ここで、平均寿命、平均余命には、「期待値」というあいまいな値が加算されていることに大いなる疑問が湧いてきます。
今年生まれた赤子が86歳まで生きるという平均寿命とは、データ算出ではなく、期待値による数値、つまり、どうにでも数字をいじれる数値なのです。
未来のことだから、どうにでも水増し出来るという仕掛けの算出法で、私達国民は、本当に今の国民が平均でそれだけ長生きできる年齢であると思いこますことが可能に成ります。
長生きの長寿県で有名な長野県が、実際に、生活習慣病が極めて少なく健康で長生きしているのではありません。
例えば、たまたま乳児の死亡率が低ければ、この県は、長寿県になるだろうと単に思い込み数値、つまり期待値が上がってるだけなのです。
この方法なら、実際には40代でほとんど死んでいる短命県や短命国でも、乳児が死んでいない統計を『適当』に作れば平均寿命86歳にもできるのです。
乳児死亡率が少し低いだけで、長寿国と思い込まされているといっても過言ではありません。
しかも、乳児死亡率が低いという数値自体も、大いなる疑問が残ります。
そしてそんな説明など一切せずに、メディアで、先進医療の発達でドンドン平均寿命が伸びているという「イメージ。」をシレッと流すのです。
86歳が、実際の平均死亡年齢だとしたら、40歳でガンでなくなられた人が一人居たとしたら、126歳の方が一人居なければ釣り合いが取れませ。
居なければ、100歳~110歳の方が現在よりもっと多くなければ、86歳という数字には成りません。
日本の100歳超えは、本当に微々たる人数です。
どうでしょう?貴方の周りに100歳超えの方はおられますでしょうか?
40代で亡くなられる方は、たまにおられますよね。
平均寿命は、どう考えても高齢に成りすぎであります。(捏造)
結局、データ化した数値をポンッ!と出すと、言葉より説得力があり、国民はあっさり「信じ込み。」やすいのです。
ちなみに内閣支持率だとか、国民アンケート調査だとか良く出てきますが、まさしく数値的印象『操作』の可能性大です。
こうして、健康診断や予防接種なども含め医療の指導「どおり。」に行動すれば、長生きできるという印象を「植え込んで。」いると容易に『想像』できます。