ニラの花芽の漬け物
今日も、お天道様のご機嫌が悪い様で、朝から雨が降っています。
ちょっと小降りになった隙に、畑の巡回に出掛けると白い可憐なニラの花が
可憐なニラの花だけど、殆ど見向きしないしレシピとしても使い道がありません。
花の後に美味しい葉が出る様に刈り取るけど、次々に花芽が伸びてくるので
1度は刈り取って捨てるけど、殆ど諦めに近い状態で花が終るのを待ちます。
刈り取っても、直ぐに新しい葉一緒に花芽も伸びてきます。
この日は、ふっと、何故?ニンニクの花芽は食べてニラは食べないの?と疑問に
韮の花を摘むと良い韮の香りが、序でに茎を摘むと意外と柔らかくポキッと折れる。
ん?意外と行けるかなと、作ってみたのが”ニラの花柄の醤油漬け”です。
花柄を刈り取ってきました。
本来のニラの姿です。
花柄を3~4cmに切り揃えます。
熱湯消毒した瓶にカットしたニラの花柄を入れます。
”醤油”を注ぎ入れたら、2~3日冷蔵庫で熟成させます。
葉もニラ醤油にすることにして、葉柄と葉の先端を切り落として
5mmほどにカットします。
花柄と同じ様に瓶に入れて、”醤油”と”みりん”を注いだら終わり~♫
冷や奴のタレやご飯のお供に使おうと思っています。
ニラの醤油漬けを作っていて思いついたのが、大葉(青紫蘇)の醤油漬けです。
今年は、虫も付かずに生育旺盛な大葉です。
1枚ずつ丁寧に洗って、しっかり水気を拭き取ります。
屑になる葉柄と葉の先端部分を切り落とします。
5mm幅に切ります。(定規は要りません、目見当充分です。)
熱湯消毒した瓶に入れて、”醤油”と”みりん”を入れたら冷蔵庫へ
素麺のツユに合うのではないかと思っています。
思いつきで3種類の醤油漬けを作ってみました。
台所に立ったときから、カミさんが横で見ていましたが、一言も発しませんでした。
カミさんの頭の中は「なるほど・・」か「なにやってんだ?」か、判りませんが
聞くことは止めて、出来上って食べる時の顔付きで判断することにします。