Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「伸謡会秋の謡曲大会」 ’16

2016-11-26 | 能楽

 11/20(日)、高岡青年の家能舞台で「伸謡会秋の謡曲大会」が開かれた。この会では、いつも連調連管と舞囃子の太鼓を打たせてもらう。午後の出番だったが11時頃に行った。見所(けんしょ)に入るとちょうど川原子供教室の舞台だった。
 👇 上から「高砂」、「猩々」、「西王母」。舞姿も表情もかわいらしいですね。

 

 👇 城端でお稽古を積んでおられる方たちの、素謡「花筐」。1年に2度、能楽堂で顔を合わせます。私の故郷の方たちでそれぞれ顔なじみです。

  この後、着物を着たり事前のリハーサルをしたりするので控室に引き揚げ、ようこ姫さんの「井筒」を聴けなかったのが残念。
 👇は、連調連管「竹生島」。謡と笛と太鼓のアンサンブル。最近はいつも「竹生島」ですが、やはり緊張します。

 👇は、Meちゃんの太鼓で舞囃子「鞍馬天狗」。彼女は昨秋稽古を始めたばかり。はや、舞囃子を打てるようになったすごい人です。

 👇は、Maさんの太鼓で舞囃子「羽衣」。序の舞と言うゆっくりとした長い舞が入ります。

 👇は、Maさんの大鼓、私の太鼓で舞囃子「岩船」。何度も何度も打っている曲ですが、速度やリズムがその都度合わない箇所があって私には難しい曲です。

 直会の後、姫さんとカフェくらうんへ行き、一息つきました。7時の閉店間際でしたがコーヒーを飲んでちょっとお喋りしただけで疲れが半減しました。だんだん根気が続かなくなります。たった2回の出番だったのにくたくたでした。12月にもう一度、「岩船」と「鞍馬天狗」を打ちます。最後の仕上げ、楽しく打ちたいものです。

 👇、チョイチョイ来るのでコーヒー券を作ってもらいました。

 


”Coo” で ランチ

2016-11-26 | 食物

  👇は、川越のTOさんからの葉書です。50年以上ものお付き合いですが、電話で長話をすることもあり、ケータイメールで連絡しあうこともあり、このように季節のたよりをはがきでいただくこともあります。

  今回、はがきの裏にびっしりと記されたお便りは…、

 「11月に入り急に寒くなって参りました。大統領選挙に驚かされました。タブレットのCNNで国内ニュースのように、わかるところだけ見聞きしていました。
 これから世界も日本も大きく変わっていくのでしょうね。
 今週からこたつ・ストーブをつけています。灯油ストーブを一つキッチンに置いて、お湯が沸くので離せません。あなたは暖房は電気ですか?この冬にご上京の節は、お会いしたいです。

 先週、小学校の「読み聞かせ」で「百万回生きたねこ」を読みました。読むたびに、不思議だけど心に残る話です。おかしかったのは、その後ウオーキングで会う’オジサン’が、「私は100キロのバーベルを持ち上げられる、10キロも走れるし身体も柔らかいし…」と主人公ねこと同じ口調で自慢するので思わず笑ってしまいました。
 野の草を見つけながら散策する会でセンブリとナンバンギセルを見つけました。お身体をお大切にお過ごしください。」

 とあり、私も思わず笑ってしまいました。3人の子供さんのうち2人がアメリカで暮らしておられ、CNNはよく見聞きされるのでしょう。

 11/18(金)、ホテルニューオータニの1階”COO”でランチをいただきました。昔中田で勤めていたころの友人と一緒です。なはさんのブログに、”COO”で同窓会を開いた記事があり、久しぶりに行くことにしたのです。バイキングが気楽だし、明るく広々としたレストランがいいな、と思ったのですが…。
 👇 サラダやスープ、パン、ケーキ、お寿司などが選べます。

 

  👇 メインディッシュの魚料理です。

  👇 しゃべっていて溶け始めたアイスクリームのデザートです。

 居心地がよくてゆっくりと喋っていて、駐車料金のことを忘れていました。最近は駐車料金が必要な店は使わないのでウッカリしていました。