11/20(日)、高岡青年の家能舞台で「伸謡会秋の謡曲大会」が開かれた。この会では、いつも連調連管と舞囃子の太鼓を打たせてもらう。午後の出番だったが11時頃に行った。見所(けんしょ)に入るとちょうど川原子供教室の舞台だった。
👇 上から「高砂」、「猩々」、「西王母」。舞姿も表情もかわいらしいですね。
👇 城端でお稽古を積んでおられる方たちの、素謡「花筐」。1年に2度、能楽堂で顔を合わせます。私の故郷の方たちでそれぞれ顔なじみです。
この後、着物を着たり事前のリハーサルをしたりするので控室に引き揚げ、ようこ姫さんの「井筒」を聴けなかったのが残念。
👇は、連調連管「竹生島」。謡と笛と太鼓のアンサンブル。最近はいつも「竹生島」ですが、やはり緊張します。
👇は、Meちゃんの太鼓で舞囃子「鞍馬天狗」。彼女は昨秋稽古を始めたばかり。はや、舞囃子を打てるようになったすごい人です。
👇は、Maさんの太鼓で舞囃子「羽衣」。序の舞と言うゆっくりとした長い舞が入ります。
👇は、Maさんの大鼓、私の太鼓で舞囃子「岩船」。何度も何度も打っている曲ですが、速度やリズムがその都度合わない箇所があって私には難しい曲です。
直会の後、姫さんとカフェくらうんへ行き、一息つきました。7時の閉店間際でしたがコーヒーを飲んでちょっとお喋りしただけで疲れが半減しました。だんだん根気が続かなくなります。たった2回の出番だったのにくたくたでした。12月にもう一度、「岩船」と「鞍馬天狗」を打ちます。最後の仕上げ、楽しく打ちたいものです。
👇、チョイチョイ来るのでコーヒー券を作ってもらいました。