ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

災の年Ⅲ

2011-12-28 10:51:00 | Weblog
 画は歌川國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など         作 


  「積雪豊年の吉瑞」です。


☆雪模様。

さて、当ブログ、今年は本日までの投稿とさせていただきます。

多くの皆々様の御来場、数多くのご観覧、こころより感謝申し上げます。

ありがとうございました。

来年は明けて5日頃から再開をいたしたいと思っております。

相変わりませず何卒宜しくお願い申し上げます。


本年はまさに未曾有の歳でした、愚考するに、厄災の元凶は明らかなわけです。

来年こそは、「脱米」&「排特亜」元年であって欲しい。

まず何よりも先にフクイチ収束であるかと思います、最優先です。

3.11当初より申し上げてきましたが「ロシアの助けを借りなされ」ということ。

ダメリカの妨害を跳ね除けて北の粗暴で強欲な白熊と握手することです。

さすれば思いのほか、様々な懸案が片付いてゆくはずです、もちろん油断なくですが。

フクイチ収束も、原発廃炉も、エネルギーも、食料すらも。

相手は日本の技術と投資を待ち望んでおるわけですから。

異論が多いのは承知の上で申し上げております、旧来の発想を大転換する時期に来ているのですよ。

希望を捨ててはならんと思う、  「黎明は日本から」ですから。


厳寒のみぎり、皆様におかれましてはくれぐれもお風邪など召しませぬよう。

良いお年をお迎えください。


災の年Ⅱ-2

2011-12-27 15:14:21 | Weblog
 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋) 

 (かつしか ほくさい、1760年 ~ 1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
     画狂老人、卍 など。        作


 「四姓の内 橘」 「普門品 菊水鎧」です。


午前中に歴史に残る「悪政、暴政」だと書きましたが、

「暴中の暴」がこれだと思う、国民を捨てたわけだから、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-486.html
陽光堂主人の読書日記
SPEEDIの公表遅れは意図的

福島第1原発事故に関する政府の事故調査・検証委員会の中間報告書が、26日に発表されました。
徹底検証されたとは言い難い内容ですが、それでも政府や東電の不手際が数多く指摘されています。
隠しようもないほど、対応が酷かったということです。

事故対応の技術的な部分は、専門家の領域ですから、彼らの良識に委ねるしかありません。
国民にとって知りたいのは、何故不要な被曝を招いたのかという点です。
具体的には、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)が何故
その言葉通り「迅速」に提供されなかったのか
を知りたいのです。しかし、
この報告書では、その点が解明されていません。

毎日新聞は、本日付で次のように報じています。
(関連部分のみ引用、http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111227ddm003040101000c.html)
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クローズアップ2011:原発・政府事故調中間報告 過小評価体質を指弾

 ◇SPEEDI分析公表遅れ 住民守る意識希薄

無用な被ばくを避ける上で重要な避難や屋内退避、安定ヨウ素剤の服用など放射線防護対策も後手に回った。
検証委は「住民の命と尊厳を重視する立場でデータの重要性を考える意識が希薄だった」と厳しく批判した。

政府の事故対応を巡っては、原発から放出された放射性物質の拡散状況を予測し、
避難などに役立てる文部科学省の「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」
が活用されていなかったことが、早い段階から疑問視されていた。

中間報告書によると、放射性物質の量や種類などのデータが停電で送信できず、拡散する量を算出できなかった。
一方、毎時1ベクレルが放出されたと仮定した拡散予測は事故発生当日の3月11日夕以降、1時間ごとに計算、
経済産業省原子力安全・保安院や福島県などに送信されていた。

ところが、政府機関も県も
「実際の線量ではなく、具体的な措置の検討に活用せず、公表するという発想もなかった」
と言う。
その結果、一部の住民の避難先は放射性物質の飛散方向と重なった。
SPEEDIの分析結果の公表遅れは、被ばくの少ない避難経路を選ぶ機会を奪った。

さらに、放射性ヨウ素の体内蓄積を防ぐ安定ヨウ素剤の服用についても、
原子力安全委員会が15日未明に「入院患者の避難時に投与すべきだ」と助言したが、
現地対策本部の職員は被ばく回避などで県庁へ移転中で、助言が記載されたファクスが放置された。
また、多くの自治体がテレビ報道で政府の避難指示の内容を知った。

馬場有(たもつ)・浪江町長は
SPEEDIのデータが瞬時に公開されていれば、町民が不必要に被ばくする事態を避けられた
テレビを見て20キロ圏外に出なければと考え、(放射線量が高い)津島支所に移動すると防災無線で町民に知らせた。
本当に悔やまれる。国は人の命をどう思っているのか」と怒りをあらわにした。

遠藤勝也・富岡町長は「SPEEDIの存在は事故後に初めて知った。住民は怒りを通り越した感情だろう。
今後は政府や東電が初動でどんなやりとりをしたのかを解明してほしい」と述べた。

中間報告は、一連の混乱要因として、政府の意思決定が
首相執務室のある官邸5階に集められた一部の省庁幹部や東電幹部の情報のみを参考にした点を挙げている。
SPEEDIを担当する文科省職員は常駐していなかった。
事故対応に当たる官僚は「政治主導に加え、菅直人・前首相の怒鳴り声が廊下まで響き、誰も近寄りたがらなかった」と漏らす。

吉井博明・東京経済大教授(災害情報学)は「政府も東電も、これほど影響が広がる事故はないと決めつけていたので、
SPEEDIの柔軟な活用に気づかず、毎年の原子力防災訓練も形だけになっていた」と指摘する。 
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「政府機関も県も『実際の線量ではなく、具体的な措置の検討に活用せず、公表するという発想もなかった』」
とされていますが、これは酷い言い訳です。緊急時に迅速に放射能の拡散予測をするのがSPEEDIの役割ですから、
実際の線量のデータを使っている余裕などありません。放射性物質の拡散方向を予測するのが第一の任務のはずです。
それなのに、実際の線量を使っていないという理由で開き直っているのですから、呆れたものです。

SPEEDIの予測は見事に当っていましたから、「実際の線量」云々が理由にならないことは明らかです。
福島県は佐藤知事を始めとして、被害者を装っていますが、県民を被曝させた責任の一端は県にもあります。
この不始末は、徹底的に追及されるべきです。

こういう話は、想定外だったとか、規律が緩んでいたといった説明で終わりがちです。
人間性一般の問題にすり替えてしまえば、皆が何となく納得してしまうからです。しかし筆者には、
この一連の経緯は仕組まれていたように見えます。当局は、最初から被曝させるつもりだったのではないでしょうか?

世界中で原発建設が行われていて、酷い事故が起きるであろうことは確実です。
そのテストケースとして、福島原発が選ばれたのではないかと思います。
66年前の原爆投下が、日本人を使った実験であったことはよく知られていますが、
日本人はいわゆる「ABC兵器」実験のモルモットにされています。
この流れから、今回の原発事故も、被曝するように放置されたと考えられるのです。

半年以上前のことですが、当時WHOの年次総会に出席していた大塚耕平厚生労働副大臣は、
記者会見で次のように述べています。(http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201105180002.html)

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放射線の影響、追跡調査へ=「将来の疫学に寄与」―大塚厚労副大臣

【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)年次総会に出席している大塚耕平厚生労働副大臣は17日、
ジュネーブ市内で記者会見し、福島第1原発の放射能漏れ事故による住民の健康への影響に関し、
「長期間の追跡調査が必要だ」と述べた。具体的な方法は政府で準備を進めていると語った。

副大臣は、特定日や場所の放射線量データは蓄積されつつあるとした上で、
原発周辺地域などの住民の正確な所在時間と場所が把握できれば、
「(データとして)将来的な疫学に寄与する」との認識を示した。
調査人数や避難住民の所在追跡といった課題は今後詰める方向だ。([時事通信社] 2011年5月18日6時6分)

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人体実験であることを強く疑わせる発言です。
民主党も自民党も(もちろん他の政党も)、世界権力の操り人形ですから、国民を被曝させることぐらい何とも思っていません。
その冷酷非道振りは、悪魔をして顔色なからしめるほどのものです。
こんな連中を野放しにして置いてはなりません。

話は変わりますが、ベンジャミン・フルフォード氏は、現在房総半島沖で深海掘削船“ちきゅう”
地震を誘発すべく活動していると強く警告しています。未確認情報ですが、
仮にそのようなことが行われていても、今の政府が止めようとしないでしょう。
止める力がないと言った方が正確かも知れません。

房総半島沖は、今後巨大地震が発生する可能性があると専門家も指摘しています。
311の大地震でもずれなかった断層部分が残っているためです。
そのため、いつ大地震が起きても可笑しくないと言われていますが、それを人工的に引き起こそうとしているようです。

来年1月の大地震を予言する人もいますが、そうなると正月気分に浸ることもできません。
目論見が外れることを願いますが、万一の場合に備えておくことも必要でしょう。



まさか? と思はれるでしょうが、ありえますよ。

日本人の皮を被った「化け物連中」だと考えていい、まさに「人」どもですから。


飯山一郎分析ではw

◆http://grnba.com/iiyama/
飯山一郎『てげてげ』2011/12/27(火) 
野村ショーケンは死ぬのか?


「あの巨大ショーケンが死ぬ!」という「風評」で、ネット界は大騒ぎのようだ。
この風評を発信した男は「放射能から逃げろ!」と叫んでいたのが、コロリ一転、
「放射能は身体にEのだから、子供たちが福島に帰っても大丈夫!」
などと発狂した“風評被害ネツ造野郎”だ。 だから信用しないほーがE。 (爆)


昔、竹中平蔵一派が足銀や山一證券を強引にツブし、ヒト儲けした事件があったが、
今の民主党政府にはケケ中ほどの悪党、つーか強盗はいない。
http://grnba.com/iiyama/more7.html#ws0302
つまり…、野豚をはじめ、どいつもこいつもアメポチなので、
今回はNY市場の八百長アゲを邪魔するような野村ツブシは出来ない。



チャートを見ても、きょう明日にも野村ショーケンが死ぬような形にはなってない。
それに野村ショーケンには野村総研という本尊がいて、
これが奥の院と財務省にカネを限りなく注ぎ込んで助けるように賢明なロビー活動をしている…。
その野村総研のチャートは、ツブレる! という罫線型には全くなってない。
野村ショーケンのチャートは、下をクリックすれば別ウインドウで見られる。
私の拙い解説も書いてある。見てちょ






だそうですw


北齋、二枚目、



来年の干支です。


わけがわからん記事だが、まぁ「金のためなら何でもあり」、ということなのでしょう、

◆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/643/
ROCKWAY EXPRESS
イスラエルが中国に69基のパトリオット・ミサイルを密輸

12月26日

アメリカがイスラエル向けに送った最新式のパトリオット・ミサイル69基が、
民間の船で、中国は上海に向けて送られる途上だった、という。

フィンランド警察が差し押さえたようだが、これが中国に渡ったら、アメリカの大陸間弾道弾の脅威が削減され、
対中国のアメリカの戦略にも影響が出てきたことだろう。

イスラエルは今のところ、コメントを出していないようだが、
イスラエルという国家が表向きの顔はさておいて、背後でどのような動きをしてきたものか、
このような事件を通して、垣間見る思いである。

中国を今のような経済発展著しい国家にすべく投資をしてきた勢力は
あのキッシンジャー・アソシエイツなどに代表されるユダヤ勢力といって良いであろう。


彼らは常に、力の強い者同士を戦わせることで、両方に武器や資金を与えることで、暴利をむさぼってきた歴史があるが、
これの流れがイスラエルという国家も絡めてなされている、ということなるのかもしれない。


そうするとこの地球上で一番「やばい」民族・国家がユダヤでありイスラエルと言うことにますますなりそうだ。
そしてこの者たちをどうするのか、という問いに、日本がどうも最後は出てこざるを得ないようだ、
というのが、伊勢白山道のブログから見えてくる事柄である。この件については、また日を改めて検証してみたい。

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イスラエルが中国に69基のパトリオット・ミサイルを密輸
http://chasvoice.blogspot.com/2011/12/israel-caught-selling-69-us-patriot.html
【12月23日 By Gordon Duff】

フィンランド当局は本日、レイセオン社製造のパトリオット・ミサイル69基を押収したと発表した。
フィンランドのコトカ港にマン島旗を掲げ停泊中の船舶内に、当局は大陸間弾道弾(ICBM)を迎撃できる能力を持つ
最新式の69基のパトリオット・ミサイルを発見した。このタイプはアメリカの軍事技術で最も機密性の高いものである。

この貨物船の次の寄港地は中国の上海である。
この貨物は付属のレーダーなしであり40億ドル相当になるという。付属品は別の方法で送られるものだったと見られている。

<略>

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いやはや、死神そのものですな。

災の年Ⅱ

2011-12-27 11:53:29 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など  作


  「義経一代記之内」  「源義経公よし野山中ひょうはく奥州落乃図」

  「弁けい」 「源義経」  「北の方きゃうの君」 です。


☆雪模様。

昨日はなんとまぁご観覧、6,383PV とのことで、御来場も少なからず、

ありがとうございます。 どなたか名画をご覧に来られたのか?

さて、災の年といへば政治がひどかった、歴史に残る「悪政、暴政」だと思う。

やっとキムチ棺桶直人が辞めやがったか、とおもえば今度は隷米極めつけ野豚政権、

裏で動いたのは「米帝」、横田朝廷、ですよ。  奴らも必死で何でもありだな。

もう日本から搾り取るしか生き残るすべがなくなった、で、草どもの大量動員ですよ。

バレバレだからねぇ、国民の覚醒もめざましきものありです。

「脱米」なのですよ、悪の根源を絶たねばダメなのです。

既報の記事だが、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/ce3f3ee463c5ba898bb24bfaac653146
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2011年12月27日
TPP交渉に「守秘合意」 ~4年間は内容が公開されないという八百長劇~


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-22/2011122201_02_1.html
 TPP交渉に「守秘合意」 発効後4年間、内容公開せず
 2011年12月22日(木) しんぶん赤旗


これは完全な”八百長”である。

上記の赤旗記事にて報道されているように、TPPに関するアメリカ他9カ国間との交渉内容について、
4年間、一切、これが公(おおやけ)にされないとすれば、これはトンでもない話である。

政府が「TPP交渉のテーブルにつかないと交渉内容が分からない」として、「TPP協議参加」という、
これまたインチキ極まりない”言葉遊び”を弄して実質的に「TPP参加表明」をおこなったが、
これでは”秘密会議”そのものであり、国民を欺く”詐欺行為”もいいところである。

しかも、日本が交渉のテーブルにつくのには各国の議会承認が必要であることから、
実際の協議に参加できるのは早くて来年夏前後というからお話になっていないのであるが、
今回新たにわかったのが、その協議による決定内容は一切、国民には知らされないという事実である。

これほどあからさまな国民軽視政策を推進する仙谷由人を筆頭とする野田政権の面々は、
完全なる”売国奴と断じるよりほかないであろう。

完全に頭がいかれているとしか言いようがない話である。

「交渉に参加しても、交渉内容を知ることができるのは政府内や政府が選んだ業界に限定される」
という事実は、「TPP参加」が、政府・霞ヶ関官僚・経団連と
この事実に一切ダンマリ決め込んでいる大手マスゴミ
らによる
壮大な”ヤラセ””八百長”であることを如実に表していると言えよう。

こやつらは本当に腐りきった、日本の国益を損なう”病巣”以外の何ものでもなく、
一日も早く根絶しなければ日本はこのまま沈み行く一方
であろう。

ここまで連日、その悪事を書き綴れば、我々の真の敵が、
”ご主人様”アメリカとこれに与する政府・霞ヶ関官僚・経団連・大手マスゴミら
”対米従属売国奴”連中であることがハッキリとわかるであろう。


國芳、二枚目、



「五将軍見立五人男 関羽」「ばんずい長兵衛 市川白猿」です。

「宝市亭 紫の霞は江戸の花川戸 ひくやみすちの春の立もの」とあり。


お江戸の男伊達とは似て非なる、

◆http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/7dd56fa01de537c35bf7c32faeb411a2
伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」2008-10-05
◎政局を斬る(39)小泉組4代、呪われたルーツ、刺青者の祖父又次郎

より抜粋、

写真中央の人相の悪い老人が、小泉純一郎の祖父の、
刺青の又次郎こと、小泉又次郎である。

そして、爺さんに抱かれて眉根を寄せたひねた餓鬼が小泉純一郎である。

この爺さんは全身毒々しい刺青を入れていることで有名であった。

そのことだけでも、反社会的存在であったことは間違いない。

死後発行された伝記には、横須賀の寒村のとび職の息子となっているが、
政治家の伝記なんて、死後に子分やら元秘書やらがやたらと潤色して書くもので信じるに値しない。

精一杯に潤色して、とび職の息子になるのなら、
事実は、公式記録にも表せないぐらい低く、如何わしい出自だったのだろう。


この爺さんは、全身に入れ墨を入れ気合いを入れてから、暴力団員として横須賀を制圧して、
市議を経て、横須賀市長にまで成り上がった。

市民は生命の危険を感じて、みな投票せざるを得なかっただろう(笑)

その後、爺さんは、国政選挙出馬を目指して、選挙資金作りに、舎弟企業小泉組を立ち上げた。

業務内容は、横須賀港の港湾労働者、沖中士(おきなかし)、人足の口入れ、斡旋である。

鋭い読者はぴ~んときた人もいるかもしれない。


そう!神戸に本拠を置く、広域暴力団の山口組と全く同じである。

気の荒い港湾労働者達の脱走を防ぐためには、暴力団と言う暴力装置と恐怖政治が不可欠なのだ。

無数の港湾労働者達から不法に絞りとった金を政治資金として、爺さんは国政の場に出た。

知性と品格のかけらもなくても、権力者におもねることだけは得意だった。

なんと、暴力団小泉組の組長が逓信大臣(戦後の郵政大臣)になってしまった。

キャラは現在のハマコーこと浜田幸一と全く同じである。

政党の有力者の前で「お母さんの歌」でも歌ったのだろう。

時代は戦争の足音が近づいて来る、太平洋戦争開戦前夜、
この爺さんは、時の首相近衛文麿に媚を売って、翼賛選挙
(戦争に反対する議員には近衛首相が公認を与えない。)でちゃっかり公認をもらって、楽して当選した。



この時、あくまでも信念を貫き、公認をもらえなくても頑張って当選したのが、
鳩山一郎(後の総理、民主党鳩山幹事長の祖父)や河野一郎(河野洋平衆議院議長の父)である。

この歴史的事実をよく知っていたから、孫の純一郎は、2005年の郵政選挙で、
郵政反対派から公認を奪い、刺客を送り込むと言う非道なことをしたのだ。


孫の純一郎と共通しているのは、口ではかっこいいことばかり言っても、一貫して、
自己の利益ばかり追求する政治屋だということである。

ヤクザから議員に成り上がっただけでも許せないのに、戦前は軍部にもすり寄って開戦の道を開いたのだ。

日本人はヤクザと言うと、すぐに高倉健主演の任侠映画を思い出して、
弱きを助け強きを挫くヒーローを想像するが、所詮、ヤクザはヤクザでしかない。

それにしても、この一族小泉組4代は、そもそも犯罪者集団であるのに加えて、
初代から今まで、日本国と日本国民に害ばかり与えてきた。

① 祖父は刺青者で暴力団、小泉組組長

② 祖父は太平洋戦争の開戦を促進した。

③ 孫の純一郎は、国民には苦痛を求めながらも、貧富の格差を拡大し、
  無用な郵政民営化で国民のセーフティラインを破壊、
  トヨタに代表される大企業を優遇し、高齢者と地方を切り捨てた。

④ そして、自分は二男、進次郎に世襲である。

国民はもうそろそろ目を覚まして、この一族全員を裁かなくてはならない。


◆http://benjaminfulford.com/NewKoizumiYakuza.html
Benjamin Fulford                   より抜粋、


【軍港とヤクザの街】

JR横須賀駅は日本で唯一、階段のない駅だという。
列車で戦車を輸送するときなどのために階段をつけない平らな設計となったのだとか。
駅を一歩でれば、海岸沿いの遊歩道がつづき戦艦三笠が港に浮かんでいる姿を目にすることができる。
海が広がる開放的な景色とは裏腹な、鉛色の重苦しさを感じさせる軍艦のたたずまい。
軍隊とか兵器というものに馴染みがないものにとっては異次元の世界が横須賀には広がっている。

横須賀は江戸の時代から軍事的に重要な拠点と見られてきた街である。
本格的に軍港として発展を遂げたのが、明治時代以降の富国強兵政策によってであった。
小泉の祖父・又次郎もまた小泉組という土建会社を率いて港湾労働などに従事し、
軍港の発展に寄与したと伝えられている。

「小泉組は横須賀でも有数の土建会社だった。軍が拡張していくことと結びついて成長していったのが
小泉家でもあるわけです。古い世代の人からは聞いた話では第二次世界大戦で日本軍が南方に進出していった時代、
小泉組も占領地などの兵舎建設にたずさわっていたそうです」(横須賀・議会関係者)

また、又治郎は龍の彫り物を背負った“入墨大臣”としても有名な存在であった。
普通選挙運動の先頭にたった庶民派政治家として尊敬を集めていた人物であるだけに見逃されがちではあるが、
又治郎の“入墨”の存在はヤクザとの関りを感じさせるものである。

「軍人になる夢をあきらめるために入墨を彫ったといわれているが、私は違うと聞いている」
と語るのは小泉家に近い市議OBである。

前出の議会関係者はつぎのように分析する。

当時の港湾労働では囚人を働かせることが多く、脱走や争いごとが絶えなかった。
入墨を彫るような人物ではないと現場を仕切れなかったのではないか


ヤクザと時代との関りについて書かれた文献「ヤクザと日本人」(猪野建治著・現代書館)によれば、
明治・大正期の自由民権運動や社会主義運動には多くのヤクザが庶民の立場から参加していたという。
さらに土建業とヤクザの癒着を考えれば、小泉家のルーツが限りなくヤクザに近いところにあった
と考えることが妥当なところではないだろうか。

(明治・大正時代の)土建業界の顔役、組合長といった地位にある人物は、
例外を除いて博徒と深いつながりをもつか、現実に『任侠界』の大親分であった
」(前出「ヤクザと日本人」)

一方で、戦後の時代になると横須賀でのヤクザは又次郎の時代とは別の形で存在することが多くなったという。
「庶民」の立場から一転して、権力へと寄り添う。いわゆるアウトロー機動隊や圧力装置となって、
軍事施設に対する反対運動などを「体制」の意向にそった形で押さえ込む役割を担うようになった
のである。

軍隊とヤクザというのはクルマの両輪なんですよ。例えば自衛隊があれば必ずヤクザもついてくる。
基地がある街ではこの二つが存在することによって反対運動が鎮まり、地域のバランスは保たれるのです」
(地元ジャーナリスト)

横須賀の名門・小泉家を支えてきた支持層が、
ヤクザや自衛隊を含んだ人たちであるのは、その由来も含めて決して偶然ではないのである。

また米軍の存在も横須賀という街の歴史に陰影をあたえてきた。
第二次世界対戦末期、すでに日本の占領政策を立案していた米軍は、戦争終了後に
軍事拠点として横須賀軍港を利用することをすでに決めていたという。
ゆえに横須賀は空襲をまぬがれたといわれている。


横須賀は戦中のまま戦後になった街なのです。戦後、空襲を受けた多くの都市では街がつくりかえられて
人間関係も刷新された。ところが横須賀は街並みも人脈も戦中のまま残ったのです。
教育勅語をつい最近まで掲げていたところすらある。日本軍やヤクザの色彩が濃く残っているのもそのためです」
(前出・議会関係者)

戦後、日本国民の多くは困窮した。だが小泉の支援者の多くは米軍相手に財をなし、戦後の闇経済で伸し上がっていく。
“親分”と呼ばれ敬服される竹内は、米軍相手の慰安機関でもあった赤線の仕切り屋として名を上げていった人物だという。
有力後援者のMは日本軍で備蓄していた米を売りさばくことで財をなした。
小泉を物心両面で支えてきた横須賀経済界の重鎮は闇のドル買いをしていたと噂される。

いわば横須賀は、米軍、自衛隊、ヤクザが入り乱れバランスをとっていた土地なのである。
そして戦後があいまいとなっている時代の捻じれと、その紊乱した風土は、
そのまま小泉の政治思想性に色濃く反映されていった
ようにも思える。 



以前に、小泉の売国は年季が入っておる、と書きましたが、土地柄も特異なわけです。

こいつと竹中の始末は付けねばならん、塀の中でくたばってもらわにゃなぁ、浮かばれぬ人が多すぎるだろう。

「政権交代のやり直し」が絶対必要なのですよ、小泉一派がやった政策をすべて旧に復せば、景気回復疑いなしだ。

今からでも遅いことはありませんから。


國芳、三枚目、



「源氏雲浮世画合」  「澪標みをつくし」 「下部淀平」です。

「澪標 数ならでなにはのこともかひなきに なにみをつくし思ひそめけん」とあり。


蟻の一穴とならんか、

◆http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122601001829.html
【共同通信】2011/12/27
民主、複数議員が離党検討 消費増税に反発

民主党の複数の若手議員が、野田佳彦首相の消費税増税方針に反発し離党を検討していることが26日、分かった。
6月に菅内閣不信任決議案に賛成して民主党を除籍され、現在無所属で活動している松木謙公衆院議員らとの連携も視野に入れている。

民主党では中島政希衆院議員が24日、八ツ場ダムの建設再開決定を批判して離党届を提出。
離党者が続けば首相の求心力はさらに低下し、政権運営に影響を与えるのは必至。

若手議員らは26日、小沢一郎元代表らと都内で会談。関係者によると、小沢氏が党にとどまるよう求めたが、
議員の一人は「増税阻止のためにどうするかを考えて行動する」と述べた。



松木謙公は気合が入った政治家だと思う、ムネオに迎合するのが欠点だな。

いまいち見えないのだろうが、  この時節、動くこと、「突破力」が肝要ですよ。

大雪崩のキッカケになることを期待したいね。




災(わざわい)の年

2011-12-26 11:18:13 | Weblog
 画は橋本(揚州)周延 ようしゅうちかのぶ

 天保9年~大正元年(1838~1912) 作


  「天衣粉上野初花 くもにまがううえののはつはな」です。


☆晴れ、雪は一服ですが寒さ厳しい。

さて、歳も押し詰まり、今年も残すところわずか、

清水寺の坊主が「絆きずな」と書いておりました、さもあろうが、やはり、

今年は「災」であると思う。  大変な年でした、歴史上特異な年。

手前も3.11以降2、3ヶ月血圧がグーンと上がり調子が悪かった。

まさか生きておるうちにかほどの惨事を目にしようとは思いませなんだ。

この件につき、何度も書いてきましたので、繰り返しませんが、

「日本は戦時下にある」、このこと紛れも無しかとおもいます。

厄災の元凶は「米帝」=「アングロサクソン+ユダ金」連合なり。

悪縁をいかに早くぶった斬るか、これが喫緊の課題、急務なのですよ。

日本の再生は、すべてここから、まずはこれから。


◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/nhk-34ea.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年12月26日 (月)
◎「永田町権力の漂流」が示したNHKの救い難い劣化    より抜粋、


NHKスペシャルに欠けていた視点は、「政治はどうあるべきか」という視点である。
 
この根源的な問いに対する苦渋に満ちた葛藤、模索がこの2年間の政治混迷の底流を流れた水脈である。
 
その問いを考慮することもなく、ただ単純に「永田町の権力闘争」と決めつけたところに、NHKの浅薄な悪意が存在する。

「政治はどうあるべきか」の根源に位置付けられる問いは、
 
「政治が国民主権を実現しているか」      である。

憲法が定める政治の根本原則は、国民主権である。国政は、「国民の厳粛な信託によるもの」なのだ。
 
しかし、戦後の65年余の間、この根本原則は日本政治に体現されずに現在に至った。

国民主権の政治が実現しかけたことは何度かあった。しかし、国民主権の政治を日本の根本原則に定めた米国自身が、

米国の事情でこの根本原則を変更してしまった。
 
日本国民ではなく、米国を中心に官僚機構と大資本が主権者である政治を米国が日本に定着させ、現在に至ったのである。
 
GHQはNHKの民主化も手掛けた。しかし、この民主化も、米国本国の外交方針の転換により中止された。

その結果、NHKは民主的な公共放送ではなく政府が支配する御用放送局として位置付けられ、現在に至っている。


そして、NHKは参院選前に菅内閣が「参院選が菅内閣に対する信任投票である」

ことを明示したという最重要の事実を伝えていない。
 
 
正統性のない菅政権、主権者国民に対する背信行為を続ける菅政権を倒さねばならない

と小沢一郎氏が考えたことは、民主主義を尊重する行動であって、「権力闘争」ではないのである。



◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201112/article_99.html
2011/12/25
プーチン支持デモというのは全く報道されないんですね。

民主主義ですから、反体制勢力はいてあたりまえ。

ましてや、ユダ金の不倶戴天の敵v、プーチン氏を失脚させるためなら、

ユダヤ金融悪魔も資金投入を惜しまないでしょう。ユダヤ人の僕である日本マスコミの報道では

まるでロシア国民がこぞって反プーチンであるかのような印象操作をしていますが、現実には、

プーチンの「統一ロシア」がダントツの第一党であることにかわりはない。

ま、冷静に生暖かく見守りましょう。


コメント

*ランスロット  2011/12/25 13:35

昨夜NHKがプーチン体制批判の為の捏造番組を放送していました。
NHK曰く、「ロシアのメディアは当局の管理下におかれ自由な報道が規制されているが、
インターネットが政府に対する抗議行動の原動力になっている」との事。
NHKを含めた今の日本のマスゴミにこそあてはまる言葉です。
もう多くの日本人が気づき始めているのに、NHK内では時間が止まったままなのでしょうか?

「報道(捏造)の日」と題してTBSが真面目な顔して平気で嘘を垂れ流しています。
報道番組までお笑いにしないで下さい。
売国奴の筆頭はマスメディア・電通でしょう。
コウモリみたいな奴ら。やり方が姑息で汚くて狡猾。

*ピーチパイ 2011/12/25 23:53

TVIナビnewsより(TV岩手)

【東日本大震災の後、被災地支援にあたったロシアの救助隊を23日、岩手と宮城の高校生が訪ね、感謝の思いを伝えました。
ロシア政府の招きで非常事態省を訪れたのは、震災で親を失った釜石高校、大船渡高校の生徒7人と宮城の生徒の計15人です。
代表の石巻の生徒は「異国で活動する救助隊員から勇気をもらった。私達も頑張らなくてはいけないと強く思った」
とあいさつしました。
隊員は高校生に「東北の人達の強さを見た。苦難が続くだろうが、その強さで頑張って下さい」と言葉を送りました。】

メドベージェフさんの御婦人は、被災地訪問されてるようですね。
無理と承知でも、偏向報道ではなく、平等に正しい報道を願いたい。

偏向報道が人の人生を狂わせたり、命までさえも殺めてしまう事もあるし、逆に誠実な報道が人を救う事もあるのでは。
TVに期待どころか辟易とするのは、偏った思想と利権の上に胡座をかき、上から見下ろしたように、
まるで選挙に当選して人が変わった政治家のように、成り下がっている事に気付かないから。

大々的に取り上げられた、マッチポンプ米国の友達作戦は今更ながら虚しい限り。


☆http://www.afpbb.com/article/politics/2846053/8203149
AFPBB New  2011年12月16日
プーチン露首相、反政府デモを「若者の自己表現は喜ばしい

【12月16日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は15日、
下院選での与党勝利が大規模な反政府デモに発展したことについて、
大勢の若者たちが自らの意志を表明することは「喜ばしい」と語った。

定例の市民との電話対談番組のなかで語ったもので、プーチン首相が下院選後の抗議デモに言及するのは初めて。

このデモについて、プーチン首相は「テレビで見たが、大勢の若者たちが元気に
自分たちの意見を主張しているのを見て、喜ばしく思った」と語った。また、こうした行為について
「極めて当たり前のことだ。法の範囲内で行動している限りはね」と釘を指した上で、
「今後も、おおいに続けてほしいものだ」と付け加えた。

モスクワ(Moscow)で10日に行われた反プーチン集会には数万人が集まり、
1991年のソ連崩壊前後の混乱期以降では、最大規模の抗議行動となった。

反プーチン集会の参加者たちは抗議の象徴として白いリボンを身に着けていたが、
プーチン首相は当初「エイズ撲滅の集会だと思った」という。
「失礼ながら、(白いリボンが)コンドームを変な風に折り曲げたように見えたのでね。だが、
よく見たら違った。最初は、彼らは健康なライフスタイルを訴えているんだなと思った」と語った。

その一方で、首相は抗議者らを糾弾する姿勢も見せた。
私にはわかっている。あの学生たちは、お金をもらってデモに参加しているんだ。
いくばくかの金銭を稼げるのは、いいことだがね
」と述べるなど、
反政府デモの参加者らは買収されているとの見方を示し、一般市民は野党の圧力に負けて反政府デモに参加して
自分をおとしめるべきではないと訴えた。


4日の下院選では与党「統一ロシア(United Russia)」が勝利したものの、得票は過半数を割り込み、
野党側は選挙が公正に行われていれば、与党は惨敗していたはずだと主張している。

この選挙結果について、プーチン首相は「この国の政治の有り様が反映されていることに疑いの余地はない。
統一ロシアが首位を保ったことは非常に良い結果だ」と語った。 

野党側が選挙の不正を主張していることについては、
「野党は必ず選挙に不正があったと言うものだ。どこの国でもそうだ。全ての国でね」と述べた。

また不正疑惑があったとの声を鎮めようとの狙いから、プーチン首相は
「選挙管理委員会に、ロシア全土9万の投票所全てに監視カメラを設置し、その映像を誰でも見られるよう
ネット上で公開するように指示する」と約束した。(c)AFP


周延、二枚目、



「時代かゞみ」  「慶安の頃」  「浅葱椀」です。

 
とりあへず「沈静化」は妥当な見方だと思う、

◆http://melma.com/backnumber_45206_5371337/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(金正恩は軍を掌握できたか)  発行日:12/26

金正恩、軍部を表面的にも掌握した模様
  背後の演出家はカメレオン政治家=張成沢(国防委員会副委員長)

________________________________________

北朝鮮の動きは緩慢なようでもあり、急流のようでもある。

金正日が急死した直後から葬儀の準備が整えられ、すぐさま名簿が発表されたが、
トップは「後継」と決められた金正恩。そして長男=正男、次男=正哲の名前がなかった。
この二人の兄弟の出欠は分からないという。

12月19日の段階で金正恩は「偉大なる継承者」と呼ばれ、
また「党と軍隊と人民の卓越した領導者」と呼称されていた。軍と党をおさえつつあったことが分かる。
12月20日は「もう一人の金正日同志」だった。
12月21日には「金正日将軍とまったく同じ金正恩同志」となり、
同月22日には「金正恩同志の軍事優先領導」となり、23日は「党、国家、軍隊の英明な領導者」となり、
24日には「最高司令官、将軍、最高領導者」となった。

もとよりいかなる機関が決めたか、合法性の根拠はなにかと問われても、なにもないだろう。
金正日の急死直前に、金正恩は「中央軍事委員会副司令官」のポストを与えられており、
四つ星将軍のランクも貰っていた。これは自動的に「最高司令官」となるプロセスを想定したもの
であっただけに驚くには値しないが、上記のように僅か六日間のあいだに、
金正恩の呼称が連日変動変化したことには留意しておくべきだろう。

さるにても背後でこれらを演出するのは金正日の妹=金尊敬姫の夫、張成沢であることは疑問の余地がない。

張はかつて金正男の後見人であった。張は何回も失脚を重ねながら、
カメラレオンのように立場を変えて浮かび上がってきた。
政治力は面妖、忠誠心はファミリーではなく、その権力中枢への執着心にあるとみた。

12月25日には金正日の遺体が置かれた平壌の錦繍山記念宮殿に、軍人を連れてまたも弔問に訪れた金正恩は、
初の軍服姿でつきそった張成沢に操られるかのように、弔意のパフォーマンスを示した。

張成沢は何回も極秘訪中を繰り返しており、中国とのパイプが太く、
また後継決定の過程で、秘密警察を握る張は最大のライバルだった李済剛(党組織指導部副部長)など、
潜在敵をつぎつぎと「交通事故」「病死」などで抹殺を計ってきた。

軍内部には依然、フルンゼ派といわれるソ連派が残存すると見られ、軍の一枚岩が実現することはないだろう。

しかし表面的に金正恩が軍を掌握したジェスチャーを示したのは、

権力闘争がいまのところ沈静化したということではないか。



*ミハイル・フルンゼ
Mikhail Vasilyevich Frunze、(1885年~1925)
ソビエト連邦の政治家。 ロシア革命前後におけるボリシェヴィキの指導者の一人。
ソ連陸海軍人民委員および共和国革命軍事会議議長を務めた。



周延、三枚目、



「時代かゝみ」 「天保の頃」 「正月三日愛宕山毘沙門の使」です。


まぎらわしいのだが、

◆http://quasimoto.exblog.jp/17117184/
Kazumoto Iguchi's blog  2011年 12月 25日
「ユダヤ人」vs「シオニスト」: 
  ユダヤ人は大和民族に近いが、シオニストはバビロニア人の子孫


みなさん、こんにちは。

もともとイスラエル人のレディー・ガガの話題が出たついでに、ユダヤ人の話題もメモしておこう。
真性のユダヤ人たちが信仰しているのは「YHWH」である。
ヤー、ヤホウェー、エホバ、などなどさまざまな発音で表現されている”何か”である。
この人々は、

モーゼの十戒

  主が唯一の神であること
  偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)
  神の名を徒らに取り上げてはならないこと
  安息日を守ること
  父母を敬うこと
  殺人をしてはいけないこと(汝、殺す無かれ)
  姦淫をしてはいけないこと
   盗んではいけないこと
  偽証してはいけないこと(嘘を言ってはならない)
  隣人の家をむさぼってはいけないこと


を信じているとされている。そしてその集大成である、旧約聖書を信じている

この人々は、今いる「シオニスト」という人々とは一線を画している。
シオニスト(「zionist ザイオニスト」ともいう)たちは、
真性ユダヤ人とは人種的にも宗教的にも異なるものを信じているのである。
多くは、一般に「ユダヤ人」を名乗るが、それは昔の地政学的政治上そうしただけで、
本来は「拝火教」の一種である「ルシファー信仰」である。


これが元来のバイキングの先祖であるフェニキア人、バビロニア人、アッシリア人、
そしてその後のスキタイ人(サカ人)といわれる人々の土着の宗教である。
このスキタイ人が後のアングロサクソン人のサクソン人になっていったのである。
こういう人々を学名「偽ユダヤ人(fault jews)」と呼んでいる。
一般にアシュケナージユダヤ人と呼ばれている人々である。これが今ごく一般にいうユダヤ人のことである。
金融資本家のロスチャイルドなどがこのカテゴリーに入る。
後にユダヤ教からキリスト教に変わったものが「マラーノ」と呼ばれている人々である。

ところで、古代アッシリア人や古代バビロニア人は場所は今のアッシリアやバビロニアの地方にいた人々だが、
人種的にはいまこの地にいる中東の人々の先祖ではないと私は考えている。
その地の古代人は金髪碧眼の今のアングロサクソン人の方に近かっただろうと思う。
ウェーブのかかった髪の毛やヒゲは今の中東の人々にはないからである。


<略>


とまあ、こんなわけで、真性ユダヤ人はイスラエルの起す戦争も暴力も虐殺もすべてに反対しているのである。
そして、イスラム教徒とは数千年の間共存共栄してきたのだから、これからもできないはずがないと言っているのである。

イスラム教徒やアラブ人の恐怖を引き起こし、そうやって彼らを殺すことを正当化するのがシオニストのやり方だが、
その後には必ずアラブ人以外にも同じことをやってくるのである。
アラブ人の次は中国人であり、日本人であり、韓国朝鮮人であり、インド人なのである。

私は真性ユダヤ人の方を信じる。彼らががんばってシオニストを何とかして欲しいものですナ。

おまけ:

☆http://www.youtube.com/watch?v=8QaKf1m_Rwk&feature=player_embedded
日本のルーツは古代イスラエル



さて、はてw  偽ユダヤ人(fault jews)が言うからややこしくなるわけで、困ったものです。

世界の嫌われ者「偽ユダヤ人」、 日本定住を狙っておるのだとか? 

迷惑至極なり、用心しましょう、騙されぬようにね。



暮雪ですⅤ

2011-12-25 11:07:04 | Weblog
 画は谷内 六郎(たにうち ろくろう)

 1921年(大正10年)~1981年(昭和56年)

 日本の画家、 「週刊新潮」の創刊号から表紙絵を担当。   作


  「北風とぬりえ」より「夜の公衆電話」です。


☆晴れ、冷え込み一段と。

昨日もご観覧、4,957PV とのことで、連休中にもかかわらず、

ありがとうございます。

さて、北鮮よりも中東情勢ではないのか、同じ書き出しですが、

◆http://japanese.ruvr.ru/2011/12/24/62811459.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
ロシアの声  24.12.2011,
イラン ホルムズ海峡で大型軍事演習開始

イランは24日、ホルムズ海峡東部からアデン湾の水域で大規模な海上軍事演習を開始した。

コードネーム「ヴェラヤート90」の軍事演習は10日間にわたって行われ、
水上艇、潜水艦、無人飛行艇、沿岸砲兵隊が参加する。
英BBCラジオの報道では、演習では新型ミサイルや魚雷が用いられる。
イランの演習水域に程近い地点には米国の空母「ジョン・ステンニス」が待機している。

ペルシャ湾とオマーン湾をつなぐホルムズ海峡は戦略的意味が大きい上、
世界の石油の4割以上が通過する海上交通路としても重要な位置を占めている。



中東、つまりシリア、イランですよ。

イスラエルのイラン攻撃にはロシア、支那が共同で? 対処するようです。

ロシアは反プーチンデモ(裏にはユダ金)から国民の目をそらす恰好の作戦になる。

やるでしょう。  だからイスラエルの暴発が怖い、一挙に第三次世界大戦突入もありうる。

目が離せませんよ、 戦争経済で一気に借金踏み倒しの悪謀が企図されておる可能性大だ。



谷内 六郎、二枚目、



右「リンゴのサンタさん」、左「シーッ おとなりに来てる」です。


キムチ菅の後ろには「米帝」がいたのですよ、今もいます、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/1c8a27932b90a557d9a83aa225592c97
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2011年12月25日
【福島第1原発事故】 握りつぶされた「最悪シナリオ」 ~半径250キロ圏が強制移住レベルとの試算~

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111224-00000034-mai-soci
毎日新聞 12月24日(土)
◎<福島第1原発>「最悪シナリオ」原子力委員長が3月に作成

東京電力福島第1原発事故から2週間後の3月25日、菅直人前首相の指示で、
近藤駿介内閣府原子力委員長が「最悪シナリオ」を作成し、菅氏に提出していた
ことが複数の関係者への取材で分かった。
さらなる水素爆発や使用済み核燃料プールの燃料溶融が起きた場合、
原発から半径170キロ圏内が
旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の強制移住地域の汚染レベルになると試算していた。


近藤氏が作成したのはA4判約20ページ。第1原発は、全電源喪失で冷却機能が失われ、
1、3、4号機で相次いで水素爆発が起き、2号機も炉心溶融で放射性物質が放出されていた。
当時、冷却作業は外部からの注水に頼り、特に懸念されたのが1535本(原子炉2基分相当)の
燃料を保管する4号機の使用済み核燃料プールだった。

最悪シナリオは、1~3号機のいずれかでさらに水素爆発が起き原発内の放射線量が上昇。
余震も続いて冷却作業が長期間できなくなり、4号機プールの核燃料が全て溶融したと仮定した。
原発から半径170キロ圏内で、土壌中の放射性セシウムが1平方メートルあたり148万ベクレル以上
というチェルノブイリ事故の強制移住基準に達すると試算。
東京都のほぼ全域や横浜市まで含めた同250キロの範囲が、避難が必要な程度に汚染されると推定した。

近藤氏は「最悪事態を想定したことで、冷却機能の多重化などの対策につながったと聞いている」と話した。
菅氏は9月、毎日新聞の取材に「放射性物質が放出される事態に手をこまねいていれば、
(原発から)100キロ、200キロ、300キロの範囲から全部(住民が)出なければならなくなる」
と述べており、近藤氏のシナリオも根拠となったとみられる。

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この手の国家権力にとって都合の悪い情報が、今回のクリスマスイブのように世間の意識が他にいっているような時に
こっそりと報じられるのは毎度のことである。


で、今回、当時の菅政権と原子力委員が「最悪のシナリオ」として試算しつつ握りつぶしていたのが、
上記記事にあるように、東日本のほぼ全域が壊滅的な放射能汚染に苛まれるという代物である。

事態がそのレベルにまでは至らなかったからよいものの、
事故当時、東日本に暮らす多くの住民が深刻な放射能汚染に晒されるという、極めて危険な状態にあったということである。

即ち、最悪の場合、東日本に暮らす住民は政府から何も知らされないまま、その大多数が被曝しても仕方なし
との判断が下されていたということである。
早い話、「棄民」として見捨てられる可能性があったということである。

今になってこのような重大な情報が報道された訳であるが、これは既に過ぎ去った危機・昔話ではなく、
何かの弾みでフクシマ原発が上記にあるような危機的状況に陥ることがあっても不思議ないとみるべきであろう。

今後、「F1」(福1)の廃炉作業の過程で何が起きるかは予断を許さず、
仮にF1が再び東日本大震災級の地震に襲われれば、一気に事態が悪化することも想定するべきであろう。

それにしても、「最悪シナリオ」の強制移住地域の範囲図をみると、
以前のエントリーに取り上げた”未来からの使者”ジョン・タイターの予言どおりであり、薄ら寒さを覚える次第である。


<略>


甘すぎる暫定基準値により汚染食材を全国に流通させると共に、汚染瓦礫を全国にばら撒くことにより、
多くの国民を被曝させんとする現政府は、日本全土を崩壊させようとしているとしか思えない
”愚行”蛮行”の限りを尽くしているが、なるほど、3月の時点で少なくとも東日本に暮らす国民は既に見捨てられていたのである。

一度は見捨てることも想定した東日本の国民であれば、現在、福島県を中心に行われている
「低線量被曝人体実験」としか思えない”蛮行”も十分に合点がいく話である。

国家権力というものは、いざとなれば国家の保全を最優先し、
国民がどうなろうが知ったことではないということを、我々国民は肝に銘じるべきである。

我々は「国が何とかしてくれる」という”無駄な希望””儚い願望”などとっとと捨てて、
自分と家族の身の安全は自分自身で守るという意識を持つことが何よりも重要であろう。



菅、野豚は小泉チョン一郎同然の売国御三家ですから、ダメリカの犬コロです。

来年の大命題は「政権交代」のやり直し、ですね。

小沢よ、新党結成で政界大再編の幕を切って落とせ! あんたの最後の勝負になるだろう。

もう国民の忍耐も限界に近づきつつあるわ、重い腰を上げろ!


谷内 六郎、三枚目、



右「暮」、左「船の子のクリスマス」です。


◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0328.html
松岡正剛と千夜千冊【0328】  2001年7月4日  
谷内六郎『北風とぬりえ』


ぼくの周辺には小さな谷内六郎が何人もいる。
そういう絵を描いたり、そういう写真を撮ったり、そういうオブジェをつくる。
ぼくの日々の近くにいるごく親しい者たちだ。
そのことをおもうと、これまでの生活の仕方も悪くなかったとおもえるほど、このことにホッとする。
しかし、本物の谷内六郎にはやはりかなわない。そこでときどきは谷内六郎の絵を見る。
すると、もっとホッとする。シャガールではこうならないし、ムーミンでもこうならない。
けれども、谷内六郎の少年時代そのものを覗いたことはなかった。
そうしたいとはおもっていたが、そういう機会がなかった。

本書でそれが果たせてホッとした。本書は谷内六郎が自分の少年期を思い出して絵と文を書いているからだ。
いつもホッとするためだけに谷内六郎に出会っているようだが、もう少し深い共感も少なくない。

本書には『虫郎物語』と『北風とぬりえ』が収録されている。
いずれも少年期の記憶にもとづいて少しずつ描き、少しずつ綴ったものらしく、
これまでまとめて発表されていなかった。

『虫郎物語』は「びんの色」で始まる。お使いで酒屋でビールを買って帰るとき、
ビール瓶に目をくっつけてあたりを見ると、風景が赤茶けて江戸時代のように見え、
草むらには勤皇の志士がうごめいて見えたり、関東大震災のような恐ろしい光景にもなるという話である。

そういう話が1話120~140字ずつ綴ってあって、それに一枚ずつの絵がついている。
モノクロで描いたものに本人がのちに着色したのだという。
床屋で見た雑誌の中の大杉栄虐殺のニュース、兄がつくるカルメ焼が待ちどおしい話、
サーカスのクラリネットに聞いたこと、向かいの西洋館で感じた幻想、
言葉でいえないほど華やかだった正月の記憶、日だまりの匂いのする日光写真、人さらいに脅えた思い出、
そういうことが次々に紙芝居のように描かれる。

『北風とぬりえ』のほうは、ひとつひとつの文章が長い。それに1枚ずつのファンタジックな絵がついている。
主人公はやはり虫郎で、谷内自身である。少年時代の幻視の光景がそうとうに詳細に綴られている。

柱時計だけがボーンぼーんと鳴る部屋で、ボール紙の中に入れたおもちゃの汽車が
壊れかかっているのを見ているうちに生まれてくる幻想。そこへやってくる小さな坑夫たちや大工さん。
その汽車のついている窯から出てきそうな蒸気。いつかやってきた富山の薬屋さんが話してくれた汽車とラッパの話。
その汽車が結局は柱時計の中に入ったりする幻想。そういう話が次から次に思い出されている。

風呂屋に行くと、時代劇のポスターや映画館や洗濯屋さんや薬屋さんのプレートや張り紙が貼ってある。
それを見ているとその中に入っていってしまう。風呂屋からの帰り道には月も踊っているし、
豆屋のそばの池にはブリキ製のボンポン船がローソクにゆらめている。どこにだって物語が待っていた。

虫郎は貧しい家に育っている。母親は造花の内職をしていた。
その造花はケーキの上に飾るというもので、それを想像するだけで虫郎にはいくつもの御伽噺が仕上がった。

その造花の仕事を頼んできた西田さんというお金持ちからは、ときたまいい匂いのする飲み物が運ばれる。
きっとソーダ水のようなものなのだろうが、虫郎はその色を見ながら恍惚となる。
そしてかつて遊んだシャボン玉とソーダ水がどこかで一緒になっていく。

小学校を出ると、近所のブリキ建ての工場に働きに出る。電球工場である。
ここにもたくさんの冒険と恐怖が待っていた。電球の中のフィラメントはティンカーベルであり、
ガラス球は天体そのものだし、電気そのものが魔法であった。

それでも貧しいので虫郎は豆屋でパラフィン紙の袋をつくることになった。そのパラフィン紙が美しい。
ともかくなにもかもが夢なのである。
谷内六郎という人、その夢をいつまでも憶えている。そして、それをそっくり絵にできた。

絵は好きだった。町角のペンキ屋に奉公に出たこともあった。
泥絵具をニカワでといて、立看板の絵を塗りたくる。
5円の給金は安かったので、賞金10円の漫画募集に応募することにした。似顔絵にも応募した。
ときどき賞金が入ってきたが、画用紙と絵具を買えるぶんを残してお母さんに渡した。

そのうち絵を送った浅草橋のオモチャ問屋が虫郎の絵を使うと言ってきた。
児童用のカバンの絵付けに使うということだった。
虫郎はそのオモチャ屋の問屋の屋根裏に住みこむことにした。
「ぬりえ」がいっぱい倉庫に眠っていた。戦争が間近い16歳のころのことである。

谷内六郎の絵と文は、時代を少しずつ進むようで、どこかで折り返してしまう。
たいていは16、7歳で折り返しがやってくる。そこまでが谷内の少年時代なのである。
そこから先は、ない。

このこと、とてもよくわかる。ぼくの場合は少年時代は中学3年までである。
そこまでの話はたしかに何度も折り返しがあり、折り畳まれてはまた開かれ、
また何度となくそのうえに色が塗られている。そこで思いついたシュルレアルな幻想は、
その先まで発展していったマックス・エルンストやアンドレ・マッソンとはちがって、
その時点のままに折り紙になっていく。
それが谷内六郎なのである。ぼくは中学3年をすぎて東京に出てしまい、そこで未熟な大人になっていった。
そしてドストエフスキーなどに出会うことになる。折り紙は潰れた。
けれども虫郎こと六郎は、折り紙をつくりつづけた。

谷内六郎はイディオ・サパンではない。「少年」の幻視を描きつづける才能の持ち主なのである。
下町のヒルデガルトであって、ぬりえの宮沢賢治だった。


その谷内六郎に「週刊新潮」がおもいのたけだけ夢を見てもらおうと決断したのは、
日本のメディア史上の画期的な英断だった。考えられるかぎりの最高のギャラリーだった。
おそらく大半の日本人はその不思議な絵の世界に共感をおぼえたにちがいない。
そこには「日本の少年」というものの決定的な原型があったからである。


けれどもその谷内がどんな少年期を送ったかは、おそらくは知られていない。
本書はそれを知る唯一の「よすが」ではないかとおもう。 ぼくは泣いてしまった。


*イディオ サヴァン(仏語 idiot savant)
知能指数は障害児と判定されるレベルでありながら、
絵画や記憶などのある特定の事柄において
天才的な能力を発揮する人。俗に「専門ばか」

*ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098年 - 1179年)は、
中世ドイツのベネディクト会系女子修道院長であり神秘家、作曲家。
40歳頃に「生ける光の影」(umbra viventis lucis)の幻視体験(visio)をし、
女預言者とみなされた。



しみじみとしたいい文章だと思います。


暮雪ですⅣ

2011-12-24 10:58:45 | Weblog
 画は歌川広重 (安藤広重)

 寛政9年(1797年)~安政5年(1858年)

 号は一立齋(いちりゅうさい)         作


  「江戸名所」  「浅草東本願寺の圖」です。


☆吹雪、バリバリと冷え込む。

昨日もご観覧、4,563PV とのことで、祝日にもかかわらず、

ありがとうございます。

さて、北鮮よりも中東情勢ではないのか、

◆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/642/
ROCKWAY EXPRESS
ロシアは米・イスラエルのイラン攻撃に対する準備を整えた

12月21日

北朝鮮の金正日総書記が死亡し、世界の耳目が極東に集まっているが、その間隙を縫うようにして、
アメリカに支援されたイスラエルがイラン攻撃の機会を伺っているようで、それに対してロシアが厳戒態勢で臨もうとしている。

イスラエルのやり方はほぼ常に奇襲攻撃である。その意味からすれば、この時期が選ばれたとしてもおかしくはない。

そのような情勢下で、前国際原子力機関(IAEA )事務局長のハンス・ブリックスはロシア・トゥデイに対して21日、
「イランが核兵器を開発しているといういかなる兆候もないと報告されている」と語り、
米・イスラエルのイラン攻撃を牽制している。

イスラエル自身が国際世論に反して隠れて核兵器を開発し、今や400~500発の核兵器を保有しているとみられており、
その脅威を時に見せながら中東はもとよりヨーロッパ、アジアまでも脅し続けてきているのである。

しかしそのようなお山の大将であったイスラエルの横で、イランが核兵器を保有するようになれば、
今までの有利な立場を失うことになり、脅しも効かなくなるため、イスラエルは青くなって、
何が何でもイランの核兵器保有を阻止しようとしている。

自分が世界に隠れて核兵器開発をしたから、イランも同じであろう、と見るのは
自分自身をイランに投影してその影に怯えているのである。これがイスラエルの病理の正体である。

このブログでは何回も、イスラエルがイランを攻撃すれば、それがイスラエル自身の終焉につながる可能性大である、
と指摘してきた。これはイスラエルのモサド元長官なども危惧する点である。分かっている者は分かっているのである。

しかし、病理的体質の者がそのような判断を無視して、恐怖から取り返しのつかないことを仕出かすかもしれない。


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ロシアは米・イスラエルのイラン攻撃に対する準備を整えた
http://www.thetruthseeker.co.uk/?p=39956
【12月21日 George Krasnow TruthSeeker】

以下はロシアの polit.ru サイトに掲載されたもので、ロシア軍が厳戒態勢に入ったというレポートの翻訳である。

ネザヴィシマヤ・ガゼータ紙によれば、国防省内の情報筋からのものとして、 ロシア政府は
アメリカが支援するイスラエルのイランの核施設に対する来たるべき攻撃について新たな情報を得ているという。
攻撃は突然始められ、それは間近いだろうという。全面戦争になる可能性があるという。

この問題は、メドベージェフ・ロシア大統領の参加したブリュッセルでのロシア・EUサミットで話し合われた。
EUの常任ロシア代表のヴラジミール・チゾフは、イスラエル・アメリカのイラン攻撃は、
「事態の破局的進展」をもたらすと語った。この新聞によれば、
イランに対するこの軍事的行動からもたらされる損失を最小限にするためのロシアの軍事的準備は、
一年前から始められ今やほぼ準備は整えられたという。


国防省筋によれば、アルメニア内のロシアの102番目の軍事基地は2011年10月-11月の間に最大限に準備が整えられたという。
軍関係者の家族はロシアに引き上げた;イェレバン近郊のロシア軍の守備隊は縮小された;
部隊はトルコとの国境に近いギュムリ方面に移送された。イラン内の標的に対する攻撃はトルコ領内から行われると考えられている。

12月1日以来、南オセチアとアブハジアにある軍事基地のロシア軍は戦闘即応厳戒態勢に入っている;
黒海艦隊は一旦戦端が開かれれば、反イラン側に着くと考えられているグルジアとの国境付近を巡航中である。

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広重、二枚目、



「六十余州名所図会」 「江戸 浅草市」です。



最近NHKがどーもwおかしい、偏向が甚だしいのだが、報道を始めとし、

寒流はもちろんだが、なんで「たけし」をつかうのか?  小泉竹中の提灯持ち、

暴力団密接交際者だろうがw   奴は顔も歪んでおるが心も然りだw 銭ゲバを使うなよ。

で、奴の番組を見ることなど無いが、昨日たまたま見た動画、「タックル」か、酷いもんだなあいも変わらず、

http://www.youtube.com/watch?v=Asmch7ue92g
武田邦彦vs池田信夫 原発問題

池田信夫など小物だが、それにしても狂っておるわなぁw   民放とはいへ公共の電波だろうが、

◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/bfb4d2c3416c65bdd860158c690d0b76
いかりや爆氏の毒独日記 2011-12-22
ショック・ドクトリン: フリードマン真理教信者

ショック・ドクトリンの源泉は、ミルトン・フリードマンであると
著者のナオミ・クラインは指摘しています。フリードマンと言えば、
ハイエクと共に市場原理主義の創始者のようにみられています。

基本理念は自由市場経済、その中核とする考えはクライン氏によれば次のようなものです。

「需要、供給、インフレーション、失業と言った経済に影響を与えるさまざまな力は、自然の力と同様に、
真の自由市場においては、これらの力は完全な均衡状態にある。市場の自由に任せればおのずから均衡が生まれる。
生態系がそれ自身の力でバランスを保っているように、市場もまたそのままにしておけば、
生産される商品の数も、その価格も、それを生産する労働者の賃金も適正になり、
充分な雇用と限りない創造性、そしてゼロインフレというまさに地上の楽園がが出現というのである」

又、フリードマンは、経済学を物理学や化学のような厳密な自然科学と同様に扱っている。
従って、巧妙で複雑な方程式を編み出して(捏造?)、一見合理性が担保されているかのようにみせかけている。


筆者に言わせると、フリードマンの基本的な過ちは、
経済現象を物理化学や自然界の生態系など、自然科学と同一の扱いをしたことだと思う。

元々経済現象は自然現象ではあり得ない、人間が造った人工構築物であって 
決して自然科学が適用できる代物ではない。



このフリードマンの「学説」が実際に適用されたのが、先日(12/7)述べた1973年9月11日、
チリの首都サンティアゴでCIAが暗躍して軍部(ピノチェト)が起こしたクーデターである。

その結果ピノチェト政権は反対者を「サッカー場で集団虐殺」するなどの恐怖政治と、
大量の失業者、貧富の差の拡大、10年以上泥沼の経済状態が続き大変悲惨な結果を招いた。

ピノチェトは17年間権力の座にあったが、その間、何回も政治的方向転換を余儀なくされた。
チリが着実な経済成長を遂げたのはシカゴ学派の処方箋
「市場原理主義:規制緩和・民営化・緊縮財政」
によるものではなかった。


筆者は、競争原理そのものを全否定するものではないが、
ショック・ドクトリンは火事場泥棒的手法であり、規制緩和や民営化して自由な競争にまかせれば、
当然のごとく図体のでかいもの、力の強い者が弱者を食い物にする弱肉強食の世界となる。

日本では、小泉ー竹中路線が招いた格差拡大と不況からいまだ抜け出せていない。

にも拘らず、日本では「フリードマン真理教信者」がいまだにはびこっている。
最近、「もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら」池田信夫(原作)、
田代真人(構成)、 藤咲ユイ(画)という本が出版されていることを知って驚いた。

作者は、お馴染みの池田信夫先生と言うから、なるほどと思った。

参考までに、彼が「フリードマン真理教」のいかに熱心な信者であるかを示しておこう。
今年3月2日の彼の「池田信夫 Blog part2」に「フリードマンの公理系」と題して、次のようにのべている。

きのうのアゴラ連続セミナー最終回は、ミルトン・フリードマン。
久しぶりに読み直してみて、やはり『資本主義と自由』は圧倒的におもしろい。
古典というより、そのまま現代日本の問題を解決する武器として使えると思う。

経済学の世界では、この半世紀フリードマンはつねに論争の中心であり、理論的には彼が勝ったといってよい。

彼を悪しざまに罵っていた宇沢弘文氏のような介入主義を支持する経済学者はいない。
フリードマンの理論は「人間は合理的個人であり、行動の責任は自分だけが負う」という公理にもとづいて
演繹的に組み立てられており、公的年金を廃止するとか社会保障を負の所得税に一本化するとかいう過激な提案も、
彼の公理系を認めると反論できない・・・・以下省略。



ダメリカの草のひとりだな、あさましあさまし、ダメリカに住みな。

草のくせに「上から目線」で舐めた野郎です。


広重、三枚目、



「東都名所年中行事」 「十二月 浅草金龍山年の市」です。


いい分析ではないのか? 自業自得よなぁ、

◆http://wjn.jp/article/detail/5170424/
週刊実話WEB  2011年12月22日
ついに巨大市場 中国バブル大崩壊(1)

「欧州発の世界恐慌が現実味を増してきた」--。最近の経済ニュースで頻繁に発せられる言葉である。しかし、
日々の生活の中で「何がどうなれば」というあたりの実感がないと、理解しにくいものである。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、ドイツ、フランスなどユーロ圏15カ国の国債を、
格下げの方向で見直すと発表した。すると早くも「欧州の債務危機が日本を直撃、国債が売り崩されて日本経済が沈没する」
という不吉なシナリオが囁かれるようになった。

不安に思う要因の一つは、このような想定と実態経済の境目が曖昧に感じられるところにある。

日本国債は、12月1日発売の10年物金利が1.09%と、約4カ月ぶりの水準に上昇した。
金利が上がる=魅力があるというのは間違いではないが、裏を返せば、そうまでしないと国が金を集められない、
つまり国に金がないという意味だ。ちなみに火種のギリシャ国債は20%を超えるまでになっているが、
信用がないので誰も買わない。これは、政府が国民を騙していたという“実態”に基づいている。

欧州では一時、イタリア国債が危険水域の7.3%にまで達した(その後、政府の緊急策により低下)。また、
ユーロ圏最後の安全資産と目されていたドイツ国債にしても、募集額に投資家の需要が届かない大幅な「札割れ」が発生。
これを機にユーロ圏で株安・債権安が加速した。それが回りまわって「まだ安全圏」(市場筋)にある日本に飛び火し、
大量の日本国債が売られて現金化されるという由々しき事態が“想定”されるという図式である。

「S&Pやムーディーズなどの米本国の格付け会社は、財政事情を無視して以前から日本国債の格下げに熱心だった。
しかも日本は円高で体力が低下している。米格付け会社が更なる格下げに踏み切れば、日本国債は“第2のイタリア”になる。
そうなれば日本を叩き潰して大儲けを目論むヘッジファンドの思うツボ。格付け会社とヘッジファンドの
怪しい二人三脚を勘繰る向きは多い」

市場関係者が語ったこのような話は『週刊現代』でも報道されていた。
彼らの目的は「安く買って高く売る」金儲けだ。そのために“信用”を操り、手段として“想定”を駆使する。

しかし、意外と知られていないことだが、日本国債の94.3%は金融機関や個人投資家など国内勢が保有しており、
海外の保有比率は僅か5.7%に過ぎない。


その点、国内保有比率が低い欧米各国とは事情が違うといえる。従って、
日本は欧米に比べて国債売り崩しのターゲットになりにくく、
これが日本経済崩壊の引き金に結びつく可能性は、あまり高いとはいえない。


「本当に怖いのは世界第2の経済大国に躍り出た中国の失速です。
国家の威信をかけた『北京オリンピック』『上海万博』が終了した今、客観的データはバブル崩壊のカントダウンを告げている。
そこに欧州危機の追い打ちが加われば、広大な中国市場にのめり込んだ日本企業は、至るところで返り血を浴びかねません」
(日中貿易関係者)


◆http://news.livedoor.com/article/detail/6143233/
週刊実話  2011年12月23日
ついに巨大市場 中国バブル大崩壊(2)

中国の消費マインドの冷え込みは確かなようだ。10月の新車販売は5カ月ぶりにマイナスに転じ、
近く発表されるであろう11月の実績にしても「かなり厳しい数字になる」と、この関係者は語る。
中国を北米市場と並ぶ主戦場と位置づけているトヨタ、日産、ホンダなどの日本勢が、その影響をモロに被るのは避けられない。

テレビやエアコンなどの家電も例外ではない。中国は日本のエコポイント制度に先駆けて2007年暮れに、
四川省などで購入価格の13%を補助する「家電下郷」制度を導入、'08年のリーマンショックで落ち込んだ景気回復を狙って
これを全国に拡大した。そして日本と同様、この補助制度の打ち切りと同時に販売が失速。
メーカーや家電小売店は、大量在庫の山を前に悲鳴を上げているという。

そんな中国経済の前途を見透かしたかのように、サッサと身辺整理をする動きもある。
米投資ファンドのブラックストーンは9月末に超優良物件とされる上海ショッピングモール「チャンネル1」を売却、
40億円近い利ざやを稼いで撤退した。ゴールドマン・サックスを始めとする証券会社や投資銀行も競うようにして
保有不動産の売却を加速、投資マネーを回収するなど逃げ足は速い。
今や上海、北京では「まだ大型物件を売却できない海外投資家はバブル崩壊で討ち死にする」
とまで陰口されている、と関係者は打ち明ける。


そのデンでいうと、森ビルが総額1250億円の大枚を投じて建設した地上101階建て、高さ492メートルの「上海環球金融中心」は、
中国バブルに踊った巨額投資を象徴する“歴史的遺産”になりかねない。
中国バブルが炸裂すれば、かの地に次々と大規模工場を建設した日本メーカーは深刻なダメージを被る。
日本経済が迎える第2の敗戦といっても過言ではなく、そのインパクトは絶大です

(前出・貿易関係者)

これに輪をかけるのが、中国による対日投資の引き揚げである。とりわけ目が離せないのは、
中国政府系ファンドが100社を上回る日本の有力企業株を次々と買い漁り、堂々たる大株主に名を連ねていることだ。

現時点で時価3兆円と言われるビッグな投資マネーです。これが一気に売りに出されたら株価はたちまち大暴落し、
それこそ“東京・兜町発の世界恐慌”に直結する。
そんな最悪の事態に比べたら、
日本国債の売り崩しシナリオを心配すること自体、まだかわいい部類です」(前出市場関係者)

欧州危機にも増して、どうすれば中国バブル炸裂を阻止できるか、世界の関心は嫌でも高まるばかりだ。



悪しき「グローバリズム」に踊った、踊らされた欲呆けあきんど連中の末路ということですよ。

清算の時が来たということだ。  意外に早かったということではないのか、  支那だものw

毎度申し上げておりますよ、

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、 とね。




追:11:30AM

面白い、「暗殺」の線がでてきましたよ、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-483.html
陽光堂主人の読書日記   2011-12-24
◎売国政治家・小泉純一郎が再び動き出した         より抜粋、

北朝鮮の発表を信じる人は誰もいないと思いますが、金総書記の死亡日時について、
早くも公式発表に綻びが生じています。毎日新聞は、本日付で次のように報じています。
(http://mainichi.jp/select/world/news/20111224ddm001030059000c.html)

 激震・金王朝:「17日午前1時、別荘に遺体」 関係者、公式発表を否定

◇総書記「水1杯飲み、お亡くなりに」

北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記の死亡時刻について、朝鮮労働党指導部に近い関係者は23日、
毎日新聞に対し「17日午前1時に平壌郊外の別荘で発見された」と証言した。

関係者は「将軍様(金総書記)は別荘で水を1杯飲んだ後、寝室で横になってそのままお亡くなりになった」と明らかにした。
日韓などの情報当局者も「列車内ではなく、死亡時刻も公表されたものより早い」との見方で一致しており、
北朝鮮当局が発表した「17日午前8時半」「列車内で死亡」を否定する情報が流出している。

北朝鮮指導部が「金総書記が生涯、休息を考えず国民のために働いた」という神話作りのため、
事実とは異なる記述をしている可能性が強まった。

<略>

小泉元総理の度重なる媚態は、政界復帰を狙ったものと推測されます。
米国のカーター元大統領のように、特使として派遣されることを期待しているのではないでしょうか?

彼が何故そこまで日朝国交正常化に拘るのかと言えば、米国の指示ももちろんあるでしょうが、
元総理の出自も関係しているようです。周知のことですが、その怪しい血筋について紹介しておきます。
(http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yotoyato.htm)
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父親の純也は、鹿児島加世田の朝鮮の出身者といわれる。
日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、見知らぬ朝鮮名が書かれているという。
(鹿児島には、秀吉が400年前に連れてきた朝鮮人捕虜や陶工のが今でもある。だが、
これらのに、日韓併合の後に来日した朝鮮人が混在している事実がある。)

父親の純也の母が、朝鮮人だったとする情報がある。(小野寺光一の「政治経済の真実」 )

純也と結婚して、小泉純一郎を産んだ小泉芳江は、上野の朝鮮人女給を祖父又次郎が妾にして産ませた娘だったとする説がある。

離婚した「元妻」、宮本佳代子さんは、エスエス製薬創業者の孫だが、エスエス製薬は、在日企業である。
隠れ在日同士の政略結婚だったのではないか?

北朝鮮訪朝時の空白の10分間に「あなたの父親は北朝鮮人だよ」と金正日に言われたという話が伝わっている。

鹿児島出身の朝鮮人僧侶、池口恵観が「小泉は俺といとこだ」と証言している。

小泉の愛人は、赤坂の在日朝鮮人であり、子供も一人いるとの情報あり。

小泉の父、純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった。

福田赳夫の秘書官として、朝鮮人宗教、統一教会との連絡係。米国では隠れ統一信者とみなされている。

北朝鮮の金正日との会談を実現するために、朝鮮人宗教創価学会に500億円を賄賂として拠出させた。

小泉は朝鮮総連の第20回大会に出席して、挨拶をしている。親子2代、北朝鮮と裏でかかわりのある政治家である。

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というわけで、元総理がやる気満々なのもよく理解できます。北朝鮮を平和国家に生まれ変わらせるのは結構なことですが、
その結果、半島系の勢力が一層我国で権力を振るうようになったら何にもなりません。
米国ユダヤの紐が付いている人間は信用できませんので、交渉に関わらせるべきではないでしょう。



まさに、昨日の古歩道、

http://www.youtube.com/watch?v=t3e8wyQzZ9o
International Premium 12/21 特別完全版  ベンジャミン・フルフォードが真相を!

ご参照を!



追:2:30PM

こんな噂が、ネタ元がネタ元ですけど、

◆http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65637931.html
市況かぶ全力2階建
ネットを駆け巡る「野村證券が破綻寸前」の噂

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☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000016-jij-pol
時事通信 12月22日(木)
◎野村も事前の再建・処理計画=国際金融の安定へ準備要請―金融庁

金融庁は21日、金融危機の連鎖を防ぐために国際的な巨大金融機関(G―SIFIs)が策定を義務付けられている
「再建・破綻処理計画」(RRPs)について、証券最大手の野村ホールディングスにも求める方向で調整に入った。

野村はG―SIFIsに選ばれていないが、経営破綻した米リーマン・ブラザーズの
アジア・欧州事業を買収するなど世界規模で事業展開しており、計画が必要と判断した。

国内金融機関では、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループの
3メガバンクがG―SIFIsとして認定された。計画策定が義務付けられ、資本上乗せ規制の適用対象となっている。

一方、野村は資本規制の対象外だが「欧州当局の要望もあり、計画が必要になる」(同社幹部)として、既に内部で検討を進めている。 

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☆http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
投稿者:副島隆彦   投稿日:2011-12-23
◎[819]野村証券が潰れる。 破綻処理して日銀特融(にちぎんとくゆう)を受ける緊急事態になっているようです。

副島隆彦です。 数日前から、日本最大の証券会社である野村証券が、破綻しそうだ、という噂(うわさ)が金融業界で飛び回っていました。

以下の時事通信の記事が決定的です。 おそらく野村証券は、すぐにも つぶれるでしょう。
ついに ヨーロッパとアメリカの金融危機は、いち早く日本に飛び火しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000016-jij-pol

副島隆彦です。 この事態は日本の金融秩序にとって、相当に深刻な事態を引き起こすでしょう。

私は、今も全国の書店に並んでいる 自分の最新刊「 金・ドル体制の終わり もうすぐ大恐慌」
(祥伝社刊、10月26日に原稿が私の手元を離れて、11月20日に発売された)  で、

「野村証券は、ギリシャ国債などを目標とするCDS(シー・ディー・エス)を
ヨーロッパの大銀行にたくさん売っているので、もう助からない。潰れるだろう」
 と書いた。

そして野村は、緊急で、日本政府による 強制的な資本注入(しほんちゅうにゅう)=公的資金投入 を 、
おそらく 2から3兆円受け入れるだろう。 それを日銀の緊急の救済策である「日銀特融(にちぎんとくゆう)の形で行うだろう。 
そして、即座に、M&A(エム・アンド・エイ、吸収合併)の形で、野村証券を 三菱UFJ銀行の傘下に置くだろう、と書いた。


 
このあと、この 重たい掲示板に、松尾君が、12月19日に、以下の情報文を載せてくれた。それを再掲載します。 
FACTA(ファクタ)誌という定評のある金融・財界雑誌 の最新号に乗った 記事です。 
きわめて重要ですので、よく読んでください。

私、副島隆彦は、野村の倒産(=破綻)は、正月明けの10日ぐらいまで伸ばして、ゆっくり準備してやるだろう、と思っていた。
ところが、初めの方に乗せた 時事通信の 昨日12月22日(木)の記事で、 
しかもこれは、ヤフー・ファイナンスの 最新ニュースのところに載っていた。

今日、金曜日(23日)から連休であるから、来週月曜日の26日から大騒ぎになることは必定である。 
日本の最大証券会社の 野村証券の破たんは、金融業界だけでなく 日本の金融制度(=信用秩序)にとって大変な事態である。

年明けを待って、などと悠長なことを言っていられない事態になったのだろう。 
冒頭の時事通信の 記事の 「金融庁は、・・・ 国際的な 巨大金融機関(G―SIFIs)が 策定を義務付けられている
「再建・破綻処理計画」に、・・・野村証券も入れた」 という決定は、

以下の評論記事の 中の 「 英FSA の強い懸念を受けた日本の金融庁は、・・・」とぴったりと符合(ふごう)する。

イギリスの経済警察(エコノミック・ポリス)であるFSAは、旧大英帝国の植民地であった島々のまま小さな国家である 
ケイマン諸島やバーミューダ諸島に対して、歴史的に強い監督、調査権を今も持つ。 
急に11月から明るみに出て騒がれオリンパスの1000億円の損失隠しの「飛ばし」をここで行われていたことが判明した。

この「飛ばし」(会計帳簿の外、簿外での資金の操作 )事件は、野村証券の大幹部のOBがケイマン諸島で、
オリンパスの社外重役の資格でやっていたものである
ことが、 オリンパス社の社長をしていて解任されらイギリス人の・・・氏によって、
英高級経済紙のFT(エフ・ティー、フィナンシャル・タイムズ)紙に載ってしまった。

これでいよいよ 野村証券は、逃げられなくなった。私が、拙著「金(きん)ドル体制の終わり」の中でも、名指しで書いた、
野村証券の氏家純一(うじいえじゅんいち)会長 (社内では、彼はどこか上の方から降りてきた”宇宙人”と呼ばれていた) は、
12月に入って、行方不明である、という噂が業界に流れていた。 FSAと日本の金融庁の合同での事情聴取を受けてどこかに逃げ出したのだろう。

こうやって、必死で食い止めてきた 金融(=信用秩序)のダムの決壊(けっかい)が日本でも始まった。 
私、副島隆彦は、この事態の緊急性と重要性を冷酷に測定し、判断する。いよいよ 私が、ずっと2003年から書いてきたことが始まった。  
以下の評論記事を、何度も、しっかりと読んでください。


<略>



いやはや、連休明けのマーケットに注目ですなぁ。

極論の副島、風説の流布で終わるか、ズバリ当たりか、如何なる事に相成りますやら。



暮雪ですⅢ

2011-12-23 11:30:20 | Weblog
 画は歌川國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など         作 


  「東都名所遊観」  「極月」  「浅草市」
   (三枚組の右)                    です。


☆雪というか 、吹雪です。

昨日もご観覧、4,532PV とのことで、御来場もすくなからず、

ありがとうございます。

まずは、

◆http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1129
西尾幹二のインターネット日録 2011/12/22 木曜日
◎西法太郎さんの文章その他              より抜粋、


『文藝春秋』12月号――すでに月が替わって今は1月号だが――に、
旧宮家の令嬢久邇晃子さん(精神科医)が原発への疑問を書いている。
「愚かで痛ましい我が祖国へ」と題したそのご文章は深く味わいがあり、心を打つ内容であった。

今まであまり論じられていない新しいことが二つ書かれていた。
代替エネルギー関連の特許は日本が世界の55%を占めているとのことである
(国連の専門機関WIPOの報告書)。
それなのに日本がそれを生かせているとは言い難い。わが国の技術開発力のすばらしさと、
それを社会化していく能力の貧困とのギャップが口惜しいと仰っている。私もそう思う。

最近の風潮では、また少しづつ世論の鎮まるのを待って、原発路線へ戻ろうとする動きがボツボツ目立ち始めている。
「自然エネルギーは実現性が無いから、などとそれ自体論拠の薄いことを主張して、
原子力発言の割合を含めて現状維持しか方法は無いのだ、と冷笑的な態度を取っている人が大勢を占めている間に、
日本は世界に後れを取り、競争力が低下し、これから急速に成長していく可能性の高い有望な分野での
(しかも日本が得意な分野での)またとないチャンスを逃している。」と彼女は書いている。

幼少時より外国経験の多かった久邇さんは、日本が戦争に敗れて以来黙々と働きつづけ名誉ある地位を回復したことに
好意を寄せてくれる国々として、「ヨーロッパの中でも、東欧の人たちや、ラテンアメリカの人たち中近東の人たち」を挙げ

日本が万一また失敗し、海や大気などを再び汚染するようなことが起こったら、
「日本に対する同情は一転して反感に変わる」だろうと仰り、そのことに心を痛めている。

「愚かで、痛ましい我が祖国。美しい日本の野山を見ると、じっと耐えている東北の人々の姿を見ると、涙が止まりません。」

静かなその語り口に共感した。そして、少し余計な話かもしれないが、
こういう方が皇太子妃であって下さったら日本国民は救われたのに、とついあらぬ方向へ思いが及んでしまう昨今でもある。

原発については10月21日に私は有楽マリオンの朝日ホールで、専門家の方々に立ち混ってシンポジウムに参加したことと、
文藝春秋から『平和主義ではない「脱原発」』という単行本を出版したことの二つが私の最近のトピックである。


最近は少し根気を失って、原発発言はやめている。
たゞしこの本のあとがきである「ひとりごと――『あとがき』に代えて」は読んでもらいたい新稿である。また、
小林よしのり氏の新雑誌『前夜』創刊号(12月25日刊)に協力して書いた一文も、
「原発は戦後平和主義のシンボルだった」(20枚)と名付けた。
これは『WiLL』12月号で田原総一朗氏が「脱原発は一国平和主義と同じだ」と書いたことに対抗し、
こういう傾向の考えをからかった題名である。

どうも『WiLL』は遺憾なことに、全体の傾向は原発推進派のようである。
私は例外的に扱われているみたいだ。保守論壇はこぞって原発万歳の方向なのであろう。
保守の中で脱原発を明言しているのは、小林よしのり氏と竹田恒泰氏と私の三人くらいである。

私は原発の存在が日本の国防を阻害していることを特記している立場である


<略>


國貞、二枚目、



「東都名所遊観」  「極月」  「浅草市」 (三枚組の中) です。


産経系列なので、過剰に脅威を煽り要注意ですがw

◆http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20111222/frn1112221611011-n1.htm
2011.12.22
日本潜伏の北“工作員”に原発テロ観測 … “将軍様”なき軍の恐怖

北朝鮮の最高指導者、金正日総書記の急死で注目されているのが朝鮮人民軍と工作員の動向だ。
軍事最優先の先軍政治で、膨れあがった軍隊は約120万人にも上る。
19日の死去発表の前、後継者の金正恩氏(28)は全軍原隊復帰を命じる「金正恩大将命令第1号」を発令したが、
これをもって正恩氏が軍を掌握したと考えるのは早計だ。専門家は、
日本が直面するケースとして難民が日本を目指した場合を懸念し、「対応を誤れば有事に発展することもありえる」と警告。
工作員による原発テロの脅威も指摘している。

韓国の聯合ニュースは21日、金総書記の死亡発表の前、
全軍に訓練中止と部隊復帰を命じる「金正恩大将命令1号」を出していたと報じた。
軍を掌握したと受け取ることもできるが、「いまだ情勢は不安定」(公安筋)との見方は強く、動向に注目が集まっている。

「いますぐ表面化することはないが、内部統制の混乱も含めて、早ければ2-3カ月のうちに
何らかの動きが起きる可能性は高い。海を挟んだ日本も人ごとではない」

こう話すのは、軍事評論家の世良光弘氏だ。

北朝鮮軍=表=は総数120万人だが、関係筋によると、このほかに予備兵力470万人、
民間防衛組織の労農赤衛隊350万人、保安部隊19万人がいるという。合計約960万人。
韓国軍と在韓米軍の計約68万5000人をはるかにしのぐ規模だ。

北朝鮮の人口は約2400万人だから、人民の2・5人に1人が軍関係者という驚異的な国家といえる。

日本が懸念しなくてはならないのは、北朝鮮からの難民が増大したケース。
警備が厳重になった中国を避け、海路で日本への亡命を図る人民たちが続出すると、
北朝鮮の軍隊が日本の領海で活動しかねず、一触即発になりかねないという。

「日本が対応を誤り有事となれば、ミグ29や620機の軍用機、潜水艦のほか艦艇650隻が出撃。
レーダーに感知されない木製輸送機『アントノフ』などで特殊部隊を送り込んでくることも想定される。
“ボタン”に手をかければ、ノドンやテポドンなどでミサイル攻撃ができる。
しかも、核弾頭の開発に成功している」(世良氏)

外交筋によると、日本全域を射程に入れる核弾頭装着可能な弾道ミサイル「ノドン」
(射程約1000-1300キロ)は、150-320基。
配備数は不明だが、米国の一部を射程におさめる約6000キロの長距離弾道ミサイル「テポドン2号」も脅威を増す。

軍事評論家の神浦元彰氏は「天然痘やペストなどの細菌兵器は1トンの存在が確認され、
サリンやVXなどの毒ガス兵器も4000トンを保有し、いまも製造を続けている。
スーツケースで日本に持ち込むこともできる
」と警告する。

ただ、正規軍120万人のうち実際に軍人として機能するのは「1割未満」(神浦氏)。
深刻な食糧不足で、その1割でさえ機能するかは不透明。世良氏も有事について「現実味は薄い」という。


工作員の動向も気がかりだ。情報収集活動に特化する米中央情報局(CIA)や英情報局秘密情報部(MI6)などと違い、
北朝鮮では朝鮮人民軍所属の特殊部隊が諜報活動を行う。複数の消息筋によると、その数は20万人におよび、
米国のグリーンベレーなども上回る「世界一の規模」で要人の暗殺や拉致、破壊活動なども任務とする。

注目されるのは、金総書記の死去による工作活動への影響で、公安関係者は「新体制の組織強化のため、
情報収集活動が活発化しているのは間違いない。利用できるターゲットを見定めるため、
各方面で情報収集を盛んに行っているはずだ」と強調。
元公安調査庁・調査第2部部長の菅沼光弘氏も「金王朝の体制が維持される限り、工作員の活動や組織に大きな変化はない」とし、
引き続きテロの脅威を危ぶむ。

福島第1原発に目を向けるのは、軍事アナリストの小川和久氏。

「あの事故によって、原発の航空写真や建屋など内部の構造がすべて白日の下にさらされた。
これにより、内部潜入のハードルはずいぶん下がった。原発に、ほんの数キロのプラスチック爆弾を仕掛けて爆破すれば、
関東以北は機能停止となるだろう


現在、日本には工作員が多数潜伏。市民社会に順応し、
「見込みがありそうだと一本釣りされて、現地工作員として育成された者もいる」(小川氏)。

独裁者の死が、新たなテロの脅威を呼びかねない状況を生んでいる。


■北朝鮮と韓国の軍事力

       北朝鮮      韓 国 
総兵力   約120万人   約66万人 
陸軍 
陸上兵力  約100万人   約52万人 
戦車    約3500両   約2400両 
海軍 艦艇 約650隻    約190隻 
駆逐艦     -       10隻 
フリゲート    3隻      9隻 
潜水艦     23隻     12隻 
海兵隊     -      約2万7000人 
空軍 作戦機 約620機   約570機 
第3・4世代戦闘機 
   Mig-23×56機  F-4×70機
   Mig-29×35機  F-16×164機
   Su-25×34機   F-15×47機    
 
※「平成23年版 日本の防衛 防衛白書」(防衛省編集)より


國貞、三枚目、



「東都名所遊観」  「極月」  「浅草市」 (三枚組の左) です。


こんな記事もあった、

◆http://nueq.exblog.jp/17405598/
nueq lab  2011年 12月 21日
カダフィー・プーチン・金正日

柔道の黒帯にして、ラス・プーチンの末裔とも噂されるプーチンが「 兄貴 」と呼んで慕う
「 正当な日本:正しい日本 」をその名に持つ金正日が16日に心筋梗塞で逝去した。

そのプーチン率いる与党「統一ロシア」は、下院選挙でかろうじて過半数を維持したものの、
選挙の不正疑惑から主催者側発表では5万人と云うソ連~ロシアと云う強権強固な国にあっては信じられない程
大規模な反プーチンデモにさらされてる。

強権で反対派を押さえ込み、来年から大統領への返り咲きが確定した矢先のことで、
このデモには「 アラブの春 」から始まる民主化運動の大きなうねりが遂にロシアにまで押し寄せて来た臭いがする。


では、その「 アラブの春 」と云う名の民主革命とは一体なんであったのかを検証してみよう。
当然のことながら一般報道の「 大本営発表 」とは全く異なる「 真実 」が浮かび上がってくる。


<略>


と、一連の流れを見た上で冒頭の反プーチンデモに戻ろう。
このデモの呼びかけでまたしても力を発揮したのがFaceBookである。

チュイジア・エジプトが見事に成功し、リビアでのおそらくは想定以上の効果に味を占めた「 連中 」が
矛先を向けたのがロシア:プーチンだったのだ。
プーチンは親日家であり、大統領時代の来日時にも北方領土解決に前向きな姿勢を見せていた。
ユダヤ(ロスチャイルド)の支配下にあるとささやかれているメドベージェフが日本に対して
強硬な態度を取ったのと裏腹に、プーチン次期大統領時代には進展の可能性も考えられる。

日本とロシアは、日露戦争を戦い、第2次大戦では大戦終了後に宣戦布告なしで攻め込まれたと云う、宿敵関係にある。
しかし、満州・朝鮮を巡っての激突には、日本側の戦略に問題はなかったのか?
伊藤博文と山懸有朋である。
ニコライ2世は、皇太子時代に日本に来ているのである。

イギリス傀儡の明治簒奪政府だから仕方がないとは云え、ロシア最大の宿敵は歴史的にもイギリスである。
日本は実は地政学的・技術的・環境的・経済的に
ロシア・満州・モンゴル・新疆ウィグル・カザフスタン・イラン・インド・トルコ・インドネシアなどと
連携することで世界の文明を大転換させることが出来るポテンシャルを秘めている
のである。

「 連中 」は、支配下にあるグルジア・チェチェンを使ってロシアに揺さぶりをかけてくることになるだろう。
そして、プーチンは強権を発動することになるだろう。

エリチィンから政権を引き継いだプーチンは国内のユダヤ経済マフィアを一掃した経歴を持つ
ユダヤによるエネルギー・インフラ・通信の寡占体制を解体して国家のものに作り替えたのだ。

また、「 連中 」は、ソ連・ロシアと兄弟分の関係にあったシリアに攻撃を仕掛けてくるだろう。
これが或いは第3次世界大戦の幕開けになるのかもしれない。


プーチンが「 兄貴 」と頼るチョー切れ者の金正日が亡くなり、
満蒙を巡る北朝鮮の「 2012年強盛大国 」を金正雲とどのように構築して行くのか見物である。

あ、そうそう。
書き忘れてたが、カダフィーは中国:紅幇(ホンパン)の幹部でもありました。
金正日・カダフィーのご冥福をお祈りします。



今日は三枚組の合成ではなく、バラで掲載しました。

Gooブログは1画像あたり約w 2Mが限界、合成作っていたのですが、2M以下に縮小がどーもうまくゆかぬ。

悪しからずご了承下さい。

北鮮情勢、来年からどう動くか、情報錯綜、わけがわからんw  注視することでしょうな。



追:2:40PM

ベンジャミン古歩道は毀誉褒貶のひとではあるが、帰化した日本人、憂国のこころ、至情に嘘はなかろう、

真偽はともかくとして、

http://www.youtube.com/watch?v=t3e8wyQzZ9o
International Premium 12/21 特別完全版  ベンジャミン・フルフォードが真相を!

ご視聴あれ!  ただし、朝堂院とやらの在日はいらんねぇw


暮雪ですⅡ-2

2011-12-22 14:34:28 | Weblog
 忘れぬうちに一応追加しておきますw 気になるので。

 画は Vincent van Gogh 

 「The-Garden-of-Nuenens-Presbytery-with-Snow-1885」です。


◆http://www.epochtimes.jp/jp/2011/12/html/d53079.html
ポスト金正日、「垂簾の政」になるのか 専門家、一連の問題に見解

【大紀元日本12月22日】北朝鮮の金総書記の死去を受けて、後継者となる三男の正恩氏の政権受け継ぎについて、
北朝鮮問題の専門家は、支持者による裏での政権の舵取り、つまり「垂簾の政」になると指摘している。
また、中朝関係、朝鮮半島の情勢への影響、北朝鮮の核開発と六カ国協議の行方などの問題について、
専門家らもそれぞれの見解を示した。さらに、
死亡を公表するまでの約50時間の空白で、金正恩氏はすでに内部粛清を行ったのではないかとの見解もある。


「垂簾の政」になるか


ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は中国の名門・復旦大学韓国北朝鮮研究センターの副主任の蔡健教授の見解を伝えた。
「まだ20代の金正恩氏は、後継者に選任されてから実際の政権継承までの期間が非常に短いため、
上手く舵取りができるか定かではない」という。

政権の座にしっかり就かせるため、当分の間、政策決定は、金正恩氏を囲む支持者たちが行うとの見方が強い。
最も影響力を発揮するのは金正日総書記の妹婿で、今年65歳の張成澤氏だとされている。

ラジオ・フランス・インターナショナル(RFI)は朝鮮問題の専門家の見解を引用。
厳しい政治闘争を生き抜いてきた経験豊富な張成澤氏は、
かつて金正日・総書記に金一族の統治を60年間以上守ると誓い、総書記の手厚い信頼を得ている。
政権後継者として金正恩氏を推薦した張本人でもある。

張成澤氏は行政部のトップで公安業務を握っており、
国防委員会の副委員長として国防政策にも関わっているため、職権範囲は非常に広い。


RFIは、「一部の専門家の見方では、勢力を強めている張成澤氏が素直に金正恩氏に権力を渡すのか、
または金正恩氏の裏の舵取り人になるのか、皆、不確定な要素だ」と報じた。

そのことについて、AFP通信は多数の専門家の認識として、張成澤氏の政権強奪の可能性を否定した。
その理由として挙げたのは、北朝鮮軍の力は非常に強く、軍がアラブ国家のような政変を起こす可能性が非常に低いこと。
ロイター通信も21日、関係筋の話として、軍部は正恩氏に忠誠を誓ったとして、反乱の可能性は極めて低いと報じた。



専門家:中朝関係は引き続き安定する


金総書記の死去を受けて、胡錦濤・国家主席や温家宝・首相を含む最高指導部の常務委員9人全員が、
20日と21日の二日間で北朝鮮大使館を弔問した。中国外交部の劉為民・報道官は定例記者会見で、
金正恩氏の訪中を歓迎するかどうかのコメントを避けたが、後に補足説明を行い、
中朝両国の最高指導部は従来から往来しているとし、
「双方に適するタイミングで、北朝鮮の指導者の訪中を歓迎する」と述べた。

それらの動きについて、RFIは、中国政府は北朝鮮との関係の安定化を図っていると評し、次のように報じた。
「胡錦濤主席による北朝鮮大使館の弔問は、金正恩氏への支持を示し、
氏が率いる北朝鮮政権との友好関係をアピールすることが目的だ。胡主席のこの行動は中国の最高指導者として
非常に意味深長。中国はこの貧しい隣国への支持をさらに強化すると専門家は見解する。
主な目的は中国国内の情勢不安をもたらしかねない北朝鮮の権力闘争を避けるためだ」と報じた。

金総書記の死亡が公表されてから、中国のウェブサイトでは、指導部の対応とは対照的に、
独裁者の死を喜ぶコメントが殺到している。
そのため、ポータルサイト「網易」は
関連のシリーズ報道を出してはいるが、ユーザーがコメントできるコーナーを全て閉鎖した。
中国国内の多くのウェブサイトも同様の対応を講じている。
中国の経済学者である綦彦臣氏は、本紙取材で次のように分析している。
中国国民は北朝鮮の独裁政権を批判することで、自国内の中共政権にあてこすりをしている。
中国当局は連鎖反応の拡大を恐れているのだ
」。
また、同氏は、北朝鮮の独裁政権はこの2、3年以内で崩壊するはずだとも述べた。

VOAの取材を受けた復旦大学の蔡健教授は、「もし金正恩氏が無事に政権を継承できれば、
中国政府はいままで通りの北朝鮮との関係を保っていくであろう」と話した。その理由については、
「中朝両国の戦略上の関係が変わっていない。北東アジアでの勢力均衡や安全問題における互いの依存関係は変化していない。
このため、中国の対北朝鮮政策での大きな変化はないはず」と分析した。

台湾の軍事誌「尖端科技」の編集長・畢雲浩氏は、
「北朝鮮と韓国が再び戦争すれば、渤海地区、ひいては中国の東北地区にとって不利だ。そのため、
北朝鮮の安定を維持させることは、中国政府の政策である」と述べた。


朝鮮半島情勢への影響


この問題について、米セントラル・オクラホマ大学の西太平洋研究所の所長を務める李小兵・教授は、
ラジオ・フリー・アジア(RFA)の取材を通して「現在、北朝鮮の不安定要素は非常に多い。
百万人以上の軍隊、そして核兵器を保有している。国内で政治的不安や危機が生じると、
新政権は自分たちの強さをアピールし、国内の異見を封じ込めるため、
軍事手段で韓国あるいは日本に挑発する可能性はある」と見解を示した。

北京在住の学者・陳子明さんは、ドイツの国家ラジオ局ドイチェ・ヴェレの取材で同様の見解を示し、
「万一、南北戦争が発生すると、朝鮮半島ひいては周辺諸国は皆大変な目に遭わされる」と指摘した。

一方、陳子明さんを含めて専門家の間には別の観点も存在する。つまり、
金正恩氏は欧米で教育を受けていたため、中国式の経済改革を行う可能性も排除できないという。
陳氏は「この可能性は10%しかないでしょう」とも話した。


核開発問題と六カ国協議の行方


米シートンホール大学の名誉教授・楊力宇氏はRFAの取材で次のように分析した。

「当分の間、金正恩氏は重大な政策転換はしないだろう。(中略) 現時点では六カ国協議はないはずだ。
氏が政権をしっかりと握ってから、協議に参加する可能性はある」

シンガポール国立大学の東アジア問題研究所の陳剛・教授はRFAの取材で、
「北朝鮮の核開発計画は諸大国との交渉で使える強力なカードであるため、核開発計画を変えるはずがない」と指摘した。


公表するまでの50時間、政治的粛清が行われたか


17日に金総書記が死亡してから、19日の公表までの約50時間の空白に、北朝鮮内部で何があったのか。

中国の民主活動家の蒲飛氏は、「独裁国家の歴史上の慣例からみると、政治と軍事の大粛清があるのは確実だろう」と話し、
スターリンと毛沢東が死亡した後、粛清が行われたとの実例を取り上げた。
「金正日総書記本人が当時、政権を引き継いだ92年~94年の間、内部の大規模な粛清を行った。
金正恩氏がどれほどの規模の粛清を行ったのかが注目される問題だ。粛清は確実にある」と同氏は語った。

一方、国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルは20日までに、過去1年間、
金正恩氏とその支持勢力が後継体制の足場固めのため、すでに数百人を粛清していることを明らかにした。


垂簾の政(すいれんのまつりごと):
幼少の天子に変わって、皇太后(天子の母)、あるいは太皇太后(天子の祖母)が政治を執ることである。
古代中国では、男女の別が厳しかったため、皇太后などが群臣とは直接顔を合わせず、御簾を隔てて政務をきいたことから。
「垂簾」すだれを垂れること。



まさに「まゆみ女王」だねぇ、この大紀元の記事、「意味深」だと思うw


Gogh、二枚目、



「The-Cafe-Terrace-on-the-Place-de-Forum-Arles-At-Night-1888」 名作ですね。 


こんな記事もある、飯山一郎説(胡錦濤の支持)はハズレということになるが、

◆http://alcyone.seesaa.net/article/241881933.html
低気温のエクスタシーbyはなゆー  2011年12月22日
◎〔史料〕中国が構築していた対北朝鮮情報網が壊滅したとの説

数年前、延吉市国家安全局の責任者が北朝鮮情報当局に30万ドルで買収され、中国が北朝鮮内に築いた情報網が一挙に瓦解した


「北朝鮮がいつ銃口を中国に向けるか分からない」という危機感と怒りが中国軍部内で高まっている
(朝鮮日報。2006/10/19)

http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/837.html

「50年来の血盟」はどこへ…中朝、血で血を洗う諜報戦

「50年来の血盟」で固められた中国と北朝鮮軍部との絆に、異常を示す兆候が現れている。
情報要員の拉致や買収といった諜報(ちょうほう)戦が両国の間で繰り広げられ、さらに北朝鮮による核実験が実施されて以降、
「北朝鮮がいつ銃口を中国に向けるか分からない」という危機感と怒りが中国軍部内で高まっている。


北朝鮮による中国情報要員の拉致・買収

今月16日、中国では第16集団軍砲兵旅団に所属していた兵士・李亮氏(享年19歳)の1周忌追悼式が開かれた。
1年前、李亮氏は延辺朝鮮族自治州の広坪休暇村で、未明に国境を侵犯した北朝鮮軍人5人によって射殺された。
李亮氏の父・李界華氏の話によれば、広坪のある別荘で北朝鮮の情報収集業務を担当していた中国の情報要員らを
北朝鮮の軍人らが拉致しようとしたところを李亮氏が阻止しようとして殺されたという。

香港の中国人権民主運動情報センターは「中国当局が事件直後、北京駐在の北朝鮮大使を呼んで抗議し、
李亮氏を殺害した軍人らの身柄引き渡しを要求したが拒否された。これにより、両国軍部間の関係が急速に悪化している」
と中朝関係の内幕を明かした。この事件以降、中国軍部内では「中朝友好条約を改正すべきだ」との声が高まっているという。

さらに、香港『亜洲週刊』最新号は「数年前、延吉市国家安全局の責任者が北朝鮮情報当局に30万ドルで買収され、
中国が北朝鮮内に築いた情報網が一挙に瓦解した」と報じ、中国の対北情報網が事実上空白状態に陥っているとした。

そのため、北朝鮮の核兵器保有の有無や核開発の進歩状況に関し、中国の対北諜報能力は皆無に等しい状況に陥っている。
例えば、北朝鮮による核実験強行前日の今月8日に、中国国営・新華社通信の「参考消息」が
「北朝鮮が条件付きで核実験を中止すると伝えた」と報じたのがその代表的な例だ。

また、香港のある軍事消息筋は「北朝鮮の特殊部隊が中朝国境を越え、中国領土で脱北者らを勝手に逮捕していくことに対し、
中国軍部の怒りが高まっている」と中国軍内部の雰囲気を伝えている。



中国軍部、北朝鮮による核攻撃を懸念

中国軍部が憤慨しているもう一つの理由は、北朝鮮の核開発だ。
北朝鮮の核は、表面上では米国を狙っている一方で、いつそれが中国に向けられるか分からないという懸念も高まっている。
北京のある中国軍高官は、『亜洲週刊』とのインタビューで
金正日(キム・ジョンイル)は内心では、今後の戦略的同盟国の順序を米国、ロシア、日本、中国と定めている。
突然米国が北朝鮮との2カ国協議開催に同意した場合、北朝鮮はいつ中国を米国に売り払うか分からず、
米国の手先として“第2のベトナム”になる可能性がある
」と語っている。

北朝鮮の核実験について、中国政府が声明で「強引に」「断固として反対」という直接的な表現を使い、
前例のない怒りと侮辱感を表したのも、このためだと指摘されている。

これとともに北朝鮮は最近、ミサイル発射や核実験などを通じ、
核開発情報に対する対中防諜(ぼうちょう)を大幅に強化したことが分かっている。


《関連記事》

金正恩 「中国人偵探活動を強化せよ」 初めて指示
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/728.html
(中央日報日本語版。1月10日)

対北短波ラジオ「開かれた北朝鮮放送」は9日、北朝鮮の高位級消息筋の言葉を引用しながら、
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者として注目が集まる金正恩(キム・ジョンウン)が、
訪北する中国人についてスパイ索出活動をさらに強化するように指示を下したと伝えた。

同放送によると、1月3日早朝に金正恩は各企業所や機関の保衛部に従事している該当者に対して、
今年初めての指示として「主体の社会主義陣地を崩そうとするすべての社会分裂策動を徹底的に阻止せよ」
という内容の命令を直接下したという。

特に訪北した中国人の直接・間接的なスパイ活動が急増しているため、これを徹底的に監視して対策を立てるよう指示した。


消息筋によると中国人スパイの大部分は朝鮮族で、彼らは北朝鮮と交易するという名目で北朝鮮を行き来して、
平壌(ピョンヤン)と国境地域を中心にスパイ活動をしているというのだ。
彼らの背後には中国国家安全部
http://ja.wikipedia.org/wiki/
がいると見られており、2009年5月24日の第2次核実験以降、その数が増え始めたという。


消息筋は「昨年12月末現在だけでも、約30人以上の中国人が
スパイ容疑で北朝鮮国家保衛部に捕らえられて取り調べを受けている」と伝えた。
彼らは「容疑が認められれば懲役刑などの処罰を受けるものの、厳重なスパイ行為でない場合は、
大部分が罰金を払って釈放される」と伝えた。  



北鮮の動静、目が離せませんなぁ、

デブの若大将、賢愚定かならず、これが不気味だよねぇ。


暮雪ですⅡ

2011-12-22 10:49:13 | Weblog
 画は Vincent van Gogh 

 フィンセント・ファン・ゴッホ

 1853-1890 / オランダ  / 後期印象派  作

 
  「The-Old-Cemetery-Tower-Nuenen-with-Snow,-Nuenen-1885」です。


☆雪模様、連日寒い。

北海道の明るい未来への第一歩だな、

◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/339068.html
北海道新聞 12月21日朝刊
道、プルサーマル凍結確認 やらせ問題 北電側、副知事に謝罪

北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機のプルサーマル計画をめぐるやらせ問題で、
道の多田健一郎副知事は20日、道庁で北電の酒井修常務と協議し、
事実上やらせ問題を受け、同計画を凍結することを確認した。また、
酒井常務はやらせ問題について「道民の信頼を損ねたのは、ひとえに私たちの行き過ぎた行為による」と述べ、
道に対して初めて謝罪。今後、道との信頼関係構築に取り組む考えを示した。

協議は道が要請し、冒頭部分を除き非公開で行われた。この中で、
多田副知事はプルサーマル計画について慎重な対応が必要との認識を表明。
これに対し酒井常務は「道の考えを真摯(しんし)に受け止め対応する」と述べた。
北電は計画推進にあたって、あらためて地元の意向を確認する方針を示しており、
道が慎重姿勢を明確に示したことで同計画の先行きは一層不透明になった。



近くに活断層があり、極めて危険なのだそうで、「廃炉」させねばなりません。

それとお向かいの「大間原発」、絶対阻止あるのみだ。

津軽海峡に突き出し、さぁ攻擊してくれ、ですから、国防上論外だと思う。

日本の食料基地・北海道、これ以上の汚染は日本亡国に一直線ですから。

誰あろう、一番危険なのはダメリカなのですよ!

洗脳が解けつつあるねぇ、

◆http://japanese.irib.ir/
ラジオイラン 2011年 12月 20日(火曜日)
日本国民の多くが、アメリカを信頼せず

最新の世論調査の結果、
日本国民の多くがアメリカとの関係に否定的な見方をしていることが明らかになりました。
読売新聞と、アメリカの世論調査会社ギャロップが共同で行った世論調査によりますと、
日本国民全体の41%が、アメリカとの関係は弱い、或いは非常に弱いと考え、
アメリカとの関係を肯定的に捉えている人は、全体の35%に留まったということです。

これにより、2年連続でアメリカとの関係を否定的に捉えている人の数が、
アメリカとの関係を支持する人の数よりも上回ったことになります。
アメリカは、日本をアジア太平洋地域での主要な同盟国とみなしており、日本に軍事基地を置いています。
今回の世論調査から、アメリカを信頼できると考えている人の数は、
去年の調査に比べて5%減少していることが明らかになりました。

なお、この世論調査の回答者の45%が、「アメリカを決して信用しない」と答えており、
この数字は昨年より5%増えています。

さらに、日本国民全体の82%が、沖縄の普天間飛行場の移転問題が、
日米関係に悪影響を及ぼしていると考えていることが判明しており、この数字は昨年に比べて3%増えています

この世論調査は、12月2日から4日まで、日本国内に在住する日本人1000人以上を対象に、電話により行われました。


Gogh、二枚目、



「Vase-with-Zinnias-and-Other-Flowers-1886」です。


◆http://www.news-postseven.com/archives/20111221_75357.html?utm_source=twitter
週刊ポスト2011年12月23日号  2011.12.21
原発作業員 日当1万5000円で毎時0.6ミリシーベルト被曝も

フリーライターの鈴木智彦氏は、下請け企業の作業員として福島第一原発(1F)で働きながら、
週刊ポストで潜入レポート「僕は原発作業員」を連載し、
12月16日にはそれらをまとめた『ヤクザと原発』(文藝春秋刊)を刊行する。

鈴木氏は、下請け企業の作業員として東芝製の汚染水浄化装置、
通称「サリー」の設置作業を手伝い、現場の過酷さを痛感したという。

「タイベック(防護服)に全面マスクは本当にしんどい。私は作業1日目にトイレを我慢しすぎて小便を漏らし、
2日目には暑さに耐えきれず熱中症で倒れました。幸い、失禁は靴まで垂れなかったので誰にもばれなかったし、
熱中症の際は同僚が私を抱えて運び出してくれました。そのとき録音していたICレコーダーを聞き直すと、
『死ぬ。死ぬ。マジで死ぬ』と呪文のように繰り返していた(苦笑)。

私のいた業者は日当1万5000円で、日によっては0.6ミリシーベルト/時も被曝していたので、
割のいい仕事とはいえない。それでも、すぐに収束するわけがないんだから、誰かがやるしかないんです」

鈴木氏はその後、ICレコーダーを回していたことが現場監督に知られ、1Fを離れることになった。
彼の累計被曝線量は、まだわかっていない。
 


かなり口入れの893にピンハネされておるかと思う。

内部被曝? による突然死が増える一方のようで、由々しき事態だと思うのだ、

◆http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/465.html
首都圏に降り注いだウラン・プルトニウムによる健康被害 
 移住後は子供に重金属キレート剤処理が必要

投稿者:ポリーテイアー  日時: 2011 年 12 月 20 日 trv0OrkwFmReI


米国エネルギー省(DOE)と国家核安全保障局(NNSA)の事故当初の放射能のモニタリングデータによれば、
アルファ線核種が3月のおよそ13~16日(関東平野超え)、21~23日(柏ルート)、28~31日の3回に降下している
(以下参照)。

http://xryoskx.web.fc2.com/nnsa/field_sample_air_results.html


「広島では、核分裂していないウラン235が、核分裂した放射性核種の42倍存在し、
長崎では核分裂していないプルトニウム239が、核分裂した放射性核種の8倍存在した
(矢ケ崎(2010)『隠された被曝』新日本出版社より)。」

かくして、(行政は決して測定しないが)今回の原発事故でもかなりの量のウラン・プルトニウム・アメリシウムが
関東・東北地方に降下したと考えられる。しかし、「5マイクロメーター(ミクロン)直径のウラン微粒子の場合に
打ち出されるα線は1日当たり1個程度」であり、晩発性のがんを発生させるとしても、急性症状は考えにくい。
ウランパーティクルが1個α線を発出するその間にストロンチウムは2350万個のベータ線を発するので
ベータ線による被害に目がゆきがちだが、急性症状の原因としてウランパーティクルにおける二次的光電効果
(secondary photoelectoron effect)が重要だ(注1)。
これは、自然バックグラウンドの環境放射線―電磁(光子)放射線―が、ウラン等の微粒子において吸収され、
2次的に光電子(ベータ線)が放出されることにより、細胞DNAにおける電離を引き起こすものだ
要するに、高い線量の内部被ばくをもたらす)。
かくして、セシウム137のベータ線と相乗効果が生まれてくる。チェルノブイリでは、
セシウム137のベータ線×ストロンチウム90のベータ線という相乗効果だったが、

フクシマの場合は、短期~中期的に「セシウム137のベータ線」×「超ウラン元素の光電効果によるベータ線」
という相乗効果による健康被害が出現しつつ、アルファ線による健康被害は晩年に全面化してくる。


ウランのホットパーティクルの脳に対する影響を見てみよう。ウランの超微粒子は、
鼻腔→嗅球というルートを通じて、直接、脳と脳下部に到達する。その結果、
脳幹と脳下部がつかさどっている、心拍や血圧等の内臓または身体のハウスキーピング機能を破壊し、
いわゆる湾岸戦争症候群(注2)を作り出す。

脳がやられるので、記憶力、論理的思考力、集中力、注意力が低下し、長期的・短期的な記憶喪失が生じる。
また、頭痛・倦怠感・めまい・不眠なども生じる。ハウスキーピング機能が失われるので、
汗がダラダラでる・不眠・手がしびれるといった症状も出る(脳腫瘍も発生する)。


とりわけ、倦怠感(酷い場合はブラブラ病)については、以下の記述のように、
赤血球が変形してぶよぶよに膨れ上がることが関係している。


「ストロンチウム90・プルトニウム・ウラン・超ウラン元素は、骨に貯えられると、
白血球を作っている骨髄幹細胞の近くで、これらの核種は長期的に低レベル/低線量の被ばくを与え、
正常な血球の製造を妨害する可能性がある。…単球が大きく減少すると、鉄欠乏貧血、細胞免疫の低下が起きる。
…ニュージーランドのレス・シンプソン博士は、
ひどい疲労に始まって短期的記憶喪失を引き起こす脳損傷までも、幅広い徴候を起こす原因として、
赤血球の変形を突き止めた。彼は、慢性疲労患者ではこの変形細胞数が増加していることを見つけ、
血球細胞の形がふくれてぶよぶよになって、細い管をすり抜けるのに障害になり、
筋肉と脳から適切な酸素と栄養を奪っているとい推測した。

慢性疲労症状は、広島・長崎でも観察され、ブラブラ病と呼ばれている。チェルノブイリでも見られている。
『劣化ウラン弾』日本評論社p.173」


単球の数が大幅に減少することで、免疫システムは破壊される。
湾岸戦争症候群1/3~3/3
(http://www.youtube.com/watch?v=rs7NYH0QqC8)を見てみよう。そうすると、

「<シルビア・グレインさん>
下痢、むかつき、吐き気、歯茎から血が出て歯が抜け、目やにや鼻水が止まらない。
インディアナ大学で検査したところ:免疫システムが破壊されていた。
外部の病院(インディア大学)で検査したので、軍は激怒。医療費出さないと脅し。

<へスター・アドコック(湾岸帰還兵の母)>
イラクに行ってから、息子は直腸から出血するようになった。胸が痛み、発疹が出る。息子は癌になった。

<ビクター・シルベスターさん>
記憶をなくし、体重が20kg減った。

<ビアンカ・ミラーちゃん>
左の耳がない。あごも骨も未発達。流産や障害のある子供が生まれている。筋肉の痙攣、脱毛、関節の痛み。
その他:*時々、記憶がなくなる。*倦怠感、関節の痛み、皮膚の異常、*呼吸器異常、出血すると止まらない」
といった症状が出ている。


次に、ウラン被曝の呼吸器系への影響を見てみよう。
「ウラン酸化物が肺に取り込まれた場合、それは長期間滞留し、その結果、
肺の容量を半分にさせて機能マヒを引き起こし、1年前後で完全に呼吸系を破壊する。
肺組織にウラン酸化物の微粒子(パーティクル)が継続して存在すると、その人が生きている限り、
組織中に連続的に腫瘍が作られ、確実とまではいえなくとも、時の経過とともに肺癌になる可能性は高くなる。
『劣化ウラン弾』p.219」


呼吸系への影響は以下の番組でも指摘されている。
「埋もれた警鐘?劣化ウランの恐怖 (1~2)」コソボの経験(http://www.youtube.com/watch?v=yWmoZ7zoVaM)
「*移り住んだ人の1/3およそ1000人が癌で命を落としている。*肺癌で母親死亡。
肺のレントゲンに黒い影空爆から7年後に母親の肺癌が分かった。胃にも転移。
*1つの器官に一度に2つ3つの腫瘍ができる。通常ではありえない(100万人に1人)。多発性がんが増えている。
<まとめると、以下の二つの毒性が同時に発生する。>
重金属毒性(化学的毒性):腎機能障害
放射能毒性:肺に留まり、肺癌を引き起こす。また、
遺伝子不安定性・突然変異の発生が見られる(遺伝子毒性;バイスタンダー効果)」

イラクにおけるウラン被爆の症状は以下の番組でも分かる。
「アメリカ女性兵【放射能=ガンだけじゃない】10年後の日本?ぶらぶら病」
(http://www.youtube.com/watch?v=oX9oPFsNybE)
「初期症状:下痢。(何にもぶつけていないのに)朝起きるとアザが出来ている(紫斑)。
吹き出物もできる。かゆみ止めをくれた。」


関東・東北の子供達で発生している、発疹・ 吹き出物というのは、
皮膚に付着したセシウム137が発するベータ線によって生じていると考えられているが、
この番組を見ると、ウラン微粒子による光電子効果も考えられる。
目にも付着するので目のかゆみや目やにがひどいといった症状も出ている―白内障の前段階。

ウランの遺伝子毒性の証拠は以下で確認できる。
劣化ウランによる奇形:http://internationalpeace.info/videos/du-depleted-uranium.shtml


放射能という点で1kgのプルトニウム239は、175トンのウラン238と等価なので、
ごく微量でもプルトニウム239は非常に恐ろしい。
プルトニウムは骨髄に沈着するが、ウランも同様である。
かくして、劣化ウラン弾がばらまかれたイラクでは、戦争前と比べて、子供の白血病が何倍にも増えている。

セシウム134と137は3年で半分の量になるだろうが、
土壌の安全基準である50Bq/kgを下回るところは首都圏ではほとんどないだろう。
それに加えてウラン・プルトニウム・アメリシウムによる上述の健康被害も予想される。

首都圏は、子供を育てる環境ではない。
移住後は、体内のウラン濃度を測り、重金属キレート剤処理を子供に施す必要がある。



(注1)二次的光電効果:
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_chap1_5.pdf
(注2)湾岸戦争症候群:
?Fatigue[疲労感]
?Persistent Headaches
?Muscle Aches[痛み]/Pains
?Neurological Symptoms e.g. tingling[刺痛] and numbness[しびれ] in limbs
?Cognitive Dysfunction - short term memory loss, poor concentration, inability to take in information
?Mood and Sleep Disturbances - Depression, Anxiety, Insomnia.
?Dermatological Symptoms - Skin Rashes[発疹(はつしん), 吹き出物.], Unusual Hair loss.
?Respiratory Symptoms - Persistent Coughing, Bronchitis, Asthma[ぜんそく]
?Chemical Sensitivities
?Gastrointestinal Symptoms - Diarrhea[下痢], Constipation[便秘], Nausea[吐き気],
Bloating[腹部膨満 , 腹部膨満感, 鼓腸 ].
?Cardiovascular Symptoms


コメント

*19. 恵也 2011年12月21日 08:56:55 : cdRlA.6W79UEw : GA3eKeLP8v
>> 体内のウラン濃度を測り、重金属キレート剤処理を子供に施す必要がある。

これは子供に対するウランを減らす実績があるのかな。
実績のない話では、薬を飲ますのには俺は反対だ。副作用は絶対にあるんだから。
セシウムの除去にはペクチンというものが役に立つ実績があります。

これはキンカンの皮やレモンの皮、甘栗、アボガド、りんご、ブドウ、海草に多く含まれ
りんごの絞りかすから作った「ビタペクト2」というものでは、対照群プラシボで14%減に
たいして64%減という調査があります。

ーーーー引用開始ーーーー
「ビタペクト2」は元ソ連科学アカデミー会員であり、現在は放射能防護研究所
「ベルラド」の所長であるネステレンコ教授が開発しました。「ビタペクト2」は摂取
すると、体内に蓄積した放射能を体外に排出する働きがあります。
(ビタペクト2について  より)


*22. 爺さん 2011年12月21日 11:57:54 : pkMRoq8j2xu8g : Dmumdq4ED6
通販で買える重金属(放射性核種)キレートサプリ
チェルノブイリ後の人体・動物実験をそれなりに参照考慮。
ペクチン(主にセシウム)・アルジネイト(主にストロンチウム)に加えて、放射線作用軽減物質を添加。

日本サイトで買える物
・HM Chelate
・Modifilan
・Detox blend sp-25 (便秘サプリとして販売-笑)

アメリカの通販--成分的に効きそうなものを列挙。
・PectaSol Chelation Complex - EcoNugenics -
・Heavy Metal Detox Jarrow Formulas
・Cardio Chelate with EDTA/Metabolic Response Modifiers MRM
・Angioprim/Liquid Oral EDTA Chelation
・Orachel from Kurt Donsbach
・Heavy Metal Cleanse Metal Toxin Clenz from Natural Balance
・Metal Cleanse Formula
なんとEDTAキレートまであった。

春先にヤブロコフ博士も使用勧告していた、プロテクターとディーコンタミナントの数々。
無視するのは、被曝国民とその指導者ばかり? 笑が止まらない。


Gogh、三枚目、



「The-Night-Cafe-in-Arles,-Arles-1888」です。


これも肝要かと、

◆http://grnba.com/iiyama/
飯山一郎 『てげてげ』 2011/12/21(水)
首の冷えは万病のモト!    より抜粋、

それで、何が言いたいのか? というと、こういうことだ。
金正日の大写しの写真を良くみると、いや、良く見なくても、
甲状腺が腫れているのが良く分かる。

ファンデーションかドーランを塗って化粧しているのも分かる。
ちなみに、すっぴんの金正日の顔は、こんなふうだ (今年の8月)。
http://grnba.com/iiyama/img03/kimSPin.html

しかし私が言いたいのは、こんなことではない。
金正日の写真の赤丸で囲まれたを部分を良くみると、いや、良く見なくても…、
マフラーをしてないので、ノドも首も丸出しになっているのが分かる。
この現場には霜が降りていて、おそらく零下10℃以下の厳しい寒さだ。
だから金正日は防寒用の毛皮の帽子をかぶり、ぶ厚い手袋をしている…。
それなのに、首とノドは丸出し!
これは最悪の防寒対策だ。

ノドと首が冷えると風邪を引きやすい。
感染症は、先ず、首の冷えから発症する。

ノドと首が冷えると、免疫力が大巾に低下するからだ。
まして晩年の金正日は脳梗塞で倒れ、糖尿病が悪化し、心臓発作も懸念され
ていて、さらに甲状腺が腫れて免疫力が低下していた。
金正日という老人は、いわば悪性疾患の総合商社のような状態だったのだ…。

すでに逝ってしまった金正日には何を言っても始まらないが…、
我々が注意すべきは、何と言っても我々自身の健康! これだ。
健康の第一歩は、病気ならないことだ。
とくに、インフルエンザやマイコプラズマなどの感染症に罹らないためには…、
何が何でも身体を冷やさないこと!

その第一歩は、マフラー、アスコットタイ、タオル、手拭いを絶えず首に巻きつけ
て、首を冷やさないようにして生活することだ。

あ、タオルと手拭いは就寝時も首に巻いておくこと!
そうすれば、絶対に免疫力は落ちない。
さらに良く発酵した豆乳ヨーグルトを食べれば、さらに免疫力がアップする!
え? そんなことは常識になっているって?!
分かった! 御免。



手前がくたばり損ねたのはw 風邪が原因です、医者の誤診も効きましたw

あと少しで墓の下。

こうして憎まれ口を叩く事もできませんでしたね。

皆様、風邪はまさに万病の元、くれぐれもご自愛なされませ。


暮雪です

2011-12-21 10:39:47 | Weblog
 画は川瀬巴水(かわせはすい)

 1883年(明治16年)~1957年(昭和32年)

 大正・昭和期の版画家、「昭和の広重」などと呼ばれる。   作


  「塩原 畑下」です。


☆雪模様、寒気ひとしほ。

昨日はご観覧、4,676PVとのことで、御来場もさらに多く、

ありがとうございます。

谷内六郎作品、人気があるんですねぇ、

ただ、このひとの生涯謎で、情報少ないようですな。

今日も北鮮ネタ中心に、

◆http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20111220-879095.html
日刊スポーツ新聞  2011年12月20日21時37分
野田首相は「死去放送かも」と認識してた

野田佳彦首相が19日に北朝鮮の金正日総書記死去の特別放送を待たず
街頭演説に向かった対応をめぐり、
内閣情報調査室が「特別」と銘打つ放送は1994年の金日成主席死去以来であることを明示した資料を
放送前に官邸へ送っていた
ことが20日、分かった。
首相は総書記死去放送の可能性が十分にあることを伝えられながら官邸を出発したことになり、
野党が危機管理面での批判を強めるのは必至だ。

公明党の北朝鮮問題対策本部での内調幹部の説明によると、
内調は19日午前10時8分に「正午から特別放送がある」とのニュースを官邸、関係省庁に配布。
放送の約1時間半前になる同39分には、過去の「特別放送」と「重大放送」の内容を記した一覧表を
官邸の首相秘書官室に送付した。

この後、死去放送までの間、首相秘書官室からは何の問い合わせもなかったという。
内調幹部は「特別放送があるとのニュースは秘書官が首相に報告したと聞いている」と指摘した。

一方、会合で内調とは別の内閣官房幹部は特別放送が94年以来との認識があったのかを公明党幹部に問われ、
「知らなかった」と明言。政権中枢で情報共有が徹底されていなかったことも浮き彫りになった。

内調は、国内外の重要情報収集や分析を担当する政府機関。
首相は19日正午に官邸を出発した後、公用車内で死去放送の連絡を受けて演説を中止し、
午後0時9分に官邸へ戻った。(共同)



◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-480.html
陽光堂主人の読書日記 2011-12-20
金総書記の死は事前に把握されていた

金総書記死亡について、韓国政府も日本政府も把握していなかったと言われています。
寝耳に水だったというのですが、ちょっと信じられません。金総書記が死亡したとされる17日には、
韓国の李明博大統領が来日して、翌日には日韓首脳会談が行われています。このタイミングは出来過ぎでしょう。

時系列で並べると、次の通りです。

17日朝、金正日総書記死亡

17日午後、李明博大統領来日

18日 日韓首脳会談、玄葉外務大臣が4日間の予定で訪米

20日未明(日本時間) 玄葉大臣がクリントン国務長官と会談


金総書記の死亡を承知した上で、綿密にスケジュールが組まれていたとしか思えません。
野田総理や政府高官はとぼけていますが、事前に情報を入手していたはずです。

統一教会などを経由して、伝えられたものと思われます。

板垣英憲氏によると、日韓首脳会談では、北朝鮮に対する対策が話されたそうです。
その中身は、日韓と北朝鮮が同盟を組むというもので、米国も承知しているそうです。
李明博大統領は、そのための資金援助を日本側に要請にした模様です。

しかし、会談では、従軍慰安婦の問題で韓国側が強硬路線を貫いていました。
とても同盟云々といった雰囲気ではありませんが、実態を隠すための煙幕だったと板垣氏は述べています。
この種の情報は全てそうですが、肯定も否定もし難い内容です。

日韓北同盟説が正しければ、北朝鮮は中国と手を切って米国側についたことになります。
果たしてそのようなことがあるのでしょうか? 

北朝鮮はレアメタルの宝庫で、中国は援助と引き換えに好き勝手に収奪していると言われています。
このままでは中国に全てむしり取られてしまうので、手を切ることにしたというのですが、
中国人の強欲さを考えると、充分有り得る話です。

日米韓にとっても、北朝鮮のレアメタルは魅力的ですが、地政学的な理由の方が強いような気がします。
日韓にとって、敵対的な北朝鮮の存在は安全保障上のリスクが大きいですし、
米国にとっても、北朝鮮を取り込めば、中ロに対して楔を打ち込むことができるという多大なメリットがあります。
上述の謀ったようなスケジュールを見ると、日米韓北による連携説も強ち否定できません。

問題は、北朝鮮の体制が盤石ではないことです。三男の金正恩が、後継者として名実ともに認められるかどうか
まだ未知数なのです。長年の独裁体制で北朝鮮はかなり疲弊していますから、以前から不穏な動きが見られます。
これを機に内乱が起きても不思議ではないのです。

金正恩が後継者として公式デビューしてから、まだ1年しか経っていません。
金日成から金正日への権力委譲に17年掛かったことに較べると、余りに短過ぎます。
それだけ国内が不安定なのでしょう。金総書記の死を発表して、
一気に既成事実を作り上げようとしたわけですが、これは大きな賭けです。

中国側の巻き返しもありますから、暫くは不安定な状態が続くでしょう。その中国にしても、
来年から再来年にかけて最高指導者の交代がありますし、この点は、米国も韓国も同様です。
謂わばエアポケットに入ったような状態になるので、かなり混乱すると予想されます。

最悪の場合、戦争に至る惧れもあります。
事態は急展開するのが常ですから、大本営発表に惑わされないよう注意が必要です。



冗談にしても、日米韓北同盟など御免被る、寒気がするわ、おぞましきかぎりだ。

祓いたまへ、清めたまえだw


川瀬巴水、二枚目、



「あかい夕日」です。


いい分析だと思う、手前の見解もこれに近い、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/2c3f6fcb3f2639cf5cff8943992a2ff0
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~  2011年12月21日
”将軍様”金正日総書記が死去 ~想い出される「流血の魔術 最強の演技」~


http://www.youtube.com/watch?v=pSWN6Qj98Iw&feature=player_detailpage
North Koreans weeping hysterically over the death of Kim Jong-il

<略>

あの”ならず者国家”北朝鮮の”将軍様”金正日総書記が死去したらしい。

敢えて「らしい」と表現したのは、そもそも論として、今回の「金正日死去」については、
ネット上で論議されているように、「いつ」「誰が」「どこで」「どのようにして」といった
「5W1H」の部分がすべてハッキリしないからである。

「本当に亡くなったのがいつなのか?」「本物なのか? 影武者なのか?」「暗殺じゃないのか?」
といった具合にいろいろと言われているようであるが、正直、そんなことはどうでもよいというのが個人的見解である。

何故なら、”将軍様”金正日という存在自体が、東アジアにおける緊張状態を演出するために
「アメリカ戦争屋」が仕立て上げた”偶像””役者”そのものだからである。
早い話、「プロレスの世界」である。


「金正日」という存在は、その存在意義として
「如何にして観客(世界の民)をハラハラ・ドキドキさせて、如何にして魅せるか」に収斂される存在であり、
それ以上でもそれ以下でもない。

イラクの故フセインが「大量の化学兵器を持っている」と”でっち上げ”を受けたのと同様、
北朝鮮が核兵器を保有しているということも、個人的にはアメリカの創出する壮大な”ヤラセ””演出”であると考えている。

批判を恐れずに敢えてコメントするが、「北朝鮮の脅威」など東アジアの緊張を創出するためのデタラメである。

「アメリカ戦争屋」とこれに与する輩どもが日本国内の”御用マスゴミ””御用評論家”を総動員し、
「金正日」という役者を利用して、まんまと「北朝鮮=何をしでかすか判らない不気味な存在」との意識づけをおこない、
東アジアにおける不穏な空気の創出を主導してきたのである。

即ち、プロレスにおける「流血の魔術 最強の演技」の世界そのものである。

早い話、「金正日」も「北朝鮮」も”八百長プロレラー”同然ということである。


金正日が亡くなって以降、案の定、新聞・テレビは「今後、北朝鮮は何をしでかしてくるのか?」
「核の脅威再び」「軍部クーデターにより深刻な事態になる可能性」などと、
これでもかとばかりに国民の不安を煽りまくる報道を これでもかとばかりに繰り返している。

今思えば、日韓首脳会談のため来日した韓国の李明博大統領の訪日自体、
既に「金正日死後の世界」について日韓の動き方・役割を確認しに来たものであったと感じる次第である。
当初は、「従軍慰安婦問題」などを今さらながらに再燃させたことに強い違和感を覚えたが、何のことはない、
”事の真相”は北朝鮮への今後の対処法を確認に来たものであろう。

また、”悪女”ヒラリーに玄葉外相が呼び出されて訪米していたのも偶然などではなく、
「日本政府が今後どのように振る舞うべきかをレクチャーするためであろう。


もう1点、今年に入ってから、世界中でアメリカの仕立て上げた「独裁者」の粛清が連続している点も
見過ごすことはできないであろう。
即ち、エジプトのムバラク政権崩壊に始まり、リビアのカダフィー大佐殺戮、そして今回の金正日総書記の死亡と続けば、
さすがに「何か裏がある」と考えるのが自然であろう。
(※カダフィーについては、独裁者ではあってもアメメカの言いなりの傀儡ではない


さらに”自作自演テロ”の象徴たるビンラディンまでもが、アメリカによる隠密作戦により
見事に殺害劇が実現されたのであるから、これはもうわかり易すぎる展開である。

「ああ、これは最後に、”猪木の延髄切り””馬場のランニングネックブリーカー”
”ハンセンのラリアット”が来るな」という、あの感覚である。

今回、上記2つ目の記事にあるように、北朝鮮市民泣き叫ぶ動画が世間の関心を集めているようであるが、
この動画こそ、”ヤラセ国家”北朝鮮を象徴するものと言えよう。


最後に真面目な話をすると、今回の金正日総書記の死去を受けて我々が注視すべきことは、
「アメリカ戦争屋」が何を企てているか? についてである。

以前のエントリーにて繰り返しコメントしてきたように、
今、世界的な規模で大きな”パワーシフト”が起きつつあるのである。
ブッシュ等、ネオコン一派らをはじめとする「アメリカ戦争屋」は以前の影響力をすっかり失いつつあるが、
その”操り人形”としてアメリカの間接支配を実現してきたムバラク・金正日らが”お役御免”となった今、
どんなシナリオが描かれているのかが非常に重要である。

話が長くなるので詳細は割愛するが、金融崩壊と共に待ち受けているのは、
やはり「ウォーエコノミー」(戦争経済)による”ちゃぶ台返し”、
即ち「リセットボタン」が押されるというシナリオが濃厚であろう。


その着火点の大本命候補は、やはり中東のイラン・イスラエルあたりであろうが、
問題は中東に端を発する戦火がどこまで広がるかであろう。

我々の暮らす東アジアにまでその戦火が及ぶことはないと信じているが、
ややネタ切れで賞味期限を過ぎた感の強かった金正日の死去によって、
「新たな北朝鮮の脅威」のシナリオが実行されないとも限らないであろう。

本件に関しては、ヒラリーら、「アメリカ戦争屋」に近しい人物の行動こそ要注意である。



「金正日は日本人」説がありますが、信じたくありませんなぁ、

日本人の血を引くものが、国民の飢餓を放置し餓死者数知れずなどやるかねぇ、あり得んと思うのだが。

まぁ、事実は小説よりもなんとやら、というから。

北鮮の脅威などありえませんて、日本と戦争するメリットがそもそも無いから。

金正日はダメリカの噛ませ犬、軍人も商売々、危機を演出して飯の種、

在日米軍が家族づれで世界最高のレジャーランドに居座り続けれるわけで、しかも「思いやり予算」wつきで。

地球半分対応の最強の出城、大阪城の「真田丸」ですよ、世界覇権の策源地なのさ。

だからへばりついて離れない、ストーカー国家、ダメリカw


川瀬巴水、三枚目、



「題不詳、橋の雪?」です。


ありうるねぇ、

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/12/post_3b49.html#more
2011/12/20
実は、腹上死か暗殺

勝谷氏は、「実は腹上死」説とか言うんだが、まぁ、暗殺というのもありうる。
そもそもジョンイル自身が父親を暗殺したとも言われているし。
後継者に指名されたら、相手の気分が変わらないウチに片付けちゃうに限る、という、ねw 
アジアではよくあるパターンだ。誰とは言わないがw
 
死去から発表まで51時間半というのも嘘臭い。
おばちゃんアナウンサーが50日間も出て来なかったというのは、その前にジョンイルが死んだからでしょ。
泣き方の練習していたという噂もあったりするんだが、何とも色々と勘ぐりようがあって楽しい国ですw


☆http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/539167/
産経新聞  2011/12/20
◎金総書記死去「誰かに殺害された」 韓国紙報道

20日付の韓国各紙は、北朝鮮の金正日総書記の死去をめぐり、
健康状態が良くないにもかかわらず列車で現地指導を続けたことや、
死去から発表まで51時間半かかったことなど多くの謎があると報じた。

東亜日報は「(北朝鮮の)発表で最も疑問が残る点は列車内で死去したことだ」と指摘。
金総書記の健康維持は北朝鮮にとって「最優先課題」であり、
体調の変化に北朝鮮当局が全く気付かないまま総書記が現地指導を続けたことは理解し難い、と指摘した。

毎日経済は「誰かに殺害されたのではないか、という可能性が提起されている」とした。
東亜日報も「強硬派の仕業ではないか」とする北朝鮮脱出住民(脱北者)出身の専門家の見方を伝えた。(共同)



拾った動画だが、53分頃から、

◆http://www.youtube.com/watch?v=oIcTUV8o0ts&feature=share
◎細野 原発担当相 記者会見 2011.12.19

☞細野大臣会見に海外記者(B.古歩道)の質問:

『日本の公安警察の報告によると、福島原発の警備を担当した
イスラエルのマグマBS社が破壊活動を行ったとある。なぜ発表しない?』

あと、東日本ハウスの株価が3月10日に4割高騰の件、
福島のゼオライト利権へのK.キャンベルのオファーに対する小沢の関与?。
 
☞答え『全く把握をしておりません。』(53分53秒から)



B.古歩道、元気で何よりw

ハシゲに小沢が接近? とか、イヤな報道がある。 ハシゲはネオコンだぜ、本気なのかな?