東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

冬タイヤ

2011-11-27 10:46:23 | 日々の暮らし in the countryside
やっと換えました~

最近会社でも
もう変えておかないとヤバイね、と
話題になっていた
クルマのタイヤ

なんといっても
職場は湖畔から富士山に向かって
ひたすら登山道(登り坂)

朝起きて
うっすらとでも雪が積もっていたら
会社の辺りは
けっこうな積雪、ということも

まだ
本格的に降らないうちは
除雪車が通っていない可能性もアリ

ですから
11月中になんとしても
タイヤ交換を済ませておきたかったのですが

お天気が悪かったり
用事があったりで
なかなかできなくて

月末になってようやく
天気が良くて
サッカーの試合も練習もない休日到来!

息子に7割くらい手伝ってもらって
無事終了しました

一安心です

ちなみに
最近はまた少し日中暖かいですが
明け方は氷点下まで下がることもしばしば

寝る前には
必ず予報で最低気温をチェックして
0℃以下になるようなら
水道管と給湯器それぞれの
凍結防止ヒーターのスイッチを入れて寝ます

引っ越してきた当初
これを日夜ずっとつけっぱなしにしていたら
ものすごい電気代が請求されて驚いて
東京電力に
何かの間違いではないかと
調べてもらったくらいです

集合住宅と違って
小さな一戸建て住宅なので
蛇口の数×2(水と湯)だけある水道管は
それぞれが地面から蛇口の高さまで約1.5mほど
外気にさらされています

その部分が夜間凍結しないよう
ヒーターの入った保温材で巻いてある、というわけで

これがわたしの想像を超える電気代の
原因だったようです

翌年からは
低温の夜間のみ電源を入れることにしたら
電気代も落ち着きました

でも
そんな工夫も
タイヤ交換も

今年で最後かなあ…と思うと
ちょっとサミシイ

ここの景色も澄んだ空気も
静けさも
たぶん何もかも

恋しくなりそうです

15歳の進路

2011-11-19 10:52:48 | 息子 my son
夏頃に
息子がサッカーで有名な私立高校の
サッカーの練習会に参加したいと
監督に申し出たとき

同じく参加するメンバーの母仲間で
「記念受験よねえ」
と笑っていました

山梨の小さな町のクラブチームから
何人もの子供が
関東や県外のサッカー名門校へ
練習会(という名のセレクション)に
参加するということ自体が
わたしにとってはびっくりだったのですが

どうやら毎年そんなふうに
ダメモトもアリで
少なくない人数が受けに行くそうです

経験として、というのもあるし
中にはとても優秀で
有名な高校の推薦入学が決まる子供もいます

また
その高校の卒業生のコーチがクラブ内にいて
引率してくれる場合もあります

まあ、行きたいなら行けばいいか、と思い
わたしも2度ほど
息子のリクエストで
神奈川まで送迎しました

息子がいつの間にやら高校に電話をして
アポイントを取り
わたしは運転手よろしく
指定の日時に連れて行くわけです

練習会の間は
特にすることもないので
車の中で眠っていたり
近くで買い物をしたり
(久々の都会のショッピング!)

ところが驚いたことに
そのうちの1校(名門校ではないと思いますがよくわからない)
の監督から自宅に連絡があり

「お母さん、ちょっと一度こっちに来られますか」

とのこと

「ハイ、行けますけれど」
「ええとね、土日でもいいんですけどね
 ああ今週の日曜日はいちにち部活の練習で
 グランウンドにいますから何時でもいいので来られますか」
「日曜日なら大丈夫です
 何時頃がご都合がよろしいですか?」
「いちにちいますからね、何時でもいいですよ」
「…では、午前と午後ではどちらが?」
「お母さんのご都合でいいですよ」
「(ラチがあかない…)それでは午後1時ごろはいかがでしょうか」
「ああ、それでいいですよ、ではお待ちしとります」

なんだか
人は良さそうだけど
大丈夫かなあ…

そして
約束の日時に監督と30分ほど話をして
中学校の先生に書いてもらいたいという書類を受け取り
なんともアッサリと
スポーツ推薦が内定しました

「あとは、そうですねえ、全員決まった後
 12月にいちど子供と保護者に集まっていただくんですが
 ほかにはとくに何もないですから」

ハア
そうですか
なんだか拍子抜け

でも
監督をしているという先生は
とても人の良い方で

「学校説明会はたいしたことやりませんから
 わざわざ来られなくてもいいと思いますよ」

と親切にも
説明会用のビデオまでその場で見せてくださいました

なんでも
その学校でかれこれ30年も
サッカー部の顧問をしているそうです

そんな監督に

「1年生ですぐ即戦力というわけにはいかないだろうけど
 1~2年がんばれば必ずものになると思ったので
 うちで受け入れたいと決めました」

と言っていただいて
息子を誇らしく思いました

さて

わたしのスゴロク人生

またころがるのか???

普通じゃない

2011-11-13 00:59:54 | 映画 movies
「スラムドッグ$ミリオネア」で
すっかりダニー・ボイル監督のファンになってしまい

最近たてつづけに
昔の作品を観ました

「トレインスポッティング」と
「普通じゃない」

やっぱり好みです

ちなみに「普通じゃない」の原題は

a life less ordinary

何も浮き沈みのない
ただただ平穏な人生と

怒涛のアップダウンのある
波乱万丈の人生

もしも
究極の選択でどちらかを選ぶとしたら
わたしは迷わず後者を選びます

それが
ごく自然な選択だと思っていたのですが

先日たまたまそんな話になったときに
若い知人がそろって
迷わず前者を選ぶ、という答えだったので
ちょっとびっくりしました

なんだか
もったいないなあ…

Alice In Wonderland

2011-11-05 12:57:57 | 映画 movies
公開当時から
観たいなーと思っていたのですが

アナザー・ワールドへ出かけたい気分がやってくるまで
なんとなく手にとる気がしなくて
ようやく観ました

楽しかった!

CMで何度も観たジョニー・デップの帽子屋はもちろん
キャラクターがみんな強烈で
赤の女王がヘレン・ボナム=カーターだと気づくのに
しばらくかかりました

 

白の女王、アン・ハサウェイも
ちょっと怖くて可愛かった

        

ラスト近く
アリスが戦う場面で
「ありえない6つのもの信じる」場面が
スキです


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