誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

今年の夏野菜からの学び

2019-09-29 | 田舎日記

     そろそろ夏野菜が終わりです。

    今年の夏野菜から一番の学びは、パプリカの品種選びでした。

     今年の栽培品種は、カラフルミニパピーでした。

    特別考えないで買った品種でしたが、収穫を迎えて”これは!”と言う点が有りました。

   7cmほど実で、普通のパプリカの半分位の大きさ、開花から収穫までは50~60日長いのは

   普通のパプリカと同じですが、カラフルミニパピー蔕の部分の形状が大きく違います。

    普通のパプリカの蔕部分()とカラフルミニパピーの蔕の部分()

   カラフルミニパピーの蔕の部分に窪みがないので、雨水が溜まりにくいのが特徴です。

   窪みが有るか無いかで、家庭菜園で栽培する上でメチャ違ってくるのです。

   窪みの有るとハウスなしでの栽培は不可能で、窪みがない品種だとハウスなしで栽培可能

   理由は、蔕部分に窪みがあると雨水が溜って、50日の栽培期間中に蔕部分から腐ってしまいます。

   1年目の栽培でその事に気が付き、2年目は簡易ハウスで栽培しました。

   でも所詮、素人が投資もせずに作った簡易ミニハウスなので、台風や強雨に絶えられずダウン😢

   それでも、今年もパプリカにチャレンジ、最初は、簡易ハウスを作って栽培していましたが

   雨水が溜まらない品種と判って、台風17号対策でハウスのビニールを撤去しました。

   今では、雨も気にせずにパプリカの収穫を愉しんでいます。

     ミニサイズだけど、鈴なりになっています。

    2番目は、かぼちゃの棚栽培を普通の地這い栽培に戻した事ですが、接地面の対策を考えると

   鶴首かぼちゃ””万次郎かぼちゃ””バターナッツ”などの、蔕部分に窪みのない品種で

   棚細倍を確立したいなと思っています。

     蔕部分に窪みのない”鶴首かぼちゃ

               キュウリ3本は、夫婦2人では食べ切れ得ません。

    でも、1本刈れてしまったら、足りないので来年以降も3本は必要です。

     夏のナスですが、秋ナス用への剪定が遅かったようです。

    9月後半から10月に収穫しようと思ったら、少し早めに剪定した方が良いです。

     に播種した大根はやっと本葉が出始めた状態です。

    1期目はお盆を過ぎたら播種して、9月に入って2期目を播種すると良い様です。

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ヘチマ(ナーベラー)

2019-09-29 | 田舎日記

     ヘチマのみが膨らんできました。

    今年は、栽培はしなかったヘチマですが

   ゴーヤのグリーンカーテンの後に、自生のヘチマを植えて花を愉しんでいました。

   植物の種保存の本能でしょうか、小さいながらも実を付けて膨らんできています。

   夏の植物なので、何処まで実が生長するか判りませんが、毎朝窓から眺めています。

     ヘチマの綺麗な雄花です。

     種保存の本能?

   何時しか実を付けて、成長中です。

   若しかしたら、食卓に登場するときが来るかも😁

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