<馬淵睦夫氏の誠(6)。今、世界で何が起こっているか?グローバリストによるテロ>
今、テロが世界各地で起こっていますが。『テロ』は、世界を「グローバル市場化。」するための『手段』として使われているのです。
例えば難民によるテロを起こして、EUを解体しているのです。
それが世界各地で起こっており、イラクでも、300人近くがなくなるようなテロが起こっていますし、トルコのテロも、クーデターも、実はその一環です…。
ISは、別にイスラム過激主義でもなく、グローバル化勢力が使っている単なるテロ集団に過ぎないのです。
ちょっと考えてみれば、あんな過激派集団があれほど大規模にテロを起こすためには、資金と武器と情報がなければならない、すなわち、「資金と武器と情報。」を支援する人がいるということであります…。
8月10日のフロリダ州の集会で、トランプ氏が、「オバマとヒラリーが、IS(イスラム国)作った。」という衝撃発言をしています。
『ヒラリー・メール』で出された指令の中身は、リビアのカダフィ虐殺、200億ドル(約2兆円)のリビアの国家資産を強奪し、その資金で、総勢7万人と言われるISを2年間訓練して、給料として払っていたというのですよ…。
アメリカの中では、グローバリストとナショナリストの2つの勢力が分かれていて、例えば、国防総省の中で、今制服組が力を持ってきている。
国防総省は定義上、ナショナリストでなければいけないわけですが、今までは背広組のネオコン(新保守主義)に乗っ取られたりして、アメリカにとって何の利益もない国際戦争に駆り出されてきた…。
それに対する反発として、「トランプ現象。」が出てきた、という見方が出来ますよ。
つまり、いま世界中で、世界を統一しようというグローバリズム勢力と、民族的な価値を守ろうというナショナリズム勢力との、せめぎあいの『最終』段階にあると思います…。
そして、世界的に見れば、ナショナリストの雄はプーチン大統領であり、安倍首相は、グローバリストに良い顔もしているけれども、プーチンともきちんと連携しようとしています。
最後は、ナショナリストのが勝つと思うし、また勝たねばならないと思っています…。
イギリスのEU脱退の動きも、日本としては、日本の「価値観の世紀。」になるように、活用していけばいいのです。
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