ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

寒の戻りⅡ

2009-02-18 11:07:07 | Weblog
 画は歌川 國芳(1798~1861) 

 号は一勇齋 作


 「西両国広小路におひて奥行仕候」です。


☆晴れ、今日も寒いなぁ。

さて、小泉=竹中売国一座、騙しの軽業興行、いつまで回せるかな?

だんだん、じつは、じつは、の実話だらけになってきた。

米帝の傀儡政権交替とはこういうことなんです。

◆http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
02/14/2009
*米国当局による日本での殺人や裏工作がどんどん暴露され始めている

日本では最近面白い動きがある。先日テレビ朝日で
石井紘基の殺人事件について特番を放送した。
犯人の伊藤白水は「組織的な犯行であった」
ということを告白をした。もし警察当局がこの件で動きだすことになれば、
おそらく石井の殺人事件は最終的に依頼主であるアメリカに辿り着く。
日本の警察に根性があるかどうかの腕試しになる。

また別の事件で週刊新潮は朝日新聞記者の殺人事件などを実行した
犯人の「手記」を公開した。犯人は
「この事件はアメリカ大使館の従業員に依頼された」と告白をしている。

更に日本の公安警察からの情報によると
「1985年の日航機墜落事故はアメリカのミサイルによるものであった」
ということだ。

現在の奴隷閣議と55年体制の終わりが近いので、
色々なマスコミや日本の官僚は勇気を出してタブー中のタブーであった
「アメリカの闇政府による日本に対する犯罪」をようやく暴露し始めた。
日本の植民地支配の終わりは近い。



いい情報だねぇ、久し振りに二階堂、

◆http://www.nikaidou.com/
2009年02月17日
◎アメリカにボラれるF-22を買うな!ユーロファイターが国益にかなう!

*今回の話はぜひ、防衛省のA塔とB塔の間の地下にいる人々に読んでいただき、
広めていただきたい。この話は、単に戦闘機が云々の話ではなく、
日本が今後国際的に占める地位に関係する話なのである。

日本は、次期主力戦闘機としてアメリカのF-22を導入しようとしている。
主力戦闘機導入に関しては、何年も前からグチグチ言っていて
結論が決まってないのだが、いまはF-22導入論者が防衛省で強いという。
しかし、それは大きな間違いだ。
イギリス、イタリア、スペイン、ドイツが共同開発している
ユーロファイター導入のほうが理にかなっているのだ。

ユーロファイターとは何か。wikipediaに説明がある。

今日の結論をものすごく簡単に言うと、
「日本の次期戦闘機は、F-22よりもユーロファイターのほうが安くて
日本向けでいい」ということだ。

米国防総省関係者が言う。

「F-22なんて、あんなわが国で開発中止がきまっているものを、
開発費まで日本に負担させて中身は全部ブラックボックスで出すなんて
とんでもない。『米議会が日本に売ってやるかどうか考える』などと
偉そうなことを言っているが、あんなF-22なんてのは日本に不要。
もし開発費まで負担をするならば、わが国が開発中のF-35に
一枚噛んだほうがよっぽどマシだよ。わが国のまともな人間は皆、
そう考えている。対等な国際関係というのはそういうことだろう。
あまりにもわが国は日本をなめている。」

米国製のF-22は、開発途中の上、現在想定されている
日本向け機体の一機辺りの金額は200億円以上。あまりのコスト高のため、
米軍でロクに実戦配備していないどころか、
もはや今後米軍が採用しないことまで決まっているという。

「F-22はステルス性能を売りにしていますよね。でも、
敵機に照準を合わせてピン(レーザー)を打つときは、ステルスではありません。
ホンの一瞬のことですが、このときはステルス性は失われるのです。
その失ったごくわずかの一瞬を検知して分析するプログラムを中国が作っており、
もうすぐその技術ができるという情報が入っています。そうすると、
ステルス機なのに、瞬間的に居所が空間座標軸で正確に把握されてしまう。
ステルスに対する技術というのは中国でもそこまで進んでいる、となれば、
ステルス性は将来的にあまり意味をなさないとも言えるでしょう。
特に日本の場合は(軍事研究者)。」

ユーロファイターは「3.5世代の戦闘機」、
F-22は「第4世代の戦闘機」と呼ばれているのだが
(ちなみにF-15は第3世代、F-35は第5 世代)、確かにユーロファイターは、
ステルス性ではF-22に劣る。しかしいうまでもなく、日本は専守防衛を基本とし、
他国に向かい積極的に攻撃を仕掛けるということはない。ステルスというのは、
相手国に気づかれずに潜入し、奇襲攻撃を仕掛ける際に有効な技術であり、
必要な装備だ。しかし、日本のように攻撃型でなく、
迎撃中心の戦闘機運用であれば、ステルス性はそれほど問題とならない。
ステルスがいらない、ということではないが、
重要度の面では最上位とはならない。

次に、防衛省関係者の話。

「F-22はひどいんです。というか、アメリカの態度がひどい。なにせ、
裏では『F-22の日本向け開発費すべてを日本が負担しろ。しかも、
オールブラックボックスで、ソースコードはすべて不開示だ』
といっているのです。日本は独立国ですよ。
いくら日本が事実上アメリカの支配下にあるとしても、これはひどすぎる。
オールブラックボックスというのは、修理もメンテナンスも
すべてアメリカに出して行わなければならないということですよ。
極端に言えば、ネジ一本締めるのもアメリカの許可がなければだめ
ということになります。そんなメンテナンス代、
どれだけ費用がかかるか見当もつきません。そのほか、
日本向けへの開発費だけで年間1000億はかかるでしょう。
いまの戦闘機というのはプログラムが命ですからね。
ソースコード不開示というのは、プログラムもすべてアメリカに依存し、
改良もできないということです。改良するにはまた莫大な費用をかけて
アメリカに依頼しなくてはならないということです。
F-22を一度買ったが最後、配備中は永続的にアメリカにむしられまくる
ということです。そんな条件、ありえませんよ。
日本の部品がなければF-22だって動きはしないのに・・・。
それでいてまたF-2の二の舞で、全力で旋回したら翼が折れる
なんてことになったら・・・もう、笑い話にもなりません。」

いうまでもなく、戦闘機というのは、大量生産の車のように
簡単にできるものではない。
日本向けの開発となれば、それなりのカネがかかる。

別の防衛省幹部が言う。

「実はユーロファイターを導入しようといっていたのは、
あの田母神さんなんですよ。あの論文の評価はさておき、
田母神さんは防衛省内のF-22導入派に対し『日本は独立国なんだから、
国益にかなうものを導入して当たり前だろう』ときわめて正論を吐いたんです。
謀略史観になりますが、田母神さんがあのような形でパージアウトされたのは、
もしかするとユーロファイター導入論者だったからかもしれません。
なにせアメリカにとっては数千億以上の売り上げになる話ですからね。
これを邪魔する奴には何をしてもおかしくない。もちろん、
守りきれない防衛省もどうしようもないんですが・・・。」

戦闘機導入にあたって、なにが選定条件になるか。いろいろあるが、
現代の戦闘機導入の際に考察される条件として「マルチロール」が挙げられる。
マルチロールとは、

「従来において、戦闘機・攻撃機(爆撃機)・偵察機・電子戦機・空中給油機等
により別々に行われていた複数の任務のいくつかをひとつの機体で遂行可能な
軍用機は特にマルチロールファイター(多用途戦闘機、多任務戦闘機)
と呼ばれる。(wikipediaより引用)」

というものであり、さまざまな任務に対応できる機体のことをいう。

「ユーロファイターこそ本当のマルチロール機ですよ。
マルチロール機として運用できるかどうかは、
プログラムの部分が多くを占めてきます。ユーロファイターはF-22と違って、
ライセンス生産もノックダウン生産(主要部品だけ輸入して日本で作る)もOK。
ソースコードもフルオープンなんですよ。それに加えて、
機体は1機あたり100億円です。もちろん、メンテナンス・改造その他、
日本でご自由にという状態なので、まず買ってからいじくり回せばいい。
専守防衛の日本向けのプログラムだって、日本で作った方がいいでしょう。
ユーロファイターは日本みたいな国にはうってつけです。
(米国軍事アナリスト)」

日本は戦後半世紀以上、アメリカ中心の安全保障を取ってきた。しかし、
ここでユーロファイターを導入し、ユーロ圏を味方につけておくのも損ではない。
外務官僚ならピンと来るだろうが、なぜなら、国連で持っている票は、
アメリカは1票だが、ユーロであれば何票になるだろうか。
それを考えるだけでも、ユーロファイター導入の動機となりえるだろう。

「では、F-22ではなく、F-35の開発に日本が加わればいい
という話が出てくるんですが、確かに実際、
F-35の開発にはイギリス・カナダ・オーストラリアなどとも
共同開発という話になってますよね。数千機レベルの実戦配備も決定している。
日本の技術力があれば、そちらに参加しても劣りはしないでしょうが、
アメリカは参加させてくれない。そして、コスト高のF-22を押し付けてくる。
F-22開発で失敗した莫大なコストを日本に押し付けようとしている
のがミエミエです。ですが、F-22をはじめ航空機分野でも
日本の部品が多く使われていることからもわかるように、アメリカという国は、
もう自国だけでまかなう技術がないんです。
もうものづくりができない国なんです。ましてやF-22も金がなくて
完成できないような国です。百歩譲ってF-35の開発に参加できたとしても、
またブラックボックスだとかなんだとかいわれ、
莫大な開発費用を負担させられるわけです。だったら、
ユーロファイターでいいじゃないですか。(前出:防衛省幹部)」

確かに、年間1000億+一機200億以上でメンテナンス費などに
いくらかかるかわからないF-22を導入するのなら、1機100億で導入できて、
自国で改良できるユーロファイターを導入するべきだろう。もちろん、
安全保障に値段を言うべきではないが、そもそも米国仕様のF-22と、
莫大なカネをかけて作るF-22J(仮称)は、F-22Jのほうが性能が劣る
と予想される。なぜなら、アメリカから買っているF-15は、
アメリカの性能より劣るからだ。

「日本のF-15に乗って一番びっくりしたのは、パワーがないこと。
性能を落としているとは聞いていたけど、ここまでとは・・・
(米空軍パイロット)」

莫大な金をかけて、使えるかどうかわからないF-22を導入するのか、
それともコントロールしやすくてコストも安いユーロファイターを導入するのか。
日本の政治家で、そこまで考えている人は皆無であろう。
プロが見れば「そんな話・・・」という話を
あえてこんなところで書いているのは、
そこを多くの人に知ってもらいたいという”多くの意志”があったからだ。

日米安保だって、あるにはあるが、そもそも発動するのか怪しい。
そんなワケのわからないものを同盟といって
安全保障を米国任せにしている日本という国は、独立国家とは言えまい。
米国の無茶な押し売りに逆らうことを神の怒りに触れるように
過剰におびえている今の日本は、本当の日本国の姿とはいえない。
米国も、本当に日本を対等な国と見ているなら、
筋の通った話を持ってきてほしいものだ。

ところで、F-22導入がダメだ、という話の続きというか補足だ。

いま、三菱重工の中にはF-15のライセンス製造部隊、メンテナンス部隊がいる。
F-22は、間違いなくオールブラックボックスで
メンテナンスも開発もなにもすべて米国でやるという契約になる。
ということは有事の際、戦闘機が疲弊して帰ってきても、
日本では直せないということになってしまう。
そんな本末転倒のものはいらないのだ。

それに、F-15のメンテナンス部隊の技術レベルも下がってしまう。
F-22導入は、日本の若い航空技術者がいなくなることを示している。
完成品をもらっても日本の技術者が育つわけがない。ユーロファイターならば、
すべて国内でライセンス生産できるし改変も自由だ。ということは、
F-15で磨かれた技術をもっている三菱重工の技術者たちも、
その技術を応用していろいろできるということだ。

戦闘機は国内で作って調整してメンテナンスするのがあたりまえだ。
そんなこともわからない連中になってしまったのだろうか。
戦闘機は飾りじゃない。安全保障のために買うモノだし、抑止力として使う物だ。
F-22がユーロファイターよりも優れているなら、F-22でもいいだろう。
でも、戦闘機の選定は、攻撃防御性能とかアメリカというブランドで選ぶ物
ではない。ユーロファイターは、

・コスト面で有利(ユーロF・・・100億+日本でのプログラム開発費 
F-22・・・200億+米国の米国による日本向けの年間開発費1000億
+メンテ費+etc・・・)

・日本で改変、メンテ可能(F-22は莫大な費用をかけて
オールブラックボックスの完成品しか売ってもらえません)

・日本の技術者が持つ技術がそのまま役に立つ(F-22だと、
メンテも製造も改造も全部アメリカなので、
いまのF-15のラインがいらなくなっちゃう。国費のムダ)

弁護士上がりのオバマが米軍の最高司令官なのである。
米軍も混乱が予想される。そんな中、
わざわざF-22に無駄金を払おうという奴の気が知れない。

と、アメリカの心ある軍人もCIAも言っている。



MDも壮大な無駄、防衛装備につては何度も書いております。

自主防衛には国産装備ですよ、自前のプログラムでのね。

日本の仮想敵国は「前門の支那、後門の米帝」ですよ。

共同作戦の可能性もある、戦前のようにね。

その米帝に防衛装備を支配されておる、かほどの狂言はないわけでね。

「脱米」なんですよ、これこそ「国益」にかのう。

◆http://alternativereport1.seesaa.net/
2009年02月17日
ヒラリー国務長官の来日

米国の国務長官になったヒラリー・クリントンが、訪日した。

ヒラリーに同行するのはクリストファー・ヒル国務次官補である。
北朝鮮への弱腰外交で「有名になった」男である。

しかし弱腰は、表向きで、ヒルは密かに中国と密通し、
中国と米国共同で、北朝鮮に原油を提供し、その見返りに、
北朝鮮のウラン鉱山等の開発利権を手に入れ、
日本の拉致問題を「お蔵入り」させた。

ヒルは、その「外交手法を、航空機内でヒラリーにレクチャーするため」に、
同行して来た。

「中国と連携し、日本の利害を封殺した」ヒルと、ヒラリーの、
訪日における同行に、今後のオバマ政権のアジア戦略の「行方」が見えている。

なお弁護士資格を持つヒラリーが顧問弁護士を務めていた、
フランスの海運会社ラファルジュは、麻生首相の麻生産業の親会社である。
そしてラファルジュは、ロスチャイルドの企業である。

ロスチャイルドの「末端の子分2名」が、日本で何を会談しようと、
それとは無関係に、日本と日本人は

「全く別の、生き残り策」を追求しなければならない。

◆http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090218/
stt0902180034000-n3.htm
【小沢代表会見詳報】「日米関係は何よりも大事」(17日夜)
(3/3ページ)
2009.2.18

北朝鮮、中国問題

「私は、北朝鮮は核のカードを手放すとは思えませんと。それからもう一つは、
中国問題がより大きな問題であると思います。中国は、朝鮮半島について言えば、
北の政権の善し悪しは別にして、現状維持です、と私は思います。まあ、
それはそれとして、それ以上に中国そのものの問題の方が大きいと思います。
私は、中国の最高首脳部にも面と向かって言ってますから、平気ですけれども、
中国の今日の、また、これからの状態を非常に心配しております。まあ若干、
トウ小平が、毛沢東の大躍進と文化大革命の失敗を償うために、また、
中国の発展のために、市場主義を取り入れたことは大変大きな成果だった
と思います。しかし、それは両刃の剣でありまして、市場主義と共産主義とは
原理的に相容れない。必ずこの矛盾が表面化するであろうということは、
彼らにも私はそう言っております、ということを申し上げ、従って、
中国問題というのは、北朝鮮うんぬんということもあるけれども、
日米にとって、最大の問題は中国問題であろうと申し上げました。
私の主張に対し、長官は、洞察だと思います、という話をしました。
いずれにしても、日米中のトライアングルが非常に大事な関係です、
ということを言ってました。私は、付け加えて、
中国の民主化がソフトランディングをいかにして行うかが、日米にとって、
世界にとって、最大のテーマだと申し上げました。それに対して、
そういった彼女の話があったということです」

その他

「あとはもう、お疲れでしょうからっつったら、はいっつって、
明治神宮から始まって、今日は大変な一日でした、なんて言ってましたね。
それじゃまあ、今度、また、長官の方から、そういった話をぜひ継続して
今後もやっていきたいということがありましたから、
長官とあるいは他の米国の首脳の方とこういった話をまた継続してできるように、
選挙勝つように一生懸命、頑張ります、そう言って別れました」

--代表の感想を

「感想なんて、そんなのない」


最後が笑えますな。 こういう記事もあり、

◆http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/
20090216AT3S1603I16022009.html
民主・小沢氏、米のテロ掃討を批判「考え方変えないと」

民主党の小沢一郎代表は16日夜のJ―WAVEラジオ番組で、
オバマ米政権について「また軍を増派して(アフガニスタンに)派遣する。
そういう考え方を変えないとダメだ。いくら兵隊を派遣しても絶対勝てない」
と述べ、米軍によるテロ掃討作戦を批判した。
オバマ大統領と会談する機会があれば指摘する考えも示した。
同番組はヒラリー・クリントン米国務長官との会談が固まる前の12日に収録した。


アフガンは「米帝の墓場」になります、断言しますよw

日本は絶対に関与してはなりません、国益の大きな毀損になります。



寒の戻り

2009-02-17 11:25:06 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「強盗首領 雲龍九郎景純」です。


☆晴れ、積もりましたねぇ、寒の戻りか?

ぐんと冷え込む。

さて、小泉=竹中一派というのは、

「平成の売国詐欺師ども」ということで、

悪名を後世に残すことになるんでしょうなw  あさまし々。

昔の記事ですが、見えてる人には見えていたわけで、

◆http://www.elneos.co.jp/0503kennja.html
紺谷典子氏(エコノミスト)
『郵政民営化は権限の私物化』

郵政民営化がなぜ「改革」なのか、なぜ改革の「本丸」なのか。
武部幹事長の紙芝居はこう説明する。
民営化すれば、郵便局はコンビニのようにコンサートや飛行機のチケット予約、
オープンカフェやレストランの併営、介護や福祉サービスまで行えるようになる。
村にコンビニができ便利になれば都会に行った若者たちも帰って来て
村おこしにもなる、とバラ色の夢が描かれる。しかし、
夢が実現する保証は何一つ示されていない。 
そもそもこれまでコンビニができなかったような過疎地で、
郵便局ならどうしてコンビニ経営に成功するのか。
民営化しさえすれば民にできないことまでできるようになるらしい。
村のよろず屋の「民業圧迫」にはならないのか気がかりだが、
いずれにしろコンビニ化が目的なら民営化の必要はない。
公社のままでも十分に可能だからである。 不思議なことに、
郵政の民営化が必要だとする理由はクルクル変わってきた。
当初は財投改革とされていたが、
郵政の資金が財投に回る仕組みがとうになくなっていると指摘されると、
公務員削減で小さな政府と言い出した。
民営化の根拠が薄弱と反論されるたびに、新たな理由を持ち出しているようで、
これでは郵政民営化それ自体が目的ではないかと疑われても仕方がない。

小泉総理が郵政を眼の敵にするのは、
地元の特定局長会が選挙応援をしなかったため初陣で落選した私怨、
という一部の解説が真実味を帯びてくる。 
資金源を断つことで財投を効率化するという小泉総理の30年来の持論には、
初めから論理破綻があった。
もうひとつの資金源である年金を不問に付したままだからだ。
改造を含め4度も厚生大臣に就任し、資金源を断つ権限もチャンスも手にしながら、
年金民営化に1度も取り組もうとしなかった。
第一、財投改革に本気なら、直接財投を改革し、
天下りやファミリー企業の問題を解消する方がずっと確実で効率的だ。
郵政民営化はあまりに迂遠で非効率な解決手段だ。
効率化をめざす手段が非効率では、ユーモアにさえならない。 
公務員を減らし小さな政府に、という新たな理由も、
職員の給与は事業の収入で賄われ税金は1銭も使っていない
ことを忘れているのではないか。
民営化で公務員は減らせても国の経費は減らせない。
しかも過疎地や小口のサービスを補助金で維持するというのでは、
逆に国の経費が増えるだろう。民間企業になれば税を納めるという点も、
公的事業なら税を払わないのは当然だ。税を払う払わないではなく、
公的事業として必要性があるかないかを論点にすべきなのだ。
同様に税を払っていない小泉内閣も、民営化なさいますか?
「民にできることは民に」という。民が宅配も金融業もできるのは事実だが、
問題は過疎地や小口の利用者に必要なサービスを提供できるかどうかである。
営利追求の民にはできないことがあるからこそ、
政府も公的事業も役割を持ちうる。
年金改革や景気回復の方が重要との批判にも
「他の改革は誰でもやるが、郵政民営化は私でなければできない」と頓着しない。
事故で大勢の怪我人がいる時に、手当より道路掃除を優先するのと同じだ。
国と国民のための総理権限が一個人の偏執に行使されている。
政府は6億円の税金を投入して郵政民営化のキャンペーンを始めた。
国費で世論誘導は前代未聞の禁じ手だが、
総理は「もっと説明しろと言ったでしょ」と薄笑い。
マスコミは得意の論理のすり替えと苦笑いするだけで批判しない。

自民党をぶっ壊すと人気を博した総理だが、なぜか総理の派閥は隆盛を極め、
ぶっ壊れたのは政敵派閥。そして、
これまで辛うじて残っていた政治の良心とマスコミの使命感は、
跡形もなく壊されたようなのだ。  



米帝の衰亡と軌を一にしておるわけで、

タカリが熾烈になってきたわけですよ、かっこうの操り人形なんです。

たっぷり甘い汁を吸った、もっと々、麻薬なんだな。

毒がまわって自業自得のご臨終寸前w  因業婆ぁがタカリに来ましたね。


いい分析だな、宗教というものは、

日本人の思いのほか、その存在はおおきなものなんですよ。

◆http://www.soejima.to/

<略>

アリストテレスのエクリブリアム(平衡。突き詰めると、
お金で人間活動のすべてに釣り合い=均衡を与えるという冷たい思想)が、
おそらく6世紀ごろから、バグダッド(ここが紀元前2千年からの3千年間の
人類の歴史の中心で、緒世界帝国=世界覇権国の首都だった。
バビロンの遺跡はバグダッドの郊外にある)を中心にした都市で、
ユダヤ教の中に「強欲な金儲けの肯定の思想」として植えつけられていった。

そして、さらには、622年に成立(ヘジュラ元年)したイスラム教の中にも、
初期のイスラム教徒たちの清貧への努力と苦闘も虚しく、
このエクリブリアムが、9世紀ごろから、サーデイア・ベン・ヨーゼフら、
イスラム教徒の振りをした、バグダッドのユダヤ人学院長
(ガオン)たちの努力で、次第に、このエクリブリアム
(ラチオ、過度の金儲けの肯定の思想)が、浸入、浸潤、潜行していった。

キリスト教にも、アリウス派(初期の堅信と清貧の思想。原始キリスト教団、
イエス・キリストという男の、本当の愛の思想を大切に守っていた集団)が、
アタナシウス派=三位一体派 に、よって、異端として、追放された頃から、
次第次第に、アリストテレスのエクリブリアム(ラチオ)の思想が浸入、
浸潤、潜入してきた。この動きは、325年のニカイア
(ニケーア)宗教会議のあたりから始まっていた。

ペテロとパウロを、自分たちの本当の始祖(創業者)とする、
カトリック教団(ヴァチカン、ローマ教会)は、
神(God,大文字のゴッド)にして、祭り上げてしまって、
キリストという男が必死に説いた、愛(アガペー)の思想
(「貧しき者たちを大切に扱え。人間を動物のように扱うな」という思想)を、
煙たがって、あまり、大切にしない。彼ら、カトリックの僧侶たちにとっては、
ペテロの現実主義(リアリズム)的な思想を何よりも自分たちの信念
(信仰)の原理とする。
キリストという男の言行録(行動と言葉)を内心では嫌う。

日本語に訳す現実主義(realism 、リアリズム)という言葉は、世界基準、
大きな世界規模では、アリストテレスの思想(的立場)という意味である。
日本人は、このことを長いこと(始めから、今も、)全くしらない。 
「神学論争」と言いさえすれば、何か、分かったような気になっている、
愚か者たちの偏狭で、世界から見たら辺境な、
国民文化(culture ,カルチュア、Kulture クルツール)である。
分かった降りが多過ぎる国民である。

カトリック教団(僧侶官僚組織の団体)は、
自分たちの信じるアタナシウス派の、神とは、
「神とその子(キリスト)と精霊(せいれい、スピリット)の
三位一体(トリニティ)」としての神だという、
ことにして、ここの精霊(せいれい)という不可解なモノを介在させることで、
キリストという偉大な男の、生身の人間としての実在性を否定して、
自分たちの、強大な宗教権力を作っていった。
「聖(神聖、ディビニティ)と俗(バルガー)」に世界を2分するという、
大きな虚偽も始めた。

ところが、16世紀から、マルチン・ルターの1516年から始まった、
抗議運動(プロテスタント)の思想運動も、
このカトリックの僧侶たちによるヨーロッパの民衆支配への抗議行動として、
火柱が上がるように始まったのだが、その中心のところで、
「もう我慢できない。商業活動=金儲けと性欲の2つを肯定してくれ」
という大きな要求を含んでいた。
だから、プロテスタント革命は、同時に、
ラチオ(合理)=リーズン(理性)の思想であるユダヤ教への先祖返りである、
という面をどうしても持つ。 ルターが修道院の壁に打ち付けて、
馬で立ち去った、(そして、尼さんと結婚した。子供も作った。僧侶なのに)
「95カ条の質問状」には、一番重要なことは、
「金儲けと性欲を認めよ」という強い要求が、それとなく書かれているのだ。

このことを、日本人は、誰も知らない。今こそ、
ヨーロッパ人(頭のいいアメリカ人)を友人としている者たちは、
真剣に、自分の友人にこのことを聞くべきだ。日本人は、
世界基準(ワールド・ヴァリューズ)の大きな本当のことを、
誰も習っていない、洗脳された国民だ。

(以上までを、2009年2月16日、ヒラリーが、
日本に大きな画策をしにきた日に、加筆した。副島隆彦注記)

イスラム教は、エクリブリアム=ラチオが持つ、恐ろしい(危険な)性質である、
強欲と拝金を、嫌って成立した、ムハンマドという男の思想だ。 
なのに、それでも、不可避に、イスラム教も、ラチオの思想を密かに
内部に受け容れてゆく。それは、人類の大苦悩の表れそのものだ。
今にいたる、私たち人類の一番大きな、苦悩だ。

西暦830年に、バグダッドに、「知恵の館」が出来て、
ギリシャ哲学を、アラビア語にどんどん翻訳していった。このあと、
キリスト教世界に、アラビア語から、ラテン語、
そしてヘブライ語にも翻訳されていった。こうして、
ギリシア哲学(アリストテレスのエクリブリアム=ラチオの思想)が、
世界の3大宗教の中に、植え込まれていった。

ラチオ(金儲け、人の命他を将来の金に換える保険業の思想など)を
始めから肯定しているユダヤ教(ユダヤ思想)以外の、世界の3大宗教は、
どれも、金儲け(ラチオ)の思想(利子を取ること)を、ひどく嫌って、
毛嫌いして、2千年間に渡って、これを毛虫のように扱った。
でも仏教(釈迦の思想)もそうだ。

それでも、金儲けと、経営(企業を営むこと、利益を出すこと)の思想を
廃絶(打ち滅ぼすこと)は出来ない。だから、
イスラム教や、キリスト教の中に、劣勢に回った、
創業者(イエス・キリスト、やムハンマドや釈迦。
「人間を動物のように扱うな、という愛の思想」) 
に忠実な人々の中から、神秘主義(ミスティシズム)、カバラーの思想、
スーフィズム、隠者の思想、清貧の思想などの、反撃が起きたのである。 

これが一番、大きな観点から見たところの、5千年間の人類の思想絵巻である。


副島隆彦拝 
 


この仁も、俺は「霊能者」だとか、バカを言わねばいいんだがw

お弟子さんらしいが、さてそこまでの覚悟ありかなぁ?

◆http://amesei.exblog.jp/
2009年 02月 16日
*オバマ政権はビルダーバーグにまた頼ろうとしている

<略>

G7といえば、中川財務相が飲酒と風邪薬のちゃんぽんをやって
記者会見でロレツが回らなくなっていた。
G7で相当な財政出動や国際(国債)協力を要求されたか?

これってわざとでしょう。
麻生首相の「郵政民営化で4分割を主張したのは竹中(=アメリカ)だ」
と言った件もそうですし、鳩山のオリックス追及もそう。
小泉・竹中のやった事について、国益にかなわない部分、
国民利益にならない部分については、ちゃんとひっくり返してから、
政権交代に持っていくのだろう、と。
それが最低限の責任だ、という考えでしょう。

ただ、小泉劇場の再来にはならないでしょう。


むしろこれが問題だわな、

◆http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/1236.html
Re: 世界のショーイチを笑いものにするんもええんやが、
肝心なKAMPOの宿の展開を一切報道しないのは何でやねん。
投稿者:薬痴寺 日時:2009 年 2 月 17 日 xfts14BmhKdcQ

ルパート・マッドドッグのタイムズだけやのうて、
欧米の主要メディアが完全に黙殺しとることこそ大問題やで。
いかに郵政民営化が連中(欧米のエリート)の
他国資産強奪アジェンダの一環として押しつけられたもんか如実に示しとるで。


「もう我慢できない。商業活動=金儲けと性欲の2つを肯定してくれ」

これが本音なのさ。

お江戸をふりむけ

2009-02-16 11:32:38 | Weblog
 画は歌川芳艶(よしつや)(1822~1866)

 号は一英斎 作


 「江戸ノ花子供遊の図」です。


☆雪模様、一転銀世界です。


さて、手前の持論は「ゆるやかな鎖国にもどれ」でもありますが、

今日の道新の「オピニオン」欄の寄稿は、何度かご紹介しておる、

法政大学教授・田中優子さん、たまに「サンデーモーニング」に、

和服で出てる先生です。その記事を一部引用させてもらいます。

題は「浪費で社会は良くなるか? 鷹山の藩政改革に学べ」から、


どうもわからない。定額給付金でなぜ世の中が良くなって、
人が幸福になるのだろう?

<略>

たとえば藩政改革史上もっとも知られた米沢藩主、
上杉鷹山の場合まず、わいろや不正をやめさせた。
そのために世襲代官制度を廃止したのである。
世襲は不正を生みやすい。

<略>

*無駄省き倹約

<略>

産業の中心は農民である。財政が逼迫している藩は往々にして
年貢率を上げてしまう。今でいう増税である。しかし
当時は増税に対して農民はただちに一揆で応えてくるし、
解決できなかったら逃散してしまう。
冷害などで飢饉が起こったとき藩が援助をしなければ
逃散に拍車がかかる。米沢藩ではそれが起こった。
人口は減少し農村は荒廃した。藩財政は悪循環に陥ったのである。

*未来に投資を

鷹山は農民が漆の苗木百万本などを植えるように促し、
実がなるごとに市場価格で買い取った・・・

<略>

江戸時代は賭博を再三禁じていたが、これも浪費と犯罪を
防ぐためめである。定額給付金をもらってギャンブルや
パチンコをしたり、・・・

空費や浪費であろうと、金を使うことで良い社会になる、
という大きな勘違いをしているからだ。
浪費は結局、次の仕事も次の生活も変革も生み出さない。
鷹山は一時的に金をばらまくのではなく、荒廃した農村に
人が住み着くよう武家の次男、三男に農業用の田畑と
家屋を与え、生まれた子供の優遇策を実施。
帰村者や入村者を歓迎した。
刹那の空費のためではなく未来の社会に投資することこそ、
改革の方法であり、税金の使い方なのではないのか。


如何ですか?

「お江戸をふりむけ」と言いたくなりませんかw

現代よりよほど「まとも」ではありませんかね。

たまたま、きっこ姐さんも、エコがらみで、

◆http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
2009/02/15 (日) 江戸時代はエコ時代 1~8 ご参照。

中川昭一、ベロ々の酔いどれ状態、無様だねぇ。

一服盛られたのか? だとしたら脇が甘いぞ。

手前もアル中ですが「仕事中」にかほどの醜態は晒したこと無し。

この男、多少期待もあったが、ダメかもわからんね。

◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090215-00000056-jij-pol
*給付金関連法、自民に造反ない=民主・鳩山氏
2月15日19時36分配信 時事通信

民主党の鳩山由紀夫幹事長は15日、徳島県美馬市内で記者会見し、
定額給付金の財源確保のための法案の衆院での再議決に際し、
自民党内から造反が出るかどうかについて
「実際にはそんなに覚悟を持った若い政治家はいないのではないか。
覚悟を持っていないことを国民に見てもらうのも一興だ」と語った。

鳩山氏はこれに先立つ高知市内での講演で、
小泉純一郎元首相が麻生太郎首相を批判したことに関し
「『待ってました。小泉旋風、いま一度』という勢力が息を吹き返しているが、
格差社会をつくり出した張本人の亡霊がよみがえることなどあってはならない」
と述べた。 


鳩ポッポ兄も中川(酒)も北海道選出、明暗が分かれそうですなw

きちがい婆ぁが訪日するんでしたよね、

いい記事だ、やつらは油断ならない、

◆http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/1198.html
*全世界にとり脅威なのは、ウィンドウズOSであるはず。
投稿者:taked4700  日時:2009 年 2 月 16 日 9XFNe/BiX575U

ビル・ゲイツが開発したとされるパソコンOSのウィンドウズ、しかし、
その普及過程を見ると、多くの不思議なことが起っている。その最大なものが、
IBM製のOSであるOS/2ワープになぜウィンドウズが勝てたのかだ。
OS/2は、ウィンドウズ同様、画面と会話して操作することのできる
グラフィカルユーザーインターフェイスを持ち、1995年時点では、
多くのソフトウェアハウスもOS/2向けの業務プログラムを主に作っていた。
それが、ウィンドウズ95の登場が非常に派手にマスコミにより取り上げられ、
一年もしないうちに、IBM自体が、OS/2の
インストールマシンの販売を止めてしまうのだ。
ロータスと言う今のオフィイスと同じように表計算とワープロ、
プレゼンテーションができるソフトがOS/2用に出来ていて、
非常に使いやすいものだった。だから、どう見ても、
OS/2にウィンドウズが勝つとは思えなかった。

そして、ウィンドウズ登場以来、既に20年ほどが経っているが、未だに、
その中核プログラム部分はソースプログラムを公開していない。
2000年ごろから、ウィンドウズプログラムのソースを公開する
という話が出ていたが、メーカーや一般に公開されているものは、未だに、
インターフェイス部分であり、OSの中核プログラムの
ソースプログラムは非公開のままだ。
リナックスと言うオープンソースのOSが一時期かなり話題になっていたが、
最近はほとんどマスコミでも取り上げられない。

そもそも、インターネットが全くの無償で世界中に広まっていること自体が
ある意味非常に不自然だ。アメリカは特許ビジネスに非常に熱心で、
例えば、遺伝子関連の特許は強欲とも言えるほどに積極的に取得している。
インターネット関連で成功した若い実業家がかなりいるが、
パソコン通信の時代から見れば、 googleにしてもYahooにしても、
そう言ったものが今後必要になると言うことは
比較的簡単に予見できるものであったはずだ。

また、インターネット上で使われるハンドルネームと言うシステムも
非常におかしなもので、自分の正体を全く明かさずに
どんなことでも書いていくことができるというのは、本来、
非常に無責任な書きこみを許してしまうだけでなく、
第3者の成りすましを可能にするシステムであり、その意味で、
世論コントロールの道具として考えられたものではないかと思える。

つまり、現在のインターネットの隆盛は、あらかじめ予定され、
様々な形でコントロールされた過程を経て出来上がったもののように思えるのだ。
そこまで考えれば、ビル・ゲイツによるマイクロソフト社の成功も、
決して彼の独創的なアイデアによるものではなくて、
アメリカをはじめとした幾つかの西側先進国の世界戦略に基づいたもの
であると考えるのが自然だと感じる。
そもそも、テレビの初期の基本特許はアメリカが持っている。また、
日本にテレビ放送を持ち込んだのも、
アメリカの対共産圏防衛戦略の一環の動きだった。
Vision of America 構想というもので、それを受けて、
日本では正力松太郎が日本テレビを設立するのだ。

テレビがそう言った思惑の元に世界に広まったのなら、
それより後のインターネットがそう言った思惑の影響を受けていないはずがない。
テレビで基本特許を取ったのにインターネットで基本特許をとらないというのは
それなりのねらいがあってのことのはずだ。

インターネット、そしてパソコンの普及は、
そう言った思惑の上に成り立っているものであり、今後、様々な形で、
世論コントロールがされていくのだろうと思う。

だから、少なくとも、パソコンのOSは、ウィンドウズではなく、
国産化したものを使うようにしたらどうかと思う。


全く同感ですな。 坂村 健の「TRON」を潰したのはアメリカですよ。

いつまで欠陥だらけのウインテルwを使い続けねばならんのか?

日本なら新しいシステム&マシーン、作れるんじゃないの?

「脱米」が条件になりますかねw  必ず邪魔をすると思うな。





その言やよし

2009-02-15 11:08:30 | Weblog
 画は ポール・セザンヌ Paul Cézanne

 1839-1906 /フランス / 後期印象派 作


 「Winter Landscape Near Paris, 1894」です。


☆曇りのち雪の予報、冷え込む。

さて、その言やよしだ、

◆http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021201061
*米国務長官との会談に前向き=民主・小沢氏

民主党の小沢一郎代表は12日夜、都内の料理屋で
国民新党の亀井静香代表代行らと会談した。出席者によると、小沢氏は、
16日に来日するクリントン米国務長官から会談を打診されていることに関し、
「会ってもいいと思っている」と前向きな考えを示した。

また小沢氏は「おれはまったく米国のことは信用していない。
日本の国益を守るために言うべきことは言わないといけない」
とも語ったという。(了)
(2009/02/12-23:29)


過去はともかくw 信じたいもんですな。

角栄の子分なんで、「反米媚中」の地金がでたか?

「マスゴミ」もひどいねぇ、必死だな、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年2月15日 (日)
*TBS「ニュースキャスター」小泉万歳報道と情報操作二つの狙い

<略>

小泉竹中政治の誤りは日を追うごとに鮮明になっている。小泉竹中政治は、
いまや全否定されていると言っても過言ではないだろう。

この評価は日本だけのものでない。「サブプライム金融危機」は
米国が主導した「市場原理主義」の破綻を示しているとの評価が
国際的に定着し、米国ではオバマ政権への政権交代により
「CHANGE」が明瞭に示されたのである。

小泉竹中政治がいま、全否定されている最大の原因は、

①「市場原理主義」の経済政策、政治哲学、と、

②「改革」に名を借りた新しい「利権政策」、「売国政策」

  にあると判断される。

小泉竹中政治の「改革」の実態が、
外国資本と密通する売国政治家による「謀略」であるとの見解を、
私は一貫して示してきた。その象徴的事例が、
2003年の「りそな銀行処理」であった。

竹中金融行政はその後、UFJ銀行にその標的を定め、
UFJ銀行の実質的解体とミサワホームの実質産業再生機構送りを誘導した
と見られているのである。

「かんぽの宿」疑惑の徹底解明が、巨大な闇の解明に連結する。しかし、
背後には米国資本と通じる巨大な闇の勢力が控えている。これまで、
多くの関係者が重大な危険に直面してきている問題であるだけに、
問題の全容解明への道筋は決して平坦ではないと考えられる。

しかし、あらゆる障害と妨害を乗り越えなければならない。
政治は国民の幸福実現のために存在する。
日本の政治を国民の手に取り戻さなければならない。
「郵政民営化見直し」はその試金石である。

メディアによる情報操作の第二の目的は、
次期総選挙での完全な権力移行=本格的政権交代を阻止することである。
麻生自民党と対立すると見える「第三極」を立ち上げて、
「民主党」への投票を妨害することだ。
民主、社民、国民の野党三党が衆議院の過半数を確保しなければ、
自民党は与党の地位を維持する可能性を残す。
「偽装CHANGE新党」が準備されていると考えられる。

「悪徳ペンタゴン」の利権への執念はすさまじい。
本記事のディテイルについては今後の記事で明らかにしてゆく。

かとおもえば同じTBSでw

◆http://www.amakiblog.com/archives/2009/02/15/#001359
2009年02月15日
*小泉・竹中売国奴構造改革を追及したTBS時事放談

今朝早朝に流されたTBS系時事放談は野中広務と鳩山邦夫がゲストだった。
その中で両者は驚くべき率直さで次の三点を国民の前で明言した。

1.小泉発言は「かんぽの宿」疑惑の追及が自分に向かってくる事を恐れた
  目くらまし発言だ。

2.「かんぽの宿」疑惑を追及している内に、
   小泉・竹中構造改革は米国金融資本に日本を売り渡した事がわかった。
    
3.日本のメディアは小泉・竹中売国奴構造改革に加担し、
  疑惑を必死に隠そうとしている。
  政局報道に矮小化しようとしている。

この三点セットこそ、これまで様々な人々がネット上で指摘してきたことだ。
素人が何を言っても国民はそれを信じない。
しかし裏を知り尽くした元自民党政治家と、現職の政権政党閣僚の口から
このいかさまが発せられ、全国の国民に流されたのだ。

この番組はユーチューブで繰り返し、繰り返し流され、
何も気づかない多くの国民が知るようになればいい。

国民の覚醒によって、日本は崩壊のがけっぷちから、
まだ救われる可能性が残っている。


◆http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/1113.html
投稿者:薬痴寺  日時:2009 年 2 月 13 日 xfts14BmhKdcQ

改革路線の逆行どころか、下手すると自分に司直の手が及びかねない事態や
と思っとるのやろな。まあその通りやで。独裁者の末路は常に悲惨や。
まあ「自民党のチャウシェスク」云われるようになるのも時間の問題やな。
頼りのAIGの株価は1ドル切手倒産整理企業扱いやしな。
医療改革も何もぜ~んぶキャンセルされるやろうし、そうせなあかんで。

解散総選挙なら民主に政権が移行する可能性大やが、
民主も(本音はどうか知らんが)行きがかり上
「かんぽの宿疑惑=郵政民営化大疑獄事件」を放置はでけへんやろ。

◆http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1233850730/l50
*無党派さん:2009/02/14(土) 10:04:46 ID:VccDdtQC
売国奴がせいぞろいしますた。絶対に選挙で落としましょう。特に石原兄弟w
2008年12月09日「郵政民営化を堅持し推進する集い」の出席者

【町村派:衆院】伊藤公介(9)、中川秀直(9)、衛藤征士郎(8)、坂本剛二(6)、
        杉浦正健(6)、細田博之(6)、安倍晋三(5)、小野晋也(5)、
        小池百合子 (5)、木村太郎(4)、高木毅(3)、中野正志(3)、
        松島みどり(3)、柴山昌彦(2)、中山泰秀(2)、並木正芳(2)
       、早川忠孝(2)、大塚拓 (1)、越智隆雄(1)、関芳弘(1)、
        松本文明(1)
【町村派:参院】 世耕弘成(3)、山本一太(3)、中村博彦(1)、中川雅治(1)

【津島派】 笹川堯(7)、茂木敏充(5)、桜田義孝(4)、棚橋泰文(4)、加藤勝信(2)、
     木原稔(1)、渡嘉敷奈緒美(1)
【古賀派】 今井宏(4)、塩崎恭久(4)、菅義偉(4)、西野陽(4)、木原誠二(1)
【山崎派】 石原伸晃(6)、木村勉(3)、山際大志郎(2)、上野賢一郎(1)、
      平将明(1)、広津素子(1)
【伊吹派】 山本朋広(1)
【麻生派】 中馬弘毅(9)、鈴木馨祐(1)
【無所属】小泉純一郎(12)、水野賢一(4)、秋葉賢也(2)、菅原一秀(2)、
     飯島夕雁(1)、
     石原宏高(1)、猪口邦子(1)、小野次郎(1)、片山さつき (1)、
     近藤三津枝(1)、
     佐藤ゆかり(1)、田中良生(1)、土屋正忠(1)、藤田幹雄(1)、   
     安井潤一郎(1)、山内康一(1) 
     牧原秀樹(1)、

◆http://www.adpweb.com/eco/index.html
経済コラムマガジン
09/2/2(556号)
*続・構造改革派の変節

<略>

◎小泉チルドレン

エコノミストだけではなく政治家の言動の混乱が目立つ。
筆者は自民党の政治家を、三つのグループに分けている。
一つはデフレ体質の日本経済では積極財政が必要と主張するグループ、
もう一つは日本の財政がことさら悪いと決めつけ
何よりも財政の再建を優先するグループである。
そして最後の一つが構造改革派である。
民主党も同様のグループ分けが可能と考える。
しかし自民党の積極財政派の主流派は小泉政権下で党を追われ、
今の自民党の積極財政派はその残党である。

多くの政治家は、旗色を鮮明にせず、その時の世論やマスコミの動向に左右され、
いつもフラフラしている。特に小選挙区制が始まって、この傾向が強まった。
しかし経済状況が急速に悪化してきたため、
自民党には「にわか積極財政派」が増えている。

積極財政派と財政再建派の発言は分りやすい。
しかし構造改革派の考えが分かりにくく、さらにここに来て迷走している。
これについては08/9/29(第543号)「構造改革派の変節」などで触れた。

自民党の構造改革派は今「上げ潮派」と名を変えている。
中心人物は中川秀直氏であり、小泉元首相の直系のグループである。
彼等は規制緩和などの構造改革で経済成長が実現すると主張していた。
「小さな政府」にもっともこだわっている人々でもある。
また法人税の大幅減税や1,000万人の移民を受け入れることも主張している。
さらに2011年のプライマリーバランスの回復を
強く主張していたのもこのグループである。

ところがこの中川グループが、最近突然、
経済成長のために霞ヶ関埋蔵金を使った財政支出の増大を主張し始めた。
これまで手を携えてきた財政再建派と消費税増税で対立してからのことである。
しかし不思議なことは明らかにこのグループの主張が変節しているのに、
マスコミを始め誰もこの事を指摘しない。

また驚くことに、最近このグループが、霞ヶ関埋蔵金に止まらず
政府紙幣(貨幣)の発行を主張し始めたのである。
構造改革で経済が成長すると言っていたはずのグループがである。
筆者の知る限りでは、これまで政府紙幣(貨幣)の発行を主張していたのは、
例外なく積極財政派の政治家であった。

筆者が一番問題にしたい論点は、財政支出の需要創出効果である。
これまで構造改革派は「財政支出(主に公共投資)に効果はないとか限定的」
とずっと言ってきたはずである。
埋蔵金や政府紙幣(貨幣)の発行による財政支出なら効果があると言いたいのか。

構造改革派は明らかに変節している。
ところがどのマスコミもこのことを指摘しないのである。
筆者はこれを気持悪く感じる。しかしよく見てみると、
彼等、構造改革派のこの体質は日本のマスコミに非常に似ているのである。

日本のマスコミは、戦前は軍国主義を煽り、
戦後は一転して欧米の戦勝国崇拝に変わった。
またソ連や中国に共産国家が誕生すると、
社会主義・共産主義が究極の経済・政治体制と喧伝していた。
ところがソ連が崩壊する頃から新保守主義に転向し、
経済の構造改革を主張し始めた。
さらに最近の金融危機に端を発した経済の混乱が起り、
マスコミの論調もまた変わりそうである。

つまりこのように日本のマスコミ自体がまさに変節を繰返してきたのである。
構造改革派という変節集団を非難することは、自分達を非難することになる。
ちなみに中川秀直氏は日経新聞社の出身である。
しかし日本には何の反省や恥じらいもなく
主張を簡単に変えることができる人々がいるということを、
我々は知っておく必要がある。

小泉総理大臣もマスコミが作ったようなものである。
小泉氏自身もマスコミ受けするような言動を繰返していた。
カンボジアへのPKO派遣に自民党の中で独り反対したり、
経済の構造改革を主張したのも、当時のマスコミの論調に迎合していたのである。
中川秀直氏などの言動もこの小泉元首相のそれに似ている。
まさに小泉チルドレンである。


「ろくでなし」の群れですよ。何人生き残れるかな?





冬の嵐

2009-02-14 11:08:13 | Weblog
 画は Kazimir Malevich カジミール・マレヴィチ

 (1878 – 1935) 作


 「Snowstorm」です。


☆雨模様、大荒れ。冬の終わりが近ずいてきました。


さて、きちがい小泉について、

◆http://www.muneo.gr.jp/html/index.html
2009年2月13日(金)鈴 木 宗 男

<略>

小泉元首相は、総理総裁としての5年半で、
麻生氏を政調会長、総務大臣、外務大臣に起用したのである。
何を基準に選んだのかとお尋ねしたい。
定額給付金制度について、今頃反対するのなら、なぜ衆議院での審議の時、
そのことを言わなかったのか。無責任ではないか。
院の独自性を小泉元首相も十分承知していることだろう。
衆議院議員は衆議院での審議の時に発言すべきである。
麻生首相のテイマイテイマイ発言
(本当は低迷ていめい)と似た小泉首相の話である。
次期総選挙について、後援会の役員会で一方的に引退を表明し、
二男坊を独断で後継に指名した。「改革、改革」を叫んでいた小泉元首相は、
最も守旧的考え、判断で国会議員という公おおやけの職をも
私有財産化したのである。
小泉四代目となると、百年、一世紀、国民の税金で生きている計算になる。
選挙民の賢明な判断を心から期待したい。

<略>

◆http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/02/
post-547e-1.html?cid=35233636#comment-35233636
009年2月13日 (金)
*郵政民営化を見直すことは急務!

<略>

森氏は中川秀直氏が主力勢力を担う政界再編を嫌っていることは明らかだ。
この動きは清和会内の分裂騒動以外の何物でもなく、
自民党自体の脆弱化、求心力低下を招いているが、背景には、
国民が小泉構造改革の詐術性に気が付き始めたことと、
その構造改革の本丸と位置づけた郵政民営化自体を強く疑い始めたことにある。
読売などの大手メディアは、何かと言えば、あの郵政民営化は
“国民の圧倒的支持によって成立した”という枕詞みたいな文言を
必ず付け加えるが、それ自体がメディアの詐術だ。

国民が圧倒的支持をしたということではなく、
メディアが米系保険会社の意向に沿って、大々的に国民を洗脳したから
郵政民営化は成立した。しかし、時がたち、
小泉構造改革路線がもたらした政治出力はあまりにも国民生活を痛めつけたため、
この痛みによって国民は構造改革路線の呪縛から解き放たれた感がある。
つまり郵政解散の洗脳が解けたのである。この流れの中で、鳩山邦男大臣が
「かんぽの宿」問題を俎上に上げ、麻生首相が郵政民営化見直し論を発言した
ことは、麻生首相が完全に反小泉路線を鮮明にするための
考え抜かれた行動なのかもしれない。

<略>

今、植草一秀さんが、ご自身のブログで「かんぽの宿」疑惑を
精力的に暴き続けているが、これを徹底的に解明することで、
疑惑は郵政民営化の核心的な是非論に及ぶだろう。
オリックス・グループ総帥・宮内義彦氏の規制緩和主導に、
利権獲得の問題があり、竹中平蔵氏や木村剛氏の金融政策に
りそなインサイダー取引疑惑が存在することを暴く必要がある。今、
郵政民営化見直しを行わないと、莫大な郵政資金と郵政不動産が
外国の手に渡ってしまい、取り返しのつかないことになる。
沈黙していた小泉氏の肉声がいきなりマスコミに出たことは、
小泉氏が麻生氏を退陣に追い込む算段だと批評家筋は言っているが、
真の目的は郵政民営化見直し論の火消しに躍起になっているということだろう。

余談だが小沢一郎氏は、
16日にヒラリー・クリントン米国務長官が訪日する際、
彼女側からの対談の打診を回避した。これは賢明だと思う。
ヒラリーは小泉氏に代わる新たな米国傀儡宰相を睨んで、
小沢氏に目をつけていることは明白だからだ。
年次改革要望書は彼女の旦那が政権を取っていた時に実現した。
ヒラリーが宗主国姿勢を露骨に出してくることは明らかだ。
日本は小泉純一郎氏のような国賊宰相は二度と作ってはならない。
今の段階で小沢氏に期待することがあるとすれば、
小泉氏のように国家の尊厳や国民を犠牲にする形で、
アメリカの要望を受け入れないでもらいたいということに尽きる。

◆http://www.amakiblog.com/archives/2009/02/13/#001358
2009年02月13日
*小泉元首相は最後に大失敗をおかした

<略>

これは政局にはならない。不成功に終わる。
そして小泉神通力が急速に色あせていく。
小泉元首相はその政治人生の最後のところで大きな失敗をした
と私が断言するゆえんである。

なぜ小泉発言が政局につながらないのか。その最大の理由は大義がないからだ。
「郵政民営化を後戻りさせてはいけない」という動きは、
国民生活のためを思っての動きではない。
郵政民営化を掲げて国会議員になった小泉チルドレンの生き残りでしかない。
自民党内の勢力争いでしかない。
そして小泉元首相にとっては面子を汚されたという怒りだけである。

郵政民営化の問題点を理解していない国民をだます事はできても、
物事を少しでも分かっている国民にとっては
「いい加減にしろよ」という話なのである。

二つ目に、この動きは、ただでさえ選挙に負けそうな自民党にとって
決してプラスにならない動きであるからだ。公明党はもとより、
不利な状況でも最後まで民主党と政策で戦おう、
と歯を食いしばって頑張ろうとしているまともな自民党議員の支持を得られない。
だから自民党の中で広がらない。もし、これが広がるようでは、
自民党は選挙前に分裂、消滅する、ということだ。そんな事にはならない。
もしそうなったら、それこそ自民党はお終いだ。

三つ目に、小泉元首相のまわりに集まっている議員の顔ぶれが悪すぎる。
中川秀直、武部勤、小池百合子、石原伸晃、塩崎恭久、山本一太、片山さつき、
佐藤ゆかり・・・とても国民の為に働く政治家とは思えない。
それに、なによりも親分の小泉元首相が老醜となっていることだ。
もはや総理であった時の勢いはない。
なによりも政策について何一つ語ることの出来ない無能者だ。
掛け声だけで国民を騙せる時代はとっくに終わっている。
それが分からないのだ。自分の今の力量を判別できないのだ。

おまけに今の国民生活の苦しさはただ事ではない。
一日もはやい政治の安定、日本を立て直す強力な政治の実現を
国民は望んでいる。小泉一派に日本が救えるか。
誰がこんな日本にしたんだ、という批判が常につきまとうだろう。

見ているがいい。小泉元首相は、この発言でかき回した後は再び沈黙する
に違いない。現に発言した後でロシアに逃げている。
その間に自分の発言の反応を必死になって見極めようとするだろう。
そして世論が盛り上がらないと見るや、後は皆に任せたと言って
表舞台から去っていくだろう。後に残された小泉チルドレンは
はしごを外される事になる。いかにも小泉元首相のやりそうなことだ。
要するに卑怯で小ざかしいのだ。

私の予想が外れて、もし小泉元首相が頑張るとすれば、
それは息子の将来を思ってのことだ。
政治家になった息子が野党議員では話にならない。
息子のために連立政権の一角を担う政界再編を起さなければならない。
しかし、もしその為に小泉元首相が動くとすれば、
こんどこそ小泉元首相はお終いだ。

どう考えてもこの動きは広がらない。
こんな馬鹿騒ぎはとっととしまいにして、
自民党と民主党の政権をかけたガチンコ勝負に国民は集中したほうがいい。



青瓢箪野郎といったのは、わかりましたw、牧原 秀樹(37歳)。

拙ブログ「寒雀Ⅱ」ご参照。

*埼玉県第5区から出馬。民主党公認の枝野幸男に敗れるも
比例北関東ブロックで復活し、初当選を果たした。

比例北関東ブロックの有権者の皆さん、比例は自民党以外でねw

「小泉チルドレン」など全員落選させましょう! こいつら売国奴。

やつらに「気概」など皆無だわな、

◆http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
2009/02/14
*EUとユーロの未来

<略>

坂本龍馬は土佐の豪商の次男坊でした。

江戸の名門千葉塾で剣を学び、その名は土佐中に知られていた。

彼には「剣のカリスマ」として、
尊敬されながら豊かに暮らす道もあったはずです。

しかし、龍馬は「脱藩」という重罪を犯し、
日本の独立を守るために生きる道を選びました。

これも損得勘定では説明できません。

だいたい、もっとも大事な命をかけて
「革命」をするという行為自体が損得勘定で説明できません。

では、この「損得勘定を超えた“なにか”」とはなんなのでしょうか?

それは、

『気概』

です。

「歴史の終わり」
(詳細は→ 上 http://tinyurl.com/cnn5u )←名著です。  

のフランシス・フクヤマさんは、
「歴史を動かす原動力は“気概”である」といいました。

そして、気概には主に二つ種類があるのだそうです。

1、対等願望
2、優越願望

(私は、この二つですべてが説明できるとは思いませんが。。)

そして、人間はこの二つを満たすためなら、命をかけるのだそうです。

オバマさんは、黒人初のアメリカ大統領になりました。

なぜオバマさんの登場に世界の人々が熱狂するのか?

人々は、金儲けと戦争大好きの少数エリートたちが
世界を牛耳っていることを知っているのです。

しかし、ついに自分たちの代表者(一般人)が
大統領になった(と思っている)。

これは「対等願望」を満たします。

また、歴史をつうじて奴隷・二級市民として虐げられてきた
アメリカ黒人たちも「対等願望」を満たし熱狂する。

これもわかります。

さて、なぜ「ドル体制は永続しないのか」。

フランスのシラクさんがフセインをそそのかしたとき。

ロシアのプーチンさんが「ルーブルを世界通貨にする!」と宣言したとき。

中国の温首相が「米国債の購入を見なおす」というとき。

彼らは、「ドル体制が崩壊することで、一時的に「損」をする」
ことくらいわかっているはずです。

しかし、「ドル体制」を攻撃する。

その動機は、「目先の損得勘定」ではありえない。

ではなにか。

「アメリカの隷属状態から脱出したい!」という気概。

<略>

1500~1900年までは、欧州の国一国で世界の覇権を握っていた。

ところが今では27カ国が集結して、ようやくアメリカ一国に対抗できる状態。

欧州がこの100年でどれだけ衰退したかは明らかです。

そして、この傾向はこれからもず~っとつづいていく。

今後、EUが覇権国家になるとか、
ユーロが唯一の基軸通貨になるとかは、不可能なのです。

100年単位でみると、欧州はイスラム圏からの移民とその子孫増加で、
文明として消滅する可能性もあると思います。

私自身、文化的な欧州の人が大好きですが、
歴史がそうなっているので、仕方ありません。

で、世界の通貨制度はどうなっていくのか?

第1段階は、ドル体制の崩壊

第2段階は、複数の基軸通貨の併存

(ドル・ユーロ・円・人民元・ルーブル・湾岸共通通貨等)

そして、私はいつも「世界共通通貨はよくない」と書いています。

ここには、残念ながら私の希望的観測がまざっている。

しかし、人類歴史をみると「分裂」と「統合」を繰り返しながら、
世界は徐々に「統合」にむかっています。

そう考えると、いずれ世界共通通貨が登場することになるかもしれません。

日本は、その時までに自立を果たし、
米英や中ロにだけ都合のよい
「世界通貨」をつくらせない実力をつけることが必要なのです。

(おわり)↓↓↓


やや甘めの記事ではありますが、

「自主独立の気概」をもつこと、これ肝要。

売国自公政権、ましてや小泉=竹中一派、小泉チルドレンなど、

言うや愚かなりだ。

引き摺り下ろせばよいのです、何様でもないんだから。








悪足掻き(わるあがき)

2009-02-13 11:33:26 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

 天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「俳ゆういろはたとへ」より、

 「ろんよりしようこ」「とみ沢甚内」です。


☆曇りから雨とか。

さて、道新のトップは珍しく小泉です。

アメからの指令なんでしょうなw  16名か、面白い数だよね。

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
*2009年2月12日 (木)
「かんぽの宿」疑惑解明に慌てふためく小泉元首相

<略>

小泉政権は「郵政民営化」を強行実施した。
同時に「市場原理主義」に基づく「弱肉強食奨励政策」を実行した。
日本経済が深刻な不況に直面し、小泉竹中政治の誤りが
誰の目にも明らかになった。
小泉竹中政治に対する根本的な再評価が広がっているのである。

「郵政民営化」は、「正義」の衣装に粉飾された「売国」の政策であった、
と私は判断してきた。「かんぽの宿疑惑」はこのことを証明しつつある。
「かんぽの宿疑惑」は「郵政民営化」との関連で
真相を解明しなければならない事案だ。

このタイミングで「郵政民営化見直し」、
「郵政4分社化見直し」論議が拡大することは、
「郵政民営化=郵政利権化」を進めてきた利権勢力にとっての脅威である。

<略>

小泉元首相は「郵政民営化」が見直されることを阻止するのに懸命である。
「郵政利権化」に連なると見られるテレビ朝日をはじめとするマスメディアも、
麻生首相の「郵政見直し」発言を激しく攻撃し、
もはや国民からまったく支持されていない小泉元首相を
「水戸黄門」の如くの演出を凝らして報道する。マスメディアは、
「日本竹中新聞」や「テレビ小泉」のような偏向メディアに占拠されている。

小泉元首相が慌てふためいて麻生首相批判を展開し、
衆議院の解散総選挙を誘導しようとしていることは、
「かんぽの宿疑惑」解明が進むことにより、
よほど「不都合な真実」が浮上することを暗示している。
選挙による疑惑解明阻止を狙っている側面も感じられる。

「郵政民営化見直し」、「郵政4分社化見直し」の動きに過剰反応し、
小泉元首相をかつぎ上げる政治勢力は、
小泉竹中政治の「市場原理主義」を主導した勢力と完全に重なっている。

この政治勢力は同時に、「政府系ファンド」を推進し、
「ゆうちょ」資金をサブプライム金融危機対策に流用すべき
と主張する勢力とも重なっている。

さらに、この勢力が「政府紙幣発行」を提唱する勢力とも重なっている。
「政府紙幣論議の背景」について、
『金利為替株価特報2009年2月10日号』に記述した。
本ブログでも記述する予定だが、
結論から言えば、健全な政策ではない。
より大規模な財政政策での対応が不可欠な局面であるが、
財政政策を発動するのであれば「目くらまし」の奇策ではなく、
「国債発行」の正道を選択するべきである。


◆http://www.amakiblog.com/archives/2009/02/12/#001356
2009年2月12日発行 第0051号
新聞は本当の事を書かない

<略>

相変わらず、郵政民営化否定発言をした麻生首相への批判が続いている。
しかし「あの時多くの国民は知らなかった」という麻生首相の発言は正しい。
読者のあなたは正しく理解していたか。今正しく理解しているか。
そんな中で森喜朗元首相が「民営化が正しいと思った議員は、
小泉純一郎元首相だけだった」と発言した。これも正しい。
間違っているとすれば「小泉元首相すら中味を知らなかった、
関心がなかった」と付け加えなかった事ぐらいだ。
 
2月11日の産経新聞「単刀直言」の中で亀井静香国民新党代表代行が
次のように述べていた。その言葉こそ大きく報道されるべきだ。
皆が内心そう思っている事だからだ。

「・・・太郎ちゃんが首相として生き延びるには、
小泉政治の罪状をざんげすればよかった。
米国のサブプライム・ショックが象徴しているけれど、
ネオコンや強欲資本主義は破綻した。小泉政治はネオコン政治のコピーでしょ。
小泉に降伏し、チェンジできなかったのが麻生宰相の悲劇だ。
郵政民営化も間違いだったのだから、
グズグズ言っていないで見直すしかないんだよ」



小沢一郎はきちがい婆ぁと会わないんだってね。

これも面白いニュースですなぁ。

さて、毎度真偽不明なれど、面白いなぁ、

◆http://alternativereport1.seesaa.net/article/49608867.html
2007年05月23日
*日本を破壊しているのは誰か

日本の政治家は、どのようにして資金を稼ぎ自分の権力を維持して来たのか。

自分の選挙基盤に道路建設、橋の建設といった公共事業を持ち帰り、
地元の土建業者と貧困層に仕事を与える。見返りに選挙活動や選挙資金、
そして投票を獲得する。
しかし地元の土建業者は、東京にある大手建設業者ゼネコンの
下請けの下請けのさらなる下請けであった。この構造は5重6重になっている。
トップの大手ゼネコンは、工事の簡単な全体図を書き、
業者間の調整をする程度の仕事しかせず、具体的な設計図は下請け、
孫請けが作成して来た。
それでもゼネコンは、工事費用の半分をほとんど
「何もせずにピンハネ」して来た。
このゼネコンからの巨額の「政治献金」=ワイロが
自民党国会議員の金と権力の源泉であった。この公共事業は、
企業の「過剰生産物」の処理=消費システムでもあった。

地方の貧困層にとって、この公共事業=土木作業は
生活するための「生命線」である。
彼等がそれを与えてくれる自民党国会議員に選挙で投票する事は
誰にも非難出来ない。
土木作業以外で「メシが食える」経済政策を提示出来なかった側の責任であり、
地方の貧困層に対し「あなた達の投票が自民党土建屋政治を支えて来た」
等と非難する資格は日本人の誰にも無い。
求人情報が無数にある都市住民には、
土木作業しか求人の無い一部の極度に零細な地方の状況が理解出来ていない。
利用されている地方の貧困層と、それを利用している
土建業者=ゼネコン=自民党国会議員を明確に2分する必要がある。

この集金=集票マシーンを作り出したのが田中角栄である。
台風が来ると田中の経営する建設業者のブルドーザーが出て、
新潟の地元の橋を破壊して回った事は有名である。
「台風で橋が壊れた」として再び橋を再建し建設し直す公共事業が、
田中の建設業者に多額の利益を生み出し、
工事に参加する他の建設業者からの多額のワイロが集まる事になるからである。

この「日本的な公共事業と政治資金」のシステムは、
1976年ロッキード事件での田中角栄・元首相の逮捕により崩壊する。
ロッキード社からの航空機購入の仲介をした田中が、
ロッキード等からワイロをもらったという単純な汚職事件であったが、
機密情報を流したロッキードと米国政府の
「田中角栄」潰し=日本的な公共事業潰しの面はこれまで指摘されて来なかった。

田中は米国の石油会社・オイルメジャー=ロックフェラーを通さず、
インドネシアから直接日本に原油を輸入しようとした。
「日本国家の生命線である原油を米国にいつまでも握られ支配されている」
所から脱却しようとした田中は、反米=民族派の考えを持っていた。
日本の「独立」を決して許さず、原油の供給を止めれば
「いつでも日本を崩壊させる事が出来る」状況を維持し、
ロックフェラーによる原油の世界支配に少しでも逆らう人間がいれば、
それが日本の最高権力者田中角栄でも抹殺する・・
それがロッキード事件の示した米国ロックフェラーの考えであった。
ロックフェラーの代理人としてロッキード事件の機密を暴露した
ジャーナリスト立花隆は、CIAの最下級工作員であった。

田中の逮捕で改めて「米国には絶対服従」を思い知らされた
日本の政治家達に対し、米国は「日本型公共事業」の変更を迫る。

道路、橋といった産業や生活にまがりなりにも関連した建設工事から、
リゾート開発等の公共工事への変更である。
経済大国日本の産業基盤を弱体化させる事がその第一の目的であった。
また「~産業の育成のため」といった大義名文なしに
無尽蔵に建設工事を行なう事を可能にし、日本が借金だらけになり
国家破産する基盤をこうして米国は「準備」させた。

イスラエルの代理人企業、森ビルが
日本全国で不動産を買収する仲介を行ってきた中曽根康弘元首相は、
87年リゾート法を作り、既に破産した宮崎県のシーガイア等
「不必要」な公共事業をこうして米国の要求通り大量生産した。
この法律により日本全国に乱立したゴルフ場等は、
わずか4年後のバブル崩壊で経営難に陥り、
ゴルフ場会員券は暴落し、次々倒産して行く。

バブル崩壊は、イスラエルの企業ドレフュス社に育てられたイスラエルの代理人、
日銀総裁澄田智が銀行金利を8%に上昇させ「作り出した」。
安全な銀行貯金で高い利息が得られる事になり、
不動産や株式から投資資金が逃げ出し、銀行に向かった。
不動産、株式市場は「崩壊させられた」。
イスラエル企業、森ビルの代理人であった中曽根康弘のリゾート法により、
日本全国に作られたゴルフ場はバブル崩壊で破産し、ゴルフ場の価格は暴落した。
この「無料同然」となったゴルフ場を次々と買収し、
「日本のゴルフ場王」となって行ったのが、
イスラエルの中核銀行ランベールの姉妹銀行
リーマン=ゴールドマンサックスであった(ライブドア堀江のボス)。
リゾート法とバブル崩壊を「作り出した」イスラエルの自作自演は、
日本の優良リゾート地の「無料入手」計画であった。
このリゾート法で公益法人を使い、 脱税しながらゴルフ場開発を行い
脱税等で逮捕された自民党山口敏夫元労働大臣は、
このリゾート法の「あだ花」であった。

88年、竹下登首相の行った「ふるさと創生」も同様の結末となる。
全国の市町村に一律1億円づつをバラまき、遊園地、博物館、テーマパーク、
劇場等のリゾート施設を乱立させた。こうした施設はほとんどが
現在破産し廃墟と化している。人口500人の村に、
2000人収容が可能なオペラハウス、劇場を建設したが、
住民にオペラや演劇が好きな者等1人もいないといった事態が発生した。

こうして米国に要求された「不必要」な公共事業が、
現在の日本政府と地方自治体の借金=破産状況を「作り出した」。

日本全国に作られた「ムダなリゾート施設」=オペラハウス、劇場、遊園地等、
地方自治体の破産の原因は、東京にあるたった1つのゼネコンにより
建設が「指揮」され、「設計、施行」されていた。
このゼネコンが日本国家破産、地方自治体破産の「演出者」である。

東京の台東区浅草に花川戸公園という小さな公園がある。
その前に9階建てのゼネコン・ビルがある。
日本では毎年12月31日になるとNHKで紅白歌合戦が放送される。
その舞台装置を建設している中堅のゼネコン、
(株)モリヘイが日本全国のリゾート開発を「仕切って」来た。

このゼネコンを支配して来たのが、副社長の長田久世(おさだひさよ)である。
永田町の女ボスと呼ばれる長田は、田中角栄の金庫番として長年日本の
「ゼネコン政治」を「仕切り」、
自民党国会議員の選挙資金の流れを「作り出して」来た。
田中角栄の失脚後、長田はこの無名の中堅ゼネコンに「姿を隠し」、
日本の政治を影から「仕切って」来た。田中の金脈、人脈は、
中曽根、竹下、そして橋本龍太郎と引き継がれ、
現在も自民党の本流に引き継がれ「そのまま」生きている。
その生活線の「金脈」を握った長田が、
リゾート開発で日本政府と地方自治体を破産させながら
公共事業=ゼネコンの利益=自民党国会議員への政治献金(ワイロ)
というシステムを維持して来た。
もちろんその公共事業は、田中角栄失脚後は米国の要求通り
「不必要でムダな」リゾート開発に変形させられている。

長田の所には毎日何本も自民党国会議員から電話が入り、
地方の公共事業の実現の「陳情」、選挙資金提供の「陳情」が来る。
毎月第3月曜日には、長田は「月曜会」という会合を開き、
そこには日本全国でリゾート開発を行って来た各社ゼネコンの代表、
自民党国会議員達が続々と顔を並べる。その中心となるのは、
日本におけるロックフェラーの代理人、小沢一郎と渡部恒三である。
かつては、ゴルフ場開発で逮捕された自民党山口敏夫元労働大臣も
中心メンバーであった。

リゾート法で日本の優良リゾート地を米国、イスラエルに
「無料で売却」したこのグループは、毎月第三月曜日、
次なる対日本戦略をロックフェラーの代理人として、
台東区の地で相談している。ここがロックフェラー日本支店である。

長田がガンで死去したため、現在は社長の森一(はじめ)が形式上
このゼネコンを仕切っている(森は短気で使い者にならないため、
事実上は小沢一郎の側近が仕切っている)。
台東区のこのゼネコン本社ビルの7F8Fには「開かずの間」がある。
田中角栄から引き継いだ歴代の日本の国会議員とゼネコン公共事業の人脈、
資金の出入りの記録が全てここに残されている。
この資料を東京地検特捜部が押収すれば、自民党、公明党の国会議員は、
ほぼ全員逮捕されるであろう。
しかしCIAに留学し「勉強」し帰国した「帰国子女」のみが出世する
東京地検特捜部が、ロックフェラー日本支店を捜査するはずがない。
右翼のボス故・笹川良一のB&G財団の資料倉庫、
竹下登・元首相のボス=島根の黒川財閥の資料庫と
この(株)モリヘイの資料を総覧すれば、
幕末から現在までの日本の政治権力の「生い立ち、成長」の実態が詳細に分かる。
こうした資料の存在さえ知らない
大学教授、歴史学者、評論家達に真実など永遠に分かるはずがない。



『幕末から現在までの日本の政治権力の「生い立ち、成長」の実態』?

興味深いですなぁ、真偽不明なれど、かくあれば、

手前の持論「再考明治維新」の「ろんよりしようこ」になるかもw





世に盗人の

2009-02-12 11:26:48 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「見立三福対 雪 石川五右衛門」です。


☆晴れ。

さて、こりゃあ詐欺だよ、冗談は顔だけでいい。

きっこ姐さんより、

◆http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
*2009/02/11 (水) 森元首相が爆弾発言
「森元首相が爆弾発言」(世田谷通信)

郵政民営化を巡っての発言が二転三転し、
連日苦しい弁明を繰り返している麻生太郎首相だが、11日、
森喜朗元首相は「(当時)郵政民営化したほうが正しいと思った議員は
小泉さんだけだったと思う。
麻生総理は、つい本当のことを言ってしまっただけ」
と発言して麻生首相を擁護した。しかしこの発言内容が事実であれば、

自民党は党をあげて国民を騙したことにもなり、また、
郵政民営化に反対して離党を余儀なくされた造反議員たちだけが正しかった

ということにもなる。今回の森元首相の発言によって、
さらなる混乱が予見される。(2009年2月11日)


自民党議員は全員辞職するか、解散せい!

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年2月11日 (水)
「かんぽの宿」詭弁を弄する竹中氏と「郵政利権化」の策謀
より抜粋

「郵政民営化」の実態が「郵政利権化」=「郵政米営化」である
ことを国民は正確に知らなければなりません。そして、
巨大な国民資産の「私物化」を阻止しなければなりません。
「利権勢力」は死に物狂いで実態解明を阻止しようとすると考えられます。
「草の根」の力を結集しなければならないと思います。

<略>

日本郵政はメリルリンチ日本証券とアドバイザー契約を結び、
これまでに1億2000万円の手数料を払うとともに、
成功報酬として6億円の支払いが保証されていたことが明らかにされている。

「かんぽの宿」を売却するのに、これほどの資金を投じて
アドバイザーを雇う必要はない。
政府が日本長期信用銀行をリップルウッドに売却した際も、
政府はゴールドマン・サックスに多額のアドバイザリー・フィーを支払った。
しかし、この売却先は日本政府にとって、最善の売却先ではなかった
疑いが濃厚である。「不正入札」の疑いが存在する。
関係資料がすべて明らかにされていないため、確定は出来ないが、
いずれ明らかにする必要がある。
詳細は拙著『知られざる真実-勾留地にて-』を参照されたい。

<略>

私は9月27日付記事「「小泉改革」の評価」に次のように記述した。

「この三つの「民営化」には、すべて裏があった。
「裏」とは、特定の利害関係者に利益、利権をもたらす「民営化」だった
ということだ。かけがえのない「道路資産」が将来、
特定の「資本」の所有物になる。「郵政三事業民営化」では、
郵貯、簡保の350兆円の国民資金を収奪しようとする外国勢力、
銀行界が存在した。さらに外国資本は郵政会社が保有する
「莫大な一等地不動産」に狙いをつけている。
「郵政会社」は「莫大な一等地不動産」の再開発事業を今後本格化させる。
この動向から目を離せない。」

「郵政民営化」は

①小泉元首相の個人的な怨恨
②銀行業界の熱望
③米国の熱望

の三つの「私的利益」が「三位一体」に結合して実行されたと考えられる。

米国の狙いは、350兆円の郵貯、簡保資金だとされてきたが、
それだけではなかった。
日本郵政は「莫大な一等地不動産」を保有しているのである。

<略>

「日本郵政」は、「三菱地所」、「三井不動産」などの
日本を代表する不動産会社を目指す方向にある。このことを、
「郵政民営化」と国民は理解してきたか。

「ゆうちょ」、「かんぽ」に資金を投入してきた国民に
本来帰属するべき資産が、なぜ「ゆうちょ」や「かんぽ」から切り離され、
不透明な方法で売却されなければならないのか。

財産承継で、①郵便事業会社、②ゆうちょ銀行、③かんぽ生命、の3社には
不動産が最小限度しか配分されていない。
主要不動産は「日本郵政」と「郵便局会社」に帰属された。

「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命」の株式は全株売却される。
この株式を買い集めれば、350兆円の資金を手にすることが出来る。

「郵便事業会社」と「郵便局会社」を傘下に持つ
「日本郵政株式会社」株の3分の2が売却される。早期売却では、
ユニバーサルサービス義務を負う「郵便事業会社」が含まれるから
株価は相対的に低位になる。日本郵政支配を狙う資本は、
株式市場が低迷しているタイミングを選べば安い株価で株式を入手できる。

この間、外資が日本郵政株式の2分の1以上を買い集めれば、
「日本郵政」は外国企業になる。その後、人員整理を進展させ、
「郵便事業会社」を切り離してしまえば、
「日本郵政」は「日本地所」になる。

その頃までに東京駅、大阪駅前など、全国の巨大不動産開発を完了させる。
高騰した株式を売り抜ければ巨大な利益を確保できる。

このような「郵政利権化」の構造、
「郵政米営化」のシナリオを十分に検討しなければならない。

<略>


売国傀儡政権=自公政権、末期状態ですな。

きちがい小泉(リタリン中毒という説ありw)は、

ユダ金の操り人形、直接の振付は飯島、でんつうあたりでしょうかね、

竹中は確信犯にして工作員ですな。

◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1234021063/l50
*CiA討伐隊 in USA:2009/02/11(水) 18:54:30 ID:Ni+9/UiW
88才のヘレンおばあさん記者が所属していた通信社UPIは
911の前年「黒こげ」の統一協会傘下のNWCに買収されたので、
彼女が嫌気がさして辞めてフリーになったのは有名なお話

まあ、黒こげ教祖も義兄弟金豚汁もスポンサーはデビル石工爺いだから
「ユダヤ」といえる

え竹中がNHKに対して狙っていたのもまさにこれなんだが、
メディアコントロールはフェルドマンキムチーム
(猪瀬、村田、松原、宮崎にだ哉)が「郵政ちゃんげ」以来最も力を入れてた

その主たる資金源はA○G筆頭にユダコロ保険会社だったわけですが、
現在ほとんどが父さん状態でCMが打てない、
下請け孫請けペクチョンたちは暗殺痴漢冤罪請負のジャッカル仕事さえ激減、
仕方なくてっとり早く釜山のクスリ売りに手を出してはパクられ、
さらに末端は当スレに出没して
キムチHERO「中川豚直最強伝説」を煽ってウップン晴し( ←現在)

*2009/02/12(木) 09:49:20 ID:YziA+7KM
ソース:週刊新潮・週刊文春・本日の朝日新聞社民党保阪氏のBlog
(そこに引用されている日本郵政からの資料)及び
宮内著「経営論」東洋経済。これらの信じるに足るソースあり情報↓

■まとめ■
本来、簡保利益還元だから赤字でいいのに、宮内、
ことさらに「赤字赤字。問題だ」と連呼
  ↓
宮内、民営化委員長で郵政の切り売り決定
  ↓
自分が委員長になって売却先選定
  ↓
「入札(笑)」と称して公募したところ、宮内の思惑はずれ
400億円以上での申し込み20件以上
  ↓
あわてて自分の側近を「ヒアリング」と称して差し向け
全部「財務体質不適」と査定して落とす
  ↓
オリックス不動産を委員長裁定で決定
(より高い指値していたホテル会社を職権で外す)
  ↓
しかも、閣僚は予算で忙しく、代議士は地元に帰ってる
12月26日にコッソリ契約
  ↓
宮内お手盛り (゜д゜)ウマー  ←今ここ=■宮内逮捕を検察特捜幹部が示唆
(各紙が報道/検察記者クラブ発電)
  ↓
【宮内の これからの陰謀】
  ↓
109億円で落札後、従業員全員解雇(事情変更の申立て)
  ↓
土地建物(あるいは更地にして)2000億円前後で売却
(当初簿価で2400億くらいだが、
更地にして土地含み等はき出すと時価でこれくらい)
  ↓
宮内お手盛りで1800億円以上の純益 (゜д゜)ウマー

*2009/02/11(水) 19:17:40 ID:???0
さきほどのテレ朝のスーパーJチャンネルで
石井紘基・元民主党議員の殺害犯が獄中の独占告白として取材に答えており、
「本当は頼まれたから殺した」「法廷での証言はでたらめだった」
などの発言をテレ朝が報道したのを記者が確認。


米帝が衰亡し、自民党の下野が見えてくるとボロ々、出ますわな。

けっこうなことであります、国益にかのう。

「石川五右衛門」も最後は捕まるわけで、

まさに、「天網恢恢疎にして漏らさず」ということですよ。






 








旧紀元節

2009-02-11 12:18:06 | Weblog
 画は月岡 芳年(つきおか よしとし)1839~1892。

 号は一魁斎、のち大蘇芳年(たいそよしとし) 作


 「皇国二十四功 和気清麻呂公」です。


*紀元節
1873(明治5)年から1948(昭和23)年まで祝日とされ、
四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)の一つとされていた。
日本書紀による神武天皇即位の日・紀元前660年1月1日を
新暦(グレゴリオ暦)に換算した2月11日を祝日と定めた。


*和気清麻呂
「天の日継は必ず帝の氏を継がしめむ。無道の人は宜しく早く掃い除くべし」
(八幡宇佐御託宣集)


☆曇り、雪となるか?

さて、手前の持説を少し、

現行天皇制は如何なものか?と思っております。

「再考明治維新」なんです、江戸以前と別途考察の要ありと思います。

帝(みかど)は祭祀長です、他はすべて余事ではありませんか?

明治憲法、そしてそれを改正した(形式上)現行憲法に無理がある。

帝(みかど)に元首的地位(権力)を付与したのが誤りのもと、

ここから迷走が始まったと理解しております。今も続いています。

京都にお戻りになり、御所の賢所(かしこどころ)にて、

祭祀を主宰していただくのが本来の姿かと。

帝(みかど)に軍服を着せ、大元帥陛下と祭り上げ、

あまつさえ「現人神」などとは、どうかしていたんですよ。


混迷の政局ですが、

◆http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/996.html
*一枚岩ではない官僚。防衛省では局長は無視され、
30代官僚がどんどん民主党議員と勉強会を開く 
(国会傍聴記by宮崎信行)

鳩山由紀夫幹事長「民主党に従わない官僚はクビ」と至極当然の発言

民主党は国会議員100人を政府に送り込みます。
大臣・副大臣室に鎮座ましまさずに、首相官邸内に大部屋(Cabinet)を設けて、
大臣たちがチームで政府の運営方針を練りながら執務する
アイディアも浮上しています。

鳩山由紀夫幹事長(北海道9区)は9日、大阪西成区のあいりん地区や
関西経済同友会を訪れ、「局長クラス以上に辞表を提出してもらい、
民主党で考えている政策を遂行してくれるかどうか確かめたい」と述べました。

至極当然な発言です。

実は官僚も一枚岩ではなく、防衛省では局長は無視され、
30代官僚がどんどん民主党議員と勉強会を開いているようです。

憲法15条「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、
国民固有の権利である」。
具体的には国民の信託を受けた民主党政府がやります。いずれにしろ、
さっぱり、すっきりした霞が関になるでしょう。

◆http://kihachin.net/klog/archives/2009/02/koizumi_bubble.html
2009年02月09日
小泉バブルの終焉

<略>

たった数年前に熱狂的「小泉支持者」であった人が、
すっかり猛烈な「アンチ小泉」に生まれ変わって、
「"小泉・竹中のせいで日本は酷いことになった! 奴らは国賊だ!"」
と憤慨している。
地方で頑張っている零細企業の社長さんが「"小泉・竹中のおかげで、
知り合いの誰彼が破産した(夜逃げした・自殺した)。
俺は絶対に小泉・竹中を許さない"」と激しい憎悪の言葉を口にする。

老いた親を介護している女性が「"いまの病院ではおカネがないと、
まともな医療を受けることすらできない。
医療制度を破壊した小泉・竹中が憎い!"」と怨嗟《えんさ》の声を上げる。
これらは実際に私(喜八)が耳にした言葉です。
多くの人たち、特に庶民にとって、
「小泉・竹中政治」は明らかに「悪しきもの」であった。
こういった共通認識が驚くほどの速度で日本中に広がっています。

そういえば「"小泉・竹中"」という表現も一般化しましたね。
ほんのしばらく前までは「小泉改革」という方がほとんどでしたが、
今では普通のオジサン・オバサンまでもが「小泉・竹中政治」
「小泉・竹中カイカク」という言い方を当たり前にします。
この「小泉・竹中」という表現は誰が最初に始めたのでしょうね。
森田実さん(政治評論家)・植草一秀さん(経済学者)・関岡英之さん(作家)
などが「小泉・竹中」を使い始めたのではないかと私は思っていますが、
はっきりとしたことは分かりません。
いずれにしても、「小泉・竹中」という言い方は、
すっかり「市民権」を得たようです。

<略>

◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1234021063/l50
*闇の声:2009/02/10(火) 23:27:41 ID:wWlTU6Su
ところで、面白い話を聞いた
小泉は本当に郵政民営化とは何かを理解していたんだろうか・・・
だが、実は財投の使途検証をする為に郵政民営化しかない・・・
この程度の知識しか無くて
あとは言われるままをオウムよろしく喋っていただけだと言う
もっと言えば、橋本派を潰す為に何をするかに凝り固まっていたから、
潰す為には民営化をすると言えばいいですとだけ聞いていた、
これが真相らしい だから、改革とは何か・・・や、
郵政民営化とはと聞いても丸っきり答えられない
何の事はない、小泉も安倍や麻生と並ぶ頭の程度と言う事だ

*2009/02/11(水) 00:22:15 ID:2j6d+f7f
栗本が小泉は何が理解できないかもわからない
バカだといっていたが。
ついでに、5分位しか会話ができないとも、
そして、力関係でしか人間関係を気づけないとか言っていた。
恐ろしいことにこういう資質が小泉フィバーを巻き起こしたとも言えるのかも。

*CiA討伐隊 in USA:2009/02/11(水) 01:11:56 ID:Ni+9/UiW
ヤクザでも分裂病の奴がリーダーになれるんだよ、人を平気で殺せるから
分裂病を統合失調に言い換えさせたのは朝鮮鼠の取り巻きだよ、
昔キチガイ病院に入院してたからね


政界には中川(女)とか、小泉チルドレンとか、

イカレタ奴らがまだ々ゴマンとおりますよw

いずれ「小泉=竹中一派」狩りが始まりますぜ、見ものだね。

世界も混迷、

◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090210-00000026-jij-int
*先進国は既に「恐慌」=IMF専務理事
2月10日5時27分配信 時事通信

【ワシントン9日時事】マレーシアを訪問したストロスカーン国際通貨基金
(IMF)専務理事は9日までに、米国や欧州、日本など先進各国は
「既に恐慌(デプレッション)の状態にある」と述べた。
発言はクアラルンプールでの講演後、記者団とのやりとりで飛び出した。
広報を担当するIMF対外関係局は、「リセッション(景気後退)の深刻さに加え、
金融対策と適切なマクロ政策双方の重要性に注目したものだ」と説明。
正式に恐慌だと宣言したものではないとしている。

◆http://tanakanews.com/090210afghan.htm
米露逆転のアフガニスタン
2009年2月10日  田中 宇(さかい)

アフガニスタンは「ソ連の墓場」である。
ソ連は1979年、傀儡政権を維持できなくなってアフガニスタンに侵攻し、
10年間、泥沼の占領を続けざるを得なくなった。
ソ連は国力を浪費し、最後には80年代末、
レーガン政権の米国に和解を申し入れて米ソ緊張を解くことを通じて、
何とかアフガン撤退にこぎつけたが、それはソ連自体の崩壊につながった。
アフガン各地の山村の村はずれあたりには、
山道を侵攻しているうちに動けなくなったソ連軍の戦車の残骸が
今も放置されており、その意味でもアフガンはソ連の墓場である。

アフガニスタンをソ連の墓場に仕立てた張本人の一人は、
現在、米国オバマ政権の外交顧問をしている
ズビグニュー・ブレジンスキーである。
80年までのカーター政権で大統領補佐官をつとめた彼は、
ソ連のアフガン侵攻の5カ月前から、アフガンや
隣国パキスタンのイスラム教徒民兵(ムジャヘディン =聖戦士)の諸組織に
軍資金を与え、軍事訓練をほどこして、ソ連軍を挑発して
占領の泥沼に陥れる作戦をやったと、
自らが米通信社のインタビューで述べている。

ブレジンスキーは、ソ連をアフガンにおびき寄せて
占領の泥沼に沈めたこの作戦を「ベアー・トラップ」(熊のわな)と呼んだ。
ソ連は、怒らせると凶暴になるという意味で、米欧の国際政治の関係者から、
よく熊にたとえられてきた。ソ連はブレジンスキーの仕掛けたわなにはまって
滅亡し、冷戦は終結した。

しかし冷戦終結から10年すぎた今、アフガニスタンでの泥沼の占領劇は
役者が交代し、米欧(米軍を中心とするNATO軍)が
占領の泥沼にはまっている。
ソ連はアフガンを社会主義化する口実で占領して失敗したが、
米国はアフガンを民主化する口実で占領して失敗している。
アフガン占領の失敗が確定したら、NATOは解体し、
欧州はEU統合軍の創設を加速するだろう。
アフガンは「ソ連の墓場」となっただけでなく、
次は「NATOの墓場」になろうとしている。

ソ連の後継国であるロシアは、米欧に対し、
泥沼から出るための手助けをしても良いと言い出している。ただし、
それには条件がある。米欧がロシアに対する敵対的な包囲網を解き、
中央アジアやコーカサス、ウクライナなど、
ロシアがソ連時代に持っていた周辺地域への覇権(影響圏の設定)を
回復させるなら、米欧を助けてやる、とロシアは言っている。

米欧のアフガン占領の泥沼は、911後に米国がアフガニスタンを
「民主化する」と言って侵攻した後、
愚策の連続によって占領が失敗した結果であり、
ロシアが米国をわなにはめたわけではない。だから、
厳密には米露の攻守が逆転したわけではないが、
私の持論である「ブレジンスキーは隠れ多極主義者の一人」
という点を加味すると、この話の全体が攻守逆転の繰り返しとなる。

<略> 

◆http://www.melma.com/backnumber_45206_4380028/

(読者の声1)国際戦略ド素人のオバマ、大口をたたいてイラク米軍撤退、
アフガニスタン米軍増派を唱えたものの、イラクのぺトラレウスは
24ヶ月で撤退出来るとも確言できないと、
他の将軍らはアフガニスタンはもっと困難だ、と。
あの峻険な山岳地帯や、中世の匈奴であるイスラム・タリバンを
どう理解しているのか。
タリバニスタン? いいネーミングですねえ。
ノーマルな人間ならば、未熟なオバマの幻想趣味には付き合えない。
さて現在、奈落の淵にまできた米経済は、
この09年中にはUターンのスタート・ラインにも立てない。
これも子どもの幻想。
よって日本政府は、アフガニスタン自衛隊派遣には消極的であって良いのです。
「今、急いでタリバンを退治すると? だからどうなるんだ?」
とバイデンに聞いて見れば良い。
パキスタン・アフガニスタンは「閉じ込める」以外、
それほどの戦略的、経済的メリットなどない。
それよりも危険なのが、プーチンのロシア経済破綻。
ロシアは、劣悪なる生活環境です。原油が40ドル程度では食っていけない。
メドヴェージェフが反旗を翻したと思われる言動が聞こえる。
ロシアマフィアのベレゾフスキー(ユダヤ、英国へ亡命中)も、
テルアビブの極右ネタンヤフもブリッツも、プーチン失脚を狙って虎視眈々です。
プーチンは座して殺されるよりは、メドを殺すという攻勢に出る。
プーチンは生まれながらの狼です。メドは殺される宿命の羊。
ついでにのるかそるか、狼の群れはウクライナに侵攻する。
グルジアも戦車で踏み潰す。これ実験済み。
ところでEUに苛められてきたトルコの英雄エルドガンが
親露・反イスラエルだから何もしない。
麻生さんにとっては北方四島+千島返還の好機到来かな? 
または、「死の接吻」だろうか?
このアフガン匈奴やロシアの民族性、もうすこし分析してください。
(伊勢・ルイジアナ)

(宮崎正弘のコメント)ロシアのデフォルト時限爆弾、刻々と時をつげています。
4000億ドル対外債務、手形のジャンプをしないと
凌げない窮状に陥ったようです。



以前にも書きましたが、自衛隊のアフガン派遣は断固拒否すべしです。

「国益」をおおきく損ずることになる。

きちがい婆ぁヒラリ-が恫喝に来ますが、これも用件の一つ。

「金を出せ」がメインでしょうなw

落ち目の三度傘、ヨレ々893にいつまで脅えておるのか?

自民党ではどうしょうもないんですよ、傀儡ですからね。



寒雀Ⅱ

2009-02-10 11:54:45 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「見立十二ヶ月之中二月 狐忠信」です。


*狐忠信
「義経千本桜」より、
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kabusk/sakuhin3.htm ご参照。


☆晴れ。

昨日はご来場まことに多く、ありがたいことであります。

植草さんのご紹介が利きました。うれしきかぎりです。

さて、衆院予算委員会、午後を見てましたが、

民主党・枝野幸男、いい質疑でした。

鋭い分析と明確な展望ありですな。使える政治家だと思いますよ。

外資族だとか批判されておるが、44歳とか、考えも変わるでしょう。

いまのアメの現状を率直に把握し、展望を冷静に読めば、

こういう切れる奴は先を見れると思うがね。

どうしょうもないのがヒョロ々TVに写らんとして無様をさらす、

自民党の青瓢箪野郎ですよ、落選させるべきだ、小泉なんとかだろうよ。

渡辺黄門は笑えた、「政権交替だ!」w

◆http://www.amakiblog.com/archives/2009/02/09/#001355
*2009年2月9日発行 第0046号
ヒラリークリントン国務長官の訪日がそんなにめでたい事か

2月6日の東京新聞「本音のコラム」でノンフィクション作家吉田司が
書いていた。 「・・・ブーツ・オン・ザ・グラウンドとか言われ
自衛隊がイラクへ出兵したが、そのイラク戦争は間違っていた。
ヒラリーは日本を間違った戦争に導いた同盟責任を謝罪してから
入国すべきだろう。彼女の目的がアフガンへの
自衛隊再出兵命令なら、くそくらえだ・・・」

そのとおりだ。

しかし日本政府と外務官僚は在沖縄海兵隊のグアム移転に関する協定に署名し
資金援助を約束する。パキスタン支援国際会議を日本で開催します
といって米国のテロとの戦いを助ける。
ヒラリー国務長官は日本で真っ先に米軍横田基地にいく。
日本の航空自衛隊を指令する場所だ。

ヒラリー国務長官の訪日は何から何まで戦争がらみの訪日だ。
日本がそのご機嫌をとって一方に負担するお土産ばかりだ。
そんな訪日がめでたい事か。



共同通信の調査では「経済政策不支持」77%なんだとか?

「政局より景気だ」と言って居座っておる阿呆総理、

誰も期待などしておらぬのだがねw

「政権交替が最高の景気対策」なんですよ、「気分」を変えることさ。

◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1234021063/l50
*闇の声:2009/02/10(火) 07:34:47 ID:wWlTU6Su
西川がなぜ、一般競争入札じゃなかったと今になって言い始めているか・・・
そのカギは、日本の金融危機は本当に去ったのかを考える必要がある
自分はこう考えている・・・危機はこれからであり、
自分の出身である三井を守らなければならないからだ
筋書きとして、三月期決算の数字が想像以上に悪く、
しかも九月期の中間予測も改善の見込みは全くなく、
雇用は崩壊する一方である
日本社会の危機はこれからが本番であり、金融危機と政権交代の中での
小泉改革の検証が始まれば真っ先に行われるのは国会の証人喚問だ
すでに、宮内は入院と称して逃げ込む算段らしく、
竹中・南部・奥谷はアメリカに逃げてしまうだろう
宮内は節税と称して本社機能をシンガポールか香港に持って行くかも知れない
理由なんかはどうでもよいのだが、日本から逃げて行く事には変わり無いだろう
主無き犯人探しゲームの末に待っているのは計画経済的な大幅な公共事業カットと
連日の証人喚問で、イギリスの一時期の様な活力の無い社会になっていく
と思われる
しかも、オーストラリアの干ばつは穀物市場に大変な影響を与えそうである上に
オーストラリア政権・・・それとオーストラリア国民はこのところの動きとして
完全に中国重視に舵を切っていて、日本に対する穀物供給を安堵しないだろう
れは考えなければならない・・・今までのオーストラリアとは異なり、それこそ
第二次世界大戦直後まで戻るんじゃないかと言う位の嫌日状態に間違いなくなる


麻生発言があってから、県連を通じて自民党執行部には連日連夜物凄い
抗議が地方支部から上がってきている
これは日を追って増えてきていて、選挙は勝手に信濃町とやってくださいと
言う状況だな・・・小泉の郵政選挙の時に見ず知らずの候補者を応援させられて
今度はその応援さえ俺の知らぬ事と総裁に言われたんだ・・・
死ぬ前に麻生に一言文句をと老支持者が息巻いている
これは選挙には大マイナスで、総崩れになる可能性が高くなってきた
しかも、軍資金が殆ど無く・・・誰かが溶かしてしまったからだが
その事がどうやら森元と中川のいさかいの発端らしい
金満だったはずの自民党が民主以下の貧乏状態になりつつあり
その結果信濃町傾斜を強めなければ選挙で戦えない・・・
これでは先行き真っ暗だな
日本に金が無くなったんだ・・・政府紙幣とかやらを出せば、
実は選挙対策だと言う事になる・・・
それは取りも直さず自民党の死滅を意味する・・・
だから止めろと言う声もあるんだよ



「闇の声」は話半分でねw、こここそ「謀略サイト」なんです。

意図的に[情報をリーク]して操作しておる、巧妙にね。

嘘ばかりだとバレるし、相手にされぬから、真実も混ぜる。

そう思って読んでおれば「狐に化かされる」こともなしです。


「海外逃亡」など無理だって、捕まえるのはわけないよ。

オーストラリアはアングロサクソン、「レイシスト」ですよ。

暗くて陰惨な事件が多発しておるんだとか。

「アボリジニの呪い」なんでしょうな。

捕鯨の妨害行為に加担しておる「きちがい国家」です。

「鯨は神」なんだそうで「人間」より上。 イカレテおるわな。

だから、「食糧安全保障」だと申し上げておる。

米も豪も「水不足」、かなり深刻で悪化するばかりだ。

南米もあるし、ウクライナは穀倉地帯じゃなかったかな?

ロシアの苦境?は日本への天佑でもあるわけで、

狼少年サイトだがw、

◆http://blog.livedoor.jp/nevada_report/
*2009年02月09日
金融危機情報(利上げに追い込まれたロシア)
【ロシア】はロシアルーブル防衛の為に1%の利上げに踏み切っています。
世界が利下げに動いている中、利上げせざるを得なかったものですが、
今回の1%の利上げでルーブル防衛に失敗すればもう後がなくなります。

利上げという最後のカードを切ったロシアにはあと市場閉鎖しか残っていません。

そしてその際には【ユーロ】は壊滅的打撃を受ける事になります。
世界経済に警鐘がなり響くかも知れません。

*009年02月10日
金融危機情報(ロシア金融危機:36兆円の借金返済不能)
【ロシア】が4000億ドル(36兆円)もの借金返済繰り延べを
求めていると報じられており、いよいよ【ロシア】経済が
崩壊の瀬戸際に立たされています。

ロシア中央銀行は今年だけで1,350億ドルの返済がくるとしており、
現状ではすべて返済は不可能としています。

ロシアの外貨準備高は公表ベースでは4,000億ドル以上ありますが、
実際には介入等もあり、2,000億ドル以下に激減している
とも言われており、ここから1,350億ドルも減れば、
ロシアは輸入ができなくなってしまいます。

今回の<借金返済繰り延べ>は事実上の≪徳政令≫を求めているもので、
今後36兆円の借金棒引きとなれば、世界の金融機関、
特にヨーロッパの金融機関への打撃ははかり知れません。



ロシアは妥協してきますよ、尻に火がついた。

頼むとしたら、今や、「日本」しかない。あとドイツぐらいかな。

逆に言うとロシアの足下見て、

「安易な妥協」は絶対しないことでもあるわけです。





寒雀

2009-02-09 11:02:53 | Weblog
 画は拙作にて、再掲でありますが、

 「島津亜矢賛江」です。

 油彩F10号。


☆晴れ、冷え込む。

さて、雀がめっきり減っておるのだとか?

鳥インフルの影響かとも言われておりますな。

オンボロ拙宅にこのところ雀?が来て何やらおかしいんですよ。

盛んに窓ガラスを突っつく、朝から繰り返しておる、

空腹なんだろうと思いパンくず投げても食わない、窓ガラスへの突撃のみ。

きちがい鳥ですな、わけわからん、天変地異をしらせておるのかw

世も人もおかしく、環境もおかしく、鳥もイカレタのですかね?

鳥といえば、昨日のBS2ー日本の歌、よかったですなぁ。

布施明×島津亜矢による「愛は不死鳥」絶品でした。

で、今日の絵は「島津亜矢賛江」ですw

手前は前にも書きましたが、演歌とクラッシックが好きでしてね。

バイオリンでは庄司 紗矢香(しょうじ さやか、1983年1月30日 - )さん、

素晴らしいと思いますよ。一押しであります。

昨日のご来場が多いのでびっくりしておりましたが、

また植草さんがご紹介くださったようで恐縮の限りであります。

「悪は不死鳥」であっては絶対ならぬ、必ずケジメを付けさせなくてはね。

「政商の末路」も見え始めたようで、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年2月 8日 (日)
*CMSA日本支部を巡る「かんぽの宿疑惑」人脈の蠢き

<略>

「かんぽの宿疑惑」は拡大の一途を辿っている。
「郵政民営化」のプロセスのなかで、シナリオが
周到に練られて実行に移されてきたとの疑惑がさらに強まりつつある。
次第に明らかになる不透明な「かんぽの宿」売却プロセスを見ると、
日本郵政がわざわざ高額の手数料を支払ってアドバイザーを雇ったのは
特別な理由によるのではないかと思われてくる。
「黒い取引」を「グレー」に塗り替えて、
その「グレー」を霧のなかに隠してしまう技術を有する業者が
アドバイザーに選任された疑いがある。第三者を入れることで、
「不正」を隠蔽(いんぺい)しようとしたのではないか
との推論も悪い冗談と笑い飛ばすことができない。

マスメディアが「メディアコントロール」の巨大権力を活用して
問題封殺に動いているが、これを許してはならない。
「かんぽの宿疑惑=郵政利権化」の巨大な闇を明らかにしなければ
日本の未来に光は差し込まない。「天の網」の役割を「草の根」の情報発信と
国会での徹底追及が担わなければならない。


◆http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu185.htm
2009年2月8日 日曜日
*オリックスはパチンコ業界に融資残高7000億円だとか、
ぐいぐい市場を席巻し、
パチンコ店は次々とオリックスの軍門に下っていった。

<略>

(私のコメント)
パチンコ業界が「風営法」で取り締られているようにまともな業界ではない。
ラブホテルもそうですが博打と売春はヤクザの資金源であり、
隣り合わせにあるのがパチンコとラブホテルだ。
その業界に対して積極的に金を貸しているのがオリックスであり、
そのオリックスの宮内会長は総合規制改革会議の議長になり
小泉総理と大変関係が深い。

クライン孝子氏のブログでは「鳩山総務大臣、「かんぽの宿」にすり替えて、
パチンコ問題を煙に巻こうとしておられるような気がする」
と書いておられますが、パチンコ業界の黒幕がオリックスであり、
オリックスを叩く事がパチンコ利権を潰す手段になる。
だから「かんぽの宿」でオリックスと日本郵政のインサイダー疑惑を暴く事と
パチンコ業界を叩く事とは同じ事なのだ。
要するにオリックスは金になることならどんなダーティーな事でもやる
企業であり、そのようないかがわしい企業の社長が
小泉内閣の構造改革の推進役だったのだから、
今回のような疑獄事件が起きてもおかしくは無い。
ホリエモンや村上ファンドは捕まりましたが、
オリックスの宮内会長にまで捜査の手が伸びる日も近いだろう。

きのうのNHKテレビでも派遣問題の特番をやっていましたが、
この問題の根源はやはりオリックスの宮内会長が絡んでおり、
製造業への派遣の解禁を提案したのも宮内会長なのだ。
まさに諸悪の権限にはオリックスの宮内ありで、
オリックスは実質的に外資であり宮内は日本人の顔を持った外人だ。

まさに「かんぽの宿」疑獄と同じ事が、規制緩和の名の下に起きてきたのであり、
宮内会長は諮問会議のインサイダー情報でいち早く事業を立ち上げて
規制緩和の実を取ってきた。村上ファンドの黒幕も宮内会長であり、
日銀の福井総裁もファンドなどを通じて絡んでいた。
宮内会長がテレビ業界に顔が利くのもファンドを通じて
プロヂューサーやディレクターなどが手を出して利益を供与してきたのだろう。
そこには当然竹中平蔵も絡んでいる。

医療改革で日本の医療もガタガタにしたのもオリックスの宮内会長であり、
病院の株式会社化で保険業務もそこに絡んでくる。
パチンコ業界からオリックスを調べていくうちに次々と
現代の社会問題の原因にはオリックスの宮内会長の名前が出てくる。
しかしテレビなどではその事は報道されず分からない。
病院潰し政策は医療制度改革のせいなのだ。



何のことは無い「インサイダー取引」ですよ。

「李下に冠を正し、瓜田に履を納れた」わけだ。

◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1234021063/l50
闇の声:2009/02/08(日) 19:10:16 ID:pVmbk/XE
奥谷は資本家の搾取を企業努力と言い換えた張本人であり、
それを屁理屈で飾り立てたのが竹中と言う事だよ
その金を運用に回させて(銀行を脅しつけてな・・・で、銀行は企業を脅した)
溶かしたのも竹中だ
宮内は三和と組んであくどい金貸しビジネスを拡げて、
銀行からどんどん金を引っ張ってきて
それをインサイダーすれすれの事やってあくどく儲けて行ったんだが、
その最中どこで知り合ったんだか村上と関係が出来る
この村上が日銀人脈を知ってると言うので金を渡してさらに情報を集めた・・・
宮内と竹中は本間が仲立ちをしたんじゃないかと言う説と、
アムウェイだと言う説の二つがある
宮内が在日だと言う事は書いたが、宮内の扱う案件はそれこそ、
地上げしてパチンコ屋に
売り飛ばすなどかなり荒っぽい商売で、この時に組織とも関係を深めたらしいな

つまり、宮内は相当三和の黒い処を掴んでいて、
早くから竹中と相談し竹中は処理した・・・
これ以上は怖いから書かないけどな

結論から言ってしまえば、日本の銀行はもっとおかしな状況であり、
国有化されても文句は言えない状態だったんだが、
それをある勢力が何かと引き換えに食い止めた・・・

その勢力の代理人が竹中であり、
竹中は白紙委任すると言う小泉を担ぎ史上空前の買収工作をやる

その白紙委任とは諮問委員会の権限を強大にして、
政治家には指一本触れさせない事を約束させうるさ型を追放した

それらが中曽根であり宮沢喜一であり・・・野中だ
理論家の片山虎之助は生き恥を曝させて落選させ、
さらにテレビで醜態をなおも曝させた・・・しかし、
虎之助の方が上手で自説を曲げずにここまで来たと言う事だ
虎之助について言えば、補助金のカットに対する異議と
橋本派と言う事への復讐劇の一環だな

つまり、内閣とは名ばかりのサロン政治だったんだよ
内閣には権限は殆どなく、小泉に諫言も出来ない状態にされた
小泉が必要としたのは自らの地位保全だけで、
実際には竹中が金融機関等の資産調査をして
切り売り出来る体制を整え、諮問委員会で決めて
あとは小泉に任せ形だけの閣議で了承をする・・・
まあ、酷い話だな

*2009/02/08(日) 22:43:44 ID:7O4LJyW4
三和の内部派閥抗争がそのままUFJにもちこまれ、
そこを竹中・金融庁がつっついた。
そしてUFJの大口融資先 セブン・シスターズ

アプラスは新生銀行に売却
国際自動車は投資ファンド・シナジー・キャピタルに売却
東京の赤坂にある一等地のビル三棟は
アメリカ投資ファンド・ローンスターの手に落ちる

ニチメンと日商岩井が合併した総合商社・双日は3700億円の金融支援
国際興業はアメリカのサーベラスに売却
国際興業が保有する帝国ホテルの株式を三井不動産に売却

ダイエー・大京・ミサワホームは産業再生機構へ。
ミサワはトヨタに売却する予定だったが創業者の三澤社長が抵抗、
三澤社長を排除するために、産業再生機構の活用。

ダイエーは自主再建を主張する高木邦夫社長その後ろ盾に経済産業省
産業再生機構を活用するように求めるUFJ、
その後ろ盾に竹中プランを推し進める金融庁がついた。
経済産業省がバックにいるダイエーを陥落させたのは監査法人トーマス
と鑑定。

*2009/02/08(日) 22:59:01 ID:ZNrQ1DML
三和、住友がバブルを引き起こした癌であり、
処理をこれだけ長引かせた張本人ということですね。
このスレの原点に立ち戻るのですが。

名古屋バブルを引き起こし、崩壊させ、
派遣労働者を塗炭の苦しみに陥れた輩ともども、抹殺されなければ、
この国に未来はない。

不憫なことに今年の大学3年生は、超氷河期に逆戻り。
しかも前の氷河期に雇用のバッファーとなった派遣の実態を知ってしまったため、
パニックに陥っている。
ブラック以外の正社員の地位にありつけなければ人生終了とまで思いつめている。
しかも前の氷河期世代よりも、親の経済力が落ちている。
留年、ニートなどと言う贅沢は彼らには許されない。
一刻も早く就職を決めて、家計を手助けしなくてはならない。
そんな状況の学生が増えているのだ。
さらに2年生はさらに状況が悪化している。
学費を工面できない家庭が増えている。しかし中退は許されない。
そこで高額な奨学金を自ら借り、卒業後返していかなければならない。
この市場に、銀行は臆面もなく殺到している。
将来ある若者を債務奴隷化しつつあるのだ。
これで新卒市場がシャットアウトされればどんなことになるのか。
このままでは、内定を取れなかった学生の自殺、アウトロー化が心配される。


やはり、「宮内は在日」なのかね? なら納得なんだが。

小泉をはじめとして「純日本人」以外が「悪さ」をするわな。

「寄生虫ども」もどうやら腹に回り始めたかな。 虫下しを飲む頃合か?

まずは政権交替だね、民主の中にも一杯おるけどね。

「将来ある若者」をなんとかせねば日本の未来はないわけで。

世も人もおかしく、環境もおかしく、鳥もイカレタのではたまらん。