チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 外国移民に、猛反対を!!:チャンネル桜・瓦版、(供給側御用達)経済学は、危機に瀕している(無効どころか、有害!)

2016-09-24 13:25:22 | グローバリズム

   <外国移民よりも、日本人の雇用増大を!>

 外国移民の引き入れ政策は、きわめて無国籍(グローバリゼーション)の肯定を意味します。

 自然的に創生されている『日本国』を、侵略と革命で成立した「人口国家。」と同じにみることは、根本的に誤りであります…。

 『移民』を推進する勢力のいう、「人口減少デフレ。」論や「国の借金。」などの『大嘘』(プロパンダ)は打破しなければなりません!

 日本人の民族性(国民性・精神性)だからこそ、現在の治安や仕事の環境が維持されているのであります…。

 日本人の現在の安心・安全な生活が、当たり前に成り立っていると思ったら、大きな「勘違い。」であります。

 欧州の移民による混乱の惨状をみても、いぶんしにより、あっという間に平穏な日常は滅茶苦茶になってしまうことは歴然と分かりますよ…。

 安倍政権の『移民推進政策』を転換させるために、自民党や官邸その他に大勢いる、日本に外人を定着させるという勢力に、「絶対反対。」の意思を『発信』し続けなければならないと、是非お願い致します!

 


  ジョージア・ガイドストーン~現代の十戒?~60億人削減計画:ドイツ銀行、経営に再び影、米が巨額和解金要求!

2016-09-20 11:57:30 | グローバリズム

    < ジョージア・ガイドストーン ~現代の十戒?~

 米国のジョージア州アトランタから東に160Kmにある記念碑です。

 この記念碑は、「現代の十戒」と呼ばれているモノで、4つの巨大な石(1つ、21トン・高さ6メートル)に、8種類の言語で刻み付けられています。

 このモニュメントが完成した1980年は、米国は「ブレジンスキー&カーター政権時代」でした。

 カーター政権時の大統領補佐官ブレジンスキーは、「全国民に対し、反抗心を司る脳の前頭葉を切り取る「ロボトミー手術」を行う事で、国家の治安維持が可能になる」と著書で主張しています。

 また、ブレジンスキーの副官もサミュエル・ハンチントンは、「イスラムと西洋は文化・文明が異なるのだから戦争は必然」という「理論」を、著書「文明の衝突」の中で展開し、アフガン、イラク戦争を全面的に支持する世論を展開した人物として知られています。

 カーターを大統領に仕立てたのは、ロックフェラーであったと言われており、また、カーターとロックフェラーは2名とも「敬虔」なモルモン教の「信者」であるとも言われています…。

 そのモニュメントに記されている内容は、以下のようになっています。
 

 ジョージアガイドストーンのメッセージ(現代の十戒)

 1. 自然界の永久の調和として、人口5億人を維持しよう。
 2. 優性と多様性を賢く用いて、人口の再産を導こう。
 3. 生ける新たな言語で、人々を統合しよう(宗教統一?)。
 4. 情熱・信頼・伝統と調律された理性による全てを支配しよう。
 5. 公正な法律及び正しい法廷で、人々と国家を保護しよう。
 6. 全ての国家は世界法廷において、国家間の紛争を内面的に解決しよう。
 7. 取るに足らない法律、及び無駄な公務員を減らそう。
 8. 個性の調和は、社会的な義務によって正す。
 9. 真実・美・愛情・無限の神に基づく、調和を求め続けることを称えよう。
 10. 地球の癌にはならないで、自然のための場を残そう。

 例えば、その文面の中には「人口を5億人に維持する」という事が記されているのですが、それは今現在では「60億人を始末しなければならない」と言うことと同義語ですし、A・C・ヒッチコックは、「このことは、六十億の世界人口の十分の九を削減することを意味する」と述べています。

 これは、産児コントロールや人による世界のコントロール、宗教の統一、世界の統一や一元化、小さな政府の理念など、あらゆる事柄がここに係わってきます。

 人口削減計画や世界統一政府に関する事柄を「陰謀論のまやかし」と定義するがどうかは、人それぞれ考えがあるでしょうが、ここに銘記されている事柄は、明確な証拠の一つである事実には、変わりはないというのでありますよ…。


 構造変化への対応:陰謀とごまかしで、強欲を満たしてきた欧米の腹黒さに、世界は気付いた

2016-08-09 10:29:29 | グローバリズム

       <構造変化への対応>

 景気の転換点が、正確にできるマクロモデルは、あまりありませんが、構造変化ついては、既存の理論やモデルは、殆ど手も足も出ません。

 ・二つの構造変化

 一つは、グロウバリゼイション。

 日本の場合は、東アジアとの経済統合が、進んでいます。

 各国の実物経済面でのリンクは、輸出と輸入、金融面でのリンクは、資本の流出入です。

 東アジアの経済統合は、グロウバル化した企業の収益を押し上げ、景気拡大のエンジンになりますが、乗り遅れた企業や個人の収益や賃金は、下がる可能性があります。

いわゆる、二極化現象です。

 ・東アジアの生産ネットワ~ク

 80年代中頃から、中国を中心に、東アジアの生産ネットワ~クが形成され、東アジアの輸出構成も、大きく変わりました。

 かっては、鉱物資源等の輸出がかなり大きかったのですが、自動車や機械部品などのシェアが、圧倒的に増え、東アジアは、ハイテクの輸出国へ変貌しています

 この生産ネットワ~クの形成は、日本の素材産業や部品製造業の輸出を、急速に活発化させ、その結果、鉄鋼や自動車部品などの産業が、日本の景気拡大のエンジンになったのであります…。

 ・日本経済の強みとは

 生産ネットワ~クの形成によるメリットは、構造的なものですから、東アジア諸国のコストが、インフレで急上昇しない限り、今後も続くはずです。

 企業も一つの共同体だと考える、日本型経営は、其れなりの良さも持っています。

 日本経済のもう一つの強みは、エネルギ~効率が、アメリカや中国などに比して、圧倒的にいいことです。

 さらに、個別企業が持っている環境関連の技術力の高さも、日本の強みです。

 次に、1990年代半ばから顕著になった、いわゆるデフレは、東アジア、特に中国との経済統合が、急速にすすんだことによって起こった構造的なもので、国内の需要の低迷によってもたらされたものではありません。

 アベグレンは、この十年は、日本企業・日本経済全体にとっても、「再設計の十年だ。」と述べています。

 「経済統合。」によって、コストの削減が可能になり、物価の安定、いわゆるデフレが実現しました。

 また、それをテコに、日本の東アジアに対する輸出は、急速に拡大し、この輸出 がエンジンになって2000年代の長い「景気拡大。」がもたらされました。

 景気拡大とデフレが、同時に進行したのです

 日本企業とし、対処すべきことは、明らかである。

(1)「原油生産能力拡大に向けた、上流部門の効率的な投資の拡大」

(2)「代替エネルギ~の開発」

(3)「省エネ社会や環境に、優しい社会に向けた研究開発、設備投資及び製品・サ~ビス投資の促進」

 

 

 


 グローバリズムの正体:チャンネル桜・瓦版、政府が、海洋開発産業を強化、海洋技術者5倍計画

2015-12-16 23:34:30 | グローバリズム

 <グローバリズムの正体は、「国家は悪。」、「国境をなくせ。」という思想戦>

 渡部昇一さんの本に、「印象深かった書物の中の1つは、馬淵睦夫さんの『国難の正体』(総和社)であった。」とありました。

 曰く、

 「共産主義。」革命の勢力と「グローバル。」化を推し進める資本主義勢力とが『同根』である、ということは信じがたいことである…。

 しかし、共産主義者もグローバル推進者も『国境』という存在が嫌いであるという、「共通点。」があるというのですよ。

 第1次大戦中に、「国境を超えて。」集まった革命家たちによって、ロシア革命が成功した。

 第2次世界大戦は、「ファシズムの枢軸国(日独伊)に対する、民主主義連合国。」の戦いであるとアメリカなどアメリカ、イギリスとは『宣伝』したが、共産主義国のソ連が、ともに民主主義国というのはおかしいことでありますよ…。

 しかし、ソ連もアメリカも「グローバル化。」を目指す『国柄』であったのです。

 アメリカは、益々グローバル化を主張している…。

 現在の中国とアメリカは対立しているようであるが、「共通の利益。」を求めている勢力が、両国に『通底』しているのだと思われます。

 かって美徳とされたナショナリズムが、「悪いもの。」と見なされるのは、ナショナリズムが、『国境』を前提としているからでありましょう…。

 同盟国日本の首相が、国家意識をはっきり持ち、日本固有の神社に参拝することに『失望』したりするのも、それと関係が有るのでしょう。

 ナショナリズム(『国家』愛)は悪だが、パトリオティズム(愛国心)ならよいというのですが、『国境』を意識しないで「国を愛する。」ということは具体的にどういうことなのでしょうか!?

 馬淵睦夫氏の『国難の正体』は、「日本を取り戻す。」というテーマをもって書かれたものであるとしています…。

 


  新自由主義:チャンネル桜・瓦版、ビッグコミック・空母いぶき、尖閣ついに中国機と激突連載中

2015-10-15 04:16:58 | グローバリズム

    <ハイエク。終わったか? 新自由主義>

 市場経済やグローバリズム批判が高まる中で、「新自由主義。」の考え方は、時代遅れなのだろうか? 

 フリードリヒ・ハイエク(1899~1992)の思想をたどると、世界経済の混迷打破のヒントが見えてくる。 

 代表作である、「隷属への道。」などを著し、1974年に、ノーベル経済学賞に輝いたハイエクは、「新自由主義。」の旗手である。

 管理通貨制度を否定する、彼の思想を「自由放任主義。」とみなすのは誤りであり、むしろ、「社会改革。」を進める場として、市場の利益としてアダム・スミスは「分業による、生産性の向上。」を上げたが、ハイエクは、情報の競争の不完全性を前提に、「発見手続きとしての競争の場。」の重要性を強調した(『経済学論集』)。

 市場経済では、多様な財・サービスの最適な供給量の決定は、政府ではなく、個々の生産者の判断に委ねられる。

 ある商品が、成功するか否かは、事前に予測できず、市場競争を通じて始めてあきらかになる。 

 これは、スポーツの世界と同じで、かって予想を覆した、なでしこジャパンの活躍があったが、それはまさに公平な競争の賜物であった。

 もっとも、市場は不完全であり、他よりも効率的な生産者が、必ずしも成功するわけではない。

 従って、市場の機能を十分に発揮させるための社会改革が、つねに必要となる。