<盤石の安倍政権に激震か?小池都知事の「新党構想」に70人>
東京都知事選に圧勝した小池百合子氏だが、今後の動向に注目が集まっている。
小池氏とは日本新党時代からの付き合いである、河村たかし名古屋市長は、小池氏の応援弁士として参加しました。
河村氏が率いる地域政党「減税日本」は、国政政党のおおさか維新の会とは参院選で互いの候補者を公認し、合併も視野に入れた話し合いが持たれているといいます…。
都知事選では、河村氏に交じって、小池氏を支援するおおさか維新の会の地方議員もいましたが、河村氏は、「うちとおおさか維新の会と、名古屋、大阪、東京の大都市のトップで新党がやれないか?と小池さんにも言ってあるんだ。」と言います。
このような新党立ち上げが噂される小池氏の動きを、安倍晋三首相も気にしているといいます…。
「来年の都議選で、小池新党が誕生すれば、知事選の小池劇場が再来し、自民党は大負け擦るかもしれない…。 東京五輪や国政にも影響するということを考えて、安倍首相も早く小池さんに会ったのでしょう。」と、自民党筋は話していると言います。
8月10日には、小池氏は知事選を支援した都議や区議らと会合には、約70人が集まりました…。
小池都知事は、「集まった方々は私の同志です。 都政を前に進めるためには、新党結成は一つの選択肢であります。」と新党構想に言及しました。
はたして、再び“小池劇場”の波乱が起きるのでありましょうか?
週刊朝日