チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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<朝日新聞>「吉田調書」報道・性奴隷・池上問題で、社長が誤り認め『落城』謝罪⇒辞任へ!?

2014-09-11 21:58:26 |  プロパガンダ・策謀

 朝日新聞社の木村伊量(ただかず)社長は11日夜、東京都内の同社本社で記者会見し、「社内の精査の結果、吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、多くの東電社員らがその場から逃げ出したかのような印象を与え、間違った記事だと判断した」と謝罪した。

 そのうえで、木村社長は「編集部門を含む抜本改革などに道筋を付けたうえで、自らの進退を決断する」と述べた。

 木村社長はさらに、「杉浦信之取締役編集担当の職を解く」とも述べ、関係者を処分する方針も明らかにした。

《慰安婦(性奴隷)報道をめぐっては、ジャーナリストの池上彰氏が、執筆した朝日新聞の謝罪を求めるコラムの掲載を拒否されたとして、池上氏が連載中止を申し入れる事態に発展した。

朝日新聞は後日、一転してコラムを掲載し、読者へのおわび記事も掲載した》


朝日廃刊・チャンネル桜・瓦版:医学が進歩するほどに、死の影におびえる社会

2014-09-11 21:05:31 | 病院へ行かない

 高度化した今日の西洋医学は、病因分析についてはすばらしい力を持っていますが、治療法は、各部位の狭い範囲に対応した(非綜合的な)手法です。 

 しかし、私たちの体は、各部位バラバラの対症療法では修復しきれない精妙で、統合的なメカニズムを持っているのです。

  科学が進歩し、この先も進歩の実りが社会全体に恩恵を与え続けていくと考えられているのが、現代という時代です。

 にもかかわらず、華々しい科学、医療の発展の陰で、がんをはじめとする病気や死ぬことに対し、人々の『おびえ』は、ますます大きくなっているように感じられるのは、どういうわけなのでしょうか?

  そういう時代にあっても、病気や死におびえることなく元気に年を重ね、安らかに死を迎えるにはどうしたらいいのでしょうか?

 1つの解決策は、「どうなると病気になるのか?」という大きな『流れ』を知っておくことにあると思います。

  それと同時に、生命現象を正しく理解すること。 よりよく生きるためには、『生命』の本質を知ることが不可欠なのです。

 そして、生命体の営みを理解し、感謝の気持ちが持てるようになれば、ごく自然に死というものを受け入れることができるのだと思います。

  「生命体は、自分自身では失敗しない。」、つまり、私たちの体は、根本的により良い方向へと常に動くようにできています。

 (自己回復力、生命力、治癒力) がんですら、肉体を滅ぼす生命体の暴走ではなく、生命体が生き延びようとして選択した最終手段なのです。

  暴走したように見えるときは、私たちが体に大きな『負担』をかけているために、体の方が必死に抵抗しているのです。 

 負担を取り除けば、本来の修復機能が働きだして体は自助努力を取り戻します。

  そういうことを知っていれば、むやみに死を怖がることもなくなるはずです。 また病の多くは偶発的な災難ではありません。

 体の声に耳を傾けてその意味を理解すれば、病気を予防することも可能です。

 また、それと同時に、病気になっても自然に治るような地力を持った体に普段からしておくことも大切です。

  私たちの体は本来、何か悪いことが起こったらそれを修復するように動いているといいましたが、それは部分部分が互いに連携しながら、非常に相対的に動いているということです。

  高度化した今日の西洋医学は、病因の分析にかけては非常に素晴らしい力を持っていますが、病気の治療に関していえば、各部位の狭い範囲でそれぞれの独自の(非綜合的な)アプローチ手法を取っています。

  しかし、私たちの体は、ばらばらに行われる対症療法では修復しきれない、精妙で統合的なメカニズムを持っているのです。

 そうした体の動きを、自律神経との関係から、『白血球の自律神経支配の法則』で説明することができます。

  交感神経と非交感神経という2系統の自律神経は、病気になるときにも体を守るときにも、非常に密接に関連しています。

 そのことを理解していれば、さまざまな症状に一喜一憂し、必要以上に症状に振り回されて的外れな対処をしなくてすむのです。

  これに加え、『ミトコンドリア』という極めて重要なキーワードにより、病気に至るプロセスと生命の本質をより明快にみていきます。

  生命現象の本質をきちんと理解すれば、万一、体の負担とそれに伴って起こる変調が不可逆的になり、いよいよ死が避けられなくなった時も、生命の『成り立ち』の中に位置づけられた死を、自然に受け入れることが可能になると思います。

 

         


朝日廃刊・チャンネル桜・瓦版:世界経済の最高の「成長戦略。」は、「少子高齢化。」である

2014-09-11 20:53:04 | 少子高齢化

 1、外交:アメリカの一極支配から多極化世界への移行と同時に、現在日本は、AKBならぬAKC(アメリカ・コリア・チャイナ)による「歴史認識。」包囲網となっています。

  いずれにしても、自分・家族・自国の安全・保護を他者(他国)に依存(丸投げ)してきていることの怠慢・油断については、手痛い結果を招来することを自覚せねばならないものと考えます。

  反日メディア(NHK・朝日新聞)の日本倒壊プロパガンダは、実質的に「戦争行為。」(超限戦)であるとの認識を持ちます。

  2、財政:日本政府(財務省)の債務(国債)がGDPの2倍であることは、財政規律の実施の必要性が急務であることだと考えています。

 ここで補足すれば、国の保有する資産が400兆円ほどはあることと、日本国としては対外債権を300兆円を保有する、世界『最大』の債権国であるということでありましょうか…。

  さらに『国家』とは、「政府と国民。」のことであり、『国債』とは、『政府』(財務省)の借金ではありますが、『国民』にとっては、「超優良。」の「金融『財産』。」であります。

  「世界最大の債権国・日本。」の『国債』が「超優良の(危険がない)金融資産。」であることは、世界『最低』金利で売買されていることからも明らかであります。

  財務省の借金である700兆円の日本国債は、日本国民1人当たり「700万円。」もの「金融財産。」を保有するという有難い話であります。(日本国債を相続財産として残されれば、家族は大喜びするものであります)

  「消費税。」値上げで「予算配分・特権。」を手にして、「予算使い放題。」(財政規律はどうなるのか?)で、「財政ばら撒き。」(ノーパンしゃぶしゃぶ)では困るものと考えます。

  3、経済:世界経済の成長セクターは、ASEANであると思います。 新興国・いわゆるBRICs神話は『崩壊』するものと(私は)決めています。

  日本で作って売るもの:労働集約産業-すなわち頭脳(研究・開発)労働と高度サービス(おもてなし)産業でありましよう。

  海外で作るもの:これについては、低労賃を追う(ユニクロみたいな)「雁行型経営。」は早晩破綻するものと(私は)決めています。

  アメリカの時間当たりの最低賃金は7.25ドル(なぜ、ウォルマートの時給は5ドルなのだろう?)で、日本は764円。 ロボットの時間当たりコストは、30セント(31円)です。

  ということで、何で「開発途上国の低級労働力を追いかけるのか?」が理解できずにおります…??  ここで、「新興国をマーケットとして考えることのリスクについて。」とか「チャイナ・プラス・ワンは、日本。」などについては別述するものといたします。

  そして、世界経済の最高の「成長戦略。」は、「少子高齢化。」であると考えています。

  

 


朝日廃刊を目指す・チャンネル桜・瓦版:免疫力を高める、中高年の秘密兵器

2014-09-11 20:36:37 | 免疫力

 ◇、心が免疫機能を左右する

  人間は、心の持ちようによって、病気になったり、病気から回復したりすることがあります。 簡単にいえば、いい加減に生きている人は長生きをし、真面目な人ほど早死にをすることが分かったのです。

  フィンランドの調査では、「深く考えすぎない人の方が、真面目な人よりも健康状態がよい。」という傾向がはっきりとあらわれました。 これを「フィンランド症候群。」と呼ばれていますが、その理由(仮設)としては、1つは、ストレス、もう1つは、コレステロール不足説です。

  ◇、コレストロール値とうつの関係

  日本では、コレストロールは悪者扱いされており血中コレステロール値が220mg/dl異常になると治療の必要があるとされています。 欧米ではコレステロール値が300mg/dl以上にな*-らないと治療は行われません。

  300mg/dl以下であれば、コレステロール値が高いほうが『健康』で長生きできるというデータが出ているからです。 コレステロール200mg/dl前後の人は、発がん率が高くなることもわかっています。

  コレステロールは、脳の活動、性ホルモン、免疫力と密接に関わっています。 脳の神経細胞の栄養源は、コレステロールからつくられますから、コレステロール値の高い人は、頭の回転が速く、性生活が活発で、元気で明るい性格の人が多いのです。

  コレステロール値を下げていくと、活動性が低下し無口になっていき、うつの症状が出てきます。 コレステロールは悪者どころか、私たちの体を「守って。」くれています。 コレステロールの中性脂肪の中には、毒素を中和する糖脂質というものが入っており、細菌防御の役割をはたしています。

  コレステロールは体の免疫機能を高めてくれますから、300mg/dlを超えない範囲で、ある程度「高めて。」おく必要があります。

  ◇、NK活性低下を防ぐ、R-1乳酸菌

  体には、免疫、神経、内分泌の3つの重要な「システム。」がありますが、最も強力なものは免疫機能です。 免疫細胞のうち約8割は、強力な防衛力を持った軍隊のような存在であり、残りの2割は体内の治安維持のためのお巡りさんのような存在です。

  このお巡りさんのような細胞は「NK細胞。」(ナチュラル・キラー細胞)と名付けられました。 NK細胞は、加齢や不規則な生活、ストレスなどの外的要因によって機能が『低下』します。 NK活性を高めるには、ストレスをためない楽しい生活をすることです。

  声を上げてげらげら笑ったり、映画、音楽、絵画などの趣味に没頭したりすると、NK活性を高めます。 さらに、R―1乳酸菌を含む乳製品は、NK活性を高め、ウィルス感染に対する抵抗力を高めることが明らかになっています。

  NK活性を高める方法としては、他にもキノコ類に含まれるベータグルカンの摂取やビタミンCの注射などがありますが、ヨーグルトは値段も安く一番お手頃です。 NK活性を高めるには、おいしく食べ、「楽しく。」生活することです。

 いずれにしても、「ほどほどに。」生きることが、「免疫力。」を高める一番効果的な方法なのです。

 


朝日廃刊を目指す・チャンネル桜・瓦版:『都市集中』こそ、経済成長の原動力

2014-09-11 13:07:13 | 日本の都市は世界一

 知人のギタリストのK下さんは、『東京1極集中でなく、人は、地方に分散して住むべき。』として、田中角栄氏を評価しており、地方の山村に拠点を持っています。

 私は、『経済成長の源泉であり、一番の推進力は、人口の大都市圏への移動である。』という意見が、好きです。

 20世紀の歴史は、都市化が大きく進展した歴史でありました。 1950年には、世界の総人口30億人のうち、都市人口は、たかだか4億人ぐらいでした。

 それが、2000年の時点で、60億人の人口のうちの28億人が、都市に住んでいます。 実は、人間の生産性を伸ばしてきたのは、この都市化でありました。 

 日本も都市化に関して、極めて高いパフォーマンスを示しています。  1900年迄、全体の16%だった日本の都市人口比率は、1960年に60%を超えています

 いわゆる低開発国、発展途上国について見ると、40%まで行くのにさえ、相当の時間がかかっています。

 都市に人口が移動することは、都会に移動した人にとっても、田舎に残った人にとってもプラスを生む行為であり、WIN-WINの関係にあります。 

  田舎に住んでいて、低賃金だったり、働き口がどこにもなく、全然食えなかったりした人たちが、都会に出れば都会の賃金を稼ぐようになりますし、田舎では、人が減り、労働力が相対的に貴重なものになり、その結果、残った人たちも、まともな賃金を稼げるようになるからであります。

  実は、日本においても、人口の大都市圏への移動と、実質経済成長率は、きれいに相関しています。 大都市圏への人口移動が盛んであればある程、GDP成長率が高くなっており、大都市圏への人口移動が減少すると、実質GDP成長率も低くなっています。

  人口の都市化が、経済成長の一番大きな推進力であって、日本は1960年代末ぐらいまで、高度成長を続けてきたわけであります。

  ただし、大きな人口を都市で受け入れるには、あるインフラが必要です。 『鉄道』です。

 鉄道には、ピークロード負荷が高くなっても、大丈夫という特性があります。 タクシーや自家用車やバスは、極端にピークロードを増やすことはできません。

 しかし、郊外鉄道は、朝夕のラッシュ時だけ、乗客が増えても、それを吸収できる特性があります。 大都市圏に人が集中しても、交通網として破綻せずにやっていけるのが、鉄道なのです。

 しかし、アメリカは鉄道を捨て、自動車で通勤するスタイルを選びました。 そのために、アメリカは没落し、鉄道を捨てなかった東京・大阪圏は、まだまだ都市のキャパシティに余裕を持っています。