ここでの暮らしには薪が欠かせません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/05/0af76f99b9ac155418022f706c664ae1.jpg)
薪を作るために毎シーズン
森の木を大量に切るのはもちろんのこと
何か別の理由で木を切る用事や機会があった場合も
切った木はできる限り薪にします
たとえば
樺の木は雪の重みでとてもしなるので
道路をふさぎそうな場所に生えているものは
ときどき伐採する必要があるのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/10/7fd66eaafcabfb0e055be06d654328a0.jpg)
(道路の左側にあやしい茂み)
こういう木はなるべく細いうちに
なんなら苗木のころにこまめに切っておけばラクなものを
緊急度が低いのでついつい後回しになりがち…
そしてそろそろやばそう、、となってから
チェーンソー片手に重い腰を上げると
すでに薪になるサイズに育っていることがほとんど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4c/419c24be293e3cb8707e080cef5c00fe.jpg)
スッキリ!
片付けた木々のうち
左側手前に写っているくらいの太さのものは薪に使えるので
持ち帰ります
もちろん薪用にわざわざ木を切る場合には
作業効率の良い太さのものをチョイス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/be/b1140844496be6bf2d33f09bbc9e7735.jpg)
(直径20cmくらいまでなら電動タイプの軽量チェーンソーでじゅうぶん)
森では
あちこちでしょっちゅう自然による倒木があるので
家まで運べそうなところに新しい倒木を見かけたら
できるだけ持ち帰って薪にしますし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b8/9bae59673ff94398bf2f706c7b52d41c.jpg)
今年の夏のように
土地を作るために一面木を切り倒した場合も
木の種類や太さに関係なくもれなく薪にします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/34/ca9ef279eae99b44eac2cee849f56b1b.jpg)
(木の達人の義父は今年87歳)
普段は主に燃費の良い樺の木を薪にしていますが
今シーズンは上記の土地に建てる建物のために
建築資材も作る必要があったので
そのついでに松の木で薪づくりも大量にしました
ちなみに
建材用の丸太は10kmほど離れたご近所さんの製材所へ運んで
必要なサイズに切り出したのち持ち帰って乾燥させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/24/027ff5ecb979a58adac45c3c1ebeceee.jpg)
大工でも木こりでもない相方が
なぜこういう一連の工程に熟練しているのか…
ノルウェーのDIYここに極まれり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a6/633f9e11e5ff028efa242928f89a13ae.jpg)
(乾燥用に隙間をあけて積まれた建材)
そして
建材を切り出した後の木の外側も
もちろんカットして薪にしますが
長くてまっすぐな端材のカットには薪マシーンが大活躍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7d/b49d873761426abab0bcc663a96a8181.jpg)
この薪マシーン
カッティングマシーンとスプリッターが一つになっていて
長いままの丸太を入れると
出来上がった薪がトランスポーターベルトで離れた場所に放り投げられます
ちょっと仕上がりがラフなので
乾燥室で並べるときに
少し選別したり手を入れたりする必要はありますが
とにかく早い!
この薪マシーンの導入で
3年分くらいの薪のストックを作って
上記の空き地に新たに建てる建物にストックする、というのが
相方の計画です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b4/19ef8ff9d7c25262e050f1d1adb66a72.jpg)
(建築申請も自分でやる)
ひと冬に必要な薪の量はだいたい12立方メートル
ちょっと不思議な薪の単位についてはコチラ
👉薪の量の数えかた
森に囲まれた場所で木の恵みと暮らすのは
力仕事でもありますが
とても豊かだなあと
薪を作りながらしみじみ思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/05/0af76f99b9ac155418022f706c664ae1.jpg)
薪を作るために毎シーズン
森の木を大量に切るのはもちろんのこと
何か別の理由で木を切る用事や機会があった場合も
切った木はできる限り薪にします
たとえば
樺の木は雪の重みでとてもしなるので
道路をふさぎそうな場所に生えているものは
ときどき伐採する必要があるのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/10/7fd66eaafcabfb0e055be06d654328a0.jpg)
(道路の左側にあやしい茂み)
こういう木はなるべく細いうちに
なんなら苗木のころにこまめに切っておけばラクなものを
緊急度が低いのでついつい後回しになりがち…
そしてそろそろやばそう、、となってから
チェーンソー片手に重い腰を上げると
すでに薪になるサイズに育っていることがほとんど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4c/419c24be293e3cb8707e080cef5c00fe.jpg)
スッキリ!
片付けた木々のうち
左側手前に写っているくらいの太さのものは薪に使えるので
持ち帰ります
もちろん薪用にわざわざ木を切る場合には
作業効率の良い太さのものをチョイス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/be/b1140844496be6bf2d33f09bbc9e7735.jpg)
(直径20cmくらいまでなら電動タイプの軽量チェーンソーでじゅうぶん)
森では
あちこちでしょっちゅう自然による倒木があるので
家まで運べそうなところに新しい倒木を見かけたら
できるだけ持ち帰って薪にしますし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b8/9bae59673ff94398bf2f706c7b52d41c.jpg)
今年の夏のように
土地を作るために一面木を切り倒した場合も
木の種類や太さに関係なくもれなく薪にします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/34/ca9ef279eae99b44eac2cee849f56b1b.jpg)
(木の達人の義父は今年87歳)
普段は主に燃費の良い樺の木を薪にしていますが
今シーズンは上記の土地に建てる建物のために
建築資材も作る必要があったので
そのついでに松の木で薪づくりも大量にしました
ちなみに
建材用の丸太は10kmほど離れたご近所さんの製材所へ運んで
必要なサイズに切り出したのち持ち帰って乾燥させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/24/027ff5ecb979a58adac45c3c1ebeceee.jpg)
大工でも木こりでもない相方が
なぜこういう一連の工程に熟練しているのか…
ノルウェーのDIYここに極まれり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a6/633f9e11e5ff028efa242928f89a13ae.jpg)
(乾燥用に隙間をあけて積まれた建材)
そして
建材を切り出した後の木の外側も
もちろんカットして薪にしますが
長くてまっすぐな端材のカットには薪マシーンが大活躍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7d/b49d873761426abab0bcc663a96a8181.jpg)
この薪マシーン
カッティングマシーンとスプリッターが一つになっていて
長いままの丸太を入れると
出来上がった薪がトランスポーターベルトで離れた場所に放り投げられます
ちょっと仕上がりがラフなので
乾燥室で並べるときに
少し選別したり手を入れたりする必要はありますが
とにかく早い!
この薪マシーンの導入で
3年分くらいの薪のストックを作って
上記の空き地に新たに建てる建物にストックする、というのが
相方の計画です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b4/19ef8ff9d7c25262e050f1d1adb66a72.jpg)
(建築申請も自分でやる)
ひと冬に必要な薪の量はだいたい12立方メートル
ちょっと不思議な薪の単位についてはコチラ
👉薪の量の数えかた
森に囲まれた場所で木の恵みと暮らすのは
力仕事でもありますが
とても豊かだなあと
薪を作りながらしみじみ思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/48/ae0247a51dafc0bb5715acaf8d856a1f.jpg)