チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

全ての情報は「誰か(犯人)の利益のプロパガンダ」で見ると『真相』が分かる。 チャンネル桜の「草莽崛起。」を応援しょう!

チャンネル桜は、『日本』を取り戻す:「いじめ。」は、人間の面白い悲運

2014-09-21 22:23:30 | ヒューマニズムという虚説

現代では、文明の進歩なるものは「民主主義。」の普及度によって測られております。 

そしてその民主主義こそが「いじめ。」の元凶となっていると考えられるのです。

 民主主義の本質は「人は生まれながらにして平等である。」とする平等主義(エガリテリアニズム)にあり、としておきましょう。

 225年前のフランス革命における人権宣言にあってすら「人の能力は平等に非ず。」と確認されていました。

 ところが、戦後日本の(いわゆる日教組教育における)平等主義は、「人間の能力の等級を明示してはならぬ。」という方向を強く打ち出してきたのです。

 その傾向を促進したのは、ヒューマニズム(人間性なるものを礼賛する思想)にほかなりません。

 その思想は、人間性を『性善』と規定する説のことです。 性善説に立つ以上、人々の能力を明確に区別するのは不適当だ、とみなされるのは致し方ありません。

 しかし、集団の意思決定は「多数決。」で行われます。 それが民主主義の『方法』ということです。 

そして多数決とは少数者の意思を排除すること以外の何ものでもありません。に関する性善説と集団における多数決とを組み合わせると何が起こるでしょうか?

 「排除される少数者は、人間性に悖る。」とみなされがちとなります。 「少数者は人間の名に値するような存在ではない。」と、多数者が半ば無自覚のうちに認定するのです。

 平等主義における人間性の全面肯定(性善説)が民主主義における人間性の部分的否定(多数決)を生み出し、この少数者排除が少数者内部での人間性の全面的否定(「いじめ。」の暴走)をもたらす、という回路があるに違いないのです。

 

 

 


チャンネル桜・瓦版:血圧を安定させたいなら、たびたび血圧を測らない

2014-09-21 20:21:57 | クスリを止める

 血圧を測ってもらうためだけに、月に1度病院に通う。 また家でも血圧計で毎日のように血圧を測り、月単位や日単位で上がり下がりに一喜一憂する。

 こうして繰り返される血圧を測定が、血圧を上昇の原因になっていることに気づいて欲しいというのです。

 病院で行われる検査の中でも、最も基本的な検査が血圧測定です。 血圧は、血液が血管壁に与える大きさのことで、一般的に上の血圧といわれる最大血圧は、心臓が収縮している状態の大動脈の血圧で、『130』㎜Hg以下が正常値。

 下の血圧と云われる最少血圧は、心臓が拡張しているときの大動脈の血圧で、85㎜Hg以下が正常値と云われます。

 ほんの少し前までは、上が140㎜Hg以下、下が90㎜Hg以下が正常値でしたから。 高血圧の基準は年々厳しくなるばかりです。 この『基準』では、加齢とともに白血球に顆粒球が増えることで、血圧が高めになる60代以降の人の大半が、高血圧症になってしまうのです。

  また、厳しい設定に照らして、病院の先生たちから「血圧が高くて、危険ですよ。」などと見通しの暗いことを言われては、ますます血圧は上がります。 ちなみに、妥当だと考える血圧の正常値は、上が170㎜Hg以下、下が100㎜Hg以下と考える医師がいられますが、これによって、かなりの人たちが高血圧症ではなくなります。

頻繁に血圧を測れば、「また上がった。」という場面にたびたび遭遇し、血圧での一喜一憂が体に悪影響を及ぼす『ストレス』になるでしょう。 そもそも、血圧の正常値が低く設定されているために、たくさんの人たちが病人扱いされ、必要がないのに降圧剤を飲むはめになるわけです。(医薬業界の政治力は強大であります。)

 高血圧は、働き過ぎや睡眠不足、精神的なストレス、消炎鎮痛剤などの薬の頻用で、交感神経の緊張が続いた後に起こります。 別の見方をすれば、それらのマイナス要因が続いて、血圧を高くしないと血流が行き渡らないために、体の反応として血圧を上げているのです。

 そこにカルシウム拮抗剤や降圧利尿剤を飲んで、一時的に血圧の数値を下げても、根本にある原因が解消しなければ、再び血圧は上がります。

 そのうえ、降圧剤は血流を『減ら』し血液の粘性を高め、『血流障害』を起こします。

 すると、さらなる交感神経の『緊張』も招き、免疫力が低下して高血圧以外の病気の原因につながります。

 降圧剤の『長期』服用が心臓病、腎臓病、緑内障を招きやすくし、降圧剤で血流を下げているうちに、脳に十分な血流が行かなくなる恐れもあって、記憶力や気力の低下も心配です。

 血圧が上がったら、ストレスを『軽減』させて『休息』し、体を冷やさないように努めて下さい。

 酸素を取り込む深呼吸などを意識的に取り入れ、血圧の低下に働きかけるべきです。

 たとえ、最大血圧が200㎜Hg以上あって降下剤の使用が必要な場合でも、降下剤に頼るだけではなく、休息をとり、体を『冷や』さないようにする努力も合わせて心がけるべきだと考えます。

 毎日熱心に血圧を測っている人は、以上の点に留意して、測定結果に翻弄される日々と薬から離れましょう。

 


朝日廃刊の100万人署名運動を開始:「当たり前」なのではなく「有り難い」(有ることが、難しい)こと

2014-09-21 19:59:26 | 悔いのない人生

 私どもの有能な保険のエージェントが、「保険は、保険事故があった時が大切なのだけれども、一番良いのは、何もなくて掛け『捨て』になることですよ…。」としていました。 確かに、「無事これ名馬なり。」と言います…。

 何もないのは、「当たり前。」なのではなく「有り難い。」(有ることが、難しい)ことだということなのでしょうか…?

 なにごとも、「当たり前。」であると思えば、「もっと、もっと。」と思いますが、「有ることが、難しい。」(有り難い)のだと思えば『感謝』でありましょう…。

 保険も、免許証も、パスポートも、戸籍も「何事もなければ。」どうでもいいのかとも思いますが、地震・火災や無免許(これは悪質です)で人身『事故』を起こしたり(最悪、刑務所行きでしょう)、他国の『動乱』に巻き込まれたり(日本国籍があれば、政府は救援機を飛ばすが…)、『相続』の時、そしてたとえば『生命』に関わることなどがあった時に、「『籍』のあるなし。」は「大きく『差』。」が出ることになろうかと考えます…。

 そういえば、【映画】ターミナルTERMINALでは、東ヨーロッパにあるクラコウジアという国の小さな村からニューヨークのJFK国際空港に降り立ったトム・ハンクスは、国のクーデター発生により、パスポートが無効になり『国籍』を失い、出入国ができなくなり、空港内に閉じ込められるという話でした。

 それはそうとして、パスポートや免許証の更新と言っては違うとは思うのですけれど、そのままでも「荷物になるものではない。」(不謹慎だとも考えますが)のかなとも思っております…。

 いずれにしても、「弁当と何とかは、自分持ち。」というのが『真理』(この世の仕組み・生きる知恵)でありますから、ご自分の生活・人生(生命)は、ご自分の意思と選択によって運ばれております。

 

 


チャンネル桜・瓦版:蒟蒻問答。  アベノミクス。 国柄を守るための覚悟

2014-09-21 18:28:32 | アベノマジック(幻想・イリュージョン)

 D:アベノミクスの第3の矢である成長戦略は、新自由主義、構造改革路線への方向に行こうとしていますが、これは安倍首相の「瑞穂の国の市場経済。」と矛盾することは明らかなように思いますがねえ…。

 K:そうですよねえ。 安倍総理は、次のように述べてますね…。

 《 日本という国は古来、朝早く起きて汗を流して田畑を耕し、水をを分ちあいながら、秋になれば天皇家を中心に五穀豊穣を祈ってきた、「瑞穂の国。」であります。

 自助自立を基本とし、不幸にして誰かが病で倒れれば、村の人たちでこれを助ける。 これが日本古来の社会保障であり、日本人のDNAに組み込まれているものです。

 瑞穂の国には、瑞穂の国にふさわしい資本主義があるのだろうと思っています。

 自由な競争と開かれた経済を重視しつつ、しかし、ウォール街から世間を席捲した、強欲を原動力とするような資本主義ではなく、道義を重んじ真の豊かさを知る、瑞穂の国には瑞穂の国にふさわしい市場主義の形があります。》

 D:う~む。 そうは言うけれども、安倍さんが現にやろうとしていることは、この「瑞穂の国。」の「真の豊かさ。」としての共同体の破壊になってはいませんかねえ…??

  脱デフレと景気の回復を謳いながら、新自由主義的な改革を加速することはあらかな矛盾ですよね…?

 この20年以上に及ぶ構造改革路線こそがデフレの原因であり、規制緩和や自由化が安定した市場を破壊し経済の格差を生み、雇用の流動化をもたらしたのは改めていうまでもないですよねえ…?

 K:そうですよねえ。 TPPへの参加がさらなる日本の市場の混乱と、アメリカの強欲な資本主義に席巻されることは容易に想像されますよ…。

 さらに、消費税が景気の腰折れとなるのは火を見るよりも明らかなのに、財務省に押し切られれて増税に踏み切ったことは、アベノミクスの『矛盾』を拡大し、日本経済の致命傷になるでしょうね…!?

 経済そのものが失速して、税収の減少を招くと思いますよ…??

 D:そうなると、アベノミクスは、この国の歴史と『伝統』に根差した産業や生活をなし崩しにしていくことになりますよ…? 

 「日本を取り戻す。」どころか「日本」は、現在、国家としてより深い危機のなかにあるといえますよ…!?

 


「命、健康、家族、生活、仕事、希望など。」の『安泰』が望み

2014-09-21 18:15:03 | 悔いのない人生

 私は、「命、健康、家族、生活、仕事、希望など。」の『安泰』が望みなのですが、『健康』については、身内のものが順天堂大病院で「悪性リンパ腫(血液のガン・白血病)で、余命3カ月。」と言われたのには大いに心配しました。

 その数年間において、50歳代の従兄弟たち3人を続けてがんで亡くしておりました(いや、それよりも近代医学でやっていく、と努力されましたが…)だけに、「心を『預け』ること、『安定』した心が、治癒力・免疫力・生命力(=運命の力・ポテンシャル)を引き出してくれる…。」と励ましました。

 9か月ほどの闘病(心を預けて)の結果、『生還』となり「貴女だけは、嘔吐など副作用が出なかったのは不思議だ…。」と言われたといい、さらに5年後の今日も担当医から「今だから言うが、世界でも類のない『難症』例で手の打ちよう、治療法がなくて、『治癒』したのは不思議なことです…。

 だが、手さぐりではあるが、貴女が『検体』になってくれたので、多くの人の『治療』に役立ってくれたらいいのだがと思っている…。」といわれたとしています…。

 そこら(生命など)の話となると、即物的な私などにはアンタッチャブルな分野でありますが、生命・遺伝子解析でノーベル賞を授賞した利根川博士が、最後は「『天』の配剤である。」(自慢の息子が18歳で自殺)としているのは意味深いものと考えます…。