ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

霜月のすへ

2011-11-30 11:15:09 | Weblog
 画は谷内 六郎(たにうち ろくろう)

 1921年(大正10年)~1981年(昭和56年)

 日本の画家、 「週刊新潮」の創刊号から表紙絵を担当。   作


  「題不詳、大音量のチェロ?」です。


☆雪模様。

一昨日は、3,773PV、昨日は、3,890PV とご観覧多く、ありがたいことです。

さて、あれこれ、

◆http://melma.com/backnumber_45206_5349103/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(大阪維新の会というつむじ風) 発行日:11/28

◎大阪維新の会の連勝ゲームは民主政治の堕落か、新地か
  「都」を僭称するは歴史意識の欠如だが、誰も問題にしないのは何故なのだ
______________________________________________________________________________

大阪での異変を聞いて様々な思いが脳裏に去来した。
第一は「都」という不遜な呼称を無造作に用いる、その語感と歴史認識への大いなる疑問である。

大阪には嘗て浪速宮がおかれ、中世の都があった。
信長が敵対しても落とせなかった大阪城は石山本願寺、一向宗の聖域であり、宗教の中心地だった。

その後、秀吉は石山本願寺跡に壮大な大阪城を構築し、天下に号令を発する政治都市とした。
だが都は京におかれたままだった。家康は政治中枢を江戸に移したが、京に天皇はおられたままだった。
すなわち「都」とは、天皇陛下のおすまいがある場所を指す。

第二は大阪人の反中央という抜きがたいルサンチマンだ。
筆者は、大阪人の言動を目撃するにつけ、いつも思い出すのは
上方から江戸へと日本の文化と商業の中軸が移動したことへの、名状しがたい反感を感じることである。
そして連想するのだ。なるほど広東人の気質と似ている。

広東商人の挨拶は「おはよう」ではなくて、「儲かりまっか」である。
広く福建省を含めた華南の人々は「おはよう」「こんにちは」の替わりに「めし食ったか?」である。
挨拶ばかりではなく、たとえば冠婚葬祭の儀式も異なれば、味も違う。
しかし地域が離れたら言語、文化、立ち居振る舞いがことなるのは当然の現象であって、
そのことをことさら問題視しようとは思わない。

いまも広東、福建省、浙江省など華南の人々は反北京である。
広東は革命家が輩出した本場である。
孫文も洪秀全も、そして共産革命の原動力となった烈士等は、多くが広東省出身者である。
ところが革命の成果は毛沢東ら湖南閥に奪われ、その怨念が堆積している
(くわしくは拙著『出身地で分かる中国人』PHP新書)。
トウ小平は文革で失脚したとき、広東省の梅県に隠棲し時を待った。
梅県は葉剣英の地盤で、ここに毛沢東は手出しが出来なかった。
浪速の人々は京都人ほどではないにせよ、
『東京から再遷都を』と秘めた、同じルサンチマンを筆者はつねに感じている。


▲中国では革命の狼煙は華南からあがったが。。。。。。

第三はオチャラケ、貝殻追放という連想である。
しょせん、デモクラシーなるはポピュリズムを基底とする衆愚政治である。
かつて大阪府民は知事に横山ノックを選び、参議院議員には西川なんとかという漫才師を選び、
そのオチャラケに現れる底流の意識にあるのは、
中央に一泡吹かせるという無意識的願望が含まれるのではないか。

この流れは全国に伝播し、長野県知事にぺりぐろ、宮崎県知事にそのまんまを選ぶ流れに繋がっている。
ふざけているとは言わない。しかしまじめではないことも確かではないのか。
ソクラテスは貝殻追放というデモクラシーを嫌ったが、「法治」を尊重し、
衆愚が死ねと言えば、毒杯を仰いで死んだ。
民主主義が文明の敵であることは古今東西、変わらない真理である。

第四は、しかし所詮「地方自治」の枠内であり、大阪で「維新」とか『改革』とか叫んでも、
地域的政治勢力の輪の中だけの効果しか生まず、つまり全土を席巻する台風ではありえず、
或る地域限定の突風か、つむじ風だろう。
選挙は椅子取りのゲームであり、この競技の技に通じた集団が勝ったということである。
しかしながら選挙戦を通じて見聞きした、
その維新を実現させるという登場人物の多彩さ、いかがわしさに祖国への燃えるような愛と、正気、
その至誠が疑わしいところがありはしないか。


ルサンチマン(仏: ressentiment)とは、
主に強者に対しての、弱い者の憤りや怨恨、憎悪、非難の感情をいう。
この感情は自己欺瞞を含み、嫉妬や羨望に起源がある。
フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)でこの言葉が利用された。



「めし食ったか?」=「吃饭了吗?」 chi fan le ma ? ですが、

学生時分、第二外国語に中国語選択しましたので、よーっく知っておりますよw

以前、生涯の大失敗と書きましたが、「日中友好、国交回復」大宣伝工作に騙されましたねw

日本人と支那人はまさに似て非なる民族であることがこのとき分かりました。

漢詩を作った中国人はとうの昔に絶滅しておったわけで、ここを騙されおるひと多いね。


谷内 六郎、二枚目、



「X RAY?」です。


◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
2011年 11月 28日


#で、今日(=11・28)、フクシマ第1原発の所チョー・吉田昌郎に、
「定期健診で、悪いところが見つかって、入院治療の必要が出てきた」ってことで、
東電は更迭を公表かあ。ただ、その病状は「直ちに、健康に害を及ぼしておるものではない」ってことで、
「詳しいことは、プライバシーのため、言えない」かあ。しかし、東電の連中も、
「報道における、『公人のプライバシーの扱い』」ってのを、全然、わかってねえなあ。だって、
この「吉田昌郎」ってのは、「全く無名の一般人、私人」なんかではのうて、今や、
その糞ションベンの後始末を担当するゲンバのトップとして、ニッポン全国、誰も知らん人はおらん、
天皇陛下並みの「チョー有名人=大公人」だからな。

そういう「大公人」ってのは、「プライバシー」なんてのは、「報道」、すなわち、
「コクミンの知る権利」とのカラミにおいては、「ゼロ」に等しいんだからな。

そんなもんは、イケダモン大先生と婦人部カンブ(=渡部通子、多田時子)との情事をスッパ抜いたことで、
桜田門に刑法の名誉キソン容疑でタイホ&キソされた『月刊ペン』ジケンの隼町ハンケツ(=81・4・16)で、
「イケダモン大先生は、信濃町のナイブにおいて、その教義を身をもって実践すべき、
信仰上のほぼゼッタイ的な指導者であって、宗教上の地位を背景とした直接、間接の政治的活動etcを通じ、
社会イッパンに対しても、少なからぬ影響を及ぼしており、大先生の醜聞の相手とされる2人の女性も、
婦人ブの幹部で、元国怪ギインという有力な会員だった」ということで、
編集長・隈部大蔵が報じた内容は、「『公共の利害に関する事実』にあたり、
『一宗教団体ナイブにおける、単なる私的な出来事と断じることはできない』」
っていう、明快なハンダンを出してるんだ。

だから、こうした東電をはじめとして、何かあるとすぐ、「プライバシー秘匿」だの「個人情報保護」を盾に、
都合の悪いことを隠すバカ連中は、説教して、調教してヤラんとなんだ。
折しも、天皇陛下の「明日からの公務復帰」が宮内チョーから発表があって、すぐだよなあ。
穿った見方かもしれんが、陛下が「さて、吉田某との面会はどうなっておる? 朕は顔を見たくあるよ」
って言い出したら、「さあ、コイツは大変!」ってことで、ドサクサに紛れて、
「余計なことを喋られても困るんで、この際、クビを飛ばしてしまおう!」って、
なったってことはねえのかなあ。妙に唐突だよなあ。あまりにもタイミングが良過ぎるよなあ。何か胡散臭いな。




◆http://alcyone.seesaa.net/article/237674407.html
低気温のエクスタシーbyはなゆー

2011年11月29日
福島第一原発の吉田昌郎所長は「胸を押さえて倒れた」との説

#takkenad(弟は国交省で夜遅くまで働いています)
☆https://twitter.com/#!/takkenad/status/141306734911307776
もう日本メチャクチャなんで暴露したい。私の従兄弟は東電社員で原発作業現場にいる。
欝気味だったが状況を吐露していきた。胸を押さえて倒れたのは吉田所長だけではなく続出している模様。
大手マスコミは一切報道せず、吉田所長は隠ぺいしきれないとみて中途半端に発表。
病名公表せず。火に油だな。 takke..



◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-458.html
陽光堂主人の読書日記
吉田所長緊急入院は口封じのため?

福島第一原発事故発生当時から現場を指揮していた吉田昌郎所長が、体調不良で入院のため、
所長を退任することになりました。東京新聞は、本日付でこう報じています。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112902000032.html)
___________________________________________________________________________________________________

福島第一 吉田所長退任へ 体調不良で入院

東京電力は二十八日、福島第一原発の事故発生から現場を指揮してきた執行役員の吉田昌郎同原発所長が
十二月一日付で所長職を退任し、原子力・立地本部付になると発表した。
病気が見つかったためで、十一月十五日に原発を離れ、二十四日から入院している。

東電によると、吉田氏は同月中旬に健康診断を受け、病気が見つかった。
二十一日に吉田氏が西沢俊夫社長に伝えた。東電は二十八日、国に報告した。

東電は、吉田氏の病名や被ばく線量を「個人のプライバシー」として明らかにしていない。
被ばくとの因果関係は「主治医は無関係と判断しているが、確定していない」と説明している。

吉田氏が作業員にあてたメッセージは公表した。
「残念ながら重要な時期に(現場拠点の)免震棟を去らざるを得ない。皆さんと別れるのは断腸の思い。
迷惑をかけ、おわびする。発電所を安定化させるべく健闘することを祈る」と書かれていた。

吉田氏不在の間は、上司に当たる小森明生常務らが現場を指揮している。
後任の所長は高橋毅原子力・立地本部運営管理部長で、十二月一日付で発令。同原発での勤務経験があるといい、
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「収束作業や現場作業員の士気には影響しない」との見通しを示した。

    ◇

細野豪志原発事故担当相は二十八日夜、東電福島第一原発の吉田昌郎所長が病気療養のため退任したことについて、
都内で記者団に「放射線の影響ではないことは確認できている」と述べ、被ばくによる症状ではないと説明した。
___________________________________________________________________________________________________________


気になるのは、被曝が原因で執務できない状態になっているのではないかという点です。
細野担当大臣は「そうではない」と断言していますが、それなら病名を明かして欲しいものです。
国民的関心が高いので、この場合はプライバシーを優先させるべきではないと思います。

吉田所長は、作業員思いの親分肌の所長として知られています。
本社の無理な指示に抗議するため、テレビ会議の場にサングラス姿で現れたこともあります。
関係者の間では、「福島第一原発に吉田がいなかったら、こんな程度では収まっていなかっただろう」と言われています。

幾ら免震重要棟にいたとは言え、あの事故以来ずっと現場で指揮していたのですから、
吉田氏は相当被曝しているはずです。しかし、今月12日に行われた記者会見では元気な姿を見せていたので、
大したことはなさそうな感じでした。体調が悪いのに、無理を押して会見に臨んだのでしょうか?

吉田氏は、12日の記者会見で、事故対応について率直に語っています。
同日付の毎日新聞から、一部を引用します。
( http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111113k0000m040050000c.html)

_____________________________________________________________________________________________________________

福島第1原発:報道陣に公開 吉田所長「作業なお危険」


報道陣はバスで1~6号機の周辺を回った後、緊急時対策本部のある免震重要棟に到着。
そこで吉田所長が初めて取材に応じた。吉田所長は冒頭、福島県をはじめとする事故の被害者に対し
「発電所で事故を起こし、いろんなご迷惑、ご不便をおかけしたことを心よりおわび申し上げたい」と謝罪。
「日本全国、世界から支援いただいたことが本当に励みになっている」と感謝の気持ちも強調した。

同原発では東日本大震災の発生直後、すべての電源を喪失し、原子炉が冷却できない状況になった。吉田所長は
「想定が甘かった部分がある。これからほかの発電所もそこを踏まえて訓練、設備を充実させていく必要がある」
と事前の想定の不備を認めた。

3月12日の1号機の水素爆発時は免震重要棟にいたが、
「まずボンという音を聞き、1号機が爆発しているみたいだという情報が入ってきた」だけで原子炉の状況は分からず、
14、15日には3、4号機でも爆発が発生。原子炉格納容器の損傷した2号機への注水も進まず
「一寸先が見えない。最悪、メルトダウン(炉心溶融)も進んでコントロール不能になる、これで終わりかなと感じた」という。

その後も高濃度の汚染水漏れなどがあり、危機的な状況を脱したと感じたのは「7、8月」。
今後は「(年内に原子炉を冷温停止状態にする)ステップ2を確実に終了させるのが一つの目標。
中長期のステップを考え、いろいろな提言をし、作業をこなしていくことが福島県民のニーズに応えることになる」
と中長期の取り組みになる覚悟を語った。

同時に「作業員の被ばくの問題は頭の痛い課題」と指摘し、作業・生活環境の改善を政府などに要望。
自身の被ばく線量を問われると「個人情報なので差し控えるが、それなり(の数値)には、いっている」と述べた。

_____________________________________________________________________________________________________________


3日後に入院する人の発言とは、とても思えません。今後の仕事に対する意気込みが感じられます。
吉田氏の記者会見は15分でしたが、本来はもっと短い予定で、途中で何度も細野大臣から発言を制止されています。
政府にとって具合の悪い発言をするのではないかと、細野氏は危惧していたようです。

国民は、現場で指揮を採った吉田氏の言葉をもっと聞きたかったのですが、僅かしか報じられていません。
更に重要な発言がなされたにも拘らず、報道協定で各社横並びになってしまった可能性もあります。

今回の入院騒ぎは、何を喋るか判らない吉田所長の口封じの疑いもあります。
急に発病して入院するということもよくありますから、本当に具合が悪いのかも知れませんが、
衝撃の記者会見から僅か3日後という点に引っ掛かります。喋り過ぎたということもあるでしょう。

事故原因を解明するに当って、吉田氏の存在は欠かせません。
細野大臣は、吉田氏が回復後、職場に復帰することを望んでいると語っていますが、このまま消息が不明になったら、
口封じの公算が高くなります。嘘ばかり流す東電と政府を信用するわけには行かないのです。



谷内 六郎、三枚目、



「雪の宇宙人」です。


手前は嫌いなのでほとんど摂取することありませんが、「激辛」は危険です、

◆http://www.epochtimes.jp/jp/2011/11/html/d13952.html
【医学古今】 唐辛子に合わない体質

【大紀元日本11月30日】韓国料理、タイ料理、四川料理・・・
最近は、唐辛子の効いたスパイシー・フードが大人気。
しかし、体質を考慮して取らなければ、身体に問題を起こす事もあります。
唐辛子は食欲増進の効果があり、料理も格段と美味しくなりますが、
以下に述べる症状を持つ人は、唐辛子を控えた方がいいでしょう。

☆腎臓病の患者

唐辛子に含まれるカプサイシンは腎臓から排泄されるので、
腎臓病の人は腎臓機能をさらに低下させる可能性があります。

☆胆嚢炎、胆石症、膵臓炎の患者

唐辛子は胃粘膜を刺激し、胃酸の分泌を増加する効果があります。
胃酸が多くなると、胆嚢の収縮を促進し、胆道括約筋の痙攣を誘発する恐れがあり、
胆絞痛、胆嚢炎、膵臓炎を悪化させてしまうことがあります。

☆心臓病の患者

唐辛子は心拍を増加する効果があり、たくさん食べると心臓に負担がかかります。
心臓病を悪化させ、心不全を引き起こす可能性があります。


☆痔の患者

唐辛子は肛門周辺部静脈の拡張、組織水腫を増強する傾向があるため、
痔を悪化させる可能性があります。また、唐辛子は便秘を促すので、
痔を悪化させることがあります。


☆流行性結膜炎、角膜炎の患者

唐辛子は温熱の性質を持つ食品であり、炎症性の疾患を悪化させることがあります。

☆妊産婦

妊産婦が唐辛子を食べると、吹き出物や口内炎、便秘を起こすことがあります。
更に授乳している場合は、乳児にも悪い影響を与える可能性があります。

☆甲状腺機能亢進症の患者

唐辛子は心拍を増加し、発汗作用があります。このため、
甲状腺機能亢進症の症状を悪化させることがあります。

 
(翻訳編集・恵方)


大量摂取 → 味覚障害 → 脳機能障害 → どこかの隣国人なわけでw

元々は秀吉軍が「明討ち入り」のとき半島に持ちこんだ唐辛子、

用途は足袋に入れる防寒用の血行促進剤ですからねぇ。

皆様、御用心、御用心。



暮早しⅤ

2011-11-29 10:00:00 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など         作


 「冬 四季の内」 「雪の辻君おりへノ見立」です。


☆晴れ、の予報です。

今日は隔月の通院日、予約投稿です。

あれこれ、

◆http://alcyone.seesaa.net/article/237354814.html
低気温のエクスタシーbyはなゆー 2011年11月27日
◎〔考察〕大阪ダブル選挙は橋下・松井陣営の「B層対策」の勝利

より抜粋、


《追記》

橋下徹氏は「日本の選挙はしょせん人気投票」「B層有権者が熱望しているのはパンとサーカス(特にサーカス)」
「B層有権者にとって選挙とは、パチンコやテレビゲーム同様に娯楽の一環にすぎない」と割りきり、
B層有権者の心を掌握することに全力を上げてきた。それがこの圧勝をもたらした。


《おまけ~2008年10月4日の拙文「B層有権者を狙うサーカス選挙と「ラポール」現象」》
 http://alcyone.seesaa.net/article/107593496.html

※ 注:「ハシゲ」とは橋下徹・大阪府知事を指す隠語である。


*130 名前:名無しさん@3周年[]
投稿日:2008/10/04(土) ID:NrekqbI6

三権分立や道州制(地方分権)、首相公選制に期待するのはヤバいよ。
アメリカは完全な三権分立制度を持ってるし、大統領制で、完全な州制(地方分権以上の独立性)だけど、
ブッシュ共和党でごらんの通りの有り様。
三権分立はともかく、道州制は間違いなく地方と共同体を完膚なきまでに破壊すること必定。
首相公選制だって小泉やハシゲ、ハゲみたいなネオリベ売国奴が当選してしまうしね。
一番肝心なのは現在の新聞テレビ完全解体だよ。
これを断行してNHKを正常化させる以外に日本人を救う道はないと思う。
新聞テレビが小泉やハシゲ、ハゲみたいなネオリベ売国奴首長を誕生させたんだからさ。
もう、記者クラブ廃止位じゃ済まない段階にきてるとオレは思う。


*136 名前:名無しさん@3周年[]
投稿日:2008/10/04(土) ID:qAOcEang

マジな話、ハゲじゃなくてその親玉の「たけし」が出てくるかも知れないぞ。
冗談じゃなくてさ。
たけしが出れば間違いなく劇場型選挙の再来になる。
芸能界は新聞テレビと一心同体だし、スポーツ界も例外じゃない。
確か、スポーツ界の元締めっていうか、
五輪の日本元締めは東京の岸信介記念館にあるんじゃなかったか?
岸信介って言えば清和会の生みの親で、親米保守(笑)の元祖だろ?
荒川静香が小泉とオペラ観に行ったのはその絡みかも知れん。
有名俳優、コメディアン、スポーツ選手が挙って清和会系から出馬したら・・・
想像するだけで恐ろしいよ。
こいつらを朝から晩までテレ朝が偏向支援したらどうなるか。
まーたB層が騙されるんだろうな。。。
今度はもう後がないぞ、マジで。


*141 名前:名無しさん@3周年[]
投稿日:2008/10/04(土) ID:0yC2PEnK

喜八ログが「ハシゲは構造改革派最後の砦」と喝破してたな。
実際、テレ朝はハシゲ偏向支援やりまくりで、在阪準キー局はNHK含め、オールハシゲ支援体制。
そして東京ではNHK除く全民放各局はオールハゲ支援体制だね。
ハゲは報道系からバラエティまでありとあらゆる番組に出演している。
間違いなくネオリベ売国奴にとっての最後の切り札がハゲ(東国原)とハシゲなんだろうな。
マジで頭痛がする。。。

*149 名前:名無しさん@3周年[]
投稿日:2008/10/04(土) 18:04:26 ID:HtRa94Am

タレントはあくまでもタレント。
演技して(ある意味嘘ついて)ナンボの世界。
テレビなどスクリーンを通したイメージと実際の人格と能力は別物である、
という認識がB層にはないんだな。

例えば高倉健はスクリーン上のイメージとしては「無骨・無口・硬派」だけど実際はどうなのか?
オレは高倉健の知り合いでも何でもないから知る由もない。
でも映画における高倉健の演技は素晴らしい。
吉永小百合も同じだ。
この人たちは「恥」「自分の立場」を熟知しているから政治など余計なことには絶対にしゃしゃり出ない。


そう言えばその昔、NHK朝ドラで「おしん」があった。
貧しい少女おしんが苦労の末に幸せを掴むドラマだが、
ドラマと現実の分別が付かないB層が多く存在したそうだ。
おしんを虐待する父親役の伊東四朗には苦情の手紙が殺到したり、自宅にまで苦情を言いにきたB層がいたそうだ。
そしておしんを健気に育てる母親役の泉ピン子には「おしんちゃんの為に…」と言って
百万円や米など食料を大量に送るB層が多数存在したそうだ。
これをどう思う?
笑って済まされないよ?
ドラマと現実の区別が全くつかないんだよね。
熱心なファンの書くファンレターの次元とは明らかに異なる。
教育が悪いとかそういった問題じゃないとおれは思うのだが。

※伊東四朗・泉ピン子の話は本人がテレビ番組で語った内容をうろ覚えで書いた。


*154 名前:名無しさん@3周年[]
投稿日:2008/10/04(土) ID:FDEOG+ln

いわゆる、「ラポール」ってやつ
(TVを通じて仮想現実にいるタレントに身も心も心酔してしまって
現実との区別が付かなくなってしまうというB層にありがちな性質)だね。
これを悪用するのがカルトのやり方。
小泉の中の人も恐らくこのようなB層の性質を熟知して劇場型の選挙戦略を実行したのだろう。



☆http://alcyone.seesaa.net/article/237430480.html
2011年11月28日
◎〔広報戦の時代〕橋下徹氏が小沢一郎氏にまさる(数少ない)点

#兵頭正俊(老紳士)
https://twitter.com/#!/hyodo_masatoshi/status/140801242128580608

民主党小沢グループは、大阪ダブル選挙から勇気を得た筈だ。
民主党公認の看板などマイナスにしかならない。菅と野田が国民の信頼を投げ捨てたのだ。
次の衆議院選挙で公約など口にしようものなら、罵声がとぶだろう。
もっとも正確な民意が現れた。後は泥船から飛び出すタイミングだけだ。


#兵頭正俊(老紳士)
https://twitter.com/#!/hyodo_masatoshi/status/140629511636123648

民主党の小沢一郎は26日に、松木謙公衆院議員のパーティーで、
来年中の衆院解散・総選挙の可能性を示唆した。
菅や野田と同じ泥船に乗って、もはや誰も信じないマニフェストを掲げた選挙などありえない。
反増税、反TPP、反原発、対米自立を掲げて新党で闘う。中途半端は心中につながるだろう。


國貞、二枚目、



「弁慶」「牛若丸」です。


マニフェスト、なんですとさw

◆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111127/elc11112720500009-n1.htm
2011.11.27
依存度下げ目指す橋下氏、「脱原発」で関電と対決へ

大阪市長に当選した橋下徹前大阪府知事は、原発への依存度を下げる「脱原発」を関西電力に要求する方針だ。
関電は原発を今後も基幹電源と位置付ける考えで、激しく対立しそうだ。

大阪市は関電株式の約9%(3月末時点)を持つ筆頭株主。
橋下氏が率いる「大阪維新の会」は、東京電力福島第1原発事故後に原発への不安が高まっていることから、
「脱原発」を提案していくことをマニフェスト(公約集)に明記した。

電力業界への新規業者の参入を促す狙いから、発電部門と送電部門を分ける「発送電分離」も求めていく方針だ。

これに対し関電の八木誠社長は「電力の安定供給が最大の責務」と述べており、橋下氏に原発の重要性を説明する考えだ。


國貞、三枚目、



「忠雄義臣録 第十二」です。

芝高輪泉岳寺(曹洞宗)にある浅野内匠頭長矩の墓: 戒名 冷光院殿前少府朝散太夫吹毛玄利大居士  とあり。


医事ネタですがw

五木寛之「養生の実技」を購入しましたので、最後のところを少し、

「私自身の体験と偏見による養生の実技100」より、


25:できるだけ体を冷やさない。旅行、夏でもや外出の際は薄手のマフラーかセーターを携帯し、

   冷房が強い時には必ず首を温める。

35:人生五十年というのは正しい。

   それ以後はオマケと考えて感謝の日々を送る。

50:仏教では「われありて、かれあり」という。笑うことは心身によいが、

   泣くことも同じ。涙は魂を浄化する

56:病院は病気の巣である。できるだけ近づかないほうがよい。

60:威張る医者、偉そうな医者はダメ。
   
67:医学にかぎらず、統計はすべてフィクションである。

   数字の選び方にすでに工夫がなされているからだ。統計はおもしろいゲーム程度に考えて法が良い。

73:人は過去を清算できない。 それを背負って生きる。

   手術をして治ったということは、元に復したということではない。

75:手術によって切断されるのは、リンパ管や神経だけでない。

   「気」の流れる「気道」もまた絶たれる。血管は縫合できても、目に見えない、

   「気道」は、いかなる技術をしてもをつなぎなおすことができない。

   「気道」を、経絡の一種と考えてもよい。

79:薬にはすべて副作用(毒性)がある。副作用のない薬は効かない。

   異端が存在してこそ正統があるのだ。

   副作用を少なくした薬は、どこかで効き目を失っている。

   影のない光はない。 光が強ければ影も濃い。

   仏教では、「これありてかれあり」という。

90:こんな時代に毎日、明るく爽やかに生きて行ける人は、病気である。

   「世間病むが故にわれ病む」というのが人間的な人間である。だからこそ、

    病める時代に病みつつ生きる養生の工夫が必要なのだ。

91:あたえられた天寿を十分に生ききることが養生の目的である。

   天寿には標準はない。十六歳の天寿もあれば、

   九十六歳の天寿をあたえられている人もいる。

   命ながらえて恥多き人もいれば、みじかくとも納得のいく生をまっとうする人もいる。

   養生は長生きの工夫ではない。充実した人生を送るために養生するのだ。

   

含蓄がありますなぁ。


暮早しⅣ

2011-11-28 11:15:18 | Weblog
 画はアルフォンス・ミュシャ Alphonse Maria Mucha

 1860~1939 / チェコ / アール・ヌーヴォー        作


 「Do Not Repay Evil with Evil」 (連作スラブ叙事詩より) です。


☆曇り。

さて、芸人の勝利かw 大阪ですなぁ。

時代の閉塞感が生み出した、徒花アダバナなんだろうなぁ。

そもそも「よみうり」御用達の電波芸人、売国ネオコン一派にすぎぬのだが。

「維新」となずけたものには碌なものはありませんからw

厄災をもたらすのみなのさ。


ミュシャ、二枚目、



「winter」です。


昨日の記事の続編ですが、

◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/9de0d87196a3482c3b5915d718d025ca
いかりや爆氏の毒独日記 2011-11-27
反グローバリズムの勧め: ヘッジファンドにも課税しろ


ユーロ単一通貨圏の内外で、自由競争すれば、「誰かが、どこかの国」が落ちこぼれていくのは必定であって、
皆が落ちこぼれることなく仲良く存在していけることのほうがむしろ不思議なのである。

また経済力の弱い国(不況)は必ず税収が落ちていくのも不可避である、
従って返済の当てのない国債を発行しようとするのも必然である。そして、そういう弱いところを標的にして、
ヘッジファンドが荒稼ぎするのである。あたかも、ライオンや豹などの肉食獣が、草食獣の群れのなかで、
弱っている動物をみつけ出して狙うのと同様である。

しかも、今回の場合ヘッジファンドがツールとして利用したのが、CDS (Credit default swap)であり、
これは所謂、金融派生商品・クレジットデリバティブ(credit derivative)の一種で、
デフォルト(債務不履行)のリスクを取引する金融派生商品である。
債務不履行の危機性が高まれば、高くなるほど、高くなったところを売り抜けるのである。

1997~1998年のアジア通貨危機も、ヘッジファンドが引き起こした。
彼らは一国どころか数カ国もほぼ同時的に危機を創りだした。
それほどの資金力と暴力(金融的暴力?)を有するのはあの国しかない。
彼らの跳梁跋扈は野放しである、なんらかの歯止めをかける必要がある。

今回のギリシャに端を発したユーロ危機について、ドイツは金融取引税を主張したが、
金融取引で圧倒的な取引高を誇るロンドン市場を有するイギリスのキャメロン首相は、
「欧州だけの先行導入では、取引課税のないところに移る危険がある」と、
ロンドン市場の競争力低下を懸念? して消極的であった。

日経新聞(2011/11/18)によれば、
メルケル氏のキリスト教民主同盟(CDU)のカウダー院内総務は15日の党大会で
「自分の有利さだけを追求して一緒にやろうとしない」と英を批判。
一方、オズボーン英財務相は「取引税はロンドンの心臓を狙った弾丸になりかねない」と地元紙で述べて、
立場の食い違いが浮彫りになっている。

現在の金融取引は、余りにも肥大化しすぎている。
しかも他人の弱みにつけこんで巨万の富を掠め取るヘッジファンドに対しては、無税だ

というのだから恐ろしいほど恵まれている。だからこそ彼らの取引高は肥大化していく。

BIS(国際決済銀行)の2010年4月の調査によれば、世界の1日当たりの取引高は、
約4兆ドル(300兆円以上)に達するという(1992年調査では約0.82兆ドル)。
貿易などの実取引は、5%に過ぎないという。
仮に0.1%の取引税を課したとしても、年間約1兆4500億ドル(約112兆円)になる。

取引税が導入されれば、一番恩恵をうけるは英国だろ? イギリスにとっても決してマイナスではないはずだ。
それでも尚、イギリスが反対するのには深い訳があるらしい(笑)。
また、タックス・ヘヴンとみなされる地が世界に11カ国もあるとのこと、
まさに彼らにとってまさにヘヴン(天国)なのである。

消費税だって、姿形を変えた取引税みたいなものである、
5%なんて言わない0.1%くらい払ってもえーんとちゃいますか。


ミュシャ、三枚目、



「Christmas in America 1906」です。


◆http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201111/article_51.html
属国離脱への道 2011/11/27
これがTPP参加をごり押しし、国を滅ぼす対米隷従者の本音

より抜粋、

☆http://foomii.com/00001/201111271101126868
天木直人のメールマガジン
◎「TPP参加は日米同盟と表裏一体」と説く葛西敬之JR東海会長 

<略>

メディアに登場するいわゆる「民間有識者」と呼ばれる人物の中で、
この人ほど米国重視、中国敵視の人物はいないだろうと思われる一人に
JR東海会長の葛西敬之氏がいる。

その葛西敬之氏が11月27日の読売新聞「地球を読む」で見事に言い切った。

TPP参加と日米同盟は表裏一体だ、と。

彼は言う。

冷戦終焉後20年余を経て今、21世紀の世界の骨格が見え始めた。
それは太平洋からインド洋に至る海洋をめぐる米中の対峙と勢力均衡である、と。

太平洋への勢力拡大を窺う中国の意図は隠すべくもない。
それを牽制する米国はいまや一国では勢力均衡を作り出すことはできない。
だからもっとも現実的な対応は、地政学的な立地、政治的な価値観、
そして市場経済原理を共有する国々が同盟を結び、
その経済的基盤としてブロック域内での交易を自由化することである、と。

そう述べた上で葛西氏は次のように言う。

安全保障は日米同盟、経済の繁栄は東アジア共同体などという不整合は成立しない。
TPPに裏打ちされた日米同盟しか選択肢はない。

政府は次期戦闘機の選定をはじめとする日米同盟強化策を進めるとともに
TPPがその経済的裏づけとなった時はじめて地域の平和と安定が築かれる。
中国が紳士的な隣人となる、と。

ここには21分野にわたる経済的利害得失は何も語られない。安全保障の観点から見たTPPの是非論だ。

これまで誰もが正面から語ろうとしなかったTPP議論の重要な一側面を見事に浮き彫りにしてくれている。

すなわちTPP議論は経済問題にとどまらないこの国の基本姿勢を問う問題であるということだ。

私は葛西氏の考えには賛成しないが、TPP参加は日米同盟と一体だと言い切った事を歓迎する。

今後のTPP論議はこの葛西氏の論説の是非を巡って行なわれるべきである。



もう一言で言えば 古い、時代錯誤 そのものだなw

新幹線はアメには向いておらんよw  飛行機と車だろうよ、だから衰微してゆくのさ。


◆http://quasimoto.exblog.jp/16967381/
Kazumoto Iguchi's blog  2011年 11月 27日
日本には「TPP」の危機、世界には「WW3」の危機迫る!    より抜粋、


我々日本人は、米イルミナティーの経済攻撃(数年前にこういうことを書くと、
気がふれたと思われたものだったが、今ではあまりに明瞭すぎて、
ちまたの普通の人もイルミナティーということを知る時代となったようである)
のTPPの参加の是非にとらわれているうちに、世界ははるか先を進んでいる。
そう、「第三次世界大戦(WW3)」勃発の危機である。

今の日本は、TPPの参加どころの話ではないのである。
経済大国は、世界が平和である場合の話である。
経済というものは、世界が平和であることを前提にするからである。その世界が、
今まさに、イルミナティーの「アングロサクソン・ミッション」の筋書き通りに、
最後のメインイベントであるWW3を目指しているのである。
________________________________________________

☆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/636/
ROCKWAY EXPRESS
シリア:アメリカは空母を展開、NATOは戦争準備

11月26日

ロシアの艦船がシリア海岸線に入ってきたという情報に続いて、
今度はアメリカの原子力空母がペルシャ湾から地中海に向かっている、という情報が入ってきている。
にわかにシリア沿岸部の緊張が高まりつつある情勢だ。

これに対してロシアの専門家らも意見が分かれている。実際の戦争準備ダ、と見るものと、
軍事的な圧力をかけて外交交渉を有利にさせる脅しだ、とする見方だ。

アメリカはイラクやアフガンから撤退する方向で動いている反面、このシリアに対する動きがある。
これはアメリカとイスラエルとの腐れ縁があるため、
むやみに中東から撤退する姿勢だけでは済まないという事情もあるだろう。

またシリアはリビアとはその軍事力の面(シリア:32万人、予備役は50万人。
リビア:7万6,000人、予備役約4万人)でも異なるから、
シリアに対する軍事的アプローチが欧米にとって最良の方法なのか、という点も考慮されねばならないはずだ。

このブログでは何回となく指摘してきているが、シリアでの騒乱騒ぎは、
外国から提供された資金と武器で武装した勢力がゲリラ的な攻撃を繰り返し、
その攻撃による犠牲者
をデモに対する当局の弾圧の結果である、
と喧伝してきた欧米メディアが煽ってきたものである。


それが、3月から始まっているその騒乱騒ぎがなかなかチュニジアとかエジプトのような
大衆運動による政権転覆にまで至らない理由である。
つまりシリア人の多くはこの騒乱騒ぎの本質を外国からの干渉ないしは、謀略である、と認識しているから
大きな大衆運動に発展しないのである。

また、アサド政権に対する受容度がそれなりにあるのもその理由の一つであろう。
シリア人の生活は他のアラブの産油国などに比べれば、まだまだ貧乏な印象は免れないが、
政治的な安定と言う面では括目すべきものがあるのだ。
したがって人々は流血の惨事は断じて避けたいという思いが強い。
自分たちの安定している生活を外国からの干渉で流血騒ぎが拡大し、イラクやアフガン、
あるいは今回のリビアのように破壊されたくない、と考えている。


もしこのようなシリアを強引にリビア型の「政権交替」劇に引きずり込もうとすれば、リビアの時とは異なり、
ロシアやイラン、イスラエルも含めた中東の大戦争に発展する危険が高まるであろう。
その時、イスラエルの運命は風前の灯となろう。
これは事態をよく知っている者たちは理解しているはずである。

________________________________________________


こういったNATO軍の情勢に対して、ロシアもネドベージェフ大統領自らが直々に声明を出したのである。

以下のものである。残念ながらロシア語のみである。英語に変換して読む他はない。

ところで、私はこのネドベージェフ大統領は、まあ私個人の想像に過ぎないから、何の根拠もないのだが、
その物腰の上品さとか育ちの良さそうな雰囲気からして、そして顔がそっくりだということなどからして、
おそらくかの「ロマノフ2世」の子孫ではないかと見ている。
それほどまでにあまりに瓜二つである。ヒゲをはやせば区別できないほど似ているだろう。

さて、そのネドベージェフ大統領がNATOに シリア防衛のために核ミサイル配備の決断をしたことを伝えているのである。

まあ、そういうわけで、いま問題は中東だけの問題ではないところまで進んで来たのである。
米国民の場合は、「NYを占有せよ」運動で国外の問題にまで目を向ける余裕はなさそうだが、
アノニマスに代表されるような、市民運動がワシントンの政治家を動かすところまで行くのが先か、あるいは、
ワシントン、ホワイトハウスの政治家によるシリア、そしてイラン攻撃が先になるのか分からないという実に微妙な情勢である。

はたしてどうなるのか?

まさしく、神のみぞ知るという状況のようですナ。



ひよっとすると来月にでも?

とんだChristmasになるやもしれませんな、 アメからの「抱きつき無理心中」♪ の峻拒、これですよ!

小沢よ、独自に動け! もう民主党では勝てない。  「新党結成」あるのみだ。



暮早しⅢ

2011-11-27 10:52:24 | Weblog
 画は東山 魁夷(ひがしやま かいい)

 1908年(明治41年) ~ 1999年(平成11年)

 日本画家。                   作


  「年暮る(としくる)1968年」です。


☆雨模様。

なんと、また昨日のご観覧、4,199PV、とのことで。

土日は暇なのですが、ありがたいことです。 どなたか名画をご覧に来られたか?


どうやら亀の思惑は大外れの風向き、そりゃそうだw

311テロを「天罰」と言い切った不届き者の欲呆け爺ぃを担ごうというのだからw

小沢も「今は動くな」とまわりに言っておるのだとか?  どう仕掛けるかねぇ、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-75c1.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年11月27日 (日)
小沢元代表認定 二枚舌売国どじょうを駆除しよう

11月26日、小沢一郎民主党元代表は北海道北見市で開かれた
元側近で無所属の松木謙公衆院議員のパーティーに出席し、
何となく来年は選挙があるかもしれないというにおいが、雰囲気がしてきつつある」と述べ、
来年中の衆院解散・総選挙の可能性を示唆した。
 
また、先の日米首脳会談での環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる野田佳彦首相の発言に関し、
「米国は日本の首相がこう言ったと発表したが、野田さんはそんなこと言ってないと言う。
一体どっちなんだ。米国からも信用されないし、国内でも二枚舌と言って信用されない」と述べて、
首相の対応を批判した。

<略>


東山 魁夷、二枚目、



「霧の町」です。


さて、反グローバリズムなのですよ、

◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/c950b08ab6b9a43d12fdc2e459e810fa
いかりや爆氏の毒独日記  2011-11-25
反グローバリズムの勧め:それぞれの国家の多様性を重視する再構築が必要


ギリシャの次はイタリヤ、その次はスペイン、ポルトガル、アイルランド、そのうちフランスだって・・・・
それぞれの国が国境という壁をなくしてEU諸国圏を形成したまではよかったのかもしれない。
単一通貨ユーロが導入されて僅か10年あまりにしかならない、
しかもユーロ圏のなかでも決して大国とは言い難いギリシャの悲劇がユーロ圏全体に連鎖反応を起こしている。
通貨の壁までなくして、統一通貨にしてしまったことの起こるべくして起きた悲劇だと思う。

この問題は、簡単には治まらないだろう。単一通貨ユーロの崩壊へ発展するかもしれない。さもなければ、
ユーロ圏統一国家という最悪の事態になる、それを期待しているのが「あの国」かもしれない。

ギリシャがギリシャ独自の通貨・ドラクマであれば、ギリシャの財政破綻はあくまでも、ギリシャの国内問題にとどまる。
はっきり言えば、ギリシャが自分で勝手に起こした問題だから自業自得なのである。
ギリシャが発行する国債は当然、ドラクマ決済の国債であるから、仮にそれがデフォルトになったとしても、
それをどこかの金融機関がどれほど保有していたとしても、それはあくまでも自己責任である。

ユーロとドラクマとの間に緩衝材として存在した柔軟な垣根(為替相場)を取り除いて、
単一通貨ユーロ一本にしたがために、ギリシャはなす術を失っている。

EUとIMFから補助金を受け取って糊口を凌ぐしかない。ギリシャの取りうる独自の手段といえば、
唯一緊縮財政(歳出削減と増税)しかありません。その結果、ギリシャ経済は益々萎縮します。
そしてEUという無国籍国家が超大国のように振る舞い、ギリシャはIMFの奴隷国家のようになるだろう。
こうしてギリシャ国内で大量の貧しい人が出現し、格差は広がることだろう。
多くの人がギリシャから脱出をはかるだろう。

既に何度も述べたように、国家は借金を返済できるような仕組み(事業・商売)をもっているわけではない。
財源は基本的に税収以外にありえない。
国家は財源が不足すれば、返す当てのない国債の発行に手を染めることになる。

国債の発行残高がGDPのせいぜい「60~70パーセント程度なら、なんとかなるかもしれない」、
これが世界に共通した認識である。
国債の発行をするときは、国債発行額を上回る経済成長が確実に見込めることを前提にするべきである。
日本の場合は、1990年代前半までは、GDPの50%を常に切っていた。
例えば、1996年の国債発行残高は財務省の資料によれば、約233兆円、GDP(名目)は約504兆円で、約46%にすぎなかった。
ということは、1997年以降大きな借金はするけれど、経済成長をしてこなかったことが、
借金大国の原因になったということを意味します。


幸いにして日本の場合は、国債はその95%は日本国内で保有されていること、
および対外資産負債残高は平成22年末時点で251兆円もある。
従って、これも何度も繰り返し述べていますが、
今のうちなら、政府貨幣を発行して帳消しにできる。
円高解消策にもなるだろう(そんなことをすれば、ハイパーインフレになるという病的エコノミストたちや経済学者がいる。
日本の場合、そういうことにならないことをこれまで本ブログで何度も説明してきたので、ここではそれについてはもう述べない)。
但し、アメリカが何らかの圧力(イチャモン)をかけてくるかもしれない。
日本は、いまのうちなら、選択肢はいろいろあるのである。ただ、TPPにのめりこむ野田政権では無理だろうが。



蛇足:老後の年金資産の目減りとヘッジファンドの荒稼ぎ

先日(11/23)NHKスペシャル 「ユーロ危機そのとき日本は」を観た。ユーロ圏の信用不安の実態を暴いております。

日本の年金基金運用機関がギリシャ、イタリヤに端を発するユーロ圏の信用不安の煽りを受けて
「老後の年金資産の目減り」に苦しむ一方で、
ヘッジファンドの連中が、ギリシャとイタリヤの債務問題を、絶好の狩猟場と狙いを定めて、
荒稼ぎする様子を映し出していた。こいつらヘッジファンドの連中は
人の弱みにつけ込んで、腐肉をあさるハイエナというより、醜悪な害虫、寄生虫、蛆虫だろう。
ありとあらゆる罵声を浴びせても足りないくらいだ。
こいつらは「金を稼ぐこと」を最高のモラルと考える連中である、
金融資本主義の権化を削除しない限り、この世界経済は安定しないのかもしれない。


参考:

国の借金は蟻地獄、借金が借金を生んでいく仕組み & TPP参加の愚かさ
2011-11-12
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20111112



ハイエナ・ヘッジファンド規制の大幅強化を何故しない? できない?

財務省、日銀よ、どうしてなんだw

ご主人様の意向に逆らうなんて、とてもとてもお恐れ多いかw


東山 魁夷、三枚目、



「宵桜 1982年」です。


◆http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/af79216e18fcd1d3524582b0bae9414a
杉並からの情報発信です  2011-11-22
「欧州危機」はオバマ政権とユダヤ国際金融資本が仕掛けた「金融テロ」だ!

図略、

オバマ政権とユダヤ国際資本は、強欲な「米国超金融資本主義」の全面崩壊を回避し
「米国危機」を「欧州危機」にすり替え得るために、
傘下の格付け会社(ムーデイーズ、S&P,フィッチ)を使って
「ギリシャ危機」を演出し、「イタリア危機」「スペイン危機」
「フランス危機」へと拡大させようとしています。

格付け会社は、もともとリスクの高いギリシャ国債をわざと信用度の高い格付けにして
世界中の金融機関が購入するように仕向けたのです。

格付け会社は2010年初頭突然
ギリシャの財政危機を理由にギリシャ国債の格付けを急落させました。

その結果、ギリシャ国債の価格は暴落し国債金利は急上し、
国債を購入した欧州金融機関は軒並み巨額損失を蒙り
資本を大きく毀損させられて「ギリシャ危機」が発生したのです。

ムーディーズは2008年段階でギリシャが深刻な財政危機に陥っていることを知っていた
にもかかわらず、格付けをわざと高くして
世界中の金融機関が購入出来るように仕組んだのです。

上のグラフで見ると、ムーディーズはギリシャ国債を2008年から2009年末までは
A1+Aと高く格付けしていましたが、「ギリシャ財政危機」 を理由に
2010年はじめに1段階下げ、2010年半ばにはつるべ落としに一機に
6段階垂直に下げて価値のない「紙くず」にしたのです。

その結果、ギリシャの経済は大不況に突入し失業者が増大したのです。

首相交代したギリシャ新内閣はEUやIMFからの金融支援を受けるために
国民への緊縮財政を強いられているのです。

現在進行している「ヨーロッパ危機」は
オバマ政権とユダヤ国際資本が生き残りを書かて仕掛けた「金融テロ」なのです。



「1000兆円借金」は財務省官僚が仕掛けた増税のための「大嘘」!

「財政危機」は植草氏が主張されているように、日本の財務省官僚が
国民に大嘘をついて危機を煽り増税を飲ませるための「謀略」です。

財務省は日本の借金は2011年度末には1000兆円となりこのまま放置すれば
ギリシャと同じ財政破綻は避けられない、と国民を威嚇しています。

植草氏二よれば、本当の意味の政府債務は赤字国債残高の391兆円でしかなく、
日本の国家資産が647兆円あるので
「国家のバランスシート」は黒字であり「財政危機」ではない
のです。

我々「賢明な国民」は、「平成の関東軍」財務省を解体して
「国民生活第一の財務省」を一日も早く創設しなければならないのです。


(終わり)



「格付け詐欺」機関は「米帝」とグルの、まさに「エコノミック・ヒットマン」ということ。

いかさま、そのものさw  阿呆らしい。



暮早しⅡ

2011-11-26 11:03:37 | Weblog
 画はEugeniusz Stemplowski

 Born, 1954 ( Bydgoszcz, PL )

 Association of Polish Artists ポーランド人の女流画家   作


 「題不詳、 カヤック訓練?」です。


☆晴れ。

さてまずは、

◆http://quasimoto.exblog.jp/16956517/
Kazumoto Iguchi's blog2011年 11月 25日
泣き面に蜂? 地震と原発:さらなる地震が関東に起きるか?

<略>

さて、私が最近気になっているのは、以下のものである。

アキラの地震予報 http://www16.ocn.ne.jp/~eakira/

これは国内にアラスカのHAARP研究所にある
地磁気モニターと同じようなものを個人的に設置して地震予知を調べている人のものである。

もし同じようなことを国内のさまざまな地域で行い、インターネットで連絡網を取り、データ交流を行えば、
国内に関する限り、リアルタイムで地震予知、地震予測、地震警報が行えるようになるだろう。
少なくとも1、2日前から2週間前には警報が出せるようになるだろう。

気象庁や国内の地震研究所は、地震動のP波とS波のスピードの違いによる予報を行っているが、
これは実際の地震が発生してからのものだから、せいぜい数十秒前、たいていは20秒前の予知に過ぎない。
だから、地磁気や電波計測を使った手法の開拓や設置は必須アイテムである。

このアキラ氏の地震予報の中に、いつも結果を記している部分がある。
予報が当たった結果を並べているわけである。だいたいいつもは2、3くらいしかない。ここ数ヶ月はそうだった。

ところが、ここ最近は、関東周辺の地震発生が急激に増えて来ているのである。
私はこれが気になるというわけである。以下のものである。

<略>

これを見て分かるように、地震の頻度の上昇もさることながら、
いわゆる「震源地地下10km地震」が多発して来ているということである。
この見事な傾向が見られるということである。

すなわち、結論から言えば、何ものかによって「HAARPによって攻撃されている」ということである。
地下深部の花崗岩を電磁波で加熱しているものがいるということである。


まあ、この解釈を信じない人や信じられない人や信じたくない人も多いのだろうが、
このデータを見る限りそのように考えた方が良さそうだということである。

だから、企業の本社は東京周辺に多数存在するのだろうが、もし製造業がその辺にあると、
地震が来た場合には壊滅するだろう。だから、分散製造に踏み切った方がいいのかもしれないですナ。
まあ、海外に逃げるという手もあるが、
むしろそれを韓国中国は期待しているわけだから、連中の術中に嵌まるだろう。

まあ、ここからは私個人の妄想的発想だが、
福島第一原発が放射能漏れを起した直後に私は世界中の放射能関連の論文をインターネットで手に入るものは読み、
勉強して、その段階で何をすべきか、何ができるかということをここにメモした。だから、
それらの方法はいまでも遅くないから研究の価値はあると考えている。

しかしながら、当初、米軍が行うと死神菅直人に進言したという。
「核ミサイルトマホークで福島原発を吹っ飛ばす」というアイデアもまた捨てきれない魅力がある。
なぜなら、1発で原発を海へ飛ばし、一気に放射能物ごと海に捨て去るからである。
海は台無しになるが、福島は一気に復興できるからである。

したがって、このアイデアの線でもっと安全で有効なものはないかと考えれば、もう1つのやり方は、
福島第一原発の地下深部に原爆で穴を開け、そこへ福島第一原発を一気に沈没させて埋めてしまうという方法である。

しかし、この方法の場合、地下600mから1kmあたりにあると考えられているメタンガス田と
ぶつかりおそらく大爆発を引き起こさないとも限らない。これが起こると東日本は一発でお釈迦様だろう。
さらには、福島沖には関東大震災の震源地もあるから、こういう爆破処理型の方法では逆に巨大地震を起さないとも限らない。
だから、このやり方はかなりむずかしい。

というわけで、いまとなっては、実質上、福島第一の処理は従来のやり方では不可能になったと見る他ないということである。
ところが、最初にメモしたように、最近地震が頻発になって来ている。

これは何を意味するかといえば、もしその場所で巨大地震が起これば、実質的には、
上のような爆破処理型の方法を行うことに匹敵した事態に陥りかねないということである。

日本の在日系民主党政権の目指すのが「冷温停止」という、これまた「こだまの枝野流」の
(この意味は、その昔の「ああ言えば、上祐」というのとまったく同じ)やり方なのだが、
原子炉技術者の間では、「冷温停止」とは、正常運転している正常健全な原子炉に対してのみ使われる概念であって、
崩壊したり、壊れた原子炉には使用できないものである。

崩壊したり壊れた原子炉は「廃炉」しかあり得ないのである。
つまり、コンクリートピラミッド化しかあり得ないのである。言い換えれば、「原子炉のお墓」を作ることである。


福島は早急にこの状態にしないと、民主党の閣僚や官僚たちが信じている「冷温停止」というやり方では、
ずっと原子炉が生煮えの天然原子炉の状態が維持され続けるために、
わざわざ巨大地震の餌食になるのを待っている状態が続くのである。


東京電力は、一言で言えば、電力事業の「商社」になって久しい。だから、
職員にはまともな技術者や研究者はいない。必要とあれば、下請けに外注するだけだったわけである。
やるべき仕事は、隠蔽工作、ねつ造データ作り(これはもと東電社員の告発にあったもの)、
国民へのごまかしであったという。だから、いまも基本的にはこの路線から出ていない。
変わりようがないのである。それゆえ、企業体質は、
「儲けは自分のもの、不利益は国民のもの」という日本の銀行などの大企業と同じ風土に染まったわけである。

まあ、そんなわけで、再び、日本は、特に関東周辺は(もっとも関東だけが危険というわけではないが)要注意段階になった
ことは確かなようである。

一説では、この年末か新年開けごろが危ないというものもある。

大震災“的中”の博士「関東近海でM9」と警告!その恐るべき根拠
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111118/dms1111181549019-n1.htm

備えあれば憂い無し、ということのようですナ。



関連ですが、圧力がかかったのだろうな?

http://twitter.com/#!/tokaiama
tokaiama このメディアは取扱いに注意を要すると
北大森谷研究室の地震予知情報が北大によって強制閉鎖に! 
http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/M9.htm
地震火山センターでは地震予報情報は公表しないことに決定しました
12時間前


Eugeniusz Stemplowski、二枚目、



「Sadness 悲嘆」です。 この絵はいいと思う。


西尾さん、自信満々ですな、

◆http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1121
西尾幹二のインターネット日録 2011/11/25 金曜日
パールハーバー七〇周年記念出版

<略>

さて、私の記念出版(徳間書店)は既報のとおり、次の二冊である。

 『GHQ焚書図書開封 5――ハワイ、満洲、支那の排日』

 『GHQ焚書図書開封 6――日米開戦前夜』
 
5、は既刊、6は刊行されて約一週間で、今店頭に出ている。新聞広告はこれからである。どちらも¥1800。

二冊はこの日のために準備してきた決定版である。
くどいことは言わない。この二冊を読まずして今後、戦争の歴史を語るなかれ。

本日は内容紹介として、目次だけでなく、あえて冒頭書き出しの3ページを引用紹介する。


GHQ焚書図書開封 6

第一章 アメリカの野望は日本国民にどう説明されていたか
第二章 戦争の原因はアメリカの対支経済野望だった
第三章 アメリカの仮想敵国はドイツではなく日本だった
第四章 日本は自己の国際的評判を冷静に知っていた
第五章 アメリカ外交の自己欺瞞
第六章 黒人私刑の時代とアメリカ政治の闇
第七章 開戦前の日本の言い分(一)
第八章 開戦前の日本の言い分(二)
第九章 特命全権大使・來栖三郎の語った日米交渉の経緯
第十章 アメリカのハワイ敗戦を検証したロバーツ委員会報告
第十一章 世界史的立場と日本
第十二章 総力戦の哲学
 あとがき


アメリカに対する不安と楽観

日本の一般国民は戦前においてアメリカに悪感情を抱いていませんでした。
小説『風と共に去りぬ』はすでにベストセラーでしたし、アメリカ映画は『キングコング』を始め愛好され、
アメリカ映画の上映禁止はやっと開戦二日後になってからでした。
アメリカの国内向け対日悪宣伝のほうがはるかに先を行っていたはずです。

一般の日本人はアメリカの実力を知っていましたので、
本当に戦争する相手国になるとは永い間思っていませんでした。むしろシナ大陸に介入している
イギリスやソ連はけしからぬと考えていて、その力の排除が必要とは考えられていました。
イギリスとアメリカはどこまでも別の国でした。イギリスは超大国であり、
アメリカは日本と並び立つ新興国であるという19世紀以来の歴史の流れの中にありました。
アメリカはドイツや日本を倒す前に、まずイギリスを抑えないと先へ進めません。戦前はそういう時代でした。
アメリカが超大国であることはいまだ自明の前提ではありませんでした。

戦争直前に「近代の超克」が論じられました。
文学者や哲学者がさし迫る戦時への覚悟を文明論として討議したものですが、
ここでいう「近代」は「西洋近代」であり、意識されていたのはアメリカではなくヨーロッパでした。
日本はヨーロッパ文明と対決するつもりでいたのです。
アメリカはどこまでもヨーロッパから派生した枝葉の文明にすぎないと見られていました。

私見では日本政府は昭和十四年(1939年)あたりまで「英米可分」で行けると踏んでいた節があります。
大陸をめぐる争いの中にアメリカは出遅れていて、欧州各国の進出地に簡単に手出しはできませんでした。
太平洋の島々の奪取とフィリピンの征服までは遠慮なく武力侵略をしていたにも拘わらず、
大陸にはいきなり軍事介入はせず、南の方の陣固めをしていました。
フィリピンやグアムを據点に、イギリス、オーストラリア、オランダと組んで日本を包囲する陣形をつくり上げ、
時の到来を待っていました。アメリカは蒋介石を傀儡(かいらい)として利用することにおいてイギリスと手を組みました。

蒋介石に手を付けたのは勿論イギリスが先です。
共産党(コミンテルン)と北方軍閥と国民党(蒋介石)とが入り乱れて争うシナ大陸の内乱の中で、
「排日」から「抗日」の気運が高まるのはイギリスとアメリカにとってもっけの幸いでした。
日支両国が手を結ぶことを恐れていた彼らは、両国の離反のために謀略の限りを尽くします。
支那の学生の抗日デモに経済支援したり、キリスト教の宣教師を動員したり、
支那を味方につけようと必死で排日・抗日に協力します。
このプロセスの中でいつしか「英米不可分」の情勢がかもし出されていました。それなのに、
日本はずっとアメリカは対日参戦してこないと思いつづけ、「英米可分」でやって行けると信じつづけていました。
ですから突如としてアメリカが正面の敵として襲いかかってきたという印象が日本人の記憶から拭(ぬぐ)えません。

しかし少しずつ日本に圧力を加えるアメリカの黒い影は、それよりはるか前から日本国民に意識されていないはずもありません。
まさかアメリカは日本に戦争するはずはないし、そんなことをしてもアメリカにとっても利益はないと日本人は信じていた反面、
心の中で「日米もし戦わば」の不安な予感のストーリーがはぐくまれてもいたのです。
それはそれなりの長い期間つづいていて、十数年はあったでしょう。

つまり日本人の心の中では、アメリカとはひょっとして戦争になるかもしれないと思いつつ、
従って油断大敵、準備怠りなく、などと声を掛け合いながら、
どう考えてもそんなことは起こりそうもないと信じてもいたのでした。


アメリカの東洋進出――最初の一歩


そこで、開戦の十年あるいは十五年ぐらい前に、日本がアメリカをどのように意識していたのか、
またアメリカを中心とする太平洋の動き全体をどんなふうに展望していたのか、
そして当時の識者たちは日本国民にどう説明していたのか、これは今検討する価値があります。

戦争が本当に近づいたら、これはもう「敵国」という意識がはっきりするわけですが、
それ以前の段階でアメリカにたいしてどんな考えをしていたのか。本書では最初にこの関心から、
昭和7年4月20日に刊行された『日米戦ふ可きか』という本を取り上げてみたいと思います。
満州事変から一年、日米双方の国民の感情も険しくなりはじめていましたが、
まだまだそれほど敵対的ではない、そんな時代に出た本です。

当時はこの類の本がたくさん刊行されました。『日米戦争物語』『日米不戦論』『日米果して戦ふか』『日米戦争の勝敗』
『日米開戦 米機遂に帝都を襲撃?』『日米はどうなるか』『日米決戦と産問題の解決』『日米百年戦背負う』
『日米危機とその見透し』『日米もし戦はば』『日米十年戦争』『日米開戦の眞相』『日米交渉の經緯』……。

昭和三、四年ごろから刊行されはじめ、昭和十五、六年あたりまでこうした本はつづきます。
とにかく、たくさんありますから、いったいどの本が代表的で、どの本がいちばんすぐれているのか、
比較調査もできないまま、たまたま入手できたこの『日米戦ふ可きか』をご紹介しようと思います。


Eugeniusz Stemplowski、三枚目、



「 africa 」です。


「ユニクロ栄えて国滅ぶ(文藝春秋10月号)」浜矩子 なのさ、

◆http://blog.tatsuru.com/
内田樹の研究室2011.11.25
『百年目』のトリクルダウン


子守康範さんのMBSラジオ『朝からてんこもり』に三ヶ月に一度出演している。
今回は「冬の出番」。
日曜に迫った大阪ダブル選挙の話は放送の中立性に抵触するデリケートな話題なので、微妙に回避。
子守さんが今朝の新聞記事から、
ユニクロの柳井会長兼社長の「グローバル人材論」を選んだので、それについてコメントする。

柳井のグローバル人材定義はこうだ。
「私の定義は簡単です。日本でやっている仕事が、世界中どこでもできる人。
少子化で日本は市場としての魅力が薄れ、企業は世界で競争しないと成長できなくなった。
必要なのは、その国の文化や思考を理解して、相手と本音で話せる力です。」

ビジネス言語は世界中どこでも英語である。
「これからのビジネスで英語が話せないのは、車を運転するのに免許がないのと一緒」。
だから、優秀だが英語だけは苦手という学生は「いらない」と断言する。

「そんなに甘くないよ。10年後の日本の立場を考えると国内でしか通用しない人材は生き残れない。
(・・・)日本の学生もアジアの学生と競争しているのだと思わないと」
「3-5年で本部社員の半分は外国人にする。英語なしでは会議もできなくなる」
これは「就活する君へ」というシリーズの一部である。

私は読んで厭な気分になった。
たしかに一私企業の経営者として見るなら、この発言は整合的である。
激烈な国際競争を勝ち残るためには、
生産性が高く、効率的で、タフで、世界中のどこに行っても「使える」人材が欲しい。
国籍は関係ない。社員の全員が外国人でも別に構わない。
生産拠点も商品開発もその方が効率がいいなら、海外に移転する。
この理屈は収益だけを考える一企業の経営者としては合理的な発言である。

だが、ここには「国民経済」という観点はほとんどそっくり抜け落ちている。
国民経済というのは、日本列島から出られない、日本語しか話せない、
日本固有のローカルな文化の中でしか生きている気がしない圧倒的マジョリティを
「どうやって食わせるか」というリアルな課題に愚直に答えることである。
端的には、この列島に生きる人たちの「完全雇用」をめざすことである。
老人も子供も、病人も健常者も、能力の高い人間も低い人間も、全員が「食える」
ようなシステムを設計することである。

「世界中どこでも働き、生きていける日本人」という柳井氏の示す「グローバル人材」の条件が意味するのは、
「雇用について、『こっち』に面倒をかけない人間になれ」ということである。
雇用について、行政や企業に支援を求めるような人間になるな、ということである。
そんな面倒な人間は「いらない」ということである。
そのような人間を雇用して、教育し、育ててゆく「コスト」はその分だけ企業の収益率を下げるからである。

ここには、国民国家の幼い同胞たちを育成し、支援し、雇用するのは、年長者の、
とりわけ「成功した年長者」の義務だという国民経済の思想が欠落している。
企業が未熟な若者を受け容れ、根気よく育てることによって生じる人件費コストは、
企業の収益を目減りさせはするが、国民国家の存立のためには不可避のものである。

落語『百年目』の大旦那さんは道楽を覚えた大番頭を呼んで、こんな説諭をする。
「一軒の主を旦那と言うが、その訳をご存じか。昔、天竺に栴檀(せんだん)という立派な木があり、
その下に南縁草(なんえんそう)という汚い草が沢山茂っていた。目障りだというので、
南縁草を抜いてしまったら、栴檀が枯れてしまった。調べてみると、
栴檀は南縁草を肥やしにして、南縁草は栴檀の露で育っていた事が分かった。
栴檀が育つと、南縁草も育つ。栴檀の”だん”と南縁草の”なん”を取って”だんなん”、
それが”旦那”になったという。こじつけだろうが、私とお前の仲も栴檀と南縁草だ。
店に戻れば、今度はお前が栴檀、店の者が南縁草。店の栴檀は元気がいいが、南縁草はちと元気が無い。
少し南縁草にも露を降ろしてやって下さい。」

これが日本的な文字通りの「トリクルダウン」(つゆおろし)理論である。
新自由主義者が唱えた「トリクルダウン」理論というのは、
勝ち目のありそうな「栴檀」に資源を集中して、それが国際競争に勝ったら、
「露」がしもじもの「南縁草」にまでゆきわたる、という理屈のものだった。


だが、アメリカと中国の「勝者のモラルハザード」がはしなくも露呈したように、
新自由主義経済体制において、おおかたの「栴檀」たちは、「南縁草」から収奪することには熱心だったが、
「露をおろす」ことにはほとんど熱意を示さなかった。

店の若い番頭や手代や丁稚たちは始末が悪いと叱り飛ばす大番頭が、
実は裏では遊興に耽って下の者に「露を下ろす」義務を忘れていたことを大旦那さんはぴしりと指摘する。
『百年目』が教えるのは、「トリクルダウン」理論は「南縁草が枯れたら栴檀も枯れる」
という運命共同体の意識が自覚されている集団においては有効であるが、
「南縁草が枯れても、栴檀は栄える」と思っている人たちが
勝者グループを形成するような集団においては無効だということである。

私が「国民経済」ということばで指しているのは、
私たちがからめとられている、このある種の「植物的環境」のことである。
「そこに根を下ろしたもの」はそこから動くことができない。
だから、AからBへ養分を備給し、BからAへ養分が環流するという互酬的なシステムが不可欠なのである。


柳井のいう「グローバル人材」というのは、要するに「どこにも根を持たない人間」のことである
だから、誰にも養分を提供しないし、誰からも養分の提供を求めない。労働契約にある通りの仕事をして、
遅滞なくその代価を受け取る。相互支援もオーバーアチーブも教育も、何もない。

そういうふうに規格化されて、世界どこでも互換可能で、不要になればそのまま現地で廃棄しても構わない
という「人材」が大量に供給されれば、企業の生産性は高まり、
人件費コストは抑制され、収益は右肩上がりに増大するだろう。
繰り返し言うが、一私企業の経営者が求職者たちに「高い能力と安い賃金」を求めるのは、
きわめて合理的なふるまいである。
だが、そんなことが続けば、いずれ日本国内の「南縁草」は枯死する。
多国籍企業はそのときには日本を出て、「南縁草」が繁茂している海外のエリアに根を下ろして、
そこで新たな養分を吸い上げるシステムを構築するだろう(そして、そこが枯れたらまた次の場所に移るのだ)。

後期資本主義の「栴檀」たちは『百年目』の船場の大店と違って、「根を持たない」から、そういうことができる。
誤解してほしくないが、私はそれが「悪だ」と言っているわけではない。
現代の企業家にとって金儲けは端的に「善」である。
けれども、『百年目』の時代はそうではなかった。
私はその時代に生きていたかったと思う。
それだけのことである。



「緩やかな鎖国」に回帰すればよいのですよw

「グローバル人材論」などクソくらえなのさ、

以前にも書いたが、ユニクロ製品の国内還流を止めることですよ、

日産のタイ産マーチとか、最近やたら増えてきました。  タイの工場群すごいですよねぇw

日本資本?の外国産品の国内還流禁止ですよ、 海外生産、海外販売はどーぞご自由にでさ。

理由は「雇用保護」ですよ。  立派な理由ではないのか?

それがダメダという国際機構など脱退すれば良いのですよ、まさに「緩やかな鎖国」に回帰すればよい。

それだけのことだと思いますね、以前は何でも作っておったわけで、それで支障はなかった。

低賃金競争の蟻地獄に嵌ってはならない、永遠なる消耗戦、やりたいやつはやればよい。

国内での勝手気儘は許してならんと思う。



暮早し

2011-11-25 10:50:03 | Weblog
 画は橋本(揚州)周延 ようしゅうちかのぶ

 天保9年~大正元年(1838~1912) 作


 「千代田の大奥」 「茶の湯廻り花」です。


☆雪、冷え込む。 

夕暮が早く、日が短くなって来ましたねぇ。

昨日もご観覧、3,844PV ありがたいことで。


これはよろしからず、亀の限界だなぁ、

◆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111125/stt11112501370000-n1.htm
2011.11.25
◎石原都知事を党首に新党構想、亀井氏が主導 年内結党を視野


国民新党の亀井静香代表が、
石原慎太郎東京都知事を党首にした新党構想を主導していることが24日、わかった。
すでに民主、自民、たちあがれ日本に所属する国会議員にも参加を呼びかけ、
大阪市長選に出馬している橋下徹前大阪府知事が率いる「大阪維新の会」や、
大村秀章愛知県知事が率いる「日本一愛知の会」との連携も模索する。
27日の大阪府知事・大阪市長のダブル選の投開票を待ち、年内結党に向け活動を本格化させる。

複数の政界関係者が明らかにした。新党は「保守」と「増税反対」を旗印に掲げ
亀井氏は結党の見通しが立てば国民新党を解党し、新党に合流する構え。
民主党との連立政権からの離脱も辞さないという。

亀井氏は、石原、大村の両氏と、たちあがれ日本の平沼赳夫代表には新党構想を伝えており、
橋下氏にも市長選で支援表明して秋波を送る。10月24日には都内の日本料理店で、
民主党の小沢一郎元代表、山崎拓元自民党副総裁と3者会談を行い、新党構想を明かし、
小沢グループ若手らを新党に迎えたいとの意向を伝えたという。

また、亀井氏は民主党若手とも会合を重ね、新党入りを打診。自民党の一部にも参加を呼びかけている。

新党結成に際し、亀井氏は、橋下、大村両氏や平沼氏には党幹部就任を要請する考え。
三大都市圏の知名度の高い首長を党の看板に据えることにより「民主もノー、自民もノー」と
既存政党への不信感を強める都市部の保守層への浸透を狙う。
次期衆院選では、東京、大阪、愛知の3都府県を中心に公認候補を擁立し、政界再編の軸となるよう勢力伸長を目指す。

亀井氏は今年初め、石原氏や与野党の有力国会議員で構成する「救国内閣」構想を打ち出したが、
石原氏が都知事を続投することになった上、3月11日に東日本大震災が発生したため、構想は立ち消えとなった。

大震災後は菅直人前首相に救国内閣を持ちかけたが、菅氏が決断を渋ったためまたも構想は頓挫。
9月に就任した野田佳彦首相は、消費税増税や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に強い意欲を示し、
亀井氏との溝は深まった。現政権が郵政改革法案に非協力的なことにも不信感を深めていた。

亀井氏の新党構想が動き出せば、年末に消費税増税をめぐる議論を控える民主党に動揺が広がる可能性がある。
小沢氏も22日の会合で「消費税増税を強行するなら(首相の)党運営は厳しくなる」と批判を強めており、
同調する動きが広がれば野田政権のダメージは大きい。

一方、小沢氏も次期衆院選をにらみ、独自の新党構想を描き、大村、橋下両氏らとの接触を図っている。
みんなの党の渡辺喜美代表も「大阪維新の会」との連携に動き、みんなの党の「第三勢力化」を目指す。
それぞれ思惑は違うが、政界再編に向けた動きは確実に加速している。



小沢と欲呆けチョン太郎は合わんでしょうw 水と油ではないのか?

亀のチョン太郎好きは異常よなw  利権がらみなのだと思はれ。  

やめなされ、これじゃ売国奴どもとの野合じゃぁないのw

橋下はミニヒットラーw  大村は河村たかしを裏切った、あと山拓とか、ゾンビだろ。

橋下は当選確実らしいが、食わせ物ですよ、騙されてはならん、

http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10488422.html
橋下徹「不正勝負!」 稀代のペテン師とその仲間たち「仮面の騎士」
 橋下徹 独裁支配の野望と罠を読んで その2
  ご参照。


周延、二枚目、



「雪・月・花 江戸」です。


◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/2012-caa0.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年11月25日 (金)
2012年総選挙最重要争点は消費税とTPP     より抜粋、


政府の最優先の役割は、国民の生命、健康、生活を守ることである。
それにもかかわらず、政府は、第一回の復興構想会議で復興増税の構想を提示した。
この行動ひとつで、政府が何を最優先課題と考えているのかが手に取るように分かる。このような、
人の血も通わぬ政府を、野放しにすることは、主権者である国民の怠慢であるとも言える。
 
世界経済が大不況突入のリスクに直面するいま、日本が日本経済浮上に全力をあげず、
逆に巨大な逆噴射政策に突進してゆくことが、どれほど危険なことであるのかを、
野田氏は何も理解していない。
  
TPPにもまったく同じ重大さがある。
 
TPPと消費税増税を断固阻止すること。これが、主権者国民に課せられた課題である。
 
ところが、消費税増税については同じ穴のムジナである自民党が「話し合い解散」などと言い始めた。
その意味するところは、民主と自民が結託して消費税大増税法案を成立させてしまおうというものである。
ここには、国政が国民の信託によるものであるとの原点に対する全否定の姿がある。


◆http://www.amakiblog.com/archives/2011/11/25/#002092
天木直人 2011年11月25日
◎日米地位協定の運用見直しのニュースにごまかされてはいけない

玄葉光一郎という政治家はどこまでおめでたいことか。

外務官僚に言われるままに日米地位協定の運用見直しについて
「日米で合意しました」、と手柄のように得意げに発表していた。

もし外務省が、これを普天間代替飛行場の辺野古移設を強行する見返りとして、
「沖縄の負担軽減」努力の一つの証だと宣伝するつもりで発表したとすれば、
とんだお門違いだ。

その合意の内容を知れば知るほど
すべては米側の裁量に任されていることがわかる。

「日本側が軍属についての裁判権行使を要請すれば米側は好意的考慮を払う」
とはなんだ。

米国の好意がなければ裁判ができないのか。

なぜ軍属なのか。軍人の犯罪は裁けないのか。

軍属とはなんだ。
「米国籍を持つ文民で、在日米軍に雇用され、勤務し、随伴するもの」だと。

こんな者まで治外法権を与えていたのか。

そもそも治外法権を認めている時代錯誤の日米地位協定を改正することこそ
沖縄の悲願であり、日本国民としての当然の権利ではないのか。

それを米国に認めさせることが出来ずに、運用で誤魔化して
終わりにすることは、むしろ主権の放棄であり、占領の固定化ではないのか。

さすがに、日頃外務省に加担する大手各紙も、
これだけは手放しでは評価できない。

ところが読売新聞だけは次のような見出しをつけて宣伝している。

 「国民の声、日米動かす」

 「米、沖縄に配慮示す」

 「普天間念頭 日本側『一定の前進』 知事も評価」

これを書いた読売新聞の記者の目はフシ穴か。

いや、そうではないだろう。天下の読売新聞だ。

そのエリート記者の目がフシ穴であるはずはない。

国民を惑わす意図的な情報操作記事なのだ。

だから読売新聞はCIAの手先だと言われるのである。

だからネベツネに大きな顔をさせてはいけないのである。



亀はそういえば「日米安保体制」肯定だったw  まして欲呆け爺ぃは「隠れCIA」だ。

やはり小沢一郎なのだろうなぁ、限界はあるにしろ。

「減税日本」と連携して、フクイチ収束、「震災復興」を第一義として、

「脱原発」、「反消費税増税」、「反TPP参加」の3点セットで勢力結集、新党結成ですよ。


さすれば、国民が支持するし勝利疑いなし、と確信するが、 もう時間がない、急ぐべしだ。


周延、三枚目、



「巴御前」です。


フクイチ収束につき、

◆http://maglog.jp/nabesho/Article1363938.html
渡邉正次郎 NewsToday  2011/11/23
衝撃!!東電内部告発!!「原子炉冷温停止でも爆発の危険が続く!安心したら大間違い!」と。


内部告発「自民党参議院議員の議席を国民の電気料で買った!」の告発内容を配信していませんが、
もう少し待ってください。その前に、直近に入った告発を配信します。

読者は、“爆発し放射能撒き散らした原発”は、冷温停止すれば安心なのだと思い込んでいませんでしたか?
筆者もそう思い込んでいました。ところが、これはとんでもない勘違いだったのです。
以下、告発内容です。


「渡邉先生は原子炉が冷温停止すれば、もう安心と思っていませんか?」

―原子炉も活動が止まって廃炉になるんじゃないの?

「違いますよ!分かり易く説明しますと、今、毎日何万トンもの真水を注入して冷やしているのは、
高温になるとまた爆発するからです。それはわかりますか?」


―分かったような分からんような。停止するってことは高温にならないんじゃないの?

「そうじゃないんです。毎日数万トンもの水を注入し続けているから冷温になって活動が休まるだけなんです」

―ということは、水の注入を止めたらまた高温になって活動を始めるってこと?

「そうです。ですから、未来永劫大量の真水を注入し続けなければならないんです」

―おいおい、東電はそんなこと一言も言ってないじゃないか。
 冷温停止するば安心ですって、細野剛志のヤツもそんな口振りだよ。


「危険は続くんです。気を緩めたら大変なことになりますよ。ウチのことを言うのは情けないですが、
 東電や原子力安全委員会、細野原発大臣の言うことはごまかし、嘘と思ってください」


―ふざけた話じゃないか。国民はどうすりゃいいんだ?

東電の社員としては困りますが、すべての原発を廃炉にして自然エネルギーに切り替える以外にないです



そういうことなのですよ。

日本の進路は「脱原発」ですよ、他に選択肢などないのだ、 と昨日書きました。

関西電力が電力不足になると脅迫を始めたようだが、じっくり検証すればさにあらずではないのか?

検査で運転停止の原発が増えてきました、このまま廃炉にもってゆくのが妥当ですな。

ロシアの知恵と経験を借りなされ、在野の有能な人材を結集し新規まき直しで対処すべしだ。

また別のフクイチが何処かで起きたら日本終了ですよ、確実に。




鳥渡りⅤ

2011-11-24 09:57:39 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など  作


 「誠忠義士傳」 「四十一」 「間勢孫四郎正辰」です。


間瀬孫九郎正辰 (ませまごくろうまさとき)
行年二十三歳  部屋住  裏門隊  水野家預  間瀬九太夫嫡男。
最初は年若ゆえ義盟に加われなかったが、内蔵助が方針を変えたのが最初の東下り以降で、
その頃から義盟に参加した。赤穂でも京・江戸でも父の手足となって働いた。
討入り引揚げ途中、子供が槍の柄にすがったり袖印をみてよろこぶので、
これを引きちぎって与えた。心根の優しい若者であった。
家紋は剣片喰(けんかたばみ)   辞世はなし。


☆晴れ、昨夜は雨で、雪すっかり溶けちゃいました。

さて、これは重大な隠蔽だと思うのだが、アメの意向を忖度した「原子力村」の工作だな、

◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111124-00000005-mai-soci
毎日新聞 11月24日(木)2時30分配信
<核燃>ロシアの再処理提案文書を隠蔽 「六ケ所」の妨げと

ロシアが02年、日本の原発の使用済み核燃料をロシアで一時的に貯蔵(中間貯蔵)したり、
燃料として再利用するため処理(再処理)するプロジェクトを提案する外交文書を送っていた
ことが関係者の話で分かった。

内閣府の原子力委員会や経済産業省資源エネルギー庁の一部幹部に渡ったが、
六ケ所村再処理工場(青森県)稼働の妨げになるとして、
核燃サイクル政策の是非を審議していた国の審議会の委員にさえ伝えなかった。

当時、漏水事故の続発で再処理工場の安全性を疑問視する声が高まっており、
不利な情報を握りつぶして政策を推し進める隠蔽(いんぺい)体質が浮かんだ。

 ◇02年、国の審議会にも伝えず

東京電力福島第1原発事故を受けて設置した政府のエネルギー・環境会議は
核燃サイクルを含むエネルギー政策を抜本的に見直す方針。
情報隠しが判明したことで、政策決定の妥当性に厳しい検証が求められそうだ。

文書は02年10月25日付でA4判2ページ。
尾身幸次・元科学技術政策担当相宛てで、ロシア語で書かれており、
ルミャンツェフ原子力相(当時)の署名がある。
受領した在ロシア日本大使館が日本語訳を付け、
内閣府原子力政策担当室(原子力委員会の事務局役)幹部らに渡した。
大使館はさらに04年初めまでにエネ庁の一部幹部にもファクスで送ったという。

尾身氏は担当相を務めていた02年9月、モスクワなどでルミャンツェフ氏と会談。
文書は「会談は原子力部門における露日の共同活動の最も有望な方向性を明確に示すことを可能にした」とし、
一時的技術的保管(中間貯蔵)および(再)処理のために日本の使用済み燃料をロシア領内に搬入すること
を提案する内容だった。

03~04年、経産相の諮問機関「総合資源エネルギー調査会・電気事業分科会」や
原子力委の「新計画策定会議」が、使用済み核燃料をすべて国内で再処理する
「全量再処理路線」継続の是非を審議していた。
約19兆円とされる高コストやトラブルの続発を受け、
六ケ所村再処理工場に初めて放射性物質を流す「ウラン試験」開始に異論を唱える委員もいたが、
ロシアからの提案は知らされなかった。
結局、再処理継続が決まり、04年12月にウラン試験が行われた。

経産省やエネ庁の関係者によると、エネ庁幹部は当時、
周辺に「極秘だが使用済み核燃料をロシアに持って行く手がある。しかしそれでは六ケ所が動かなくなる
と語っていた。海外搬出の選択肢が浮上すると、
全量再処理路線の維持に疑問が高まる可能性があるため、隠蔽を図ったという。
ある関係者は「ロシアの提案は正式に検討せず放置した」、
別の関係者も「原子力委とエネ庁の技術系幹部という一部の『原子力ムラ』で握りつぶした」と証言した。

原子力委は委員長と4委員の計5人。
他に文部科学省や経産省からの出向者らが事務局役を務め、重要な原子力政策を決定する。
【核燃サイクル取材班】


◆http://www.webcitation.org/63PtVdCuw
毎日新聞 2011年11月24日 2時30分(最終更新 11月24日 2時42分)
核燃:露外交文書隠蔽 海外貯蔵の可能性葬る

使用済み核燃料を巡るロシアの外交文書の中で注目されるのは中間貯蔵の提案だ。
国内の原子力発電所では1年間で約900~1000トンの使用済み核燃料が生まれる。
これを国内で全量再処理する計画だったが、六ケ所村再処理工場(青森県)が稼働せず保管先に頭を悩ませてきた。
事故を起こした東京電力福島第1原発4号機のプールに
計1535本もの燃料集合体(燃料棒の束)が置かれていたのもこのためだ。

経済産業省中堅幹部は「文書隠蔽(いんぺい)で海外貯蔵の可能性が葬り去られたのは罪深い」と語る。

政府の原子力委員会関係者は隠蔽時期について「非常に微妙なころだった」と振り返る。
六ケ所村再処理工場では01年12月、燃料貯蔵プールからの漏水が発覚。その後、
配管ミスや漏水再発などトラブルが次々と判明した。
エネルギー政策全般を審議する経産相の諮問機関「総合資源エネルギー調査会」は04年1月、
再処理費用に約19兆円ものコストがかかると試算し、
原子力委員会の「新計画策定会議」は同6月から再処理路線継続の是非を検討していた。

経産省資源エネルギー庁関係者は
「内部では外交文書が発覚し『再処理をやめロシアの提案を検討しよう』という流れになるのを一番恐れていた」と証言した。

ロシア側の狙いは外貨獲得。プーチン大統領(当時)は01年、燃料輸入を認める関連法案に署名し売り込みを図っていた。
「ロシアでは安全保障の観点から問題だ」「国内で生まれたごみを海外に持ちだすのは不適切」との意見はあり得るが、
外交方針を「原子力ムラ」だけで決める道理はない。
当時、フランスはロシアに再処理を委託しており、日本も正面から検討すべきだった。


原子力基本法は「民主、自主、公開」の3原則を掲げるが、
モンゴルでの極秘の処分場建設計画が5月に毎日新聞の報道で発覚するなど実態はかけ離れている。
原子力部門に勤務経験のある元エネ庁職員は「上司から『原子力のことは墓場まで持っていけ』と言われた」と証言する。
ムラによる情報の独占を許さない制度の確立が不可欠だ。


  ◇ロシア側外交文書の概要

ロシアのルミャンツェフ原子力相が尾身幸次・元科学技術政策担当相に宛てた
02年10月25日付の外交文書(原文ロシア語。在ロシア大使館訳)の概要は次の通り。

尊敬する尾身代議士

02年9月にモスクワ及びウィーンで行われた貴殿との会談は私に深い印象を残しました。
相互理解のための誠実な努力により、原子力部門における露日の共同活動の
最も有望な方向性を明確に示すことを可能にしたと思われます。

そのような方向性の一つは使用済み核燃料の利用の分野における協力、とりわけ、
一時的技術的保管及び処理の実施のために日本の原子力発電所の使用済み核燃料を
ロシア領内に搬入することです。

一時的保管及び再処理のためのロシア領内への搬入は、91年12月19日付
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国法「環境保護について」及び
01年6月6日に採択された連邦法「原子力利用について」の付属書において規定されています。

現在、上記の法律の枠内での搬入の方法、条件及び手続き等を規定する細則ならびに
当プロジェクトの実施開始を可能にする第一義的措置のリストの作成が完了しつつあります。

我々は、問題の複雑性、多面性を認識しており協議を日本側と開催する用意があります。

大臣 (署名) A.Yu.ルミャンツェフ


  ◇ことば・再処理と中間貯蔵

使用済み核燃料からウラン、プルトニウム、高レベル放射性廃棄物などを分離・回収するのが再処理。
日本原燃が青森県六ケ所村に再処理工場を建設中だが、
当初97年12月だった完成予定はトラブル多発で18回延期され、建設費も2兆1930億円に膨らんでいる。
再処理までの数十年間、燃料を保管するのが中間貯蔵。
六ケ所村再処理工場の貯蔵プールには既に2859トンが運び込まれ、今年9月末現在、容量の95%に達している。




311テロ当初から、ロシアの助けを借りなされ、と何度も書いてきました。

完全無視は相も変わらずなのだが、ダメリカが徹底的に邪魔をしておるのですよ。

巨額な原子力ビジネス・利権で最大の受益者はダメリカ、日本は奴らのシマ、縄張りなわけです。

いろいろ仕込んだ秘密、機密の仕掛けもある、ロシアには絶対バレてはならん、そんなところ。

日本の進路は「脱原発」ですよ、他に選択肢などないのだ。

問題は「核のゴミ」の始末ですよ。 狭い日本に適地などあるのか?

金はかかるが致し方なし、ロシアに頼むことだろうね、

無人のシベリアの極地あたりに日ソ共同で基地作って、ロシアに管理してもらうことでしょうな。

よろず「脱米」なのだ、これが国益にかのうのです。


國芳、二枚目、



「雁金文七 市川団十郎」です。


風雲急を告げる、EU&ダメリカ、

◆http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a1wQhTTsswjw
ドイツ国債入札で札割れ、「大惨事」の衝撃で危機懸念さらに高まる

11月23日(ブルームバーグ):
ドイツ政府が23日実施した10年物国債の入札は、応札額が募集額を35%下回る「札割れ」となった。
債務危機で投資家の欧州離れが進みつつあるとの懸念が広がった。


サウスウェスト・セキュリティーズ(米フロリダ州フォートローダーデール)のマネジングディレクター、
マーク・グラント氏は電子メールで「この入札は大惨事以外の何ものでもない」として、
「欧州で最強の国すら資金調達がこのように難しいなら、他の欧州諸国の今後の入札について考えただけでもぞっとする」
と論評した。

2年余り前にギリシャで始まった危機はアイルランドとポルトガルを飲み込んだ後、
イタリアとスペインにも波及、フランスにまで迫っている。リスクはドイツにも及ぶ恐れが出てきた。
ドイツのメルケル首相は危機解決策としてのユーロ共同債発行への反対姿勢を崩さず、
欧州中央銀行(ECB)は国債購入の拡大を拒否している。

この日の10年債(2022年1月償還)入札では、募集額の60億ユーロ(約6200億円)に対し
応札額は38億8900万ユーロにとどまった。ドイツ連邦銀行(中央銀行)の資料が示した。平均落札利回りは1.98%。

       「ドイツは隔離、との考えは夢想」

欧州国際政治経済研究所(ECIPE)のフレドリク・エリクソン所長は電話インタビューで、
ドイツは市場の動向から隔離され得るという考えが一部であったが、それは夢想でしかなかった」として、
「ユーロ圏のシステミックな危機はドイツのように支払い能力が十分で経済の競争力が高い国まで蝕もうとしている。
同じユーロ圏にいることで、危機はドイツにも広がりつつある」と語った。

国債発行を管理する連邦当局のミューラー報道官は、
入札の需要の弱さで政府の財政運営にリスクが生じることはないと述べた。
当局は36億4400万ユーロを投資家に割り当て、23億5600万ユーロ(39%)は独連銀が保持した。
連銀はこれを流通市場で売却することができる。午前11時37分現在、
2021年9月償還の既発債利回りが4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し1.96%を付けた。
ユーロは入札後に一時、ドルに対して1%下げた。


國芳、三枚目、



「江戸の花五人男」「雷庄九郎」です。


◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-452.html
陽光堂主人の読書日記
財政破綻を回避すべく米国は戦争へとひた走る

米国は、8月2日の財政破綻を辛くも免れましたが、
財政状態は一向に改善していないので、再びデフォルトの危機に陥りそうです。
昨日付の東京新聞には、次の記事が載せられています。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011112202000176.html)

   米赤字削減協議が決裂

<略>


債務上限引き上げの条件となっていた赤字削減が進まないので、
来年から10年間で1兆2000億ドルの歳出が削減される見通しになったというのです。
日本円で約92兆円ですが、その半分は国防予算が対象で、46兆円にも上ります。
死の商人たちにとっては痛手ですが、世界にとっては朗報です。

米国の軍事予算は、一国で世界全体の半分を占めているのですから。

戦後60年以上に亘って、世界のあちこちで紛争が起き、今日もどこかで騒乱が起きていますが、
その陰には必ずと言ってよいほど米国(米軍)が潜んでいます。

国家の転覆や流血の惨事の殆どに、米国が関わっているのです。
何故そんなことになるかと言えば、米国は軍事力による世界支配を狙っているからです。

米国=軍産複合体であり、軍事力が削られると、米国の屋台骨が揺らいできます。そのため、
オバマ大統領は形の上では国防予算の削減を強行する振りをしますが、実行しないでしょう。
オバマは、ノーベル平和賞をもらいましたが、これは悪い冗談で、彼は平和など求めていません。
軍産複合体の操り人形として、軍事力の伸長に手を貸し続けるはずです。

しかし、国家が破綻してしまえば、国防予算(このネーミングは相応しくありませんが)は削らざるを得ません。
このジレンマを解決するには、非常事態を作り出すしかありません。
オバマがAPECや東アジアサミットで反中姿勢を示したのは、このため
と考えられます。

米国に操られる韓国も、北朝鮮を刺激する軍事訓練を始めました。
その余りの強硬振りに、米軍の方で危機感を抱いているほどです。米韓FTAの批准を巡って、
国会で催涙弾が使われる始末ですが、自国に不利な貿易協定を強行採決するのですから、
李明博政権の対米隷属振りも、我国の民主党政権に引けを取りません。
国土が灰燼に帰することより、一部の大企業の権益の方が大事なのでしょう。

我国でも九州地方で自衛隊による大演習が行われていますので、事情は同じです。
野田総理は近々中国を訪問するはずですが、中国の反発を買うのを承知で
この時期の演習にゴーサインを出しました。米国にそうするように命じられたのでしょう。
普通は、自分の立場を危うくするこうした政治判断はしないものです。

オウムの裁判も終了し、朝鮮半島を巡ってきなくさい臭いが漂って来ました。
米国の財政破綻を回避し、米軍による世界支配を進めるために、
日本国民や半島の人々が犠牲にされたのでは堪ったものではありません。ある日突然、
とんでもない事態が出来しないとも限らないので、充分な警戒が必要です。




ダメリカの引っ掛けには騙されてはなりませんが、隷米・野豚政権ではなぁw

遠からず、思いやり予算の大幅増額、ひょっとすると駐留米兵の給料まで持て、と言ってくるねぇw

「役立たずの居座り強盗」への失対事業なんだが、泥棒に追い銭どころか、扶養せよ、と恫喝してきますよw

悪縁切りの潮時は、とっくに過ぎておるのだがねぇ。


鳥渡りⅣ

2011-11-23 11:58:31 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など         作


 「当世四季詠」 「秋の部」です。


☆晴れ。

さて、昨日のご観覧、また 4,337PV とのことで、

どなたか名画をご覧に来られたか? ありがたいことです。


売国クーデター政権・野豚内閣の一日も早い倒閣を!

介入でほぼ10兆円、溝に捨てました、ダメリカに貢ぎました、 震災復興へ使え! 売国奴どもが、

◆http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24291720111122
米国内でドル高望む声聞こえず、クラッシュする可能性=元日銀副総裁


◆http://alcyone.seesaa.net/article/236582866.html
低気温のエクスタシーbyはなゆー 2011年11月23日
米紙報道「日本は円高阻止のために米国にTPP参加を約束した?」


☆円高阻止で「覆面介入」に戦術転換
(WSJ日本版。11月11日)
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_341420

☆政府の内情に詳しいある関係者は「政府は欧州にはEFSF債の購入、
米国にはTPPの参加を引き換えに介入を了承してくれるよう裏で交渉していたようだ
」と話した。
また野村信託銀行のシニア為替ディーラー、網蔵秀樹氏は
「TPP、EFSF債と介入の政治的取引は、現実味が極めて高いシナリオだ」という。
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_309219


國貞、二枚目、



「仮名手本忠臣蔵 十一段目前」です。


オウムの闇につき、詳しい記事があった、

◆http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20061024
日本人が知らない 恐るべき真実 2006-10-24
◎オウム事件の背後に潜むもの

オウムを操った統一教会

<略>

『オウム帝国の正体』(一橋文哉著)には次のような記述があります。

オウム事件の真相を解明する鍵を、私は早川、村井、上祐という3人の最高幹部による権力闘争の中に見出そうと考えている。
中でも地下鉄サリン事件以前の教団膨張期、即ち麻原の妄想がどんどん広がり、
それに伴って教団の勢力とハルマゲドンが拡大していった時期にあって、“最大の功労者”は早川であった、と言っていいだろう。

彼は当時、教団の実質ナンバー2として活躍していたし、教団と闇社会が交錯する地点には、必ずと言っていいほど顔を出している。

公安当局によると、早川は教団「建設省」大臣として、表向きは土地の取得や施設の建設などを担当していたが、実際は、
オウム関連企業「世界統一通商産業」の社長としてオーストリア経由で軍用ヘリを購入したり、
教団幹部の井上嘉浩や岐部哲也、暴力団幹部出身の中田清秀ら実行部隊を指揮し、“裏の司令官”と呼ばれていた。

早川については当時から、赤軍など過激派の残党とか、外国諜報機関のエージェントではないか、
という見方をする公安関係者もいたが、はたして、そうだろうか。

「オウムが、国家転覆を狙うような団体に変貌した陰に、早川の存在がある」(公安当局)ことは間違いない。
彼が国家権力への反感と、教団発展のための利権獲得、ひいては自分の理想とか夢、
さらには野望の達成に意欲を燃やしたことが教団の暴走に拍車をかけたのではないか。

こんな早川が麻原と初めて会ったのは、阿含宗の信者時代であった、とされる。

麻原が、84年にオウムの前進組織「オウム神仙の会」を設立する前に阿含宗にいたことは、捜査当局も確認している。

<中略>

当時、2人は顔見知り程度の付き合いはあったかもしれないが、さほど仲が良かったという話は聞こえてこない。ところが、
麻原が阿含宗を辞めると、早川も後を追うように退会。麻原が「神仙の会」を結成すると早川も入会し、
87年に同会が「オウム」と改称した時に、早川も妻と共に出家し、麻原の側近になっている。

2人をよく知る元信者は、こう語る。

「麻原が宗教ビジネスを思いつく天才なら、早川はそれを具体的にきちんと実行する名参謀。2人がオウムを作ったんです」

確かに、それからのオウムの躍進ぶりは凄まじかった。

早川が教団に引っ張ってきたメンバーは、不動産から殺人兵器まで資材を調達するプロをはじめ、信者の獲得や煽動、
まとめ役の第一人者、闇の世界に精通し、多彩な人脈を持っている者、出所不明の多額の資金を集めて来る者…など、
いずれも“百戦錬磨”の強者ばかりと言っていいだろう。

この早川グループの面々は、リーダーの早川同様、地下鉄サリン事件などの現場には決して顔を見せず、
松本、地下鉄両サリン事件の発生直後、2回に分かれて大量脱会している。

しかも、早川グループがロシアなどから買い集めてきた大量の武器の行方が、全く分からないままなのである。

さらに興味深いのが、彼らの大半が脱会後、別の宗教団体の幹部に収まったり、暴力団幹部や企業舎弟、
別の宗教団体関係者と一緒に事業を始めたり、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に食い込んで、
大々的にビジネスを展開するなど、いかにも怪しげな軌跡を辿っていることだ。

捜査当局がオウム教団から押収した資料の中に、
「オウム真理教内の統一教会信者名簿」があった。これは、統一教会の合同結婚式に参加したオウム信者の名簿と見られ、
統一教会信者と同姓同名という23人の名前が書かれてあった。
オウム教団内には、創価学会や阿含宗など他の宗教団体から加わった信者が多く、新左翼などの脱会組もいると言われている。

松本、地下鉄両サリン事件後、大量脱会したオウム信者のほぼ全員が統一教会の脱会者で、中核は元自衛官を含む十人前後。

オウムは88年ごろから統一教会系企業と交流を深め、90年の衆院選では選挙活動のコンサルティングを受けていた。
選挙後に統一教会からオウムに、大量に信者が移った。


國貞、三枚目、



「団扇絵 雪」です。


続いて『オウムと統一教会を結ぶ線』から引用します。

オウム真理教とはいったいどんな宗教団体だったのか。
一億総オウム・ウオッチャーとなった今、改めて語る必要もないと思うが、本誌なりにちょっと纏めてみよう。


1:輪廻転生、前世、来世、地獄や天国(極楽)を信じている。

2:超能力、あるいは神通力といった摩訶不思議な能力に憧れる。

3:世紀末思想、終末思想を持つ。

4:科学的、論理的思考を大切にする。

5:一般には無価値な物を高額で売りつけ、多大なカネを得ようとする。
  (この無価値な物には、超能力を引き出したり、人格を高めたりする力があるとされる。)

6:統一教会の元信者が、高い位置にいる。

7:創価学会との関連、協力が噂される。

8:ロシアとのコネクションに力を入れる。

9:武装し、武力行使を考えている。

10:自衛隊、警察、やくざといった武力集団に接近を図る。

11:全国に支部を広げるが、最大の拠点を富士一帯に置く。

12:女性信者が多く、また一般信者は平均して若年である。


まだあるが、とりあえず気にかかるのはこれくらいだろう。

これはオウム真理教について述べたものである。ところが不思議な事に、
日本中のさまざまな新興宗教団体、新興思想団体には、この十二の条件のすべて、あるいはかなりの条項があてはまるのである。

逮捕された早川紀代秀(建設大臣)は、御存じのとおり元統一教会の人間である。
それが阿含宗に入り込み、そこで麻原彰晃とめぐり合い、後にオウム神仙の会を作ることになったのだが、
もし早川が麻原と会わなかったらば、彼は阿含宗の信者として、阿含宗を統一教会の目的通り操ることにすべてを賭けたことだろう。
阿含宗には現在も統一教会の元信者が入り込んでいるが、これは阿含宗に限ったことではない。
幸福の科学にも、エホバの証人にも、いや、あらゆる新興宗教団体、思想団体に、統一教会は人を送り込んでいるのだ。
もちろんその中には、ほんとうに統一教会をやめた元信者もいるだろうが・・・。

この早川紀代秀は、ロシア射撃ツアーを企画したり、軍事訓練を受けたりと、非常にロシアに接近している。
麻原オウムがロシアに接近しようとした最初のヒントは、恐らくはこの早川紀代秀によるものだろう。

ここでちょっと、オウム真理教の歴史をざっと見てみよう。

阿含宗で麻原彰晃と早川紀代秀が運命の出会いをしたのが昭和六二年(一九八七年)、その翌年には、
麻原も早川も阿含宗を飛び出してオウム神仙の会を作っている。オウム真理教と名称を変え、
平成元年(一九八九年)八月には東京都から「宗教法人」の認証を受ける。
この頃からすでに、山梨県上九一色村の土地を買い始めている。

そして翌年、平成二年(一九九〇年)二月、麻原彰晃は「真理党」を組織し、二五名が総選挙に打って出るが、惨敗する。
この総選挙出馬は、早川紀代秀の案によるもので、当時は幹部の上祐史浩らが猛反対したと伝えられるが、早川が押し勝つ。
この選挙惨敗によりオウム真理教は、「米びつに米一粒さえもなくなった」(元信者の話)というほどの経済的打撃を受ける。

ところが、資金ゼロのはずのオウムが、その年の五月には熊本県波野村に六ヘクタールの土地を購入。
そして翌年平成三年にはロシアを訪問、エリツィン大統領の側近のロボフ氏に面会して、
有名な「ロシア日本大学」構想をぶち上げる。これによりロシア政府の有力スポンサーとなった麻原彰晃は、
平成四年には信者三〇〇人を引き連れてロシアを訪問、政権中枢に接触して本格的な布教活動を開始する。

さてここで問題なのは、資金ゼロのオウムがいったいどこからそのカネを持ち出したのかということである。
立証はされていないが、統一教会が五〇億円を出したといわれている。
だが当時、統一教会にそんなカネがあったのだろうか。

文鮮明が池田大作にたのんで五〇億円を出させ、そのうちの三〇億円をオウムに渡したといわれる。
なぜオウムにカネを渡したのか-- それは、創価学会の最大の敵をオウムの力で叩かせるつもりだったのだ。

(信頼できる事情通の話)

噂話は信頼できないかもしれない。現実にオウム真理教とロシア政府との仲を取り持った人物は、
加藤六月、草川昭三、後に山口敏夫が関っている。
この三人の政治家のなかで、とくに熱心だったのが草川昭三である。では、草川昭三とはどんな人物なのか。

草川昭三。昭和三年生まれ。名古屋第一工芸高卒。愛知県選出の衆議院議員。最初は民社党から出馬、後に公明党となる。
当選七回。早くから在日朝鮮人の差別問題に取り組み、公明党のなかでも朝鮮半島に明るい人物とされる。

オウム真理教麻原彰晃をロシア政府に紹介した政治家とは、創価学会員であり、朝鮮と密接な関係を持つ男だった!

創価学会と統一教会が密約を交わした関係にあることは明々白々である。
この両者の接点にオウム・麻原がおり、オウムはサリン作成を実験し実行に移した可能性がある。
それ以外にも、銃器・細菌兵器の研究等を進めていた。
オウムは強引な信者獲得、お布施の強要によって資金を作っていったが、実際に使用された資金はそれを遙に上回る。
ということは当然、創価学会あるいは統一教会から出資があったと推測されるし、
さらにオウムの武装化について、創価学会・統一教会が理解していなかったとは、考えられない。



続いて『週刊現代』平成7年5月27日号の「麻原オウム事件の『全真相』」からも引用します。

オウム真理教は統一協会の仏教部か?

麻原が阿含宗を脱会した時、早川紀代秀他数人が一緒に阿含宗を辞めて、麻原に付いて行った。
その中に「統一協会から送り込まれていた人物」がいたと、栗本は指摘する。

平成5年の春頃、三橋はある宗教ウォッチャーと雑談して、話がオウム真理教に及んだとき、その人は、
「オウムは統一協会の仏教部です」といった。その頃の三橋はオウムには全く関心がなかったが、
彼が「会員や信徒が500人以上いる宗教団体には、決まって隠れ統一協会員が入っているか、入ろうとしていますよ
と言い添えたことは記憶している。

忍者のような彼らは、最初は熱心な信者であり、幹部の注目を惹く。やがて抜擢されて、教団の出版部とか事業部とかに入る。

いったんそこに入ったら、教祖や幹部の思惑を越えて、いろんなことをやり出す。そしてその教団はガタガタになる。

ロシア、北朝鮮、韓国、日本、米国を結ぶ忍者

これまでも統一協会批判はあった。一つには、「勝共連合」に対する批判である。
勝共連合は統一協会と表裏一体の組織で、文字通り”反共”が旗印だったから、左翼には不倶戴天の敵だった。
統一協会とは、世界基督教統一神霊協会の略である。
文鮮明が1954年に韓国で創立、その4年後に日本名・西川勝こと崔翔翊により日本に上陸した。
日本で宗教法人認可になったのは、昭和39年。その会長の久保木修己が勝共連合のトップを兼ねた。

以後、統一協会や勝共連合は、文化人に、政界に食い込む。
代議士の秘書には多くの統一協会員を送り込み、
選挙には、統一協会・勝共連合の力を借りなければ当選しないとまでいわれる程の勢力を持った。


昭和61年の衆参ダブル選挙では、130人の“勝共推進議員”が当選したと「思想新聞」(同年7月20日号)が伝えている。
また、その3年後に東京で開かれた勝共連合推進国会議員の集いには、自民・民社などの国会議員232名が参加している。

1984(昭和59)年、文鮮明は米国で脱税の為有罪の判決が下り、1年余りダンベリー刑務所に収監された。
その為、平成4年に来日の際は入国出来ない筈だったが、超法規的に日本に入国した

文鮮明を招待したのは6名の「北東アジアの平和を考える国会議員の会」名義だが、
実際に動いたのは統一協会直系の「スパイ防止法制定促進国民議会」で、法務大臣に口をきいたのは、金丸信自民党副総裁だった。
この時、文鮮明から金丸氏に巨額のカネが送られたといううわさがある。

統一協会・勝共連合は「原理研究会」なる団体を通じて学生に食い込んだ。
勝共連合や原理研学生達が、選挙運動の時の手足に駆り出される。

かっては“親泣かせ”の「原理運動」「花売り」、
後には「霊感商法」「集団結婚」で有名(?)になった統一協会、勝共連合だが、
原理運動、霊感商法という面での批判者はいても、
幾つもの宗教団体に隠れ協会員を送り込み(或いは統一協会の脱会者と称して)
破壊工作を進める裏部隊としての統一協会の活動について追究している人がいるかどうかは知らない。


統一協会の目的は各国の愛国者を骨抜きにすること

統一協会が何のために、とりわけ宗教団体に会員を潜らせているのか。
統一協会自身が、その目的を公表するはずもない。ここに極めて興味深い文献がある。
アメリカの歴史修正学者であるF・スプリングマイヤー著『蛇の如く狡猾に』(1991年)である。

スプリングマイヤーは、色々の団体(特に最近はニューエイジ宗教)に入り込む
モルモン教とよく似ている団体として統一協会を挙げ、
「如何に洗脳(マインドコントロール)してカネ集めをさせるエセ宗教をつくる事が出来るかの良い例である」と見ている。

が、次の事実は日本では知られていたかどうか。

韓国政府はロックフェラーの銀行であるチェース・マンハッタン銀行を取引先に指定した。
1962年10月、米国政府は同銀行の助言に従って、韓国諜報機関であるKCIA(韓国中央情報局)の局長に金鍾泌を就任させた。
1962年10月、いわばCIAの出先機関であるKCIA(韓国中央情報局)の金局長が訪米した。その際に同行したのが文鮮明だった。
金と文はCIAのジョン・マッコーン並びにキャロル陸軍中将と会談するのが目的だったが、
この訪米でネルソン&ディヴィッド・ロックフェラーと会った。
文鮮明とネルソン・ロックフェラーは、ぜひ自分たちの目で世界統一政府実現を見届けたいと、たちまち意気投合した。

スプリングマイヤーによると、第2次世界大戦直後にロックフェラーは日本で密かにかなりの株式(又は資金)を保有していたが、
その日本セクターが隠密裡に文鮮明に資金援助することを決定したという。彼の反共十字軍は、
ロックフェラーの新世界秩序に反対する日本の愛国的保守勢力を骨抜きにする」ことを使命にして動き出した。
これが勝共連合だった。

スプリングマイヤーは、ロックフェラーと仕事をしている弁護士が自信をもって語ったことを次のように紹介している。

「ディヴィッド&ネルソン・ロックフェラーは、熱狂的なグローバリストだ。文鮮明だって、そうだ。
統一協会の目的は、ロックフェラーが世界各国をがんじがらめにしようとしている国際的なタガを、
キリスト教にはめ込んでしまおうというのだから。このゴールに到達するためには、チェース・マンハッタンの連中は、
いわゆる共和党右翼と呼ばれる愛国者達を骨抜きにしなくちゃならんのだ。
よく見てご覧なさい。文鮮明がやっていることは、それなんだよ」

なんと!ここにロックフェラーの名が出てきました。

なるほど世界皇帝がバックアップしてくれるなら「怖いものなし」です。

ロックフェラー家の実力は、米国政権の主要な顔触れをみるだけでもわかります。

父ブッシュは、テキサスでロックフェラー財団に利権を売っていた石油採掘業者。

そして、その息子が現在の大統領。

ブッシュの右腕コンドリーザ・ライス国務長官は、
ロックフェラーの石油メジャー「シェヴロン・コーポレーション」の社外重役。

チェイニー副大統領はロックフェラーの石油メジャーと繋がる石油会社、ハリバートン元会長。

チェイニーの夫人はロックフェラー系の兵器産業、ロッキードマーチンの重役。

ドナルド・ラムズフェルド国防長官は、そのロッキード・マーチンと関係の深いシンクタンクであるランド研究所の理事。

つまり、今の米国政権は、ロックフェラー家の使用人で構成されているのです。

ちなみに、このラムズフェルドが、北朝鮮がミサイル発射実験をしたことで日本に導入が決まったMD計画の主導者です。

先日、北朝鮮は核実験を強行し、またまた日本を騒がせましたが、興味深いことに、
ラムズフェルドは北朝鮮の核施設開発に技術提供したスイスの核施設開発企業ABB.ltd.の役員でもありました。

統一協会が講演料名目で多額の報酬をブッシュ家に提供*1していることも有名であり、
1995年9月14日に東京ドームでおこなわれた世界平和女性連合(統一教会の女性組織)の集会でも、
父ブッシュ夫妻が出席し講演しています。

また、統一教会は、1982年にアメリカで保守系新聞『ワシントン・タイムズ』*2を創刊していますが、
シオニズム活動を熱烈に支持し、特に右派リクードを支援しています。
イスラエルのシャロンが、リクード党の党首選挙でネタニヤフに勝った時の資金も、統一教会から流れていたそうです。

さらに統一協会は、シモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)とも友好関係を結んでいます。

SWCは、「戦後世界史最大のタブー、ナチ『ガス室』はなかった」という記事を載せた文藝春秋社の雑誌『マルコポーロ』を
廃刊に追い込んだアメリカのユダヤ人組織(圧力団体)です。

ちなみに、創価学会も1993年からSWCと連携しています。
公明党が推進した「人権擁護法案」という名と実のかけ離れた人権侵害法案は、おそらくこの連携から生み出されたものでしょう。

文鮮明は、次のような話もしています。

「2012年までには神の摂理のすべてを完成させなければなりません。
イエス様が2000年前に受け入れられずに失敗したすべてを蕩減しなければならない。キリスト教徒はユダヤ人と共に
それを成し遂げなければならない。私は私の100%の力を投入し、イスラエルを救うために歩む覚悟でいます。
すべてのアメリカ人が目覚め、そのことのために働かなくてはなりません。皆さんもそのようにお願いします。
皆さん、キリスト教の指導者はキリスト教の統一のために働いて、それを成し遂げてください。」

「キリスト教の指導者はキリスト教の統一のために働いて、それを成し遂げてください」とは、まるで
オプス・デイ注*の代理人のようなセリフです。そして一番気になるのは
「2012年までには神の摂理のすべてを完成させなければなりません」という言葉。
聖書は、終末論を唱えています。
「最終戦争のあとにキリストが再臨する」のを待ち望む“福音派”と同じ、危険な解釈をしているようです。


これは、言い換えれば「2012年までにキリスト教徒はユダヤ人と共に最終戦争を起こしましょう」という意味なのではないでしょうか?

注*オプス・デイ (Opus Dei) は、キリスト教のローマ・カトリック教会の組織のひとつ。
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20061001/1159652228  オプス・デイの正体①   ご参照 。


藤原肇著『小泉純一郎と日本の病理』には興味深い記述があります。

彼(小泉)に課せられた使命は、自民党を潰すことではなく、森政権を支えた張本人だったので、
日本を潰すことだとアメリカでは見ています。日本人は誰も知らないが、アメリカでは彼は“隠れ統一教会”と見られています。
5、6年前のデータですが、統一教会がアメリカの大学を出た優秀な連中を400人ほど、自民党の議員秘書に送り込んでいます。
つまり、ここ数年、表面的には自民党政治が行われていたのですが、裏では統一教会が動いています。
そこへ公明党が連立を組んでいる。これは私だけの見方ではなく、日本にいる外国人特派員たちの見方でもあります。

統一教会をただのカルト宗教と見るのは間違いのようです。

どうもここ最近の日本の“奇妙な”右傾化は、統一教会の影響が強まっている顕れなのではないでしょうか?

2006年1月27日付けの森田実政治日誌に妙に気になる情報が載っていました。

『「権力の親衛隊」=忍者的仕掛け人集団の存在は本当か? それは平成時代の「新撰組」か? 
動き出した右翼革命の中核部隊か? 政権の末期症状の一つか? 』

古い知人から電話があった。彼が言った言葉――
「日本の情報をコントロールし、日本の政治を動かす政治権力の一種の親衛隊が組織されているという情報があるが、
あなたは知っているか」――が、ここしばらくの間、気になっていた。

昨日、別の古い知人から電話があり、政治権力の「親衛隊」の存在を教えてくれた。
彼が話したのは、次のようなことだった。

(1) 「親衛隊」の構成は、官庁、巨大広告企業、各種報道機関、大企業、大銀行、研究機関のメンバーと各種専門家などの約100名。
  ボスは現政権の某中心幹部。

(2)性格は一種の情報機関。約100名のメンバーは諸々の情報を集めボスに報告する。
  その情報をボスが分析し、攻撃すべき人物と彼に関するスキャンダル資料を集める。
  これを報道機関が一斉に報道する。そのほかの機関も動き出す。
  ターゲットにされた人物はマスコミ報道によって葬られる。

(3)この集団の狙いは「現体制の政治路線の存続・発展」。政治理念は岸信介元首相の政治理念と生き方に近い。
   「誰か」のために働く一種の忍者的集団の性格が強い。

(4)資金力は豊富なようだ。メンバー約100名には一回20万円の活動費が渡されている。

(5)マスコミはほぼ完全に握った。大マスコミの実力スタッフをメンバーにしているようだ。
   「某マスコミ機関の実力者が反政府的言動を強めているが、そのマスコミを自由に動かすことができないのは、
   その報道機関のなかに親衛隊が存在しているからだ」。

(6)当面の仕事は、ポスト小泉の主導権争いのなかで反対派を押さえること。
  反対派幹部を調査し、スキャンダル的なものがあれば、マスコミを使って暴露し、追い詰める。


以上が旧友の話である。この内容を何人かの“情報通”に知らせ、意見を求めたところ、
「その種の情報を耳にしたことがある」との返事だった。
「そんなこと、よく知っていますね。深入りしないほうがいいですよ」と言った者もいる。

9月の総裁選に向けて、今後、非主流派の特定の政治家とその周辺に関する週刊誌記事が出るだろう。
この背後に「仕掛け人集団」の策動があると見てよいだろう。「とくに狙われるのは中国に近い政治家ではないか」との見方が比較的強かった。

ポスト小泉をめぐる政治闘争はこれから激化する。現体制を守ろうとする勢力は強く激しく働く。
もし体制が根底から変わると、現体制の「影」の部分が暴かれるおそれが生ずる。
これを防ぐための一種の「新撰組」的役割を担ったプロ集団が動き出したようである。

ボスとされる小泉政権時の某中心幹部とは誰を指すのか?

「政治理念は岸信介元首相の政治理念と生き方に近い」がヒントになるのではないでしょうか?

そして「誰かのために働く」という「誰か」とは、いったい誰を指すのか?

(つづく)


◆http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20061025
2006-10-25


統一教会+創価学会=自公連立政権

『オウム帝国の正体』の中には、オウムによる池田名誉会長の暗殺計画があったとありますが、
この辺の関係はよくわからないままです。ただ、オウム信者の中には「元創価学会の信者がたくさんいた」
という元信者の証言もありますので、オウムの中に潜んでいたのは北朝鮮と統一教会だけでなく、
創価学会も関与していたことは間違いないようです。

かつて創価学会の副理事長であり、顧問弁護士も勤めていた山崎正友氏は、
「創価学会は、決してただの宗教団体ではない。政治の世界で、経済の世界で、その他あらゆる面に手をのばし、
世界に類を見ない巨大で強力なコングロマリットなのだ。強大な権力と、ずばぬけた財力を持ち、また、
東大、京大等の卒業者等で固めたエリートの官僚機構を持っている。その上、自前の情報機関を持ち、
合法、非合法にわたって“特殊活動”を任務とする師団をかかえている。百名をこえる弁護団を擁し、
その多くは小・中・高校生の頃から、「ハイル池田」を骨のずいまでたたき込まれ、
英才教育を受けて法曹界に入ったメンバーである。彼らは、国法の秩序より、創価学会の利益を優先させる。
裁判でも、偽証を行うことなど何とも思っていない。警察に圧力をかけ、検事や裁判官にも、たくみに根回しをする。
時には、相手方の弁護士すら買収する。」と告発しています。

このような創価学会を率いている池田会長は何を狙っているのでしょう?

池田大作会長自身が明確に語っています。

「本当は全体主義は一番理想の形態だ。」「私は最高権力者になる。そのときには創価学会を解散してもいい。」

つまり宗教とは名ばかりで、“学会”は池田会長の支配の道具というわけですね。

そんな池田会長の“実力”を知るのに適した記事、
『噂の真相』2000年7月号の「闇の永田町キングメーカー池田大作の全体主義政権づくりに向けた権力欲」を引用します。

森首相決定にも池田大作が

『噂の真相』が指摘した買春疑惑に続き、「天皇を中心とする神の国」大発言…。
小渕恵三前首相の緊急入院・死去により突如、タナボタ式に総理大臣に就任した森喜朗が、
日本の最高権力者にあるまじき失態を次から次へと演じ続けている。

今更ながら、国民不在の密室でこんなとんでもない人物を勝手に新首相に決めてしまった野中広務ら
自民党五人組の責任は徹底して追及されるべきだが、実をいうと、
この犯罪的な後継首相選びに関わっていたのは、彼らだけではない。

「小渕が倒れた翌日の四月二日夜、赤坂プリンスホテルで野中、青木、森らによる二度目の五者会談が開かれているんですが、
その直前、野中は公明党の神崎武法代表を通じて、池田大作に『後継は森さんでいこうと思っているが、どうか』
と内々で打診しているんです。で、五者会談の途中に神崎から池田の了承を伝える電話が来て、森新首相が決まったんです」
(自民党関係者)

そう、森首相誕生を最終的に決定したのは創価学会名誉会長・池田大作だったのである。
「仏の国」の実現を目指す独裁者が「神の国」発言のバカ宰相を生み出したとはお笑い草ではないか。だが、
実際、森の「神の国」発言で自民党がもっとも憂慮したのは国民の目などではなく、池田の反応だったという。
今度は官邸担当記者が語る。

「発言の数日後に森が陳謝の意を表明しましたが、実は森自身は最後まで、謝罪することに低抗していたんです。
ところが、野中らが『このままでは学会が離れてしまう』と説得し、撤回はしないが、陳謝するという方向でケリをつけた。
当然、池田との間で話ができてたと見ていいでしょう」

要するに陳謝の言葉は国民に向けられたものではなく、一宗教団体のトップに向けられたものだったというわけだ。
当の自民党中堅幹部も憤懣やる方ないという様子でこう洩らす。

「そもそも、自民党の総裁選出で外部の了解を取りつけるということ自体前代未聞なんです。
それくらい、池田と学会が現政権を牛耳っているということですよ。六月二十五日投票の総選挙についても、
事実上の解散権を行使したのは、内閣総理大臣でも自民党幹事長でもなく、池田ですからね。
そういう意味では現在、この国のキングメーカーは竹下登でも野中広務でもなく池田大作ですよ」

一宗教団体のトップがキングメーカーとして君臨する国…。
信じられないような事態だが、考えてみれば、自民党が公明党という「トロイの木馬」を政権に引き込んだ時点で、
こうなるのは当然だったともいえる。

創価学会と公明党の「政教一致」の実態は、大新聞がいつも枕詞的に表現しているところの、
「創価学会は公明党の『支持母体』などといったなまやさしいものではない。
実際のところは「支持母体」どころか、「“指示”母体」そのものである。

「学会におけるカネの分配、人事権の行使、最高戦略決定権はすべて池田が握っています。
法案の賛否、衆議院の解散、投票日など、『重要案件』は、必ず池田の了解を取らなければなりません。
よく国対レベルで決まっていたことが、一晩でひっくり返ることがありますが、
公明党の方針なんて、常に池田のツルの一声でガラッと変わるわけですから」(元側近の一人)

立花隆氏が「米国の了解が得られないと日本の首相にはなれない」という話をしていましたが、
まさか池田氏の了解まで必要になっているとは…。

自民党に強大な影響力を持っている教団は、統一教会だけではありませんでした。



続けて、藤原肇著『小泉純一郎と日本の病理』から引用します。

公明党─創価学会という「劇薬」を飲んだ小泉

小泉改革がペテンに包まれているのは、小泉内閣が公明党によって支えられていることにも起因する。
公明党の裏側(支持母体)に創価学会があるのは周知のことだから、改革は創価学会に操られてしまうことになる。

創価学会は、フランスなどではカルト教団に指定されている。

「宗教の仮面をかぶった全体主義」ということで、社会に有害な組織だとされているのである。
1996年末、パリの行政裁判所が下した判決は、
「創価学会は、雑誌、本、アクセサリー、集会などの営利活動を利用して、収入の大半を、
収益率50%のビジネスを行っており、その活動は公権カヘの浸透を目指す」というものだった。

しかも、本来の仏教の戒律は、経済行為を厳禁しているため、
仏教者の生活は喜捨に基づき、必要以上の富を得ることはできない。しかし、
日本の仏教は鎖国の影響もあってか、国内で独自の俗的発展を遂げてしまい、そのまま創価学会も引き継いでしまった。
世界のどこに、営利事業を行う仏教があるのか?<略>

「総体革命」の威力と忍びよる全体主義

創価学会が公明党をつくって政界に進出したときに、大宅壮一(1900-1970)は、「ファシズムの体質がある」と指摘した。
また、田中角栄は、当時の池田大作を名指しで、「法華経を唱えるヒトラーだ」と言い切り、
公明党を操る創価学会の体質を喝破した。


現に、池田大作は、1972年の社長会の席上で、
「今の世の中は個人主義と自由主義だが、本当は、全体主義がいちばん理想の形態だ」と発言している。そして、
その頃から「天下取り」を目指す創価学会の活動が始まったのである。

こうして、池田の野望と独善により、創価学会は信仰を逸脱してカルト性を強め、
今では日蓮正宗からも破門(1990)され、池田教に成り果てている。
そして、「天下取り」という妄執に取り憑かれ、「総体革命」の道に踏み込んでしまったのである。

「総体革命」は「天下取り」のための布石である。
今や創価学会は、官庁や有力組織の内部に浸透して拠点をつくり、
幹部会員をネットワーク化することで、”いざ鎌倉”のときに備えているという。

「総体革命」の最優先ターゲットは、法務省と外務省であり、検事になった会員は、すでに100人に達している。
在外公館職員の4分の1は学会員であり、自民党員の3分の1も命綱を握られている。その下に、
社会の下層を構成する伝統集団が位置し、芸能界や自衛隊にも隠れ会員が大量にいて、組織力はあらゆる業界に広がっているのだ。


これら代表的な集団には、次のようなものがある。

「大鳳会」外交官の学会員グループ

「旭日グループ」弁護士と検事の学会員グループ

「草峰グループ」理容師の学会員グループ

「白樺グループ」看護婦の学会員グループ

「白雲会」調理士の学会員グループ

「金城会」ボディーガードの学会員グループ

「鉄人会」建設と大工関係の学会員グループ

「牙城会」警備関係の学会員グループ

「ブロンズ会」国家試験合格の学会員グループ

こうした組織力と機動性の高さは、今や自民党を圧倒するに至っているし、
絶対服従(Ikeda is the law)の堅固な統一機構を誇った状態で、「天下取り」の命令が届くのを待ち構えている。

評論家の藤原弘達(1921-1999)が書いた『創価学会を斬る』(日新報道1969)には、次のような記述がある。

「公明党が社会党と連立政権を組むとか、野党連合の中に入ると言うようなことは、まずありえないと私は考える。
その意味において、自民党と連立政権を組んだとき、ちょうどナチス・ヒトラーが出たときの形と非常によく似て、
自民党という政党の中にある右翼ファシズム的要素、公明党の中における宗教的ファナティックな要素、
この両者の間に微妙な癒着関係ができ、保守独裁体制を安定化する機能を果たしながら、
同時にこれをファッショ的な傾向にもっていく起爆的な役割として、働く可能性も非常に多く持っている。
そうなったときには日本の議会政治、民主政治もまさにアウトになる。
そうなってからでは遅い、ということを私は現在の段階においてあえて言う。」

この藤原の予言は、ほぼ的中したと言わざるを得ない。

歴史を鑑にして現在の状況を見れば、従来は「突撃隊」を中心に動いた大衆運動が、
エリートによる「親衛隊」を主役にしたものへと転化しかけている。
創価学会のエリートは、主に法務省と外務省を中心に構成され、特に際立っているのが法務官僚への浸透で、
高検検事のうちで15名が学会員だという。だから、検察が汚職議員を監視する”威力”の前で、
利権で汚れた自民党の族議員は怯えているという。そして、それが自民党が公明党に追従する理由であるともされる。

<略>

『月刊・現代』(2005年7月号)で、「宗教に権力が屈するとき」と題して、
ジャーナリストの魚住明と前参議院議員の平野貞夫が対談している。この中で、平野は次のような恐ろしい指摘をしている。

「平野:いまの自公政権の構造は、自民党内の柔軟な保守層を政権中枢から外した小泉首相と、ともすれば、
一気にファシズムに傾きかねない公明党との結合体となっています。これが議会を機能させないような働きをしているんです。
自民・公明が合意してしまえば、多数を握っているわけだから、もう民主党に議論させないでしょう。
これでは本来、国民の要請を受けて国会議員が果たすべきチェック機能が働きませんよ。

それから日歯連から橋本派へ渡った迂回献金の問題について、本来だったら公明党が一番、政治倫理の確立を言うべきでしょう。
それなのに、橋本元首相の証人喚問もしようとしない。「これで打ち切り」となったら一切議論しない。

魚住:結局、自公政権になってから、議会が機能しなくなっているのですね。

平野:まさに、それこそ問題なんです。私がもっとも心配するのは、公明党がいままでの動きを反省せずに、
この路線を突っ走り、近い将来、彼らと安倍晋三が組んだ政権ができることです。

公明党は田中角栄以来、竹下派─小渕派─橋本派というラインとの関係が深いことはよく知られています。しかし、
じつは創価学会は戸田城聖会長の時代から、岸信介と関係が深かったんです。
岸さんが亡くなったときには聖教新聞が一面トップで大きく報じ、追悼記事を組んだほどです。

岸の政治的DNAを引き継ぐ安倍さんと、ある意味で戸田城聖の遺言を忠実に守っている池田大作体制下の創価学会が、
もう一度結びつく可能性は決して低くありません。私はそれを懸念しています。安倍さんには、
いま国内の一部の勢力が振り付けをしようとしている。そこに学会まで乗ってきたら、間違いなく日本のデモクラシーは壊れます。」

オウムが統一協会の仏教部なら、創価学会はオプス・デイの仏教部のようです。

そして、今まさに平野貞夫氏の恐れていた事態が出現しているわけです。

新聞報道によれば、「安倍氏は、自民党総裁選に勝ったあと、さっそく池田氏に挨拶に行っているようです。

(自民党≒勝共連合≒統一教会)+(公明党=創価学会)=安倍首相率いる自公連立政権、という図式ですね。

カルト教団と呼ばれ、数多くの被害者を生み出し、オウム事件の背後に潜みながらも一切の裁きを受けていない、
このような二団体が後ろ盾となっている政権を、あなたは信じることができますか?

【参考】

『統一協会被害者家族の会』

『創価学会による被害者の会』

創価学会から被害を受けた方の、なんとも生々しいブログもご紹介しておきます。

『私は創価学会員でした』

このような話は私も知人からよく聞くので「ありがち」なことなんでしょうね。

(つづく)



時は経過し表層上の状況は変化しておるのだが、核心部分は何ら変わっておらない。

つくづくそう思います。

文鮮明は黒焦げ、ご本尊池田大先生は脳梗塞、政権は交代し民主党政権になりはしましたがねぇ。

以前にも書きましたが、手前は東京暮らしが長く、新高円寺に間借りしておりました。

新高円寺商店街にオウム専用レストランがあり、麻原とか幹部連中が例の白い服着てよく来ておりました。

通勤帰りとか休日とか何度も見ておりますよ、反対運動も活発だった。

選挙も覚えておりますなぁw 「ショーコー、ショーコー」♪ と駅前で歌ってたw

皆、あいつらキチガイじゃねーの、と相手にされず、全員落選w

サリン撒いた時も地下鉄丸ノ内線利用してましたから、危うくはあった、時間がずれて助かった。


ユダ金どもの悪謀、根が深く、年期が入っておりますわなぁw

まことに執拗なストーカーどもですよ。


鳥渡りⅢ

2011-11-22 11:33:06 | Weblog
 画はマルク・シャガール Marc Chagall

 1887~1985 / ロシア / エコール・ド・パリ   作


  「Resistance レジスタンス」です。


☆晴れ、 雪まとまって降りましたねぇ。

昨日もご観覧多く、閲覧数:3,723PV ということで、ありがとうございます。

まずは、

◆http://twitter.com/#!/abe_yoshihiro
安部芳裕   より抜粋、

#masaru_kaneko 金子勝
ちなみに、成立した第3次補正予算案には、農林水産省が
東日本大震災の被災地域の農林地や海域で太陽光や風、水、バイオマスなどの
地域資源を活用した再生エネ導入の可能性を探るため、3億3100万円を計上してます。
が、もんじゅはこの70倍です。
☆http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1119&f=politics_1119_009.shtml
被災地を再生可能エネルギー導入モデルに

#ja_tpp JAグループTPP関連情報
鹿野道彦農相はTPP交渉に参加した場合の米の例外扱いについて「大変困難」
との認識を表明
。「基本的には10年以内に関税を撤廃することだ」。
日本農業新聞

#abe_yoshihiro 安部芳裕
米超党派委、赤字削減策巡り決裂 強制発動阻止の動きも
http://www.asahi.com/international/update/1122/TKY201111220121.html

今後10年間で1.2兆ドル(約92兆円)の財政赤字削減策を詰めるはずだった
米議会の超党派委員会が、23日の期限を前に、決裂した。
同委が21日、発表した。1.2兆ドル分の削減は、国防費などのカットを通じて
2013年から強制的に発動されるが、
米議会にはこの強制カットを阻止しようとする動きも出始めている。
米政治の機能不全を露呈した形で、米国債のさらなる格下げにつながるとの懸念も出ている。
(ワシントン)

#abe_yoshihiro 安部芳裕
経済と軍事の一体化が明瞭になったTPP  APECホノルル会議後のアジア
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201111220001352  より抜粋、

現在この地域に展開する米軍は、ハワイ4万2360人、日本4万178人、韓国2万8500人、
グアム4137人、フィリピン182人、海上部隊1万2858人。
これに新たにオーストラリアが加わったわけだ。将来2500人が常駐することになる。
読売新聞は11月19日の社説「地域安定に重み増す日米同盟」で早速歓迎の意を表した。
同社説は「沖縄や韓国などの駐留米軍は、すでに中国の弾道ミサイルの射程内にある。
射程外にも米軍の行動拠点を確保することは、抑止力を強化する上で欠かせない」と述べている。

いまもなお「抑止」論で世界を見る思考停止のジャーナリズムに改めて驚くが、
野田政権はTPP参加を掲げて、経済・軍事を米国と一体化させる道に自らを追い込んだのである。

#abe_yoshihiro 安部芳裕
ハンガリーが資金支援要請 欧州危機、非ユーロ圏に及ぶ
☆http://www.asahi.com/business/update/1121/TKY201111210565.html

#lovepeacemama ヘナ
「管理区域の中では、防護服の腕まくりをしたって東電の人に怒られるんです。
18歳未満は入れません。それと同じような線量になった福島を、
半袖の子供がマスクもしないで歩いているんですよ」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/29405?page=3
野球を教えられなくなった少年野球の監督


シャガール、二枚目、



「 Blue Lovers」です。


◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/11/post_4254.html#more
2011/11/22
◎イッヒフンバルトデルウンコ

もう面倒くさいので、みんな逝っちゃって下さい。
つうか、何度も書いたんだが、何度でも書くんだが、
自分は遊んでいて、他人を働かせてカスリで生きようという考え方自体が間違っているわけで、
かつてはソレが植民地だったんだが、今では「金融」です。とかいいつつ、
ウチの会社でもちっとも借金が減らない。借金は減らないけど、金利がどんどん安くなるので、
まぁ、返済額は減るからいいんだが。つうか、銀行さんが借りてくれ借りてくれと押し貸しが酷いw


☆http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201111210120.html
ドイツ経済は今後困難な状況に、債務危機が成長率を圧迫=連銀

[フランクフルト 21日 ロイター] ドイツ連銀は月報で、国内経済は今後数カ月の間に
困難な経済状況に突入するとし、ユーロ圏周辺国の債務危機が域内全体に影響するリスクが
来年の成長率を圧迫する可能性に言及した。

連銀は、債務危機の諸国に財政再建を訴え、
欧州中央銀行(ECB)に支援を求めるよりも国内の改革が正しい政策と指摘した。

来年のドイツ成長率は0.5―1%が現実的との見方を示した。
ドイツ政府は来年の成長率を1%と見通している。

危機対応でECBの役割を拡大することには懸念を示し、物価安定の目標にリスクとなるとの見解を示した。


*289 (大阪府)[sage] 2011/11/21(月) 23:54:53.17 ID:L2hCp9Hg0
無駄に、EUなんて図体だけでかくしちゃった結果が、このドミノ倒しだもんな。
近年のドイツの好景気も、EU内の富吸収してた面も大きいらしいから、
一方的にドイツが被害者というわけじゃ無いが。
へんにでかい経済圏作るより、単体で小回り利いた方が良いんだな。


*304 (東京都) 2011/11/22(火) 00:20:51.65 ID:hA4wY0rM0
ハンガリーも終わったし、もうダメだな。

*314 (東京都)[sage] 2011/11/22(火) 00:41:46.58 ID:PMfHr3900
IMF「ジャップ待機しとけよ」

*318 (アラバマ州)[sage] 2011/11/22(火) 00:47:50.02 ID:uikn5JO50
ドイツ・イタリアは10年後に高齢化率が今の日本並みになるんだけど、
果たしてあいつらに年寄りを支えきれるかな?



ユダ金どもにしてやられたわけです、「おのれが延命のためには何でもあり」のきちがいどもです。

本来ならまっ先にダメリカが破綻するのが順序なのだがねぇw

ドイツはいづれ、ゲルマン系(オーストリー、スイスなど)と連れ立って現行EU離脱するのではないかなぁ。

ラテン系を切ってさ。

ゲルマン系EU & ロシア & 日本 & アセアン(インド) & 南米 の連携が鍵だね。

アングロサクソン&ユダ金(イスラエル)の排除が肝要ですな。  支那&半島は論外さ。


シャガール、三枚目、



「 Bonjour Paris 」です。


さて、「闇」が深いねぇ「闇」が、  まぁ、話半分で、

◆http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111121-OYT1T01448.htm?from=main2
(2011年11月22日08時51分 読売新聞)
◎国家転覆ありえた…サリン70t・自動小銃千丁

オウム真理教の被告189人のうち、最後に残った元幹部・遠藤誠一被告(51)に対し、
最高裁が21日、死刑判決を言い渡し、一連の事件の裁判が終わった。

これを受け、東京地検次席検事として捜査を指揮した甲斐中辰夫・元最高裁判事(71)がインタビューに応じ、
早期摘発の機会を生かせなかった教訓や、教団が企てた、
70トンものサリンや1000丁の自動小銃を使用する「首都制圧計画」が食い止められた経緯を、次のように語った。

読売新聞は1995年1月1日の朝刊1面で、「山梨県上九一色村(当時)でサリン残留物を検出」
というスクープ記事を掲載した。記事で前年に起きた松本サリン事件とオウム真理教との関連が初めて示唆され、
教団は慌てふためいた。サリン製造プラントだった教団の施設「第7サティアン」が宗教施設であるように装うため、
その一部を自らの手で取り壊し、サリンの製造は中止された。

教団は、自分の手で製造した70トンものサリンを霞が関や皇居に空中散布して大量殺人を実行し、
混乱に乗じて自動小銃を持った信者が首都を制圧するという国家転覆計画を企てていた。

記事が出たのは、教団がまさにサリンの量産に乗り出す直前のタイミングだった。この報道によって、
教団のサリン量産と国家転覆計画は頓挫したと言ってよい。
読売新聞は報道の報復として、自分たちの会社にサリンをまかれる可能性もあったわけで、勇気が必要だったと思う。
おかげで多くの人々の命が救われた。

今、そんな計画を聞いても荒唐無稽な印象を受けるかもしれないが、教団は実際、
サリン散布のためにヘリコプターを購入していたし、自動小銃の試作品もでき、信者らの訓練もしていた。
計画が実行されていれば、三日天下くらいは取られていたかもしれない。


◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201111/article_93.html
2011/11/22
◎正しいニュースの読み方:「国家転覆ありえた…サリン70t・自動小銃千丁」


☆CIAポダム新聞 11月22日(火)3時2分配信
写真は、地下鉄サリン(など7-8種類の毒ガスを使ったが、便宜上サリンだけだったことにしたサリン)事件当時、
(CIAのご指導に基づくインチキ)捜査を指揮した怪中辰夫・元最高裁判事(17日、東京・千代田区で)

オウム真理教の被告189人のうち、最後に残った元幹部・遠藤誠一被告(51)に対し、最高裁が21日、
死刑判決を言い渡し、一連の事件の(猿芝居)裁判が終わった。

これを受け、東京地検次席検事として捜査(というか真相隠蔽)を指揮した怪中辰夫・元最高裁判事(71)が
インタビューに応じ、早期摘発の機会
(があったけど、オウムの黒幕が実はCIAだったので放置していたこと、CIAの隠蔽指導)を生かせなかった教訓や、
教団(に入り込んだ北朝鮮勢力)が企てた、70トンものサリンや
1000丁の(北朝鮮製弾丸が使える)自動小銃を使用する「首都制圧計画」が(CIAと北朝鮮政権の都合で)
食い止められた経緯を、(正直に語るわけにはいかないので、CIAシナリオ通り)次のように語った。

読売(CIAポダム)新聞は1995年1月1日の朝刊1面で、
「山梨県上九一色村(当時)でサリン残留物を検出」という(虚偽の)スクープ記事を掲載した
(ことで、オウム武装計画をいったん中止しすべてをオウムに擦り付ける作戦を開始した)。
記事で前年に起きた松本サリン事件とオウム真理教との関連が初めて示唆され、
(多数の北朝鮮工作員が信者を偽装していた)教団は慌てふためいた。
サリン製造プラントだった
(ら、上九一色村の住民の半分は今頃死んでいるわけで、もちろん、本当はただの覚せい剤プラントだった)
教団の施設「第7サティアン」が宗教施設であるように装う(ようCIAから指示された)ため、
その一部を自らの手で取り壊し、
(あくまでサリンプラントだったと言い張ることに決め)サリンの製造は中止された(ことにした)。

教団は、自分の手で製造(できるはずがなくCIA・北朝鮮が共同で手配)した70トンものサリンを
霞が関や皇居に空中散布して大量殺人を実行し、混乱に乗じて自動小銃を持った信者が首都を制圧
(することで日本を内戦状態に誘導し、同時に朝鮮半島で北朝鮮が南進)する
という国家転覆計画(並びに極東有事惹起)を企てていた
(のは、もちろん、大戦争を引き起こしたいCIAの背後の金融ユダヤ人だった)。


記事が出たのは、教団がまさにサリンの量産に乗り出す直前のタイミングだった
(ことにしてCIAポダム新聞があたかもテロを阻止したかのように自画自賛した)。
この報道によって、教団のサリン量産と国家転覆計画は頓挫したと(世の中のB層は信じ込まされたと)言ってよい。
読売新聞は報道の報復として、自分たちの会社にサリンをまかれる可能性もあった
(と主張することで、自分たちが実は黒幕側の謀略部隊の一員であることを隠蔽できた)わけで、
(真実を報道するという報道の使命を捨ててただのゴロツキの仲間になる)勇気が必要だったと思う。
おかげで多くの人々の命が救われた(ことにしておいてやるから、すこし小遣いをくれよ、ナベツネ)。

今、そんな計画を聞いても荒唐無稽な印象を受けるかもしれないが、
教団(の背後のユダヤ金融資本とCIA)は実際、サリン散布のためにヘリコプターを購入していたし、
自動小銃の試作品もでき、信者らの訓練もしていた
(し、実は量産していた自動小銃はダムの底に捨てたことにして今も首都圏に隠匿してあるので、
いつでもオウム事件を再現できる
)。
計画が(再度)実行され(るはずだったが、CIA主導の311人工地震テロが中途半端に終わってしまったので、
国内テロ実施のタイミングを失い、満を持していた国内の北朝鮮勢力もCIAの計画失敗に怒り心頭である。
今後も死刑が確定した麻原などの奪還テロを偽装した内乱計画はあるにはあるが、
ユダ金が破綻してテロ資金もなく実現は厳しい。オウムの死刑囚は、奪還テロで解放されると信じて、
判決に甘んじているが、このままだと口封じに死刑執行される。
カネが足り)ていれば、
三日天下くらいは取られていた(であろうし、その間に朝鮮半島で軍事衝突を起こせていた)かもしれない。

最終更新:11月22日(火)3時2分



若い信者が増えておるのだとか? 北海道が一番なんだそうでw

若いころの「怪力乱神への憧憬」ですよ、超能力らしきものへの。

いづれ人間という存在の無力に気づき、熱から醒める、これが普通なんだが、

洗脳が巧妙だと、統一信者のように、騙されたままということになる。

仲間から切り離すことだと思う、自己と一人で向きあう時間を持たせること、これです。

まず、ここからだな。




追:3:30PM

オウム関連で、ネットゲリラが、

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/11/post_45c8.html#more
2011/11/22
創価・統一・北朝鮮・ロシア・ヤクザ・ユダヤ

むかし、マルコポーロという雑誌があったんだが、文藝春秋なんだが、
ナチスのガス室はなかったという記事を掲載して、ユダヤ人団体から猛烈な抗議を受けて廃刊に追い込まれたわけだ。
このユダヤ人団体というのは、サイモン・ヴィーゼンタール・センターというところで、
統一教会や創価学会と仲良しらしい。で、オウム事件なんだが、勝谷誠彦メールで書いてるんだが、


  北朝鮮の工作機関とオウムの関係はかなり知れ渡っている。ロシアとは表だっても縁が深かったのはご存じの通りだ。
  それに加えて支那の一部の軍閥との関係も私の耳には入っていた。
  「麻原が話さない」と大マスコミは書くが、あれを締め上げても何も出ては来まい。
  いま生きている中であれば早川紀代秀がかなりなことを識っているはずだ。
  麻原についてはあれほど生い立ちを書かれながら、早川については驚くほどそうしたものが出てこない。
  かつて極左グループとの接点があったなどという断片が語られるばかりだが、
  私のような多少そうした世界を知っているものの目から見ると、彼こそが「プロフェッショナル」と言うほかはない。
  プロは黙って秘密を抱いて死んで行くのである。

時系列で言うと、ロシアルートというのは割と後期になってから開拓されたものなんだが、問題は早川紀代秀という人物で、
この人は阿含宗で麻原彰晃と出会い、同時期にそこを辞めてオウムを創設するんだが、
そもそも統一教会が阿含宗に送り込んだスパイじゃないか?  とも言われている。
統一教会は、「会員や信徒が500人以上いる宗教団体には、決まって隠れ統一協会員が入っているか、入ろうとしていますよ」
という話もあって、オウム真理教というのが統一教会のスパイに乗っ取られた「仏教版統一教会」だと、まぁ、
コレは当時からよく言われていた事で、ちなみに早川紀代秀が「どこかから」連れてきた有能なスタッフがオウム真理教を急速に発展させるのだが、

  早川が教団に引っ張ってきたメンバーは、不動産から殺人兵器まで資材を調達するプロをはじめ、
  信者の獲得や煽動、まとめ役の第一人者、闇の世界に精通し、多彩な人脈を持っている者、
  出所不明の多額の資金を集めて来る者…など、いずれも“百戦錬磨”の強者ばかりと言っていいだろう。

  この早川グループの面々は、リーダーの早川同様、地下鉄サリン事件などの現場には決して顔を見せず、
  松本、地下鉄両サリン事件の発生直後、2回に分かれて大量脱会している。

さらに興味深いのが、彼らの大半が脱会後、別の宗教団体の幹部に収まったり、暴力団幹部や企業舎弟、
別の宗教団体関係者と一緒に事業を始めたり、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に食い込んで、大々的にビジネスを展開するなど、
いかにも怪しげな軌跡を辿っていることだ。

ココら辺の人脈というのが注目されるのだが、ところでオウムの逃亡犯はこのルートを使っていたのか、
地下カジノで働いたり、カンボジアなどに出没したりしてますね。日本人には国境があるが、
宗教団体にもヤクザにも国境はない。

さて、そうした中で、事件が起きる前、早くからオウムに注目していたマルコポーロ誌が、ユダヤ人の横槍で潰される。
で、ふたたび勝谷誠彦メールからです。

  私がいた文藝春秋の『マルコポーロ』は当時、こうしたオウムの闇にもっとも肉薄していた。
  しかし国際エセと言うべきユダヤ人団体からのクレームによって、
  まさに阪神淡路大震災が起きたその日に発売されるはずであった号で廃刊になった。
  まさかそのことまでもが一連の動きの中のものであると考えるほど私は陰謀論者ではないが(苦笑)
  花田紀凱編集長のもと『マルコポーロ』が続いていれば、今指摘したような謎のいくつかは解明されていかも知れない。
  私がこのような疑問を持ち続けているのも、そうした「最前線」にいたからなのだ。



いい記事だ、 以前から早川紀代秀がキーマンと言われてました。 全て知っておるのでしょう。

特赦(恩赦法4条、5条):
有罪の言い渡しを受けた者の内、特定の者について有罪の言い渡しの効力を消滅させる。

でもしてやれば、全て吐くのではないかな? それではこまる奴がゴマンとおるのだろうよ。

何やら麻原彰晃の執行を急ぐ動きがあるようですなぁ? まだ無理だろう、恩赦請求が却下になってからだから。

サイモン・ヴィーゼンタール・センターと提携しておるのが創価学会ですよ。

だからラスプーチンは「イケダ大先生絶賛」の提灯をもつのさw



鳥渡りⅡ

2011-11-21 10:25:13 | Weblog
 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋) 

 (かつしか ほくさい、1760年 ~ 1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
     画狂老人、卍 など。        作


  「仮名手本忠臣蔵 十一段目」です。


☆雪。 昨夜来の雪でかなり積りました。

さて、あれこれ、

何度も期待を裏切られておるわけだが、

◆http://gendai.ismedia.jp/articles/-/27234
現代ビジネス 2011年11月21日(月)
年末新党結成をにらみ「消費税政局」で復権を狙う小沢一郎が
 「戦いの狼煙」をあげた
   メディア露出や会合を重ね

しばらく鳴りを潜めていた民主党元代表・小沢一郎がメディアや会合を通じて、ふたたび情報発信を始めた。

小沢が踊る舞台は今回、首相・野田佳彦が意欲を燃やす消費増税だ。
自由貿易論者の小沢はもともと、環太平洋連携協定(TPP)で仕掛けるつもりはなかった。
だが、消費税は違う。

政府・民主党が12月から来年前半にかけて消費増税を具体化させるのを見ながら、
「復権」への準備を進める構えだ。小沢の周辺は、それが「民主党離党-新党結成」につながる可能性を否定していない。


☆消費税増税については「納得できない」


小沢は最終的にどういう行動を取るか、なかなか分かりづらい政治家だ。だが、
彼の発する言葉を注意深く観察していると、おおよその察しは付く。
メディアや会合で、基本的な考えをそれなりに伝えるからだ。言い換えるなら、
発信を始めた時、戦いの狼煙を上げたと見ていい。

そういう意味で、15日発売の「サンデー毎日」(11月27日号)での
「小沢一郎 すべてを語る」というインタビューは興味深い。
小沢はTPPについて自由貿易を肯定しつつ、米国の言いなりになることを警戒している。だが、
消費増税に関する小沢の発言は厳しい。

「消費税は直接、個々の国民全部に響きますからね。まして今は世界的大不況が来るかも知れないという時、
国内では東日本大震災の影響がある時に、消費税増税というのは、僕は納得できない。もうひとつ、
2年前に『(衆院議員任期の)4年間は(消費税増税を)やりません』と約束して政権がスタートしたわけですから、
それを反故にすることにもなる」

小沢は消費増税について、「僕は納得できない」ときっぱりと語っているのが大事なサインだ。
小沢は19日のインターネットテレビでは野田を公然と批判した上で、消費増税に「反対だ」と言い切った。

小沢はまた、16日夜の衆院当選1回の民主党議員との懇談では消費増税に否定的な考え方を示すかたわら、
「年が明ければ、選挙の空気が強くなる。今、衆院選をやったら
民主党衆院議員は50人(国会に)戻ってこられるかどうかだ」と危機感をあおった。


一方、ここ数年、政局の重要局面で小沢の別働隊となっている国民新党代表・亀井静香は19日のテレビ番組で、
野田が消費増税に意欲を示していることに関し「国を滅ぼすようなことに手出しをする場合には、
一緒に黙ってやるわけにはいかない」と述べ、連立政権離脱の可能性に言及した。また、
「国民は民主党にも自民党にも期待していない。日本、世界の状況にきちっとした対応をばちっと出していく
政治勢力の出現を求めている」
と語り、政界再編に言及した。

小沢がなぜ、来年の衆院解散・総選挙や民主党大敗に、亀井が新党結成による政界再編に、それぞれ言及するのか…… 
少し想像力を働かせればナゾは解ける。


☆50人集まれば12億円


政党助成法に基づく政党交付金の交付額は1月1日を基準に算定され、
2011年分の交付金を受け取るには年内に結党する必要がある。
政党助成法では、政党交付金を支給する政党の要件を、

①国会議員が5人以上 
②国会議員が1人以上で、かつ直近の衆院選または最近2回の参院選のいずれかで
 得票率2%以上??のいずれかを満たすことと定めている。

新党の場合、基準日の来年1月1日までに結党したうえで、同16日までに総務省に政党の届け出を行えば
年4回に分けて、交付金の支給が受けられる。その額は、1人あたり約2340万円だ。

仮に50人集まれば、12億円近くが入る勘定になる。

もちろん、政権政党にいることによるメリットを一挙に失うことになるので、小沢も相当、判断に迷うだろう。
一方、政権側も手をこまぬいて見ているわけではなく、消費増税法案に引き上げ年度と率を書き込まず
「2010年代半ばに10%に引き上げる」というプログラム法にすることや、
そもそも決定時期を来年に先送りしてしまうことを視野に入れている。

消費増税をめぐる攻防は与野党間だけでなく、民主党内の方がはるかにややこしい。
小沢と「反小沢」が互いの手の内を読みながら、暮れから来春にかけて激しい戦いを演じることになるだろう。
野田の「党内融和路線」が危機的局面を迎える日は近い。



重い腰wをあげるべきだ。 頭は亀でもよい。

敵は本所松坂町ならぬ「横田朝廷」です、震災テロ犠牲者の仇討ちだ。

きちがいどもの気儘勝手放題は「亡国」一直線です。 勝負の潮時ですよ。


北齋、二枚目、



「白拍子図」です。


◆http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10482115.html
たんぽぽ日記  2011年11月19日
日本はユダヤ・アメリカ共和国の財布

56年ぶりに、アメリカ政府がミャンマーに国務長官を行かせるというので、
「何か企んでるな・・・」と思っていたら、
なんと野田がミャンマーに金を出すと表明した。

自分の国は人間を訪問させるだけ、
ミャンマーの要求する金は日本に出させるという、毎度おなじみのアメリカ外交。

アメリカ大統領や国務長官が持っている「ジャメックス・カード」を使えば、
お支払いはすべて日本国民の税金と国債で賄われるというたいへん便利な決済システム。

妾はふつう、金を出してもらうものだが、
これではまるで、ホストにつぎ込むおば様方のようなもの。

キッシンジャーが中国に行けば、日中友好を演出してODAで中国を育て、
北朝鮮に行けば、朝銀から大枚の裏金を送る。

ヨーロッパで金が足りなくなれば日本に出させ、
ミャンマーで金が足りなくなれば、
ちょっと「民主化」を演出して日本から金を引っ張る。

世界的な借金国が、なぜ他国のために金ばかり払っているのだろうか?

郵便事業は民営化によって重大な危機に瀕している。
日通が扱っていた、採算を度外視している宅配物を、
今までありえなかったほどの低料金で扱っているためだ。

100円稼ぐのに1000円以上かけているケースもあるらしい、
国営時代には健全だった経営が一気に悪化しているのに、
郵便事業会社自体も、マスコミもまったく騒いでいない。

郵便事業会社の経営が悪化しているのは、人件費のためだという報道がされている。
それもまったくないわけではないが、
実際には、民営化によって強制された料金システムが最大の問題なのである。

これで郵便事業の財政が一気に悪化すれば、
オリンパスよろしく、日本郵政が穴埋めのために、
郵貯の資金を「外国のファンドで運用し、巨額の損失を出してしまいました」
という、これまたお馴染みの筋書き通りのストーリー展開によって、
日本人が一気に奈落の底へと突き落とされかねない。

日本人は借金が1000兆円あっても、自国の貯蓄も同じくらいあるので、
まだ大丈夫だと思っている。

ところが、郵貯の貯蓄が泡と消えてしまえばそれどころではなくなる。
アメリカと同様、ただ巨額の借金が残り、国家は破綻してIMFの監視下に置かれ、
健康保険はなくなり、風邪を引いて病院に行けば、
1回につき1万円から2万円も取られて、年金の支給は70歳から月々3万円程度、
風邪を引いても年金受給者は病院にも行けないという事態が起こりえる。

役所に掛け合っても「金がないから」と門前払い、ただ死を待つだけになる。

公共事業はほとんどなくなり、土木・建築業は国外に流れてゆく。

国内の景気は最悪の状態に陥る中、
企業はTPPで流入した外国人を最低賃金で雇用する。
賃金の高い人間は、どんどん首を切られてしまう。

ユダヤの錬金魔術は、ひとつの問題を起こすことによって、
その作用で次々と連鎖反応が起こり、
国家や世界の政治・経済システムに重大な影響を及ぼすことが目的である。

郵便事業の業績悪化を、我々は見過ごすべきではない。

だいたいにして、投資博打を合法化し、
日本企業を客にしてテラ銭を稼いでるのは、いったいどこのどいつ等だと思いますか。

日本では賭けた企業ばかりが悪者扱いされているが、
賭博を開帳している胴元が一番悪党であることは間違いないではないか。

「騙される方が悪い」とよく言われるが、
「騙すより、騙されろ」であって、
詐欺師と被害者のどっちが悪いの? という問題である。

投資は博打である、ということを忘れてはならない。
先物取引、FXなど、博打以外の何ものでもない。

日本という財布の中身は急速に悪化しており、
その悪化の理由は、日本人自身にあるのだという理由付けがなされている。

中東でイラクやビン・ラディンを育て、
アジアで北朝鮮や中国、ミャンマーを育ててきたアメリカ。

「悪の枢軸」呼ばわりしながら、実際には、
裏で北朝鮮の大規模な公共事業を受注していたブッシュ政権の中枢メンバー、
なぜ、世界に向けて言っていることと、実際にやっていることが違うのか?

毎度、悪魔を育てては、
なぜ自分が育てた悪魔を理由に戦争を起こすのか。

自作自演、自給自足、種を撒く人CIAが存在する理由がそこにある。

日本という財布は、まもなく使い捨てされるだろう。



ストーカー国家、893ダメリカとの悪縁をぶった斬れ、

「脱米」に向け大きく舵を切れ!  安全と繁栄は「日米安保体制」からは生まれません。


北齋、三枚目、



「雪中図」です。


思惑どうりには参らぬようで、

◆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/635/
ROCKWAY EXPRESS
ロシア軍艦がNATO攻撃阻止のためシリア領海に進入


11月19日

リビアのカダフィ政権を倒したのはNATO勢力であり、そのNATOの次の標的としてシリアが上げられるが、
このNATOのシリア攻略を阻止せんと、ロシア軍艦がシリア領海に入ってきた。

既にこのブログでは、「このシリアに軍事基地を持つロシアがそれに対して黙ってみているとも思えない
と6月21日号の「シリアの不安定化と中東拡大戦争(その2)」などで指摘してきたが、その通りの展開となっている。

このように中東地域で「政権交替」作戦を次々と推進しようとする欧米側の動きは、
それと対抗するロシアをこの地域に軍事的に介入させるまでになってきていることを見ても非常に危険な動きとなっている。

これにトルコの動きが絡まり、勿論イランが絡まってくることで、再び中東は緊張する時期に入るが、
同時的に進んでいるのが、ヨーロッパの財政・金融問題であり、アメリカ中に起きている格差反対デモの活発化運動である。

このような人間たちの欲の皮の突っ張りあいの活動を尻目に、大自然が不気味な動きを開始している。
今年の3月11日の東日本大震災を皮切りに、大きな被害を出す地震や洪水、旱魃、
そして最近数週間に渡って太陽黒点数が100以上を記録する日が続いており、11月9日には208個の黒点が観測された。

今年から来年に掛けてこの太陽黒点数が異常なほど増加していく。
肉眼でもその黒さを認識できるくらいになった場合の太陽電磁波は強烈なものとなるだろう。
多くの電子機器の作動に狂いが生じてくることになる。また電気信号で動く人間の心臓も多大な影響を受けるようになる。

人間は戦争などをしている場合ではなくなるのだ。

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ロシア軍艦がNATO攻撃阻止のためシリア領海に進入
http://www.propagandamatrix.com/articles/november2011/181111_russian_warships.htm
【11月19日 By Paul Joseph Watson】

ロシア軍艦が「人道的介入」の口実でのNATOによるシリア攻撃阻止のため、シリア領海に進入した。

「ロシア軍艦は、シリア領海に到達するだろう、とシリア通信社が17日語った。これは、ロシアはシリア国内騒乱に対し、
いかなる外国の介入をも阻止するという明確な欧米側に対するメッセージを示す動きである」
とイスラエルのハアレツ紙は伝えている。

ロシアは最近、シリア保護のための動きを強化している。
セルゲイ・ラブロフ外相は、シリアのバシャール・アル・アサド大統領はデモ隊に血の弾圧をしている
とする欧米勢力の非難に対抗し、同国の騒乱は断固として内乱であるとしている。 

「人道的介入」とされたリビアにおける攻撃で見たように、NATO勢力はアサド大統領の攻撃を
悪逆非道な仕打ちであると喧伝しているが、反対派の似たような攻撃、
例えば今週起きたシリア空軍情報部施設に対する攻撃で20人の保安部隊員を死傷させた攻撃などには目をつぶっている。

アメリカ国務省のマーク・トナー・スポークスマンは、シリアは内乱状況にある、というロシアの見解を否定し、
「アサド政権は無垢なデモ隊に対し暴力、恐喝、抑圧のキャンペーンを推進している、と考えている」と語った。

勿論、NATOが支援するアルカイダ反乱者がリビアで戦闘機を指揮しグレネード・ランチャーを使用していたのさえ、
「無垢なデモ隊」による行動だと我々は告げられていたように、似たようなレトリックを聞かされている。

以前我々が報告したように、NATO支援の政権交替の標的として、イランが次であるとする圧倒的な予想に反し、
シリアが次の標的となりそうである。

オバマ米大統領は既に8月の時点でアサド大統領は政権を去るべきだ、呼びかけた時点でシリアに引導を渡している。

ロシアからの救援がなければ、シリアはNATOの攻撃から身を守ることはできない。
「純軍事的には問題はないと考える。シリアは欧米システムに対する防衛力は持っていない。
しかしリビアよりかは危険を伴うかもしれない。これは相当厳しい軍事作戦になりそうだ」
とジャン・ランナウ元フランス空軍参謀長は語った。

軍事介入を正当化するための嘘を作り出す天才であることを示した欧米メディアであるから、
アサド政権の行動が全くの悪逆非道なものであるか、あるいは内乱状態での正当なる動きかは、
まだはっきりとは分からない。権力濫用は脚色されていると非難する者がいると思えば、
ロバート・ベアー元CIA職員やアラステアー・クルーク元MI6職員は、
シリア人は間違いなく変化を望んでいるが、それはNATOによる「人道的介入」の形式ではないやり方を欲している、
と指摘している者たちもいる。



ダメリカもNATOも尻に火がついて、大炎上中です。

本格的な中東介入の余力は、もはや無いと見ていいと思うが、危険なのがイスラエルでしょうな。

「厄災の元凶」そのものだね。

きちがいに刃物ならぬ核爆弾ですからなぁ、まさに地球の「鬼っ子」ですな。

鬼を退治するのはw 桃太郎、 日本が引導を渡す役割なのやもしれんねぇ、いづれ。