ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

冬こだちⅡ

2009-11-30 12:05:20 | Weblog
 画は 月岡 芳年(つきおか よしとし)

 天保10年(1839年)~明治25年(1892年)

 号は一魁斎、のち大蘇芳年(たいそよしとし)  作


 「大星力弥  澤村田之助」です。


☆天気晴朗なれど、寒さひとしほ。

さて、『JIN-仁-』第8話、面白かったですな。

で、今日の画は「澤村田之助」にしました、「忠臣蔵」の季節ですしねぇ。

ドラマは三代目なんでしょうなぁ、浮世絵けっこうあり。

1~7話、例のフランス?のサイトでまだ見れますよ、ここ、

http://www.wat.tv/video/jin-1-1vka4_1vihm_.html


「事業仕分け」について、

◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/11/post_198.html#more
◎「事業仕分け」で大騒ぎ

<略>

予算について最も良く知っているのは仕分け人でも政治家でもない。
各官庁の官僚である。何が無駄かを知っているのも官僚である。
しかし何もなければ官僚は無駄だと思っても予算を削る事が出来ない。
正義感で削ったりしたら霞ヶ関で出世する道は永久に閉ざされる。

予算を削るのは、削られる側からすれば糧道を断たれる話だから大変である。
ある人々にとっては生活権を奪われる話になる。
その人々は死にものぐるいで抵抗する。その抵抗に負けると
予算は既得権益化する。いったん既得権益化すると切るのは容易でなくなり、
そのうち政治家や業界とのしがらみも出てきて予算は固定化される。
これが積もり積もると財政は破綻する。だから時々政権交代で
しがらみを断ち切る必要があるのである。

政権交代はしがらみを切る絶好のチャンスだが、日本では政権が代わっても
官僚は古くからのしがらみに縛られている。アメリカのように
政権交代によって官僚が数千人規模で入れ替わるなら容易にしがらみは切れる。
しかし日本では法律を変えない限りそれが出来ない。
そこで官僚にしがらみを断ち切らせるには第三者の力を利用するしかない。
官僚の意思ではなく新たな仕組みが予算を切るとなれば
官僚は誰からも恨まれない。
それなら官僚も前から無駄だと思っていた予算を削る提案が出来る。

「事業仕分け」の現場を見れば仕分け人と官僚は敵対している。
そして実際に敵対するケースは多いと思う。しかし実は
敵対しているように見せながら、官僚がこれまで出来なかった無駄の削減を
可能にする仕組みが「事業仕分け」だと私は思っている。

その上で国民に予算の使い道に対する関心が高まれば、
国民の声がしがらみを断ち切らせる力にもなる。
「事業仕分け」という「パフォーマンス」の持つ意味はそこにある。

<略>

投稿者: 田中良紹  日時: 2009年11月25日


内外共に「しがらみだらけ」だった自民党政権、

危うき時を免れること、可能になりましたよw

◆http://www.adpweb.com/eco/index.html
経済コラムマガジン 09/11/30(595号)
◎ヘッジファンドの広報担当

*失敗したカラ売り

<略>

3月の底値から夏場には米国の株価がかなり戻した。
またヘッジファンドから逃げていた資金もかなり戻ってきており、
ヘッジファンドには資金の余裕が生まれていた。

余裕資金を持ったヘッジファンドが、次に何かを仕掛けてくるか
注目されていた。考えられることの一つが日本国債のカラ売りであった。
しかしこの時には外資系ヘッジファンドは日本株を買っただけであった。
それまでに売り過ぎた日本株を買戻したのであった。いわゆるリバランスである。

ところがここに来て、筆者が危惧していた日本国債のカラ売りを
誰かが仕掛けてきたのである。どういうわけか、このような状況になると
市場関係者やエコノミストという怪しい人々が一斉に「財政の危機」を唱える。
長期金利は短期間のうちに1.5%まで上昇した。

ところが今回は、1.5%に達するやいなや急激に長期金利が低下し始めた。
つまり逆に国債が買われたのである。国債増発の懸念より、
金融機関がよほど余剰資金の運用に困っていたのであろう。
一斉に国債を買い始めたため、証券会社の国債の在庫が瞬く間になくなった
のである。直に長期金利は元の1.2%台に舞い戻った。筆者はいずれ
長期金利は低下するものと見ていたが、想像以上に早く急落したのである。

カラ売りを仕掛けたのはやはり外資系ファンドのようだ。
OECDなどが日本の国債発行の残高が異常に多いと警告した
ことなどをきっかけに国債を売ったのである。

日本の国債が売られ、長期金利が上昇すると必ずマスコミは「財政危機」を
喧伝し始める。「日本政府の膨大な借金はついにいくらに達し、
これを一万円札し重ねると富士山の何倍になる」とか
「赤ん坊を含めた日本人一人当りの借金は何百万円になる」
という例の陳腐な話を持出す。

このようにヘッジファンドの思惑は今回も外れたのである。
彼等は長期金利を2%、あるいはそれ以上に持って行くつもりだった
のではないかと筆者は推察している。ところが1.5%の壁ではね返された。
もしヘッジファンドが逃げ遅れていたなら大きな損失を抱えていることになる。

筆者には、彼等がもう一度国債のカラ売りを仕掛けてくるように思われる。
カラ売りを仕掛けてくるとしたなら補正予算などの景気対策が決定する頃
と思われる。その時にも、ヘッジファンドの「投機的な動き」を見ぬふりをし、
日本のマスコミは「財政の危機状況を無視しての大型補正予算」といって
また騒ぎそうである。

筆者は日本のマスコミや市場関係者には
ヘッジファンドに繋がっている「ヤカラ」がいるのではないかと感じられる。
彼等はヘッジファンドの広報を担当しているかのようである。


*急激な円高

円高が急速に進んでいるので、久しぶりに為替相場を取上げる。
筆者は経常収支が常に黒字の日本の円が高くなるのは、自然な流れと見ている。
前にも述べたが 90円くらいが長期的トレンド上の今日の数値であり、
つまり今のところそれほど極端な円高にはなっていない
(筆者は当然円安が好ましいと考えるが)。

むしろ米ドルとほぼ同一歩調で
下落している中国の人民元の動きこそが異常である。

そろそろ世界各国はこのような中国からの製品輸入を拒否すること
を真剣に考えるべきである(古臭い観念論者のWTOなんか何の役にも立たない)。

中国はまだ失業者(特に高学歴者の就職難)を抱え苦しいと訴えている。
しかし苦しいのはどの国も同じである。不思議なことに、口で言われているほど
人民元に対する圧力が強くならない。筆者は、これは中国に生産拠点を移した
多国籍企業が政治的に動いているからではないかと見ている。

<略>

もちろん米ドル安こそ米国経済にとってメリットがある。
米ドルが10%下落すれば、何もしなくとも米国の産業の生産性はほぼ10%上昇
することになる。「強いドルこそ米国の国益」なんて言葉を
本気に信じていた人々は頭がおかしいのである。
中国が経済的に成功したのは、1ドルが1人民元だった為替レートを
1ドルが8人民元まで切下げたからである(現在1ドルが6.8人民元)。

ところが直近でドバイの信用不安が起り、強かったユーロも安くなり、
とうとう円の独歩高になった。
これはEUの金融機関がドバイにかなり貸付けを行っているためである。
一方、日本の大手銀行のドバイの融資残高の総額は1,000億円程度と大きくはない。
つまり消去法で円が買われている。

ドバイの信用不安が他の湾岸諸国に広がるという話がある。
しかし多少の動揺はあるかもしれないが、筆者はそのようなことはない
と思っている。サウジアラビアなんかは、政府系ファンドを持っている
くらい資金的な余裕があり、信用不安を引き起す可能性は小さい。
ドバイの信用不安は前から囁かれていたことであり、ドバイは特殊と筆者は考える。

しかしドバイの件が落着いても円高・米ドル安の要因は変わらない。
最悪の場合、米ドルキャリー取引の巻き戻しが起るまで円高が進む可能性がある。

またドバイの信用不安のような出来事がまた起れば、
投機資金が動き為替相場がオーバシュートする可能性がある。

ところが藤井財務大臣は為替介入に消極的ということが知られている。
したがって円は投機筋のえじきになる可能性が強い。
もっとも事業仕分などの緊縮財政指向なことを一方でやっており、
さらに貿易収支が黒字に転換していながら、為替介入を行うなんて
国際的な協調が得られるとは思われない。


もはや「為替介入」できる状況にない、これが肝ですな。

以前、「ユニクロ栄えて国滅ぶ」という記事を紹介しました、

まさに、『そろそろ世界各国はこのような中国からの製品輸入を拒否する
ことを真剣に考えるべきである』のではないのか?

EUは気づき始めたようですがねぇ。

冬こだち

2009-11-29 11:20:11 | Weblog
  画は 与謝 蕪村(よさ ぶそん、よさの ぶそん)

  享保元年(1716年)~天明3年(1784年) 作


 「鳶鴉(とび・からす)図」 (重文) 紙本着色 です。


*与謝 蕪村:江戸時代中期の日本の俳人、画家。   
       「蕪村」は号で、名は信章 通称寅。

        易水にねぶか流るゝ寒かな

        二村に質屋一軒冬こだち


☆曇り、冷え込む。

NHK-BSで「蕪村特集」をやっており、録画して見ておりました。

今日の画は有名な作品ですが、デジ画面で見ると又格別(詳細)です。

手前は水墨画は一般に独特の「支那臭」があり、あまり興味がないのですが、

蕪村は色彩をつかっており、味わいがあります。 「暖かみ」といいますかね。

鳶鴉(とび・からす)は人が振り向かぬありふれた鳥、

好んで書かれる画題の「鷹」や「鶴」ではありませんね。 独特の視点です。

この「鴉」は擬人化して、姿勢を歪めて描いておるのだとか。「傑作」ですな。


さて、支那といえば、

◆http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
2009年11月28日土曜日 
◎王子製紙、腐敗官僚、魑魅魍魎の暗躍する中国に
最大級の工場再開 資産を貢ぎに行くつもりか?

筆者の棲む中津川市にも拠点のある王子製紙が、
中国進出大規模工場を再開するという
『新工場の総投資額は20億ドル(約1730億円)と
日本企業が単独で中国につくる工場としては最大級』。
フリーメーソンに洗脳されたお坊ちゃま経営陣の判断能力は、
もはや痴呆状態というしかない。中国に進出すれば、
必ずケツの毛まで抜かれて追放されるのがオチだ。

中国は、もはや国家ではない。
都合の悪い情報を徹底的に封鎖して、リーダーの失敗が絶対に明らかにされず
隠蔽される体制が強固に構築されており、これは人類史上最大の詐欺国家なのだ。

中国は、来年早々、ほぼ間違いなく人類史上最悪の事故を連鎖させるはずだ。
これは、かつて起きたセベソやポパール事故など、巨大事故の研究者たちが
口をそろえて指摘していることだ。事故はハインリッヒの法則に支配される。
小事故が起きて、原因を究明されず、対策もされない場合は、
必ず300件に一回の割合で、チェルノブイリ・ポパールのような
スーパーアクシデントが発生することになっている。
交通事故や日常事故も含めて、すべての事故に共通する法則であって、
大事故というものは偶然起きるものでは絶対にない。
必ず、小さな事故を予兆として、管理体制の不備を突いて事故が頻発するうちに
巨大事故が起きるのである。

中国に、これから発生するべき巨大事故は、第一に泰山原発のメルトダウン
であり、高速増殖炉の放射能放出大事故だ。
第二に、もの凄い数の事故トラブルを作り出している三峡ダムの崩壊
も予想される。さらにポパールに匹敵するような化学工場事故も頻発するだろう。

すでにロケット打ち上げ失敗により千名近い死者が出て、村が消滅しているが、
すべて隠蔽されている。また、ウイグル自治区では、
北京に向かう風が吹かない日に、一切の放射能防御策のない
大気圏核実験を数十回も行い、ウイグル人20万人を被曝殺害した
と報告されている。日本におけるガン死者の急増も、多くが、
この無謀なウイグル核実験に依っているとの指摘もある。

しかし泰山原発のメルトダウンは、上海周辺、数億名の命を奪う
人類史上最大の災厄になることだろう。
この情報封鎖と徹底的な自己正当化を見れば、
それが起きるのは2010年早々であろう。

その後、中国は有史以来最悪の内乱、内戦が勃発し、国家崩壊に至るはずだ。
もちろん王子製紙も含めて、
日本企業はすべて設備を没収され追放されることになる。



いささか電波なサイトではあるが、ありうることですよ。

日本は「疫病神=支那・半島」とかかわってはなりませんぞ。

厄災の元凶でしかないわけでね、幻想を捨てること。


腐れ半島もひどいねぇ、「人でなし」とはまさにこれ、外道という。

◆http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091128/01.shtml
11月28日のながさきニュース         長崎新聞
◎釜山火災の治療費、日韓政府動き鈍く 雲仙市が再度保証

韓国釜山市の射撃場火災で、同市のハナ病院に入院していた原田洋平さん
(37)=雲仙市吾妻町=が27日に死亡したのに伴い、
病院は遺体を家族に引き渡す条件として、
先に死亡した中尾和信さんのケースと同様に雲仙市に対し、
約1500万円の治療費の保証を要求した。
市は日韓両政府が対応するよう求めたが、両政府は「病院と遺族の間の問題」
とし、積極的に解決に動かなかった。市は最終的に保証に応じた。

雲仙市によると、保証せずとも遺体を引き渡すよう
日韓両政府を通じて求めたが、病院は拒否。

さらに市は「治療費には原因者負担の原則があり、出火元の射撃場が
支払うべきだ」として、現地の釜山市や韓国政府が保証するよう要求。
しかし、韓国側は「日本のツアー会社が加入する日本の保険から死亡補償金
2500万円が支払われ、それが治療費に充てられる」として拒否したという。

保証に応じた奥村慎太郎雲仙市長は「嘆き悲しんでいる家族がすぐそばにいる
のに、『市は保証する義務はありません』と突っぱねられない」と話した。

一方で市長は「海外の病院から邦人の治療費の公的保証を求められたら、
すべて市町村が対応しなければならないのか。在外邦人保護の義務は一義的には
政府にあるのではないか」と困惑を隠さない。
外務省の担当者は「海外には事故で入院している邦人がほかにもいる。
国が個人の債務を保証するようなことはできない」と言う。
さらに「韓国政府に協力をお願いしているが、ハナ病院は民間なので、
最終的には病院の判断に委ねるしかないのではないか」と話す。

雲仙市幹部は「今はまだ治療費が保険金の額を下回っているので、
すぐに保証できる。だが治療費が保険金を上回れば、
市の財政負担が現実味を帯びてくる。そうなれば保証に議会の議決が必要になり、
退院の日に即対応するのは困難」と話した。
ハナ病院には現在も雲仙市の笠原勝さん(37)が入院している。


「遺体」を「人質」とか、まさにきちがいですな。

爆発原因、放火による日本人へのテロらしいじゃないの?

「日韓国交停止」でよいのではないのか、関釜フェリー、即、運行禁止でよい。

野球の決勝(対巨人戦)で負けて、火病を起こし火炎瓶?を投げ込んだらしいね。

射撃場の掃除が手抜きで弾薬滓に引火、大爆発、黒焦げでDNA鑑定とか。

鮮人の火病(精神障害)による放火、毎度のことのようですよ。

外務省、仕事をせい。 邦人保護のために存在しておるはずだ。

「渡航危険情報」をまず発令せよ、そして強硬に交渉せい!


明るい兆しとなればよいがね、

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/200911/article_29.html
2009/11/27
◎がん治療にやっと一筋の光が....

厚労省(厚生省)は、長い間頑なにロックフェラー医療を信奉し、
がん治療において患者を苦しめ死に至らしめる
残酷な医療を医療界に押し付けてきた。

がんと診断された人たちは、判で押したように
①外科手術②放射線治療③抗がん剤投与の3点セットで痛めつけられ、
多くが抗がん剤で体力を奪われて失意のうちに死んでいった。

おかげで、がん死者の数は毎年順調に一万人ほど増加し、
「業界」は活況を呈している。なかでも保険業界は、ホクホク状態である。
がんの増加、がんへの恐怖の拡大のおかげで、がん保険分野をほとんど独占する
外資系の生保は、売り上げを伸ばしている。
(日系生保は長らくこの分野への参入を許されなかった。厚生省は、
ユダヤ人に便宜を図ってきたのである。)
ガンが「死病」であり、一度罹患すれば巨額の医療費がかかるという現状が
続かないと、まず最初に困るのは、外資系の生保であり、
外資系の製薬会社なのである。そうでしょ、ロックフェラーさん!

だが、ネット時代の到来はガン「業界」の様相に変化をもたらした。
病院で与えられる3点セットが「むしろ死者を生んでいる」とみなし、
自ら代替医療を求めて彷徨う患者が増え続けている。そして、
実際に代替え医療のおかげで死の床から復帰した人も少なくない。

しかし、自公政権時代、こうした代替え医療は完全に無視され続けてきた。
鍼灸師さんたちががん治療分野で実績を上げているにも関わらず。
温熱療法や放射線泉療法といういとも簡単な治療法があるにもかかわらず。
だが、民主政権になって、封印されていた代替療法に
スポットライトがついにあたったのである。少なくとも、
これは政権交代のメリットといえるであろう。お役所が代替療法を検証し、
効果のあるなしを公表すれば、世の患者さんたちは聞く耳を持つのである。
「3点セットへの信仰」が崩れる機会となるかもしれない。

全国の鍼灸師の諸君、温泉の経営者の諸君、自然農法従事者諸君、
君たちの出番です。さあ、行こう!


*「健康食品」「鍼灸」…がん代替療法の効果検証へ 厚労省研究班
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091126AT1G2600K26112009.html

厚生労働省研究班(分担研究者=大野智・東京女子医科大学准教授)は
健康食品などを使った「がん代替療法」の有効性や安全性を
科学的に検証する調査事業に乗り出す。
代替療法が有効だったと推測される患者の症例データを
全国の医療機関から収集する。
将来、臨床試験などを実施する際の基礎データとして役立てる。

がん患者の40~50%が抗がん剤や手術など通常の治療法だけでなく、
健康食品や鍼灸(しんきゅう)など何らかの代替・補完療法を利用している
という。ただ有効性や安全性が十分に検証されていないものも少なくない。

このため、研究班が2011年度までの予定で調査する。
全国の医療機関の協力を得て症例のデータベースを作成。

内容を検証し効果が期待できると判断すれば将来的に臨床試験を実施し、
より厳密に有効性や安全性を評価したい考えだ。(17:01)


「有効性や安全性の十分な検証」、期待したいですな。










寒椿咲きⅤ

2009-11-28 10:38:02 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

 天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「椿説弓張月 歌舞伎座」「阿公 市川団十郎」です。


*『椿説弓張月』(ちんせつ ゆみはりづき):
曲亭 (滝沢) 馬琴作・葛飾北斎画の読本。正式には角書きが付き、
『鎮西八郎為朝外伝 椿説弓張月』(ちんぜい はちろう ためとも
がいでん ちんせつ ゆみはりづき)。全五篇。
『保元物語』に登場する強弓の武将鎮西八郎為朝(ちんぜい はちろう ためとも)
と琉球王朝開闢の秘史を描く、勧善懲悪の伝奇物語。

*阿公(くまきみ)
琉球王国の高名な巫女。利勇の陰謀に加担し、寧王女を陥れようとしたり、
新垣の胎児を奪い皇太子に立てようとしたりする。


☆晴れ、明け方冷え込む。

さて、朝TVで、亀さん、売国奴竹中と対決とかで、見たら、なんだいw

きちがい工作員辛坊の司会じゃないの、すぐ消しました。

この辛坊治郎、手前の後輩らしいが、とんだアメの犬、下司野郎です。

人相も然りだが、辛という字は朝鮮系じゃなかろうか?

亀さんもTVにでるのも少しは選んだらどうだいw  田原とかこいつとかクズだよ。

竹中もよくまぁ、命冥加というか、鉄面皮というか、無事に済んでおるよなぁ。

ということは「皇道系の真正右翼」は日本にはもはやおらないということだね。

おれば、小泉=竹中一派が無事でおれるわけがない、「天誅」ですよ。

巷間言われるとほり、現在の右翼というのは在日系の似非(えせ)右翼、

金の為に動く「広域暴力団別働隊」ということだね。 CIAの尖兵ね。


話は飛びますが、植草さん、来年の参議院選に出馬したらどうか?

仔細は解らぬが公職に就く気配もないし、このままでは「宝の何とやら」。

国民新党あたりから全国区で出たらどうか? 投票しますよ。

冤罪を雪ぐ意味でも効果も大きいし、年も若い、表舞台で活躍して欲しいのでね。


鳩ポッポよ、こういう漣(さざなみ)に注意することだよ、

◆http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/
文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
◎鳩山首相早期退陣論のすすめ。

今更、言うまでもないことだが、僕は、政権交代や民主党政権の誕生に
反対だったというわけではないが、むしろ大歓迎だったわけだけれども、
「沖縄米軍普天間基地移設問題」「八場ダム中止の見直し」
「仕分け作業チームの暴走」、そして東京地検がリークを始めた「献金問題」等、
迷走に迷走を続ける鳩山内閣を見ていると、そろそろというにはあまりにも
早すぎるけれども、国益の観点からも民主党政権のためにも、
出来るだけ早期に退陣し、菅直人か亀井静香に総理総裁の椅子を
すみやかに渡すべきだろうと考える。とりわけ、
「沖縄米軍基地移設問題」と「仕分け作業チームの暴走」等に見られる
鳩山首相の裏切りと発言の自己矛盾、あるいは経済学的無知をさらけ出した
迷走ぶりは、危険極まりないと言わざるを得ない。
先日は、仕分け作業に対するマスコミが伝える「国民的人気」に気を良くした
のか、「仕分け作業」の現場を見学して、それが経済政策の根本にかかわっている
にもかかわらず、つまり日本の国力の破壊に直結しているにもかかわらず、
それを知ってか知らずにか「仕分け無作業」を応援していたが、
あくまでも「国家経営」よりも「人気取り」や夫婦揃ってのパフォーマンス
の方に関心があるらしいところを見るまでもなく、小泉元首相同様に
政治指導者としては失格と言うより問題外であると言わざる得ない。
そもそも「仕分け作業」って、枝野某やレンホー某の顔を見るまでもなく、
「小泉・竹中構造改革」の猿真似だろう。早く貧乏神の鳩山を引き摺り下ろして
景気対策優先派の切り札・亀井静香あたりにチェンジしないと、
今年の年末は国民だけではなく民主党も相当、酷いことになるぞ。


「一波、万波を呼ぶ」ともいう、心したほうがよい。

琉球といへば、

◆http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4294554.html
社民・国新、普天間「作業チーム設置を」

社民党の福島党首と国民新党の亀井代表は、沖縄の普天間基地移設問題を巡って
会談し、新たに与党3党による作業チームを設置し、時間をかけて
検討するよう政府に求める方針で一致しました。

「3党連立なわけですから、きちっと筋を通してやっていただきたい」
(社民党・福島みずほ 党首)

「いただきたいというか、そうやるのが当たり前だからそうなりますよ」
(国民新党・亀井静香 代表)

会談は、社民党の福島党首の呼びかけで行われ、普天間基地の移設問題について
与党の政策責任者らによる作業チームを新設し、
協議を重ねることを政府に求める方針で一致しました。

「1か月や2か月で決着できる話ではない。時間かかります」
(国民新党・亀井静香 代表)

日米合意を受け入れての年内決着を両党が連携してけん制した格好ですが、
鳩山総理とは作業チームの設置について合意し、
来週から協議をスタートするということです。

一方、普天間の問題を巡り、鳩山総理が沖縄県の仲井真知事と週明け30日にも
会談することになりました。鳩山総理の希望で決まったということです。
(27日18:41)


◆http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/314.html
◎米軍グアム移転アセス:
普天間の部隊の移転先は辺野古ではなくグアム、
辺野古は代替施設ではない

投稿者:妹之山商店街  日時:2009 年 11 月 27 日 6nR1V99SGL7yY

<略>

そもそも米軍再編の根底にあるものは、現代戦争の形態変化だ。

アフガニスタン、イラクでの緒戦にみられるように、
遥か彼方数百キロから、長距離巡航ミサイルや、
ステルス爆撃機が空中給油を受けながら、
緒戦で敵施設、情報網を破壊するのであって、

38度線付近や中国の目と鼻の先の沖縄に大軍を常駐させておくことは、
最早、米軍自身にとってさえ“愚の骨頂”に転化している。

だから、朝鮮半島や沖縄からグアムというハブに後退することの方が、
現在の米軍事戦略にとっても“当然”の措置なのだ。

事実、普天間の部隊の移転先は、グアムであると米軍自身が述べている。

では何故、辺野古に基地を新設するのか、
それは、大田元知事の言う通りだろう。
老朽化した普天間を、日本で税金で新しく最新鋭の機能強化された
軍事基地を造ってもらえるなら、それを追求する。

米国自身の現在の財政状況からいっても、“棚からぼた餅”であろう。

また、「対米自立」を掲げる鳩山新政権に対して、
“キツイお灸”をすえておくという政治的な思惑もあるのではないか。

オバマ政権の新たな世界戦略に則った、その一環として、
辺野古基地建設における、その政治的、経済的、軍事的の思惑が
込められているということだと受け止めるべきではないか。



いづれ、出てゆかざるをえなくなる、これは間違いないかと。

「ドル暴落」が加速しておる、案外、来年当り決定的な時を迎えることになるかも。

しばしのご辛抱を、と申し上げたいのだが、もう限界だという声も聞こえるなぁ。

「鳩山新政権」が「毅然とした姿勢」を示すこと、これに尽きる。

安易な妥協はしないこと、恫喝に屈しないこと、もう「米帝」は終わりなんだから。 















寒椿咲きⅣ

2009-11-27 10:13:28 | Weblog
 画は 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「豊国揮毫奇術競」 「尼妙椿」です。


尼妙椿(みょうちん):
『南総里見八犬伝』に登場する超能力の持ち主。
狸の化身である妖怪、「江戸のあやかし」です。


☆雨。

さて、あやかしというか、亡魂(ぼうこん)からのお知らせというか、

手前もたまに妙な体験をすることがあります。

2、3日前の夜中の2:00過ぎ頃(丑三つ時)、何やら気配がして、

ふっと昔の、高校の同級生の女性を思い出しました、と、すっと出てゆきました。

2、3度話をしたぐらいで卒業後全く会ったこともありません。

名前もなか々思い出せなくて、昨夜やっと思い出したくらいです。

以前にも別の知人が知らせにきました、後でそのころ亡くなっていたと聞きました。

よく「わかりません」が、霊感がちょっぴりあるようで、以前にも何度か書きました。

梅ヶ香Ⅲ 2009-03-09 | Weblogとか、

青葉あざやかⅡ 2008-05-12| Weblog とか ご参照をw

夜中に浮かんだ事象なり人物なりが翌日のニュースになったりね。

売れない絵描きの端くれとしてはこの妖しい「霊感」がありがたい。

これがあるうちはまだ描ける、そう思っております。


現代のまさに「妖怪」は「在日米軍」なのではないのか?

腰が引けておるようで、シッカリせいといいたいですな。

◆http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009112602000105.html
◎与党 防衛予算“やり玉” PAC3追加 費用対効果に疑問
2009年11月26日 朝刊

二〇一〇年度防衛予算に対する風当たりが政府・与党で厳しくなっている。
弾道ミサイルへの対処として、地上配備型の迎撃ミサイルPAC3を
追加配備する防衛省の計画には防衛計画の大綱という根拠を欠く上、
費用対効果も疑問だという批判が続出している。

防衛省は概算要求でPAC3の追加配備として九百四十四億円を要求している。
現在、PAC3は埼玉、岐阜、福岡の三高射群に配備されているが、
これを北海道、青森、沖縄にも追加する方針だ。

これに対し、二十五日の基本政策閣僚委員会では、社民党の福島瑞穂党首が
「的中率や有効性、それに費用がかかる」と異論を提示。
岡田克也外相も二十四日、「防衛予算のかなりを占める」
と指摘して慎重な姿勢を示した。

鳩山政権は新たな防衛計画の大綱の策定を一年先送り。
中期防衛力整備計画も先送りで、一〇年度の防衛予算は基本方針を欠く
空白期間となる。現大綱では、PAC3は三高射群への配備を記すのみ。
あえて空白期間に追加を進めるなら、「国民にしっかり理解される
説明が求められる」(岡田氏)という事情がある。

空白期間での巨額な買い物はほかにも。防衛省は退役する護衛艦「しらね」
の後継にヘリ空母型護衛艦の建造費千百八十一億円を予算要求している。

だが、この護衛艦は排水量で「しらね」の四倍近く、全長二百四十八メートル
という旧軍の空母並みの規模だ。福島氏は「予算窮迫の折、
本当に必要かどうか検証すべきだ」と物言いをつけた。

防衛省は自衛隊の役割が多様化している現状から理解を求める考えだが、
マニフェスト実現のための財源探しに躍起の鳩山政権には、
防衛予算も聖域なく切り込むべきだとの意見は根強い。


「仕切り」につき、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年11月27日 (金)
◎完全に予測されていた米ドルの全面安  より抜粋、

為替市場でドル下落が進行している。

マスメディアは「円高」と騒いでいるが、米ドルは日本円に対してだけでなく、
ユーロ、ポンド、加ドル、豪ドルなどの主要通貨に対して全面的に下落しており、
「円高」と表現するよりも「ドル安」と表現する方が正しい。

<略>

さらに私は次のことがらを書き加えた。

「日本政府は2002年10月から2004年3月までの1年半に
外貨準備を47兆円も膨張させた。外貨準備高は100兆円に到達している。
しかし、この100兆円はそのまま
巨大な為替リスクに晒(さら)されているのである。

本ブログでは、日本の外貨準備の巨大リスクについて繰り返し
警告を発し続けてきた。100兆円の外貨準備、政府保有米ドル建て米国国債を、
為替損失を実現しないように日本政府は売却するべきなのである。
日本政府が100兆円のドル建て米国国債を保有したままドル暴落を放置する
ことは、日本が米国に100兆円を贈与することにほかならない。

橋本龍太郎元首相が米国国債売却を示唆する発言を示し、
米国の激しい攻撃に直面した。中川昭一元財務相も米国に隷従する形での
資金供給にNOのスタンスを提示した。副島氏は私との共著『売国者たちの末路』
においても指摘されたが、中川元財務相のイタリアG7での失脚事件、
先般の逝去について、重大な疑問を提示されている。」

急激な円高進行で日本政府は巨大な為替損失に直面している。
竹中平蔵氏時代の50兆円の対米資金提供だけでも
15兆円程度の為替評価損を計上しているはずだ。ドルが下落すると
ドル買い円売り介入が叫ばれるが、過去の為替介入損失を総括せずに、
節操無くドル買いを続けることは許されるものでない。


2009年11月26日 (木)
◎否定するより改善するべき事業仕分けの手法

<略>

事業仕分けの手順のなかにさまざまな問題点が存在することは事実である。
科学技術予算の削減について、ノーベル賞受賞者が顔をそろえて、
「事業仕分け」批判を行った映像がテレビメディアで繰り返し報道されている。

マスメディアが鳩山政権批判の一環として映像を流布していることは歴然
としている。マスメディアはこれまでの鳩山政権ネガティブ・キャンペーンの
懸命な努力にもかかわらず、鳩山政権支持率の引き下げに成功していない。
このことから、焦燥感を強め、キャンペーンを加速させているようにも見える。

国家予算は国家の政策そのものと言ってよい。
政府の施策は予算に計上されて実行に移される。予算の内容を精査し、
支出内容を選択することこそ、政策そのものと言ってよい。

事業仕分けで明らかになっていることは、これまで、膨大な国家予算が
役人とその役人が握る巨大予算に群がる独立行政法人、公益法人、民間事業者など
のハイエナのような利権関係者によって食い物にされてきたという現実である。

<略>

ノーベル賞学者が科学技術予算に対する削減方針に反論することは理解できるが、
現実の予算編成に際しては、どのような形での予算計上が必要であるか
を綿密に検討する必要がある。

優秀な学者に必要な予算は計上しなければならないが、
現実の予算配分では優秀でない学者に対するとても有用と思われない支出対象に
巨大な予算が費消されているのも紛れもない現実なのである。

<略>


お偉い先生方が何やら「あやかし」に見えてしまいますなぁw

「なまいきレンホー」は確かだが、彼女も素人、

財務省の「マニアル」どうりに指摘しておるのでは?

つまり、役人から見てもどうかなぁ?ということなのではないのかな。












寒椿咲きⅢ

2009-11-26 10:31:50 | Weblog
 画は 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「当盛見立三十六花撰 門出の椿 毛谷村六助」です。


☆曇り。

違和感があるなぁ、と思えば、そう感ずる人もやはりおる、

◆http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/270.html
◎ノーベル賞受賞者達は賞金の1億円を国庫等に寄付しろ!
「君達だけの力でノーベル賞を受賞したのではないだろ」
投稿者:明日のジョー  日時:2009 年 11 月 26 日 2mRCBALq2vKFs

その多くの研究開発費は補助金と言う名の血税をタンマリ使い成し得たのであり、
それによってノーベル賞を受賞し副賞として1億円を授受したのである。ならば、
国民に対し感謝の気持ちを表すが為に福祉団体でも良かろうが、
その賞金分を寄付したら如何なものか…
これが出来て初めて社会貢献した証となろう!

君たちは多くの国民の犠牲の上に歴史的名誉を成就できたのであり、
日に100人もの国民が自ら命を絶っている事を忘れてはならぬ。

君たち勝ち組だけが恩恵を受ける為に補助金を支出するのは勘弁願いたい。  


◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/200911/article_28.html
◎鳩山政権、しっかりしてくれ!    2009/11/26

まっ先に「廃止」すべき熱核融合実験炉予算を仕分け対象から外すとは、
一体、なにをやっているのか?
よく目をみ開いて必要な金を必要なところに使ってくれ、鳩山さん!

その実現不能で馬鹿げた無為無策技術に1000億円単位の金をつぎ込む「愚行」
の代わりにほんの5000万円でいいから、個体核融合に資金を出してくれ!
皆さん、選挙区の民主党議員に抗議を!要求を!

実現したとしても「水爆」と全く同じ反応を用いた熱核融合など
実用化できるわけがない。
それとも実験に失敗して国を丸ごとふっ飛ばすつもりなのか?
熱核融合の世界的権威者で文化勲章受章者で日本学術院会員の荒田先生は、
なんとおっしゃっているか?
「熱核融合は実現不能です。だから、私は個体核融合研究に 20年を費やしてきた。
そして、成功した。」
もうそろそろ「暖気運転」は終わりにして本当にやるべき仕事をするよう
民主党議員のお尻を叩きましょう!

<略>

▲荒田先生を守ろう!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200806/article_12.html

さて、荒田先生の今回の実験は、極めて重要度の高い、世界を大きく変えるような
大発明であると思われます。「重水」のみを使った「純正の常温核融合」の実現です。
海水から「ほぼ」無尽蔵に取り出せる重水だけを使って、熱を発生させたのです。
(真空状態で。)外から熱エネルギーを一切、加える必要がない。
「中性子線」などの放射線がまったく発生しない。反応が極めて緩慢であるため、
「核爆発」には使えない。つまり、安全で、簡便で、極めて安価なエネルギー源を、
荒田先生は開発してしまったようなのです。これが実用化できれば、
危険な原子力なんて、不要になる。消費地近くで発電できるので、
長距離の送電線による30%の損失もなくなる。


◆http://www.geocities.jp/o118016/
『てげてげ』
*2009/11/25(水) きょうは飲み屋で書いたエントリー

沸かしたお湯に麦茶ティーパックと塩を少々入れると,
麦の甘みが出て味がよくなる.
___________________________________________________________

昨今…,
「事業仕分け」でスパコンの開発予算が削減されたと,
偉い先生方が激怒している.
この先生方,国からの予算がバッサリ切られると,
研究・開発ができないらしい.
もともと…,
学問や芸術はパトロンの援助で成立してきたので,
予算の削減は命取りになる.
しかし…,
国からの補助金に頼る仕事(研究・開発を含む)は,必ず利権化して堕落する.

そもそも…,
陳腐化したスパコンの研究・開発をしよう! …なんていう学者は,利権学者だ.
ようするに…,
スパコンなんてモノは,いまや無用の長物で,ただの金食い虫.
高性能のCPUを256個も並列につなげば,
スパコン以上の能力を発揮するのに.
だから…,
スパコンの研究開発に予算をつけるなんてのは,税金の無駄使いになる.
すなわち…,
「事業仕分け」によるスパコン開発予算の削減は,正解! …ちうこと.
世の学者さん達に言いたい…,
国からの補助金などに頼らないほうが,知恵や知力はでてくるものだ! と.

麦茶だって,ちょっとした知恵で美味しくなるのだから….


「文系」の手前としては「よくわからん」、正直なところです。

ただ、右肩上がりの「好況」ならともかく、この「不況」だからねぇ。

で、仕分けをやっておるわけです。従前どうりというわけには参らぬ。

そういうことでは?  雁首そろえて非難の大合唱はいじましいわなぁ。

10研究して、1成功すれば上々出来なのが、「理系」の研究なんだとか。

「道新」の記事にありでね、経済状況が厳しき折柄、歩留まりをあげなさい、

ということになるのでは? やる研究者はやるでしょうね、如何な状況にあろうと、

まさに「国のため、道のため」にね、身を捨ててでも。

さて、話変わり、

◆http://www.muneo.gr.jp/html/index.html
2009年11月25日(水) 鈴 木 宗 男
より抜粋、

11時半、ロシアのベールイ駐日大使が挨拶に来られる。
日ロ関係について有意義な意見交換ができた。
外交には相手がある。相手も良かった、日本も良かったという結果が
良い外交である。いかに原理原則のみを言っても、結果が出なくては
政治ではない。責任ある政治家は運動するのではなく、
交渉をするのだということを考えなくてはならない。

ここ数日、鳩山首相の政治献金問題、水谷建設の政治献金について
よく報道されているが、なぜ特定の人しかわからない話が報道されるのか。

ここにも意図的、恣意的な情報操作が行われていることが感じられる。
「鈴木さん、検察のリークがまた始まっていますね」、
「検察関係者しか知り得ない話がなぜ表に出るのでしょうか」
といった話が私の所に数多く寄せられる。

私自身の8年前の経験上、検察によるリークは有り得ることを知っている。
しかし、行きすぎた行為はあってはならない。
国民生活第一、官僚政治打破を訴えて国民の理解を得て政権交代した現内閣
である。鳩山内閣も国民の声、目線に立ち、
真に公正、公平な社会をつくるため、行政のチェックをすべきでないか。


◆http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/212.html
◎この時期に植草氏のような慧眼の士がいることは非常に心強い。
投稿者:南青山  日時:2009 年 11 月 24 日 ahR4ulk6JJ6HU

それにしても、植草氏も指摘しているように、
メディアの徹底した煽りにもかかわらず、
大多数の国民は冷静な目で民主政権を評価しているようだ。

これはここ数年顕著な傾向で、(民主支持層の)国民はメディアの陰謀、
策略に目覚めたというより、自分の生活実感をメディアの報道よりも
上位においた、あるいはテレビや新聞メディアは何らかの傾向、
偏向を示しており、自分の生活実感以上に巷の報道をさほど信用しない
ことにした、ということなのではないか。

言い換えれば、テレビ番組は、しょせんお笑いか、芸能人の作り事、
報道番組は所詮は超高給取りの局アナ、コメンテーターの戯れ言と、
非常に醒めた目で見ているのだ。

さらに言えば、テレビや新聞がいうから自民党はダメ、
悪徳官僚は犯罪者と決めつけているのではなく、
自身の生き方や公共性のもとでの正義感覚に照らして、
ダメなものはダメと判断を下しているのではないか。
したがって、民主党もメディア戦略をあれこれ考えるよりも、
民主党を支持する、ある意味こうした目覚めた国民層に対して、
経済の安定とともに(これが崩れては何にもならない)、
政治の公正・信頼の確保を最優先課題とすべきだろう
(事業仕分けはこうした点で予想外の成功を収めた)。

今のところ民主支持層の国民は、鳩山や小沢の献金問題――
検察が必死に問題にしようとしている案件に対しては、
(自身の生き方や公共性のもとでの正義感覚に照らして)
寛容な姿勢を保っている。
今後も公正で信頼を得るような対応をしていれば、
大きな問題になることはないだろう。
あとは、国民が民主政権に期待していることを粛々と進めればよい。


もう「自民党政治」の再現を国民は望まない。

これが結論ですよ。「従米売国傀儡政権」は御免被るということです。








寒椿咲きⅡ

2009-11-25 10:45:03 | Weblog
 画は 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「今様源氏花揃」 「さむからぬ色に咲けり冬椿」です。


☆晴れ。

さて、毀誉褒貶の仁なり、よろしく取捨選択すべし、

◆http://www.soejima.to/
◎近況報告 私たちの論文集 「悪魔の用語辞典」が出版されます。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2009/11/24(Tue)

<略>

私は、鳩山政権が、全閣僚、党活動 が 一丸となって、ものすごい勢いで、
日本革命を着実に断行している姿に、この3か月かなり満足しています。 
この調子なら、私、副島隆彦がのこのこ出て行く必要はないな、
とまで思っています。 アメリカとの外交交渉も、鳩山首相と岡田外相 
の断固たる姿勢で、「日米は対等に交渉する」ということを実行して見せた。 

アメリカの手先どもが、びくびくして、「これでは日米関係が危なくなる。
日本は、もっとアメリカに対して 従順(すなわち、卑屈)にならなければ
いけない」というような論評を、新聞・テレビで出している。 
馬鹿なやつらだ。

沖縄の米海兵隊(マリン・コー)の普天間(ふてんま)基地も、
さっさと閉鎖して、残りの5千人とかの居座っている海兵隊を、グアムか、
米国本国に返せばいい。 すでに、グアム島(島の真ん中にデーンと
アンダーセン空軍基地がある)の全体の電力設備を作り直した費用として日本が、
全額の1・5兆円を出している。あと、5千億円上げるから、さっさと帰れ、
と米軍の4軍の司令官どもに言えばいいのだ。

ロバート・ゲイツ国防長官や 駐日米軍の司令官ども(戦争土方の現場監督ども)
など、下っ端だから相手にしない、という鳩山首相の態度は立派だった。
まだ日本を脅して屈伏させようなどと思っているアメリカの対日(たいにち)
官僚=日本あやつり対策班(ジャパン・ハンドラーズ)などは、
自分たちの頭を疑って、首を差し出した方がいい。日本は、自立しつつあるのだ。
邪魔をするな。米軍は、さっさと日本から出てゆけ。自国に帰れ。  

と、副島隆彦ははっきりと言うさ。誰に遠慮などするものか。腰ぬけども。

もうすぐ、テレビ、新聞を占領している売国奴どもの牙城も陥落する。 
官僚どももかなり民主党に、擦り寄って来て、猫なで声になってきた。 
彼ら 事務公務員ども を飼い慣らす技を、今の民主党は覚えつつあるのだろう。 

最後は、やはり司法改革である。法務省、検察、警察幹部ども、
裁判所(裁判官ども)をふくめて、徹底的に改革しなければならない。

この点で私の考えは、植草一秀氏と一貫して共同である。
検察、警察、裁判所を、国民に刃向かうクーデター集団として、
やり玉にあげて、本当は腐敗した犯罪者の集団であることが証拠付きで
判明し次第、次々と逮捕して、裁判にかけなければならない。 
ここでは検察と警察の中の犯罪集団を、誰が処断するか、という問題が重要だ。

<略>


まぁ、威勢がよいのはけっこうなんだが。

ただ、この仁も「支那の過大評価」という病弊ありでね。

『あと5年で中国が世界を制覇する』ビジネス社 2009 とか、ありえんわなw


日本は「排特亜」に徹すること、これが繁栄への道なんです。

有史以来の歴史を通観すれば自明なこと。

遣隋使の廃止、遣唐使の廃止により国内は安定に向かうわけで、

平清盛、足利義政など、支那大陸と誼を通ずればすなわち亡ぶ。

鎖国の徳川体制で260年余の平和があった。

維新後、イギリスに操られ、半島、支那へと泥沼に足を突っ込むことになる。

結果は御存知のとうりです。


「東アジア共同体構想」など狂気の沙汰なんで、本気でまさかねぇ?

鳩ポッポの「脱米」に向けた、巧妙な「打ち上げ花火」だと理解しておりますが。

EUと異なり共通する基盤がないわけで、彼らは「キリスト教徒」連合ですよ。

支那人、鮮人は、日本人とは人種(DNA)も、言語も、文化・伝統も著しく相違する。

一致する部分を探すのが大変で、支那人は日本語の漢字、読めませんよ。

反日でしか意思統一ができぬきちがい民族です。 信条は「拝金」w


「自主、独立の日本再生」これこそ目指す地平、到達点なんです。

そのためには、「脱米」&「排特亜」こそ肝要なり、と申し上げております。




寒椿咲き

2009-11-24 11:08:39 | Weblog
 画は 嵩岳堂 すうがくどう

 『生没年未詳』

 【画系】田崎草雲門人 【作画期】安政  作(?)


 「生写四十八鷹 百舌鳥 枯かしは冬椿」です。


☆晴れ。

「獅子身中の虫」なのかな?

◆http://www.muneo.gr.jp/html/index.html
2009年11月23日(月) 鈴 木 宗 男

<略>

三連休道内札幌、十勝、釧路を廻り多くの人から「事業仕分け」は地方切り捨て、
弱者いじめでないかと言われる。「民主党のマニフェストで国民生活第一
と言いながら診療報酬を削る。地方、地域主権と訴えながら
地方の事業はきられる。この先心配です」という声が多い。
更に「財務省が裏で事業仕分けのたたき台をつくっている。
それを後押ししているのが財務副大臣(野田佳彦?峰崎直樹?)だと聞いている。
鈴木さんはそのことを知っているのか」
とかなり中身を知っている話をする人もいる。

情報化時代とはいうものの核心にふれた話にびっくりする。
私も閣僚の方から又、民主党の有力議員からも財務省と財務副大臣、
行革刷新相(仙谷由人)が一体となっているという話を
二週間前から聞いていたが、こうした声に関係者はどうこたえていくのか。
今後の流れに注目したい。あわせて事業仕分けにかかわっている国会議員も
国民はよく知っているし見ている。パフォーマンス宜しくTVを意識して
ものを言うより国民目線にたって冷静な判断をしていった方がよい。

財務省からの一方的な情報、見方で仕分けをしていくと必ずや
国民から反発をうける。一部の議員の思いこみで仕分けされた結果、
それは来年夏の参議院選挙、再来年四月の統一地方選挙に直接結びついてくる。
折角政権交代しても間違った判断で政治の不安定をまねいてはいけない。
何が真の公正、公平かよくよく考えて作業を進めていただきたいものである。

<略>

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年11月24日 (火)
◎偏向メディアを冷ややかに見始めた日本市民

悪徳ペンタゴンの広報部隊であるマスメディアは、
必死に鳩山政権攻撃を続けている。

<略>

何から何まで批判の対象にしている。
CIAと関係の深い「読売」、市場原理主義勢力と結託する「朝日」、
政権交代が実現したことをもって「下野」と公言してはばからない
「フジサンケイ」、小泉新報と化していた「日経」、
公明党との関係が深い「毎日-TBS」など、
民間マスメディアは足並みをそろえて鳩山政権攻撃を展開し続けている。

NHKも小泉政権時代に政治からの強い支配力を行使された。
とりわけNHK政治部には、影山日出夫氏や島田敏男氏など、
自民党に極度に偏向した人物が在籍し、
政権交代後も更迭されないままの状態が維持されている。

日経新聞の田勢康弘氏も日経新聞の意向を反映して、反小沢一郎氏、
反民主党の偏向した主張を展開し続けている。田勢氏以外の日経政治部記者は、
足並みをそろえて低質な民主党攻撃の文章を新聞に掲載し続けている。

<略>

マスメディアが偏向報道を繰り返すなかで、市民の政治を見る力が
確実に強くなっているのだと思われる。政権交代実現からまだ2ヵ月しか
たっていないのだから、すべてが一朝一夕に変わることはありえない。
しかし、鳩山政権はぶれることなく、
新しい時代を築き上げる方向に着実に動き始めていると言ってよいだろう。

当面の最大の問題は、経済政策である。
問題は麻生政権が日本財政を破壊し尽くしてしまったことだ。
このなかで、2010年の景気回復を実現することが求められている。
鳩山政権は財政破たんを回避しつつ、
日本経済の回復を誘導せよと求められているのだ。

マスメディアや自民党の要求は無責任を絵に描いたようなものだ。
短期的には「確実な景気回復策の実行」と「財政の健全性回復」の二つを
両立させる道はない。当たり前のことだ。それにもかかわらず、
政治番組の司会者は、執拗に二つを両立させる行動を鳩山政権に要求する。

<略>

麻生政権は巨大な財政出動を実行した。それにもかかわらず、
日本経済の先行き不安が残存するところに、問題の根の深さがある。
「非常事態」が生まれているのだ。したがって、
政策対応も「平時」の判断では間違いを起こす。
「有事」であることを前提に、政策判断を下さねばならない。

財務省は足元の財政悪化に狼狽(ろうばい)している。
この狼狽が鳩山政権に感染している。事態は容易でなく、
判断を誤れば打撃は極めて大きいだろう。

最近、モノの値段が下がること自体が「悪い」ことのように
評価する評価基準が人為的に流布され始めているように見える。
「物価下落」を「悪」と位置づけ、日銀の超金融緩和政策に世論の流れを誘導
しようとする財務省の策略が見え見えである。
これで問題が解決する可能性はゼロだ。正当な論議を起こさねばならない。


◆http://www.adpweb.com/eco/index.html
経済コラムマガジン  09/11/23(594号)
◎素朴な疑問

*レッテル貼りの習性

<略>

しかし民主党は野党時代のこのレッテル貼りの癖が直っていない。
「ダムは全て無駄」「官僚は政策決定から排除」「マニフェストは絶対」
といった具合である。どうして子育て支援は良くて、公共事業は悪いのか
民主党の主張を筆者は理解できない。有益な公共事業は必要である。

筆者は、このようなレッテル貼りの「罠」に落ちない方法として、
常に素朴な疑問を持つことにしている。それにしても
世の中のレッテル貼りの習性を悪用して、
利益を得ようとする貪欲な詐欺師的な人々で溢れているのである。


*怪しい話の連続

09/6/22(第574号)「国有資産の纂奪者」で、
「「改革」運動はアンポンタンな観念論者(経済学者、政治家、マスコミ人など)
と、「改革」で利益を得ようとする貪欲な者が結び付いているのが常である」
と述べた。しかし「改革」運動に限らず、
これに似た構図の話は世の中に沢山ある。

まず本誌で何度も取上げた「人間が排出した二酸化炭素で地球が温暖化」
という話も、筆者はこの構図の中にあると思っている。
近年、地球が温暖化しているのは事実である。しかし
「人間が排出した二酸化炭素で地球が温暖化」という結論に対しては、
科学者の中にいくつもの異論がある。このことは本誌でも何回か取上げた。
ところが世の中(特に日本だけは極端)は、
地球温暖化の原因が十分究明されたとは言えないのに、
「二酸化炭素犯人説」で走り始めている。

「二酸化炭素犯人説」は排出権ビジネスという奇妙な利権を生んだ。
また最近ではエコ家電やエコ車が異常にもてはやされている。しかし今日
「二酸化炭素犯人説」を唱えている人々は狂信的であると筆者には感じられる。

地球は誕生以来、温暖化と寒冷化を繰返して来た。
人類が出現する前から暖かくなったり寒くなったりしているのである。
つまり「人間が排出した二酸化炭素」がない時代にも温暖化を経験している
のである。このような怪しい話に対しては、素朴な疑問を持つことが必要である。

エコを唱える人々は下心があるためか論理がメチャクチャである。
エコ車の販売が増えれば、トータルで二酸化炭素の排出量は増える。
またエコを訴えていながら、一方で高速道路料金をタダにすると言っている。

また二酸化炭素の排出量を減らすと言っても、ゼロにするというのではない。
つまり二酸化炭素の総量は着実に増えて行くのであり、
これでエコとは何事であろうかと思われる。ただ筆者は
供給を外国に頼る化石燃料の節約には大賛成である。
日本はエネルギーの確保を他国に依存しない形に持って行くべきである。
しかしこれは地球温暖化とは関係がないと筆者は考える。

次に最近の禁煙運動にも怪しさと無気味さを感じる。
タバコの害が異常に強調され過ぎていると見る。ただしこれに関しては
日本に限ったことではない。世界中、何か禁酒法時代を彷佛させるような
時代なったと感じさせられる。

喫煙が健康に害があることは承知している。しかし問題はその程度である。
最近の研究では、煙草の害を小さくする遺伝子が見つかったという話である。
この遺伝子を持っている人と持っていない人では、
タバコによる健康被害の程度が大きく異なるということである。
筆者も薄々感じていたことである。

しかしこのような医学的・科学的な研究結果であっても、
狂信的な禁煙主義者は全く相手にしない。とうとうタバコの値段を2倍にしよう
という話が出ている。明らかに禁煙運動に乗じた動きである。

狂信的な禁煙主義者は「タバコ一本で5分寿命が縮む」と言った話を広めている。
しかし筆者は、日本人の男性の喫煙率が先進国の中で突出して高いのに、
なぜか日本人男性の平均寿命の長さは世界でトップクラス
という素朴な疑問を持つ。また元世界最長寿(120才)の徳之島の泉重千代さんが
愛煙家であったという話は有名である。

三つ目の話として最近、民主党の政策を実行するには
大量の国債の増発が必要という話が出て、急に日本国債が売られ
長期金利が急上昇(その後急低下)したことを取上げる。
実に怪しい動きであった。これについては来週号で述べる。

ところで最近の素朴な疑問の一つはニキビに効くという化粧品にまつわるもの
である。軽やかなメロディーのCMが連日大量に流されている。
しかしニキビ対策の化粧品がそんなに儲かるとは思えない。
何かこのCMには怪しさが漂っている。

来週号は日本の財政が危機状態という嘘を取上げる。
危機ということを煽って利益を得ようとする貪欲な人々がいるのである。



かように、世の中「表もあれば裏もある」、

油断も隙もあったものではないわけで、心せねばなりませんな。

まさに、「石川や浜の真砂は尽きずとも世に盗人の種は尽きまじ」。

悪党の絶えることなし、とりわけ極悪なのは売国する奴ら、

なか々「国のため、道のため」身を捨てて、とはまいらぬようです。












冬の雨が

2009-11-23 11:20:11 | Weblog
 画は 渓斎 英泉(けいさい えいせん)

 寛政3年(1791年) -

 嘉永元年(1848年) 作


 「契情道中双六 見立吉原五十三対」 

 「丁子屋内 名山」 「土山」です。


☆冬の雨、幾分寒さ緩む。

さて、『JIN-仁-』第7話、面白かったですな。

花魁の衣装、簪が以前よりちょっぴり豪華になりましたかねw

見逃した方、ここで、

http://www.wat.tv/video/jin-1-1vka4_1vihm_.html

1~6話、見れますよ。フランス?のサイトで英語の字幕付きです。


発想の転換をね、もはや「アメリカが世界の中心」などではないのだ。

騙されるのはいい加減にせぬと、身の破滅ですぞ、

◆http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
2009年11月23日月曜日 
◎デフレ宣言はハイパーインフレの準備

デフレ宣言が出されたが、現状を見る限り、HCなどでは
衣料など一部の商品に限定的な段階だが、やがて、あらゆる商品が
値引きしても売れない状況になることは間違いない。世界のあらゆるカネ、
資産は、ゴールドマンサックスなどのユダヤ投機によって、彼らの元に集中し、
世界人民の99%は、とっくにカネがない。極貧の低賃金でこき使われ、
労働対価はみんなゴールドマンらに献上させられてしまったのだ。

だから商品が売れない。買う金を奪い去ったからだ。逆に、
ゴールドマンサックス社、数万人の平均給与は1億円に近い。
この会社の給与だけで小国の国家予算を陵駕するし、それどころか、
その利益は日本の税収さえ超えている。

今や、まじめにモノを作って売っている人たちは、投機によって
カネを騙し取られるだけで、働いても働いても、
すべて国際金融資本に騙し取られる構図になっている。

売れないから企業は商品の値を下げる。これでデフレになる理屈だが、
政府が金融資本と合体した「国家独占資本」の段階に至ると、
金融資本の損失を税金で救済するため、膨大な紙幣が印刷され、
救援資金が市場にあふれかえることになる。しかも、
救済されたAIG・ロイドのような債権保証機関は政府資金を
ゴールドマンのような投機ファンドに対し
CDS(債権破綻保証保険)の支払いに充て、
いわゆる「溶かし合い資金」が再び市場に「過剰流動性」として放出される。

これが死にかけたファンドをゾンビのように蘇らせ、再び投機の嵐を巻き起こす。

これによって、生活必需品に狙いを定めた投機が発生し、
あらゆる不急商品が値下がりしながら、金・原油・穀物の必需品だけが
ハイパーインフレをもたらすことになる。
結局のところ、金融資本が完全に死滅するまで、その心臓に巨大な杭を打ち込み、
完全に息の根を止めるまで、世界人民が救済される平和は訪れない。 


「従米国富蕩尽路線」を止める事、これに尽きるわけで、

◆http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu204.htm
株式日記と経済展望 2009年11月21日 土曜日
◎日本の雪だるま式に膨れ上がる対外資産、
日本が実際には使うことのできない対外債権こそが、
デフレの根本的原因である。

<略>

素人にはドルを大量に抱え込む事がどうしてデフレの原因となるか
がわからないだろうが、使うことが出来ないドルが増えれば増えるほど
デフレになるのは当然だ。どうせなら中国みたいに輪転機を回して
ドルを買いまくればいいのでしょうが日銀にはそれだけの事をする蛮勇が無い。

本来ならば円も国際通貨として基軸通貨化を目指すべきなのでしょうが、
日本政府にはそれだけの覚悟が無い。円が国際通貨として流通していれば
輸出企業のドル売り円買いも吸収できるのでしょうが、円の流通量が少ないから
少しの買いで円は急騰してしまう。中国は着々と人民元をばら撒いて
国際通貨としようとしている。

日本が官民が持っている数百兆円のドル資産はドルが暴落すれば大損害を被る。
だからユーロなどに分散しておくべきなのでしょうが、
日本人には金融的なセンスが無い。だから金融立国も
とてもハゲタカにはかなわないから無理だろう。問題なのは政府や日銀にも
金融的なセンスが無く、デフレに対する適切な対応が取れないことだ。
物価の値下がりが「需要の弱さ」で片付ける事が問題なのだ。

金融的なセンスがあればリフレ政策にも取り組むべきなのでしょうが、
日銀はリフレに取り組む姿勢が見えない。本来ならば海外に固定されたままの
ドル資産の分を政府日銀が国内で使うべきなのでしょうが、
日本も輪転機を回して財政出動すべきなのだ。それをしないからますます
円が高くなりデフレも酷くなる。日銀が株を買うのも輪転機を回すのと同じ
であり、政府が国債を発行するのも同じ事だ。

問題は政府が財政でどうやって使うかですが、
100万円の定額給付金を国民にばら撒けば一番手っ取り早い政策だ。
そうなれば円が売られて安くなって輸出産業が生き返る。
しかしそのような事は政府では出来ないだろう。
民主党幹部も金融が分かっていないからムダ撲滅ばかりやって
大胆な財政出動が欠落している。
アメリカや中国が輪転機を回しているのだから日本も輪転機を回すべきなのだ。


注:リフレ政策(英: reflation, リフレ)

不況下における設備の遊休あるいは失業(遊休資本)を克服するため、
マクロ経済政策(主として金融緩和政策、時に財政政策も併用)を通じて
有効需要を創出することで景気の回復をはかり、他方では
デフレから脱却しつつインフレーションの発生を防止しよう
(マイルドインフレ(数%程度)にとどめよう)とする政策である。
通常はインフレやデフレと同様に略して「リフレ」と呼ばれ、
日本語では「通貨再膨張」とも訳される。

(Wikipedia)


「売国傀儡政権」の罪は大きいですぞ、

◆http://www.geocities.jp/o118016/
『てげてげ』
◎2009/11/22(日) 泥棒を捕まえてみたら自民党.

「麻生2億5000万持ち逃げか?」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091120/
plt0911201626011-n2.htm

と産経のZAKZAKが麻生を泥棒扱いした内閣官房機密費.
先週は,さすがに新聞・テレビも大々的に報道した.
そりゃそーだ.こんな怪しからん政治ニュースは一面扱いでもE.

だって,下野決定なのに 2.5億 もの機密費を慌しく降ろし隠す!
これは持ち逃げも持ち逃げ,ほとんど泥棒がやることた.

こんな泥棒政党が50年以上も日本を支配してきた.

これが日本が最低の国家になってしまった大不幸の原因だ.
死の直前,「我々は泥棒政党でした」と白状した自民党.エライ!


◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1258393276/l50
*622 :CiA討伐隊 in USA:2009/11/23(月) ID:a5liLtpf

ダメリカという烏合衆国家じたいがただいま崩壊してるのに

そんな国のユダ金が日本様を「格付」しますなどと笑わすなw

「日米同盟」も笑止千万。米軍じたいが崩壊・敗走中なのだ

天皇、小沢国王、亀井将軍の三玉が世界を平和に導いている

パチョンカス殲滅は急務ですが金持ち鳩山がやってくれます


◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/11/post_bff7.html
2009/11/22
*地球の汚物アメリカ人

世界の嫌われ者、アメリカ軍ですね。世界中どこにでも飛んでいって
戦争始めるのは、イギリスとアメリカだけです。

<略>

アメリカの戦争は人殺しが大好きだからやっているので、理由が違います。
ヨーロッパで食い詰めた劣等民族や犯罪者が作った国なので仕方ないです。
まぁ、バカは付き合うとバカがうつるので、
こういうバカとは絶交した方がいいです。

*763 :名無しさん@十周年:2009/11/22(日) ID:+IThDx/BO

米軍が今まで役にたったことあるの?

*投稿 鬼畜米英 | 2009/11/22 21:10

在日米軍の兵士は豪邸に住み、外出時もエアコン、ヒーターのスイッチを切らない
のは沖縄では常識です。そして米軍は上下水道代を踏み倒しています。
県議会でもいつも問題になります。

思いやり予算で基地内に高級マンション作ったのに基地内に住むのを拒否する
軍人が増えています。その理由にはコンディションという基地内に発令される
警戒レベルに関係しています。台風時はゲート閉鎖・自宅待機のサインが発令
されると家族全員がそれに従わないといけないのですが、
これは秩序維持の訓練も兼ねているのだそうですが、そのときに外出している
軍人家族は基地内であってもMPが検挙して、その結果軍人本人の軍歴にも
傷がつくのだそうです。やんちゃな年頃の青少年が家族にいる軍人は
家族がMPに補導されるのを未然に防ぐため基地外に住宅を借りる人が
多くなったそうです。つまり極端な場合、青少年犯罪の火種を基地外に放出
しているのと同じことらしいです。その上基地外の住宅には不思議なことに
最低家賃があります。月25万円以下の物件がないのです。
軍の基準を満たせば軍人用住宅は最低25万の家賃収入が保証されます。
だから借金してでも米軍人用賃借住宅を作る人が多いのも実情です。


「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、

毎度申し上げておるところであります。 猶予はならんのではないのか?





冬仕度Ⅴ

2009-11-22 10:48:00 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

 天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「月雪花一眼千金 はこねの雪」

 「神力夜次 中村芝翫」です。


☆晴れ、明け方冷え込む。

さて、何故、この人を使わないのかねぇ、勝ちすぎたかなぁ。

とりわけ亀さん、あんたなら使えるのではないのか?

三顧の礼:

才能のある人物を得るために、地位の高い人物が何回も訪問し
礼を尽くして迎え入れること。

三国志の英雄・劉備が、当時無官であった諸葛亮の草庵を自ら三度に渡って
訪問し、迎え入れた故事が由来となっている。

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年11月21日 (土)
◎亡国経済政策への誘導灯になる「デフレ宣言」

<略>

今回、鳩山政権が「デフレ宣言」を発表した。発表と同時に、
日本銀行による政策対応を求める声が広がっている。これこそ、
財務省の狙いとするところである。
財政政策に負担をかけず、日銀の金融政策にプレッシャーをかけようとするのだ。

しかし、この判断は間違っている。日本銀行は超金融緩和政策を継続するべき
だが、日銀の追加政策発動の余地は小さい。
量的金融緩和政策が過去に採用されたが、その政策効果は限定されたものである。

2010年にかけての最大の懸念要因は、財政政策が日本経済に強烈な
デフレインパクトを与える可能性が高まっている点にある。
2009年度の補正後予算が102兆円規模、国債発行金額が51兆円になる
ことを踏まえると、鳩山政権が編成を進めている2010年度当初予算の
92兆円規模、44兆円の国債発行金額は2010年度の日本のGDPを
1.5~2.0%ポイントも押し下げるものなのである。

鳩山政権が経済政策運営を誤る可能性が生じている。
財務省が政策運営を仕切り始めていることがその主因である。
財務省は1997年度、2001年度と経済政策運営を誘導して、
二度とも日本経済を崩壊に導いた。橋本政権はつぶれ、
小泉政権も破たんすれすれの状況に追い込まれた。小泉政権が延命したのは、
税金によるりそな銀行救済という禁断の金融行政に手を染めたからである。

財務省は中期的に激しいインフレ誘導を狙っている。
巨大な借金を帳消しにするには、インフレ誘導に勝る手法が存在しないから
である。物価下落は国民の生活費負担を大幅に低下させている。
デフレには個人の実質所得を増加させる側面があり、
デフレを一概に悪と決め付けることは間違いである。

いま、最優先で再検討が求められるのは、2010年度の超緊縮財政政策発動を
このまま容認するべきかどうかなのである。鳩山政権が財務省路線に乗せられて
十分な政策論議を怠るなら、その代償は想像を超えるものにならざるをえない。

鳩山政権は早急に経済政策立案の司令塔を確保しなければならない。



「収支均衡して国滅ぶ」ことになってしまいますよ。

アメはまさに風雲急を告げ始めておるわけで、

◆http://kabu.sakiyomi.com/aifence/
2009年11月20日13時30分
◎プライム住宅ローン、過去最悪の状況に!不良債権増大、止まらず!
墓穴を掘るウォール街!

米国の住宅不動産ローンの置かれている状況が、
過去最悪水準となったようである。
 
米国抵当銀行協会のリサーチによると、今年の第3四半期(7月~9月)の
集計で、住宅ローンの7件の1件が滞納または差し押さえ
という悲惨な状況にあるということである。

具体的な数字で言うと全体の14.1%である。
 
その内訳を見ると、差し押さえが1.42%、支払い延滞が9.64%、
差し押さえ手続きに入ったケースが4.47%である。
 
しかも、差し押さえ物件の大半を占めているのが、
なんと優良顧客層であるプライム層向けローン物件なのである。
 
サブプライムローンと比べて、プライム層向けのローン市場規模は非常に大きい。
 
そのプライム層に本格的に火がついたと言うことは、遠からぬ将来において、
ウォール街に不良債権の津波が押し寄せることを意味する。
 
ウォール街側は実体経済側への資金供給を絞って、投機にいそしんでいるのだが、
皮肉にもそれが巡り巡って自分たちの首を絞める構造になっている。
 
実体経済への資金供給が細り、企業の資金繰りが悪化して倒産が増えると、
プライム層の失業=住宅ローン破綻に繋がるのである。
 
そして、住宅ローン破綻は、証券化商品を始めとする
金融商品の著しい価値劣化を招く。
 
つまり、紙くず化するのである。
 
目先の業績を追いかけるあまり、数ヶ月後に押し寄せるであろう
不良債権の大津波に対して無為無策どころか、
津波の大型化を促すような有様である。
 
これまで述べてきたように、実体経済への資金供給が細った結果、
年明け以降、企業破綻及び失業者数が加速度的に増加するだろう。
 
そして、必然的な帰結として、ウォール街の抱える不良債権の規模も、
呼応するかのように急拡大し、金融界を大いに脅かすことだろう。
 
それが分かっていながらも、年末ボーナスの方が大事だというのだから、
始末に負えない。



「脱米」は繁栄への花の道なんだが、

有力な手駒になりうるのはロシア、

強欲・粗暴な白熊ですが、「使える」と以前より書いてきました。

日本の頸木・アキレス腱は、エネルギー&食糧ですが、

隣国からかなり調達可能ということを理解すべきかと思いますよ。

◆http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111701000545.html
◎ロ、穀物の大規模対日輸出を計画 極東で施設整備へ

【モスクワ共同】ロシアが小麦などの穀物の大規模な対日輸出を計画している。
ロシア側関係者によると、双日や伊藤忠商事など複数の日本商社が、
極東の港湾に積み出し能力が年100万トン以上の施設を建設するため
ロシア企業と交渉中。日ロ合弁でシベリアの農地を開発し、
穀物を鉄道で極東の港まで運んで日本などに輸出する構想も検討している。

昨年の穀物価格の高騰を機に、ロシアは“穀物輸出大国”としての存在感を
誇示してきた。メドベージェフ大統領は今年6月、サンクトペテルブルクで
「世界穀物フォーラム」を初めて開催し、アジア向け輸出ルートを切り開く
ことは「ロシアにとって重要課題」と強調した。

ロシアではソ連崩壊後に穀物の生産が大きく落ち込んだが、その後回復。
2001年に輸出国に転じて以来、輸出は順調に増え、
08年は2千万トンを超えた。ロシア穀物連盟のズロチェフスキー会長によると、
ロシアは20年までに輸出を5千万トンに増やし、
アジア全体に販路を広げる計画だ。

2009/11/17 17:12 【共同通信】


ユダヤ系の「カーギル」、「モンサント」など信用してはなりません。

金のためなら何でもやる「悪魔の集団」といってよい。

ロシア、インド、日本の三国による「支那包囲網」、これは強力なものになる。

安全保障の一つの有力な選択肢かと。


◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/11/post_4904.html#more
2009/11/21
◎北方領土返還交渉がずいぶん進んでいる、のか?

鳩山外交が何を目指しているのか? という話なんだが、
ひとつには「北朝鮮との国交回復」というのがあるわけですね。
拉致問題を解決して、正式に国交を回復する。で、もう1つがコレなんだが、
北方領土問題の解決です。落としどころとしては、何らかの形で
四島の帰属を認めさせれば、とりあえず二島だけの返還でも我慢します、
というようなところなんだろうが、あるいは、何らかの取引で
四島の一気返還まで行くかも知れないわけだ。で、その際に問題になるのが、
「今、現実に住んでいる住民をどうするか?」です。

まず、今のところ、北方領土には日本人は一人も住んでいませんね。
ロシア人は多少、住んでます。あと、残留朝鮮系の住民もいたりするらしいが、
そうした連中、四島が返還されたら「日本人」に国籍を変えるのか? いや、
たぶん、そのまま「特別在留許可」出して、ロシア籍のまま、
日本領土に住むわけだな。で、今でもコミュニティがあるんだから、
返還されても地方選挙やらなきゃならないし、さて、誰が立候補するのか、
誰が投票するのか? 日本人が一人もいない土地で、どうやって「選挙」
やるんだ? というか、それまで、曲がりなりにも自分たちの地方議員
というのを持っていたロシア人が、議員を出せなくなってしまうわけだ。

で、小沢一郎が外国人参政権の問題を急いでいるというのは、実は、
この北方領土問題が関係しているのではないか? という見方がある。
おいら以前に書いたんだが、

 在日に参政権よこせと主張していたのは韓国であって、
 北朝鮮は反対の立場だったわけだ。なので、それは関係ないらしい。つうか、
 おいらの考えでは、アレはむしろ、北方領土が返還された時の
 ロシア籍住民の地方参政権をどうするか? 
 という問題が絡んでいるような気がするんだが、

今まで60年間も選挙権なしでやってきた在日韓国人なんか、実はどうでもいい
わけです。本人たちは必死かも知れないが、日本政府が急いで
選挙権やらなきゃならない理由はひとつもない。でも、
ロシア側との返還交渉の中で、あるいは「返還後の北方領土での
ロシア籍住民の政治的権利の保障」なんていう課題が出ているのかも知れないですね。

で、北方領土返還交渉がずいぶん進んでいる、という情報があるわけだ。
こないだ北方領土の現状をめぐり「ロシア連邦が不法に占拠している」
と指摘するなどした答弁書を閣議決定したとの発表を、
外務省があわてて取り消すというドタバタがあったんだが、それに関して、

 しかし、オマエら読みが浅いなあw
 これは外務省の失態でも何でもないよ。
 今、日露間の見えない所で急速に北方領土返還に向けての合意が
 まとまりつつあるんだよ。
 それで返還の共同声明を出すに当り、これまで日本政府がとった
 「不法占拠」という立場に支障がでるので、
 とりあえず外務省の責任にして取り消したって言うことだ。
 さあ、いよいよ返還が大詰めに差し掛かったぞ。

という書込みがあったわけだ。で、国際情勢の分析と予測サイトさんで
取りあげているんだが、


 従来日本は、北方領土は不法占拠であるという立場をとってきた。しかし、
 実際には千島列島はサンフランシスコ条約で放棄しており、
 日本が返還を要求できるのは色丹と歯舞の二島だけである。
 国後と択捉については、ロシアは完全な主権を有しており、
 この点で政府見解を変更するために外務省が泥をかぶったという
 ID:x6eyatRC0氏の氏の見解は真実かもしれない。

「国後と択捉については、ロシアは完全な主権」というのは、
ロシア側の主張であって、日本側の主張としては
「日本は千島列島の主権を放棄したが、国際的には無主の土地」というものですね。
でも、喧嘩するんだったら自分の言いたい事だけ言ってりゃいいんだが、
妥協しようと思ったら、相手の言い分も認めなきゃなりませんね。なので、
返してくれるんだったら、理屈はどうでもいいわけだ。で、
コメント欄なんだが、こんな書込みも。

 実はエリツィン時代にも日本の経済支援への感謝とさらなる支援を期待して
 四島返還直前まで行ってたそうです。日米安保が骨抜きになるんで、
 日露接近を許さない米への配慮のために橋龍が断ったとか。
 経済的に史那に頭が上がらない米の対中政策として日露接近にGOサインが出た
 のでしょう。米露は東欧ミサイル問題で手打ち、日本がインドに
 経済的軍事的支援を開始したら、対中牽制包囲網は出来上がり。
 米はタダで軍事力なしで中国孤立政策ができます。

時代の大きな変化として言えるのが、極東における中国の影響力が巨大になって
来たという事ですね。ロシアでも、極東地方が、中国人に乗っ取られそうな
勢いで、この中国を封じ込めるためには、ロシアと日本と、ついでに北朝鮮と、
極東を形成するこれらの国々がちゃんと連携取れないとマズイぞ、
というのがアメリカ側の見方でもあって、かつて、日本とソ連が仲良くなるのを
邪魔していた時代とは違うわけだな。なので、北朝鮮と交渉するのも、
ロシアと交渉するのも、アメリカ側の了解のもとに行われているのではないか?
という考え方もあるんだが、そう考えるとむしろ、今回はアメリカ側が
仕掛けたストーリーではないか? という気もしないでもない。まぁ、
北方領土には、とっても珍しい「白いヒグマ」が30頭もいるらしいので、
返ってくるといいですね。

*投稿 ザル | 2009/11/22 00:13

先ず、実際に北海道(道東・北)に行き、自分の目で確かめることを勧めるね。
国後島、歯舞群島なんかは眼前にあって、これが日本の領土でなく
遥か彼方のロシア領???何で??? と素朴に思えるナ。

がしかし、北方領土返還の為には外国人参政権、というのは無理がアルwww

現実に南籍の朝鮮人やシナ人達が欲しがっており、
それは即「税金」にタカリ易く=日本社会に寄生し易く、する為なのは
ミエミエだからナww

北方領土内のロシア人に関しては時限的に特例区として参政権を付与する等、
方法はいろいろある。
それこそ数が知れてるからロシア本土への移住に税金を使うんだったら
妥当だろう。(ま、費用が常識内ならば)
それで北方領土が戻ってくるなら恩の字だよw


北方領土内のロシア人はさほどの数ではない、今から気に病まずともいいかと。

「アメリカ側の了解のもと」というのは穿ち過ぎでしょうね。

ソレはないと思いますw

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、繁栄への捷径なんですよ。





冬仕度Ⅳ

2009-11-21 10:58:59 | Weblog
 画は歌川広重(1797年)~(1858年)

 (安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい)

        &

 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「近江八景」 「比良暮雪」です。


☆晴れ、昨夜来積もった雪が融け始めました、朝は真っ白。


さて、手前の自説「排特亜」は、皆様ご存知、

特定亜細亜、すなはち、支那、南鮮、北鮮のことであります。

今日は北鮮がらみで、

よほど苦しくなってきたのでしょうな、日本にスリ寄り始めました。

◆http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091120AT3S2001P20112009.html
日経新聞
◎中国外相「北朝鮮は日本と対話希望」 福島氏と会談

来日中の中国の楊潔チ外相は20日、社民党本部で同党党首の
福島瑞穂消費者・少子化担当相と会談し、東アジア情勢について
「緊張緩和の兆し、6カ国協議の再開、朝鮮半島非核化の動きが
生まれ始めている」との認識を示した。
「北朝鮮は日本と対話再開の希望を強く持っていると受けとめている」
とも語った。

楊外相は福島氏のほか、民主党の小沢一郎幹事長、
国民新党代表の亀井静香郵政・金融担当相とも都内で会談した。

小沢氏との会談で、楊外相は「戦略的互恵関係の構築に
ぜひご尽力をお願いしたい」と要請。小沢氏は
「政府が思い切った決断をできるよう党の基盤固めに全力を尽くしたい」と応じた。


◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/11/post_39df.html
2009/11/20
◎鳩山が12月電撃訪朝計画

日本が、世界征服をし損なった事が、一度だけあるわけです。
秀吉の朝鮮征伐なんだが、アレは目的は朝鮮ではなく、明国だったわけですね。
当時の明は弱体化していて、人口も少なかった、一方で日本は、
世界一の軍事力を持っていて、わずか数丁の鉄砲から無数のコピーを作り、
傭兵でも農民兵でもない、専業の武士団を組織し、
長く続いた戦国の時代を経験していたので実戦慣れしていた。
世界でも最強の軍事国家です。

<略>

鳩山官邸が画策する12月電撃訪朝計画

という週刊朝日のネタがありまして、

 鳩山由紀夫首相(62)が臨時国会後の12月に電撃訪朝し、
 金正日総書記(67)との日朝首脳会談を開く計画を首相官邸周辺が
 進められていることがわかった。北朝鮮関係者からは特定失踪者の一部を
 帰国させる可能性も伝えられているという。アジアとの共生を唱える鳩山
〝友愛〟外交の核心、北朝鮮との極秘交渉の舞台裏をすっぱ抜く。

というんだが、リンク先でジックリ読んでいただくとして、だ。おいらも、
小沢一郎訪朝説というので、密かに民主党政権と北朝鮮当局が接触している
という話を書いているんだが、

 イギリスの諜報機関は、中国の大連を舞台にして北朝鮮当局と接触 
 を持っているという情報もあるようで、イギリスから大連まで出向く
 という事は、北朝鮮当局のかなりの重要人物が当事者として大連まで
 来ているとも考えられる。イギリスにだって北朝鮮大使館はあるわけで、
 大使級だったらロンドンで済む話だ。そして、大連での英朝会談の成果を、
 イギリスが小沢一郎に報告したのではないか? その際、
 北朝鮮当局者も立ち会っていたのではないか? 
 というストーリーが考えられるわけですね。

話はついたんだろうか? で、目立たないように英国諜報部が代理人となって
北朝鮮と接触し、今回の鳩山首相訪朝に結びついたと考えられなくもないんだが、
ちなみにデジタル紙の爆弾サイトによれば、鳩山総理「北朝鮮電撃訪問」
の記事を書いた、菅副総理の側近という事で、菅副総理の側近が絡んでいる
らしい。で、記事によると、在日朝鮮人に参政権を与えるという
外国人参政権法案は、北朝鮮へのプレゼントだというんだが、
それは違う、という人もいますね。

 在日外国人への地方参政権付与が「北へのサイン」とする辺りは、 
 基本的なことが理解できていないようだ。
 北朝鮮と朝鮮総連は「在日朝鮮人は北朝鮮の海外公民であり、
 参政権付与は同化を促進させる」として反対してきた経緯がある。

 リーク筋が理解不足なのか、意図的に流したのかどちらかであろう。
 だが、底流に鳩山首相ないしは小沢幹事長の訪朝の動きがあり、
 来月中旬に予定されているボズワース米政府北朝鮮問題担当特別代表の
 訪朝により始まる米朝協議と連動していることは十分にうかがえる。

 現在中国にいるオバマ大統領は14日の東京演説で「周辺諸国との完全な
 関係正常化は、拉致された人々について被害者の日本人家族が
 完全な説明を受けない限り実現しない」と拉致問題に言及した。
 北に被害者家族への説明責任を果たすように求めており、安倍政権以来の
 日本政府が求めていた「生存を前提にした交渉」とは明確に一線を画している。


在日に参政権よこせと主張していたのは韓国であって、北朝鮮は反対
の立場だったわけだ。なので、それは関係ないらしい。つうか、
おいらの考えでは、アレはむしろ、北方領土が返還された時の
ロシア籍住民の地方参政権をどうするか? 
という問題が絡んでいるような気がするんだが、それはさておき。

 鳩山首相の訪朝を期待する理由について、ある民主党議員は北朝鮮関係者
 からこう説明を受けたという。

 「鳩山首相の祖父、鳩山一郎氏は、首相を辞めたあと、在日朝鮮人  
  の北朝鮮への帰国運動の支援に尽力し、超党派の在日朝鮮人帰国協力会の
  会長を務めた。北朝鮮にとっては恩のある方です。
  鳩山首相も自社さ政権当時に新党さきがけの代表幹事として、
  渡辺美智雄氏が率いた与党3党訪朝団で平壌を訪問し、朝日関係を正常化
  する懸け橋になろうと努力されてきた方だと理解しています」

  日米関係ではぎくしゃくが目立つ鳩山政権だが、対北朝鮮外交では、
  中国と太いパイプを持つ剛腕幹事長が後ろ盾についた。小泉内閣以降、
  自公政権が手をこまねいてきた北朝鮮外交を打開できるのか。
  鳩山“友愛”外交の真価が問われることになりそうだ。


と、週刊朝日の文章は結ばれているんだが、北朝鮮がある意味で
民主党政権にすり寄って来ているのは確かなようで、今後が注目される・・・



内情まさに「複雑怪奇」なる世界最貧国にして、日本の「厄病神」です。

半島に詳しいのが飯山一郎さん、

◆http://www.geocities.jp/o118016/html/091120zatudansitu/index.html
☆ 雑談室:『時事放題』 ☆

*『金正日は日本人だった』2009/11/04 (Wed)

『金正日は日本人だった』(佐藤守著 講談社)という、
何とも面白いタイトルの本が出版されました。
現在の北鮮事情に最も詳しいのは飯山さんであり、次に『月刊日本』の
山浦嘉久氏でしょう。同書には山浦氏の名前が登場しています。
関心のある方は一読ください。

小生もオンラインで発注し、再来週に山浦氏にお会いするまで
目を通しておこうと思っています。

一読された方は書評をお願いいたします。

サムライ拝


* Re: 鳩山のルートは… 2009/11/19 (Thu)

飯山さん、返信有り難うございました。

小沢と管が済州島系といったお話、今回は北鮮事情のエキスパート
の一人である飯山さんの発言だけに、ネット界での噂は本当だったのかと、
ここで漸く納得された読者も多かったでしょうね。

なお、ヤン教授が金正日が生存しているという主張、心強く思います。
明後日お会いする『月刊日本』の山浦氏も、口にこそ出しませんが、
金正日が生存していることを前提に、お会いする度に様々な北鮮関係の情報を
伝えてくれます。明後日も同氏にお会いしますので、北鮮情報に限らず、
その他良質な情報があれば、後にレポートがてらメールいたします。

ともあれ、ヤン教授、山浦氏、佐藤(守)氏らは、それぞれ立場の違いから
多少の異見はあるものの、大局的に見れば些細な相違に過ぎません。
それよりも、お三方とも「北鮮は残置国家なり」という基本線で、
互いに共通しているのは心強い限りです。

ご参考までに、『みち』という月二回発行の機関誌があり、昨日届いた最新号
でも某識者が、「北鮮は残置国家なり」と認めていました。さらに、
同筆者は白洲次郎と竹中平蔵にも言及し、白洲には四分の一のユダヤの血が
流れており、英国のエージェントであった。また、
竹中は米国が日本に送り込んできた「草」であった、
などと見事に見抜いており、流石と思った次第です。

飯山さんの北鮮関係の記事が楽しみです。でも、
その前に平沢勝栄の件、徹底的にやりませう。


*Re: 鳩山のルートは… - 飯山一郎 2009/11/19 (Thu)

サムライ殿
『週刊朝日』の北鮮関係の記事,早速読みました.
読後感は…,
日本の国際情勢分析は,相変わらず「一国政治学」で,
東アジア全体を視野にいれていないな,と.

小沢と菅が(北朝鮮の出島ともいえる)済州島系,
鳩山が北朝鮮系朝鮮族が身内と…,
北朝鮮との「親戚ルート」をもっていますから…,
日朝関係が劇的に変わる日がくるでしょう.
 
鳩山の「東アジア共同体」と…,
北朝鮮内の「大アジア主義」が…,
先ず「北京抜き」ということで共鳴しあえば…,
アメリカも内心歓迎となるでしょうから…,
そのとき,
「北朝鮮の脅威」という神話が一気に崩壊し…,
軍事よりもインテリジェンスが重要視される状況になる….
 
その第一歩が「鳩山の訪朝」になるかと.
…思えば,『週刊朝日』のすっぱ抜き記事は面白い!
 
あ,ヤン教授は「金正日生存説」です.
そうでないと,正雲の後継決定はありえなくなるワケですから.
 
それから『金正日は日本人だった』は,迫真の著述ですが…,
「平壌ー済州島ー日本」という視点が抜けている…,
「平壌ー済州島ー小沢」という観点も.
オザワのオモニはプッカン系ですから.

注:北朝鮮を韓国では「北韓 プッカン」と呼ぶとか。
 
以上,もったいぶった表現ですんません.
サムライ氏ならお分かりなると思いましたので.
 
               飯山一郎

* 『週刊朝日』に載った北鮮関連の記事 - 2009/11/17 (Tue)

飯山さん、皆さん、「シバちゃんのため息」のオーナーのマヨさんに、
本日発売された『週刊朝日』に北鮮関係の記事が載ったことを通知したところ、
早速記事にして採り上げてくれました。

http://sibanokuni.exblog.jp/12341216/
鳩山12月電撃訪朝計画
拉致問題解決へ向けた新政権の極秘プランをスッパ抜く!

併せて、『行政調査新聞』の中国・北鮮関係の記事にも
目を通して戴ければ幸いです。
http://www.gyouseinews.com/pdf/2009111101.pdf
極東に渦巻く怪情報は日本、中国、北朝鮮を襲う大異変の前触れか?

サムライ拝

<略>


やれ々、何がなにやら? 頭痛がしてきますねw

そもそも「北鮮は残置国家なり」として、

「残置謀者」が日本人を「誘拐」するかねぇ? ありえんと思うが。

結局、「疫病神」であることが変わるとはとても思えんのだが?

一日も早い拉致被害者「解放」に向けて、

最大限の措置を取る、対策を講ずる、これは当然なのですが。