Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

校下一斉 防災・防火訓練

2016-11-07 | 高岡

 11/6(土)高岡市消防団の震災対応訓練が清水町一帯で行われ早くから回覧板や班の理事さんの伝達があった。いろいろ行事のある土曜日だったが、万が一の災害時に置いてきぼりになるのも嫌なので参加するつもりでいた。我が家の前の道路は消防車が何台も通る予定なので1時半まで家に帰宅しないと封鎖される。関町の辺りから交通規制が始まっていた。どうやら車を入れると、タイミングよく近所のSIさんが来られた。一緒に指定の待機場所「南部保育園」裏側へ行く。と言っても我が家の台所に面した裏通りだ。ヘルメットの人は役員、係、班の理事さん達、私らはマスク、手袋、防寒着で。       

 👇 向こうの園庭側で点呼が行われている模様。訓練報告後、揃って博労小学校へ移動のはず。私ら老人組は残る予定なので園庭の正面側へ回った。 

 👇 本部テント。報告か指示か? 右の赤いのは保育園の遊具です。  

 👇が火災現場。

 👇 その時、「助けてくれ~」の叫び声。見れば2階屋根上に人影が…。  

 👇 素早く梯子をかけて…

 👇 ロープを肩に救出に。

 👇 ドローンを飛ばして、被災者を探しているところか?

     

 👇 平米、成美、博労の消防車、が3台並んだ。放水訓練が行われた。街中なので路上放水だった。

 博労小グランドでその他の避難体験があったのだろう。
 👇は、翌日の「中日新聞」の記事です。(トップ写真も)。 

 ドローン活用 初の震災訓練 高岡市消防

 高岡市消防団高岡方面団の震災対応訓練が六日、同市清水町の南部保育園など五カ所であった。住宅密集地でドローン(小型無人機)を使って災害現場の情報を集める県内初の訓練も行われた。
 震度6強の地震が起き、火災が発生したとの想定。十九分団の約四百八十人が各会場で、初期消火や避難誘導などの訓練をした。

 ドローンの訓練は高岡消防署が実施。同保育園と近くの博労小学校グラウンドで小型カメラを載せたドローンを操作し、その場でタブレットなどに映像を流した。高さ二十メートルまで飛び、逃げ遅れや火災の有無を確認した。同署は災害現場の情報収集にドローンの導入を検討しており、署員二人が操作の資格を取得している。 (高島碧)

 そのほか、事前の回覧板では「シェイクアウト」訓練を勧めていたので紹介します。
 ●あなたが室内にいる時に地震が発生したら、その場で安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を実践しましょう。まず体勢を低くして地面に近づきましょう。(強いゆれであなたが倒れる前に。