ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

二月は逃げるⅤ

2009-02-08 11:30:32 | Weblog
 画は歌川 國芳(1798~1861) 

 号は一勇齋 作


 「江戸名所見立十二ケ月の内二月」より、

 「王子 小さんの金五郎」です。


☆晴れ。

さて、「易姓革命」近しなのか?

「蒼天已死 黄天当立」ですかね。

(蒼天已(すで)に死す、黄天当(まさ)に立つべし)

◆http://jp.epochtimes.com/jp/2009/02/html/d26870.html
*中国で大干ばつ、小麦43%に被害

【大紀元日本2月7日】数十年に一度の干ばつが中国大陸を襲い、
河北省、山西省、河南省、安徽省、湖北省、陝西省などでは
特に深刻な状況だという。この干ばつで全国の43%に近い
冬小麦の収穫に影響が出ている。

昨年11月、冬小麦の芽が出て以来、華北、黄準、西北、江準などの地域では
3カ月以上も十分な雨が降らず、降水量は昨年同時期と比べ
7割から9割減少している。一部地区の降水量は史上最高を突破
あるいはそれに近い数値となっているという。また、
北方麦栽培区では滅多にない秋冬連続した干ばつに見舞われ、現在、
華北、黄準、西北、江準などの地域は慢性的な中・重度の干ばつ、
一部地区では非常に深刻な状態が続く。

農業部の農業状況の指示によると、2月2日から河南省、安徽省、山東省、河北省、
山西省、甘粛省、陝西省など小麦の主要生産地で1・41億畝
(ムー:1 畝は6・667アール)の被害が出ており、
昨年同時期に比べ1・32億畝も被害面積が増加している。
これは全国の冬小麦43%が干ばつにより被害を受けたことを意味する。

また主要生産省農業部門の調査によると、長期間にわたり効果的な降雨が無く、
加えて風が強い天候で土壌から水分が失われたことから
北方の小麦生産区では広い範囲で3cmから10cmの深さの土壌が乾燥し、
干ばつが持続的に広がっている状況だという。

これと同時に昨年12月初め以来、寒気の活動が活発化し、
広範囲にわたり気温が低下する現象が現れた。
特に今年1月20日から25日までは中国の大部分の地区が寒波に見舞われ、
気温が8度から12度、局地的には17度から20度も低下し、
干ばつの影響に拍車をかけている。

<略>

◆http://www.melma.com/backnumber_45206_4377072/
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成21年(2009年)2月8日(日曜日)
*猛烈な勢いで中国から資金が逃亡している、とNYタイムズが報道
  2400億ドルが中国を脱出、香港では5キャラ、6キャラの宝石がブーム
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華北の小麦地帯を襲っている冷害、大雪。作物に悪影響がでている。

同様に不気味な現象は中国からの大規模な資金逃亡。
NYタイムズが「08年第四四半期、広義に中国から流失した資金は
2400億ドルであり、投資家が将来の中国の安定に不安を抱いたのが主因」
と報じた(『多維新聞網』、2月6日付けより重引)。 

歴史的に見ても金持ちの海外逃避、とくに資産を海外へ移転させるのは
中国の伝統であり、とくに驚くには値しない。

蒋介石独裁時代に孔家などが経営した銀行から、
当時の外貨で300億ドルが米国へ逃げ出していた。
だから蒋介石の発行した通貨はまるで信任を得られなかった。

過去十年間は中国経済のブームに便乗して、
不動産、株式そして人民元に投機資金がうなりを上げて投入されてきた。
これは賄賂など不正な収入を香港経由でバミューダのタックスヘブンに送り、
中国へ『環流』させる巧妙な手口が廣く用いられ、
さらにブームに乗り遅れまいとする在米華僑、亜細亜の華僑からのカネが
勢いをつけて中国に流入した。これらを「熱銭」と言った。

その流れが明瞭に逆転したのだ。

上海企業は米国企業の社債を購入するかたちで米国へ資金を流し出している。
香港の金持ちではなく、大陸から人民元を大量に抱え込んだ『買い物客』が
香港の宝飾店を訪れ「一番高いやつ」「一番大きな宝石」
「高そうな色石」を狙う。5キャラットの宝石、6伽ラットのイヤリングなど、
飛ぶように売れると香港最大の宝石店チェーン「景福宝飾店」。

合法的にドル換金ができないカネはそうやって換物投機される。

人民日報(2月6日付け)によれば、馬建堂・国家統計局長は
「中国の統計データは正確であり、そもそも10万人もの職員が日夜、
正確なデータを収拾し分析し、修正作業をしている。
(07年GDP統計が11・9%から二年後に13%に上方修正されたが)
速報値がずれるのは国際的に共通であり、わが統計は信頼に値する」
と述べたそうな。

しかし中国銀行の想定でも、1200億ドルから1500億ドルが
中国から海外へ流失した可能性がある、と報告しており、
ストーン&マッカーシー研究所によれば200億ドルから1400億ドルの流失。

確かに第四四半期、中国の外貨準備高の増加率は74%の急減で、
04年以来最低の水準を記録している。

それにしても中国人って、機を見るに敏すぎないか?


「支那は激変する」、

すでにその兆候が現れてきておると見ます。

支那への食糧依存はまことに危険です。安ければよいものではない。

「安全保障」の観点を忘却してはならんし、

大胆な「補助金」政策が必須なんだが、

◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1232886597/l50
*ク(・(ェ)・)マ:2009/02/08(日) 03:28:27 ID:KYhssfIf
日本の商業マスコミは、農業奴隷を作る事に一生懸命です、
国民的合意を伴って、TVを利用したコウセンルフ
基本的に日本は7割が山岳地帯、平野は3割しかありません、
最大の北海道は離農ラッシュ

我国はアメリカやオーストラリアやフランスやイギリスとは地勢が違い過ぎるのです
彼等の真似をしたいなら、現在の耕作農地面積の最低10倍・・・
できれば50倍の、一人当たりの農地が必要

でなければ、年収400万円(公務員の半分以下)は夢のまた夢、、、見るな
これで、雇用吸収能力があると思いますか? 日本の農地で、、、
農業の企業体化は、小作人、、、農奴化の、江戸時代回帰

思想が違う、、、中国は、アメリカは、オーストラリアは、、、その内、対日輸出を止める、、、
中国は国内自給(既に小麦・畜産飼料はfrom USAが半分)、
東シナ海で獲れた魚は博多港より上海港へ運んだ方がいい値つく
(東京の寿司屋の2-3倍ダヨ)

オーストラリアは、今年も熱波・旱魃、、、
(世界最大の米輸出国・タイはこの熱波影響の予測にびびって、
有力輸出商品の「米」絞りをしようとしている
日本と地勢の似たフィリピンはタイ・ベトナムから、米を輸入している、、、
これが現実・・・
日本農業は機械・老人年金補填機械工業、油ナシだと自給率10%台だろう

*闇の声:2009/02/08(日) 08:59:14 ID:pVmbk/XE
クマさんの言う通りなんだが、同時にそれでも農業をやるしかないと思っている
人なのかモノなのかと言う議論になると思うが、社会不安を取り除く事は
人間の生活維持の為には最低限必要だ
今まで、日本人と言うのは治安の悪い社会で生活した経験が無い
だから、殺人事件や詐欺事件の続発はいろいろな意欲を削いでしまう
社会研究をされている学者に聞いたが、今一番創造性を欠いているのは
30歳代の男性で次いで20代後半と40代前半だそうだ
一番頑張らなければならない年代が一番ダメなんだ
働き場所はありますよとしなければ、
働かせなければ社会秩序が根底から崩れてしまう
一度崩れれば立て直しには新しい血が要る・・・つまり新生児だよ
赤ちゃん中心の社会構造にすれば良いが、望み薄だ
だから、まず働ける場所を無理にでも創らなければだめだ

*いわぬが花子:2009/02/08(日) 01:46:12 ID:HPIisiDM
麻生さんの「郵政見直し発言、あれは選挙対策。
まったくの口三味線だそうです。
「かんぽの宿」は権力側が発信してきたことですからね。
そこには当然、政権担当者の目論見があるはずです。
鳩山総務大臣が、正義感から動くわけないですよ。



馬鹿どもが「一千万人の移民促進」などほざいていますが、

食糧はどうするんだよ? ということです。

「少子化」はある意味「天の配剤」なんですよ。

江戸末期で三千万人チョットです、今は北海道があるから、

それでも、いいとこ七千万人ぐらいが適正人口なんでは?

気候変動で(手前は太陽活動が原因と見ます)環境が激変しておる。

「食糧自給率向上」は極めて喫緊の政策なんです。

海外から単純労働者を移住させ「単純工場労働」に従事させる、

そんな時代はもう終わりにしないとね。

やりたかったら海外に出てゆけばよいのさ、国内にはいらんよ。