東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

フィット

2015-09-28 10:01:38 | 都民生活 life in Tokyo
仕事帰りにふと気付きました
もうすぐ100,000km!

ふだん車のメーターは
走行距離ではなく燃費表示にしているので
この時たまたま表示を切り替えたのは
ほんの偶然でした

100,000kmかあ…

7年前に中古でこの車を購入したとき
たしか走行距離は3000kmくらいだったので
年間13,000km以上走っている計算です

先代フィットのテールライトを電柱にぶつけてしまって
いつもお世話になっていたディーラーへ修理に持っていって
結局修理に出す代わりに買い替えることにしたときに
たまたまディーラーにあった車です

東京砂漠を出て河口湖へ引越すことを決めていたので
自然に馴染む淡いメタリックグリーンのボディカラーも
幸先が良さそうに見えました

フィットはコンパクトカーとは思えないくらい荷物を運べるので
引越しの際には大活躍
IKEAで買った2段ベッドを
当時12歳の息子と2人でフィットに積んで
河口湖へ運んで組み立てたりもしたなあ

新しい会社の面接のために
初めて富士登山道を走ったのも
笛吹のシェルターから生後60日のヒコを連れて帰ったのも
今の相方をセントレア空港まで迎えに行ったのも
みんなこのフィットです



祝 100,000km!
これからも無事にいっしょに走ろうね~


登山靴

2015-09-27 05:58:50 | 脱出 escape from Metropolitan
かねてより購入を検討していた登山靴を買いました

ノルウェーでは必須で
ノルウェーで買うとすごく高いので

スポーツ用品店であれこれ試し履きをしていたちょうどその時に
折良くノルウェーの相方から電話がかかってきて
その場でいろいろアドバイスをしてもらって決めました

相方が聞いてきたポイントは

ハイカットになっているか
ソールの材質は良いものか
ソールのかかと部分がガッチリ引っかかるかどうか
靴自体の重量が重すぎないか
防水になっているか

それらにひとつひとつ答えながら
予算内で見つけたのが写真の靴です

さらに
できればレザーが良いとも言われたのですが
それだと値段も高くて重量も重くなるので
「ゴアテックスでは不十分?」
と尋ねると

それはよく知らないけど
防水スプレーもあるからまあいいよ

とのこと

ゴアテックスって世界共通語じゃないのか…

ちなみに
靴下を重ね履きしてちょうどよい25.0cm
でかいなあ

回復食

2015-09-13 20:57:04 | 都民生活 life in Tokyo
断食3日目は
2日目と同様スムーズに過ぎて
スムーズ過ぎて4日目の朝は
このまま1週間くらい続けられそう、と思ったくらいです

頭痛は初日の夜ひどかっただけで
そのあとは仕事にも支障なく
空腹感もほとんどありませんでした

試しに体重計に乗ってみたら
断食開始前と比べて3kg減っていましたが
ダイエットは目的ではなかったので
これはまあどうでもいいです
(すぐに戻るだろうし)

わたしの最大の目的は
腸をキレイにすることなので
断食明けの回復食がいっそう大事です

初日の今日は…

朝は断食中と同じジュースを少し少なめにして
少量のヨーグルトとバナナを追加

お昼は1食分の2/3程度のうどんを長めに茹でて
温かい薄めのスープと一緒に(具はなし)

夜はお米の10倍量のお水で炊いたおかゆと梅干し
それからじゃがいもを柔らかく煮て溶き卵でとじたお味噌汁にしました

お昼にうどんを食べたら
久しぶりの炭水化物に胃腸がびっくりしたのか
その直後に身体がすごく重く感じました

明後日までの3日間で普通食に戻す予定です
明日は何にしようかな?

断食2日目

2015-09-11 18:04:53 | 都民生活 life in Tokyo
昨日の朝から始めた軽めの断食
無事続いています

昨日は予定通り
朝と昼で2.5本のにんじんジュースを飲んで
合間に黒糖や梅干湯を取りつつ仕事をして帰宅

普段から朝は軽めで昼は食べていなかったせいか
空腹感はほとんどなかったのですが
午後から少し頭痛がし始めました

これは断食ではけっこう普通の反応らしく
炭水化物がない状態で体内の脂肪が燃焼すると
ケトン体という物質ができるそうです
これが頭痛や吐き気を引き起こすとのこと

頭痛のせいもあってか
夕食時にはコップ1杯以上のジュースを飲む気にならなくて
代わりに何か温かいものが欲しくなったので
味噌汁(具なし)を飲んで早々に寝ました

が、これがいけなかった…

長い夜を過ごすには
糖分が足りなかったと見えて
真夜中にひどい頭痛で目が覚めてしまいました

仕方がないので起き上がって
バナナ1本と黒砂糖で糖分を補給してみると
しばらくして頭痛は軽くなりいつのまにかまた眠って…

目が覚めたら頭痛は消えて気分爽快
ついでにお天気も良く洗濯日和

仕事が休みだったので
雨続きでたまっていた洗濯をしたり布団を干したり
公園へヒコと散歩に出かけたりしながら
のんびり過ごしました

初日の教訓を生かして
とにかくきちんとジュースと水分を取るように心がけ
頭痛の片鱗に気づいたらそれが大きくならないように
すぐに糖分補給

相変わらずちっともお腹はすきません
一体どれだけ余分なエネルギーが体内にあるのやら

夜中に目が覚めた時は
もう続けるのをやめようかと思ったほどでしたが
2日目は少し処し方が良くなったのか
いたって無事に過ぎています

この分だと予定通り明日まで続けられそうかな?
また夜中に目が覚めなければいいんですけど…

ジュース断食

2015-09-10 08:30:07 | 都民生活 life in Tokyo
息子が合宿で6日間いないので
その間を利用してジュース断食をしてみることに

3日断食して3日復食の予定で
ゆるーい感じでスタート

にんじんとりんごのジュースをメインに
塩気が欲しくなったら具なしの味噌汁
空腹感が強ければ果物を食べていいことにして
りんごやバナナや洋梨などを用意しました

ジュースは350mlのものを1ダース買ったので
1日4本の予定です

もうかれこれ3ヶ月くらい1日2食(お昼を食べない)を続けていて
すこぶる調子がいいので
この程度の断食ならなんとなくいけそうな気がしていますが
まあ、途中で無理だと思ったらやめればいいしね

ところで
わたしの職場は女性3名なのですが
なんとわたし以外の2人ともプチ断食の経験があって
2人とも「またやりたい」そうです

さて、どんな感じになるんでしょう?
楽しみです



ノルウェーの食卓

2015-09-07 11:56:40 | ノルウェーの食べもの mat
ノルウェー滞在中
レストランで食事をする機会が少しありました
(外食は日本の倍くらいするのでバカバカしくてあまりしないのですが…)

イタリアンカフェでパニーニとカフェオレ


カジュアルなスパイシーフードのお店でランチ


洋食屋さんで夕飯にパスタ


見ての通り
どれもほぼ例外なくワンプレートです

ちなみに家庭でいただいたお料理は
煮込んだお肉や茹で野菜のボウルを回しながら
各自が好きなだけお皿に盛るスタイルでおかわりし放題



このお肉はシカだったかトナカイだったかを3時間煮込んだそうで
とっても柔らかくて美味しかったです

ちなみに朝食は
相方は普段はパンしか食べませんが
わたしはくだものや野菜や卵などがないと寂しい…



ひとつ確かなことは
炊事や後片付けにかかる手間や時間が
和食に比べて絶対に少ない!
ということだと思います

食洗機も日本ではなかなかお目にかかれないサイズでビックリ
写真を撮り損ねましたがこれとほとんど同じでした

(MieleのHPより)

ノルウェー旅行~オスロ~

2015-09-02 12:48:13 | 旅行 travel
ノルウェーには以前にも2度訪れていましたが
ガーデモエン空港はオスロ市街地から少し北に位置しており
滞在先がさらに北の方角だったため
オスロの観光というものをしたことがありませんでした

今回は帰国前日の1日だけ
オスロにいってきました



空港から電車で30分くらいで
オスロ・セントラル駅に着きます
好天に恵まれて
サングラスがないと眩しいくらい



相方にとってもオスロは完全にアウェー
でも駅のインフォメーションに行けば
市街マップくらいあるだろうと思っていたのが一切ナシ

「ノルウェーはどの国よりもサインや案内がないから
旅行者は苦労するんだよ」

とアッサリのたまう相方
あ、そう…

仕方がないのでiPadで地図と観光案内を検索して
(駅構内のフリーWi-Fiはありがたい限り!)
有名なヴィーゲラン公園へ行くことに

「12番のトラムに乗って公園前で降りればいいですよ」
と切符売り場のお姉さんが教えてくれたので
乗り場案内のディスプレイで12番を探し
AからKまでバラバラにある乗り場(もっとあったかも?)のうち
該当する場所へてくてくと歩いて行ってみると

なんと工事中(レール撤去済み)

仕方がないのでしばらく他の乗り場に当たりをつけて待ってみたり
その辺にいた人に聞いたりするうちに

これは…
地元の相方(几帳面で融通がきかない)に任せていないで
一人で旅行しているつもりでなんとかしたほうが早そうだと気付き
教えられた番号の12番とは違うけれど
目的の公園から少し離れた大きな停留所が行き先に表示されている19番のトラムに
強引に乗り込みました

トラムの中で路線図をじっと睨みつけているわたしに
近くに座っていた年配の女性が
「どこまで行くの?」と英語で尋ねてきたので
ヴィーゲランパークです、と答えると
「このトラムは終点で12番に変わるかもしれないから
そうしたら降りずにそのまま乗って2つ先まで行けば公園の入り口よ」
と教えてくれました

なんと!
12番に変わるかも?
これにはノルウェー人の相方もビックリ

果たして降りようと思っていた終点でバスは12番に変わり
わたしたちは無事公園入り口までたどり着きました



公園は入場無料です
でもトイレは10NOK(約140円)と有料でした



まずは有名なアングリーベイビー
一度盗まれたのだとか





とにかく全ての像が人で裸です





群像もすごくたくさんありました



ありとあらゆる年代の
さまざまなシチュエーションの人間がいました
ときにはとっても不思議なポーズで

こちらも有名な100人以上から成るタワー



巨大です
これを作った人(ヴィーゲランさん)
本当にすごい情熱の持ち主だったんだなあ

ほんの半日ほどのオスロ観光でしたが
トラムからはずっと街の様子が見られたし
ちょっと贅沢をして美味しい食事もできて
とても楽しかったです

オスロは日本の大都市に比べると小さな街で
駅でも観光地でも人でごった返すようなことはあまりなさそうです
お店もたくさんあって便利そうですけれど

それでもやっぱり
自然に囲まれた田舎に住めるのが嬉しいと
改めて思いました


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