連日猛暑日が続きます。7/31(木)、富山能楽堂へ「富山薪能」を見に行ってきました(いずれアップします)。これは毎年、富山まつりの前夜祭として行われるので、今日、8/1日の夜から2日の明け方にかけて富山市が大空襲に見舞われたわけです。昭和20年(1945)、69年前のことです。私は6歳、城端の実家の裏を流れる山田川の土手に立ち、富山の空が真っ赤に染まるのを眺めた記憶があります。
一方、戦災に遭わなかった高岡市では、今日から高岡七夕祭りが始ります。昭和初期から盛んになったと聞きますが、七夕祭りとして行事化されたのはいつ頃からなのでしょう。
昨日富山へ行く前に、平米公民館に寄った。いつものように大きな七夕飾りが門柱の両側、玄関の横に飾ってあり、35℃の熱風にたなびいていた。(トップ写真も)
↓は、門柱側。バックは平米小学校。
用事をすませ、坂下町通りに出る。高岡大仏の前にも大きな七夕飾り。豪華な金色の短冊が美しい。
↓は、大仏を背に、坂下町通りの七夕飾りを見る。大仏から西に向かって通りが坂になっているようすがよくわかる。
今日から、高岡駅前 末広通りを中心にさまざまな行事が繰り広げられる。