藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

集会参加、感謝!問題厄介、土砂!

2011年12月20日 | 日々の活動

 まあ!気がつけばこのブログ、ほぼ一ヶ月のご無沙汰でした。

 なんといっても私の部屋は、寒い!!エアコンはついているけど、好きじゃなく、ほかの暖房は無いので、物凄く厚着してないと居られませんで。つい・・・。

 この間、いろんなことがありましたね。

 沖縄アセスの件で、レイプ発言。私はぶったまげて、傍にいたら頭をぶん殴ってやりたかった。
 沖縄の歴史も、95年にあった少女に対する米軍の集団事件も、そして全女性に対する人権も、すべて足で踏んづけた、とんでもないヤツだ!と頭にきました。

 立川談志さんが亡くなった。途端に「天才」「異端」とマスコミが書き立てる。(私もこの人、いろんな意味で凄いと思うけど)

 北朝鮮も、今後どうなるのか・・。


 と。

 体調がハッキリと戻ったのが、13日。この日、両目がパッチリしてハッキリ物が見えたんで、「あ、復調した!」と思いました。
 
 その少し前の11日の集会には、大勢の方がご参加くださって!ありがとうございました!


 釜井氏(京都大学防災研究所所長)のお話は、時間の制限から多少早口でお話いただいたために、耳をそばだててお聞きいただくことになりましたが、3・11の仙台市の状況から、盛り土の上に建てた住宅の被害例を元に、盛り土の破壊について説明頂きました。

 参加された方達からの質問。

 「南山の工事が心配。盛り土の工事の変更は出来ないと思うが家は安全か」
 釜井氏は
 「多分10年や20年は平気かもしれない。でも、永久的に管理体制をとる必要がある。住宅を販売する際には、キチンと情報を伝えることが大切。」という主旨の答えをされました。

 やはり本来無いところに土を盛って家や道路を作るのは、自然のことでは無いので、その不自然なところに<ひずみ>が出来る可能性は否定出来ない訳で、釜井先生は、「等高線都市」を提唱していました。

 安全だといっていた原発が壊れたように、私達は、必要以上になんでもかんでも疑うことはしないけど、<多数の例がある危険>に対しては、警鐘をならしていかなければ、後世に禍根を残すことになりかねないと、改めて思った集会でした。

 放射能の件については、又今度。寒くて指が・・・冷たくなったんで!
コメント (2)
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