<「経営ノウハウ。」:部外者縦覧お断り>
保証協会からの「コンサルタント。」のメールありがとうございます。
このところの「マイナス金利。」というのは、銀行が『不要』になったということを意味していると考えています。
貸出しをしたら、銀行が貸出先に金利を払うというのでは、銀行が成り立つわけがないと思いますね。
それに、預金をしたら、金利をとられるというのでは、預金者もいないわけで、「預金も、貸金もない。」というのでは、銀行自体の「存続理由。」がありませんよ…。
ということで、仕事のない金融マンが、「経営コンサルタント。」とか言って「働いているふり。」をしているわけでありましょう。
気の利いた会社や、レストランなどは、「部外者縦覧お断り。」でありまして、秘伝のレシピをコンサルタントごときに開示するはずがないというのは、その通りだと思います…。
おまけに、いくら家計簿を精査して、費用を分類分けしたところで、収入(月給・売上)自体が増えるはずはなく、費用分類などしなくても、支払い自体が無駄でなければ(有効なら)、何の問題もないというのは、あなたの言われる通りこれまた同感であります。
「コンサルを入れるなら、客を見る目がなかった、銀行にいれれば良いのにな~あ…。」というのは、面白くて笑っちゃいました
企業経営は、「入るを図って、出(いずる)を制す(有効に使う)。」ということで、売 り上げ増大と有効支出であり、さらには絶えざる「体質の強化。」でありましょう。
経済発展にとって必要なのは、「デフレ(売値下落)による、売り上げの減少。」であり、企業の発展に有効なのは、「赤字経営。」に遭遇することであります…。
売上げ増大には、「新規需要(新製品・新サービス)の開発(重要!)。」なのであり、これを経営者・現場担当者にインセンティブするのが、「売り上げ減少・赤字転落。」なのでありますよ…!
経営戦略会議やコンサルタント様たちによって、「新規需要(成長戦略)。」が開発されるなどという「阿呆ばなし。」に付き合う暇はないのであり、「新規売り上げ。」は『現場』の日々の(赤字転落による)「苦肉の策。」からしか生まれないと考えています。
これが、企業競争に勝ち抜く『王道』なのでありますが、私は、『スターバックス』『前川製作所』方式の「戦わない経営。」というのが好きなのでありますがね…。
これについては、あらためて「オフレコ。」(経営ノウハウですので)にてお話しさせていただくことに致しますよ。
いよいよ「我が秋(とき)来る。」の世界動乱の情勢となりつつあり、面白いことが起きそうではありますね…。