誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

北アルプス遠征-7(上高地へ下る)

2019-08-13 | 山歩き

      4泊5日の北アルプス縦走を終える。(8/01)

    北アルプスともお別れの7時がやって来ました。

   槍沢ロッジから、横尾~徳沢を経て、上高地(西糸屋荘)に下ります。

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    いよいよ最後、槍沢ロッジから横尾へ下ります。

     槍沢ロッジを下る前に、槍ヶ岳にお別れの挨拶です。

    梅雨が明けて、暑い一日なりそうなので朝の内に距離を稼ぎます。

     槍見の河原です、本当に最後の槍でした。

     徳沢では、ソフトクリームを食べないとアルプスの〆にならないとか

    河原に立ち寄って、登ってはいないけど穂高を背景にパチリ

    明神池

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    河童橋のゴ~ルです。

    上高地のお宿は、西糸屋山荘でした。

   14時のチェックインまで荷物をぁづけて、BTに直行してバスのチケットと整理券を確保

   と、途端にお腹の虫が騒ぎ出し、行ったり来たりしてカツ丼のお店へ(何故カツ丼??)

   カツ丼と生ビールを注文していると、後ろから名前を呼ばれる。

   名前を知っている人?と振り返ると、其処に居るはずのないM田さんご夫妻の姿

   我々の席に誘ってお話を伺うと、俄には信じがたいお話をされたのでした。

   話の内容か掛けませんが、驚き(O_O)桃の木ビックリ仰天と言った話でした。

   「大天荘から長い距離で疲れ気味、西岳ヒュッテからの最初の長い梯子でアクシデント発生

    軽傷で済んだのも束の間、2段梯子で2度目のアクシデントに遭い、ザックは200m下へ

    落下して回収不能となり、奥さんのTシャツで胸パンパンお臍丸出しの格好、腕には擦過傷

    前歯折れの、満身創痍に近い状態で3日を要して上高地までやっと辿り着いたと言う。

    そして、私の行程の”8/1上高地西糸屋山荘”を思い出し、若しかしたら会えると期待してたと

    なんとも縁の力?を信じていたと言う方だった」

   重要な物はご主人のザックの中、奥さんのザックにあった物だけで困っておられたので

   チョットだけアシストしてお別れしたのでした。(後日、たいそうなお礼が届きました。)

   ***後日(8/5)、所用を済ませ無事に帰宅できたとの連絡が届きホッしたものでした。

      更に、夕方には、松本警察より、ある登山者がザックを回収して警察に

      届けてくれたと連絡があったと・・・ザックを回収した登山者は、滑落者と思って、

      ザイルをつなぎ合わせて下ってザックを回収して運んでくれたらしい。

   この話を聞いて、山の怖さと置き去りにした物(=人なら警察が動くが荷物では動かない!)

   第3者への思いも寄らぬ影響を与えてしまう事も考えさせられたのでした。  

    西糸屋山荘の夕食、流石上高地のホテルって感じでした。   

   夕食は言うこと無しの西糸屋山荘だったが、付帯設備やサービスに関しては???で 

   1泊2食+生ビール3杯=34,100って、納得できない感じでした。 

   まっ、下山後の荷物も預かって頂いたし、チェックアウト後に山道具の送付もして貰ったし 

   文句を言ってはいけませんね、🙇

 

コメント (2)
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遅れちゃった大豆の播種

2019-08-13 | 田舎日記

    遊び呆けて、大豆の播種が遅れちゃいました。😢

   直播きでもポット播きでも、7月中に播種しなければならなかった大豆

   梅雨明けが、アルプスの山歩きと余所見している間に、8月も半ばになってしまいました。

   昨年は雨不足で思うように発芽せず、やっと発芽しても鳥に子葉を遣られて壊滅状態

     今年こそはと思っていたのに、今度は自分自身の怠慢でやばくなってしまいました。

   遅くなってしまったのは取り返せません。

   少しヤケッパチだけど、取敢えず、ポット播種して植付けようと思います。

     苗作りには、しっかりした用土を使うことにしました。

    花や採用の培養土です。

     発芽促進のために、大豆を湿らせておきます(30分程度)

     ポットを120個準備して、花と野菜の土を8分まで入れます。

    先ず、土にたっぷり水を吸わせます。

      出来るだけ大粒の大豆を2粒/1ポットに播種します。

     大豆に1cmほど、篩に掛けた花と野菜の土を被せます。

    土と大豆が馴染むように軽く転圧します。

     蓮口を下にして、軽く水を掛けて播種が終りました。

    発芽まで、表層が乾かない程度に水やりして発芽を待ちます。

    本葉が2枚になったら畑に定植するので、今から畑の準備を急ぎます。

     ああ~山歩きが遠いなぁ~😢

    やはり、夏場の10日間留守(+梅雨空け前の雨天続き)は、農作業にとって堪えます。

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