学校ができます。」

 「ここはそのまま残って公園になり、住まれるかたの憩いの場になりますね。」

 説明を聴きながら、既に地面のみとなった墓地予定地と小学校予定地を見つめる私。

 「緑に囲まれて、いいですね」・・・いいえ、みなさまが今御覧になっている<緑>は、以前もっともっとありましたし、今後はほとんど全て、なくなります。あそこに道路が通って、あそこが住宅地に。沿道施設も予定されています。・・・みなさまが今御覧になっている景色は、一変いたしますの。

 南山を歩いたあと、「エリアマネジメント南山について」と題して、<(仮称)エリアマネジメント南山設立準備室>というところから、コーポラティブ住宅や、奥畑谷戸公園の活用方法などを聞きました。
 公園の木をチップにして、ペレットストーブの燃料にする考えや、複数の世帯が共有の土地を保有する住宅のありかたなど。

 ペレットストーブの件では、「十年位前は考えられていたが、今はチップを燃やすストーブはうまくいかないとされている。今取り組むのは如何なものか」という意見が出ました。それには、「試行の段階です」というような答えでした。
 ダメな例があったら、それを参考に考えていってもらいたいですね。

 私は、南山問題市民連絡会の代表と、開発組合が話し合いを持つ場に出ており、緑地比率の拡大など、意見を取り入れていただいていることに感謝しているけれど、本日の南山を見て、正直寂しい気持ちになったと、発言しました。そして、開発にあたっては環境アセスメントを重視してもらいたいと思い、会が意見として話し合いにだしております、生態系の保護を考えた連続した緑道をつくっていただきたいことと、奥畑谷戸をいじり過ぎないことをお願いしました。

 だって、南山の動植物を開発区域の二十分の一の広さしかない奥畑谷戸につめ込んで、更に人が入って楽しめる場所にするのって、いったいどうしたら良いのか。
 トウキョウサンショウウオは公園内に人口の川をつくって、しかも人が入らないようにする・・・。これはトウキョウサンショウウオに限らず、珍しい植物などもどう守るか。今でも<盗掘>は多いのが現状です・・・。私にはチョット思い浮かびません。

 あと、「コーポラティブ住宅」の件ですが、「やろうとしたけど出来ませんでした」じゃ、ほかの区画整理と同じになってしまい、<個性ある南山の住宅>は宣伝文句だけに終わってしまうので、やるのだったら必ずやってね!、とお願いしました。

 なんだか虚しい気持ち。まだまだ南山には関わっていくけれど。
 
 
 我家のある山付近や向陽台に、夜現れるタヌキさん達は、南山から逃げてきたんじゃなかろうか・・・。




コメント
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