接点Fの諸兄との中華街ラウンドテーブル会があるというので、参加したいといったところ、Y君から「横浜在住者限定だから、君はだめだよ。」と云われたのだが、横浜・都築区に工場があるのだけれどダメなのかなあと思いました。 (それにしても、東京のO君、N君、平塚のA君が参加なのはなぜなのかなあ…)
ところで、先日の調布賢人会では、どのような「テーマ。」が話し合われたかを教えてもらえないでしょうかね…?
いろいろな方との「メール交信。」を続けているため、たいていのテーマについては『私見』(知見)を持ち始めていますので、誌上(メール)参加でもさせてもらえないものか?と思うのですが…。
いつも考えているのですが、「みんなで、話し合っている話題。」というものは、『通説』(新聞・マスコミのプロパガンダに誘導された多数意見)と同じのステレオ・タイプのものが多く、「間違って。」いるように思うのですよ…。
なぜ「多数意見が、間違うか?」というと、それは「世の中の風潮(多数意見)が何かを察して、それに同調すること(サラリーマン生活)を長く続けてきて、自分で『考え』ることをしていないから…。」なのではないかなあ~と思っています。
いうなれば、ベストセラーになるとサンデルの『今こそ、正義の話をしよう』とか、文芸春秋を買って『芥川賞・作品』を読むとか、TVのコメンテーターのプロパガンダに乗って「一度は、民主党にやらせてみよう…。」とかになるわけでありましょう…。
世の中の風潮(民意か?)に遅れてはいけないと、4月からの消費税3%値上げで、駆け込み需要というのが信じられないことに、ガソリンを入れようと行列しているのだそうですよ…。
値上げ前に買おうというので「駆け込み需要。」が殺到したため、エアコンは26%、その他家電製品は20%ほどの便乗値上げになっているそうですよね…。
ということは、10万円の家電を駆け込み購入をし3%・3000円節約しようとして、26%・2万6000円高いものを買うことになるということなのだけれどね…。
ここで、貴方のいう(私も同感の)「価値気分論。」のすばらしい「正しさ。」が『立証』されるわけですよ…。 つまり、金銭(効用か?)的に「損か得か?」ということではなく、「みんなと一緒に、赤信号を渡れば怖くない…。」という付和雷同の「多数意見。」(ほとんど間違い=民主制・民意・世論・セロンー輿論ではない)から漏れて(脱落して)いないという「『安心』感(気分=価値)。」という訳なのですよ…。
くりかえせば、『価値』とは必ずしも『効用』(金銭)ではないし、ましてや阿保みたいな『マル経』(皆、一生懸命、卒論を書いていたなあ…)の『嘘話』(ブルシット)がいう『労働価値説』なんかであるはずもないわけだよね…。
ということで、貴方の『価値』というのは、「人間の本能(感情、好き嫌い,気分)によって決まる(実に鋭い!)。」という意見に、大『賛成』しています!!と述べたわけですよ…。
さらに、「多数意見は、なぜ『真逆』に間違うのか?」についての関連を言えば、「人は、なぜ一人では生きていけないのか?」、「仕合せって?、どういうこと、どういうこと?―醤油ってこと…。」っていう風に、話は発展するのでしょうかね…?
また、世の専門家・知識人・エリートなどのいうことは殆ど「間違っている。」ということから、『調布賢人会』で『検証』(私のREメールによる『検証』と同じで)されているのだと思いますので、ぜひとも「テーマ。」だけでもお知らせいただき、私の『知見』も参画させていただければと、お願いしたく思っているわけであります。