東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

サクラサク

2015-03-22 22:50:39 | 息子 my son
息子の合格発表の当日
わたしは仕事だったのですが
大学のホームページで合否照会がスタートした10時ちょうどくらいに
携帯電話にメールの着信が

早すぎる…

でも
結果を見て落ち込む間も無くすぐに送ってきたのだとしたら
良い結果なのでは?

果たして息子からのメールには
合否照会サイトの画面を撮影した画像が添付されており
そこに小さく合格の文字が

うわー
よかった

素直に喜びつつも
画面には受験番号のみで氏名の記載がないため
いまひとつ信じられず
帰宅後に受験票を確認してようやく安心しました

入学手続きの書類を揃えたり
お金を振り込んだり
実技で使う競技用品の申し込みをしたり
バタバタと1週間が過ぎた頃
前期試験での補欠の繰り上げ合格の連絡が

後期で合格しましたと息子が伝えると
「ああ、そうですか。では次の人に回します。」
と言われたそうです

そういうのって学内でデータを共有して
ダブって合格を出さないようにしたりしないんですね

ところで
後期試験の受験者数を募集人数で割るとなんと29倍でしたが
実際の合格者数は募集人数より大幅に多いと思うので
だいたい7~8倍くらいかな?

それでも本当によくがんばったと思います
ミラクル感もぬぐえませんが

さて
日本体育大学体育学部体育学科という
体育が3つもつく学生生活って
30年前にわたしが過ごした文系のそれと
一体どれだけ違うんでしょう??




村上さんのところ

2015-03-01 08:24:17 | 都民生活 life in Tokyo
学生の頃からずっと読んでいる著者
村上春樹さん

今では海外でも有名なノーベル賞候補ですが
30年ほど前はまだ
書店に平積みというわけでもなかったと記憶しています

1月の末にたまたま
村上春樹さんの期間限定サイト村上さんのところをみつけて以来
ぼちぼちと読んでいるうちに
なつかしくなって図書館で彼の短編集を借りてきました

読むと覚えているものも結構あって
「トニー滝谷」もそのひとつでした

たしか映画化されたんじゃなかったかな?
宮沢りえさんがヒロインで

まぶたに浮かぶイメージは
一面の色とりどりの洋服

しばらくその残像をゆらゆらと漂わせながら
短編集を読み終えました

そしてその翌日
何気なく付けたラジオから
英語の朗読が流れてきたのですが
なんとそれが「トニー滝谷」でビックリ

偶然ておもしろいですね
村上さんの言葉を借りるならきっと
小説の神様がウィンクをしているのかもしれません

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