画は歌川広重(1797年)~(1858年)
(安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい) 作
「諸国六十八景」 「山城あらしやま」です。
☆晴れ、気温やや上がる。
さて、評価されてるじゃないw
◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100430-00000004-jij-int
◎「影響力ある100人」に鳩山首相=米誌
4月30日0時57分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】米誌タイムは29日、
「世界で最も影響力のある100人」を発表し、
「リーダー部門」で日本の鳩山由紀夫首相を選出した。
同誌は、鳩山首相自身は政治家の家系に生まれ、「革新的には見えない」
としながらも、「(自民党による)事実上の一党支配体制を、
機能する民主主義に変える手助けをした」と評価。
「このことは称賛するに十分な理由」とした。
リーダー部門では25人が選ばれ、
ブラジルのルラ大統領やオバマ米大統領らも名を連ねた。
↑
堂々と所信を貫くべし、「迎合」は敗北ですよ。
噂にしても、よろしからず、
*http://jisin.jp/news/2417/1024/
◎四柱推命・奇門遁甲で夫妻を指南
鳩山幸夫人の「開運の師」翠真佑さん独占告白
2009年10月06日 00:00
開運アドバイザー・翠真佑さん。ぱっちりした瞳をいきいきと輝かせ、
小柄な体からは清々しい“気”が伝わってくるようだ。鳩山夫妻から、
限りない信頼を寄せられる翠さん。先の外交デビューの際、
話題になった首相の金色ネクタイも、彼女のアドバイスだ。
インド人ではなく「四柱推命・奇門遁甲」占い師らしいねw
当たりませんよ、断言します。 詐欺婆ぁ細木某と同じですよ。
手前は以前にも書きましたが「預言者」「霊能者」を否定はしません。
昨日の出口王仁三郎とか、たまに尋常ならざる人間がおりますよ。
疎遠になりましたが手前の遠縁にもおります。
道具を使う占い師はダメですね、ハズレます。 能力者は道具必要なし。
ただ当てれても、処方箋がなかったり、問題なのは「必ずハズす」こと。
「何がハズれるのかわからない」わけで、これが迷妄のもとになる。
だから親鸞はズバリ、「外道」だと。
「愚禿悲歎述懐和讃(ぐとくひたんじっかいわさん)」
悲しきかなや道俗(どうぞく)の
良時吉日(りょうじきつじつ)えらばしめ
天神地祇(てんじんじぎ)をあがめつつ
卜占祭祀(ぼくぜいさいし)をつとめとす (第八首)
「聖道・外道におもむきて余行を修し余仏を念ず、吉日・良辰をえらび、
占相・祭祀をこのむものなり、これは外道なり、
これはひとえに自力をたのむものなり。」 (一念多念証文)
修羅の巷・ちまたは「外道」だらけだ、
◆http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1399.html
2010/04/28(水) 21:41:36
◎小沢一郎はいま何を考えているのか
■この国に民主主義を定着させたい―。
その思いが最も強い政治家・小沢一郎が、
訳の分からない“民主主義的”な司法制度の下で
政治生命を奪われようとしている。
日本最強の捜査機関である東京地検特捜部が、1年に及ぶ捜査をしたうえ、
小沢本人の事情聴取までした結論は“シロ”だった。それなのに、
11人の選ばれた民間人が下した議決は「起訴相当」。2回目の審査で、
11人中8人以上が首をタテに振れば、小沢は起訴される。
そうなれば、政治生命は完全にアウトだ。
小沢嫌いで政権交代を覆したい旧体制、その代表格である大マスコミは
ここぞとばかり“小沢クロ”の論調の記事を並べ立てる。この騒動なかで
「司法の独立」はどこへいったのかと、心ある有権者はそう思っている。
だが、当の小沢自身は相変わらず強気だ。「意外な結果で驚いている」
と強調したうえで、「不正な献金や脱税など実質的な犯罪がなかったことが
検察の捜査で証明され、最終的には、検察当局が適正な判断をするであろうと
信じている」と言い切った。小沢は何を考えているのか。
「鳩山首相が“シロ”だった直後だけに、注目を集めましたが、
本人は(今回の結果は)ある程度折り込み済みだったのではないか。
27日夜の発言でも続投を明言、余裕があった。それは日程にカギがある。
当初は20日にも議決が出るとみられていた。それが1週間延びたのです。
検察は3カ月以内に起訴するかどうか判断しなければならないが、
参院選の投票日は7月下旬(25日)の見方まで出ている。
政治的判断から、検察は投票日直前に結論を出すことはしにくい。
この時点で小沢は選挙を乗り切れると判断したのです」(政界関係者)
それだけではない。今回の決定については、法務・検察当局からも
「新証拠が見つかる可能性は低く、判断を覆すのは難しい」と、
小沢起訴の否定的な見方が大勢を占めているのだ。
「今後の世論調査でよほどひどい結果が出ない限り、小沢氏の辞任はない。
辞めれば“第2の金丸”になる恐れがあるし、党内がグチャグチャに
なってしまいますからね。このまま参院選の指揮を執る可能性が高い
と思いますよ」(政治評論家・小林吉弥氏)
政権交代、民主主義の成熟に命をかけてきた男は、
外野がどうのこうの言おうが、ブレない。
「何もやましいことはない」と突っぱね、選挙に集中する。
■鳩山政権はこのまま続くのか
難航する普天間基地移設問題に加え、小沢問題のぶり返しで、
鳩山政権はいよいよ追い詰められる――。
旧体制はほくそ笑んでいることだろう。
大マスコミは負の論調で書き立て、庶民を煽りたてる。
しかし、政治は生き物。計算通りにはいかないのが常である。
たとえば、小沢問題。
「自民党をはじめ小沢辞任要求、証人喚問追及の声が強まるのは間違いない。
でも、検察当局や法務省幹部から、今回の議決について“内容が粗い”
“事情聴取しても、同じ説明の繰り返しになる”といった声が上がっている。
新たな材料を示せない連中が、どう吠えてもムダ。小沢辞任がない限り、
鳩山政権の屋台骨はぐらつきません」(政治ジャーナリスト)
普天間問題も、
大マスコミが危機感を煽るほど事態は深刻ではないとの見方が強い。
「徳之島や沖縄の反対集会が大宣伝され、ニッチもサッチもいかなくなった
と報じられていますが、これは疑問です。27日来日のキャンベル国務次官補
は、香港で“いくつかの要素には勇気づけられている”と語っていました。
鳩山政権からのアプローチに、何らかの感触を得ているのです。
もともと自民党政権時代から引きずっている問題で、
そう簡単には解決できない。しかも、イランやアフガン問題を抱える米国
にとっては優先順位は低い。日本のメディアが騒ぎ過ぎなのです」
(外交関係者)
「5月末」までにこだわる旧体制の圧力も、かわしようはある。
「この問題は平野官房長官が前面に出て対処してきました。風圧が強まれば、
平野氏が責任を負う形で内閣改造を断行すればいい。
その可能性は十分あります」(政治評論家・浅川博忠氏)
異常なまでの民主党政権バッシングが続くが、
冷静に見れば参院選までは鳩山政権は続く。それがブロの見立てである。
(日刊ゲンダイ 2010/04/28 掲載)
★検察審査会を仕分けしろ!
あたしの予想としては、「起訴相当」→「検察は新たな証拠を見つけられず
にまた不起訴」→「2回目の検察審査会でも起訴相当」→「強制的に起訴」→
「事件性を立証できるだけの証拠もないのに無意味な裁判が始まる」→
「長い時間と莫大な税金が無駄に使われた挙句に結局は立証できずに無罪」
っていう流れになると思う。だって、どんなことをしても小沢一郎を
犯罪者にしたかった東京地検特捜部が、1年間も必死になって国策捜査をして
来たのに、それでも何の証拠も見つからずに起訴を断念したんだよ。
それなのに、これから3ヶ月で事件性を立証できるだけの証拠が見つかる
ワケはないし、そんな状況で起訴なんかしたら、裁判で大恥をかくのは検察だ。
(⇒2010/04/27 きっこのブログ)
*http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/04/post-a17e.html
=オリーブより=
検察は、審査会の容疑理由だけで直ちに起訴するのも、再捜査して
共謀を立証することも難しい。再度不起訴にして強制起訴になると、
検察は全ての証拠資料を指定された弁護士に提出しなければならない。
それは検察の無謀?陰謀?が明らかになることなので避けたい。
苦虫を噛み潰している検察首脳の顔が浮かぶ。
*http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=89299
◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/
2010/04/post_217.html#more
◎みんなで渡れば怖くない
この国の新聞とテレビは全社が揃って判断を間違える事が良くある。
ところが間違えても誰も責任を取らないし反省もしない。
みんなが間違えたのだから仕方がないで終わる。
<略>
1.この国のメディアは何の根拠もなく政治家や要人の話を信用する。
2.ジャーナリズムとか言って偉ぶっているため、所詮は裏取引の道具に利用
されている事を知らない。
最近のメディア報道はこれらの時より数倍酷い。
既成の見方に引きずられて新しい事態が見えず、ピントのぼけた解説と
程度の低い政治家の発言をそのまま垂れ流す毎日である。
私が現役で取材していた頃は政治家の発言をそのまま信用するのはバカだ
と思っていたが、このごろは政治家や官僚の発言を頼りに判断を下す
記者がいるようだ。それが「政治とカネ」や「普天間問題」の報道にも現れている。
アメリカの国防長官がどう言ったとか、日本の政治家がこう言ったとか、
それはそれだけのことで、だからどうだという話ではない。
交渉事の材料としての発言に過ぎない。ところがメディアはそれを
判断の拠り所にする。そして「アメリカが怒っている」とか「日米同盟が危機」
だとか馬鹿馬鹿しい話を作り出す。政治は情報戦である。
誰も本当の事など言わない。言葉一つ一つの裏を読み解かなければ
何も見えて来ない。しかし「みんなで渡れば怖くない」と
全社で間違えるメディアには嘘を信ずる方が楽なのだ。
思えば大本営発表を垂れ流した新聞が、戦後何の反省もなく一転して
GHQの日本洗脳の手先となった。
戦前は「軍国主義」を、戦後は「民主主義」を国民に刷り込んだが、
いずれも支配者にとって都合の良い「軍国主義」と「民主主義」である。
それを全社で一斉に流すから嘘も本当のように見える。
しかし昨年の政権交代以来、国民はメディアの嘘に気がつき始めた。
と書いた所で検察審査会の「小沢幹事長起訴相当」のニュースが飛び込んで
きた。詳しいことを知らない段階での印象だが、「起訴相当」とした理由に
メディアの報道に影響された判断ではないかと思われる箇所がある。
もしもそのようなことがあれば重大である。
メディアを使って司法をねじ曲げたのはナチスのゲッベルスだが、
司法がお粗末なメディアに影響されるようでは日本に未来はなくなる。
投稿者: 田中良紹 日時: 2010年4月28日
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
2010年 04月 26日
#で、今日(4・27)午後の3時過ぎの、各社速報で、東京第5のケンシンが、
小沢について、「キソ相当」のギケツかよ。で、
ケッテイした日付はいつなんだ? 昨日の鳩といい、いかにも、
胡散臭いタイミングだよなあ。そもそも、この発表の「タイミング」が、
その「最高刑・死刑のハンザイは時効撤廃ホウアン」の、
衆でのサイケツの日で、大阪では、村木厚子のオバハンのジケンで、
共犯の倉沢邦夫に「無罪」が出てるからなあ。しかし、鳩といい、小沢といい、
ケンシンのギケツの「タイミング」はおかしいな。このケンシンには、
他にもイッパイ、ジケンの審理申し立てが来ているんで、
処理は「先着順」なんだ。
ま、コイツは、そういう「通常の刑事ジケン」ではのうて、
「政治ジケン」なんで、こうやって、スッ飛ばしたハンダンをしてる
んだろうなあ。小沢、こんな結末になるんだったら、ぬあんで、
「時効廃止ホウアン」を潰さなかったんだ?
角栄は、全然違うよな。角栄は、赤レンガを徹底的に潰しにかかったが、
小沢は、それをせんからなあ。ぬあんで、
三井環のオッサンを法務イイン怪に呼んで、喋らせようとせんのだ?
それで、検事総チョー以下、最高カンブは、全員、更迭だからなあ。
何を考えてるんだろうなあ。
で、共同電の記事を読むと、ケンシンのギケツは、「今日」ってことかよ?
今日、ギケツして、即、公表したってことなのか? で、
ケンシンのギケツは、「11人、全員の一致した意見」だって?
ウソだろ、こんなの、ありえねえよ。
1人や2人、反対意見があってもおかしくないっていうか、フツーだと思う。
ましてや、今度のチケンの刑事処分は「キソ猶予」でのうて、
「嫌疑不十分の不キソ」だからなあ。
「最高刑・死刑のハンザイは時効撤廃ホウアン」の即日施行といい、
「おかしい」っていうか、「ありえねえ」よなあ。一体、どうなってるんだ?
あと、そんなに「時効撤廃」を急ぐんだったら、ぬあんで、
「3月末」のチョー官狙撃ジケンの時効に間に合わせなかったんだ?
この「ご都合主義」っていうか、デタラメそのものだよなあ。
#で、その「ケンシン」のシンサの手続きなんだが、11人のシンサ員は、
サイバン員同様、「くじ引き」で選ばれるんだが、そのシンサの際に、
弁護士の「シンサ補助員」が付いて、「法的助言」を求めることができる
ってんだよな。ってことは、この弁護士のシンサ補助員に
「ヤメ検」を放り込んでおけばだな、だって、シンサ員なんて、
法律の素人に決まってるんだから、ナンボでも、「ギケツ」を作ることができる
よなあ。通常の刑事ジケンは、そういうことは、たぶん、ないと思うんだが、
今回の鳩、小沢のジケンは、アブノーマルな「政治アンケン」だからなあ。
ホンマ、ウラでどういうことが行われておるか、わかったもんぢゃねえよなあ。
今回、ギケツを出した「タイミング」が、あまりにもデキ過ぎてるっていうか、
異常だよなあ。今度の場合で、この「シンサ補助員」って、
一体、誰だったんだろうなあ。
#今日(4・28)の毎日夕刊の1社アタマで「ケンシン特集」っていうか、また、
妙な記事が出ておったな。要は、ケンシン、検察シンサ怪の「シンサ員」
を務めたことのある人にハナシを聞いておるのだが、よく、
こんなのを探し出せたなあってのが、まず、一つ。そういう名簿を
当局からゲットしたのか、それとも、取材の繋がりで、たまたま、
そういう人を探し出したのか、こんなもん、そうカンタンに
コンタクトできるターゲットではないからな。で、取材に応じた元シンサ員の
団体職員(44歳)が、「全会一致、つまり、シンサ員11人全員が
『キソすべし』と意見した、キソ相当なんて、聞いたことがない」
とブッたまげておったということだが、ワシも、そう思う。
「キソ相当」ってのは、シンサ員11人中、「8人以上」の賛成意見で出るギケツ
なんだが、そもそも、今回、この第5東京のケンシンは、ちゃんと、
この11人のメンツを集めて、評議をして、ギケツをしておるのか?
ワシ、そのへんからしてギモンを抱くなあ。ギケツは、昨日(4・27)
あったということだが、たぶん、会場はサイバン所の中だろうなあ。
何時から、開かれたんだ? この11人のメンツ全員の、この日のアリバイを全部、
調べ上げてだな、本当に、「11人全員」が、ギケツの会場におったのか
どうか、そこらあたりから、「ウラを取る」必要があると思う。
ぬあんか、臭いよなあ。
↑
面妖ですなぁ、いろいろボロが出始めましたねw
まさに、なんで、
『三井環のオッサンを法務委員会に呼んで、喋らせようとせんのだ?
それで、検事総長以下、最高幹部は、全員、更迭だからなあ。』
「けもの道」に入りこんだわけだから。
(安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい) 作
「諸国六十八景」 「山城あらしやま」です。
☆晴れ、気温やや上がる。
さて、評価されてるじゃないw
◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100430-00000004-jij-int
◎「影響力ある100人」に鳩山首相=米誌
4月30日0時57分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】米誌タイムは29日、
「世界で最も影響力のある100人」を発表し、
「リーダー部門」で日本の鳩山由紀夫首相を選出した。
同誌は、鳩山首相自身は政治家の家系に生まれ、「革新的には見えない」
としながらも、「(自民党による)事実上の一党支配体制を、
機能する民主主義に変える手助けをした」と評価。
「このことは称賛するに十分な理由」とした。
リーダー部門では25人が選ばれ、
ブラジルのルラ大統領やオバマ米大統領らも名を連ねた。
↑
堂々と所信を貫くべし、「迎合」は敗北ですよ。
噂にしても、よろしからず、
*http://jisin.jp/news/2417/1024/
◎四柱推命・奇門遁甲で夫妻を指南
鳩山幸夫人の「開運の師」翠真佑さん独占告白
2009年10月06日 00:00
開運アドバイザー・翠真佑さん。ぱっちりした瞳をいきいきと輝かせ、
小柄な体からは清々しい“気”が伝わってくるようだ。鳩山夫妻から、
限りない信頼を寄せられる翠さん。先の外交デビューの際、
話題になった首相の金色ネクタイも、彼女のアドバイスだ。
インド人ではなく「四柱推命・奇門遁甲」占い師らしいねw
当たりませんよ、断言します。 詐欺婆ぁ細木某と同じですよ。
手前は以前にも書きましたが「預言者」「霊能者」を否定はしません。
昨日の出口王仁三郎とか、たまに尋常ならざる人間がおりますよ。
疎遠になりましたが手前の遠縁にもおります。
道具を使う占い師はダメですね、ハズレます。 能力者は道具必要なし。
ただ当てれても、処方箋がなかったり、問題なのは「必ずハズす」こと。
「何がハズれるのかわからない」わけで、これが迷妄のもとになる。
だから親鸞はズバリ、「外道」だと。
「愚禿悲歎述懐和讃(ぐとくひたんじっかいわさん)」
悲しきかなや道俗(どうぞく)の
良時吉日(りょうじきつじつ)えらばしめ
天神地祇(てんじんじぎ)をあがめつつ
卜占祭祀(ぼくぜいさいし)をつとめとす (第八首)
「聖道・外道におもむきて余行を修し余仏を念ず、吉日・良辰をえらび、
占相・祭祀をこのむものなり、これは外道なり、
これはひとえに自力をたのむものなり。」 (一念多念証文)
修羅の巷・ちまたは「外道」だらけだ、
◆http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1399.html
2010/04/28(水) 21:41:36
◎小沢一郎はいま何を考えているのか
■この国に民主主義を定着させたい―。
その思いが最も強い政治家・小沢一郎が、
訳の分からない“民主主義的”な司法制度の下で
政治生命を奪われようとしている。
日本最強の捜査機関である東京地検特捜部が、1年に及ぶ捜査をしたうえ、
小沢本人の事情聴取までした結論は“シロ”だった。それなのに、
11人の選ばれた民間人が下した議決は「起訴相当」。2回目の審査で、
11人中8人以上が首をタテに振れば、小沢は起訴される。
そうなれば、政治生命は完全にアウトだ。
小沢嫌いで政権交代を覆したい旧体制、その代表格である大マスコミは
ここぞとばかり“小沢クロ”の論調の記事を並べ立てる。この騒動なかで
「司法の独立」はどこへいったのかと、心ある有権者はそう思っている。
だが、当の小沢自身は相変わらず強気だ。「意外な結果で驚いている」
と強調したうえで、「不正な献金や脱税など実質的な犯罪がなかったことが
検察の捜査で証明され、最終的には、検察当局が適正な判断をするであろうと
信じている」と言い切った。小沢は何を考えているのか。
「鳩山首相が“シロ”だった直後だけに、注目を集めましたが、
本人は(今回の結果は)ある程度折り込み済みだったのではないか。
27日夜の発言でも続投を明言、余裕があった。それは日程にカギがある。
当初は20日にも議決が出るとみられていた。それが1週間延びたのです。
検察は3カ月以内に起訴するかどうか判断しなければならないが、
参院選の投票日は7月下旬(25日)の見方まで出ている。
政治的判断から、検察は投票日直前に結論を出すことはしにくい。
この時点で小沢は選挙を乗り切れると判断したのです」(政界関係者)
それだけではない。今回の決定については、法務・検察当局からも
「新証拠が見つかる可能性は低く、判断を覆すのは難しい」と、
小沢起訴の否定的な見方が大勢を占めているのだ。
「今後の世論調査でよほどひどい結果が出ない限り、小沢氏の辞任はない。
辞めれば“第2の金丸”になる恐れがあるし、党内がグチャグチャに
なってしまいますからね。このまま参院選の指揮を執る可能性が高い
と思いますよ」(政治評論家・小林吉弥氏)
政権交代、民主主義の成熟に命をかけてきた男は、
外野がどうのこうの言おうが、ブレない。
「何もやましいことはない」と突っぱね、選挙に集中する。
■鳩山政権はこのまま続くのか
難航する普天間基地移設問題に加え、小沢問題のぶり返しで、
鳩山政権はいよいよ追い詰められる――。
旧体制はほくそ笑んでいることだろう。
大マスコミは負の論調で書き立て、庶民を煽りたてる。
しかし、政治は生き物。計算通りにはいかないのが常である。
たとえば、小沢問題。
「自民党をはじめ小沢辞任要求、証人喚問追及の声が強まるのは間違いない。
でも、検察当局や法務省幹部から、今回の議決について“内容が粗い”
“事情聴取しても、同じ説明の繰り返しになる”といった声が上がっている。
新たな材料を示せない連中が、どう吠えてもムダ。小沢辞任がない限り、
鳩山政権の屋台骨はぐらつきません」(政治ジャーナリスト)
普天間問題も、
大マスコミが危機感を煽るほど事態は深刻ではないとの見方が強い。
「徳之島や沖縄の反対集会が大宣伝され、ニッチもサッチもいかなくなった
と報じられていますが、これは疑問です。27日来日のキャンベル国務次官補
は、香港で“いくつかの要素には勇気づけられている”と語っていました。
鳩山政権からのアプローチに、何らかの感触を得ているのです。
もともと自民党政権時代から引きずっている問題で、
そう簡単には解決できない。しかも、イランやアフガン問題を抱える米国
にとっては優先順位は低い。日本のメディアが騒ぎ過ぎなのです」
(外交関係者)
「5月末」までにこだわる旧体制の圧力も、かわしようはある。
「この問題は平野官房長官が前面に出て対処してきました。風圧が強まれば、
平野氏が責任を負う形で内閣改造を断行すればいい。
その可能性は十分あります」(政治評論家・浅川博忠氏)
異常なまでの民主党政権バッシングが続くが、
冷静に見れば参院選までは鳩山政権は続く。それがブロの見立てである。
(日刊ゲンダイ 2010/04/28 掲載)
★検察審査会を仕分けしろ!
あたしの予想としては、「起訴相当」→「検察は新たな証拠を見つけられず
にまた不起訴」→「2回目の検察審査会でも起訴相当」→「強制的に起訴」→
「事件性を立証できるだけの証拠もないのに無意味な裁判が始まる」→
「長い時間と莫大な税金が無駄に使われた挙句に結局は立証できずに無罪」
っていう流れになると思う。だって、どんなことをしても小沢一郎を
犯罪者にしたかった東京地検特捜部が、1年間も必死になって国策捜査をして
来たのに、それでも何の証拠も見つからずに起訴を断念したんだよ。
それなのに、これから3ヶ月で事件性を立証できるだけの証拠が見つかる
ワケはないし、そんな状況で起訴なんかしたら、裁判で大恥をかくのは検察だ。
(⇒2010/04/27 きっこのブログ)
*http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/04/post-a17e.html
=オリーブより=
検察は、審査会の容疑理由だけで直ちに起訴するのも、再捜査して
共謀を立証することも難しい。再度不起訴にして強制起訴になると、
検察は全ての証拠資料を指定された弁護士に提出しなければならない。
それは検察の無謀?陰謀?が明らかになることなので避けたい。
苦虫を噛み潰している検察首脳の顔が浮かぶ。
*http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=89299
◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/
2010/04/post_217.html#more
◎みんなで渡れば怖くない
この国の新聞とテレビは全社が揃って判断を間違える事が良くある。
ところが間違えても誰も責任を取らないし反省もしない。
みんなが間違えたのだから仕方がないで終わる。
<略>
1.この国のメディアは何の根拠もなく政治家や要人の話を信用する。
2.ジャーナリズムとか言って偉ぶっているため、所詮は裏取引の道具に利用
されている事を知らない。
最近のメディア報道はこれらの時より数倍酷い。
既成の見方に引きずられて新しい事態が見えず、ピントのぼけた解説と
程度の低い政治家の発言をそのまま垂れ流す毎日である。
私が現役で取材していた頃は政治家の発言をそのまま信用するのはバカだ
と思っていたが、このごろは政治家や官僚の発言を頼りに判断を下す
記者がいるようだ。それが「政治とカネ」や「普天間問題」の報道にも現れている。
アメリカの国防長官がどう言ったとか、日本の政治家がこう言ったとか、
それはそれだけのことで、だからどうだという話ではない。
交渉事の材料としての発言に過ぎない。ところがメディアはそれを
判断の拠り所にする。そして「アメリカが怒っている」とか「日米同盟が危機」
だとか馬鹿馬鹿しい話を作り出す。政治は情報戦である。
誰も本当の事など言わない。言葉一つ一つの裏を読み解かなければ
何も見えて来ない。しかし「みんなで渡れば怖くない」と
全社で間違えるメディアには嘘を信ずる方が楽なのだ。
思えば大本営発表を垂れ流した新聞が、戦後何の反省もなく一転して
GHQの日本洗脳の手先となった。
戦前は「軍国主義」を、戦後は「民主主義」を国民に刷り込んだが、
いずれも支配者にとって都合の良い「軍国主義」と「民主主義」である。
それを全社で一斉に流すから嘘も本当のように見える。
しかし昨年の政権交代以来、国民はメディアの嘘に気がつき始めた。
と書いた所で検察審査会の「小沢幹事長起訴相当」のニュースが飛び込んで
きた。詳しいことを知らない段階での印象だが、「起訴相当」とした理由に
メディアの報道に影響された判断ではないかと思われる箇所がある。
もしもそのようなことがあれば重大である。
メディアを使って司法をねじ曲げたのはナチスのゲッベルスだが、
司法がお粗末なメディアに影響されるようでは日本に未来はなくなる。
投稿者: 田中良紹 日時: 2010年4月28日
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
2010年 04月 26日
#で、今日(4・27)午後の3時過ぎの、各社速報で、東京第5のケンシンが、
小沢について、「キソ相当」のギケツかよ。で、
ケッテイした日付はいつなんだ? 昨日の鳩といい、いかにも、
胡散臭いタイミングだよなあ。そもそも、この発表の「タイミング」が、
その「最高刑・死刑のハンザイは時効撤廃ホウアン」の、
衆でのサイケツの日で、大阪では、村木厚子のオバハンのジケンで、
共犯の倉沢邦夫に「無罪」が出てるからなあ。しかし、鳩といい、小沢といい、
ケンシンのギケツの「タイミング」はおかしいな。このケンシンには、
他にもイッパイ、ジケンの審理申し立てが来ているんで、
処理は「先着順」なんだ。
ま、コイツは、そういう「通常の刑事ジケン」ではのうて、
「政治ジケン」なんで、こうやって、スッ飛ばしたハンダンをしてる
んだろうなあ。小沢、こんな結末になるんだったら、ぬあんで、
「時効廃止ホウアン」を潰さなかったんだ?
角栄は、全然違うよな。角栄は、赤レンガを徹底的に潰しにかかったが、
小沢は、それをせんからなあ。ぬあんで、
三井環のオッサンを法務イイン怪に呼んで、喋らせようとせんのだ?
それで、検事総チョー以下、最高カンブは、全員、更迭だからなあ。
何を考えてるんだろうなあ。
で、共同電の記事を読むと、ケンシンのギケツは、「今日」ってことかよ?
今日、ギケツして、即、公表したってことなのか? で、
ケンシンのギケツは、「11人、全員の一致した意見」だって?
ウソだろ、こんなの、ありえねえよ。
1人や2人、反対意見があってもおかしくないっていうか、フツーだと思う。
ましてや、今度のチケンの刑事処分は「キソ猶予」でのうて、
「嫌疑不十分の不キソ」だからなあ。
「最高刑・死刑のハンザイは時効撤廃ホウアン」の即日施行といい、
「おかしい」っていうか、「ありえねえ」よなあ。一体、どうなってるんだ?
あと、そんなに「時効撤廃」を急ぐんだったら、ぬあんで、
「3月末」のチョー官狙撃ジケンの時効に間に合わせなかったんだ?
この「ご都合主義」っていうか、デタラメそのものだよなあ。
#で、その「ケンシン」のシンサの手続きなんだが、11人のシンサ員は、
サイバン員同様、「くじ引き」で選ばれるんだが、そのシンサの際に、
弁護士の「シンサ補助員」が付いて、「法的助言」を求めることができる
ってんだよな。ってことは、この弁護士のシンサ補助員に
「ヤメ検」を放り込んでおけばだな、だって、シンサ員なんて、
法律の素人に決まってるんだから、ナンボでも、「ギケツ」を作ることができる
よなあ。通常の刑事ジケンは、そういうことは、たぶん、ないと思うんだが、
今回の鳩、小沢のジケンは、アブノーマルな「政治アンケン」だからなあ。
ホンマ、ウラでどういうことが行われておるか、わかったもんぢゃねえよなあ。
今回、ギケツを出した「タイミング」が、あまりにもデキ過ぎてるっていうか、
異常だよなあ。今度の場合で、この「シンサ補助員」って、
一体、誰だったんだろうなあ。
#今日(4・28)の毎日夕刊の1社アタマで「ケンシン特集」っていうか、また、
妙な記事が出ておったな。要は、ケンシン、検察シンサ怪の「シンサ員」
を務めたことのある人にハナシを聞いておるのだが、よく、
こんなのを探し出せたなあってのが、まず、一つ。そういう名簿を
当局からゲットしたのか、それとも、取材の繋がりで、たまたま、
そういう人を探し出したのか、こんなもん、そうカンタンに
コンタクトできるターゲットではないからな。で、取材に応じた元シンサ員の
団体職員(44歳)が、「全会一致、つまり、シンサ員11人全員が
『キソすべし』と意見した、キソ相当なんて、聞いたことがない」
とブッたまげておったということだが、ワシも、そう思う。
「キソ相当」ってのは、シンサ員11人中、「8人以上」の賛成意見で出るギケツ
なんだが、そもそも、今回、この第5東京のケンシンは、ちゃんと、
この11人のメンツを集めて、評議をして、ギケツをしておるのか?
ワシ、そのへんからしてギモンを抱くなあ。ギケツは、昨日(4・27)
あったということだが、たぶん、会場はサイバン所の中だろうなあ。
何時から、開かれたんだ? この11人のメンツ全員の、この日のアリバイを全部、
調べ上げてだな、本当に、「11人全員」が、ギケツの会場におったのか
どうか、そこらあたりから、「ウラを取る」必要があると思う。
ぬあんか、臭いよなあ。
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面妖ですなぁ、いろいろボロが出始めましたねw
まさに、なんで、
『三井環のオッサンを法務委員会に呼んで、喋らせようとせんのだ?
それで、検事総長以下、最高幹部は、全員、更迭だからなあ。』
「けもの道」に入りこんだわけだから。