そろそろ夏野菜が終わりです。
今年の夏野菜から一番の学びは、パプリカの品種選びでした。
今年の栽培品種は、カラフルミニパピーでした。
特別考えないで買った品種でしたが、収穫を迎えて”これは!”と言う点が有りました。
7cmほど実で、普通のパプリカの半分位の大きさ、開花から収穫までは50~60日長いのは
普通のパプリカと同じですが、カラフルミニパピーの蔕の部分の形状が大きく違います。
普通のパプリカの蔕部分()とカラフルミニパピーの蔕の部分()
カラフルミニパピーの蔕の部分に窪みがないので、雨水が溜まりにくいのが特徴です。
窪みが有るか無いかで、家庭菜園で栽培する上でメチャ違ってくるのです。
窪みの有るとハウスなしでの栽培は不可能で、窪みがない品種だとハウスなしで栽培可能
理由は、蔕部分に窪みがあると雨水が溜って、50日の栽培期間中に蔕部分から腐ってしまいます。
1年目の栽培でその事に気が付き、2年目は簡易ハウスで栽培しました。
でも所詮、素人が投資もせずに作った簡易ミニハウスなので、台風や強雨に絶えられずダウン😢
それでも、今年もパプリカにチャレンジ、最初は、簡易ハウスを作って栽培していましたが
雨水が溜まらない品種と判って、台風17号対策でハウスのビニールを撤去しました。
今では、雨も気にせずにパプリカの収穫を愉しんでいます。
ミニサイズだけど、鈴なりになっています。
2番目は、かぼちゃの棚栽培を普通の地這い栽培に戻した事ですが、接地面の対策を考えると
”鶴首かぼちゃ””万次郎かぼちゃ””バターナッツ”などの、蔕部分に窪みのない品種で
棚細倍を確立したいなと思っています。
蔕部分に窪みのない”鶴首かぼちゃ
キュウリ3本は、夫婦2人では食べ切れ得ません。
でも、1本刈れてしまったら、足りないので来年以降も3本は必要です。
夏のナスですが、秋ナス用への剪定が遅かったようです。
9月後半から10月に収穫しようと思ったら、少し早めに剪定した方が良いです。
に播種した大根はやっと本葉が出始めた状態です。
1期目はお盆を過ぎたら播種して、9月に入って2期目を播種すると良い様です。
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