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Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

山・鉾・屋台ユネスコ無形文化遺産・立山初冠雪・古城公園雪つり

2016-11-04 | 富山

  11月もはや3日、風邪の引きがけなのに出歩くことが多く(温泉にまで入るものだから)とうとうこじらせてしまった。2日にかかりつけ医から薬をもらい、飲み始めてから少しずつよくなった。が、今日3日は高岡市芸術祭、邦楽公演の部で連調連管「竹生島」に出なくてはならない。朝もなかなか起きられず、頭がぼーっとして午前のリハーサルはさんざん。本番も肝心の個所で間違って、終わった後の爽快感がない。

 さて、故郷を想う友のために、新聞の写真で申し訳ないがいくつかニュースをお知らせします。和倉温泉から帰宅した夜、ネットのニュースで見つけたのが”山・鉾・屋台ユネスコ無形文化遺産”の記事だ。以前から聞いていたのでもしかしてと思ったが、記事には33か所としか書いてない。そのうち千葉matsuさんのコメントに「城端曳山祭りも…」との知らせが入り、ホッとする。和倉でわかればさぞ盛り上がったことだろう。1日違いだった。

 👇は、地方紙KI新聞の11/1付け記事。コンビニへ買いに行った。(トップは5月のKI新聞の写真、ネットから。同じ物らしい)人形は今年の一番山「大黒様」(東下町)と二番山「布袋様」(出丸町)。

 👇は、全国紙A紙の地方版。人形は「寿老」(東上町と「関羽・周倉」(大工町)。 

 👇 11/2、立山初冠雪。例年より2日遅いとか。

  👇 11/2、高岡古城公園の冬支度。雪囲いが始まった。

 


今年も「まほら」で

2016-11-02 | 食物

 10/29(土),30(日)と一泊旅行で和倉温泉へ行って来た。👇は、昨年の私のブログ、千里浜での集合写真です。「宿守屋寿苑」の豪華なお料理やホテル内の様子、栃乃洋のお母さまの写真も載せているのでご覧ください。

 
和倉温泉への旅・その1
 7月に、城端小の卯辰会の企画で「喜寿のお祝い・北海道の旅」に行って来た。喜寿ともなれば、誰もが多かれ少なかれ病院通いをしている。私も、20年以上降圧剤のお世話になっているが、1年......
 

 今年も、2日目のランチは金沢市もりの里「まほら」です。20150414 (1)

   👇 熱帯魚のアロワナも元気に泳いでいた。  

   

  👇 お世話してくださるKAさんの奥様から、金沢のお菓子につけていただいた栞と楊枝入れ。コーヒー店のシュガーの袋がおわらの踊り子に…。お店により袋も違い、色も模様も違う着物がきれいです…。ポーズもなまめかしい。  

   

  昨夜は、宿の部屋でしゃべり、食事中も喋り、もう十分にお話しているのに、やはり話題が尽きぬ面々である。お料理の説明も聞き取れない。が、メモ書きしても聞き漏らすほど手の込んだ加賀料理です。後で自分の文字も読めなくて…。

 👇 付き出し。お皿の模様とお料理のバランスが絶妙。きのこと銀杏の実にとろみがかかり、下は何だったかしら?   
 👇 前菜。秋の山の風情。紫のあけびは卵、栗の渋皮煮、真ん中は子持ち鮎の甘露煮だったかな?白身魚のすり身、姫リンゴとメモがあるけどどれがどれだか? 

  👇はお造り。まぐろ、鯛、赤いか…。紫色の細い棒は金時草で寒天を染めたもの、緑色はアロエ。白い網目状は大根。  

 椀に入った治部煮は撮り忘れ。
 👇は、可愛い蓋つき器の蒸し物。 

 焼き魚か天ぷらかどちらか選べます。👇は私が選んだ銀鱈の焼き物。レンコンのから揚げ、切り干し大根とシシトウ、ネギの味噌和え。

  👇は、KAさんの奥さんのゲンゲの天ぷら。富山湾の深海魚だそうです。  

 コーヒーとデザートがつくはずだったけど時間がなくて諦める。日曜日なので渋滞を心配したが、金沢駅までスイスイで時間がたっぷりあった。が、電車の時間がまちまちで慌ただしくお別れをした。我々富山組は2時23分の電車に乗り、高岡には3時過ぎ、富山も3時半前には着いたはず。歩いてもよかったがちょっと荷物が増えたので、バスを待つ。バス停で風に吹かれたのがよくなかったか、風邪をこじらせてしまった。が、31日は太鼓の稽古、1日に病院へ、2日は1日中休養し、明日文化の日は、高岡市芸術祭に出演だ。

 *食彩夢まほら:金沢市もりの里 1丁目244-1
         ☎076-281-6011
         定休日は水・木
         11:30~14:00 / 17:30~23:00
         ランチは、ミニ懐石(7品)2700円~  


月に2度の同窓会

2016-11-01 | 旅行

 10月初めと月末と、一泊同窓会が2度あった。糸魚川と和倉で…。両方とも名前は「卯辰会」。ただ、会費制の会は解散しているので旅行同好会と言ったところか。ただ、この年齢になると、通院や仕事の休業日の関係で日を合わせるのが難しいと言うこともあるのだろう。城端主催と金沢・東京主催に分かれてしまった。糸魚川笹倉温泉への旅について先日書いたので、今日は和倉温泉の旅を書きます(写真をあまり撮らなかったので寂しいですが…)。
 両方に参加したのが富山のSHUちゃんと高岡の私。10/29(土)、集合は金沢駅、東京方面、名古屋方面から来る人と合流する。幹事のKAさんのお世話でホテルの送迎バスが駅まで迎えに来ることになっていた。富山から乗るSHUちゃんは車族なので電車の乗り方も切符の買い方もわからないと言う。心配したが、幸いにも息子さんに駅まで送ってもらい切符も買ってもらったとか、高岡駅で乗り込んだ私の座席も隣に確保してあった。

 昨年と同じコース、同じホテルだ。メンバーは都合が悪く欠席の女性2名の代わりに男性2名が加わり、同じく10名。
 MAsちゃんの希望で今年も千里浜を走ってもらう。「渚のドライブウエイ」8キロだ。陸側の乾いた砂の上、海側の湿った砂の上のちょうど真ん中を走るのがコツだそうだ。この日は海が荒れていて波も大きかった。が、ドライブの車はけっこう多い。 

  👇 真ん中に危険表示の赤いポールがあり、大きな石が転がっていた。

 👇 はるか彼方に大型バスも見える。

  👇 4月~10月砂像祭りが開かれるそうでもう終わりなのだろう。羽咋工業高校の作品。

 👇はお城だろうか?

 👇 ホテル「宿守屋寿苑」のロビーで(トップ写真も)。宿の方に撮ってもらったが、ちょうどボカシをかけたようにいい案配にぼけている。昨年同様に栃乃洋のお母さんがお世話をしてくださった。