Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

息子と墓参

2014-08-18 | 日記・つぶやき

 今年はお盆に土日がわずか重なった。メールや電話で、しつこく息子に帰省をうながしどうやら「お盆に帰る」約束を取り付けた。どうせ金曜まで勤務だろう、まさかドタキャンじゃないだろうな、とひたすら連絡を待つ。
 15日にメールが入り、16日(土)の夕方富山空港に着く、レンタカーで高岡へ行く、17日(月)の朝の便がとれたからそのまま会社へ出る、と言う。義妹がそれを聞き、甥が海釣りで獲って来た魚を届けてくれた。「きじはた」の刺し身と頭、姿焼き用に大きな鯛。「美味しい、美味しい」とすぐ食べ始めるので写真は撮り忘れたが、16日夜はそれと煮しめで夕食。「きじはた」は太平洋では獲れない魚で、こちらでもスーパーには出ない高級食材だそうな。

 17日(日)も、朝から雨だったが城端の墓参に行く。昨年の8月「鮎の庄」へ鮎を食べに行ったことを思い出し、途中庄川に寄り「鮎の庄」へ行くと、昼時とて1時間以上待ち、川を渡って「鮎や」へ行くと、ここはOKだった。10年以上前に城端の同窓会で行ったっきり。椅子席、畳席、広い部屋がたくさんある。             

 お料理もすぐ運ばれた。上の皿は、鮎の唐揚げの南蛮漬け、その下の青い鮎の形の入れ物は鮎うるか、手前の右がお造り、酢のもの(鮎そろばんのみぞれ和え)。そろばんってそろばんの珠のように切ったものだって。             

 アツアツの塩焼きは大皿に5匹ずつ。それぞれ一匹ずつ食べた後の写真です。息子は一口食べるごとに「うまい!」と言っている。庄川の鮎は知らなかったそう。そう言えば、家で食べる方が好きで、家だと氷見の魚になるからね~。             

 ↓は、鮎のおすまし。白いご飯か、大門そうめんか選べる。         

 晴れ間を見て、墓地では3つのお墓でお参り、その後2軒の分家へ挨拶回り。お墓のお守をしてもらっている。
 前日娘と電話で話したら、「○○ちゃん、疲れとるやろからあまり連れまわさんと休ませてやるといいよ」とのこと。二上山は止めてスーパーで買い物をして早目に帰宅。お風呂へ入ったり、ピアノを弾いたり、読書をしていた。少しはゆっくりできただろう。私もいろいろ相談ができた。
 今朝、18日はコーヒーだけ飲んで7時頃出発した。朝食つきの便だそうだ。私はその後、友人の葬儀。二上山へは明日でももう一度お参りするとしよう。