チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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チャンネル桜(水島総・社長)が日本を救う:PKシリーズ。 体は治りたがっている

2014-09-17 21:17:46 | ピンピン・コロリ

 病気を治したい、体調不良を解消したいと願うのであれば、薬の使用をやめ誤った対症療法から脱却することが大切です。

 とはいえ、現在何らかの不快な症状を抱えている人は、その症状がゆえに薬から離れるのが怖いと感じることでしょう。

 人が薬や医療に『頼る』大きな理由は「不快な症状は、体を破壊しようとする現れ。」、「辛い症状は、悪者だ。」と見なしているからです。

 もちろん症状が齎す苦痛から、遠ざかりたいという気持ちもあるでしょう。

 病気と正しく向き合うためには、先ず病気に伴って現れる「症状に対する。」これらの『誤解』を解くことが大切です。

 熱、痛み、下痢、吐き気、だるさなどのさまざまな不快症状は、全て体が『自ら』治ろうとする「治癒反応」であり悪者ではありま『せん』。

  病気の多くは、交感神経の『緊張』によってもたらされます。 交感神経が緊張すると、血管は絞られて血流が悪くなるとともに、顆粒球が増えて組織破壊が起こります。

  そこで、体は治ろうとするときには、このプロセスの『逆』をたどります。

  すなわち、副交感神経が優位になって血管を開き、血流を増やして傷ついた組織を修復するのです。 

  この修復作業作業のときに動員されるのが、プロスタグランジンというホルモンです。 プロスタグランジンには、「血管を開く。」「痛みを起こす。」「発熱させる。」という3つの働きがあります。

  私達が不快と感じる痛みや熱、患部が赤く腫れあがるなどの症状は、プロスタウランジンの作用で血流が増え、組織を修復する際に生じるもので、この苦しい修復プロセスを通り抜けた先に、治癒という「ゴール。」が待っています。

  例えば、しもやけでは、次のように治癒反応が現れます。 寒いところにいると、足の指やかかとなどにしもやけができます。

  患部は赤く腫れて痛がる症状です。 寒さで破壊された組織を修復し再生を促すために、体はせっせと血液を送り込むので、赤いはれや痛みが生じます。

 ですから、しもやけで足の指がむずむずして痛がゆくなっているときは、その痛がゆさを悪者扱いせず、「あっ! 今、体が治そうとしているところなんだな。」と思ってください。

  つらいでしょうが、組織を修復するためには、どうしても必要なプロセスなのです。

     


チャンネル桜の論客(言志・執筆者、今後日本のオピニオンリーダー)本、書店に平積:韓国

2014-09-17 21:00:58 | 韓国壊滅

 一見好調に見えてきた韓国経済は、一皮剥げば強引な成長による歪みが蓄積している。

 抱えている地雷が破裂すれば、たちまちかっての悪夢が再来する「危険水域。」に達しつつある。

  地雷とは、巨額の負債だ。 「韓国の全負債規模、3千兆ウォン(約240兆円)に迫る。」、中央日報はこう報じた。 リーマン・ショック前の200年と比較すると50%も増えた。

  名目GDPに占める割合は、234%で、これも07年(2015)からの増加率が、経済成長スピードを上回る。

 家計、企業、政府の割合は、それぞれ、89%、108%、37%だ。 このうち、家計と企業の負債率が、危険水域を超えたという。

 一方で、韓国の家計可処分所得に対する負債率は、146%にまで上昇している。 

 これは、不動産バブルに沸いて、国民が、借金漬けになっていた、リーマン・ショック時の米国の138%より悪い。

 しかし、かっての米国のように消費を、謳歌しているわけではない。 「大企業だけが、利益を独占する中で、高物価により、家計が赤字に苦しんでいる。」と、ソウル紙記者は語る。

 銀行からの当座借越で、赤字をやり取りすることを気にしない国民性も重なり、増加の一途をたどっている。

  朴槿恵大統領は、「利子棒引き。」などのと徳政令まがいの政策を訴えた。 公約が実現すれば、金融システムを直撃する。

 タダでさえ、韓国内の貯蓄銀行は、経営が厳しく、19行のうち15行が、赤字を計上して、ドミノ式に倒れる可能性がある。

 ◇、瀬戸際に立つ、財閥

  財閥の負債も、じわじわと重荷になっている。 36財閥の負債総額は、約1千兆ウォン(80兆円)に膨れ上がった。 

 韓国経済危機を感じとた外資の『撤退』も相次ぐ。  ゴールドマン・サックスの資産運用部門が、韓国からの撤退した意味も大きく、「沈没船から、逃げ出している。」と言える。

 

 


チャンネル桜のオピニオン誌『言志』9月20日発売:ただの情報は、役に立たない…

2014-09-17 19:40:14 | 江戸時代

 Y:このあいだ、君の友人が「『配信ノート。』は、結構役に立ているから、どんどん送ってくれていいよ。」と、「珍しく。」そう言われたそうですね?

 けれども、あれは、「お知らせ。」するものでなく、『返信』(検証・反論)をもらうためのものだと思ったけれど「ほうそうですか? どのくらい(1000円、1万円、100万円…)役にたったのですか?」と聞いたのですよねえ…。

 そうしたら、「いや、金額などそんなことは考えていない。 タダだから役に立つんであって、お金を払うのならば1500円出せば、いくらでも「価値ある情報。」(書籍)が、本屋に山積みで並んでいるよ。」と言われたのですよね。

  K:そりゃそうですよ。 情報は、「等価交換で、マルチ(双方向)のもの。」と友人のK・ヨーHセンター社長から言われていますが、「タダの情報。」は(『等価』交換だから)無価値に決まっていますからね。

 その証拠に、タダの情報なら、インターネットで、いくらでも手に入りますよ…。

  ただ私は、「君は、氾濫する情報・知識に溺れて、『真理』(生かす知恵)を知らないのだ。」とHORIさんに言われている通り、どの知識が本当なのか分からず、迷ってしまうのですよ。

 そこで、この人ならばと『信頼』できる人に、「配信メール。」をして、REメールを頼りに考えを纏めるノート(あらたな仮説)の作成を続けているのですよ…。

  Y:「ハハハ(笑い)。 だって、君の配信ノートは、ほとんどが『通説』とは『真逆』のもので、あれでは「迷ってしまう。」に決まっていますよ。

 そこで、『各論』があって、よく分からないもの、自説に『逆』の意見などを友人に配信して意見を『聞く』(確かめる)ためのアンテナショップにしているわけなのですね…。 (調子いいなあ~)

  そこで、「梨のつぶて。」で、『返信』がなかったり、「そうだ、全部君の言うとおりだ。」といわれると、「え~マジすかあ?」(千原ジュニア、また使った)、「嘘~、信じられな~い。 真逆の意見が複数入っているのに~。」(キモいねえ)とますます不安になるのですよ…。

  K:私の配信メールが、『通説と同じのこと、例えば、「冬の次は、やがて、春になるかもしれない。」とか、「猿が進化して、人間になる。」(??、ダーウィン)とか、「太陽は、東から昇って、西に沈む。」(??、天動説)とかいう『常識』(通説)は、疑ってみたこともありませんから、配信したことはありませんよ…。


チャンネル桜が朝日を謝罪に追い込んだことは余り知られていない:不安のない心

2014-09-17 18:45:19 | 迷う心

 人は誰でもが手にしたいのが、喜び多い「いい人生だな~。」という悔いのない人生です。

 これは、明日、明後日手に入るようなものではなく、生涯をかけて一歩ずつ手にしていくものです。

 しかし、人が生きていく上では、きりがないほど『不安』なことが起こります。

  いつ何があるか分からない世の中です。 現実に予想もしないようなことが起きています。

 そのような「心の不安。」に対して、どこまで備えておけるかといえば、いろいろなことを学び、備品を用意しておくくらいで、完璧にはできません。

  心の不安は、こうした現状を「受け止めきれない心。」から生じるものです。

 こうした不安は、やがて不満となり、これが結果として『悩み』の原因となります。 

 人間は弱いものだから、心は「不安定。」(不安)になるものであります。

  私達が、捉えていなくてはならない2つのことは、(1)は「人間は、心で生きている。」こと、(2)は「人間は一人では生きられない。」ということであります。

 (1)については、人が、「仕合せである、不幸だ。」と感じるのも心であり、「満足だ、不安である。」と感じるのも心であります。

 物質的に、地位・肩書に恵まれても「真実の幸福。」(生きていて、よかったあ)は、保証されるとはいえず、健康面とか「家庭の不和。」とかの悩みも、担保されるとは限らないのです。

  「真実の幸福は、心の安心感(不安でない)。」といわれます。

  (2)については、現代社会は、古来からの日本的「お互いさま。」の共同社会の伝統に対して、戦後、近代欧米思想である「近代的自我。」とか「個の確立。」が、アメリカの日本支配と、コミンテルンによる反日プロパガンダ(亡国を目的とするマスコミ)により、「人は、他人を頼らず一人で生きていかなければならない。」という教育が導入されていることに関係があります。

  これらは、グローバリゼーション、TPP加入、民主教育、家庭の破壊、歴史・伝統の否定、「日本国は、日本人だけのものでなく、皆のもの。」、「ヒューマニズム最優先(一人の命は、地球より重い)。」「開放経済。」「原発廃止。」…などに展開されています。

 そして、これらによって、社会的にも「心の不安。」は増長されているのが、現代社会の病因でありましょう…。

 そのうえに、溢れるほどの情報・知識に振り回されている私たちは、『自我』による「自己主張。」ばかりが強くなり、本来あるべき「公共心。」(公徳)を欠き、現状に不満を持ち(現状を受け入れられない)、『不安』の心は、やがて『悩み』となり、「悔いのない人生。」とはほど遠いものとなり、「心の不安定。」は、ストレスとなり『がん』になったりします。

  人は、知識・努力で、学問・科学で、「よい教え。」・考え方(哲学・宗教)で、「心の安定。」を得ようとします。

 しかし、「人の世の中、心(運命実体)で回る。」というのが真理(原理・仕組み)であります。

  ここに、天(自然)と共に生きる「安心感。」(不安のない)のすごさがあります。

 「安心感。」に包まれた人生を歩んだ結果、誰もが願う開運、つまり「悔いのない人生。」が手にできる素晴らしさ(運の良さ)があるのです。

 


SakuraSoTVを視よう:キリスト教対、理性万能主義の戦いも終わる

2014-09-17 17:38:45 | 空洞化のウソ

 元をたどれば、社会主義の芽は、フランス革命にあった。 当時のフランスは豊かな国で、フランス革命時点でヨーロッパの中では、最強最大な国家であった。

 そこに、フランス革命が起こり、王様をギロチンで殺すところまでいてしまった。

  フランス革命の思想的な背景は、18世紀の啓蒙思想で、「百科全書派。」といわれるヴォルテール、そしてルソーなどの思想である。

 彼らの主張は、要約すれば人間には理性があり、人間の理性は、神が持っている理性と同じところまでいける。

  理性は万能であるから、非理性的なものを退けようである。

  その理性による革命が、フランス革命で、理性によって国家も社会秩序も、全て新しくつくり直そうというものだった。

 人間の理性が万能であれば神はいらないので、当然教会は廃止で教会の財産は没収というのがフランス革命のはじまりだった。

  フランス革命のの主体になったのは、当時台頭してきたブルジョワジーで、だからフランス革命は、「世界最初の市民革命(ブルジョア革命)。」といわれる。

 教会財産は莫大なので、それを没収して革命勢力の主導者層で分配したところ、成金がたくさんできて、その人たちは『市民』を自称した。 

 これが近代の始まりだが、こう考えると略奪、没収するものが「なくなれば。」、革命は自然に鎮静化し、その後は「仲間割れ。」の時代になる。

 それも終わると昔に戻るが、昔存在した信仰心や郷土愛や勤勉の習慣は消えている。