チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

全ての情報は「誰か(犯人)の利益のプロパガンダ」で見ると『真相』が分かる。 チャンネル桜の「草莽崛起。」を応援しょう!

 東京は世界の覇権都市:チャンネル桜・瓦版、病気の8割は、腸とミトコンドリアで治る

2016-10-14 05:40:41 | 日本の都市は世界一

     <東京は世界の覇権都市。-日本文明の素晴らしさをショーアップ>

 ◇、奇跡の「巨大都市における、平和で安全で快適な日常。」

 世界中から東京オリンピックを見にきていただく人々に、一番大きくアピールすべきなのは、「都市はどんなに大きく成長しても、平和で『安全』で快適な空間でありつづけることができる。」という東京都民にとっては平凡な事実だ。

 これは、とくにカネをかけて飾り立てる必要はまったくなく、我々が普段のとおりに暮らしているところを、そのままお見せすればいいだけのことだ。

 だが、このわれわれにとっては何でもない、「巨大都市における平和で、安全で、『快適』な日常。」が、世界各国、とくにヨーロッパ・北米の人々にとっては、『奇跡』といっても大げさではない現象なのだ。 

 ロンドンの国際的なビジネス情報誌『モノクル』による「世界で住みやすい都市。」のランキングにおいて、4位と高い地位でありました。

 国際的に活躍しているビジネスマンにとって、「安全性。」は、住みやすさ、暮らしやすさを考える場合、非常に重要だ。

 ランキングは、1位、コペンハーゲン(53万人)、2位、メルボルン(355万人)、3位、ヘルシンキ(56万人)、4位、東京(『1328』万人)、5位、ウィーン(160万人)、6位、チューリッヒ(39万人)、7位、ストックホルム(76万人)、8位、ミュンヘン(125万人)…

 ここで注目すべきは、このランキングの上位常連となっている都市群の中での東京の『突出』した人口規模だ。

 東京以外では、人口1000万人を超える都市が、ランクインした例は『ない』。 

 ヨーロッパ・北米では、都市の人口規模が「400。」万人を超えると、「住みやすさ。」、「暮らしやすさ。」という点で、決定的な「ハンデ。」になるとみていい。

 ところが、東京にいたっては、人口1000万人を超えながら、世界で5本の指に入る住みやすい都市でありつづけているのです。

 先進国経済は、どんどんサービス化している。

 そして、サービス業の立地では、客が「入りやすい。」ところ、「集まりやすい。」ところという要素が、製造業で大規模工場をつくるときとは比べ物にならないほど大事だ。 

 大勢の客が集まるところほど、多種多様なサービス業が繁栄する可能性が高い。

 ただ、どんなに大勢の人が住んでいても、住みにくく、暮らしにくいという不満を抱えながらの生活では、『消費』も十分に活性化しない。 

 どれだけ多くの住民を、自分の居住環境に深刻な不満を抱えてい『ない』潜在消費者としてもっているかが、サービス産業立地の最重要条件といってもいい。

 この重要な指標で、欧米の都市はせいぜい400万人が上限、アジアの都市国家では500万人超でも大丈夫となっている。 

 しかし、東京は1300万人を『超え』、いまなお「拡大中。」なのだ。

 


 Ⅿ氏の解⒒。進む、世界の大都市再開発:世界文化遺産で、ドイツと韓国の共闘、韓国と『国交断絶』をと望む強い声も

2016-08-21 11:58:06 | 日本の都市は世界一

       <Ⅿ氏の解(11)。進む、世界の大都市再開発>

 (1)、格差拡大に応じた再開発

 NY、ワシントンDC、シカゴと、アメリカの大都市は、現在、『空前』の規模での「再開発。」を行っている。

 たとえば、NYのマンハッタン島の北部にハーレムというところがある。

 有名な黒人街であったが、現在は、黒人は、ほとんどいなくなたと言われる。

 築後、何十年、100年という、古い3階建て、5階建てのレンガづくりが、取り壊されて、代わりに、高層の立派なアパートが、高級住宅として、次々と建設されてきた。

 その結果、家賃が上がり、したがって、高額な家賃が払えない貧困層は、出ていかなければ、ならなくなった。

 同じような現象が、たとえば、サンフランシスコでも、シカゴでも起こっている。

 また、いちばん、積極的に、それを進めているのが、フランスのパリである。

 パリは、今、「人種暴動。」が、問題になっている。

 人種暴動が、起こると、人種暴動の地、つまり、少数民族、特にイスラム系の住民が、住んでいる地域から、金持ちが、みな逃げ出してしまう。

 どこへ向かうかというと、金持ちだけが住める、民営の団地である 

 周囲を、掘でかこって、堀の内側と外側に2メートもの鉄柵を造り、絶対渡れないようにする。

 そして、門は、1か所しか作らない。 その門には、武装したガードマンがいて、来訪者があると、ガードマンが、クルマをとめて、厳重なセキュリティ・チェックを行う。

 電話をかけて、「今、こういう人が、来ているけれど、貴方のところのお客さんに、間違いないか?」、「ああ、いいよ、通してください。」となって、初めて、通行できるのである。

 こういたシステムは、もちろん、アメリカにもあるが、何と、マニラにもある。

 世界中で、富裕層と貧困層との「棲み分け。」が、進んでいるのである。 

   (次回は<再開発ラッシュに、潜むや危うさ>について述べます)

 


 小池百合子氏「一歩リード」:チャンネル桜・瓦版、朝日新聞廃絶のために、購読中止を呼びかけましょう!

2016-07-19 11:10:23 | 日本の都市は世界一

   <小池百合子氏「一歩リード」に衝撃 自民党の締め付け“逆効果”か >

 ブログ《 株式日記と経済展望 》が大変面白いので、是非ご覧ください。

 東京都知事選で増田寛也元総務相を推薦する自民党都連幹部は、産経新聞社の序盤情勢調査で小池百合子元防衛相がリードしていることに危機感を募らせる。

 「小池氏は『勢い』があって人の集まりがすごい。 鳥越俊太郎氏の主張に賛同できない有権者は小池氏に流れるだろう。 

 別の都連幹部も「小池氏への締め付けが裏目に出ている」と分析。

 党都連は推薦する増田氏以外の候補を応援した場合、『除名』などの処分にするとしていることが、逆に小池氏の「同情票。」に回っているとみる。

 一方、小池陣営は「手応えは感じているが、鳥越、増田両氏は組織がある。 先行しているとは思っていなかった」と語る。

 「『小池氏リード』と書かれると、陣営が緩むことが心配だ」と、逃げ切りに向け地道に支持を訴える意向だ。

 鳥越氏を推薦する野党4党には焦りがにじむ。

 民進党都連幹部は「小池氏との無党派層の取り合いだ」と述べ、今後、鳥越氏の露出増による「伸びしろ」に期待を寄せる。


 都市集中こそ経済成長の原動力:チャンネル桜・瓦版

2016-06-29 21:49:34 | 日本の都市は世界一
     <都市集中こそ経済成長の原動力>

 簡単で分かりやすいルールを決めて、放っておくのが最良の対処法であります。

 「国土の均衡ある発展。」というコンセプトそのものが“社会主義的”であったといえます。

 自由に資本と労働が動いて最適な土地で最適なものをつくる市場経済であれば、人口が均等に分散するなんてことはあり得ません…。

 「社会主義的。」な政策とは、市場には『介入』が必要だという考え方から生み出される政策です。 

 この考え方の何が問題かというと、経済合理性に任せておけば、そうなるはずのない世の中を人工的につくり出そうとしていることです。

 それは「世の中は、頭の良いエリートが庶民を指導して、こっち向けとかあっち向けとか押し付ける必要がある。」という『傲慢』な社会主義的発想です。

 しかし、市場に任せておけば、庶民は皆自分が少しでも「良い生活をする。」ために努力をします。

 だからなるべく簡単に分かりやすく励行しやすいルールをいったん決めたら、それ以上介入は『せず』に決められたルールの中でやっているかどうか?を見守るだけで、あとは放ておくのがあらゆる経済問題に対する一番効率的、合理的な対処の仕方だというのです。

 「エリート。」による『庶民』操縦の一番強力な道具、それが近代社会主義であると言えます…。

 8勝2敗で日本が良かった:チャンネル桜・瓦版

2016-06-21 23:04:55 | 日本の都市は世界一
     <外国に住んでみたら、8勝2敗で日本が良かった!>

 英・経済誌『エコノミスト』は、毎年「世界でいちばん住みやすい年。」というランキングを発表しているが、3年連続の1位に輝いたのは、オーストラリア第2の都市メルボルンだ。

 ところで、在住の日本人妻、タレント『わらべ』の倉沢淳美さんは、不便な部分としては、「行列に並ぶという習慣がなくどんどん横入りをすること。 時間がルーズで、何か修理を頼んでも、1ヶ月半も来ないことがある。」と言っています。

 アメリカについては、デーブ・スぺクターの奥さん京子さんは、「アメリカでは、毎日テレビで頻繁に強盗・殺人のニュースが流れますし、銃社会なので、銃を使った犯罪が多発しています。 そういう治安面での不安は、日本とは比べ物にならないと思いますね。」と語っています。

 海外に住んだ人は、「日本に戻ってきて良かったなと感じることは、生活の中に『伝統』が今なお根付いていることですね。 そしてそれが世界的に認められている。 12月には『和食』がユネスコの無形文化遺産に登録される運びです。

 日本には、世界に誇れる者が多く存在しているのに、日本人はそれに気づかずにいる。 それってすごくもったいない気がしますね。」としています。 「世界一。」の生活は、私たちのすぐ『そば』にあるのかもしれない…。

 ◇、住んでみてわかった! やはり日本の「8勝2敗。」

 『勝ち』― 政治、医療、交通、文化、物価、食事、治安、国民の親切さ。

 『負け』― 社会保障、教育b

 「社会保障。」については、北欧などの福祉国家といわれるところは、税・福祉税負担が『70』%以上と高額(これでは、真面目に働く気にならない…)であります。 

 『教育』については、ドイツ在住の作家川口マーン恵美さんは、新著『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』の中で、「日本の義務教育は、ドイツに『完勝』。」「希望に満ちている日本の小学校。」「小学校5年生で進路がきまる。」と言っています…。