ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

連休ですねⅡ

2012-04-30 10:57:05 | Weblog
 画は小原古邨(おはら こそん)

 明治10年(1877年)~ 昭和20年(1945年)

 明治時代から昭和時代にかけての浮世絵師、版画家。

 号は古邨、祥邨、豊邨。                 作


  「藤と蜂」です。


☆晴れ。

飄(つむじ風)、一押しのサイトだが、目付けがいいねぇ、

◆http://taninoyuri.exblog.jp/
谷間の百合 2012-04-28
どうすれば、かれらを日本から追い出せるでしょうか


石原都知事の
『無罪と言ったって灰色、限りなく黒に近い判決』との発言は
官僚とマスコミに洗脳された模範解答だと「スロウ忍」様は言っておられます。

また、「真実はマスコミが垂れ流す情報の真逆にあるとみて間違いない」とのことですが、
これが、わたしが産経新聞を愛読する理由なのです。
産経の記事の真逆に真実があると思えるのですから、
真実を探し出す労力がどれだけ軽減されるか、その恩恵ははかりしれません。

限りなく黒に近いのなら、どこがどうグレーなのか、根拠をあげて言わないのは卑怯ではありませんか。
言えないですね。何しろレクチャーを受けての発言ですものね。
いつか、わたしの息子が、テレビでかれが喋っているのを見て
「この人は,其処らあたりで聞いてきたことを喋っているだけみたい」と言ったことがありますが、
たいした慧眼ではありませんか。
ほんとうに、かれは物事を筋道立てて真剣に考えたことがあるのでしょうか。
口からでまかせを言って、何十年も日本の国に関わってこられたのですから、世間なんて甘いものです。
何が憎いかと言えば、そういうことです。
日本という国を私物化しているような態度です。
(わたしは、あの日本人離れ?をした歩き方に虫唾が走ります。)

小泉進次郎さんが記者に囲まれ(なぜ、記者はかれにコメントを求めるのでしょう。)
「よけい霧が深まった」と言っていましたが、その霧の正体は何ですか。 言えないでしょう?
ジェラルド・カーチスという偽神父のような、ユダのような顔をした先生からどんな教育を受けたのですか。
若い内に,反日という毒を注ぎ込まれ、
行き先は地獄と決まっている道をこれから歩んでいくのかと思うと憐れです。父親は、
その「悪」を自分ひとりで引き受ければいいものを、息子にも分け与えてしまいました。
なんという父親でしょうか。
父親の過去が,進次郎さんの耳にも入らないはずはないと思うのですが、スルーなのですか。
まともな神経の人間なら、恥かしくて、地面に穴を掘ってそこに顔を突っ込まずにはいられないと思います。

わたしは、ジェラルド・カーチスのような人間が、日本のことに口を差し挟んでくるのが耐えられません。
どうしたら、かれらを日本から追い出せるでしょうか。
わたしは日本の神々にお願いします。



谷間の百合 2012-04-27
素直に喜べない「無罪判決」


無罪と聞いた途端、わたしはフィギュアの鈴木明子選手のように
手を叩いてピョンピョン飛び跳ねました。
その後、しばらくして脱力したようになり、
きょうはもう何もしまいと決めて肘掛け椅子にからだを沈めました。

しかし、その内、ジャパンハンドラーがこのまま手を拱いているわけがないではないか
という不安感が徐々に胸に満ちてきました。
その不安感は、夕方の情報番組で、橋下市長の再稼働の発言を聞いてピークに達しました。
わたしは不安感と不快感で眠れぬ夜を過ごすこととなったのです。

けさ、イチバンに「反戦の家づくり」のブログを読んで、
わたしが感じたことと同じようなことが書かれていたことに意を強くしたものの、
それが却って不安感を募らせることにもなりました。

管理人様は、犯罪認定しながら無罪判決を出した理由の一つは
アメリカに、小沢一郎を飼い殺しにする=角を矯める意図があるのではないかと分析しておられます。
実は、わたしは小沢、橋下の連携などあり得ないと思っているのですが、
もし、可能性があるとすれば、橋下のような人間を野放しにしておくのは危険だから、
自分の陣営に取り込んで、それこそ角を矯めるという戦術もありかなと思っていました。
ところが管理人様は、それがアメリカが小沢さんに対して意図していることではないかと言われるのです。

なるほどです。橋下市長がツイッターで小沢さんを持ち上げているのもそういう意図があるのでしょう。
つまり、ジャパンハンドラーは橋下市長に奴隷頭(総理大臣)を任せて、その流れの中で、
小沢グループを取り込んでいくというのが無罪判決の狙いではないかと。

アメリカが求めているのは、ストレートに自分たちの言うことを聞く有能なキャラクターであり、
それが橋本市長なのだと。

過日、わたしはアメリカはもうTPPなんかどうでもいいと思っているのではないかと書きましたが、
それは、政府を相手にするよりも橋下市長を首相にする方が手っ取り早く事が進む
ということをかれらが考えているのではないかと思ったからです。

きのう、マスコミは橋下市長のコメントをとるのに必死だったようですが、ついに姿をみせなかったそうです。
管理人様いわく、ここで間違うわけにはいかないからご主人様の念入りなレクチャーを受けているのだろう、
ですって。
わたしも同じことを思っていたので笑ってしまいましたが、あれだけ饒舌で雄弁にみえる人間でも
自分の意思ではなくレクチャーをうけて喋っているのだと思うと憐れになります。
それにしても他人の意思をあれだけ見事に喋れるのは一種の天才かもしれません。

さすが、アメリカはいい人物を探し当てました。
代わりに会見した松井知事は、「維新の会」と小沢さんの連携はあり得ない。
政策がまったく違うと、つい本音を喋っていたようです。正直な人なのでしょう。

住民に、増税か再稼働かの選択を迫っている件についても今更驚きません。
そもそも、関西財界を初め、原発推進派に取り囲まれている人物がどうして脱原発を行えるでしょう。
すべてパフォーマンスです。
八つの提案を引っ提げて官邸に乗り込んだのもそうです。
一石二鳥のパフォーマンスです。
国民受けのする大義名分を見つけては,上京の機会をつくるのです。
国民に存在をアピールする一方で、怪しげな人物と合って密談をこらせるからです。
先日は、安倍元総理と合っていたようですが、まあ、想定内の人物ではあります。
いろいろな人物と会う度に、発言が微妙に変化していますから、注意して聞いていなければなりません。



女房が日本人の「不良外人」どもが跋扈しておるわけだ、

CIA工作員=ジェラルド・カーチス然り(棺桶伸子と同級生)、

モサド工作員=デーブ・スペクターとかw 叩き出せばいいのですよ、国内での工作を許してはならん。

準ペルソナ・ノン・グラータ (Persona non grata)「好ましからざる人物」なのだから。

再入国不可でいいと思う。 女房は好きにすれば良いのさ。



小原古邨、二枚目、



「猿と蝶」です。



結論部分は 同感ですな、

◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/04/post_298.html#more
田中良紹の「国会探検」  2012年4月28日
政治的事件の政治的判決


2009年の3月に東京地検特捜部が小沢一郎氏の公設第一秘書を逮捕した時、
私は「東京地検は有罪にする見込みがあって強制捜査に乗り出したのではなく、
政権交代がかかった選挙を前に、その推進力である小沢氏の政治力を削ぐ事を狙っている」
と言った。

有罪にならなくとも、メディアを煽って「小沢批判」を広げ、
小沢氏の政敵たちに「議員辞職」や「証人喚問」を要求させて、
小沢氏の政治生命が断たれれば仕掛けの目的は達成される。
すると仕掛けに乗って「小沢は終った」と発言する
御用評論家や御用ジャーナリストがぞろぞろ現れてきた。
仕掛けたのは統治構造が変えられる事を恐れる勢力で、
政権交代が実現しても統治構造を変えられないようにするのが目的である。

小沢氏は「55年体制」以来の統治構造を次々に壊してきた。
政権交代のない構造を変えるため中選挙区制を小選挙区制に代え、
官僚支配の国会を象徴する「政府委員制度」を廃止させ、自民党に大連立を持ちかけて
日本の安全保障政策を米国追随から国連重視に転換させようとした。


その人物が最高権力者になると困る。
そう考える勢力はなりふり構わぬ手段に出た。 それが「西松建設事件」である。
その異常なやり方に検察OBもベテラン司法記者もみな唖然とした。
捜査は検察上層部のあずかり知らぬ「青年将校の暴走」とされたが、
それが目くらましの情報でも本当でも異常な捜査である事は間違いない。

選挙結果を左右する時期の政界捜査は国民主権の侵害であり、民主主義国家では許されない
ところがこの国には自分がセーフだと思うとすぐ検察に尻尾を振る政治家がいる。
国民主権を侵害する検察を批判しないで
小沢氏の「証人喚問」や「議員辞職」を求める声が政界から上がった。
それが民主主義を弱体化させ、国民主権を破壊する事だとは思わない。
その程度の政治家がこの国には存在するのである。
事件はまさに民主主義の破壊者をあぶりだすリトマス試験紙になった。
国民に政治家やメディアをチェックする機会が与えられた。


政治的思惑だけの捜査だから「西松建設事件」で裁判は維持できない。
メディアを煽って振り上げた拳を下ろせなくなった検察は
今度は政治資金収支報告書の虚偽記載容疑で石川知裕衆議院議員らを逮捕した。
しかし小沢氏の起訴にはたどり着けない。
追い詰められた検察は藁をも掴む心境で検察審査会の強制起訴に持ち込む事になった。

そこで嘘の捜査報告書が作成された。
検察は証拠改竄という犯罪を犯す事までして強制捜査に持ち込んだのである。
しかし検察が不起訴にした事件を担当する検察官役の指定弁護士は大変である。
公判記録を読むとその苦労が良く分かる。

一方で会計学の専門家である筑波大学の弥永真生教授は
石川議員の作成した政治資金収支報告書は虚偽記載に当らないと証言した。
それが認められれば一審で有罪とされた石川議員らの裁判にも影響する。
一方で証人となった取り調べ検事は捏造を重ねた検察捜査の実態を暴露した。
強制起訴に持ち込んだ事で検察の驚くべき体質が白日の下に晒されたのである。

そうした流れで裁判は結審した。
普通に公判記録を読めばこれは架空の「でっち上げ」事件で無罪になるのが妥当である。
ところが有罪説が消えずに囁かれる。
それはこの国の司法が独立した司法ではなく政治的な判決を下すと見なされているからである。

例えばロッキード事件では列島中が田中角栄を批判していた1審では有罪、2審も控訴棄却され、
判断は最高裁に委ねられた。しかし最高裁は判決を出さない。いや出せない。
1審判決から10年後に田中が死ぬと、そこではじめて最高裁は検察の起訴を無効とし、
収賄の証拠とされた「嘱託尋問調書」の証拠能力を否定した。
産経新聞の宮本雅史記者は最高検の幹部から「最高裁は誰も田中の判決を書きたくなかった」と言われた。
有罪の判決は書けなかったというのである。

リクルート事件で被告となった江副浩正氏は、
検事から強要されて署名した嘘の供述調書を裁判で全面的に否認した。
すると1審だけで13年以上もかかり、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた。
それを江副氏は「事実上の無罪判決」と受け止めている。
判決文に江副氏の行為を「違法不当な施策を行なわせるものでも、行政の公正などを害するものでもなく、
むしろ、国の正当な政策に適ったものであった」と書かれたからである。

それでも無罪にならないのは、無罪にすれば検察が必ず控訴して
更に裁判が長引く事を裁判所が配慮したためだと受け止めた。
こうして事実上無罪でも有罪という判決が下されたのである。
また収賄容疑で逮捕された佐藤栄佐久前福島県知事は2審で収賄金額をゼロと認定されながら、
それでも有罪の判決を受けた。 裁判とはそういうものである。

小沢氏は26日に無罪の判決を受けた。
しかし判決内容を見ると検察官役の指定弁護士の主張がほぼ認められ、
一方で会計学の専門家の証言は採用されなかった。
どこからも文句が出ないように配慮した極めて政治的な判決だと私には思えた。
政治的事件だから政治的に判断したという事で真相が究明されたわけではない。
これが検察官役の指定弁護士に控訴を決断させるのか、
逆にここまで認めてもらえたと思わせて裁判を終らせるのか、私には分からないが、
いずれにしても前から言っている通りこの判決で問題は終らない。

むしろ本番はこれからである。
この一連の捜査と裁判で国民には見えていなかったものが見えてきたはずである。
これまでの統治構造を守ろうとする勢力がどれほどなりふり構わず必死になっているか。
検察がどれほど悪辣な事をやる組織か。
新聞とテレビがその手先となって嘘にまみれた報道をするか。
「民主主義」を口ばしる政治家ほど検察から己の身を守るため民主主義を破壊する行為に加担するか。
つまり「国民の敵」が見えてきたはずである。

たかだか司法試験や公務員試験に受かった人間に政治を操られてはたまらない。
政治を操るのは国民にあるというのがこの国の根本原理である。
小沢裁判がどうなるかに関わらず、
そのお陰で見えてきた「国民の敵」をひとつずつ潰していく事がこの国の未来につながる。



小原古邨、三枚目、



「鯉と蓮」です。



因果は巡る風車、

◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5636.html
「日々担々」資料ブログ 2012.04.27 ( Fri )
どうなる仙谷由人 小沢復権で血祭り

(日刊ゲンダイ2012/4/27)

「これから、どのツラ下げて生きていくのか」と言いたくなるのは、民主党内の反小沢一派の連中だ。

「ご意見番」などと称して小沢批判の急先鋒だった渡部恒三は、きのうの無罪判決後、
報道陣にマイクを向けられたが、慌てふためいた顔で逃げていった。
いつもはマイクなしでもペラペラしゃべるくせに、みっともないったら、ありゃしない。
やっぱり、この程度なのだが、
民主党内には、仙谷を筆頭に 野田、前原、枝野、岡田、小宮山洋子、菅とか、こんなレベルの連中ばかりだ。

政界一の実力者で、政官界のウラのウラまで知り尽くした小沢が民主党のトップにいたら、
自分たちに出番が来ない、政権中枢の甘い汁が吸えない。
そんな、おぞましい計算と薄汚い思惑から、検察と大マスコミの小沢抹殺報道に乗っかり、
節目節目で加担し、小沢排除を続けてきたのが反小沢一派である。
マンマと世論をダマして、菅政権で権力を手に入れたが、案の定、力がないから、
マニフェスト実行も原発処理も景気問題も何もできず、どんどん党を壊し、財務省に操られるままになっている。
ぶざまだ。

「それだけに、無罪が確定したら、小沢氏は党に戻って立て直すつもりです。
いち早く、輿石幹事長が “処分解除”を宣言したのも、予定通りです。戻った小沢氏は何をするか。
逆襲というと大げさかもしれないが、自分を排除し、悲願の政権交代を潰した連中を許さない。
筆頭は、言うまでもなく仙谷由人元官房長官です。どうなるのか、見ものですよ」 (民主党関係者)

野田や枝野の尻を叩いて、大飯原発再稼働を仕掛け、原発利権支配をもくろむ仙谷だが、今や暗礁だ。
小沢が復権したら、半人前の仙谷はさらに追い詰められる。
「ざまあみろ」じゃないが、枕を高くして寝られなくなるのは、今度は仙谷なのである。



こいつら人相醜悪そのもの。 

悪心は現れる、とりわけ眼にね、正直なものです。


連休ですね

2012-04-29 10:42:20 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など           作


 「宇治川合戦之図」より、「畠山庄司重忠」 「大串次郎安利」

 「口取藤太夫」 「佐々木四郎高綱」、「口取三文太」 「梶原源太景季」です。


☆晴れ。

大型バスの交通事故があったようで、お出かけにはくれぐれもご注意を。

まずは、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/cf5e88ef0c6869897691620fd1251c7a
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2012年04月29日
『スペイン国債格下げ⇒「消費税増税」に暗雲⇒「日本売り」』 
  ~これぞ御用マスゴミ「だましの手口」~


☆http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/wbusiness/snk20120428096.html
産経 2012年4月28日(土)
スペイン国債格下げ 政局流動化で「日本売り」懸念


「消費税増税」に真っ向から反対姿勢の小沢一郎元代表の「無罪判決」が出て、
「消費税増税」に暗雲が立ち込めるや否や、
早速に大手マスゴミによる「消費税上げろ上げろ詐欺」とも言える報道が開始されている。

上記に転載した産経記事などはまったくその典型であり、
御用マスゴミが”十八番”とする「だましの手口」そのものの手法である。

即ち、国債の格下げが叫ばれる欧州各国をダシにして、
それら各国よりもGDPに占める国の借金総額が日本の方が酷いため、
消費税を増税して財政再建しないと「日本国債が格下げ⇒長期金利上昇」で大変なことになるという、
使い古された論調である。

ツッコミどころ満載でどこから話せばいいのか迷うのであるが、
そもそも論としてムーディーズやS&Pといった「格付け会社」自体が
国際金融資本(ユダ金)の息のかかった連中であり、”八百長の仕掛け人”そのものなのである。


然るに、格付け会社が何を言おうがそこに「真の公平性」など存在せず、
予め描かれたシナリオどおりにことが運ぶように仕組むための
”意図的な仕掛け”以外のなにものでもないのである。

そして上記記事でも登場する「国際通貨基金(IMF)」は、以前のエントリーにて指摘してきたように、
いかにも「世界経済の安定を図ることを目的をした中立的機関」であるかのように報道されているが、
これもその実態は国際金融資本(ユダ金)の息のかかった”八百長機関”である。

これまでにも日本国内における消費税増税の気運が暗礁に乗り上げると、その度、
IMFが政府に助け舟を出すべく「日本は消費税増税をしないと破綻する」
とのメッセージを発してきた点についてはご存知の方も多いことであろう。

そして言うことを聞かない国家を「国家破綻」に追い込んでは、”破産管財人ヅラ”をして
その国家を「経済植民地化」するというのがIMFを裏で操る連中どものいつもの手口である。

お隣の韓国やアルゼンチンなどがまさにその犠牲になってきた具体例である。

また、上記記事において
「日本国債が格下げされれば、投機マネーが日本売りを仕掛け長期金利が上昇する」
とのお決まりの”殺し文句”が用いられているが、
その9割以上が国内にて消化されている日本国債をいくら
”青い目の外資”(所謂ガイジン)が叩き売りしたところで、
市場に与える影響などたかが知れている
ことは自明であろう。

まあ、”黒い目をした外資”とも言うべき対米従属の国内金融機関もこれに同調させられて、
日本国債の暴落を演出することが実際に起こり得ることを完全否定はできないが、
それとて”八百長”である。

日本経済は日銀らにより”意図的”にデフレ状態にされ、特にここ最近は、欧米の「通貨安戦争」の中、
為替市場において円の独歩高により一人ババを引かされているも同然
ゆえ、
仮に「日本国債暴落」「長期金利上昇」という事態になったとしても、困るのは
多額の借金を抱える日本国家・経団連企業や大量の国債を保有する金融機関等が主であり、
我々国民の財布に直撃するような甚大な影響などまず起きないであろう。
(無論、その後の”尻拭い””ツケ”はすべて国民に課せられるであろうが。。)

兎にも角にも、今回取り上げた
『スペイン国債格下げ⇒「消費税増税」に暗雲⇒「日本売り」』という論法は、
「消費税増税」のための恫喝であり、まさに「だましの手口」である
ことを我々国民は冷静に見極めることが肝要であろう。



IMFは財務官僚の「天上がり先」、 ゴロゴロいるらしい。

何せ、中川昭一を嵌めた”国賊財務官僚”篠原尚之が副専務理事ですからw

☆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/b8c59cd11e117b265920c3386cecc5ea
◎IMFが日本に財政再建を要請 ~露骨過ぎるIMF=アメリカの関与~

など、ご参照。



國芳、二枚目、



「義勇八犬伝」 「犬江親兵衛」です。



893そのものだなぁw  理念などないカメレオン芸人さ、

◆http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-28/2012042801_03_1.html
しんぶん赤旗 2012年4月28日(土)
大阪 橋下市長 理不尽な選択迫る
 原発の再稼働か我慢と負担増か

原発の再稼働か、住民の負担増か―。
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、
橋下徹大阪市長が、こんな理不尽な“二者択一”を関西府県民に突きつけています。

報道陣からは「再稼働も視野に入れた発言に変わってきた」との声もあがっています。

橋下氏は26日、関西広域連合の会合で「原発の再稼働を認めなければ(府県民には)応分の負担がある」と述べ、
節電に取り組む企業などへの奨励金の財源として関西の住民に新たな税を課すことを提案しました。
しかも額は「1カ月1千円とか」(「朝日」27日付)だというのです。

26日の市役所での囲み取材では、再稼働をしない場合の夏の電力需給データについて
「電力会社はものすごい電力不足の数字を出している。相当厳しいライフスタイルの変更をお願いする」
「我慢できるか。無理だったら再稼働しかない」と住民を脅しました。
その上、「産業には影響を与えないようにする」と付け加えることを忘れませんでした。

これには翌27日、報道陣から「産業を守るために個人や家庭に負担を求めるのか」との質問が。
橋下氏は「個人も産業のおかげでお給料をもらっている」などと述べました。

何のことはない。住民には我慢と増税、企業には奨励金、それが嫌なら再稼働というのが橋下氏の論調です。

「何の負担もなく要望が通るなんて、そんな都合のいい世の中なんてない」と言い放つ橋下氏。
まるで住民の責任だといわんばかりです。



ダメリカの犬コロ、似非右翼の「電波芸人」、 一人で喚いておればいいのさw

大阪市長というのは偉いんだねぇ、すごい権力保持者なんだ?

若い人達、騙されてはならんよ、三百代言にさ。


「省エネ」、「自然エネルギー」という名の嘘もあるわけだ、

◆http://takedanet.com/2012/04/post_b6c7.html
武田邦彦(平成24年4月28日)
太陽電池の補助金・・・もう止めよう、みっともない!

より抜粋、


補助金や「高く買ってもらう」というのは
他人のお金に目をつけているのですから、いわば乞食です。
なんで太陽電池のように高邁なことを言っているのに乞食をやるのか、
屋根に太陽電池をつけている家を見ると、
ずいぶん自分勝手で自分のことしかか考えない人だなと思います。


太陽電池が高いのは、シリコンなどを作るのに大量の電気やエネルギーを使うからで、
それが自分の目には見えないというだけです。
「環境」というのは自分だけが良かったり(電気代が節約できたり)、
全体を考えなかったりするのではダメ
で、
少なくとも日本全体のことまで見えなければ環境を語る資格はないように思います。



太陽電池のメーカーが中小企業なら国家が補助金を出すのもわかりますが、大メーカーばかりです。
大メーカーなら自分で技術開発もできますし、大量生産したらどのぐらいのコストになるか
ぐらいは簡単に計算できます。かつて太陽電池の大メーカーの技術担当重役に会ったときです。
先回の記事の年金のような話を聞いたことがあります。

武田:「あなたのような大メーカーがなんで太陽電池の補助金をもらわなければならないのですか?」

重役:「お金は要らないんですよ。でも去年、財務省に呼ばれて
    予算が余っているから太陽電池に使ってくれ
    経産省には連絡してあると言われたので、乗ったんです」


年金課長の回顧録といい、この話と言い「税金は足りない」というのがいかにウソであるか
がよくわかった瞬間でした。 自然エネルギーに力を入れたヨーロッパが、
高い電気代に苦しみ、結局はロシアからの大量の天然ガスや石油などに頼っている

という現実もよく考える必要があります。

☆http://takedanet.com/files/solartdyno.71-(5%EF%BC%9A32).mp3



國芳、三枚目、



団扇絵 「今様額面合」です。



ダメリカのくびき、タガが緩んできたようですなぁ、

◆http://nueq.exblog.jp/18207964/
nueq lab  2012年 04月 28日
北朝鮮 人工衛星自爆の詳細     

米朝同盟+日韓比越による対中包囲網のテスト より抜粋、

<略>


「 人工衛星を自爆させた北朝鮮の意図 」で
 http://nueq.exblog.jp/18170965/

  ・ 北朝鮮の「 人工衛星打ち上げ 」の最大利益受益者は、日本と韓国。
  ・ 但し真の最大利益享受者は時間的にまだ姿を見せていない。それはアメリカ。

と書いたが、

F)米軍は、沖縄嘉手納に最新鋭のPAC3を24基。

G)そして台湾に売りつけた台湾新竹山、楽山基地のTMDレーダーで
  中国東北部発射のミサイルが探知出来るかどうかの
  今回は絶好のチャンスとなった。
  今回打ち上げに初めて使われた北朝鮮の東倉里基地は
  中国東北部に近いところに位置している。


H)日本の自衛隊は、イージス艦最精鋭の ちょうかい、きりしま を沖縄周辺に配備。
  AN/SPY-1Dレーダー(探知距離1000km)のテストを行った

I )韓国(自称)イージス艦「 世宗大王号 」が発射54秒後に世界で最も早く確認した。
  と発表している。


が、米国は韓国の発表直後に「 発射同時に察知。1~2秒で確認。」と発表。
しかし、一番速かったのはどうやら自衛隊のようです。
米軍が自衛隊に渡すデータは当然少しいじってるのでそれで照合に少々時間がかかった。
というのが真相のようです。

沖縄に配備されているアメリカの誇る世界最強の戦闘機F22の
ステルス技術とレーダー技術は実は日本の「 新・ゼロ戦 = 神心 」用の技術を
アメリカがかっぱらって行ったもの。



J)「 神心 」は長年に亘るアメリカの圧力で開発が出来ないでいたが、
  3月23日、ようやく開発開始のニュースが伝えられた。

  朝日新聞デジタル「 次世代の国産戦闘機へ試験機組み立て開始 三菱重工 」
  http://www.asahi.com/business/update/0328/TKY201203280627.html


飛行機も自動車も伝統的に貧弱なエンジンしか持ってない日本は
ロールスロイスのエンジンを「 神心 」に搭載することを決め、
完成すればF22を凌駕する世界最強の戦闘機が誕生する。 まさに「 ゼロ戦 」の復活である。
4月10日には来日した英キャメロン首相と野田首相の間で
防衛装備品の共同開発・生産が合意発表されているが、
ロールスロイス・ジェットエンジンがおそらくはその目玉であったと推測される。
( 朝日新聞デジタル 「 日英、防衛装備品を共同開発へ 輸出三原則の緩和後初 」)


日本は自主開発出来ないよう長年アメリカから圧力をかけられ実質上「 神心 」の開発を断念し、
次期主力戦闘機にそのカッパライのF22の購入を希望したが、アメリカはこれを拒否。
仕方ないので廉価版のF35の購入予算を立てたものの、アメリカ側では10年近く遅れて
先日ようやく完成・就航したB787同様、F35の完成・量産もどんどん先延ばしとなり、
その間に製造費は高騰。 高価なF22との価格差がほとんどなくなってきたので
費用対効果でF35は実質的に選定から脱落したという経緯がある。


アメリカは自動車だけではなく戦闘機もすでに生産できないほどに技術が低落してしまっている。
B787がなんとか就航にこぎつけたのは、そのほとんどを実は日本のメーカーが作ったから。


組立工場も、みんなの党の渡辺が、那須の広大な土地を用意したが、
さすがに最終組み立てはアメリカ国内となったようで、獲らぬ狸の皮となったようである。
B787のお披露目がアメリカではなく、異例の日本であったことも、
第1号機を全日空に納入したのも、日本が大いに貢献したから。

戦闘機であるF35の製造には、さすがに日本を組み込めないだろうから
結局いつ就航できるか実際のところは皆目検討がつかない。



<略>



「脱米」なのですよ、「米帝」は日本にとって「吸血鬼にして死神」でしかなし。

「属領日本」から「完全収奪する」しか、もはや延命できぬところまで衰亡しておる。

今や何でもありで、「3.11テロ」まで仕掛けてくる血塗れ893国家です。

ホモ豚は使い捨て、ハシゲが最後の切り札wなんでしょう、マスゴミ総動員だなw

野望は必ず挫折する、本人もしかりだが、取り巻きが香ばしい奴らばかりだ。

叩けば埃が舞い上がるばかりじゃないの?



山も雪融けⅤ

2012-04-28 11:04:02 | Weblog
 画は葛飾 應為(かつしか おうい)

 寛政3年(1791年)?~安政4年(1857年)?   作


  「夜桜美人図」 絹本著色、88.7 x 34.5cm、メナード美術館蔵 です。


☆晴れ。

葛飾北齋の娘 お栄、葛飾 應為の最高傑作だとおもいます。 

大きめの画像があったので、加工しました。 実物見たいものです。

メナード美術館 (http://museum.menard.co.jp/)  愛知県小牧市か、遠いなぁw


さて、昨晩は鮪の刺身で一杯だったのだが、韓国船の表示あり、

韓国から水産物輸入しておるんだよねぇ、支那同様、根こそぎ採りまくりの乱獲民族。

輸入禁止が至当だろう。 奴らを利すること厳禁にせねば、よろず碌なこと無しだ。



◆http://www.nikkei.com/news/
日経 2012/4/28
日本の大陸棚拡張、国連が認定 沖ノ鳥島周辺など
 レアメタルなど採掘権、主張できる範囲広がる


政府は27日、国連の大陸棚限界委員会が日本最南端の沖ノ鳥島の北方など
太平洋の4海域約31万平方キロメートルを日本の大陸棚として新たに認める勧告を採択したと発表した。
国連同委の勧告には拘束力がある。国土面積の8割強に当たる海域が新たに認定され、
日本はレアメタル(希少金属)や次世代の天然ガス資源であるメタンハイドレートなどの
採掘権を主張できる範囲が大幅に広がる。

今回、国連の委員会が大陸棚の拡張を認めたのは「四国海盆海域」「小笠原海台海域」
「南硫黄島海域」「沖大東海嶺南方海域」の4海域の一部。
いずれも沿岸から200カイリの排他的経済水域(EEZ)の外にある。

政府は2008年に沖ノ鳥島と日本最東端の南鳥島の周辺の計7海域、
約74万平方キロメートルについて大陸棚拡張を申請したが、
中国と韓国は沖ノ鳥島周辺の海域について異議を唱えていた
今回、国連は同島南方海域については判断を先送りし、残りの2海域は却下した。

国連海洋法条約は海底の地形・地質が領土と続いていれば、
EEZ外でも大陸棚の海底や地下にある資源の探査・開発権を沿岸国に認めている。

今後、政府は条約を批准していない米国などと調整しながら国内手続きを進め、境界を画定。
その後、国連に連絡すれば正式に拡張部分の開発権などの効力が生じる。


◆http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/55534847.html
日々雑感 2012年04月27日
韓国国債購入を検討=安住財務相

ふざけるな民主党
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☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000069-jij-pol
時事通信 4月27日(金)
韓国国債購入を検討=安住財務相

安住淳財務相は27日の閣議後記者会見で、
日本政府がウォン建て韓国国債購入を「検討中だ」と明らかにした。
アジア各国との金融連携を強化し、欧州債務危機の波及を防ぐ狙いがある。
安住財務相は、5月3日にフィリピンで開催される日中韓財務相・中央銀行総裁会議などで
購入を協議する意向を示した。購入には外貨準備を活用する。
________________________________________
 


前回5兆円スワップという名目で出しときながら、
今度は国債かよ。しかもジャンク国債

どう考えても払う気がない踏み倒し国家の国債買うとか、ふざけてんのか!

その金東北に回せ。


それにしても日本国民のために働くときは検討中とかいって殆ど動かないのに、
某国の為に働くときは、行動も決断もすごく早いよね。



葛飾 應為、二枚目、



合成で、左、「関羽割臂(かっぴ)図」
肘に毒矢を受けた関羽が華佗の手術を受ける際に、麻酔を断り、
平然と囲碁を打ちながら手術を終えたという三国志演義のエピソードを描いています。 

右、葛飾北齋「獅子図」、 牡丹は應為 作だそうです。



容易ならざる内容ですよ、

◆http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/34cba5c6a4999046b6cb01eb8acab95d
(新)日本の黒い霧 2012-04-25
認めたくない福島の憂うべき現状3


4号機の燃料棒が新たに臨界を起こし、
チェレンコフ光を発しているとお知らせしてから1週間が経過しました。そろそろ、
溶解した燃料が建屋からメルトスルーし、地中に潜り込んだ頃でしょうか。
地中に隠れてしまえば、とりあえずは一息つけますが、
これまで水蒸気と共に大気に放出された放射性物質の量を考えると眩暈がしそうです。
新たな放射能ブルームは一年前と同じように、数ヶ月間大気を漂い、
時間をかけて地表に降下し、そして土壌を汚染し続けることでしょう。

現在、4号機はおろか、原発の敷地内全体が人の近づけない状況でしょうから、
やがて6000本の燃料を保管している共用プール、
そして5,6号機の冷却もままならない状況に陥るかもしれません。もしもそのレベルになると、
避難云々を論じること自体が馬鹿らしくなります。
地球上で、もはや汚染を避けられる場所はないであろうと悲観します。

現在、私は日本に帰国していますが、こんな世紀末ショーを間近で見せ付けられているのに、
日本社会が全く平常を装っているのが不思議でなりません。それどころか、
事故の厳しい現実はよそに、原発再開の是非を未だ政治家が論じ合っていることに開いた口が塞がりません。


研究者の嘆き

私の元へ来るリーク情報はある研究機関からとお知らせしましたが、
その中には研究者の嘆きも吐露されています。 自分の肉体が蝕まれているのみならず、
家族や、部下である若き研究員の人生まで奪われようとしている。そんな中で、
地中に沈降した(既に4kmに達しているという)核燃料を回収する方法を考えよという、
無理難題を上(政府)から押し付けられる。
毎日、研究室を訪れるのが切なく悲しい、と情報提供者は語ります。


日本に存在するプルトニウム保管庫(出荷センター)

前回の記事で、国民に知らされていない核(兵器)燃料用プルトニウムの保管庫が、福島県の浜通りと、
岐阜県のカミオカンデ内にあるとお伝えしましたが、この情報ソースは、
その他に秋田県南部と愛媛県西部に同様の保管庫があると伝えています。また、
北海道の支笏湖畔の山間部に新たな保管庫が建設中とのことです。

電力会社によるそれぞれの管轄は以下の通りです。


 (1)福島県浜通り - 東京電力
 (2)岐阜県カミオカンデ - 関西電力
 (3)秋田県南部 - 東北電力
 (4)愛媛県西部 - 九州電力
 (5)北海道支笏湖畔 - 北海道電力 (現在建設中)、



図1:<略>
   日本全土に点在する核出荷センター
   放射能汚染瓦礫を全国にばら撒きたい理由もよくわかる



原子力発電所内でせっせと作られたプルトニウムは上記の出荷センターに運ばれ、
さらにそこから日本の得意先である韓国、中国、イランなどに輸出されます。

センターの保管総量は15tに及び、金額にして5000億ドル(約40兆円)に値するといいます。

この大商いの利益配分は、電力会社(50%)、日本国政府(20%)、国連やIAEAなど国際機関(30%)とも言われ、
日本だけでなく、世界の原発保有国が世界的協定の下で同様のビジネスを営んでいるとのことです。

先日、鳩山元首相がイランを訪問した本当の理由も、プルトニウムの売り込みにあったようです。

私にはこの情報を裏付けるだけの検証力はありませんが、123便事件の調査で、
東京電力が当初予算(4,800億円)の10倍規模(4~5兆円)はあろうかという、
神流川発電所を事故現場周辺に建設したり、山梨県や埼玉県航空自衛隊熊谷基地周辺で
車両数百台規模の組織的調査妨害を仕掛けたりなど、
日本の闇機関(クロカモ)が常に膨大な予算を扱えることに疑問を抱いていました。
しかし、国家予算の帳簿に現れない、このような潤沢な資金源あるならば、
彼らの金 (かね)に糸目をつけない暴れん坊振りも当然であろうと納得できるのです。



写真1:<略>
東京電力の神流川発電所、上野ダム
日航機事故現場の山岳地帯に無理やり作られた巨大施設。
2つのダム、大深度の地下発電施設。削られた山は多数。
4,800億円程度で建設できるはずがない。


また、一般の電気料金で食べているはずの東電幹部が、これだけの大事故を起こしたのにもかかわらず、
国民に対し踏ん反り返っていられるのも、「別にお前たちの金で食ってる訳じゃない」
という意識の現われなのかもしれません。これが事実なら、電気料金の値上げなど許されるはずはなく、
むしろ、政府・電力会社が隠している全ての資産を吐き出して、
裏ビジネスで汚れてしまった国土を回復させる義務があります。
消費税の引き上げなどもっての他としか言い様がありません。




葛飾 應為、三枚目、



再掲ですが、「吉原格子先の圖」 紙本著色、浮世絵太田記念美術館所蔵 です。




電力会社だけでない、民間企業のプルトニウム保管

原発を保有する電力会社がプルトニウムを保管しているなら、原発を製造する企業が
研究用にプルトニウムを保管するのも不思議なことでありません。
私の情報源は、神奈川県川崎市のJ-Power(電源開発株式会社)敷地内に
プルトニウムの秘密保管庫があることを伝えています。

川崎には、他に原発製造メーカーである東芝の研究所があり、1960年代から実験用原子炉が運用されています。
どれくらいの出力レベルか規模は不明ですが、核燃料を扱っていることは間違いありません。
他にも、川崎市には原子炉が5基置かれたこともあり、過去に臨界事故も起こしているようです。


---引用(ここから)----

本市における原子炉施設設置の経緯は,昭和34年に武蔵工業大学原子力研究所(麻生区王禅寺)の
研究用原子炉の設置が市内ではじめて許可された。
翌昭和35年には㈱東京原子力産業研究所 (現・日立エンジニアリング㈱王禅寺事業所,麻生区王禅寺)
及び㈱東芝総合研究所(現・㈱東芝  研究炉管理センター,川崎区浮島),
昭和36年には㈱日立製作所中央研究所・王禅寺分室
(現・㈱日立製作所 電力・電機開発研究所 王禅寺分室,麻生区王禅寺),
さらに昭和37年に は日本原子力事業㈱NAIG総合研究所(現・㈱東芝 原子力技術研究所,川崎区浮島)
の各々の 研究用原子炉設置が許可され,逐次稼動に入った。

http://www.city.kawasaki.jp/30/30taiki/home/housyanou/report98/chap1.htm

----(ここまで)----


木下黄太さんのブログの過去記事を読むと、http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
福島の事故後、横浜などで高濃度の放射能土壌汚染が観測されており、
この一体がホットスポットのように考えられていますが、同じ原発由来という意味では、
東芝など、現地の実験炉が原因で、以前から重度に汚染されていた可能性も否定できないと思います。

川崎病というと、研究者の名前から付けられた病名で、川崎市とは関係がないと言われますが、
実際に川崎周辺で症例が多く観察されたとも言われています。
未だに原因が特定されていない病気ですが、研究者の中には、公害病、
特に放射性物質との関連を疑う人も居ます。

東芝がどこまで関与しているかは分かりませんが、
電力会社・政府・国際機関による核ビジネスが事実であるなら、
その技術的基礎を支える原発製造メーカーの東芝、日立そして三菱の各メーカーが無関係であるはずがありません。
そして、その取りまとめ役存在である、電源開発が関わっていることも間違いないでしょう。
そして、これらの企業名は、やはり日航機事件の調査記録に登場する問題の企業名とそっくり重なってくるのです。


 * * *


川崎市民は放射能の実験モルモットだったのか?
いえいえ、川崎市民だけでなく、東京都民、そして今上天皇ですら、彼らの前ではモルモット同然であった
という事実を次にお知らせしたいと思います。


管理者 日月土





真偽不明ではあれど、

「原発再稼働」に何故、狂奔しておるのか?  世界ぐるみの闇のビジネス・ネットワークの存在がある。

仕切っておる黒幕は「ユダ金」なのでしょう。

3.11テロの裏などいろいろ見えてきますねぇ、 金がすべてのキ印どもの策謀が。


山も雪融けⅣ

2012-04-27 10:49:40 | Weblog
 画は歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など      作


  「二葉春花麗曽我 ふたばのはるにぎわいそが」より、

  「石川五右衛門 市川團十郎」 「此下兵吉 坂東三津五郎」

  「大淀ひめ 岩井紫若」です。


☆晴れ、気温上昇中。

さて、マスゴミの印象操作が醜悪ですなぁ、判決も宜しからず、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/625f17431ff99034b36393b419ff21de
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2012年04月27日
◎小沢一郎・元代表「無罪判決」に思ふこと


本日(4/26)、不当極まりない”強制起訴劇”によって政治活動を阻害されていた
小沢一郎元代表に「無罪判決」が言い渡された。

この報を耳にしたとき、まず最初に感じたのは率直に”安堵感”である。

それは、”冤罪”により稀有な政治家・小沢一郎が「政治的抹殺」を免れたということは勿論のこと、
もはや信任を失い崩壊しているに等しい日本の司法の正義が辛うじて保たれたことに対する”安堵感”である。

即ち、「暗黒国家」の道を突き進むいまの日本国家にも、
まだ僅かながらではあるが「正義」は残っているということである。

小沢一郎を巡る所謂「政治とカネ」問題については、アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・大手マスゴミという
いつもの悪徳勢力が ”親分”アメリカ様 の指揮の下
強固なスクラムを組んで喧伝し、多くの国民を洗脳してきたものである。


政治家・小沢一郎について語られる際、「政治とカネ」「説明責任」という言葉を、
皆さんは繰り返し何回聞いたことかを思い出してみて欲しい。

早い話、小沢一郎を巡る裁判は、悉(ことごと)くアメリカの企図する悪事に真正面から異を唱える
政治家・小沢一郎を政治的に抹殺する目的で、アメリカ主導の下、
アメポチ政治家・官僚・マスゴミと司法らが”グル”となってこれを推し進めてきたものである。

東京地検特捜部があれだけガサ入れをしても何も出てこなかった小沢一郎の裏金疑惑を、
その実態さえ疑わしい「検察審査会」が強制起訴したこと自体が無茶苦茶な話であり、更に、
公判がはじまるや、今度は検察の供述調書もそのほとんどが”捏造”であったことから、
小沢一郎元代表に対する公判そのものが「有罪か無罪か?」という問題以前に、
本来であれば中止されて然るべきものなのである。


今回の無罪判決を受け、これまでこの”魔女裁判”とも言うべき裁判劇にて小沢一郎元代表に罵声を浴びせ続け、
その間の政治生命を断ち切った”実行犯”たる大手マスゴミ(主要五紙&大手メディア)どもは、
まずはこれまでの小沢一郎に対する数々の”非礼””理不尽な中傷”の数々について謝罪の一つでもして然るべしであろう。

無論、大手マスゴミはそのような真っ当な神経など持ち合わせておらず、上記2つ目の記事にあるように、
この期に及んで尚”小沢叩き”を繰り返しているのであるから呆れるばかりである。
特に使用している顔写真などは、「有罪判決」を受けた犯罪者を連想させる明らかな印象操作手法と断じてよいであろう。


今回の司法(裁判所)による判決は、真の司法機関であるはずの裁判所が「三権分立」を守れるかどうか、即ち、
日本の「民主主義」「法治国家」が問われたものであったと言ってもよいであろう。

結果としては、司法(裁判所)の独立性が保たれ、日本の希望は首の皮一枚繋がったと言えるであろうが、
村木事件や元秘書らに対する検察の暴走が顕在化した今、
さすがに「有罪判決」を出すのはあまりに無理筋であり、
司法(裁判所)が自らの手で自身を滅ぼすことを回避した
というのが実際のところであろう。

思い返せば、この茶番的な裁判劇によって、小沢一郎という政治家を
一時的に表舞台から退場させている間に生じた”政治的空白”において、
「TPP参加」「消費税増税」など、官僚の言うがままの”売国政策”が推し進められてきたことを鑑みると、
結果として日本の「国益」が大きく損なわれたも同然であり、
アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・大手マスゴミ連中どもは万死に値すると断じてよいであろう。

兎にも角にも、あまりに馬鹿げた裁判劇にひとまずの終止符が打たれたことは非常に喜ばしい限りである。

小沢一郎元代表には、野田”傀儡”政権に鉄槌を下すべく、今度こそ、
”対米隷属からの脱却”といった真の改革を成就して欲しいものである。


◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/2f4aed4ac347d8f9e4dc400b5a6a4e58
いかりや爆氏の毒独日記 2012-04-26
大善裁判長のズルイ無罪判決、司法:検察・最高裁(事務総局)を守るため?

より抜粋、


小沢裁判は、これで一応結着をみた。
裁判長は「無罪」判決を出すことによって、「小沢無罪」を主張する世間の風当たりに答えた形をとり、
その一方で検察と最高裁事務総局の臭いもの(犯罪行為?)に蓋をした。

検察審査会の検事役を務めた3 名の弁護士も控訴することはないだろう。
何故なら森ゆうこ議員の衆参両議長宛の ”検察審査会の実態調査を目的とする法務委員会秘密会の開催について(要請)”
のなかに述べている通り、数々の疑惑と憲法違反の恐れがあることについて、
最高裁事務総局もその疑問にまともに答えていない。検察審査会の実態が暴露されれば、
それこそシッチャカメッチャカで控訴なんて吹っ飛ぶことになるだろう。


弁護側の「公訴棄却の申立て」、

虚偽の捜査報告書を作成し、特捜部は、同供述調書と同捜査報告書を併せて検察審査会に送付し、
 このような偽計行為により、検察審査員をして、錯誤に陥らせ、本件起訴議決をさせたこと等を理由として、
 起訴議決が無効であり、公訴棄却事由がある旨主張
」(NHK News Webより)


これについて、大善裁判長は次のように苦しい言い訳をしている。

しかし、検察官が任意性に疑いのある供述調書や事実に反する内容の捜査報告書を作成し、
送付したとしても、検察審査会における審査手続きに違法があるとはいえず、また、
起訴議決が無効であるとする法的根拠にも欠ける
(NHK News Web)


任意性に疑いのある供述調書や事実に反する内容の捜査報告書」によってなされた起訴議決ならば、
 その議決は『無効であると』するのが常識だろ? 手続きさえよければ、いいってこと(苦笑)?


さらに、裁判長は公訴棄却について、検察審査会を次のように弁護(笑)している。


また、検察審査員の錯誤等を審理、判断の対象とすることは、
会議の秘密に照らして相当でなく、実行可能性にも疑問がある。


したがって、本件公訴提起の手続がその規定に違反して無効であると解することはできないから、
検察官の意図等弁護人が主張している事実の存否について判断するまでもなく、
公訴棄却の申立ては、理由がない。
(NHK News Web)

これらから判断するとすれば、”裁判長としては「主文 被告人は無罪」にしてやったのだから、
これ以上騒がないでもええではないか”と
言いたげである。


<略>

 
國貞、二枚目、



「源氏香の圖」 「藤裏葉」

「春日さすふぢのうらばのうちとけて 君しおもはばわれもたのまん」です。



ど腐れマスゴミどもが、

◆http://www.nippon-dream.com/?p=7978#more-7978
日刊ゲンダイ 田中康夫のにっぽん改国 12/04/26
国民は TPP=敗戦 を見抜いている

TPPは「完全毒殺構想=Total Poison Program」の略。
投資家対国家の紛争解決=ISD条項は「インチキな訴訟で大打撃」。
分厚い中間層”を壊すのがTPP。

「ALWAYS三丁目の夕日」ならぬオールウェイズ不吉な13丁目の暗黒。
改める国の改国ならいざ知らず、壊す国の壊国を許すまじ

昨日開催「訪米時のTPP交渉参加表明に反対する議員集会」には、
みんなの党を除く与野党11党派、無所属の衆参両院議員200名余りが出席しました。
僕も挨拶に立ち、冒頭の台詞に続いて「朝日新聞」掲載の世論調査を引用しました。
「TPPを巡るアメリカとの交渉で、日本の交渉力にどの程度、期待出来るか」の設問で、
「大いに期待出来る」と回答したのは驚く勿(なか)れ、僅(わず)か1%、
「ある程度期待出来る」が24%。国民の4人に3人は「敗戦」を見抜いているのです。

加藤紘一氏も登壇し、バラク・オバマ大統領が今年1月13日、
TPP交渉窓口のUSTR=米国通商代表部を始めとする6つの輸出関連機関を整理統廃合し、
商務省も廃止した上で輸出促進の為の単一機関を新設する旨の文書を上下両院に送達する迄、
日本政府は「情報」を把握していなかった事実を語りました。
即ち、組織防衛の方便としてTPP前のめり状態を演じていたUSTRのお先棒担ぎを、
喜々として日本の経済産業省も外務省も担っていた
のです。

止めなさいよ、リストラされる機関を窓口にした日米交渉なんか!」と
自民党「TPP参加の即時撤回を求める会」で霞ヶ関官僚を一喝した加藤氏を、
「SAPIO」誌で「ゴーマニズム宣言」を連載する畏友・小林よしのり氏も、
「加藤紘一、なかなかやる。中国に甘く、自虐史観だが、
パトリオティズムは有るからTPP参加には反対になる」と賞賛しています。

昨年11月、232名の衆議院議員が直筆署名した
「TPP交渉協議への参加表明を日本政府はAPECの場で行うべきでない」
国会決議の会見で僕の両脇に座ったのも、
「南京」を巡って真逆の見解を持つ自民党の稲田朋美、社民党の阿部知子両嬢でした。

我らの仕事を奪い、我らの生活を壊すTPP阻止は、自民から共産までのイデオロギーを超えたムーブメント
が、今回の衆参合わせて321名が署名した「訪米時のTPP交渉参加表明反対署名」を、
本日付新聞各紙は総じて10行程度のベタ記事扱い。


東条内閣に抗った中野清剛、反軍演説の斎藤隆夫を逆に糾弾した戦前の大政翼賛メディアを想起させます。



小林よしのりはアカンw 昭和天皇神格化のパシリだ、カルト似非右翼。

一度、腐れマスゴミ総点検はできないものかねぇw 

電波はまず「田布施システム」の尖兵、「電通」の解体からだな、国益を著しく損ねておるわ。

昔、ダメリカでレッド・パージ、赤狩りというのがあった、今では評価され始めたとか?

非日委員会=「米帝」・パージを開始する要ありだな、 隷米売国奴狩りさ、もう放置できぬだろうが。



國貞、三枚目、



「名古屋山三元春 沢村訥升」 「不破伴左衛門重勝 坂東三津五郎」です。



面白いねぇ、目付けがいい、

◆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/266692925.html
心に青雲 2012年04月25日
◎中国脅威論を言い募る人たち(1/2)


《1》

 4月19日のブログで「中国の脅威なんてない」として、
 中国が日本に攻め込んでくる心配は杞憂であることを説いた。
 しかしなお、そうはいっても暴発ということがある。第一次大戦のように、
 ささいなキッカケで戦争が起きたこともあったではないかと軽い疑問を呈してきた人がいた。

 なので、もうちょっと説明することにする。

 まず第一次世界大戦が、オーストリアの皇太子を暗殺した1発の銃弾から起きたというのは、嘘である。
 ちょっと有名な戦史の研究家でさえ、「私はなんで第一次世界大戦が起きたのか、よくわからない」
 と語っていたけれど、だからなんとなくたった1発の銃弾が…としたほうが、
 ドラマチックだからそういうことにしているだけであろうか。
 あるいは大衆に対して、戦争は仕組まれるということを隠すために、偶然だと言う印象操作をしているためか。

 戦争はそんな偶然では起き得ない。
 第一次も第二次も、あるいは朝鮮戦争もベトナム戦争も、あらゆる内戦も、すべてユダ金の策略で起こされたのだ。
 偶発などない。 つまりは鬼塚英昭氏が言うように「八百長」だったのである。

 戦争を起こすことで何百万人の人が殺された影で、ユダ金が莫大なカネを儲けたのだ。
 少なくともフランス革命以降の戦争は、内戦だろうと大戦争であろうと、みんな仕組まれた戦争であった。

 こういうことは鬼塚英昭氏が詳しく書いている。例えば『20世紀のファウスト』などで。


 さて、増田悦佐氏はユダヤによる陰謀史観がお嫌いのようだが、以下に説かれたことこそ、
 支那が決して日本に攻め込んで来て占領しようと企てることはない証左である。

 増田氏は、チェチェンやグルジアなど中央アジアの小国のように天然資源が抱負で、
 しかも交通の要衝にあるという地理的有利さは決して経済力を育てはしなかった、
 と述べてから以下のように説いていく。

* *

 豊富な天然資源も、交通の要衝という有利さも、自力で経済発展を図るためにはマイナスだった、
 そして、内発的な経済成長は一向に進まないのに、
 宝の持ち腐れ状態のまま天然資源が埋蔵されている国というのは、
 世界中の権力主義的な政権を持った国に対して「武力侵略してください」とお願いしているようなものだ。

 人々の勤労意欲が高まることによって経済成長を達成した国々は、武力征服してもあまりうまみがない。
 征服された人々が勤労意欲を失ってしまったら、経済力は激減してしまうからだ。
 ところが、掘れば右から左へ売りさばくことができる天然資源が埋蔵されている国は、
 強引に武力で征服して、極端にいえば奴隷労働を使って資源を掘り出しても採算が取れる。
 だからこそロシアの近隣諸国は
 ヤクザにからまれて往生しているか弱い女性のような運命を脱却できないでいるのだ。

 そもそも天然資源に恵まれていることは、経済成長にとってはちっともプラスではない。むしろマイナスだ。
 地中に埋まっている資源を掘って売りさえすれば、食っていけるという状態に置かれた人間が
 勤勉な努力をつづけるのは、まさに「ラクダが針の穴を通る」以上にむずかしいことなのだ。

(『中国、インドなしでもびくともしない日本経済』PHP研究所刊)

* *

 日本はまさに天然資源がない国であり、だから国民は勤労意欲に満ちている
 だから増田氏が言うように「世界最悪のいじめっ子国家ロシアの小突きまわされている」
 中央アジアの国々とはまったく違う。

 いうなればロシアが「ジャイアン」で、チェチェンやナゴルノカラバフなんかが「のび太」であろうか。
 「のび太」がドラえもん(という資源)を持っているから、ジャイアンから苛められるのであって、
 何もない「しずかちゃん」はジャイアンからは苛められない、というのと同様であろう。

 天然資源がないからこそ、これから将来、ロシアや中国が
 日本を武力占領して支配しようとはしない国家なのである。

 
 その点で、アメリカの日本支配は実にうまかった。
 目に見える形では占領せず、官僚や国会議員、大学教授らを留学させて洗脳し、
 勤勉な国民が作りだした富を巧妙に収奪するシステムを構築してきた。

 中国やロシアも、そうしたアメリカのやり口を端から見ていて、研究しているだろう。
 できることならアメリカに代わって、日本のおいしい成果を頂戴しようと狙っているとは思う。

 だから、結局、中国の軍事的脅威はないけれども、アメリカがやらかしているように、
 日本人にちょっと自由を与えて、勤労意欲をそこそこ持たせながら、
 ごっそりカネをかっさらう方法は考えているのだろう。

 中国は日本に軍事力を見せつけることで、日本人の目を「軍事的脅威」に向けさせておいて、
 裏でアメリカにとって替わってうまい汁だけ吸いたいと考えているのではないか。

 だから私たちは、軍事的脅威に惑わされることなく、
 本当な何が彼らの邪悪な狙いたり得るのかを理解しておかねばならないと思う。



2012年04月26日
◎中国脅威論を言い募る人たち(2/2)


《2》

 よく日本の新聞は、欧米のジャーナリストのご高説を承るのが好きらしく、
 ガイジンの署名原稿を麗々しく紙面に飾る。
 これこのとおり、欧米先進国のジャーナリストもおっしゃっているぜ、と。
 ルモンドとか、ガーディアンとかのコラムニストのエッセイがよく載る。

 たいていバカらしいから読まないのだが、うっかり間違って読むと、日本はだからダメなんだとか、
 グローバルな視点が欠けているとか見下した論調のオンパレードで、
 やはり読むのではなかったと後悔するばかりだ。ほとんどの署名記事が、
 欧米の見解だけが正しいとばかりに偉そうにふんぞり返っているのがよくわかる。

 それが見て取れない日本の新聞記者は、本当にアタマが悪いのか、コンプレックスの塊なのか、
 やっぱりユダ金の下僕でよしとしているからなのか。
 と、長年不審だったが、昨日も紹介したが増田悦佐氏の
 『中国、インドなしでもびくともしない日本経済』を読んで、納得するところがあった。

 端的に言うと、欧米の知的エリートどもは基本的に日本が感情的に嫌いであって、中国贔屓なのである

 だから欧米の知的エリートと称される論客どもは、
 これからは中国がアメリカにとってかわって超大国になり、日本は没落するなどと主張する。

     *        *
 
 世界不況の結果、かつての強国のなかには、日本のように一気に衰退し、
 二度と立ち直ることができなかった国もある。
 (ジェントリー・リー & マイクル・ホワイト『22世紀から回顧する21世紀全史』)

 カオスの時代、中国は他国を追い抜き、経済面でも軍事面でもアメリカと対等の力をつけた。
 そこまで成長できた最大の理由は、異彩を放つワン・フェイの構想力と並はずれた指導力にある。(同書)

 もう、おわかりだろう。欧米の知的エリートが中国に望みを託す最大の理由は「打倒日本」願望である。

 どうやら自分たちには歯が立たないことが分かってきた真の大衆国家・日本の経済力を打ち負かすために、
 中国やインド、ロシア、ブラジルに、強い指導力を持った究極の知的エリートが登場して欲しい。
 欧米のエリート層のそんな願望が、奇しくも前述の『22世紀から回顧する21世紀全史』に無防備に露呈しているのだ。

 資本主義か社会主義か、あるいは市場経済か統制経済かというのは、
 たかだか社会体制の選択の問題だ。欧米の知的エリートにとって、はっきり言ってそんなことはどうでもいい。
 彼らは、自分たちが政治権力と社会的地位と豊かな報酬を独占しつづけることができれば、
 中国やロシアで強権政治が行われようが、ろくに気にしない。
 彼らがどうしても避けたいのは、日本のような「真の大衆社会」が自国に誕生することである。

 凡庸あるいは愚鈍であることが、日本では、首相や大企業の社長や一流大学の教授になるのに何の妨げにならない。
 こんな社会が自国に誕生してしまうことを、欧米の知的エリートたちは心底恐れているのだ。

 日本では、欧米ではありえないほど凡庸で暗愚な人間たちが、政治、経済、文化の枢要を占めている。
 それにもかかわらず、平均寿命の長さでも、凶悪犯罪の少なさでも、貧富の格差の小ささでも、
 欧米型のエリート主導社会よりずっと良い社会を築いている。

 もし、こんなことが欧米の大衆に知れ渡ったら、各国で軒並み、
 エリート主導社会から真の大衆社会への転換をめざす革命が起きかねない。
 だからこそ、彼ら欧米のエリートたちは、「日本は没落する運命だ」と必死で洗脳したがっているのだ。

 しかも欧米各国は、自国経済がよって立つ経済の基幹を金融業に特化してしまった。
 その結果、経済競争において優位にある日本を再逆転する望みも、ほとんど消え去っている。
 欧米のエリートたちは、そのこともよく分かっている。


 逆に、自らが優位にあることが分かっていないのが日本人だ。
 日本人の大半は、ありていに言えば、
 「1990年代、欧米は金融業優位の元で、日本との経済競争を再逆転し、勝利を収めることに成功した」
 と考えている。日本は欧米に負けたと思いこまされているのだ。

 だが、それはまちがいだ。
 金融業は、すでにさまざまな金融商品を使って、何年も先、それどころか何十年も先の利益まで先食いしてしまった。
 そのメッキをはぎ取ってみれば、日本の製造業の本質的な健全性と、欧米の製造業の異常性の違いが浮き彫りになる。
 欧米の製造業は、いわば未来を売り渡して、現在の経営陣が高い報酬をむさぼるだけの経営に堕してしまった。

 日本のまともな製造業と欧米の異常な製造業の格差は、1990年代から21世紀最初の十年間にかけて、さらに拡大しているのだ。

   *    *

 日本人は維新このかた、西洋コンプレックスがあり、そのうえ今も
 欧米こそが先進文化なのだという洗脳をされているから、
 欧米の知的エリートどもの言うことなら間違っていないのだろう、アタマの良い人たちなんだから、
 と思いこまされているようだが、実際は彼らはアタマが悪いのである。

 なぜって、彼らの文明はそもそも略奪で成り立ってきて、自分勝手な利を得るために、
 何千年のあいだ人殺し、虐殺、泥棒、約束破り、他民族の奴隷化、イジメなどを行わなければ
 社会を成り立たせることができなかった連中なのである。

 それに、ユダヤ人の戦略として、まともに額に汗して働く第一次産業、第二次産業のあがりを
 金融業という自分では働かずに、かっさらうやり口で繁栄を享受しようとしてきた。

 だから彼らのアタマの良さみたいなものは、ずる賢いアタマの良さでしかなかったのだ。
 中国人はそういうずる賢さ、汚さの欧米を真似ようとしているが、
 日本人はしっかりと二宮尊徳の精神を踏襲して、堅実なアタマの良さを至上のものとしている。

 したがって、欧米知的エリートと中国人は仲間であり、“家族”なのである。

 その現れが、中国人が欧米の国を表記するありかたである。
 日本語と共通するものも多いが、日本の漢字での国名表記とあからさまに違う例としては、
 ドイツを「國」アメリカを「美國」、フランスを「法國」などと、
 いやしいおべんちゃらを言うことである。周辺隣接国をケダモノや虫けらのような無礼な名称を付けてきた中国人が、
 欧米には「徳」「美」などと感じの良い文字を当てている。

 だから欧米エリートどもは中国ひいきになるのだろう。
 支那人は欧米にすり寄って来ては、反日をやってのけてくれるから。

 要するにこういう欧米の連中が、願望でもって中国は超大国になる、
 日本は没落するか、中国の軍事力の前に屈服するに違いないと騒ぐ。
 で、日本の副島隆彦氏のような中国べったりの評論家を筆頭に、
 知識人どもが雷同して脅威を煽るから、大衆は「中国こわい」になる。





ま、「まともに飲める水」すらない国に、未来などあるわけがない。

以前より申し上げてきたところです。「支那の過大評価は支那を利する」のみですから。

「日本では、欧米ではありえないほど凡庸で暗愚な人間たちが、政治、経済、文化の枢要を占めている。」

ここが大問題なわけですよw

妙なエリートなどいらぬが、程度があまりにも低くすぎるからねぇ。




追:3:00PM

いい記事だ、これで〆めましょう、

◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5625.html
「日々担々」資料ブログ
小沢無罪完全勝利 !!  検察の暴走を批判  共謀を否定
(日刊ゲンダイ 2012/4/26)

判決理由は玉虫色

長く不毛な裁判にようやく一区切りがついた。
検察審査会によって強制起訴された小沢一郎・元民主党代表に対し、東京地裁(大善文男裁判長)は
きょう(26日)午前、無罪判決を言い渡した。判決の瞬間、小沢は軽くうなずき、頭を下げた。
弁護団からは「よしっ」の声が飛んだ。その後、裁判長は判決理由を読み上げ、司法・検察の違法、不当捜査を断罪した。

小沢の政治資金団体・陸山会の土地取引を巡り、政治資金収支報告書の虚偽記載を問題視した検察は
政権交代の立役者、小沢の元秘書らをいきなり逮捕し、小沢自身も裁判にかけることで、その政治活動を封印した。
あり得ないような裁判の過程で明らかになったのは、魔女狩りのごとく、最初から小沢を狙い撃ちにした検察の横暴と、
そのためには捜査報告書すらも捏造するというデタラメ手法だ。
裁判長は、検察審査会が強制起訴の根拠とした報告書の供述が捏造されていたことについて
「事実に反する報告書を提出し、検察審査会の判断を誤らせるようなことは決して許されない」と批判した。

とはいえ、審査会の強制起訴議決は有効とし、公訴棄却とはしなかった。
小沢の元秘書らが、不動産購入の原資となった4億円という巨額資産の存在を隠すために、
収支報告書に虚偽記載したことは認定した。判決は無罪だが、小沢の不動産購入の不自然さや怪しさをにじませる内容だ。
司法・検察のメンツも立てたような判決なのだが、 さて、 今後の小沢はどうなる、 どうする?
無罪判決を受けて、民主党の輿石幹事長は小沢の党員資格停止の解除の手続きを始めることを明言した。
フリーハンドを得れば、小沢は本気で、消費税引き上げ潰しに動くとみられる。
魔女狩り裁判で敗北した司法・検察はどう落とし前をつけるのか、それとも、しぶとく巻き返すのかも
注視する必要がある。 日本中の注目を集めた「小沢判決」後をさまざまな角度から探ってみる。

この暗黒裁判は歴史的にどう見られるか

オランダ人ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は小沢裁判について、こう言っていた。
「小沢一郎氏の裁判で考えなくてはいけないのは、捜査、逮捕、起訴、裁判が先進国として、
きちんとバランスのとれたものであったかということです」

「小沢氏を標的にして進行していることは人物破壊です。
長年かかって築き上げてきた既得権益を破壊しようとする人物(=小沢一郎)に銃口を向け、そして引き金を引く。
体制側にとって、新種の人間というのはいつの時代も脅威なのですが、こういうことが許されていいのか」
これが先進国の第一線ジャーナリストの見立てなのだ。この裁判がいかに異常で異様だったか分かる。

言うまでもなく、小沢は政権交代の立役者だ。
政治主導、官僚支配打破の先頭に立つべき政治家だった。 だから、検察は狙い撃ちにした。
2009年3月に西松事件で小沢の元秘書を逮捕すると、翌年は「陸山会」の土地取引に目を付け、
現衆院議員の石川知裕など元秘書ら3人を逮捕。 がんがん締め上げ、小沢への裏金を暴こうとした。
結局、裏金の証拠はなく、小沢本人の起訴は断念したが、
検察審査会が強制起訴した。 検察審査会が強制起訴の根拠とした捜査報告書は捏造だった。
恐怖の謀略と言うしかない。

小沢に無罪判決が出たが、21世紀の日本でかくも異常な魔女狩り裁判が行われたことは歴史にハッキリ記さねばならない。
あってはならない「政治的謀略」と「人権破壊」が白昼堂々と行われ、しかも、大メディアはそれを批判するどころか、
暴走検察のリーク情報を垂れ流し、そのお先棒を担いだのである。

ウォルフレン氏は小沢の元秘書で衆院議員・石川知裕ら3人に有罪が下った判決にも驚いていた。
「判決は推認による有罪でした。私に言わせれば、あれは司法による“大量虐殺”に等しい。
秘書3人は、別に政治献金を着服したわけではありません。単なる記載ミスです。
推認によって有罪判決を受けるといったことが先進国であっていいのでしょうか」

これがこの国の司法の姿だ。 だから、小沢無罪でも喜べない。
「これにて一件落着」にしてはいけない。司法の責任を徹底追及する必要があるのである。

捏造検事のお咎めなしでこの国の司法に反省なし

小沢裁判で次々と明らかになったのは、「正義の味方」ヅラしてきた検察のデタラメだ。
中でも見過ごせないのが田代政弘検事(=現法務総合研究所)による捜査報告書の捏造である。
ここに出てくる小沢の元秘書、石川知裕衆院議員の供述は
検察審査会が小沢を強制起訴にする際に、最大級の根拠としたものだ。それがデッチ上げだったのだが、
検察当局は臭いものにフタをしようとしている。
田代は虚偽有印公文書作成・同行使容疑で刑事告発されているが、起訴を見送る方針なのだ。
「田代のほか、複数の幹部に対し、懲戒を含む人事上の処分でお茶を濁すつもりです」(司法事情通)

これだけデタラメが発覚しても、反省ゼロ。
これじゃあ、小沢はやられ損だ。司法の暴走が止まらなければ、いつ誰がどんな形で抹殺されるか分からない。
本当に恐ろしいことだ。 東京地検の検事だった弁護士の落合洋司氏はこう言う。

「今度の裁判で国民が疑問視したのは、検事が被疑者をいたぶり、自分たちが描いた見立て通りの供述にもっていく捜査手法です。
真(しん)摯(し)に反省するのであれば、司法取引の導入など捜査手法や制度の全面的な見直しが必要です。
しかし、そんな動きはまったくない。世界中がそれを模索しているのに、日本の司法当局だけが
旧態依然の捜査手法を変えようとしない。今回はたまたま石川氏がICレコーダーを回していたので、
『バレちゃった』『ヘタ打ったな』と、この程度の感覚しかないのではないか。
この事件をキッカケに反省し、改革をしないようでは、どうしようもありません」
判決とは関係なく、この国の司法当局は一度解体させなければダメだ。

魔女狩り裁判の狙いは霞が関による民主党政権つぶし

野田官邸をはじめとする永田町は、裁判の結果に固唾をのんでいたが、
その裏で司法・検察は「してやったり」と舌を出していた可能性がある。
彼らにとって、判決の結果なんかはどうでもいいのだ。要は、元秘書逮捕→小沢本人の強制起訴→裁判という流れの中で、
小沢の動きを3年2カ月もの間、完全に封じ込めたことだ。

その結果、民主党政権は小沢を排除し、官に頼るようになり、政治主導を放棄した。
霞が関の走狗と成り果て、野田政権は消費増税や原発再稼働、TPP参加に血道を上げ、
案の定、内閣支持率や民主党支持率は急降下。
いまや、国民に見放され、解散もできなくなった野田はますます、官ベッタリの姿勢を強めていくしかない。

これぞ、司法・検察=霞が関の狙いだったとすれば、彼らの目標は完全達成したことになるのである。
政治評論家の野上忠興氏が言う。
「なぜ、司法・検察は小沢氏の追及にかくも執念を燃やしたのか。無理に無理を重ねて、なぜ、執拗な捜査を続けたのか。
小沢氏が目指した統治機構の改革に恐れをなしたからだとすれば、
その動きを封じ込めることで、彼らの目的は達したことになります」

おそらく、民主党政権は次の選挙で消滅する。二度と与党に戻れない。
官僚どもの高笑いが聞こえてきそうだが、ちょっと待った。
「小沢氏の動きを封じ込め、民主党政権を潰せば、官僚復権となるのでしょうか。
経済成長が見込めず、右肩上がりの時代は終わった。官僚が上から目線で、予算を配分し、
業界ににらみを利かせて統治できる時代ではない。
それが分からないところが、日本の官僚のどうにもならないところなのです」(野上忠興氏=前出)

いまだに自分たちが特権階級だと思い、民意を平然と無視する官僚たちは、
小沢がいようがいまいが、賞味期限切れなのである。
3年2カ月はごまかせたとしても、今後も同じようにいくと思ったら大間違いだ。
これからは彼らが保身のために起こした暗黒裁判に対する歴史的検証が始まる。
民主主義と法治国家をないがしろにしながら、平然としている亡国官僚が生き残ることはあり得ない。

小沢一郎は民主党政権実現の立役者だが、これからどう処遇するのか

無罪判決で晴れて自由の身になった小沢。
民主党政権の立役者の完全復権で、野田ドジョウはいよいよ追い込まれることになる。
ハッキリ言って、半年も持たない。
真っ先に手がつけられるのは、小沢の政治活動をがんじがらめに縛っていた党員資格停止処分の解除だ。
さっそく輿石幹事長は「党員資格停止を解除する」とコメントした。
指定弁護士側が控訴するか否かによらず、1審無罪の時点で「処分解除」ということだ。

党員資格さえ取り戻せば、小沢は再び党の方針に口出しすることができるようになる。
代表代行などの要職に就き、執行部のクビ根っこを押さえることも簡単だ。
あとは党内最大グループを背景に、一気呵成に野田を追い詰めるシナリオだ。
政治評論家の本澤二郎氏がこう指摘する。
「言うまでもなく、小沢サイドの大方針は『消費増税反対』です。これまで、執行部の報復を恐れて
様子見を決め込んでいた議員たちも、増税路線では次の選挙で勝ち目がないから、
雪崩を打つように小沢グループに傾くでしょう。現在100人規模の小沢グループはさらに数と勢いを増し、
消費増税を断念するまで野田政権を追い込むつもりです。国民だって『原点回帰』を訴える小沢氏に味方する。
支持率20%そこそこで死に体の野田内閣は、総辞職に追い込まれる可能性もあります」

もちろん、捨て身の解散・総選挙なんて打たせないし、野田がいくら首相のイスにしがみつこうとも、
9月の党代表選では百パーセント勝ち目がない。もちろん、今度は小沢自ら堂々と出馬することもできる。
その場合は、小沢首相の誕生だ。
見事なまでの形勢逆転。 野田は観念して、百姓でもやるしかない。

小沢復権で「反小沢一派」は駆逐される運命

小沢一郎に「無罪判決」が下ったことで、反小沢一派は真っ青になっている。
これまで、小沢一郎を「党員資格停止」にし、人事も政策もやりたい放題にやってきたが、
小沢が無罪になったことで、もう勝手はできない。 「反小沢一派」が、急速に力を失っていくのは間違いない。

反小沢の仙谷由人や岡田克也たちは、「まだ無罪判決は確定していない」 「高裁、最高裁が残っている」とイチャモンをつけ、
なんとか小沢の「党員資格停止」をつづけるつもりだ。
しかし、東京地検が「起訴」を断念し、裁判所も「無罪」と判断したのに、「党員資格停止」を解除しなかったら、
100人いる「小沢グループ」は黙っていない。 輿石幹事長も即刻、解除すると宣言した。

「反小沢一派が、権力を握ってこられたのは、最高実力者の小沢一郎を“座敷牢”に閉じ込めていたからです。
小沢が復権したら、党内の勢力図はガラリと変わる。これまでのように反小沢一派が勢力を維持するのはムリです。
とくに政権の“黒幕”仙谷由人は、追い込まれ、窮地に陥っていくでしょう。
小沢グループは、仙谷にカンカンになっていますからね。もし、
仙谷たちが権力を失うことを恐れて『党員資格停止』を解除しなかったり、小沢一郎を要職に就けなかったら、
党内は血みどろの闘いになりますよ。いずれにしろ、小沢一郎に無罪判決が下りたことで、
反小沢一派に支えられている野田内閣が弱体化していくのは確実です」(政治評論家・山口朝雄氏)

反小沢一派は「我が世の春」を謳歌してきたが、小沢無罪によって権力を失っていくことになる。

検察は小沢に負けて解体だろうが、必ず巻き返しを図ってくる

旧勢力が総がかりで小沢を潰しにかかった謀略裁判で無罪判決を勝ち取ったことは、とてつもなく大きい。
裁判所にも、わずかばかりの良心は残っていることが示されたともいえる。
「今後は検察審査会のあり方を検証する動きが加速するでしょう。検察は、捜査報告書の捏造までして、
小沢さんを検察審で強制起訴させた。 不毛な裁判でしたが、司法改革が進む契機になって欲しいと思います」
(ジャーナリスト・魚住昭氏)
具体的な証拠も動機もないのに、2年半もの間、無実の人間を縛り付けた。
この落とし前をどうつけるのか。 検察審だけでなく、 特捜部の解体までいってもおかしくないのだ。
裁判所も検察の捜査のやり方を断罪した。

国会議員も黙ってはいない。
場合によっては検事総長の証人喚問だってあり得る。 人事権を取り上げることになるかもしれない。

だが、これで日本の司法がマトモになると思ったら大間違いだ。
ブザマな敗北を喫した検察が、このままおとなしく引き下がるワケがない。

「小沢裁判をめぐっては、検察内部でも、東大法卒エリートの『赤レンガ派』と『現場派』の対立があった。
今の笠間検事総長は、中大卒で、現場経験が長い叩き上げ。
小沢事件の捜査に疑問を呈し、検察は自浄作用を発揮すべきだと言っていた。
ただ、検察内では傍流のため、強硬論に押し切られる可能性もある。
エリートの赤レンガ派は決して敗北を認めようとはしないからです」(検察関係者)

検察の組織防衛本能はハンパじゃない。必ず巻き返しをはかってくる。
笠間総長が6月で退任し、後釜にはバリバリの赤レンガ派である
東京高検の小津検事長が就くとされているから、なおさらだ。

小沢が会長を務める新政研では、「司法と国民の関係についての特別研究会」を設置することを決めた。
検察との戦いは、まだまだ続くのである。


※この貴重な媒体を応援しよう!
http://gendai.net/



いい総括だと思う。 闘いはこれからですよ!



山も雪融けⅢ

2012-04-26 10:30:36 | Weblog
 画は高橋松亭(弘明)

 明治4年(1871)~ 昭和20年(1945)

 浮世絵師・版画家              作


  「和泉橋の雨」です。


☆曇り。

小沢裁判言い渡し、 「無罪」判決、 「公訴棄却」ではなし。


飯山一郎ハズレw

◆◆http://grnba.com/iiyama/
飯山一郎 『てげてげ』 2012/04/25(水)
◎ 法 死 国 家


いよいよ明日である! 明日に迫った! オザーさんの判決。
有罪なのか? 無罪なのか?

有罪に決まってる!

そもそも犯罪行為など皆無なのに、大久保秘書の逮捕からはじまって、
やらせミエミエの、不当バレバレの検察審査会だ。
何が何でも強引に有罪にするに決まってる。

だって、ココは「法治国家」なんぞは看板だけの日本国だ。
「法治主義」なんてのは建前だけの北朝鮮以下の国なのだ。

だいたい犯罪行為がないのに犯罪人にデッチアゲるという無法を、鷲は
“志布志事件”でイヤというほど見てきた。

公正であるべき警察・検察・司法が、政敵を抹殺するための手段に利用
される日本という「法死国家」。
この国には、「法」なんてものはない!
とっくの昔に死んじゃってる!

だから問題は、オザーさんの有罪・無罪ではない。
オザーさんが立つ!か、立たないか? これだ。これしかない。
立たないで、「9月の代表選までは忍耐…」 な~んてことを言うようだと
オザーさんは終わる。


オザーさんが、無罪だろが有罪だろうが、そんなの構わない
http://kyosukeyamashina.blog62.fc2.com/blog-entry-1152.html
雄々しく立って、
つまり新党をつくって実行支配を目指す政治行動を開始するか?
あるいは、しないまま今までのように眠ってしまうのか?!
これが明日からの注目点だ。


それから、もうひとつ。
弘中惇一郎センセー。 今回は本気蛇(じゃ)ない。 毒されている鴨という噂。
バックがよろしくない。
民主党の半小沢の某大物幹部と会い杉!


◆http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1491.html
日々坦々 24/04/2012
週刊朝日が爆弾スクープ!
 「誤導」に満ちた捜査報告書を掲載!
 週刊ポストも「検審議決書」のコピペ疑惑追及!


今週の週刊誌では何といっても、
週刊ポストの青木理氏による「狂った牙 最強権力―特捜検察の盛衰」と、
週刊朝日の今西憲之氏の「小沢一郎を陥れた検察の『陰謀』」が秀逸である。

この二つを読めば、わかってはいたが、検察がいかに制度を悪用し法律までの歪めてまで、
自分たちのプライドだけを重要視した、最強権力の中に胡座をかいた、
腐った人間達による暴走だった、ことがよくわかる。


まず、週刊朝日の記事まわり

(週刊朝日5/4.11号)

週刊朝日は、疑惑の捜査報告書の一部をそのまま掲載している。

<タイトル>

爆弾スクープ
極秘「捜査報告書」の全貌をついに掴んだ
「小沢一郎を陥れた検察の『陰謀』」

<リード>

≪いよいよ4月26日、小沢一郎・元民主党代表(69)の陸山会裁判が判決を迎える。
日本の政治を歪めながら、3年にわたって検察執拗に追い続けたこの事件は、いったい何だったのか。
本誌は、検察が検察審査会に提出した「捜査報告書」の全貌をついに掴んだ。
そこには検審という民意すら悪用する「暴走検察」の真実があった。≫


まず書き始めが4月17日に行われたという「検察の在り方検討会議」の
1周年の改革の進捗状況報告を兼ねた懇親会が、銀座の日本料理店で開かれていたという。
法務省や検察幹部も出席していた中で、ジャーナリストの江川紹子氏が村木裁判や小沢裁判について、
さらなる検証を求める<報告と提案>と題した書面を配ったとのことだ。
これについては又聞きだが、その会の中で江川氏が発言しようとすると、
ことごとく遮られ話をさせないように嫌がらせをされていたということだ。

週刊朝日の記事に戻ると、田代検事の偽造報告書はよく遡上に上がるが、
この他に5通の捜査報告書があり、検察幹部の話として、
本当にマズいのは田代以外の報告書で、検察が小沢氏の強制起訴に向けてかなり無理をしていて、
表沙汰になったら、検察はひっくり返る

とまで言っているという。

その報告書を週刊朝日は暴露した。

6通の報告書は2010年4月30日から5月19日にかけて作成されている
とのことでタイトルだけ記しておく。

 【検察審査会議決の考え方についての検討結果】(4月30日付)

 【想定弁解の検討結果について】(5月16日付)

  田代報告書(5月17日付)

 【小沢供述の不合理・不自然性について】(5月19日付)

 【4億円の出所に関する捜査の状況について】(5月19日付)

田代報告書以外は当時陸山会事件の主任を務めていた東京地検特捜部の木村匡良検事が書いたもの。


これらの内容を踏まえた上で特捜部の副部長だった斎藤隆博検事が次の総括の報告書を作成したとのこと。

 【再捜査の結果を踏まえた証拠の評価等について】(5月19日付)


そして、これらの報告書は、本来、検事総長ら上層部のために作成されたものだが、
一般の人にも非常にわかりやすく書かれていて、検察審査会に向けたものだとこの部分では暗に言っている。

特に ④の【小沢供述の不合理・不自然性について】は、わかりやすさを演出しているとのことで、
この報告書の全容を掲載している。

そして、これらの報告書が検察審査員の議決に大きな影響を与えたことが、
検察審査会が出した起訴議決書と 斎藤副部長による報告書⑥の文言が酷似していると指摘している。





その辺については、週刊ポストが詳しく書いているので紹介してみる。

(週刊ポスト5/4.11号)

<タイトル>

短期集中連載 第1回
狂った牙 最強権力―特捜検察の盛衰」

<リード>

≪秋の冷たい霜。夏の烈しい日差し。
「秋霜烈日」とは、刑罰や権威がきびしく厳かであることを表し、日本の検察官記章の呼称でもあった。
だが、一昨年9月の大阪地検FD改竄事件に端を発する冤罪捜査の連鎖は、
「検察=正義」幻想を霧消させ、記章の輝きは瞬く間に失われた。
54年の造船疑獄、76年のロッキード事件、88年のリクルート事件。
戦後検察の存在感は、特捜部によって高められていったといっていい。
時の宰相まで律しようとした彼らは、4月26日の小沢裁判で国民に裁かれるのは巨悪政治家ではなく、
正義の象徴とされていたその牙だ。
ジャーナリスト・青木理氏が、特捜検察の〝源流〟から〝落日〟までの半世紀を烈しく抉り取る。≫


ここからは、週刊朝日の続きの部分だけ引用してみる。

まず、元特捜副部長の斎藤隆博により虚偽供述を大量引用して作成された捜査報告書と、
第五検察審査会が「起訴相当」と判断した議決書を比較すると、
ごく一部を変えただけの単なるコピペだとして、その例がが書かれている。


以下 <略>



10:30現在、言い渡しの最中ですが、

検察審査会に虚偽の報告書を提出したと認定している ・・・ ようです。



高橋松亭、二枚目、



「春のよひ」です。



検証の用意を、

◆http://quasimoto.exblog.jp/17857600/
Kazumoto Iguchi's blog 2012年 04月 25日
日本の地震学者の皆さんへ : 人工地震の見極めのチャンス到来か!?


みなさん、こんにちは。

さて、ついでにこんな話題もメモしておこう。
日本の地震学者の皆さんに、人工地震の見極めのチャンス到来ということである。

☆http://sankei.jp.msn.com/world/news/120425/kor12042520290008-n1.htm
産経 2012.4.25
核実験「1週間以内にも」 北朝鮮隣接のロシア治安当局者

<略>


もしこれが事実であるとすれば、今や日本の地震学者の絶好のチャンスである。

以前、ここにもメモしたように、

ついに「311が核爆弾の人工地震であった証拠」が見つかった!? : 高周波と音波の存在!
http://quasimoto.exblog.jp/17336865/

▼人工地震の見分け方

(あ)地震波の波長で見分ける。

   自然地震の地震波 → 低周波。
   核実験による人工地震の地震波 → 高周波。

(い)地震による音波で見分ける。

   自然地震 → 音波は出ない。
   核実験による人工地震 → 音波が出る。


人工地震の地震波には実に特有の特徴が出る。
振動が高周波であり、空気中に音波が飛び出す
という2つの典型的な特徴があるというのである。

この特徴をロシアと韓国の軍事研究者は見逃さない。
それを検出するために観測装置を設置するのであるという。

では、日本のぼんくら地震研究者たちは何をしているのか?

もちろん、何もしない。ただぼんやりと遊んでいるだけである。
現実逃避し、来るかも来ないかもわからない地震の確率予測で貴重な税金の大金を無駄にどぶに捨てている。
これまでに要した大半は何のお役にも立たず
(もちろん、地震計メーカーや電機メーカーや耐震建築業者や土建屋の金儲けには役立っただろうが)、
あえなく311の大外れで何万人もの死人を出したのである。
江戸時代なら、地震研究所の全員が白装束で切腹申し渡しだっただろう。

というわけで、今回こそ、その名誉挽回する絶好のチャンス到来なのである。
核兵器によって引き起こされる「人工地震」というものが、
いったいどんな地震波形や音波をもたらすものかを学ぶ絶好の機会
というわけである。

私は、地震観測所を早急に日本海側に設置し、ここ1、2週間はいつでもOKの状態にしておくことをお勧めしたい。
地震計と音波計測器の双方が必要なのは言うまでもない。また、その後の
大気の変化や電離層の変化などを計測できれば相当の情報が得られるはずだろうナア。 グッドラック!



高橋松亭、三枚目、



「不二」です。


ご用心々、

◆http://uskeizai.com/article/266737294.html
アメリカ経済ニュースBlog 2012年04月25日
アメリカの危険な狂牛病(BSE)牛肉が『一般』流通している3つの理由

より抜粋、


あれから4年が経ちましたが今日、カリフォルニア州で4頭目となる狂牛病が発見されました。
米国の牛で狂牛病が発見されたのは6年ぶりとなりますが、決して驚くことはない。

米農務省は食肉の流通網には入っていない
「引き続き米国の牛の健康状態と牛肉・乳製品の安全性に関して自信を持っている」と言いますが、
僕は、牛肉・乳製品は安全性がないことは自信を持っていえる。


杜撰なBSE検査体制

アメリカのBSE検査は、年間生産量の0.1%(4/25 訂正)しか検査しません。
しかも、検査対象は生産者側の任意。
つまり、歩行が困難なへたり牛は「ちょっと危ないからやめよう」と検査対象から外すことができます。

超甘い検査体制で狂牛病(BES)感染牛が見つかったのは、奇跡的と言えます。
もし全米の牛肉を全頭検査すれば、発見される可能性は100倍1000倍以上にもなるとも言えます。


BSE原因の肉骨粉が大量にアメリカで使用された?

狂牛病の発端は、70年代のオイルショックまでさかのぼります。
イギリスでは家畜でつかう干草の供給がすくなく、
家畜であまった動物をくだいた肉骨粉を飼料として食べさせていました。通常、
この飼料を作るときには、消毒として加熱処理をおこなっていましたが、
オイルショックで加熱処理の時間を短くしました。

仮説では、その熱処理をおこなったがために、10年間の潜伏期間をへて牛がBSE感染し、
その90年代にBSE感染しました。これがイギリスの出来事。

その後が問題です。イギリスでは、肉骨粉の使用が禁止されました。しかし、
肉骨粉の製造メーカーは大量に余った在庫を破棄するため、アメリカに大量の肉骨粉を輸出しました。

アメリカに大量の肉骨粉が輸入され、牛に飼料として利用。
その10年後に狂牛病が発見されたのですから時期的にもタイミングが一致します。

もちろんこれは、アメリカでも大量のBSE感染牛はいる根拠ともいえます。
(でも、アメリカではたったの4頭だけって、あり得ない!)


ヤコブ病の集団感染

通常ヤコブ病は、100万人に1人の割合で自然発生する難病ですが、
牛海綿状脳症(BSE)の病原体によっても発症するといわれています。

この100万人に1人の割合の難病にも関わらず、
ニュージャージー州の小さな町で13人がヤコブ病で亡くなりました。
この話はTBSの報道特集で報道されたくらい有名です。

ヤコブ病で亡くなった13人の共通点は、ある競馬場のレストランで食事していたことです。
そのレストランの名物料理は「T-Boneステーキ」。T-Boneは特定危険部位に指定されています。

もしかしたら、狂牛病感染牛のT-Boneを食べて、ヤコブ病にかかった可能性が指摘されています。


先日、アメリカではピンクスライム(クズ肉をアンモニア水で防腐処理された加工肉)
の安全性をめぐる懸念が広がりました。
そんな気持ち悪いクズ肉は食べたくないと小売店に問い合わせが殺到。
大手スーパーはピンクスライムの取扱いをやめました。

食品の恐ろしい実態を「知った」アメリカ人は、食べたくないと拒否反応をしました。
自分の健康の源となる食品の大切さを意識されはじめているということはプラスですが、
では一体どのくらいのアメリカ人がこの狂牛病の実態を知っているのでしょうか?

今回、4頭目が奇跡的に見つかったといえますが、今回の狂牛病騒動。

僕は安心できるホールフーズやオーガニック牛肉以外は、食べない。




雲が晴れたわけではないが、まずはこれからだ。

辛うじて「司法の独立」が守られたか? さてw




山も雪融けⅡ

2012-04-25 11:12:14 | Weblog
 画は荻須 高徳(おぎす たかのり)

 1901年~1986年   大正・昭和期の洋画家。

 墓はパリのモンマルトル墓地にある。      作


  「ベニスの風景」です。


☆曇り。

詐欺師だらけ、

◆http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012042402000114.html?ref=rank
東京新聞 2012年4月24日
「夏の電力不足」各社報告 「丼勘定」専門家が批判


今夏の電力需給を点検する政府の需給検証委員会(委員長・石田勝之内閣府副大臣)の初会合が二十三日に開かれ、
沖縄電力を除く電力各社が需要見込みと供給能力を報告した。
各社は、二〇一〇年並みの猛暑となり原発が稼働しない場合、家庭や企業で冷房の使用を抑えるなど
節電効果を考慮しても八月のピーク時に六十六万キロワット(0・4%)の電力が全国で不足すると推定した。
委員からは、過去に電力使用のピークが各社で同じように続くことがほとんどないことから
「丼勘定の議論はやめるべきだ」と、批判する意見が出た。

原発依存度が高い関西電力は、不足する供給電力が約五百万キロワット(16・3%)になると見込んだ。
北海道電力は3・1%、九州電力は3・7%不足すると報告した。

報告に対し、専門家として出席した「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は
節電の手段は数多くあるのに政府も関電も検討していない」と批判。
関電の報告に対し、他社からの電力融通や夜間の電力を活用した揚水発電などの見込みが少ないと指摘し、
すべて活用すれば原発なしでも夏の電力を賄えると主張した。

他委員も「東京電力などに比べ省エネ効果が少ないのはなぜか」と、関電の報告を疑問視した。

東電は節電効果を加味した場合、原発が稼働しなくても4・5%の余剰を想定。
火力発電所の比率が高い中部電力も5・2%の余剰電力があるとした。

暑さが平年並みで節電が実施される場合を想定すると、不足は関電だけ。
他電力から電力の融通を受けた場合、全国で約五百万キロワットの余剰電力が出る見込み。
ただ、各社は予備として3~8%の供給力を余分に確保することを考えており、
やはり供給力は厳しくなると説明した。

検証委では、電力各社の報告を精査し、五月上旬にも最終的な需給見通しをまとめる。
政府は検証結果を踏まえ、関係閣僚らで構成する「エネルギー・環境会議」を開き、夏の節電計画を決める。



荻須 高徳、二枚目、



「洗濯場、オーベル」です。



そのとおりだ、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/570d43ab5392abf9f3d26c8b68e1711e
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2012年04月25日
政府が向こう20年分の「空間線量率予測図」を公表 
 狙いは”中間貯蔵施設”候補地の既成事実化

☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120422-00000069-mai-pol
毎日新聞 4月22日(日)
<放射性物質>高線量域20年後も 政府、初の予測地図公表


福島第1原発事故から1年以上が経過した今になって、
政府が向こう20年分の「空間線量率予測図」を公表した。

「政府も漸く汚染被害実態を認める気になったか」などと感じている方がいるとすれば、
それは「ちょっと待った」である。

これまでの一連の政府の対応をみて、1度たりとも「国民第一」の政治判断があったであろうか?

その答えは勿論「No」である。



政府や官僚どもはこれまで一貫して「棄民政策」としか言いようがない
”愚行” ”蛮行” の限りを尽くしており、
己の”保身”と”既得権益”の確保に躍起であるのが実態である。

では何故政府はこのタイミングになって
「20年後でも居住が制限される帰還困難区域(年間被ばく線量50ミリシーベルト超)や
居住制限区域(同50ミリシーベルト以下20ミリシーベルト超)が残る」ということを公表したのであろうか?

それは高濃度に汚染してどうにもこうにも処理のしようがない放射能汚染物の廃棄場、
即ち”放射能の墓場”たる「中間貯蔵施設」が必要だからであろう。


即ち、今回、20年経っても高い放射線量が残るとされた福島原発周辺の8町村に
「中間貯蔵施設」を設けるということである。

この点については、残酷なように思われるやも知れないが、個人的には総論賛成(各論反対)の立場である。

”安全デマ”を喧伝し、嘘八百を並べては「痛みを分かち合う」「絆」といった言葉を弄して、
多くの避難民を今の原発周辺に呼び戻そうという活動こそが非難されるべき
ということである。

ただ、政府・役人連中に対して思うことは、
この決断(方向性)を示すのにあまりに時間が掛かり過ぎだということである。

今回の検証やそれに基づく判断など、ハッキリ言って事故発生後、
数週間程度で判断がなされるべきレベルの話
であろう。


その間、「除染」さえすれば元の暮らしに戻れるとして地元周辺に留まり、
どれだけ多くの住民が”叶わぬ夢”をみて無用な被曝をしたかを考えると、
政府・官僚や「低線量被曝人体実験」を牽引している ”原発マフィア”たる福島県知事・佐藤雄平や 
”御用学者”山下俊一の犯してきた罪は極めて重い
と断じざるを得ないであろう。

更にもう一点指摘をしておかなければならないのが、ここにきて加速する
全国への「汚染瓦礫の拡散」「汚染食材の流通」という”国家的自殺行為”である。

これらが行き着く先は、ここ最近すっかり話題にならなくなっている、
忌まわしき「TPP参加」への布石だということである。


日本のあらゆる農産物・水産物が汚染されるばかりでなく、あらゆる産業までもが
放射能汚染による風評にて国際競争力を失った状態で海外に市場開放などすれば、
結果はみえたも同然である。

即ち、日本のあらゆる産業が敗北⇒衰退し、
それに取って代わって放射能汚染されていないだけが取り得の悪質な
アメリカ・アジア産の物資・サービスによって、日本市場は食い尽くされるであろう。

兎にも角にも、政府や大手マスゴミが一見すると「反省」しているかのような情報を開示する際は、
その”裏側に隠されたもの””背景”にいつも以上に注意を払う必要があるということである。



荻須 高徳、三枚目、



「窓からの眺め」です。



詐欺師どもが、

◆http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11232832047.html
どこへ行く、日本。 2012-04-25
年金食いつぶしのAIJ問題 / 一部出資者に利益供与 / 証人喚問で大門氏
「しんぶん赤旗」 2012.04.25 日刊紙 1面


AIJ投資顧問による巨額の年金資産消失問題で、参院財政金融委員会は24日、
浅川和彦社長とアイティーエム証券(ITM)の西村秀昭社長に対する証人喚問を行いました。
日本共産党の大門実紀史議員の追及で、
一部の関係者・出資者に利益供与を図っていた実態が浮き彫りになりました。
             
AIJは、浅川氏が実質的に支配する二つの投資事業組合を通じてITMを支配し、
資金集めと運用を行っていました。大門氏はこの二つの組合
(ディバーシファイド・ストラテジー投資事業組合、シグマキャピタル投資事業組合)に
各99%出資しているのが神戸松蔭女子学院大学(神戸市)であることを初めて明らかにし、
ITMを「支配」する資金が結果的に同大から提供されていたのではないかと追及しました。

浅川氏は「(同大が)2002年の9月から投資している」と認めました。
西村氏も「かなり長い付き合いがあると思っている」とのべました。

大門氏は入手した内部資料にもとづき、
ITM株が当初比の1・7~3・9倍の価格で
両事業組合や浅川、西村両氏らから買い戻されていた事実を指摘。
浅川氏は「事実なんだと思います」と認めました。

大門氏は、自社株買いで生じた利益を両事業組合を通じて同大に還元していたのではないかと追及。
浅川氏は「そこだけ言われるとそうなんでしょう」とのべました。

大門氏は、同大学の学長・理事長を歴任した人物に対しても、
2000万円で売ったITM株を3414万円で買い戻していたことを指摘。
浅川氏は「当然知っている」と認め、
「私が野村証券にいたときの顧客だ。年に1、2回会っている」と答えました。

大門氏は、「年金を食いつぶしておきながら、出資者や関係者だけに『利益供与』している。
こんな構図は到底許されない
」と強調しました。



◆http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012042502000102.html
東京新聞 2012年4月25日
年金基金を接待200件 AIJ傘下証券社長 20万円超す高額も


AIJ投資顧問の年金消失問題で、参院財政金融委員会は二十四日、
AIJの浅川和彦社長とAIJ傘下のアイティーエム証券(ITM)の西村秀昭社長に対する証人喚問を実施した。
西村社長は顧客の年金基金幹部に対する五万円以上の接待が、二〇〇八年度からの三年間で約二百件に上ったことを認めた。

運用の損失が膨らむ中、顧客獲得に向けた接待攻勢の実態が明らかになった。
年金基金には、公的年金の運用の一部を代行し「みなし公務員」になる厚生年金基金の幹部も含まれていた。
みなし公務員への接待は禁じられており、過剰な接待は贈収賄に問われる可能性もある


西村社長は、一日当たり複数の飲食店で計二十万~二十五万円の高額接待があったことも証言。
「世間の常識からすると高いかなと思う」と述べた。
年間の接待費は二千万円前後だったことも認め、
接待件数は〇八年度が約九十件、〇九年度は約六十件、一〇年度は四十五件と説明した。

西村社長は贈収賄の認識については「なかった」と説明。 ただ「判断は当局に任せる」と述べた。


一方、浅川社長は、うその運用成績を示し年金基金を勧誘したことについて
「損失を与えるのを分かって運用したのではない」と述べ、詐欺には当たらないとの主張を繰り返した。

浅川社長は「運用に失敗し、運用報告を水増ししたことは申し訳ない」と謝罪したものの、
関連会社からの配当の受け取りなどについては「資料がない」としたほか、
運用先ファンドの損益を操作した疑いについては「刑事訴追の恐れがある」と説明を避けた。

浅川社長らが関与する投資事業組合にスポンサーとして出資した神戸松蔭女子学院大(神戸市灘区)に、
ITMの自社株買いで利益を還元したのは背任に当たるとの質問には、
西村社長は「背任行為には当たると思わない」と否定した。




塀の中が似合いのやつらです。

ダルビッシュ快投三振の山、黒田も悪くなし、面白いですなぁw



山も雪融け

2012-04-24 10:42:41 | Weblog
 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋) 

 (かつしか ほくさい、1760年 ~ 1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
     画狂老人、卍 など。         作


  「田植図」です。


☆曇り。

まずは、 まったく同感だね、アナクロの極みだ、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/f077ed20661c2782cdb11e2c02b2024e
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2012年04月24日
みんなの党による憲法改正大綱がトンでもない 
 橋下維新の会と共に目指すは「大日本帝国」復権

さすがは「自民党第2清和会」たるみんなの党である。

いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの橋下徹市長率いる大阪維新の会に擦り寄り、
”勝ち馬”に乗っかるという露骨な戦法を実践する渡辺喜美・みんなの党代表であるが、
以前のエントリーにて取り上げたようにカネの面では”真っ黒”な人物である。

橋下徹同様、大手マスゴミは渡辺喜美をヨイショしているが、渡辺喜美なんぞは
”企業・団体献金の即時全面禁止”をマニフェスト(公約)に掲げていたにも拘らず、
公共事業受注企業や天下り先企業から6年間で5億円もの献金を受け取ると共に、
有名な話としては「オリエント貿易」からの迂回献金も受けとるような”真っ黒”な人物である。

そんな渡辺喜美率いるみんなの党が、何を勘違いしたのか、
”トンでもない”憲法改正大綱を掲げようとしているようである。

その中身については以下の記事にあるように、
天皇の地位を単なる「象徴」から「象徴であり元首」とすると共に、安全保障面において
「侵略戦争を否認」する平和主義の立場から「国軍」の保持を明記するという、
ビックリするような内容である。

更には、「国旗は日章旗、国歌は君が代」ということを敢えて明文化し、
「憲法改正は、国会議員の5分の3以上で可決(国民投票はなし)」
にするという内容まで加えられており、これはもう”この道はいつか来た道”、
「大日本帝国」復権を助長する内容である
と断じてよいであろう。

産経新聞は淡々と事実のみを報じているが、記事の末尾にてコメントされているように、
次期衆院選の結果、みんなの党や大阪維新の会などの第三極勢力が躍進すれば、
「憲法改正」が実行され、日本が再び軍国主義的方向に向かうという事態になりかねない話しである。

それにしても、相変わらず多くの国民が休暇で注意が行き届かない日曜の早朝に
”ロクでもない記事”が載るという法則は健在であるゆえ、
今後も特に日曜早朝の大手各社の記事内容はよくよく注意深く監視する必要がありそうである。


※参考「みんなの党・渡辺喜美に騙されるな ~ここ6年間で企業・団体献金5億円受領が判明~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/414fbe88b6d54b982b66ac6124497298



☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120422-00000061-san-pol
産経新聞 4月22日(日)
◎みんな原案、国軍保持記す 憲法改正、国民投票なし

より抜粋、

みんな原案骨子

 ・天皇は象徴で元首

 ・国旗は日章旗、国歌は君が代。いずれも国の表象

 ・侵略戦争を否認、国軍を保持。 軍事審判所を設置

 ・政党規定を明記

 ・一院制を導入(立法議院)、 立法事項を限定

 ・首相公選制を導入

 ・道州制を導入し、道州裁判所を設置

 ・憲法改正は、国会議員の5分の3以上で可決。 国民投票はなし(軟性憲法)



何で山口県田布施町ご出身、大室家のご子孫が象徴で元首なのかね?

大室家の世が「♪ 千代に八千代に~」ですか?  まずはここからだw

アメ公の犬コロどもが。



北齋、二枚目、



「牡丹に蝶」です。



◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/f9832710348ec141870cb2504583bf27
いかりや爆氏の毒独日記  2012-04-23
4/20「STOP!権力の暴走」国民大集会 : これが事実だったらすべてがひっくり返るんですよ!

より抜粋、

天木直人氏のスピーチ:

今日は別の用件があって来る予定はなかったのですが、今日のお集まりには友人が沢山きているので、
是非聞きたいということで来ました。私が今日の話を聞くにつけ、ほんとうに今度の小沢事件の裁判は、
これ以上ひどいものはない、戦後政治のなかで最大の暗黒裁判だと思っております。

皆さんの善意の市民の皆さんのこれだけ熱意がここまでこの裁判の不正が、あかるみになった。
しかし、私はこれからだと思うんですね。そして26日の判決は間違いなく無罪だと思いますが、
次に、私が言いたいのは、無罪判決が出たらすぐに行動を起こさなければいけないんですよ。
いろんな話が出て、いろんなアプローチでこの事件の不正があるわけですけれども、
私はさきほどから少し考えて 私がアメリカとの関係で申し上げたいのですが、

市民の力がここまでやったわけです。これからは国会議員の人たちに是非お願いしたいのは、
これは小沢さん自身も含めてですね、考えていただきたいんですけども、
やはりこれは判決の前に、なんらかの行動を起こしてもらいたい。

いいですか、これはいろんな不正が出ているわけです。私が一番最近に知った不正はですね、
あの検察審査会は存在しなかったのではないかということです。
私が関係者に会って、これが事実だったらすべてがひっくり返るんですよ。

ですから、私は国政調査権でも、とにかくなんでもいいですから、
判決の前にですね、政治家が行動を起こしてもらいたい・・・。それでこういう話をですね・・・、
心強く思っているんですけども、・・・
しかし恐らくいくらそういう動きをしてもこのままでは発展しないと思う、潰される。

そこでですね、ここからが私が言いたいことですけども、
私は、判決前にですね、勿論小沢さんでもいいんですが、小沢自身でなくていーんでけども、
小沢さんが外国特派員のクラブで記者会見してもらいたい。

日本のメディアは役に立たない、これは当たり前です、彼らは権力側にいるわけですから。
だけど、外国メディアはこれがニュースに値すると・・・即できる。
これだけ日本の司法、検察側が不当だということを言えばいいんですよ。そしてこちら側が、
いくら国政調査権で調べようとしても出来ない、これは、この国は世界で最悪の国だと言えばいいんです。

そうすると何が起こるかというと、いいですか、判決が26日とわかっているにも拘らず、
野田首相は29日アメリカに公式訪問するんですよ。公式訪問ですよ、いいですか?
オバマ政権は、このタイミングで野田首相を受け入れるんです。

だけども、もし外国メディアがこの記者会見を報じてですね、これだけ大きな国際問題があるとき、
そしてこの責任をもっている首相がですね、のこのこアメリカに行くと、アメリカは受け入れる。
オバマ大統領に非難がいきますよ。ですから私は・・・実はですね、これは外国人・・・いいですか、
安保闘争の時にアメリカのアイゼンハワー大統領が来ようとして来れなかったんですよ。
つまり、訪米や訪日がいかに政治的な大きな意味を持つかと言うことなんですよ。

ですから、私は野田政権はいろんな意味で行き詰っていますから、或る意味でこれはチャンスなんです。
彼が唯一拠りどころにしているのが、アメリカの公式訪問なんです。
ここですべてを約束して来る、特に日本の国民の金をですね、
在日米軍のアメリカの金がなくなって在日米軍の維持費を殆ど払うわけですよ。

そんなことを許していいのかというこです。

私は、是非国会議員の先生方に、ここまで大きな意味を含んでいるんだということをお伝え申し上げます。
どうもすみませんでした(万雷の拍手)。終り。



いくらダメリカの指示、仙谷らの工作でも、小沢有罪はない、と思いますがねぇ。

それやったら、それこそ「司法の自殺」だからw 検察と裁判所の抱き合い心中になる。

最高裁事務総局とやらを除き、多くの裁判官はこれは拒否したいのではないのか?

無理筋も無理筋だからw



北齋、三枚目、



「狸と狐 圖」 一対ですが合成しました。



子供が権力を握っておるわけだw

◆http://takedanet.com/2012/04/post_51ad.html
武田邦彦(平成24年4月22日)
原発再開の最低条件(4)・・・
 核廃棄物の貯蔵所を先に決めること(大人の責任)


原発の再開問題で、もう一つ、驚いたことがある。
それは経団連が「電気が必要だから原発を再開して欲しい」と言ったことだ。
特に権限も力もない一個人が言うなら少しはわかるけれど、
日本の経済界と言えば「政治三流、企業一流」と言われるからだ。

でも、責任感ということでは三流なのかも知れない。
というのは、原発を動かして電気を欲しいなら、
原発を動かしたときに出る核廃棄物を引き取らなければならない。
電気だけ欲しい、廃棄物やイヤというのでは子供だ。

アパート経営を始めた人が、借りる人の募集広告に
「家賃はいただきますが、トイレは汚れるので使わないでください」という条件を書いたら
借りる人はいない。良いところだけを取って、イヤなものは他人に任せるというのは
子供なら許されるが、大人とは思えない。


経団連は子供の集団なのだ。
それならそれらしく、テレビに出てきて意見など言わないで欲しい。

福島原発事故の一つの原因は、「良いとこ取りの原発政策」にあった。
地震も津波もないアメリカで設計されたものをほぼそのまま使い、
海岸に作るなら塩水の影響を最優先で考えなければならないのに、
地下に電源、ポンプ、そして非常用発電機までおいて、今回の事故になった。


防潮堤が原発全面にあっても、潮が高くなれば四方八方から来るのに、
それを守るのはサボった。さらに緊急時の対策もやらない・・・
なにからなにまで「やるべきことをやらずに、電気を作ってお金をもらう
という考えに徹していた。


立地、地元対策、安全対策、廃棄物・・・ 全部、税金でまかない
そのために政治家にお金を配り・・・ としているうちに内部が腐敗して多重防御もウソ、
地震対策もウソになっていった。


「子供が運営する原発」から「責任をとれる大人の原発」にしなければならない。
原発再開に当たって「仮に事故が起こったら四閣僚が責任を取る(とれるはずもない)」、
「再開に反対するのは集団自殺を招くと同じだ(せいぜい10年前に帰るだけ)」
などの発言を見ていると、 政府も子供なので原発はできない

技術陣も原子力安全委員会の委員は事故の責任をとらず、
まだ任務についていて報酬ももらっている。
このような子供のような責任の取り方で原発を運転するのは危険である。

原発再開に当たっては、まず「核廃棄物の貯蔵所をどこに作るか」・・・
電力をほしがっているところに作るのが合理的だから、
再開した自治体がまず引き受けなければならない。
大阪は「原発の電気は欲しいが廃棄物はイヤだ」といい、
原発の立地の自治体は「お金は欲しいが廃棄物やイヤだ」と言っているのも子供だから、
危なくて仕方がない。

今、日本の原発は本格的に稼働してから30年も経つのに、まだ核廃棄物は宙に浮いている。
これをどうするのか? と日本人の大人に聞くと、
「子供に任せる。おれは汚いものはイヤだ。電気だけ欲しい」という。
世界に対しても恥ずかしいし、大人の態度ではない。

原発再開の第四の条件、それは「核廃棄物の引き取り手、場所を決める」ことを優先することだ。
電気が欲しいといっている今がチャンスである。


☆http://takedanet.com/files/4thhurdletdyno.66-(4%EF%BC%9A45).mp3



バレてみればイカさまそのもの。

究極的に利益を得るのは「米帝」なのです。 だから指示、恫喝を受け、再稼働に必死なのさw

「脱原発」が、いつあるかわからぬが近接する「総選挙」の、おおきな主題となること確実ですなぁ。



遅れる花Ⅴ

2012-04-23 10:59:50 | Weblog
 画は歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など      作


  「当盛見立三十六花撰 江戸櫻」 「花川戸助六」です。


☆雨模様、気温上がらず。

今週は政局がらみで注目の週です、当ブログ既報とかぶるが、

◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/6a1e77f0f21bf91065005c0ecb3d21b7
いかりや爆氏の毒独日記 2012-04-22
検察審査会は疑惑のデパートである         より抜粋、


トッペイ:

 松下衆道塾出身のマエハラが
 「日本の裁判は三審制度だから刑が確定するまで、小沢さんの党員資格停止は解除しない」
 という意味のことを言っていました。

 こいつは外国人献金で明らかな法律違反をしながら、あつかましくも
 国会議員の座に居座りよくもヌケヌケとほざいたものです。
 小沢さんの裁判は実態がなく本来なら公訴棄却になる筋
 マエハラは本人が法律違反を認めているのです。
 公民権停止となり国会議員になることすらできないはずです。
 犯罪者はブタ箱へ。

いかりや:

 小沢氏は同じ民主党の同僚議員であり、現在の民主党政権をつくった立役者、それを三審制だから?
 無罪判決が出ても控訴されるから党員資格停止は解除しないってこと?

 平気で上司を裏切り、部下を切り捨てる男、並の男ではない。
 あの「永田偽メール事件」で窮地の小泉政権を救い、永田を自殺に追い込んだ。
 国民にウソをついて消費税率をアップしようとする
 あのネバネバなめくじ総理にべったりくっつく売国奴。

 京都の選挙区の皆さん、こんな裏切り者は京都の恥ですぞ、再登場させないでくれ!


 検察審査会、疑惑のはじまりは

 前原は偉そうに三審制だからと言うなら、
 小沢裁判の元凶となった検察審査会のことくらい知っているだろうが・・・
 審査会が如何にデタラメだったか、それが今暴露されつつあるのだ。

 当初、その審査員の平均年齢が30.90歳とあまりにも低すぎることに対する疑問の声が広がった。

 指摘を受けた検察審査会が再調査したところ、
 「平均年齢を計算する際、担当職員が37歳の審査員の年齢を足し忘れ、
 10人の合計年齢を11で割るなどしていた」として、「30.9歳」→「33.91歳」に訂正すると発表して、
 事務局は「誠に申し訳ない」と謝罪した。

 ところが、11人の合計年令(30.9x11)に足し忘れた37歳を和して11で割ると、平均年齢は34.26歳になる。
 検察審査会事務局の訂正後の平均年齢33.91歳にはならない。

 すると、何をとち狂ったのか、今度は、誕生日を迎えてた審査員がいたのを忘れてました、
 正しい平均年齢は34.55歳でしたと、言い訳。

 ところが、34.55歳は「検察審が1回目の『起訴相当』を議決した時の平均年齢は34・55歳」と全く同じ。

 半年毎に、構成メンバーが入れ替える規則になっており、
 異なる構成メンバーの平均年令が下二桁まで一致する確立は常識ではありえない。

 そもそも、東京都の20歳~ 69歳までの人口の平均年齢は43.6歳と言われ、約10歳近くも開きがある。
 次々とボロが出た、中学生レベルの掛け算割り算もできない人たちが、小沢氏をでっち上げ裁判の舞台に・・・。

 検察審査会の議決の行使は「憲法違反」の恐れ、

 この問題は、かねてより森ゆうこ議員が指摘していた。
 今回衆参両議長宛に、「法務委員会秘密会」の開催を要請している。
 以下、森ようこ議員の「法務委員会秘密会」開催要請文から、筆者の見解を述べてみる。

(理由)

(1)検察審査会は、検察審査会法第三条により「独立してその職権を行う」ことが規定されている一方、
   その所轄が三権のどこに属しているかどの法律にも規定されていない。そのため、
   検察審査会法改正によって付与された「起訴議決」により行われる所謂「強制起訴」という
   強大な行政権の行使について誰も責任を負わないことが、「憲法違反」ではないか、
   と専門家から指摘されているところである。
   また、同法二十六条の「会議非公開」を理由として、「起訴議決」が法律に則って適正に行われたのかについて
   検証を行うことが、事実上不可能である。

 森ゆうこ議員は「法務委員会秘密会」の開催を要請している。本来なら、法務委員会は公開すべきで、
 又公開してほしいところだが、法務省は同法二十六条の「会議非公開」を盾にとって
 「法務委員」の開催そのものを拒む恐れがあるために、「秘密会」としたものと思われる(森議員の作戦?)。

 ところが、同法「第28条 検察審査会議の議事については、「会議録を作らなければならない」となっている。
 従って最低でも会議の議事録は存在しなければならない。しかし、
 その議事録さえも明らかにせず、議事録そのものが存在するのかどうかさえも怪しくなっている。
 審査会の会議そのものは、非公開でも「議事録」そのものまで非公開にすれば、
 すべてが闇の中に放り込まれてしまうことになる、
 つまりこの21世紀の時代に日本の司法が全くの暗黒裁判を仕切っていたこととなる。

(2・・・事件を担当した東京地検特捜部の田代検事が、東京第五検察審査会に対して提出した捜査報告書を捏造した
   という驚くべき事実を証言した。
   その捏造部分は「起訴議決」の主たる理由になっており、この一点をもってしても「起訴議決」は無効であると言える。
   また、田代検事が利益誘導による取り調べなどの違法行為を行っていたことも明らかになり、裁判長が厳しく指弾したところである。

 これについては全く当然であり、筆者が意見を述べる余地はない。

(3)・・・・事務局が検察審査員11人の平均年齢の計算ミスを繰り返し、3度も発表するという大失態を冒したことに端を発し、
   有権者名簿から「くじ」によって無作為に選ばれた全く違う11人の審査員の平均年齢が、
   少数点第2位まで同じ34.55歳という確率上あり得ない数値であることや、
   審査員選定くじ引きソフトの欠陥が証明されたこと等により、
   検察審査会法の根幹である審査員選定の公正性そのものに、国民から大きな疑念が寄せられている。

 年令疑惑については、冒頭で述べた通りである。検察審査会の疑惑の発端になった。

(4) 加えて、情報公開が極めて限定的であることから、実際に検察審査会が開催されたか否かにさえ
   疑念を抱いた国民による大規模なデモや集会などの抗議行動が繰り返し行われている。

(5) 更に、「起訴議決」の前提として法第四十一条の六第2項が要請している検察官からの意見聴取が、
   規定通り行われていなかったことも指摘されている。

 実際には、検察審査会そのものが存在しなかったことがネット上で明らかにされつつある、
 架空の審査会をでっち上げて小沢氏抹殺を謀ったことになる。

 そこまでやるのか? 東大法卒のエリートたちは。
 お前たちの腹黒い真意を聞いてみたい、白状しろ!

 この3年間の日本の政治を歪めた責任をとって、関係者は最低でも3年間の豚箱に入ってもらわねばならない。
 まさか、ごまかして逃げるつもりじゃないだろうな?



國貞、二枚目、



「三浦屋浦里」 「花のぬれきぬ」  坂東しうか  です。



「てんかん」が原因ではなさそうですよ?

◆http://quasimoto.exblog.jp/17835242/
Kazumoto Iguchi's blog 2012年 04月 22日
京都・祇園の暴走事故、真相はいかに? : どうみても自動車の制御不能事故に見えるが?


みなさん、こんにちは。

京都で起こった、暴走人身事故。これはかなり不可解な事故である。
こういう事故の犠牲者と家族にはかける言葉もない。
ご冥福をお祈りしますとしか言いようのない悲惨な事故である。この場合には、
てんかんの持病を持つ運転手も被害者の1人かもしれないから、なおさら可哀想である。
その家族にご冥福をお祈りしますとしかいいようがない。

さて、この事故の原因については、すでにさまざまな憶測が流れているように見える。


「てんかん患者の運転免許剥奪を狙う」組織による陰謀説。
☆http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20120414/Itnetworks_tax_news_4CQVZuYYA.html
8人が死亡した京都祇園の「事故」は殺人だった?


あるいは、てんかん患者が服用する薬による薬害説。
☆http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/207.html
どうもおかしい「祇園暴走」事故&発作を抑えるはずの薬が逆効果!?
ここでも見られるラムズフェルドのアスパーテーム



あるいは、日本人警察の最後の砦であるといわれる、京都府警に対する、在日朝鮮路勢力による陰謀説。
☆http://amagaeru.blogzine.jp/blog/2012/04/post_15be.html
無理な「かこつけ」で憂鬱を撒き散らす新聞


あるいは、カルト宗教組織による、自動車のリモート・コントロールによる暴走事故説、
☆http://hidemaro36.bbs.fc2.com/
京都 祇園事故


などなど。いずれにせよ、実に不可解である。

そこで、現在までにYouTubeに出ているものをいくつかメモしておこう。

(あ)まずはこれ。これもマスゴミによる検証番組のものらしい。

☆http://www.youtube.com/watch?v=Jwu4hxfE-NE&feature=player_embedded
2012/04/12 京都 祇園事故 衝突の瞬間 ドライブレコーダー

最初の目撃者の青年が、「運転席にエアバッグ出た跡があってぐったりしてた。
大惨事を起­­こす様な人には見えなかった。」と言っていることと現実は全く一致しない。
まあ、見間違えたという可能性もないではないが、映像からは、助手席のエアバックが出たのであって、
運転席のものではない。一般に、こういう事故現場でインタビューに出る人々は、
たいていがどこかのエージェントだとの通説がある。要するに「やらせ」である場合が潜む。

この場合もそういうにおいは確かにする。

(い)次は、マスゴミによるもの。これが一番程度が低く、悪辣である。

☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=JhJ79CnjyvM
京都、祇園の事故は故意?発症?衝撃の衝突映像公開!!

これでは、てんかん患者が自動車を運転することは考えられないという主張を流布したいのである。
てんかん患者であろうがなかろうが、自動車が運転できなければ、地方で仕事を持つことは難しい。
自立できないことになるだろう。


(う)最後は、その場にいた一般人たちが記録したもの。これが一番リアルで解り易い。

☆http://www.youtube.com/watch?v=cw30ffFG2z0&feature=player_embedded
京都祇園事故直後の現場映像(通常版) Crazy car Accident,Kyoto,Japan

☆http://www.youtube.com/watch?v=N-fUurQQC_0&feature=player_embedded
京都繁華街轢き逃げ 事故現場

☆http://www.youtube.com/watch?v=H1ey1x7lyHM&feature=player_embedded
京都祇園事故直後の現場映像(HD高画質版) Crazy car Accident,Kyoto,Japan


いずれにせよ、事故の映像を見る限り、制御不能になってしまった自動車を
運転者が必死になって何とかしようと戦っていたのではないかという雰囲気がただよう。

回りに犠牲や被害を起さないために、何とかして安全な場所へ車を移動しようとしている間で、
人を跳ね、タクシーにあたり、そして最後に電柱に激突して止まったという感じである。

自動車に異常があったことは間違いない
かつて日航ジャンボ機が山に激突した事故のような印象すら感じる映像である。

私も京都の町並み、特に事故のあった白川と祇園のあたりは、
息子の大学受験時でこの3月に宿泊した際に歩いたからちょっと理解できるが、
あれだけ碁盤の目のように狭い路地が交差する京都の道は、私のようなよそ者では運転はまず不可能。
時速50kmで疾風のように通過することなどできようはずがない。すぐに家にぶち当たる。
それを事故を起した運転者の青年は、見事にハンドルを切って、電柱衝突前にはブレークも踏んでいる。
だから、てんかん発作などであるはずがない。 どう見ても、自動車そのものの暴走である。


はたしてこの事故の真相は解明されるのだろうか? 今後を観察する他ないだろう。

お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。  合掌。



ご参照、

☆http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2012/04/i_phone_08f0.html
飄(つむじ風)2012-04-21
◎祇園暴走はi phoneによる遠隔操作だ! という知見?!

コメント欄に
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ブログ「(新)日本の黒い霧」管理者、日月土です。

祇園の事件に関しては、私も事故でなく”計画的犯罪”であるとの見方をしています。
車両の遠隔操作は、私たち123便事件調査チームの間ではもはや常識となっており、そのため、
調査用車両はコンピュータ制御機構が単純な80年代以前の国産車、または輸入車(外車)を使用していました。

それでも、強力な電磁波などで、高速走行中にATトランスミッションを強引に変速されたこともあります。
100kmの走行中にいきなり低速ギアに入れられるのですから、どれだけ危険なのかはお分かりいただけるでしょう。

クロカモ(日本の闇機関)系列企業、トヨタ自動車の最近の車両は、
全て"仕込み"がなされていると言っても過言ではありません。そもそも、トヨタの高級車には
衛星回線で位置情報を確認しドライバーを救出するサービスや、遠隔でエンジンを起動するシステムが備わっており、
遠隔操作が可能なことは企業そのものが宣言しているのも同様です。

昨年冬頃、やむを得ずトヨタ車(車種:ビッツ)をレンタカーで借りることがあり、
東関道の千葉県市川市付近を走行していたところ、突然車が加速を始め、
危うく前方車両に衝突しそうになったことがあります。
事が起こる前から後続車両の動きが怪しいことに気がついていたので、カメラをその車に向けたところ、
ものすごい勢いで追い越し、逃げていきました。

その時の詳しい状況と、逃走車両の写真は後日私のブログでも公開します。
ナンバーも写っていますが、どうせ偽プレートなのでそれを追ってもあまり意味はないと思いますが・・・

私が危惧するのは、企業と公権力が一体となり、国民監視ばかりか、
いざとなれば邪魔な国民を簡単に抹殺する仕組みを既に作り上げていることです。

遠隔システムが導入されているのはトヨタ車だけとは限りません。
コンピュータ化された最近の他社車両、外車についても全て要注意です。
遠隔操縦を避けるには、古い中古車を自分で整備して乗り続けるしかありません。それでも、
ブレーキパッドやオイル管に物理的な細工をしてくるのですから、いやはや困ったものです。
本当に、この世界は狂っています。

※関連情報は私のブログの「蘇る亡霊」シリーズで報告しています。
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とあり。


國貞、三枚目、



「雪月花乃内 花」 「楼門ノ花」 「仲の町ノ花」 「清水の花」です。



日本嫌いなのに、3.11テロ後、商売絡みですっ飛んできたセールスマン大統領w

◆http://www.afpbb.com/article/politics/2873328/8834929
AFPBB News  2012年04月23日
仏大統領選第1回投票、オランド氏勝利 サルコジ氏と決選投票へ


【4月23日 AFP】フランス大統領選は22日に第1回投票が行われ、
 野党・社会党のフランソワ・オランド(Francois Hollande)前第1書記と
 現職のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領が5月6日に行われる決選投票に進むことが確実になった。

 暫定的な開票結果によると、オランド氏の得票率は28~29%、サルコジ氏が25.5~27%、
 極右政党、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)氏は18~20%、
 極左のジャンリュック・メランション (Jean-Luc Melenchon)氏は約11.7%となっている。

 フランス大統領選で現職が第1回投票で勝利できなかったのは、1958年に始まった現行の第5共和制では初めて。
 今回の投票率は80%を超えたとみられている。2007年は84%だったが、2002年の72%は大幅に上回った。

 オランド氏は、サルコジ大統領はフランスを財政緊縮策と失業増加の悪循環に投げ込んだと批判。
 一方のサルコジ氏は、オランド氏は経験不足の上に意志が弱く、
 公約に掲げた無謀な歳出拡大をすれば財政的なパニックが起きるだろうと述べていた。

 ルペン氏の得票率が予想外に高かったことから、同氏の支持層の動向が決選投票の行方に影響を与える可能性が出てきた。

 (c)AFP/Charles Onians



フランスの大統領としては異色の新保守主義者、新自由主義者とされる。
ユダヤ人を母に持つハンガリー移民2世で、ともにアメリカですら例のない移民2世、
ユダヤ系の大統領の誕生はフランスの多民族国家化を強く印象づけた。
本人はカトリック教徒である。

親日家として知られていたシラクとは異なり、サルコジの日本文化に対しての嫌悪感が窺える発言は多い。
2004年1月に香港特別行政区を訪問した際、「香港は魅惑的な都市だが、東京は息が詰まる。
京都御所はうらぶれている。有名な庭園も陰気だった」

「ポニーテールの太った男同士が戦うことがなぜそんなに魅力的なのか。(相撲は)インテリのスポーツではない」
との蔑視発言を行った。
(Wikipedia)

相撲嫌いなのは構わんが、インテリのスポーツとはなんぞや?

サッカーなのか? 

何よりもフクイチの設備は使えんらしい、悪評紛々、損害賠償せい!



遅れる花Ⅳ

2012-04-22 11:00:46 | Weblog
 画は谷内 六郎(たにうち ろくろう)

 1921年(大正10年)~1981年(昭和56年)

 「週刊新潮」の創刊号から表紙絵を担当。     作


  「さくら さくら」です。


☆晴れ、気温上がらず。

よろずタガが外れた、そんな感じ、 ある意味正体を現したのかも、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3853b58f471ad390110deacdbb413a2b
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2012年04月22日
農水省が食品業界団体に放射能検査の独自基準をやめるよう通知 
 「国民皆被曝」を促す狂乱国家ニッポン


☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120421-00000027-mai-soci
毎日新聞 4月21日(土)
<放射性物質>民間も国基準で…農水省 食品業界などに通知


もう日本は本当にダメかも知れない。


放射能汚染瓦礫の全国への拡散に引き続き、
今度は汚染食材について国の”ユルユルの基準”以上に検査基準を厳しく設定する業界団体に対して、
これをやめるよう通知するとはもはや”世も末”である。

上記1つ目の記事にて、「生活クラブ連合会」の品質管理部長が

「より安全な食品を選択するのは消費者の権利であり、通知は過剰な要求」

「そもそも国の基準が安心だと思われておらず、それを押しつければ、ますます国は信頼されなくなる」

と指摘しているが、まさにその通りであろう。


これまで散々国民を騙し続けてきて、
今さら「国の基準を信じろ」と言ってこれを守らせようとする考えの方がどうかしていると断じてよいであろう。

消費者の健康という目線に立って独自に基準を定める業界団体の動きに対して、本来、
国民の健康・安全を第一に業界団体を規制する側にあるはずの役人連中が、
これを緩める方向に誘導するなど言語道断であり、”非常識”も甚だしい話である。


汚染瓦礫の全国自治体への拡散同様、
日本の”国家権力”は今やフクシマ原発周辺のみならず、日本の全国民を被曝せしめんとしているも同然であり、
その”狂乱ぶり”はもはや北朝鮮の域を超えていると言っても過言ではないであろう。

北朝鮮の場合、多分に”つくられたイメージ”であることを考えると、
”真実は小説よりも奇なり”、まさに日本国家でいま実際に起きていることは小説の世界を超越している
というのが個人的見解である。

上記3つ目に農水省公式HP上における同通知内容を転載したが、
ご丁寧にも担当窓口の電話番号と担当名まで記載されているので、本エントリーをご覧になった方々は、
週明けの月曜には農水省に抗議の電話をすべきであろう。

今回の霞ヶ関官僚による汚染食材の流通を助長する露骨な動きをみて、
”ゴロツキ”仙谷由人の言葉ではないが、日本国家そのものが「集団自殺」に向かっている
とハッキリと認識した次第である。



谷内 六郎、二枚目、



肉筆色紙です、合成しました。



◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/eaddf619c38a82b5607ed32807b1cd30
いかりや爆氏の毒独日記  2012-04-21
日本はアメリカの植民地化・属国化から逃れられない?


昨日は、『法の番人たちの「罪と罰」』について書きましたが、法の番人たる司法官僚たちが、
何の良心の呵責も感ずることなく「冤罪犯罪」に手を染めている実態が明らかになった。
最も法を遵守しなければならない立場にあるものが平気で法を犯している
法の番人たちがシロアリ化している、 日本も来るところまで来たのかもしれない。

彼らは、ひょっとすると「宗主国アメリカからの命令に従ってやっている」
という使命感/自負に燃えて(苦笑)いるのかもしれない。だから、
良心の呵責などという甘い感傷はないのかもしれない。


昨日(4/20)、「STOP!権力の暴走」国民大集会 ―小沢一郎政治裁判の不当判決は許せない―
の中継をyoutubeで視聴しました。

そのなかで、警察の裏金問題を追及してきた元愛媛県警の警察官で、阿久根市の副市長(後に辞任)を務めた
仙波敏郎氏の話の中に次のような気になるところがあった。

アメリカの国家安全保障局が日本に二つ盗聴施設(エンロン?)を持っています
一つは青森の三沢基地に、もう一つは誰も知らないけれど阿久根の山の中にあります。
どんな施設かというと直径100メートルのドームで山の中に緑色にカモフラージュしていますけど
それが二つあります。その付近でうろうろしていた人が、行方不明になって未だにみつからない。
竹原(前市長)は地雷を踏んだのです、彼はいろんなことを言っています・・・・”


日本はアメリカのまるで「植民地・属国」としてがんじがらめになっている実態について
読者の「通りがけ」さんの記事を紹介します。


通りがけ:

小沢裁判もめくらましでしょう。

地位協定治外法権を利用する米軍の目下の国内策動を長周新聞が捉えています。
>> http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/tyousenmisairutaiounodaisiltutai.html
(一部転載)

 米国の為 対中戦争の盾 狂気の売国奴政治

 このミサイル騒動とあわせて日米政府は「核兵器を搭載できる長距離弾道ミサイル」の打上げだと叫び、
 「発射失敗」が発表された後も「脅威はミサイルに限らない。北朝鮮には他の手段もある」
 (米国防省リトル報道官)と主張し監視活動を強化している。

 アメリカの意図は他国に核は持たせないがアメリカだけは持つという核独占である。
 ちなみにプルトニウムなどの保有量から算出された核弾頭可能な数は、現在アメリカが4万7738発、
 日本が5612発、北朝鮮が3・75発である。広島、長崎への原爆投下も
 アメリカしか原爆を持たず、報復の心配がないもとで実行された。核独占が核兵器使用の危険性を強めるのである。

 野田政府が演じた大騒動は、アメリカ本土防衛の盾となって、北朝鮮、さらにはその背後に控える中国への攻撃
 を保障するための大演習を、自衛隊、警察、自治体、メディアなどを総動員して実施し、
 先島諸島に自衛隊を本格展開する前例をつくったことになる。
 それは米軍が安全な後方に引き下がるため 日本国民の税金でグアムなどへの移転費を出してやり、
 アメリカ本土を守るための兵器をせっせと買い込んで日本の国土に配備し、自衛隊を代理戦争の前面に立たせ、
 日本がアメリカを狙うミサイルの標的になることを買って出る、 あまりに馬鹿げた姿となっている。

 このなかで在日米軍再編が進行。沖縄だけでなく岩国基地では厚木基地からの空母艦載機部隊移転、
 在沖海兵隊移転計画と並行して原子力空母も接岸できる巨大軍港化、愛宕山への米軍住宅建設計画が動いている。
 朝鮮半島に近い下関でも、人工島整備とそれに連結する巨大道路群が整備され
 山口県全体、広島や九州と結んだ軍事都市作りの姿があらわれている。

 日本はかつての戦争で、朝鮮、中国への侵略を拡大し、中国人民の抗日戦争によってうち負かされた。
 中国侵略の行き詰まりから南進策すなわち米英仏蘭の植民地奪取の方向へ進み、これらの列強との戦争に突入。
 アメリカは日本の対米参戦を日本占領の大チャンスとして飛び上がって喜んだ。
 そして「ジャップはサルか虫けらであり、殺せば殺すほど貢献する」など叫び、残酷な皆殺し作戦を実行した。

 アメリカは南方の戦線で餓死に追い込み、沖縄戦や全国の大空襲をやり、最後は広島、長崎に原爆を投下し、
 320万人が無惨に殺された。アメリカは日本を単独占領し、
 売国的な独占資本を目下の同盟者にして、植民地的な隷属下においてきた。

 戦後67年たった現在、福島原発事故の収拾のめどもないまま原発再稼働に走ったり、
 東日本大震災をグローバル資本のビジネスチャンスにしたり、
 TPPで全面自由化して日本の富を差し出すとともに対中国包囲網に加担したり、
 アメリカの支配の下で日本社会はさんざんに破壊されようとしている。その日本支配の根幹が軍事支配であり、
 アメリカのために対中国戦争の盾になり、原水爆戦争の火の海に日本をたたき込むというのが、
 今度のミサイル対応の騒動である。野田民主党政府の狂気の売国奴政治である。

(転載終わり)


その次の4月18日発行の(3)面「時評」をタイプしましょう。

【IMFに約五兆円の追加拠出】

 日本に消費税の引き上げを要求してきている国際通貨基金(IMF)は、
  4月19日にワシントンで開く20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議にあわせて、
  加盟国に追加拠出を求めることを明らかにしている。
  日本政府は加盟国最大の600億ドル程度(約4兆8000億円)の支援を検討し、さらに増額する可能性もあるとしている。

 IMFは日本政府に対し、昨年6月には「2017年までに消費税を15%にすべき」と要求、
  さらに今年1月には「2015年に15%に上げるべき」と迫ってきた。
  それと並行してIMFは日本に対して拠出金の追加を要求してきている。

 IMFは「欧州危機の拡大を防ぐため」として、新たに5000億ドル(約41兆円)の資金増強を目指しているが、
  最大の出資国であるアメリカは財政難を口実にして拠出を拒否、IMFがターゲットとしているのは、日本と中国である。
  当初は両国で1000億ドルの拠出を予定していたが、日本に対し予定以上の追加拠出の増額を迫ってきている。

 日本政府は、リーマン・ショック後の2009年にもIMFに対し(麻生が)1000億ドルの拠出を行っており、
  これに加えてさらに600億ドル、あるいはそれ以上の拠出を検討している。

 一般的には消費税の1%引き上げで税収は2兆円増えるという統計がある
  (内需減少で税収見込みは年々減っている)。
  IMFは日本政府に消費税増税を迫り、増税した分をそっくり巻き上げようという魂胆が見え透いている。

 野田政府の消費税増税はアメリカが牛耳るIMFの要求に沿ったものであり、日本国民から搾れるだけ搾り、
  アメリカに差し出そうという売国政治の暴走である。

(転載終わり)



谷内 六郎、三枚目、



表紙絵です、合成しました。


元気がいいねぇ、ガンガンやれ!

◆http://gendai.net/articles/view/syakai/136206
日刊ゲンダイ  2012年4月18日 掲載
尖閣を買う 慎太郎に迷言を吐かせた 米シンクタンク

「横田返還」はどうしたのか

東京都の石原慎太郎知事(79)がワシントンで講演し、
都が沖縄・尖閣諸島の一部を購入する方針を決めたと明らかにした。
石原は「都が尖閣諸島を守る」などと胸を張っていたが、
税金を使うのに都議会にも諮らず、しかも他国で突然、ブチ上げるとはフザけている

「国が買い上げると中国が怒るから外務省がビクビクしている」「アメリカは特に文句言わないですよね」――。
顔を紅潮させ、強気の姿勢を見せた石原だが、なぜわざわざ米国で「重大発表」したのか。

ポイントは講演の場が「ヘリテージ財団」だったことだ。

「73年に設立された保守系シンクタンクの『ヘリテージ財団』は、日本の防衛族議員と関係が深いことで有名です。
07年に当時の久間章生防衛相が武器輸出3原則の見直しを発言したのもこの財団の講演でした。
対米従属の自民党政権とベッタリで、民主党政権が誕生し、鳩山由紀夫元首相が『日米対等』を唱えると強く批判。
中国に対する強硬姿勢も有名で、尖閣沖の漁船衝突事件で中国人船長を釈放した際には『日本の降伏』と攻め立てました。

今回、石原知事が『ヘリテージ財団』の歓心を買おうとしたのはミエミエです。『NOと言える日本』などと威張っていますが、
もともと米国には弱いですからね」(在米ジャーナリスト)

「ヘリテージ財団」は、日本国内で高まる脱原発の機運についても
「日本の原発撤退は米国、世界に悪影響」とのリポートを発表している。
原発推進派の政治家や大企業経営者の主張とソックリだ。
要するに米国が日本を“洗脳工作”する際に使うシンクタンクと言っていい。

石原知事は『地権者とは話がついている』なんて言っていたが、都議会はまず通らない。
仮に都が買っても、“賃借権”は国にあるから状況は変わらない。

むしろ石原知事がシャシャリ出てきたことで中国の反感を買い、ややこしくなるだけです。
そんなに愛国心があるなら、ポケットマネーをはたいて買うべきです」(都議会関係者)

その通りだ。
だいたい都民にとっては尖閣購入よりも、石原が知事選の公約で掲げていた「米軍横田基地」の返還の方が先だ
ノコノコと米国に出掛けて行ったのだから、堂々と「返せ!」と迫ればいいではないか。

民主党政調会長の前原もそうだが、「国防」を気取る連中はそろって「言うだけ番長」ばかりである。




大元は「田布施システム」ですから根が深い、明治以来の病根。 

「昭和天皇」の戦中、戦後の国政への関与、極めて大きい。

日米安保締結を吉田茂に指示したのは「昭和天皇」です。

売国政治家戦後ナンバー・ワンといはれるナカソネ、

瀬島龍三と四元義隆の ー操り人形ー 中曽根康弘

鬼塚英昭「てんのうはんの守りびと」P158~に詳しい。

ロッキード事件を仕掛けて角栄を嵌めたのは誰あろう「昭和天皇」、

その弟子を自認する小沢一郎が攻撃されるのは宜なるかなですよ。

おそらく小沢一郎、様々な機微を承知しておるのだと思う、だから狙われた。

ま、以前では想像もつかなかった闇が、徐々に晴れてきておる。

事態は一気に好転もありうる、あきらめぬことが肝要ではないのか?

「夜明け前が一番暗い」といいますよ。



遅れる花Ⅲ

2012-04-21 10:30:23 | Weblog
 画は佐伯 俊男(さえき としお)

 昭和20年(1945年)生まれ。 絵師。  

 http://toshiosaeki.com/         作

 

  「Yumegakure_Hebimaru_5&9」 (合成しました) です。


☆晴れ。

まずは、

◆http://takedanet.com/2012/04/post_c586.html
武田邦彦(平成24年4月19日)
集団自殺を回避する方法(1)・・・誰が節電すると効果的か?

仙谷議員によると、日本が原発を止めるのは「集団自殺のようなもの」らしい。
集団自殺というとかなりの人が死ぬことを意味しているが、集団自殺を回避する方法はあるのだろうか?

原発を止めると関西電力管内では夏場に10%程度の電力不足が予想されている。
関西電力はこれまで原子力が40%と言っていたので、この数字の意味を少し吟味する必要があるが、
ここでは「2012年の夏に関西の方で10%の電力が不足し、集団自殺に相当するような被害が出る」と仮定して、
どのような対策を取れば良いかについて前向きの検討した。

まず、このグラフを見ると、
http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/
photos/uncategorized/2012/04/19/bandicam_20110730_131440706.jpg

夏場の電気消費量が上がり始めたのは1985年ぐらいだが、そのときの電力消費量は現在の半分ぐらいだから、
1985年の生活に戻ればまったく問題が無い。それがまず電力消費を考えるときの基本だ。

10%不足という今から10年ほど前の状態だから、自分の歳が今から10年若かったとき、
どんな生活をしていたかを思い出せば、その辛さもおおよそ理解できる。
私の場合はすでに東京から現在、すんでいる名古屋に移っていた。
たしかに今と比較するとクーラーのないところもあったし、37℃、38℃という日が続いていたが、
「集団自殺しよう」と思うぐらい辛いことは無かった。

でも、仙谷議員は「個人のことを言っているのじゃない。物作りの工場が困るんだっ!」
と恫喝するだろう。それではデータを見てみたい。

http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/
photos/uncategorized/2012/04/19/bandicam_20110730_131634431.jpg

このグラフは夏場の電気をどのような産業が使っているかを示したものだが、
なんと言ってもオフィスがダントツで、次が小売業というところだ。
つまり、巨大なビルを作り、そこに本社があって社長がいることもあり、
ガンガン冷やしているというのが現状である。


それでも政府やマスコミは「家庭で節電」と呼びかけるだろう。
なにかやるときには「弱いものを標的に」というのがここ20年の日本の政治家、NHKのやり方だった。
日本人は誠実で日本を愛しているので、協力を惜しまない。
でも、それは隠された意図がある。

この場合でも家庭の節電はほとんど意味が無いことがわかるし、ものづくりの産業もあまり問題ではない。
巨大なオフィスが問題なのだ。だから、オフィスのスペースを今からまとめておいて、
夏場はフロアーを1階か2階を閉じれば、それだけでも大丈夫と考えられる。

もともと、日本の電力のひずみは「アメリカに比べ電気消費量が2分の1、電気代が2倍
という電力会社の放漫経営と国民犠牲にある。

まずは電力消費をアメリカ並み(2倍)にして電気代を2分の1にするように
政府は電力に要請するのが筋である。

ただ、電力に要請すると政治資金は来なくなるし、自分の子供を電力会社に就職させることもできなくなり、
天下りしようとしている役人からもにらまれる。
だから、政府もNHKも電力に言わずに国民に節電を呼びかけてきたのだ。

節約、もったいない、節電・・・個人の人生や家庭生活には大切なことだが、
それを良いことに「国民は言うことを聞く」という作戦に乗るのは
次世代の子供たちにツケを回すことになる。

そういえば家電リサイクルを始めようと言うときに、ある通産省の幹部が
「日本人は素直だし、官が強く、業界がまとまっているから、家電リサイクルは世界で日本しかできない」
と言ったことが思い出される。

今でも、家電リサイクルで回収し、国民からリサイクル代金をとってリサイクルしないで、
資源もほとんど回収していない。それでもうけている割合が50%を超える。

それでも国民は「良いことをしている」と思ってお金を出す。

こんなことを続けていたら日本は本当に二等国になり、子供たちは苦しむだろう。
ダーウィンが言ったように「事実を見るには勇気がいる」という言葉を今こそ、大人は思い出す時期だ。



佐伯 俊男、二枚目、



「山田風太郎忍法帳 表紙絵」 (合成しました) です。



至言ですな、

◆http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11228031823.html
どこへ行く、日本 2012-04-20
◎20120419 エコノミスト 浜矩子 原発再稼働・わたしはこう思う

☆http://www.youtube.com/watch?v=nYuc23lfck4&feature=youtu.be

報道ステーション「原発再稼働わたしはこう思う」の最終回。

エコノミストの 浜矩子(のりこ)さん。
この方を最後に出した意味は深い。
同志社大学大学院ビジネス研究科 
http://bs.doshisha.ac.jp/prof/hama.html

エコノミストというと経済優先で原発は動かすべきというかと思ったら、
正反対で、
福島原発事故を契機に逆の方向を目指すべきだと語る。
短いインタビューだが、「魔法使いの弟子」の話や
「老いらく国家」のイメージなど、
なかなかおもしろいこと言う人です。

浜規子:

反対です。
福島のときに 非常にはっきり分かったことは
いかに我々は技術をまともに制御できる力を
まだ蓄えていないかということ

この一連の展開を見ていて
「魔法使いの弟子」という言葉を思い出しますけど
ディズニー映画でご覧になっているかもしれないけど
「魔法使いの弟子」って要するに
おまじないをかけることはできるんだけど
そのまじないを止めることはできないという未熟者だから 
我々はこの原子力との関わりではまだまだ
「魔法使いの弟子」であって
本当の魔法使いになっていないんだから
魔法を使ってはいけない
ということ何じゃないかなと思います

(経済成長のための再稼働を批判して)

浜矩子:

いくら原発をフル稼働させたってやっぱりシャッター通りは
シャッター通りのまんまじゃないですか
地方の疲弊は進むまんまですよね

この際逆を向いて歩こうというので
今までやってこたことといわば正反対の方向に行くと
成長戦略ではないのだと

原発をあれだけの規模でフル稼働
させなければ維持できないような
経済活動の水準というものがそもそも高すぎる 
大きすぎる 膨張しすぎた と考えてそこを下げていく
その意味そのためのいいきっかけになるというようなことで
考えればいいんじゃないかと思う

(これからの日本について問われて)

浜矩子:

わたしはやっぱり日本の現状とこれからについて
「老いらく国家」というイメージを持っています

「老いらく」というのは要するに
「老いは楽」だ「老いは楽し」ということです

ゆっくりのんびり生きるためには
どんな感じのエネルギー政策が必要なのか
「今まで」は終わったことなんですから
「これから」をどうするかということとの関わりで

政治政策、経営のあらゆる側面について
新しいビジョンを描いていくと
そういう姿勢が必要だと思うんです
そっちの方が面白いですよね

これだけの成熟度と規模を果たした
達成した経済をまわしている日本が
断固原発には依存しないという方向を打ち出したならば
もしかすると世の中を地球的に
変えることができるかもしれないと思う

原発問題に対してどういう哲学と
どういう心意気、気構えを持って
日本が臨むのかということをはっきり示していく

福島のあの大惨事を体験したということもあり
そして被ばく国でもあるという観点から
日本はこの問題についてこのような
スタンスでいくということを示していく

これは言ってみれば日本のグローバルな
レベルでの社会的責任だと思います



佐伯 俊男、三枚目、



「Yumegakure_Hebimaru7&Hidden_Dream_Filled_with_Snakes」 (合成しました) です。



ダメリカの指示で始めた愚策です、

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201204/article_107.html
richardkoshimizu's blog 2012/04/20
誤った政策だったとわかったら、さっさと元に戻すべき。


司法制度改悪で弁護士を粗製濫造したら、就職先なく浪人。
法曹界からは新制度弁護士は「使えない」とお墨付き。
弁護士の仕事を増やすために「過払い請求」ビジネス大はやり。
実際は、高い弁護士費用で過払い請求の意味なし。

弁護士を無理に増やすことで、
「弁護士が食うために大衆に民事訴訟をそそのかし、結果、日本が訴訟社会となる」
ことを狙ったのであろうか?
官僚の背後のユダ金は、
日本をアメリカのような窮屈な、隣人を信用できない社会にしたかったのだろうか?

合格基準を緩くするとおかしな背後関係の連中が受かりやすくなる。
Soaker大学あたりでも合格者が多数出る。
この連中がまともな検察官や弁護士として活動をする保証はあるか?
Soaker信者のための利益誘導を絶対にやらないと言えるか?
Soaker裁判官、Soaker検察官、Soaker弁護士が水面下で組んだ法廷で、
恣意的な判決が出されている可能性が大きい。被害者はなにもできず沈黙している。

弁護士は狭き門でよい。こつこつと徹底的に勉強したひと握りの人たちだけがなればいい。
合格者3000人目標だったが、2000人しか合格していない。それでも余っている。
多くても7-800人で十分だ。異常なカルト出身者などが入り込む隙間はないほうがいい。


大学設置基準も見直すべきだ。定員割れのひどい大学は期限を切って文科省の認可を取り消すべきだ
大学は狭き門だからこそ、みんな必死に勉強して受験する。
受験の過程で脳を酷使することに意味がある。名前がかければ入学できる大学など必要ない。
「大学もどき」と改名すべきだ。少子化で大学はどのみち潰れる。
新学期を9月にして留学生を呼び込もうとしても、焼け石に水。潰れる前に整理すべき。

留学生はろくに日本語もできない人たちがたくさんいる。
大学の授業もちんぷんかんぷんだ。来日目的は「就労」だから、

学校は昼寝とゲームをやるために行く。出席を取るからいやいや85%位は出席する。
韓国で大学受験に失敗した学生も「大学卒」の免状が欲しいから日本に来る。
この類の人たちが日本に来て学ぶ必要があるだろうか? ない。

そういえば留学生が全体95%以上を占める渋谷の某大学では、
学生に継続ビザが下りないケースが多発して問題になっているようだ。
成績不良、出席不足、就労時間過多などを入管が調べて審査する。
学生はビザが降りるまで後期の授業料を払わない。大学は経営難に直面する。
大学が突然潰れれば学生に迷惑がかかる。
「学生募集停止」「在学者卒業」を条件に大学廃止を進めるべきだ。

日本人も含めて、読み書きもまともにできない「大学卒」なんて冗談じゃない。
ここは日本だ。

「個々人の質」を向上しないと国家に未来はない。


●合格者年3000人見直しを=法科大学院は統廃合も―総務省勧告
時事通信 4月20日(金)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000044-jij-pol

総務省は20日、法曹人口の拡大を柱とする司法制度改革に基づき、
司法試験合格者数を年3000人程度とする目標が多すぎるとして、法務、文部科学両省に改善を勧告した。
合格者数は現在年約2000人だが、既に弁護士の就職難が起きていると指摘。
合格者の目標値を法曹サービスの需要に即して見直すよう求めた。
法科大学院に関しても定員削減や統廃合の検討を要請した。 



「裁判員裁判」制度もダメリカの指示ですよw

「脱米」あるのみ、「米帝=アングロサクソン&ユダ金 連合」はよろず厄災の元凶でしかなし。



追:11:10AM

昨日の記事関連ですが、やりかねんわなぁ、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-600.html
陽光堂主人の読書日記  2012-04-21
米国公式訪問の手土産は「小沢氏有罪」なのか          より抜粋、


「日刊ゲンダイ」は、昨日付でこう報じています。(「日々担々」資料ブログ)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5581.html

   「野田訪米」は小沢有罪の傍証なのか

(中略)

それで、「この時期の訪米を決めたのは、有罪の感触を得たからではないか」(事情通)といわれている。
語られているのは、こんなストーリーだ。
「最高裁事務総局とパイプが太い議員が政権中枢にいて、小沢氏の有罪情報を内々に受け取った。
この情報は当然、米国側にも伝えられている。野田首相は連休明けの小沢除名を米国と約束。
それが9月以降も野田が続投する裏付けになり、
米国側も公式訪問を受け入れることに決めたというのです」(前出の事情通)

小沢裁判の本質は、権力闘争だ。
権力側にとって都合のいい判決が出る可能性は否定できない。だが、
もし有罪判決なんてことになれば、それは司法にとっての自殺行為だ。
三権分立を自ら放棄するに等しい。

司法判断が政治的な思惑に左右されることなど、本来あってはならないのである。
まして、判決が事前に漏れているのだとしたら、 この国の闇は深い。 



野田総理は、「消費税増税に政治生命をかける」と丸で取り憑かれたように述べていますから、
今国会中に法案が成立しなければ退陣せざるを得ません。そのタイミングが6月末で、
国会が延長されれば先に延びますが、いずれにしろ現状では退陣は時間の問題です。

オバマ大統領としては、そんな人に会ってもマイナス材料にしかなりませんから、
民主党政権の初の公式訪問を受け入れたということは、早期退陣はないと踏んでいることになります。
そうすると、小沢氏有罪の情報を米国は既に得ているのではないかという疑惑が生じてきます。

民主党幹部(仙谷由人辺り)が最高裁事務総局から小沢氏有罪の情報を得て、
米国側に流して公式訪問の道ならしをしたのではないかというのが、この記事の見立てです。
確かにこれは憂うべき事態で真っ暗ですが、本当はもっと酷いことになっているのではないでしょうか?

米国側の指示で、民主党幹部が小沢氏を有罪にするように最高裁事務総局に要請し、
その通りに事が進んでいると思われます。つまり、民主党幹部→最高裁事務総局→米国ではなく、
米国→民主党幹部→最高裁事務総局という流れになっていると見るべきでしょう。
もちろん、この間には在日米国大使館が介在しています。

米国の指示に日本側が従ったので、野田売国総理の公式訪問を認めたということでしょう。
その直ぐ後にG8があるのにわざわざ渡米させるのは、オカマ総理の頭を撫でてやるためのパフォーマンスとしか思えません。
オカマ総理としても、同類であるオバマの覚えが目出度くなれば箔が付きます。

小沢氏裁判の中身を知る者にとっては、公訴棄却か無罪以外の結末は有り得ません。
推認有罪」にされてしまったら、僅かに残されている司法に対する信頼も一挙に失われて、
我国のアノミー状態(無規範状態)が顕在化します。こうなると、法規範が崩れて国として存立できなくなります。
(B層の人たちは何の疑問も抱かず、その日暮らしにうつつを抜かすだけでしょうが…)

大善文男裁判長を始めとする東京地裁の裁判官たちは、有罪の判決文を書いてしまったのなら、今からでも書き直すべきです。
いやしくも法律の専門家ならそんな没義道な判決は出せないはずで、自らの首を絞めるようなことをしてはなりません。
最高裁事務総局に反旗を翻して、裁判官としての矜持を保つべきです。

事務総局に反抗すると出世は覚束なくなりますが、命までは取らないでしょう。
裁判官として法に則って裁くという当たり前の職責を果たすよう、願わずにはいられません。




「米国→民主党幹部(仙谷)→最高裁事務総局」、これで間違い無いと思う。

執行猶予付き「有罪」判決 (確定すれば公民権停止になる) なら、大騒ぎになるねぇ、「法治国家」の否定だから。

支那、半島の独裁国家と何ら変らぬことになるわなぁ、 落ち目の三度笠ダメリカの属領そのものだよ、こりゃぁ。

自衛隊愛国部隊(おればの話だがw)によるクーデターもありだ、「法治国家」じゃないんだから、かまわんのよw

「米帝の走狗」どもの首を残らず撫で斬りにする時期に来ておるのかも?

さもなくば亡国一直線ですぜ、このままじゃ。