チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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日本を腐らせ、亡国に誘う朝日新聞:ユーロの悲惨な実態は、約束された失敗

2014-09-26 20:09:30 | 没落する欧州

 前ECB総裁のトリシェ氏が、日経の『私の履歴書』において「EU設立の理念。」などを理路整然と述べています。

 ところで、鳴り物入りで導入されたユーロの悲惨な実態が、約束された失敗であったことは明白であります…。

 ヨーロッパの大国のほとんどが、かって植民地帝国だったころに植民地から『収奪』した遺産の売り食いで「優雅な。」生活をしていたが、それも1970年代頃までにはあらかた遺い果していた。

 それからあとは、「経常赤字。」という諸外国に対する借金を増やして、『稼ぎ』よりいい生活を続けてきた。

 だがこれはアメリカ(基軸通貨国)以外では早晩破綻する『愚鈍』な選択だからこそ、ヨーロッパ諸国民の生活水準は、確実に低下せざるをえないのです。

 ポンドが基軸通貨だったイギリスは、ヨーロッパの慢性経常赤字国の中でも、いちばん確実な破滅の道を突っ走っている。

 基軸通貨国アメリカの経済政策をまねして、金融業ばかりを肥大化させ、製造業を衰退するにまかせ、ヨーロッパ内では最も高いインフレ率と万年経常赤字を維持している。

ここでユーロ圏の雇用状況を見ると、失業率が上がり続けているのは、ユーロ諸国の賃金は生産性が低い割には高すぎるのだ。

 これは、財政・金融政策でなんとかできるという性質の問題ではありません。 生産性を上げるか、賃金を下げるかしなければ解決しない問題なのだ。

 以下、EUの失敗の理由について述べ続けるわけだが、関心のない人には『騒音』であるばかりで、「無理・無駄をしない。」という『真理』(世の仕組み)に沿わないことになりましょう…。

 そこで、コメントを頂ければともかく、そうでなければ例によって「お声がなければ、通過しま~す。」ということになり、以下の『知見』はスタンバイすることといたします…。

 1、ウソでユーロ圏にもぐりこんだギリシャ(主犯は、現ECB総裁・ドラギ氏)

 2、ポルトガルの破綻は、スペイン銀行業界を道連れ

 3、イタリア、フランスの実体経済もガタガタだ

 4、ユーロ圏銀行業界で危ないのは、ドイツとフランス

 5、ユーロ圏に入っていないイギリスの銀行業界は、独仏以上に危ない

などであります…。

 


世紀の「大虚報」、朝日はケジメを:世の流れは、大きく変わり、日本経済は甦る

2014-09-26 15:27:36 |   日本浮上・日本の優位性

 「世(社会・世界)の流れは、大きく(良い方向へ)変わる。」と言われたように、20世紀までの世界は「大転換。」となるといえましょう。

 そのことはつまり、世界は今、アメリカ、中国、日本の3大経済圏それぞれで膨らみきった「バブル。」が、いつ『破裂』してもおかしくない状況となって表れているといえましょう…。 

 アメリカでは、1974年という大昔から膨らみ続けてきた、おそらく世界金融史上最長のバブルが破裂寸前という形勢になっている。

 つまり1974年のフォード大統領の下で施工された「個人退職年金・バブル。」という40年の長命なバブルが『終了』となるということである。

 このバブルは、慢性インフレを伴う慢性株高の恩恵を、金融業界やら医薬品業界やら大学教育業界やらの利権集団を潤してきた。

 そして、このバブルがいよいよ破裂することがとめられないというのであります。

 中国では、世界中からエネルギー資源、金属資源を買いあさって、その資源の加工によって帳面尻だけはGDPの高成長が続くという「バブル。」を、2002年ごろから開花させてきた。

 しかしこの「資源浪費バブル。」は行き詰まり、2008年に国の地方自治体による「不動産開発バブル。」(ネズミ講)が行き詰まり、崩壊が言われています。

 


朝日紙面半分が広告に・追撃:人生の取扱説明書。健康で生きていて、なんぼ!

2014-09-26 15:15:57 | 悔いのない人生

 私たちは「良い人生(毎日)。」を送りたいなあと思って暮らしているのですが、そうで有ったり無かったりするのはどうしてでしょうか?

 それは人生の「取扱説明書。」(この世の仕組み・生きる知恵)の在ることを、よく知らないからでありましょう…

 『人生』とは何か?  それは文字通り、人が生きるということなのですが、「生きる。」とは何時のことをいうのでしょうか? 

 それは、「今でしょう!」であります。 『過去』は過ぎてしまったことであり、その『良否』は「今を生きるための有為な参考事項。」ではありますが、「持ち越し『苦労』。」をするのは「生産的。」とはいえません。

 そして「『将来』がどうなるのだろう?」を案じるということもありますが、『明日』(一寸先)というものは在るのかどうかは分かっていません。

 そこで、「取り越し『苦労』。」というのもあまり「実際的。」でありません。

 「今でしょう!」、今このとき一瞬一瞬を、「しっかり、楽しく。」充実して過ごす(そのとき、そのときを「良い人生だなあ。」と味わう)ことの積み重ねが人生であり、その結果において「良い人生だったなあ…。」という『終日』(悔いのない人生)となりましょう。

 つまり繰り返していうと、『人生』とは『今』のことだということであります。

 ところで、その『今』が体調は悪いし、「やるべきことが、上手くいかない。」で、イライラしている(ストレス)ということが良くあります。

 「ストレス。」が病気の『根因』ですから、(交感神経優位状態の)「高血圧症、糖尿病、不眠症…。」などが発症している状態がよくあります…。

 そこで、「人生の仕組み。」(取扱説明)について知っておく(学ぶ)ことが必要であります。

 


朝日新聞の廃刊が、日本を救う: 日本人の93%が英語を使う必要がない

2014-09-26 06:47:59 | 言語

 私は、(マスコミのプロパガンダで、造成されるのか?)『世論』(せろん・多数意見・俗説)について、「疑問点。」(良く分からない)を数多く持ってしまうのです。  

  たとえば、「日本ダメ論。」、「英語が国際語だから、小学校3年から導入…。」などなどであります。

 結果、「日本、世界都市・東京により経済覇権国へ。」、などと言い出しています。 

 『英語』は、「アメリカの『母語』ではない。」状態(米国民の4割以上にもなるイスパニア系は、スペイン語を使っている)であるのに、なぜ日本人の全員が「英語で、道案内ができるようになる。」必要があるのか?と思っちゃっているわけです。

 日本人の93%が英語を使う必要がない(日本語で、大学の卒論が書ける。 仏・独などは、専門書は英語の文献しかない〉のが現状であり、むしろ日本語(日本文学・古典)教育を重視すべきであって、

 『逆に』ビジネスなど国際社会に必要な人に限っては、中途半端でなく、もっと『徹底』した外国語教育(英語に限らん)をすべきだろうと考えるのです。