誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ほだ場の整備(原木の入れ替え)

2019-09-25 | 田舎日記

      椎茸の原木を入れ替えました。

    椎茸の原木は、2~3年収穫が可能と言われていますが、我が家の原木は2年が寿命です。

   家の西側に直射日光が当たらないように、遮光ネットを掛けてほだ場を作っていましたが

   どうやら、風通しが余り良くなかったようで、原木が朽ちるのが早いようです。

     家の西側に作った、ほだ場です。

    遮光ネットで覆っていますが、風の通りも遮ってしまっているようです。

     3年目なのに、小さい原木は朽ち果ててしまっています。

     3年間は収穫を見込んでいた、20cm超のの太い原木も危ない状態です。

    これじゃ、この秋に椎茸は生えてこないでしょう。

    全て片付けて、昨年伐採~玉切り~駒打~仮伏せ中の新しい原木と総入れ替えです。

      古い原木を撤去して、ほだ場も綺麗に掃除しました。

     台風が来る前に片付けたかったけど、軽トラ車検で日程がづれちゃいました。

     朽ち木が水を吸って重く、運搬するのに苦労しました。

      朽ち始めた原木は、焼かずに堆肥置き場に積んで腐敗させます。

     仮伏せ込み中の原木です。

            伏せ込みの仕方が悪かったのか、原木の状態が良くありません。

    ちゃんと、椎茸が生えてくれるか心配です。 

      伐採から1年半以上経過しているので、かなり水分が抜けていて軽くはなっていますが

     まだ重量があり、裏山から担ぎ下すのは大変な作業、1輪車の乗せると少し楽に

      今回は、原木の本数も少ないので、原木間を広めにして風が通る様に伏せ込みました。

      ようやく原木の伏せ込みが終了

     早ければ、10月の半ば頃から椎茸が生え始めると思います。

     (*伐採から全ての作業を一人でやったので、上手く出来ているか判りません)

     椎茸も、原木が新しいほど、軸も太く笠も厚い美味しいシイタケが生えます。   

     美味しいシイタケを作ろうと思ったら、2年後毎にクヌギを伐採して原木の準備をします。

    ほだ場は、遮光ネットで直射日光を遮ります。

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