東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

クリスマス料理

2021-01-05 14:21:57 | ノルウェーの食べもの mat
年末にribbe(皮付きの豚リブのオーブン焼き)を数年ぶりに作りました
年末年始を含むクリスマスホリデーの定番メニューのひとつです

前回作った時の手順ははっきり覚えていなかったのですが
塩コショウをすり込んでオーブンで焼くだけで
とにかく簡単だった記憶があります

お店の売り場で
3〜5キロの大きな塊が主に売られているなか
なるべく小さいものを探して2キロくらいのものを購入

手近にあったレシピには
焼く3日前に塩と粗挽き胡椒をすりこむとあったので
その通りに


(粗挽き胡椒を買うのを忘れてガーリックプレスで砕いた超粗挽胡椒)

買ったお肉はすでに皮が賽の目にカット済み
手間いらず〜

最初は蒸し焼きにするので
皮を下にして水を注いでアルミホイルでおおいます



普段は少しうっとおしいと思ったりする
こちらのアルミホイルのビッグサイズがこういう時は便利


(レギュラーサイズのサランラップが小さく見える)

200℃に予熱したオーブンの下段で1時間弱焼いたら
今度は皮を上にして網に乗せるんですけれど
ここで皮の切れ目が開くように丸めたアルミホイルを下に置きます



網の下に水を張った焼き皿をセットして180℃で1時間半
それから230℃に温度を上げて30分
最後は250℃で5〜10分
皮がぷくぷくと膨らんでカリカリになったら出来上がり



食べる前に
布巾をかぶせて最低30分休ませると良いそうです

簡単でした

普通なら付け合わせるキャベツの酢漬けなどを
相方が全く欲しがらないので
よそのお宅に比べてもことさら簡単



でも…

お肉を焼くのが簡単ということだけ覚えていて
重要なことをひとつふたつ忘れていた…

ひとつはブラウンソース
最初に蒸し焼きにしたときの脂と煮汁を使って作りますが
バターと小麦粉を茶色くなるまで、とか
仕上げにとろみがつくまで煮詰める、とか
火のそばから離れられない工程が割と長い

もうひとつは後片付け
脂でギトギトのオーブン庫内の掃除
脂でギトギトの大きな焼き網と焼き皿
切り分けるのに使ったまな板や包丁もギトギト
量が多いので数日中に食べ切れない分はカットして冷凍庫へ

この2点
次回まで覚えておこうと心に誓いました


(プレゼントにもらった巨大マッチとオーナメント)

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