Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

太鼓に明け暮れ

2016-11-17 | 能楽

 晩秋を思わせる寒々とした日が続いています。
 11/17(木)は、ウイングウイングの「千利休史」講座最終日でした。木曜日は、月3回は平米公民館の「お囃子の会」のお稽古日。皆と一緒に食事ができたのは1,2度だけでした。来年も木曜ならちょっと辛いけど、講座そのものは大変面白かったです。

 この日も、皆と別れた後コンビニでおにぎりとお茶を買い、平米公民館へ。
 👇は、春に可憐な花を咲かせるしだれ桜です。黄色や緑で風情があります。      

 👇は、夏の名残の朝顔でしょうか。。こんな遅くまで花が残るのは珍しいですね。  

 👇 おや、玄関に貼り紙? 迷子のインコのようです。校下中に貼り紙されたか? 早く飼い主が見つかりますように。

 この日は太鼓の欠席者が3人も。たっぷりとお稽古をしました。この締め太鼓を締めるのはとても難しく、力が要ります。時間もかかります。出演者の人数(連調連管は一斉に出演するので)によっては、先生一人で6個締められることもあり体中が痛むそうです。
 12月の会では、台に掛けるのだけは私一人でやらなくてはならず、今習っているのですが飲み込みが悪く覚えられません。簡単なことなのにすぐ忘れるのです。この日は写真に撮りました。👇 まず、正面の結び目の右、広い三角(△)の調べ緒に台の爪を掛ける。 

 👇 次に、さらにその右の狭い三角(▽)の調べ緒に爪を掛ける。 

  👇 もう一つの爪も狭い三角(▽)の調べ緒に掛ける。
 👆の掛け方と外し方、調べ緒の緩め方をひとまず覚えよう。今までは全部先生にやっていただき、覚える気が全くなかった。