B:会社経営に当たって、経営者は、正しい「現状認識。」を行い、これからの「環境変化。」に対しての、『与見』(『予』めの、『見当』付け)を、「シナリオ。」としてもつことであろう、と思うのです。
そういうことで、早速ですが、総論では、「日本経済。」は、その優位性で、『発展』するという意見(シナリオ)では、ありますが、現実に、仕事量の減少が、続いていることを、心配しているのですよ…。
A:世界経済が、不調の中で、ただ1つ、経済が、上手くいっている国は、日本であろうと思っているのです。
これは、その国の「通信簿。」であるといえる、為替相場が、断トツ、日本において『円高。』になって『いた』ということであります。
この為替相場について、円安論者の藤巻健史さんも、「国力が強くなれば、その国の通貨は、強くなり、国力が弱くなれば、通貨は、弱くなる。」と述べています。
ところで、そう言っている、彼は、「日本の国力は、『弱く』、今の円高は、バブルの極限ではじける寸前だ。 この状態が、長く続くはずがない。」と、ずっと、以前から、言っています。
(そういえば、このところ109円台への円安となっているなあ…)
B:Aさんは、そうした、「日本ダメ論。」が、心配で、REメールをもらいながら、「日本ダメ論。」を1つ1つ、ひっくり返していった、「日本の優位性。」についての『纏めノート』が、50~60本ありますね…。
そして、「日本文明。」とともに、人類『8大』文明の中で2つ、残ってい「西洋文明。」の衰退に変わって、「日本文明。」が、世界の「中心文明。」になるという、結論を得ているというのですよね…。
A:そうですね。 【 人類は、節目の時代を迎え、社会(世界)の流れは、大きく変わる。】という、予言ともいえるものが、あるのですが、その要因ともいえる「3つの事由。」のうちの2つ目が、「2項対立。」の「西洋文明の『衰退』。」でありますね…。
そして、今日は、その「流れが、変わる。」ということの「3つの事由。」の3番目である、「インフレ経済から、世界は、デフレ経済(人類の福祉・ベネフィットの向上)への移行。」について、話しを進めてみたい、と思うのですよ…。
B:う~む。 「人類の歴史は、インフレの歴史。」と言われていますよね。 それが、どうして、「デフレ経済への移行。」となるのでしょうかね?
(そういえば、このところヨーロッパの「デフレ懸念。」が言われていますねえ…)