チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 省エネ技術、輸出の柱に:チャンネル桜・瓦版、笑い(つくり笑いでも)で、NK細胞が活発化する!

2016-09-11 21:59:48 | 技術優位

          <省エネ技術、輸出の柱に>

 東日本大震災後、世界で、火力発電シフトが加速しました。

 その最先端プラントである、東電・川崎火力発電所で、建設中の液化天然ガス(LNG)発電施設は、三菱重工業納入の「ガスタービン・コンバインドサイクル。」は、ガスタービンで発電後、排熱を活かし蒸気タービンを回します。

 従来のLNG火力と比べ、熱効率が4割向上し、燃料使用量は、約25%減となり、電力供給不足に苦しむ東電でフル稼働しています。

 このように、日本が蓄積してきた省エネ技術を総動員し、新興国市場の伸びを取り込む、輸出産業を創出する取り組みが欠かせません。

 その芽は、いたるところにあり、35年までに、発電所新設に投資される金額は『750』兆円に達し、約『6割』を日米欧以外が占めます。

 日本が、先行する技術を、世界に広げれば、成長への大好機となります。

  そのほかにも、航空機エンジン部品を生産する、IHIの相馬工場の部品が供給されなければ、世界中の新型機が、飛ば『なく』なるとされていました…。 


 先端素材・部品、国内で:都知事選は、はたして小池百合子が、上手く滑りこめるのか!?

2016-07-26 08:43:01 | 技術優位

      <先端素材・部品、国内で>

 大手企業が、電気自動車(EV)やスマートフォン(高機能携帯電話)、発光ダイオード(LED)などに使う先端素材・部品の国内生産を拡大します。

 住友化学は、LED向け基板材料を25%増産します。

 プリント基板大手のメイコーは、EVの普及などを見込み、新工場を建設しました。 

 各社は、研究開発拠点も増強します。

 汎用品生産が、海外に移転する中、日本勢が競争力を持つ先端素材・部品が、投資や雇用をけん引する構図であります。

 世界市場でのシェアが高く、利益率の高い素材・部品が増産や研究開発投資の『主役』になりつつあります。

 住化は、愛媛工場で、LEDの基板材料となる、高純度アルミなの生産能力を25%増やしました。

 LED市場は、照明のほか、液晶テレビのバックライト向けなどに急拡大しています。 

 高純度アルミナは、製造が難しく、大手メーカーは、世界で3社程度、住化は、基盤への加工技術などに強みを持ち、LED用では、5割の世界シェアを持っています。 

 メイコーは、福島工場内に約30億円を投じて、工場等を建設、国内で、約2割の能力増強となり、数百人規模を雇用しました。

 汎用品生産の海外移管を進める一方、国内は先端品の開発・生産に特化します。

 新工場等には、生産性を高める、新工法の試作ラインを設置し、大容量の電流に耐える必要のある、EV向け基板などを生産しています。

 NTNは、桑名製作所で、航空機や高速鉄道車両などに使う、べアリング(軸受け)の生産を2割程度引き上げました。

 三菱重工業や三井金属などによる、リチウムイオン電池関連の設備増強も目立ちます。

 先端素材・部品は、技術革新のスピードが速く、日本勢の世界シェア高い分野が多いのです。 

 円高になったとしても、投資を回収できる利益が、期待できると見ています。

 

 

 

 


 わが国は、中・韓の模倣と買収の防衛策を:チャンネル桜・瓦版、朝日糾弾集団訴訟にご参加ください!

2015-01-18 12:35:57 | 技術優位
  <わが国は、中・韓の模倣と買収の防衛策を>

 象徴的な出来事が、東芝の半導体関連の研究データが、韓国の半導体メーカーであるSKハイニックスに流出した事件である。

 東芝側の主張によると、この情報漏えいにより1000億円以上の利益が失われた。 情報を持ち出した研究員は逮捕され、その容疑を認めている…。

 この出来事は、わが国の技術力が韓国メーカーにとって垂涎の的もいうべき魅力的なものであることを示す。

 東芝がスマートフォンなどに使用されるNAND型フラッシュメモリーの開発において、回路線幅が世界最小のメモリーを量産していることからも、わが国の技術力を吸収しようという意欲が働くことは自然な流れかもしれない。

 中国においてもわが国の技術力、日本製というイメージは憧れの的だろう…。 その良い例が、中国の繊維大手である山東如意科技集団が、わが国のアパレルメーカー、レナウンを傘下に入れたことである。

 『模倣』や『買収』はこれからも繰り返されるだろう…。

 国家戦略の目玉もいうべき技術分野が買収によって海外に流出しないよう方策を練ることが必要である。

 特許件数や1人当たりのGDPの水準をみる限り、韓国との差はいまだ大きい…。

 我が国が注目すべきことは、強みを発揮できる分野を選び、その分野に集中すべく産業構造を再編することでありましょう…。

 <知価社会では、生産機構そのものが、無価値になることもある>

2014-12-19 04:26:42 | 技術優位
  <知価社会では、生産機構そのものが、無価値になることもある>

 デザインやブランドや技術の価値が変わりやすいことは、単にその商品の価値が下がるだけではありません。

 その価値生み出す生産機構自体が、無価値になるのです。

 技術やビジネスモデルも同様です。 ある時期には、優れた技術であったとしても、それを上回るものが現れれば1朝にして、無価値になりかねません。

 ブラウン菅の技術は、テレビに不可欠な価値高いものだったが、液晶やプラズマの出現で価値を失いました。

 クォーツの技術が生まれたことで、ゼンマイ時計の技術は、値打ちがなくなりました。

 インターネットの普及は、NTTが誇ったクロスバー電話交換機の技術を無にしました。


 木造ビル:朝日の責任逃れのお先棒を担いだ・古舘伊知郎『報道ステーション』

2014-11-22 12:45:03 | 技術優位
  木造ビル

 このところ、鉄骨を使わないビル建築が注目されています…。
 
 山形県、(株)シェルターの開発したKES工法は、鉄筋コンクリートビルの4分の1のコストで木造建築を可能にした。

 防火地域2時間耐火をクリアした。 「19回建ての木造ビル。」も可能となるというのです…。