ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

卯月のすへ

2013-04-30 11:33:04 | Weblog
 画は豊原 國周(とよはら・くにちか)
 
 天保6年(1835)~明治33年(1900)     

 号は一鶯齋、など。               作


  「皐月晴上野朝風 さつきばれうえののあさかぜ」より、

  「歌舞伎十八番之内 勧進帳」 「富樫左衛門尉 市川左團次」

  「武蔵坊弁慶 市川團十郎」です。


☆夜半来雨、ヒンヤリ。

壺三で「日露平和条約締結」は無理、「米帝」のパシリと安易な妥協はしない。

プーチンは偽ユダヤと各地で戦闘中ですから、経済的果実のみを狙う。

「脱米」政権の時にのみ、大胆な妥協をしてくると思う。

その時は「安保条約」締結の打診もあるのでは?

これが「アベノリスク」だ、

◆http://news.infoseek.co.jp/article/29gendainet000186284
ゲンダイネット(2013年4月29日07時00分)
アベノミクスでボロ儲けしたオーナーたち


「マネーゲームで誰が得をしているのか」

25日の参院予算委員会で、質問に立った共産党の大門実紀史・参院議員が提示した資料には驚いた。
アベノミクス相場で100億円以上も資産を増やした個人オーナー株主の一覧表を出したのである。

 
委員会では個人名は伏せられていたが、誰もが知っている著名な経営者がズラリ。
 
表の通り、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井社長は、
昨年11月からの半年足らずで4047億円もの含み益を手にしている。
約2300万株を保有する自社株式が2倍以上に高騰したのだ。

ソフトバンクの孫社長も、3863億円も資産を増やした。気が遠くなるような数字だ。

 
「日経会社情報の春号を参考に各社の大株主を抽出し、保有株時価の差から、
時価の増加額を推定しました。公表されている自社株だけで、これだけ儲けたということです」
(大門事務所)

 
野放図な金融緩和が資産バブルを引き起こし、
もともとの金持ちが、ますます莫大な利益を手にしている
ことがよく分かる


そういう連中には、庶民の生活ぶりなんて分からないのだろう。
ユニクロの柳井社長は「年収100万円になっても仕方がない」と言い、
楽天の三木谷社長も、政府の産業競争力会議で正社員のクビ切り法案を進めようとしている。
自分たちはガッポリ儲けておいて、庶民イジメの急先鋒になっているのだから、嫌になってくる。

 

<「分配の不公平」が歴然>

実体経済はよくなっていないのに、今は株価だけが上がっている。
円安など、経営努力とは関係ないところで株価が上昇し、時価総額が膨らんでいる企業もあります。
こういうバブル的な局面では、“持つ者”と“持たざる者”の格差が拡大し、
分配の不公平というか、社会のひずみが浮き彫りになりやすい。
ただし、株価は永遠に上がり続けるわけではありません。
日銀が異次元緩和をやめ、引き締めに舵を切った時の反動が怖い。
株も国債も暴落し、金融危機と財政危機が同時に起こる可能性がある。
そうなった時に、最終的には税金という形で庶民に負担がのしかかってくる
のです」
(経済評論家・広瀬嘉夫氏)

 
大株主が濡れ手に粟で数百億円の資産を手にしているのに、
サラリーマンの賃金は上がらず、この先もし上がったとしても、数十円、数百円の世界だ。
バブルの果実は回ってこない。そのくせ尻拭いだけはさせられる。
庶民は「株が上がった」と言って喜んでいる場合ではないのだ。
アベノミクスの欺瞞(ぎまん)に怒るべきだろう。

 

  株主名 ・ 主な保有銘柄 ・ 11/14時価 ・ 4/22時価 ・ 増加額

  ◇柳井正/(株)ファーストリテイリング/3835億円/7882億円/4047億円

  ◇孫正義/ソフトバンク/6367億円/10230億円/3863億円

  ◇藤澤信義/Jトラスト/354億円/1232億円/868億円

  ◇三木谷浩史/楽天/1367億円/2234億円/867億円

  ◇里見治/セガサミーHD/595億円/1079億円/484億円

  ◇石橋寛/(株)ブリヂストン/426億円/900億円/474億円

  ◇田中仁/(株)ジェイアイエヌ/306億円/571億円/265億円

  ◇伊藤雅俊/(株)セブン&アイHD/394億円/649億円/255億円

  ◇山内溥/任天堂/1444億円/1649億円/205億円

  ◇安田隆夫/(株)ドン・キホーテ/340億円/523億円/183億円

  ◇上原昭二/大正製薬HD/623億円/747億円/124億円

  ◇稲盛和夫/京セラ/404億円/524億円/120億円

  (日刊ゲンダイ2013年4月26日掲載)



Jトラストとはグループとして金融業・不動産業等を行う東京都に本店を置く持株会社である。
旧商号は株式会社イッコーで、貸金業者だとか。

(株)ジェイアイエヌ【3046】均一料金のアイウエア(眼鏡)販売「JINS ジンズ」ブランド展開。
ファッション雑貨の卸、小売りも。

初見の会社なのでw  しかし、在日柳井、孫の「含み益」はスゴイねぇw



「鉄火場経済」の成れの果ては?

◆http://eagle-hit.com/
イーグルヒット 2013年4月29日
異次元緩和はXデープロジェクトの一つだった!

より抜粋、
______________________________________________

以下は東洋経済からの記事である。

国債急落「Xデー」研究、自民報告書の中身

経済にフリーランチはない。アベノミクスによるご利益は、何らかのコストを支払うか、
リスクを抱えることと引き換えに手に入れたものに違いない。
例えば黒田日銀の「異次元の金融緩和策」導入で、このところ国債市場はガタガタしている
これが落ち着くのか、そうでないのか。はたまたこれから先はどうなるのか。

ここでは最も関心の高い点について触れてみたい。
アベノミクスが失敗した場合の最大のリスク

すなわち「本当に物価が上昇し、長期金利が上昇する(=国債が暴落する)ようになったら、
どうすればいいのか
」である。

普通、この問題に対しては答えがない。

ほとんど唯一、この問題に正面から取り組んだ研究がある。
自民党が野党であった2011年6月1日に発表した「X-dayプロジェクト」(以下、Xデーと表記)
と題する報告書である。今でも自民党ホームページの「政策トピックス」欄に掲載されているので、
ご関心のある方はPDFファイルをダウンロードして、ご参照願いたい 。

自民党財務金融部会のプロジェクトチームによれば、
国債価格が急落した場合は以下のような4つの事態が想定されている

  1.一部金融機関の経営不安や金融システムへの不安

  2.企業の資金調達の停滞や過大負債企業の経営困難

  3.市中金利の上昇に伴う個人への影響(住宅ローンなど)

  4.政府財政の一段の悪化。
   1%の金利上昇は、1年で1兆円、2年で2.5兆円、3年で4.2兆円の利払い費増加を招く。


日銀は先にカードを先に切ってしまった?


すなわち、「金融」「企業」「家計」「政府」のすべてにわたって深刻な影響が出る。
その場合の対応策として、同報告書は
対策本部の設置、財政再建、国債管理政策、金融政策、金融行政などに言及している。
「事の性質上、詳細について文章にしていないところもある」との但し書きがついているが、
相当な修羅場になることは想像に難くない。

特に金融政策については、以下のような記述がある。

 「日銀は......前例に囚われず思い切った潤沢な資金供給を金融市場に対し機動的に行う」

 「国債の買い切りオペ額の大幅な増額を図らなければならない」

 「あわせて、リーマンショック時に米国FRBが講じた一連の非伝統的な措置や量的緩和策を参考に、
  リスク資産等の購入も思い切って行わなければならない」

これらはすべて、黒田日銀が実施中の政策ではないか

本来であれば、「異次元の金融緩和」とは、Xデーの後にこそ必要な政策であったのではないか。
しかるにそのカードはもう切ってしまった。あるいはデフレ脱却を目指す過程で、
Xデーの到来をかえって早めてしまう恐れもある。
ところがその場合には、既に日銀には打つ手がなくなっているかもしれないのだ。

発病してから治療するよりも、病気そのものを予防する方がはるかに望ましい。
ゆえに自民党の報告書も、財政健全化を通してXデーの到来を未然に防ぐべきと結論している。
ついでに、「この報告書の最大の目的は民主党政権の財政政策に警鐘を鳴らすこと」
というオマケもついている。だったら政権奪回後の自民党が、
いきなり補正予算を編成して5兆円の赤字国債を発行したのはありゃ何だ

とツッコミたくなるところだ。

それはさておいて、アベノミクスによるリスクとリターン、
もしくはコストとベネフィットの関係が少し明らかになった気がしないだろうか。
われわれはとっておきのカードを1枚使ってしまい、それでデフレ脱却への希望をつなぎ、
ついでにちょっといい気分になっているというわけだ。

本当にそれでいいのか。


東洋経済 2013年4月26日

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ここでは1点だけ採り上げておこう。

それは黒田日銀の「異次元緩和」が本来Xデー後の対策だったのを、前倒しで行っているという指摘である。

"予防医学"的見地から財政再建の対策として前倒ししている意味が示唆されているが、果たして本当か。
切り札を使い切ってしまったという指摘もあるが、

無論そうではない。最後の切り札がある。


これらの指摘をひっくり返すと、浮かび上がってくるものがある。

そう、伝家の宝刀財産税」の前倒しである!


本質は、借金をチャラにするために国債暴落=国家破産させ、ハイパーインフレを引き起こし、
預金封鎖=通貨デノミ=新円切り替え=財産税導入という大筋のシナリオがある
が、
「財産税」の前倒しということは、その対策を打たせないことが第一義的な目的である。

そしてそれを実現させるには、二つの布石が考えられる。

一つは、「世界金融恐慌」であり、銀行倒産から国家破産の危機を演出しすることである。

(キプロスの日本版であるが、規模は比較にならない)


もう一つは、「有事」あるいは「大災害」である。

日本にミサイルが着弾したり、巨大地震などの大災害により、挙国一致体制が採られ、
国家総動員法のごとく一気に「財産税」をかけてくるということだ。
(お国のために協力せよ、さもなくば非国民、という戦前戦中のごとき世論が形成されるだろう)


いずれにしても、国民の資産が国外へ逃げ出す前に実行する
ことが「財産税」の前提であることを忘れてはならない・・・。



追:2:00PM

簡にして、核心を突いておる、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-963.html
陽光堂主人の読書日記 2013-04-30
日銀「異次元緩和」の目的は米国の救済


本日付の「日刊闇株新聞」 http://yamikabu.blog136.fc2.com/ に、
日銀による「異次元緩和」の目的が端的に記されています。
簡にして要を得た説明で、これ以上のものを見たことがありません。
以下、該当部分を引用します。

  日銀の異次元金融緩和とは、「日本銀行をFRBと同じ長期債の塊」にすることによって、
  効果が薄れ始めているFRBの金融緩和に相乗効果を加えることだと考えます。

  つまり米国政府とFRBの「意向」なのです。

  そう考えなければ、日銀をわざわざ「長期債の塊」にしてしまう理由が無いのです。

日銀の財務内容を毀損してFRBと同様にして、破綻に瀕した米国を助けるということです。
もちろん、犠牲になるのは我々国民で、インフレで資産が目減りしたら、憲法で保障された財産権の侵害に当たります。
これまで何度も繰り返されてきた悪政ですが、今回はかつてないダメージを受け、立ち直れなくなる公算が大です。

安倍政権は米国に命じられるまま、この国を破壊し続けています。
書店に行くとアベノミクス礼賛本が山積みになっていますが、「恥を知れ」と著者に言いたいところです。
目先の金だけ稼げればよいと考えている人が余りにも多過ぎます




國周、二枚目、



「梅幸百種之内」 「籐吉 尾上梅幸」です。



「実体経済」はこれさ、売国奴・小泉&竹中以降、悲惨なものだな、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/bulukakoutoudahahekoudoukiunjuumann.html
長周新聞 2013年4月26日付

         物価高騰打破へ行動機運充満
            イカつり船は一斉休漁へ
           農漁業者や運送等全国で


アベノミクスによる円安で、トヨタなど輸出大企業がもうけを拡大する一方で、
庶民生活をさまざまな生活物資の高騰が直撃している。
燃料も小麦粉もツナも、食用油も、次次に値上げが発表された。
サラリーマンの給料も、商店主や農漁業者、中小企業者の収入も、
高齢者の年金も下がるなかでの値上げラッシュ。

農漁業者や運送業者、製造業者のなかでは、燃料の高騰が経営を圧迫していることが問題になっている。
このなかで全漁連所属の「全国いか釣り漁業協議会」の小型いか釣り漁船約1000隻が、
政府対応を要求して26、27日の2日間一斉休漁する動きとなっている。
物価高騰を打破するためには、農漁民や労働者、中小企業が団結して、
アメリカと大企業ならびにその代弁者の役割をはたしている安倍政府と実力でたたかわねばならず、
その機運は高まっている。

漁師が船を動かすのに油は必需品。いか釣り漁船は夜間に照明を灯すため、
経費の4割近くを油代が占めるといわれる。
政府が対応しない場合は、全漁連は5月にも全国20万隻の一斉休漁を検討している。
5年前、投機資金が流れ込んで油代が暴騰したさいに、全国20万隻の一斉休漁をおこなって以来だ。

下関市内の各浜でも、いか釣り漁船をはじめどの魚種でも、長期にわたる魚価の低迷
漁業経営が厳しくなっているところに油代が高騰して、出漁しない日が増えていると語られている。
このままでは日本の漁業が壊滅しかねないこと、目前の対策を求めるだけでなく、
漁業振興の抜本的な対策を政府は打ち出すべきだと論議されている。

下関市北浦地区のいか釣り漁業者は、「いかの場合は片道25、6マイル走って漁場に行き、
着いたらタンポ流しといわれる方法で走りながら縄を流す。それだけで6マイルくらい走り、
また帰りが25、6マイル。1回の漁で使う油は220~230㍑になる。
油代が10円上がるだけで、1回の漁で2000円の上乗せ。
年間で1万3000㍑使うから13万円の負担増だ」と話す。
今年もいか釣りのシーズンを迎えているが、いかがとれないため、みな魚に切り替えている。
だが魚が安すぎて1本、2本とったところで油代や氷代、箱代も出ないから、沖に出ていないという。

この浜では免税軽油で1㍑30円台のときもあったので、今の80円台でも約3倍だ。
一方で魚価は半値になっており、天然のタイが一本釣りで㌔800円という。
かつては4、5000円していたのに比べると5分の1以下だ。
「油代が上がって、魚価が下がった分を全部漁師がかぶっている。
5月になると棒受けのイワシ網が始まるが、棒受けは灯をたくし、船も大きいので
陸から10マイルほどの近場で漁をするようになっている。
魚を追いかけて遠くまで行かないので、厳しくなるという悪循環だ」と話した。


5年前の燃油高騰より深刻 年間通して高止まり

下関市内のある浜で昨年からの免税軽油の価格を聞いてみると、
昨年4月は1㍑96円で始まり、しばらく下がって7月に81円になったが、
9月からまた上がり始め、12月には89円に、今年に入って毎月のように2円、3円と上がって、
3月初めには97円になったという。
2008年に急騰したさいには一時1㍑128円までになったが、油業界に携わる関係者は、
「5年前は異常に上がったが、一時的なものだった。だが去年からはずっと高止まりしたままで、
年間通して平均してみると、今の方が高くなっている」と指摘する。
原油は昨年11月頃から若干値下がり傾向だが、それを上回る円安で、下がる見通しがないという。
「沿岸漁業者も沖合底引き船も、トラック業界も厳しくなっている。
アベノミクスで景気が上向いたといわれているが、この辺りで実感することはない」と話していた。

燃料の値上がりにともなって発泡スチロールも昨年値上がりしており、
ここ四4、5年で3割近く上がったといわれる。漁網も昨年5%上がった。
少少魚をとってきても、経費の値上がりに追いつかないといわれる。
漁師の一人は「油代はここのところずっと高いままだ。少し下がったりすることもあるが、
根本的に高い。発泡スチロールや漁網などの油製品もだんだん値上がりしてくるし、
4月からは市場の氷代も100円上がって580円になった」と話す。
「昔だったら油代が上がれば魚の値段が上がっていたのに、
今は輸送する方も燃料が上がるから仕入れを抑えようとして、燃料が上がると魚価が下がるようになっている。
運送業者も仕入れを抑えるしか燃料代を吸収できないからだ。漁師だけが“助けてもらう”のではなく、
陸の人たちも危機になっているのだから、全体が一緒になって声を上げていかないといけないと思う」
と話していた。
別の漁師も「今要求しているのは免税率を上げたりするなどの支援策。
それだったらその場所だけはよくなるかもしれないが、大変なのは漁師だけではない。
今農家のハウスにしても、黒煙を出したらいけないというので軽油にかわっている。
漁師だけで解決できるのではなく、大本を変えなければ、率だけ変えてもダメだ」と話していた。


トラック運転手 規制緩和・コスト競争のうえに燃油高騰

円安による燃料高騰が全国の陸上輸送を支える運送業界に甚大な影響を及ぼし
「燃料高騰は漁業者だけの問題ではない」とトラック運転手のなかで切実に語られている。
ここ数年間にわたる規制緩和で参入規制や料金規制が取り払われ、
人命も安全輸送も無視したコスト削減競争に駆り立てられ大事故も頻発してきたが、
そのうえに燃料高騰や運賃切り下げが追い打ちをかけることへの憤りは強い。

「運送業はすべての国民生活に直結する。食料も雑貨も、いくら大型店が安売りをしようとしても
トラックが運ばなければ届かない。国民生活全体にかかわる問題だ」と論議されている。

新門司(北九州市)から関東や関西へ向かうフェリー発着場付近にあるコンビニや飲食店の駐車場では、
大型トラックが入れ替わりながら停車していく。おにぎりやカップラーメン、
パンやお茶を買ってトイレにも行き、車内で食事をして数時間休めば、
駐車料も宿泊料も浮かせられる利点があるからだ。昼間の工場稼働前に資材を運ぶため、
人が寝ている夜中に車を走らせ荷下ろしするため、日中は遮光カーテンを閉めて睡眠をとる運転手の姿も目立つ。

20㌧トレーラーで冷凍食品を九州から東京まで運んでいる男性運転手(40代)は
「軽油が昔とくらべて2倍に上がった。自分が入社した20年前は1㍑70円だったのに
今は140円前後だ。九州から東京までの往復で約2㌔㍑使う。これに高速代が7万円かかる。
一往復21万円だった経費が今は35万円。数年前は燃料が安かったから、
下を通って高速代を浮かすこともできたが、今は90㌔規制のリミッターがついて追い越しもできない。
下をトロトロ走っていたら燃料費が増えるから、下を走って経費を減らすことも難しい。
アベノミクスで景気が回復したというがまったく回復していない」といった。

しかも円安で冷凍食品の輸入量が減り荷の量が少ない。以前は大きな拠点に大量に運び、
リフトでおろす人員もいたため休憩することもできたが今は違う。
拠点自体がなくなりリフトでおろす人員もいない。
トラック運転手がトレーラーでそれぞれの工場へ運んで自分で荷をおろす。
夜中に長距離走ったうえに、こまごました荷おろしも自分でやるため過労は限界に達している
「遠方へ長く出る勤務が増え、10日に1回ぐらいしか家に帰れず小学生になる子どもともほとんど会えない。
食生活は不規則で子どもが高校生や大学生の運転手は1日2食にして切りつめる人もいる。
そのうえにデジタコでアイドリングストップをチェックし減給したり、冷暖房を節約させたりする。
十分に休みがとれないから過労による事故が増えている」と話した。

熊本から大阪まで雑貨や資材類を運ぶ大型トラックの男性運転手(40代)は
「燃料費が上がった分、高速ではなく下を半分通って節約している」と話す。
「大阪まで往復すると燃料が1㌔以上。昔は7万円前後だったが今は14万円もかかる。
だから夜間割引もふくめて6万円かかっていた高速代を3万円節約した。それでも以前より経費がかかる」と話す。
しかも下を通る分だけ睡眠時間が減る。「高速を使っていた頃は八時間寝ていたが、今は3時間しか寝られない。
だから空き時間を見つけては仮眠をとる」と話す。

給与面での変化も大きい。トラック運転手はだいたい粗利の30%ぐらいが給料といわれ、
1カ月でみると粗利が150万円で給与は約45万円程度が相場だった。
だが今は粗利自体が100万円程度に下がり、給与割合も27%ぐらいに引き下げられており、
手取りは二十数万円前後だという。

「大手企業に賃上げを要請したとか賃金が上がったというが、実際は違う。
数年前はイラクやアフガンへの戦争についていって燃料が高騰し、
次は外国の投機資本が入りこんできてまた値上がりし、今度はアベノミクスの円安でもっと値上がり。
アメリカにくっついていく政治ばかりやるから燃料が上がったり
外資から食い荒らされてろくなことになっていない
。運送業界の倒産も続いているが、
運送業がなくなったらいくらコンビニがたくさんあっても物が届かないし国民は生活できなくなる」といった。

福岡から千葉まで製鉄資材を運ぶ大型トラックの男性運転手(50代)は
「宿泊費と燃料費を浮かすため最近はフェリーを使っている。でもフェリー自体も重油を使っているから
料金がどうなるかわからない。燃料だけではなく物価全体が上がっているのが大きな問題。
今も燃料は上がっているのに、鉄鋼大手などは “鉄鋼の仕入れ値が上がったから運輸コストを下げろ”
などといってくる。こんなことにまともにつきあっていたら、安全輸送は守れない。

小泉改革のときから “お客様のニーズだ”といってコスト削減競争ばかりが煽られたけれど、
規制緩和もアベノミクスも根は同じで国民のためにならなかった
自分たちからみれば荷が減り、みんなが苦しくなっているときに競争ばかりさせること自体が
今の時代にあっていないし時代遅れだと思う。欧州で大規模なストがよく起きるが、
日本でもなんらかの意志表示をしていくときに来ていると思う
」と語った。


国内産業衰退が物流を直撃 規制緩和の犯罪性

トラック業界では燃油高騰以前から、市場開放を求めるアメリカと
荷主である大企業の要求で規制緩和が進行し大きな矛盾となってきた。
1990年の規制緩和(物流2法=貨物自動車運送事業法、貨物運送取扱事業法)は、

①参入規制の需給調整廃止、
②免許制だったトラック事業を許可制に転換、
③認可運賃を事前届出運賃に緩和、
④営業区域の拡大、
⑤最低車両保有台数規制の緩和(20台以上を5台に)、
⑥元請け事業者による運賃料金のピンハネ合法化
 などが中味だ。

これに消費税など諸諸の増税策、排ガス規制対応、スピードリミッター
(大型トラックの速度を90㌔に制限する装置)の装着義務化など負担も増え、
末端トラック会社が淘汰され、運転手の勤務状態はますます過密になった


そして物流2法は02年の小泉改革でさらに改悪している。
事前届け出制だった運賃料金を事後届け出制にし、
事実上運賃料金をいくらでも引き下げられるように自由化した。
営業区域の規制も全廃し大手がどこにでも乗り込めるようにした。
加えてトラック事業者は1回の運行が144時間(6日間)以内であれば
全国どこへでも配送できるようにし、運転手の長時間勤務を可能にした。
同時進行で製造業への派遣解禁など他産業も変化した


こうしたなかで仕事があるときは夜中も寝ずに運転し、朝は自分で荷物をおろし、
自分で積みこんでまた夜中走るという殺人労働が蔓延した。
ここに燃料高騰、仕事の減少が加わっており、家族も含めた生活を維持するため
果てしもなく体を酷使し大事故につながっていく危険が増している。

トラック運転手のなかでは今回の燃油高騰が決して一過性のものではなく、
規制緩和以来続く国民生活切り捨て策の結果として問題意識が拡大している。

「今回の燃油高騰は輸入物がすべて値上がりして、物流業界にも影響しているが、
食料自給率をあげる方策を真剣に考えないといけない。そうすれば国内の運送業界も活発になる」


「漁業も農業も迅速に消費者に運ぶ運輸業界がなくなれば売りさばくこともできない。
国内の零細な運輸業を守ることは農漁業や国民生活を守ることにつながっている」
と話されている。



國周、三枚目、



「梅幸百種之内」 「局つぼね岩藤 尾上梅幸」です。



毎度ながら いい切れ味だが、

◆http://alisonn003.blog56.fc2.com/#entry380
独りファシズムVer.0.1 [2013/04/29]
Confessions告白 of a Dangerous Mind


この国の錯乱とは、立法権が他国へ譲渡されていることに起因するのだろう。

ACTA批准、TPP加盟、原発推進、消費税率引上、社会・教育・福祉・年金などの全面的な削減、
資本規制撤廃(外資による日本企業買収)、労働者の非正規化など、
これらは国家の最高議会で成立したものではなく、
その原型は「対日改革要望書」、「日米経済調和対話」、あるいは「日本経団連政党評価表」の
アジェンダ(要求項目)として記されていたのであり、
つまり主要な国内法は外国人投資家によって起草されているのであり、
CSISやヘリテージ財団など米国のシンクタンクによって策定されている
わけだ。

圧倒的マネーを武力とする対日戦略は、橋本政権下の「金融ビッグバン」において先鋭化したのだが、
山一證券が資本規制解除による過激な空売りによって廃業となり、
8兆円もの公的資金を投じられた長銀が、僅か10億円でリップルウッドに売却され、
さらにGEが東邦生命を取得、AIGが千代田生命を取得するなど、
90年代後半には金融・保険分野における侵食が加速し、あらたな構造の再編成が引き起こされている。

2001年に発足した小泉政権は、時価会計制度を強行し、
1万4千円台であった東証株価を7千円台まで下落させた後、主要企業の過半数株式を外資に取得させ、
つまり経済市場におけるイニシアティブをグローバル資本に譲渡した
わけだ。

アベノミクスなど浮かれているが、
自国通貨を希釈して株高を引き起こし、株式を底値で取得していた外国人投資家に
莫大な売買益を提供しているだけ
であり、どれほど馬鹿げたことなのか、もはや説明するまでもないだろう。

繰り返すが、時価会計制度とは、企業資産を取得原価ではなく期末時点の時価で算定するシステムであり、
デフレ環境においては資産劣化によってバランスシート(決算書)が暗転し、
これにより大量の株式が一斉売りとなるという破滅をもたらすのだが、
政権は同期して35兆円もの為替介入を行い、
すなわち東証株の買い取り資金を、国家資源から米国系ファンドへ拠出していた
わけだ。

さらに小泉政権は外資比率50%を超える企業による献金を解禁するのだが、
つまり彼らは「金銭の代価として、外国人投資家に有利な制度を法案化する行為」を合法化し、
政策そのものを市場取引するというビジネスモデルを構築したのであり、
売国によって金を稼ぐという背徳を公然化したのだが、
この国は絶望的に民度が低劣であり、これらの情報群をいまだ意味化することすらできない。

あいかわらず自称愛国者は「小泉さん」なのだが、
連中の知性はこの程度の理解を忌避するほどに狭隘なのであり、
むしろ単純な世界観と強権者への従属を好むという彼らの性向は、
メディア装置型政党による蒙昧主義と親和性が高いのだと思う。

安部内閣においては市場原理主義の第三世代改革が推進されているのだが、
その中核がTPPによる自由貿易であり、あらゆる参入障壁の撤廃であり、
インフラストラクチャの全面的な民営化という新たな次元展開であり、
つまるところ本質とは「勝者総取り」
というイデオロギーの純粋な表明に他ならない。

繰り返すが、この国において政治者は、外国資本が要求する制度改革の達成度によって
インセンティブ(成果報酬)を授与されるシステムであり、それは未検証の仮説ではなく、
公然であり合法なのであり、つまり全ての法案は国民の福祉や利益ではなく、
資本利潤の最大化を目的として制度化されると捉えなくてはならない。

売国者は水道事業の民営化すら付託されているのだが、
それによりフィリピンやボリビアでは料金が5倍にまで引き上げられ、
アフリカ諸国では上水道から締め出された市民が河川水の飲料を強いられ、
コレラ、赤痢が蔓延した挙句、数千人が死亡する事態となっている。

代替のない水道は独占事業であり、しかも競争原理に晒されることがない必需品であるのだから、
暴騰は必死であり、「市場が完全なものに近づくほど、市場の力は暴力性を帯びる」
という法則が発動するわけだ。いずれにしろIMFの債務国でないにも関わらず、
この時代に自国の水資源を他国へ譲渡するのは日本国だけ
であり、
それはすなわちコンプラドール(売国・買弁)市場が過熱している証左なのだろう。

原子炉事故によって東北・関東圏の水源が絶望的に汚染される最中に、
残された水源が外国資本に譲渡され、爆的な疾患が予示されながら、
彼らの教唆によってガン保険すら縮減されるのだから、
我々の人権原理が、「地球的ハイパークラス」というエリートよって解体されていると考えるべきだ。

あらためてイラクと日本国においては、同期してグローバリストによる侵略が進行しているのだが、
前者においては2500万人国民を制圧するにあたり、3万発もの爆撃弾と、2万もの精密誘導ミサイルを要した
のとは対照的に、後者においては1億2000万人を制圧するにあたり、
報道とバラエティ番組というコンテンツ群によって達成されたと言えるだろう。

つまりモボクラシー(衆愚主義)を原理とする壮大なプロジェクトが結実したのであり、
周到に精神を空洞化された我々は、太平洋戦争をしのぐ災禍と犠牲をもってそれに気付くのだろうけども、
その時には再生すら叶わないのであり、あまりにも全てが手遅れなのかもしれない。 



で、どーする? という処方箋を出さないとねw

若い人たちや、子どもたちのために。

手前に言わせりゃ、とことん最後になったら「革命」ですよ。

主権者勤労大衆による「革命政権樹立」あるのみだ、

既得権層の徹底破壊、そして「日本再生」だ! これです。

グローバリズムからローカリズムへ、

「鉄火場経済」から、内需で回す「実需による国民経済」へ、

不健康なファーストフードから、地産地消のスローフードへ、

「脱米」&「排特亜」を徹底し、

「緩やかな鎖国」へ回帰してゆけばよいのですよ、そこに安穏がある。



昭和の日とか

2013-04-29 11:45:40 | Weblog
 画は歌川廣重 (安藤廣重)

 寛政9年(1797年)~安政5年(1858年)

 号は一立齋(いちりゅうさい)             作


  「江戸名所百景 亀戸天神境内」です。 (合成しました)

  本来の摺りは左側とのこと。


☆晴れ、明け方ヒンヤリ。

「昭和」というより、「昭戦」、「昭鮮」w ではないのか?

まずは、

◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8651.html
「日々担々」資料ブログ 2013.04.28 ( Sun )
主権回復を目指す日 (田中良紹)


(田中良紹2013年4月27日)
☆http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20130427-00024598/


サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日を記念して政府主催の式典が開かれる。
政府はその日を「主権回復の日」と呼ぶ。
しかし日本の現状を直視すれば「主権は完全に回復された」などとおめでたい事を言う気になれない。
この国の主権を本気で考えるなら、その日を「主権回復を目指す日」とすべきである。

安倍総理は記念式典を開く意義について
「日本が占領されていたことを知らない若い人がいる」と述べたそうだが、
7年間の占領期について内実を知っている日本人は安倍総理も含めてほとんどいない。
GHQによって占領期は厳しく情報統制されていたからである。
従ってもっともらしく言われる戦後史も、
それぞれの立場がそれぞれに都合の良い情報を言っているに過ぎず、
日本人はスタート時を知らずに戦後史を語っている事になる。

私がそれを痛感したのは1976年に起きたロッキード事件である。
この事件は右翼民族派の領袖で自民党の前身である自由党に結党資金を出した児玉誉士夫が
アメリカ軍需産業の秘密代理人であったとするアメリカ議会の暴露から始まった。
なぜ右翼民族派の領袖がアメリカの手先となったのか。
メディアの取材はそこからスタートした。

「占領期の7年」に解明のカギがあり、新聞もテレビも占領期の情報発掘に全力を挙げた。
全社が独自のソースを追って発掘した情報は毎日がスクープの連続で、
これほど各社のニュースが面白かった事はない。
私も生存するGHQ関係者、諜報機関員、旧軍関係者らを追いかけて占領期の闇を探った。

しかし東京地検特捜部が政治家をターゲットとする捜査に入ったため
メディアの「発掘作業」は2か月ほどで終わり、ついに占領期の闇が解明される事はなかった。
私の胸には闇の深さだけが残った。

その後アメリカの情報公開法によりCIAの機密情報が公開された事や、
ノンフィクション作家の発掘作業などによって知られざる戦後史の一端は解明されてきた。

児玉誉士夫や読売新聞社社主正力松太郎がCIAの協力者であった事、
アメリカの雑誌「ニューズウイーク」東京支局長が上司のハリー・カーンと共に日本の戦後政治を動かし
鳩山一郎や岸信介を総理に就任させた経緯、
表向きは追放された旧軍関係者が冷戦の始まりと共にCIAにリクルートされて復活した事など、
ロッキード事件当時の取材と符合する事実が次第に明らかになった。
しかしそれでもまだ占領期の全容が解明された訳ではない。

一方、サンフランシスコ講和条約は日本の領土を確定したが、
それが今では周辺諸国との深刻な対立の遠因となっている。
サンフランシスコ講和条約で日本は朝鮮、台湾、南洋諸島、南沙諸島、西沙諸島を放棄し、
さらに南樺太と千島列島を放棄したが、国後、択捉両島が千島に含まれるかどうかで変遷があった。
当初日本政府は含まない旨を国会で答弁し、二島返還でソ連との交渉に臨もうとしたが、
アメリカのダレス国務長官に四島返還でなければ沖縄を返さないと脅され、
日ソ平和条約を締結することが出来なかった。

また沖縄を含む南西諸島や小笠原諸島はアメリカの信託統治領となり、アメリカの統治下に置かれた。
沖縄県民が4月28日を屈辱の日と呼ぶのは、自分たちの主権は回復されず、切り離されたからである。
それから20年後に沖縄の本土復帰は実現するが、返還交渉の密使であった故若泉敬が悔悟するように、

沖縄は「返還」と言うより「基地の固定化」をもたらした。
アメリカにとっては基地機能をいささかも失わずに行政費用を日本に押し付ける事に成功した。

南西諸島の中に問題の尖閣諸島もある。
アメリカが南西諸島を日本に返還した以上「尖閣諸島は日本の施政権下にある」とアメリカが言うのは当然である。
しかし決してアメリカは「日本の主権下にある」とは言わない。それがアメリカの立ち位置である。

サンフランシスコ講和条約に中国は参加していないが、
それ以前のカイロ、ポツダム宣言で中国は連合国の側におり、戦勝国の一つなのである。

だからアメリカは共産中国に核保有を認めた。核保有国とは第二次大戦の戦勝国で、
戦後の世界を支配する側である。核を持つ国同士が戦争をすることはありえない。

米ソ冷戦とは支配する側の中での覇権争いゲームであった。
ソ連が自滅した後は、米中が覇権を争う趨勢にある。そのソ連崩壊直後から私は、
冷戦後の世界を一極支配しようとするアメリカ議会の議論を見てきた。

そこで語られていたのは、日本にアジアで大きな役割を担わせないために、
アメリカがこの地域で優勢な軍事力を展開するという戦略
である。
日本が存在感を強めればアジアは不安定になるというのがアメリカの認識で、
それをさせないために日米同盟を強化すると彼らは考える。


昔から言われてきたがやはり日米同盟とは日本を自立させないビンのふたなのである。

その上でアメリカが考える「同盟」とは
アメリカに保護されていると思わせ、独立主権国として行動するために必要な
外交能力と国防能力をはく奪するシステム
である。

それを知ってか知らずか「日米同盟強化」を叫ぶ安倍政権の誕生を見ると、
過去のアメリカ議会の議論を思い出してしまう。

安倍総理が「主権回復の日」に抗議する沖縄県民の心に想いを致すなら、
むしろその日を「占領期の歴史に光を当て、日本国民の戦後史を見つめ直し、
独立主権国家を回復するための一歩を踏み出す日」とすることをお勧めする。



廣重、二枚目、



「東海道五拾三次之内」 「日本橋」 「行列振出」です。



再掲かと思いますが、

http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/700.html
投稿者 ♪ペリマリ♪ 日時 2011 年 11 月 30 日 8qHXTBsVRznh2
山本五十六の真実⑤鬼塚英昭氏が発見した日本の秘密-2・26事件

DVD『鬼塚英昭氏が発見した日本の秘密』成甲書房より転載。


以下本文。


これからは2・26事件について語ろうと思います。
2・26を追究して、いくらかでもその真実に近づけば、日本のこれからの未来のためにも役立ちます。
2・26事件というのは若い将校たちが叛乱を起したと。で、
その将校たちの叛乱を気に入らないというので天皇が怒り、数多くの将校たちが処刑されました。
しかし、これには裏があります。今、私が秩父宮と昭和天皇は父親が違うということを喋りましたが、
これは東久邇(東久邇宮 稔彦王)が喋ったことなんですね。

笠原和夫は広島のジャンク映画『仁義なき闘い』を初め、色々な芝居の脚本を書いて、
それでなお昭和秘録というようなものに挑戦して、2・26にも挑戦します。
しかし「2・26は映画になりきれなかった。書けなかった」と、彼は本の中で断念していますが、
それはそうなんです。あれを追究すると映画にはなり得ないんです。
なぜなら、あれは秩父宮が最初に仕掛けたクーデター劇なんです。
これはもう他の人もみなさんご存知なんです。ところが真相は、
秩父宮がある時点で若き将校たちを裏切るんです。それで彼らは行き場を失うわけです。

秩父宮が安藤輝三(てるぞう)という大尉に話を持ちかけます。これはまちがいない事実です。
そして安藤は非常に冷静な男だったので断ります。
しかし秩父宮は懐から懐中時計を出して「俺の真意を汲んでくれ」と言います。
それで彼がリーダー格となり、若い将校たちを仲間に入れます。
そして革命を起したときに、秩父宮は弘前に逃げます。
そして安藤に言います「弘前で軍人たちを募ってやって来るから」と。
それで安藤と仲間たちの将校は、秩父宮の言葉を信じて革命を起します。
しかしその革命はみなさんがご存知のように失敗します。なぜ失敗したか?
彼は途中で天皇の味方につくわけです。私はそう思ってます。それで失敗します。
その結果どうなったのか?

結局2・26事件を起した連中は-それとその指導者たちは皇統派と呼ばれています。で、
もう一つ統制派というのがあります。統制派というのは陸軍16期生というのがありまして、
陸士ですね、その中で1921年だと思いますが、
10月にドイツのバーデンバーデンというところにある4人の男たちが集まります。
そういう連中がドイツに集まった所に、東久邇が裏で緒を引いて、
結局そこから統制派というのが生まれてくるんです。リーダーは暗殺された永田鉄山という男ですが、
永田鉄山は途中で暗殺される。これが一番優秀な男だったわけでありますが、
その連中が東久邇と秩父宮にそそのかされて、結局、日本をおかしな方向に持っていくわけです。で、
日本はアメリカとソ連を敵対国とするんですが、統制派というのはアメリカを打倒しなければダメだという
まあこれは大体のストーリイですけど。
で、皇統派というのはアメリカと戦っちゃいけないと、
あくまで日本は敵を想定するならソヴィエトだ
ということなんです。

これは大まかなストーリイですけど、そうした中で、みなさんご存知のようにゾルゲという男がいます。
ソ連のスパイをやった男です。そのゾルゲを尾崎秀実(ほつみ)というのと、
さっきいいました西園寺八郎の息子の公一(きんかず)というのが、ゾルゲに秘密情報を流したというわけです。
どんな本を読んでもそういうストーリイです。
しかしこれは西園寺公一と昭和天皇が兄弟であったと私は申しました。
西園寺八郎が妻に産ませたのが公一です。でその公一と昭和天皇は兄弟です。
昭和天皇は木戸幸一を通すんですけど、自分の弟の公一に、
ソ連のスターリンに向けて発したい情報を伝えるわけです。
それを尾崎秀実という朝日新聞の記者が一緒になって、ゾルゲを却って誘惑するわけです。
ゾルゲにおべらかしやインテリ女を与えて、ゾルゲを懐柔します。
ゾルゲは女遊びをしてオートバイを乗り回してフザケた男ですけど、で、
公安はぜんぶゾルゲをチェックしますけど、天皇一族はゾルゲを野放しにします。

ゾルゲは日本の一番重要な情報をぜんぶ手に入れて、スターリンに渡します。
スターリンはそれを信じるわけです。だからスターリンは、
日本がソヴィエトを攻めてこないということを知る
わけです。
天皇を初め統制派の連中ですね、永田鉄山が殺されましたから東条英機が首相になって、
アメリカを攻めるストーリイは最初から作られたということなんです。
戦争というものは必ずどこかで企みがあるものなんです。
昭和天皇が、1938年12月ですから大戦が一年前、これは木戸幸一の日記に出てきます。
木戸幸一にこういうことを言っています
「もう世界大戦は始まる。そして最後に勝つのはソ連とアメリカで、他の国は全部潰される。
日本も同じように潰される。だけど日本人は臥薪嘗胆して質実剛健を維持すれば、10年後には復活する」と。

これは見事に予言的中しているわけですよ。その一年後に第二次世界大戦が始まります。
真珠湾攻撃をちょうど一年後にやります。10年後というのはちょうど講和条約の時です。
だから考えようによっては、昭和天皇だけが日本のストーリイを全部知っていたんじゃないか、
ということになりませんか? 僕はそう思います。で、
戦争が始まる一年前に近衛が天皇に面会を申し込みます。天皇は拒否します。それで近衛が木戸に会います。
これもまた木戸日記にちゃんと書いてます。近衛はどういうことを言ったかと。

「お前は天皇に言え。いいか。海軍は二年しか石油がない、戦争をすれば一年半持てばいいけど、
まあ一年で終わる。陸軍は石油を一年分しか持ってない。この状態で戦争が出来るわけはない」
と嘆いて木戸の許を去ります。木戸日記に書いてあります「俺もそう思う。戦争すれば負けるワイ」。
これは木戸日記にはっきり書いてあります。

ところが実際は戦争は4年も5年も続いたじゃないですか。
石油のない時代は、最後の一年間くらいは石油が尽きたけど、石油はあったんですよある程度。
みなさんもご存知のように、ガダルカナルや何とかでいっぱい負けますけど、
やっぱりあれは石油があったんですよ。なぜ石油があったか考えてみたことありますか。
これはですね、戦争の時にアメリカが「日本には石油は売らない」。
ところが「パナマ国籍の船ならば油を積んでいって日本に売っても、これは自分たちは攻撃できない」
という理屈で、日本に石油を間接的に売るわけです
。本当なんです。
三菱が作った『昭和通商』という会社がそれを引き受ける。『昭和通商』と三菱は同じです。
それではマズイというので『日本水産』(注 白洲次郎は取締役)という会社が代行するわけです。
魚を運ぶということではなくて、魚の代わりに石油をパナマ国籍からもらって持って帰るので、
戦争は長びくわけです。


◎鬼塚英昭『日本のいちばん醜い日』より該当箇所抜粋。

『多くの資料がソヴィエト連邦解体とともにクレムリンから出てきた。その資料から、
野坂参三の過去がかなり暴かれた。世に言ういう二重スパイ説である。
しかし、野坂参三が天皇のためのスパイであった、とする文書は闇に消えている。
野坂参三が天皇のスパイ、アメリカのスパイ、クレムリンのスパイのみならず、
国際金融同盟、すなわち、闇の支配勢力のスパイ
であったことは間違いのない事実である。』

『野坂参三は天皇のスパイから出発し、ついにクレムリン、アメリカ、
そして国際金融同盟のスパイに仕上げられ、次に中国共産党の内部深くに侵入していくのである。
その国際金融同盟がつくった太平洋問題調査会の第六回国際会議がアメリカのヨセミテで、
1936年8月14日から29日の間に開かれている。
この会議にゾルゲ機関の一味の尾崎秀実が日本側委員として出席している。』

『私は太平洋問題調査会の第六回国際会議に出席した尾崎秀実とのコネクションを
野坂参三が手配していたと考える。太平洋問題調査会はロックフェラー一味、ロスチャイルド財閥、
そしてソヴィエトの謀略機関であった。南進策がこの会議では討論されていない。
しかし、「北進策を日本がとるべきではない」ことが討議されたのである。
尾崎は帰国後、満州の軍事会社にいた日本共産党員に資料を作らせる。
この背後にも間違いなく野坂参三がいたと思われる。
この年の六月頃から年末にかけて野坂参三の行方は不明となる。
私は尾崎と行動を共にシ、日本に帰国後、秘密裡に満州に入り、モスクワに帰った、とみる。』


◎私見では尾崎秀実を破滅に引き込んだのは吉田茂&白洲次郎である。

次郎のコネクションである牛場友彦と松本次郎が仲介役である。

『白洲次郎の幼馴染の牛場友彦
(東大卒業後、オックスフォード大学入学、その後太平洋問題調査会IPRに入っていた)が近衛文麿に従い、
二ヶ月のアメリカ旅行を行った。その旅には樺山愛輔(注 白洲の岳父)の
国際通信社の取締役であった岩永祐吉も同行した。岩永の推挙もあったようだが、
この旅で昭和12年に近衛の組閣に際して、牛場は近衛の秘書官となるのである。

牛場の証言によると、白洲次郎とは昔から”ジロー””トモ”と呼び合う仲であったが、
昭和12年以降(注 白洲が日本水産の取締役になった年)その親密さは増し、
白洲の近衛の政策ブレーン-後藤隆之助、西園寺公一、あるいは尾崎秀実など-
との交渉も頻繁になっていった。』(青柳恵介『風の男 白洲次郎』新潮社より)


この牛場と松本重治次郎が白洲次郎の汚れ仕事の仲間である。

尾崎秀実を朝飯会に入れた牛場友彦・松本重治・白洲次郎は、
近衛文麿を排除すべく秘密工作もしている。

占領期になると三人は近衛を追い詰める工作をあれこれやる。
近衛の自殺は自殺という形の暗殺である

前夜二人は白洲次郎に渡された青酸カリを持って近衛を訪問、
二時間余りも脅し強要して自殺させたのである。

『私は(通説とは)逆に、西園寺公一と原田熊雄たちが、天皇と木戸、近衛に踊らされていた、
とみるのである。ゾルゲ・ルートで一方的に数万点の機密資料を垂れ流した天皇、木戸、近衛は、
一方でソ連に日米和平の仲介を依頼すべく闇のルート(たぶん野坂参三のルート)で知らせ、
その情報を讀賣新聞に流したのだろう。南進策こそはアメリカとイギリスとの戦争そのものを意味した。』

『私たち平成の世に住む人々は、あの時代の貧乏を理解できない。農村は働き手を兵隊にとられ、
娘たちの多くは売春婦になっていった過去を知ろうとしない。
天皇とその一族が優雅な生活を続ける一方で、日本人のほとんどは、どん底の生活に落とされていた。
どん底に生きる人々を恐れている神の一族は、
たえず何かを仕掛けなければ生きていけない。そこに暴力性が要求される
。』

2・26事件を私は、天皇と秩父宮が密かに練った偽装クーデターとの説をとる。
秩父宮は密かに仙台から遠回りの鉄道を使い東京に出て来て、高松宮と会談し、
その後で二人で天皇と会っている。この事件をいかに収拾するかについて話している。
8月15日のあの事件と2・26事件は共通する。
前者は三笠宮が策を練り、後者は秩父宮が策を練ったのである。

天皇教はたえず暴力装置を作っては、それを策動して生きながらえてきた。
どん底の人々は、大きく二つに分かれた。
天皇教の側に立って共にその暴力装置に加担する一派と、その逆の立場の人々である



統制派は天皇側について南進論を推し進めた人々である。
皇統派はその暴力装置に対抗すべく日蓮宗に救いを求めた。
軍人のほとんどが、軍人たちの一部(天皇教の暴力装置に組み込まれた軍人たち)を除き、
アメリカと戦争する拙劣きわまりない行為を知っていた。
それでも天皇とその一族は戦争を仕掛けるのである。その謎を徹底的に追究しようとして私は書いてきた
。』


『ねずまさしは「天皇昭和紀(上)大日本帝国の崩壊」の中で
「2月26日午前4時、第一師団の歩兵および第三連隊の営門から、部隊は堂々と市内へ出発した・・・・
かくて彼らは、目ざす重臣五人を殺した、と信じて陸軍省などに引き揚げた・・・
牧野は早くも旅館からのがれていたため、護衛の警察官が射殺され、旅館は焼かれた。
西園寺ももちろん、ねらわれたが・・・襲撃直前になって突然中止した。」と書かれていることに注目したい。

牧野は数多くのテロの標的となってきた。しかしそのつど、直前にいつも逃亡に成功した。
これは何を意味するのか。彼が背後でこれらのテロを操っていた黒幕であることを意味する。
岡田啓介首相も難を逃れた。事前に彼の娘婿の迫水久常(終戦時の鈴木内閣書記官長)が
岡田首相を連れ出すのである。迫水久恒は、皇統派と見られていた。実際は岡田のスパイだった。』


『このクーデターの首謀が秩父宮であることを書いた。
このクーデターを、天皇、高松宮、三笠宮、牧野伸顕、岡田首相らが事前に知っていたのである。
天皇は彼ら将校を「暴徒」と決めつける。天皇が最初から「暴徒」と断定しえたのは、
密かに秩父宮と共同歩調を取ったからだと私は書いた。
しかし、政府要人が数名殺されたり、傷を負ったから、
2・26事件は本物のクーデターとして位置づけられ、誰も疑わない。ねずまさしも、である。』


『このクーデターと酷似するのが、あの8・15の「日本のいちばん醜い日」である。
将校と兵隊のかわりに、将校と近衛兵を使った。リアリテイを見せるために、一人とはいえ、
森近衛師団長を惨殺した。石原莞爾がいみじくも指摘した放送局を占拠するというマネまでもしたのである。
この二つの偽装クーデターは、秩父宮と三笠宮の暗躍がなければ決して実行されなかったのである。
真の首謀者の二人は未だに闇の中に消えているのである。』


『この事件の結果、どのように変化したのかを書いておきたい。
北進策をとる皇統派の将軍・将校たちが主流からはずれ、
東条一派-あのバーデンバーデンで密約した一派、東久邇宮と結ばれた一派-
の統制派が軍の要職を占めるのである。統制派は南進策を主張する人々である。

秩父宮は、自らが天皇になろうとしてクーデターを起させた可能性大である。
笠原和夫もその説をとる。しかし、私は天皇と秩父宮が密かに結びつき、
2・26事件を若手将校に起させ、南進論一本にすべく行動した
のではないか
と思っている。』


『この1936年が日本のターニング・ポイントになるのである。
1936年、ゾルゲと西園寺公一と原田熊雄、尾崎秀実の暗躍。
もう一つは日本共産党の野坂参三の動き。
これらと2・26事件が糸のようにもつれあって連動したことは間違いないのである。
2・26事件以降、天皇により軍紀がひきしめられる。
天皇はその役を東条英機に命じ、陸軍大臣から首相に任命する。
東条英機は佐藤賢了中将を軍務局の要職につけ南進策を推進させる。太平洋戦争への道である。』


『天皇は皇統派を一掃し、統制派を参謀本部に配し、ついに自らの住む御文庫の中に彼らを入れて
太平洋戦争に突入するべく机上演習を始める。誰ひとり天皇に逆らえる者ない、であった

この机上演習の中から、真珠湾攻撃とシンガポール攻撃が登場してくる。
そのために一番役立ったのがヴェルサイユ会議で日本に与えられた、委任統治権であった。
天皇は太平洋戦争の前から、闇の権力者たちが創作した、
世界のグランド・デザインをどうやら知っていたらしい。
近々日本が「非常に苦心せざるべからざる環境に置かれる」とは、戦争以外のなにものでもない。
大戦後に、まさしくアメリカとソ連が世界を二分する大帝国となることも知っていたらしい。
それにもまして「十年を覚悟し」さえすれば、「有終の美を挙ぐる」とは、
敗戦後五年で、1950年に講和条約ができ、日本は再び独立国となる、ということであろう。
そのために、一年後に戦争に入るべく努力をしているのだ、と天皇は語っているように思える。』


『その裏に見え隠れするのは、「木戸よ、このようにして日本を導かなければ、
天皇一族の運命が風前の灯となるのだよ。お前も協力してくれ」との天皇の哀訴である。
大室寅之祐の代から天皇に仕えた木戸孝允の孫の木戸幸一は、
「天皇と一蓮托生の命である」と答えたのではないのか。
天皇はあるルートから、一枚の極秘文書を渡されたと私は考える。
その文書に木戸に語っていた内容が書かれていた。「有終の美を挙ぐるは困難ならず」とは、
敗北しても、天皇の命は保証され、国体は護持する」との確証を得たとのことではないのか。
日本の国民の民草に天皇が思いを馳せる素振りをするのは、「終戦の詔書」の中だけである。
それも見せかけ以外のなにものでもない。』


『天皇が脅されてなんかいなかったと思っている人が多いであろう。
私はルーズヴェルト大統領も、チャーチル首相も、スターリンも、
闇の支配者たる国際金融資本家たちのグループに脅され続けていた、と書く。
天皇においておや、である。まことに日本は国際決済銀行(BISにより、
利益追求システムの中に組み込まれ、ついに必然的に戦争状態の中に入っていく。
戦争は巨大なマネー・ゲームである。
ヒトラーもスターリンも、それを知り尽くしていた。
ルーズヴェルトとチャーチルはマネー・ゲームをさせられていたのである。
天皇が仕掛けた南進策は、巨大なマネー・ゲームの創造であった
この面を考察しないから、私たちの日本史は欺瞞だらけのエセ日本史となっている。』


『天皇とその一族は、三井、三菱、住友らの財閥と組んでマネー・ゲームをしていたのである。
それゆえ、国際決済銀行に日本銀行と横浜正金銀行が参加したわけである。ひと度、
この銀行組織に加入してから天皇とその一族は、国際金融のグループ、
主としてロスチャイルド財閥の手の内に落ちていったのである。
ドイツのアフリカでの敗北を見こして、日本の役員たちも、スイスという黒い貴族たちの巣窟で
マネー・ゲームに興じ、天皇のために金を稼ぐのである。
戦争がいちんばん金のもうかるゲームであることを天皇ヒロヒトほど知り尽くした人物は
日本にはいなかったし、これからも登場しないであろう。』


『第二次世界大戦はどのように仕掛けられたか。その第一はヴェルサイユ講和条約にあった。
日本は統治諸島を手に入れた。ドイツの賠償金を受け取るとの名目で、国際決済銀行ができ、
ドイツに秘密裡に多額のドルを貸し与えた。そしてナチス・ドイツを育てた。
共産主義の恐怖を煽る一方で彼らは太平洋問題調査会をつくり、中国を共産主義にすべく動いた。
日本の天皇の野坂参三を使い、共産党国家中国の援助をした。
これらはすべて、マネー・ゲームの面を持っている。
これらの動きに国際決済銀行がからんでいるからである。彼ら、
この国際決済銀行を実質的に支配する国際金融同盟は、次々と日本に甘い汁を与え続けた。
青島の中国銀行の倉庫に大量のヘロインがあった
これから軍人たちはヘロインやアヘンの売買をやって大金を稼ぐ。
すべては彼らユダヤの国際金融資本家たちが考えた、日本を戦争に導くための甘い汁だった。
満州国建設の金は麻薬によったと認めるべき時がきているのだ。』


『1945年10月にGHQが発表した皇室財産は37億2千万円。
日銀物価価格で計算すると311倍となり、7912億円。
東条の10億とか15億がいかに天文学的数字であるかが分る。
今の貨幣価値で数千億円の金を、東条はアヘン取引で稼いでいたことになる。
これが戦争なのである。国民の大半が飢餓線上にあり、住む家も焼かれていたとき、
天皇から首相に任命された男は天文学的な利益を上げていたのである。
三井と三菱はペルシャから年ごとに船を出し、アヘンを仕入れ、朝鮮に送った。
それをアヘンかヘロインにして中国人に売りつけた。その金の大半は天皇と三井、三菱の懐に入った。
その一部で国際決済銀行を通じてアメリカから必要な軍需物資を仕入れた。
戦争を長引かせるよう、国際決済銀行を実質的に支配する国際金融同盟が天皇を指導したのだ。
天皇とその忠実な部下である東条英機首相は、戦争を長引かせることで天文学的は利益を上げた。
麻薬を売りつけ、その上がりで軍人たちはメシを食っていたのに、何が大東亜構想なのだ。』


『木戸は警察関係の連中と三日に一回ほどの頻度で会っている。
これらはすべて天皇に上奏され、また天皇から伝送される。
平和運動を抑圧し、終戦工作を妨害しつづけたのは、天皇ヒロヒトその人であったことを理解しないと、
戦争の本当の意味が分らない。日本人だけが、昭和天皇を「無私の人」だと思っている。
真実はまったく違う人間であったことは、ほぼ間違いのない事実である。
戦争がマネー・ゲームであることが理解できたであろうか。
田布施のこのグループにやがて、吉田茂が一族として加わってくる。
上海にいたサッスーン、ジャーデイン・マセソンというロスチャイルド財閥から援助され
財をなした吉田健三は、ある長崎の女郎が生んだ子どもを養子にする。吉田茂その人である。
その子が長じて東大法科に裏口入学し、牧野伸顕の娘と結婚する。
満州利権を守るため、田布施村の一族と血の契りを結ぶ。
のちにヨハンセン・グループを作り、天皇の承認のもとに、アメリカ大使のジョセフ・グルーに
極秘情報を流し続ける。こうして、、マネー・ゲームは続くのである。』


廣重(&国貞)、三枚目、



「東都高名会席尽」 「清水清玄」です。


再び鬼塚氏のDVDの続き。

そしてある時になって、「石油はやらない」という時になって、天皇は気がつくわけです
「ああ。ついに終わりが来たか」と。ね。これが真相なんですよ。
近衛とか木戸はその辺を知らなかったんです。天皇と一部の大本営、『御文庫』といって、
天皇の宮殿内の地下深くに『御文庫』をつくり、そこに大本営を置いて、
毎日毎日「今度はここ行け」「ここ行け」指図した。

それを指図が出来ると、東条に渡すわけです。東条は御文庫の中に入れない。
そういうシステムで戦争が進んでいる訳です。最後に天皇も「もう尽きるところまで来たな」って、
天皇も終戦工作に入る。終戦工作に入るのはロシアを通して入ろうと、
ロシアを通して終戦工作に入りますけど、上手く行きません。


終戦工作は白洲次郎という男が全部絡んできますけれど、これが終戦工作をやります。
ヨハンセン・グループというのがやります。
ヨハンセン・グループというのは、吉田反戦グループといいます。それでヨハンセンとなります
アメリカ人の暗号名です。「ヨハンセンから連絡があったか?」。
ヨハンセンというのは吉田と樺山愛輔という貴族と、その中に連絡係りの白洲次郎がいます。
彼らがグルーからも貰うし、別のルートからもデータを貰い、
まだ御前会議で戦争を遣る最後の会議の時にも、御前会議が始まると次の日にはもう、
グルーを通してアメリカの上層部に日本の最高機密が流れていく
わけですよ。
これが日本の現実なんです。ね。


で、白洲次郎が『カントリー・ジェントルマン』とかいって、
戦争のときは鶴川の山の奥で農業をやっていたというのは全部デタラメです。
これは『日本水産』の社長であった有馬というやつがいますが、これも貴族ですが、
『日本水産』のトップですが、この男の日記にダーッと出ている。
「また白洲が来た。とんでもないニュースを持って来た。アメリカがどうのこうの。
何で彼はこんなことを知ってるんだろう」ずーっと出てきます。そういう事なんです。
で、結局ですね、最初から日本は戦争をするように仕組まれていたと考えると、
すべて矛盾がなく納得できるんです。だからゾルゲを使って、
天皇は弟の公一に機密情報を流してソヴィエトに渡せと、で、
ソヴィエトを安心させて南進策を取るわけです。で南進政策を取ッとる時に、
木戸が日記に書いてますよ。「おい、火事場泥棒をしたな」「へい」と木戸が言うわけですよ。
「火事場泥棒も時によってはしょうがねえなあ」と天皇が木戸に言ってんです。
火事場泥棒なんです。ね。


あのおとなしいような天皇は非常に頭が良くてですね、
昭和天皇はズル賢くてすべて計算してたわけです。
だから日本をアメリカとの戦争に持っていくよう仕組まれたら、それに応えるよう
敢えて真珠湾攻撃の大事なところで手を抜く
わけなんです。
だからあれは山本五十六に命じますけど、山本五十六は言ってんじゃないですか。
「一年くらいは持つ。勝った勝ったと言うだろう。だけど後はもう知らん」。
そしたら天皇はそれでもいいからやれというわけですよ。やらないと自分の身が危ない。
スキャンダルをみなバラされて、全部失う。スイスに貯めた金も失うと。


もう一つ、石油を買うお金は何処から来たかということですが、日本は南方に攻め込みます。
中国はもちろん、ビルマからタイからダーッツと行きます。
あすこにある金銀財宝をカッさらいます。そして日本に持ち帰ります。
それを金を溶かして丸福といいます。丸に福が書いた名前の金貨をつくり、
それを持ってフィリピンとかに行って、農家の人に渡して食料を得る。
アメリカ軍は自分の国から大きな船で食料を運ぶんですけど、日本はそんな余裕はないわけで、
現地調達をやります。フィリピンで現地調達をするのに軍票というのが、こんなの受け入れません、
フィリピンの百姓たちは。それで金貨をやります。
「そんならしょうがない」って言って、米をもらったり野菜をもらったりして、
何万人の兵隊たちがフィリピンの農民から肉や魚を買います。これが戦争なんです。


で、もう一つ、その金貨を黄金をインゴットにしてスイスに送ります。
スイスでスイスフランかドルに換えます。そのスイスフランかドルを・・・
国際決済銀行というのが出来るわけです。第一次世界大戦の後に出来ます。
その決済銀行を通して、日本はアメリカにパナマ国籍で金を払い石油を貰うと。で、
アメリカとその石油で戦争をします。太平洋でいっぱい戦争をしました。
あれはアメリカの石油をもらって、アメリカの石油を使った軍隊と戦争ごっこをやったということですよ。
ドイツも同じです。戦争するのにドイツは分るように石油は出ません。石炭は出ます。で、
ドイツのヒトラーが言います。「戦争をしろというけど石油が無い」って。
ロイヤル・ダッチッシェルというところのデイターデイングというユダヤ人がヒトラーに言います。
「石油は渡す。やれ」って。「誰が持ってくる?」「オナシスというやつのタンカーが来る」
「戦争してたら沈没したらどうするんだ?」「オナシスの船は絶対沈没しないから心配するな」。
で、戦争中ずっともらいます。


じゃあヒトラーはどうしてスターリンの所に攻め込んだんだ?というと、途中で言われます。
「もうやらない」って。じゃあヒトラーはどうしたらいい?スターリンのところへ行って石油を取ばいい。
それでヒトラーはロシアを攻め込んで、石油基地を奪おうとして行く過程で滅ぼされます。
日本も同じです。イタリヤはどうか?ムソリーニはヒトラーに言われます「一緒に戦おうよ」。
ムソリーニは言います「オレは石油がない」。
ヒトラー「俺はシェルからもらえるけどお前はシェルからもらえないのか?」
ムソリーニ「シェルはオレにくれるといわない」。
それでもヒトラーとムソリーニは協定を結んでたから、ヒトラーが戦争を始めた以上、
ムソリーニもやらざるを得ません。すぐムソリーニのイタリヤは潰されます。
これは石油がないからすぐ潰されます。


戦争というものの実態は「物事はすべて必然性がある」んです。
大きな出来事は偶然性で発生するものは何もありません

第一次世界大戦も今いった第二次世界大戦も、ぜんぶ八百長なんです。
八百長システムが見事に働けば戦争は長引くんです。戦争は長引くんです。
だからノルマンデイー上陸作戦というのがあります。
あれは第二次世界大戦が始まって、すぐルーズヴェルトが「勝利の計画」というのを立てます。
ウエデマイヤーという優秀な男がいまして、これが計画を立てます。
ウエデマイヤーは戦争が始まって一年後に、
ルーズヴェルトやステイムソンやらマーシャルやらみんなを説得します。
「戦争はこれで終わりです。ヒトラーを、ナチスらを、やっつけましょう」。ね、一年後ですよ。


それがなぜ延びたか?上層部の連中が「No」と言います。誰が「No」と言ったか。
スターリンもチャーチルに「これで戦争は終わりやなあ」と。
モロトフもチャーチルに会って確約をもらい、ルーズヴェルトに会って
「戦争は終わり。終わらせないとみんな可哀そうやな」。
でも最後にチャーチルがみんなに言います「戦争は継続しないといけない」。
でルーズヴェルトは魂消ます「なぜだ?」って。


チャーチル「戦争は継続しないといけない。継続しないと金儲けに繋がらない。
それでアフリカ作戦に切り換えよう」って。アメリカ人は分りません。
そこでアイザンハワーという男が登場します。これがウダツの上がらん男です。
フィリピンでマッカーサーの下でずーっと中佐であった男です。
この男が呼び出されるわけです。で、ヨーロッパに派遣されて、
一気に中佐、大佐、少将、中将、大将、元帥と一年足らずの間に元帥になって総指揮官になります。
完全なユダヤ人です。ルーズヴェルトがヨーロッパに行った時に、アイゼンハワーに会います。
アイゼンハワーの顔を初めて見たといいます。大元帥の顔をね。で、
アイゼンハワーはイギリスの連中に応じます。イギリスの貴族たちが(戦争終了に)反対するわけです。


僕はこれを『20世紀のファウスト』に書いたんですけど、何と悲しいことよと。
人間の命なんかどうでも良い連中が、ゴロゴロいるわけですよ
ルーズヴェルトでさえ嘆いているんですよ「戦争が終わるのになぜ終わらせないのか?」。
そうこうしているうちに、まあ後で話しますけど原子爆弾ですね、
原子爆弾が完成しなかったんですよ。予定通り。
これが完成間際になってヒトラーも手を挙げます。で終わります。
で日本は「まあ~だだよ」とステイムソンが言うわけです。「まだガマンしとけ」。
そして原爆が完成して、同時にスケジュールが出来た。と同時に何が起きたかというと、
天皇は広島に第二総軍を作って、畑という男を入れます。ね。怖い話じゃないですか。


それで戦争を始めるように仕組まれてるわけですよ。
僕がいちばん日本人の作家たちが書いた本を読んで情けないと思ったのは、
御前会議ですけど、次の日にはもうアメリカは内容を全部知ってます、
これは吉田茂が樺山愛輔に流し、樺山愛輔がグルーのところに持って行って、
グルーが電報で打って全部次の日には・・・グルーも『回想十年』で書いてます。
「ヨハンセン・グループにもらって全部やった」て。まあ後に翻訳されますけどね。
まあ僕は昭和史を読んでて「悲しいなあ」て思ったのは、
昭和天皇が御前会議の席上、戦争をやれというとき「分った」と。で、
杉山元(はじめ)という参謀長に言います「勝てるか?」。
「勝てるかどうかはやって見ないと分りません」。すると天皇はみんながシーンとしている時に
「四方(よも)の海みな同胞(はらから)と思う世になど波風の立ち騒ぐらん」と読んだ。
で、それが戦後になって昭和天皇が戦争に反対した証しだとか、
昭和天皇は戦争に責任がないという一番の証拠にされるわけです。こ
の歌を以って反戦の歴史学者もみな賛成するわけです。


井上清やら『人間の条件』を書いた五味川純平もその歌を以って、
天皇はやっぱり反戦主義者であったことは認めるということになるわけです。
五味川純平の書いた『御前会議』という本があります。
『人間の条件』を書いた男が『御前会議』というのを書いてね、
その時僕は思いました(彼らは何とダマされやすい歴史学者なんだ・・・)と。
これはちょっと歴史の勉強すれば分るんですけど、
この歌は戦意高揚のためにずうっと歌われてきたんです。
日露戦争の時に天皇が詠んだとされて、ずうっと戦争高揚の歌でやってたのが、
突然、戦後になって一部の天皇の周辺の者が「あれは天皇が反戦の意を伝えた」と言ったら、
みんな(以下)同文なんです。何て情けないんだ。なぜ歴史を勉強しないのか。


この歌は井沢匡(ただし)というドラマの脚本化が書いたり小説書いたりするのがおりまして、
この人は『維新・明治天皇伝』というのを書いています。
この中でこの歌は、西南戦争の時に天皇が西郷隆盛を偲んで詠んだ歌だとされてんですよ。
飛鳥井雅道(あすかいまさみち)という歴史学者も、井沢説と同じなんですよ。
まあ一部は違いますけど。『日露戦争』というのがあるんですけど、
これは西南戦争の時に
「やっとこの世の中で幸せが来ると思ったのに、自分を助けてくれた西郷は死んでしまった。何と悲しいことだ」
という歌なんですよ。「四方の海みな同胞」というのは、「四方の海」は四つの海で四海、
「同胞(はらから)」というのは「同胞(どうほう)」なんですよ。
「四海同胞(しかいどうほう)」ということなんで、「四海同胞」とは僕たちは簡単に言いますけど、
これはずい分前から「同胞(どうほう)」というのは結局、民を指す言葉なんです。
あんまり良い言葉じゃないんです。天皇のような貴きお方が喋る、歌にするような文句じゃないんです。


足利尊氏が室町幕府を作りますが、その時に負けた楠とか新田の一族が
「(さんしょ)」「別所(べっしょ)」というんですが、閉じ込められるんですよ。一定の場所に。
もう反乱を起さないように。で、それで彼らは民になるわけですよ。
楠一族とか新田一族は民になるわけです。
その時に四海同胞衆というのが、彼らの世界から生まれてくるわけですよ。
閉じ込められた人間が解放されたと言って、で、そこから坊主になって解放される道があると言って、
坊主が沢山生まれてきます。そういう意味なんです。
だから明治天皇がこういう風に「俺たちは民としてガマンしてきた。
四海同胞市民として生まれてきたけど、やっと迎えられたのに西郷は死んでしまった」という歌
なんですよ。
それを「日露戦争の時に明治天皇が作った」という歌にして、それはそれでいい。
戦意高揚の歌だんですよ。八紘一宇の代表的な歌として、ずーっと歌われてきた。
で、戦争前まではそれで筋が通ってきた。色んな人がこの歌を、
子どもたちの教科書に載っている歌でさえ(戦意高揚の歌として歌ってきた)。


戦争が終わって一部の軍人たちが「反戦の歌を詠んだ」となると(今度は)ずーっとそうなるわけです。
何と情けない話じゃないですか。今でも、そのさっき言いました秦とか、
そういう連中はみな、この歌を以って
「昭和天皇は反戦の意を唱えたけれど、軍人たちは天皇の意に反して戦争をしたんだ、軍人たちがけしからん」
ということで、第二次世界大戦の総括をやっているわけですよ。で、
その意に逆らう歴史家は未だにいません。私は一人だけ逆らってますけど。
どうかみなさんも真実を知って、簡単に人の言うことを、権威者の言うことを信じないでください
これは大事なことなんですよ。

以上転載。  



「昭和の日」とやらに最も相応しい記事だと思う。

100%、正しいとは思いませんが。ほぼ核心を突き、あたらずといえども遠からず、ですよ。


春めくかⅤ

2013-04-28 11:27:05 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など            作


  「見立三曲対面」より、「十郎祐成 市村羽左エ門」

  「工藤祐経 中村歌右衛門」 「時宗 市川九蔵」です。


☆晴れ、気温上がらず。

まずは、阿呆らしや、

◆櫻井ジャーナル 2013.04.27
TPPで主権を放棄し、米国の巨大資本を儲けさせるシステムを築き上げようと
 必死の安倍政権が「主権回復の日」なるイベントを企画したが、これを受け入れる人の無神経


4月28日、「昭和節」の前日に政府は「主権回復の日」式典を開催するらしい。
「日本国との平和条約」の発効したのが1952年4月28日だったので、それを記念するのだという。

この条約は1951年9月8日、アメリカとイギリスが主導する形で
サンフランシスコのオペラハウスにおいて調印された。
日本の全権団は首相兼外相の吉田茂をはじめ、大蔵大臣の池田勇人、衆議院議員の苫米地義三、
星島二郎、参議院議員の徳川宗敬、そして日銀総裁の一万田尚登。
条約に調印したのは日本を含めて49カ国。
その中には中国(中華人民共和国/中華民国)、ソ連、ポーランド、チェコスロバキア、
ユーゴスラビア、インド、ビルマ(現在のミャンマー)は含まれていない。
朝鮮半島の国の名前もなかった。

本来なら、日本を占領していたアメリカはこの条約によって軍隊を引き上げねばならなかったのだが、
現在も居座っている。連合軍の占領は終わるが、同時にアメリカ軍の占領が始まったというわけだ


言うまでもなく、アメリカ軍の日本占領は「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」に基づいている。
この条約も1951年9月8日に調印され、翌年の4月28日に発効している。
調印の場所はアメリカの第6兵団が使っていたプレシディオ。
その1週間前、同じ建物でアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国が「ANZUS条約」
に調印している。日本側で調印式に参加したのは吉田首相ひとりだった。


平和条約と安保条約が調印される前年の4月、昭和(裕仁)天皇がダグラス・マッカーサーと会った
1週間後に池田勇人蔵相は、秘書官だった宮沢喜一をともなって訪米、
アメリカ軍を駐留させるために「日本側からそれをオファするような持ち出し方を研究」
してもかまわないというメッセージを伝えている。

ところが、その3カ月後に吉田首相は参議院の外務委員会で、アメリカに
「軍事基地は貸したくないと考えております」と発言している。
嘘を言ったのか、吉田の与り知らない場所で基地の提供が決められたのか・・・。

1951年1月にはジョン・フォスター・ダレスが率いる講和使節団が来日、
アメリカが「望むだけの軍隊を望む場所に望む期間だけ駐留させる権利」を求め、
2月にダレスは天皇側の要請で天皇と会った。

その会談でダレスは天皇に対し、「日本側の要請に基づいて米軍が日本とその周辺に駐留すること」
について説明、天皇は衷心からの同意を表明している。そして1951年9月8日を迎えた。

1952年4月28日に平和条約/安保条約が発効すると、アメリカは沖縄を基地化しはじめ、
1955年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になったという。

このとき、ラテン・アメリカへの棄民も実行されたが、
アメリカ軍から「トラブル・メーカー」だと見なされた人を追放する手段にも使われたと言われている。

土地の略奪やラテン・アメリカへの棄民をアメリカ軍が続けていた1955年から57年にかけて、
興味深い人物が琉球民政長官を務めている。ライマン・レムニッツァーだ。
後に統合参謀本部議長に就任、キューバへアメリカ軍を軍事侵攻させるために
「ノースウッズ作戦」という偽装テロのプランを立てた人物。
その時代、1956年10月に比嘉秀平琉球主席が55歳の若さで急死している。

沖縄は日本の「人身御供」になった。 昭和天皇がアメリカの支配層へ沖縄を捧げたのである。

沖縄が日本領になるのは、「明治王朝」になってから。
この新王朝は1871年7月に廃藩置県を実施、全国を中央政府が支配するシステムを導入する。
これで「藩」は廃止されたはずなのだが、1872年に琉球藩を設置、79年に沖縄県を作った。
いわゆる「琉球処分」である。
琉球は17世紀から島津氏の植民地的な存在になっていたが、形式上は独立国家で、
中国(明/清)との冊封関係は維持されていた。

廃藩置県の後に藩を作るという不自然なことを明治政府が行う発端になる事件が
1871年10月に起こっている。宮古島の漁民が難破して台湾に漂着、
そのうち何人かが殺されたのである。この事件を理由にして台湾へ軍隊を派遣しようということになり、
そのために宮古島の漁民を日本人にする必要があった。 1874年に明治政府は台湾へ派兵する。

1875年には李氏朝鮮の首都を守る要衝、江華島へ軍艦が派遣して挑発、
「日朝修好条規」を結ばせて清国の宗主権を否定させ、
94年には「邦人保護」を名目にして軍を派遣、日清戦争へとつながる。
日本の東アジア侵略は琉球処分から始まっている。
ちなみに、福沢諭吉が『脱亜論』を発表したのは1885年のこと。
日本の東アジア侵略が開始されて10年以上が経過していた。

現在の安倍晋三政権だけでなく、
菅直人政権や野田佳彦政権も日本をアメリカの巨大資本に捧げようとしてきた。

彼らが推進しているTPPは「自由な企業活動」を実現するために
参加国の政府、議会、裁判所の手足を縛り、
企業活動や金融システムに対する規制、食糧の安全、環境汚染の防止、労働者の権利保護、
社会保障制度などを各国の政府や議会が決定することを困難にする。
インターネットの監視、規制も同時に進んでいる。


そうした主権放棄政策を推進している安倍政権が「主権回復の日」なるイベントを企画した
悪いジョークとしか言いようがない。



國芳、二枚目、



「坂東三津五郎」 「瀬川菊之丞」  (死絵)です。



当ブログ既報ですが、

◆http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-2044.html
カレイドスコープ(万華鏡) Sat.2013.04.27
日本の水道をすべて多国籍企業に売り渡す自民党

より抜粋、

麻生太郎が、「日本の水道はすべて民営化する」と言い出しました。
このことは無条件に、日本人の命の糧を多国籍企業に差し出すことを意味します。

麻生太郎の祖父・吉田茂も日米安保のときに、
「日本の国土を米軍さんの好きなように使ってください」と、
八百万の神々が住む日本の国土をあっさり献上したのです。

以来、日本は苦しみ続けているのです。「血は争えない」とはこのことです。


日本の水道は国営だろうが、市営・町営だろうが、すべて民営化します


三大水メジャーのひとつ、ヴェオリア・ウォーターの子会社が
 2012年4月から地方の公営水道事業を受託している



フランスのヴェオリア・ウォーターが日本法人、ヴェオリア・ウォーター・ジャパンを設立。
手始めに、2012年4月から、松山市の浄水場の運転業務を受託。


同年5月、ヴェオリア・ウォーター・ジャパンは、広島、埼玉でも
下水処理場のO&M(オペレーション&メンテナンス=運転・維持管理)事業を相次いで受託。
その後、千葉県でも、終末処理場の維持管理業務を受託しています。


「新世界秩序」から日本に送り込まれたエコノミック・ヒットマン

さて、安倍内閣は、その命の糧である日本の水を外資の獰猛な牙の前に、
そっくり差し出しますよ、と言っているのです。

日本の生命保険会社のガン保険などの保険商品の認可凍結しただけでなく、
今度は水までも売り渡そうというのです。

これほど重大な決定を議会に諮るでもなく、ましてや、日本ではなく、
アメリカの、それもただの民間シンクタンクであるCFR(外交問題評議会)の下請け機関で
CSIS(米戦略国際問題研究所)」真っ先に表明するのです。

おそらく、自分の思考力を持たない安倍晋三と麻生太郎が、
グローバリズムに汚染された日本の売国官僚によって、
「TPP同様、水ビジネスでも日本は後れをとってはなりませぬ」などと言われて、
あっさり了承したに違いないのです。


竹中平蔵が産業競争力会議に提出した資料の中で、このように言っています。

「こうしたインフラは全国で約185兆円の資産規模と推計され、
全国的に民間開放の動きを進めることで、少なくとも数十兆円規模の財源創出が見込まれる」。


「全国的に民間開放」と言っているのは、竹中の場合、日本企業向けではなく、
グローバルな多国籍企業に対して全面開放しますよ、と言っているのです。

要するに、国民の最後の公共財を外資に売り渡して得た金で、
もっと儲かりそうなことをしようよ、ということです。

竹中には特にビジョンがあるわけでもなく、彼の海の向こうにいるご主人様のご命令どおり、
日本を丸裸にするまで、とことん売国をやりますよ、と言っている
のです。


大阪の水道事業民営化を利用して、労組を壊滅させようという橋下の魂胆

橋下徹の日本維新の会もまた竹中平蔵をブレーンとして、彼に言われるまま動いています。

日本維新の会は、「TPP参加」、「道州制で日本分断化」を目的として創られた政党です。

この男、水道事業だけでなく市営交通の民営化もセットで考えており、
この両方が大阪市から切り離されれば、市労組の拠点は壊滅してしまうからです。

それが証拠に、橋下が大阪府知事時代、府の労組の影響力が強い
府有地と建物を議論も尽くさず二束三文で投売り。売った先は、案の定、韓国民潭です。

橋下の改革とは、大阪の市民たちに多大な犠牲を強いるものなのです。
それは、彼個人の日本人に対する私怨から出てきているのです。
大阪市民は、いつも後になってから気がつくのです。


水メジャーの関係者によって構成された国際的なフォーラムを開催して
 国際世論を形成する手口は、地球温暖化詐欺と同様のモデル



世界銀行から送り込まれたべクテルによって、多くのボリビア人が殺された


フィリピンのマニラ市では、民営化後、水道料金が一気に5倍になった


世界銀行とIMFは水道事業民営化で、人口削減を進めようとしている


アメリカの31の都市の水道水には、
 発ガン物質とされている六価クロムなど数千種類もの化学物質が入れられている



日本がTPPに参加すれば、公営水道の民営化を止められなくなる!?


ボリビアとフィリピンは、世界銀行とIMFの本当の狙いに気がついたのです。

彼らは、自力で水道事業を国民の手に取り戻し多国籍企業を追い出しましたが、
その後始末は水メジャーから申し渡された膨大な額の損害賠償金と、
ホリビアで流された多くの国民の血でした。

幸いなことに、ボリビアもフィリピンもTPPに参加していません。
だからこそ、国民運動によって自分たちの水を取り戻すことができたのです。

愚かにも、日本はすでにTPP交渉参加を表明し、具体的な事務手続きに入っています。

日本がTPPに参加してしまえば、水メジャーは、確実にISD条項を使って
日本の公営水道の民営化を押し付けてくるでしょう。

「ヨーロッパを初め、他の多くの国々はすでに水道事業の民営化を達成している。
日本だけが公営水道を開放しないのは非関税障壁であるから撤廃すべし」と、
いちゃもんをつけてくるのです。

麻生太郎は、ボリビアで暴動にまで発展した水道事業の民営化について、
国民的議論どころかマスコミにも発表せずに、なんと日本ではなく
アメリカの一介のシンクタンクで
「日本の水道は国営だろうが、市営・町営だろうが、すべて民営化します」
と明言してしまったのです。

これは政府間交渉ではなく、相手はただのグローバリストのシンクタンクですから、
撤回したところで問題はないはずですが、低IQの麻生にはそれさえも難しいでしょう。

これは間違いなく、「TPP交渉参加の前に、日本はもう一つお土産を用意する必要がある」と
CSISのマイケル・グリーンに諭されたのでしょう。
それで、このオツムの軽い男は、「あっ、そう」と日本の水道を差し出すことにした… これです。

これは水道に関する一点です。


安倍晋三と麻生太郎の政権では、ボリビアで起こったように、
多くの日本国民が殺されるでしょう、間違いなく。

彼らは本気で日本国をワシントンのグローバル・エリートに売り渡し、
そのご褒美として長期政権を認めさせようとしている
のです。




追:1:45PM

同趣旨ですなw

◆http://blog.shadowcity.jp/my/2013/04/mri.html#more
ネットゲリラ (2013年4月28日 )
金融詐欺師MRIを入れたのも竹中

TPPでもそうだし、防衛でもそうなんだが、日本の政治家が「アメリカがぁ、アメリカがぁ」と言ってる場合、
実は、アメリカ政府でもオバマでもなく、ユダ金とか一部のネオコン・ジャパン・ハンドラーズとか、
特定の人物の意向だけを指して言ってるにすぎない場合が多い。
こいつら、いかにもアメリカ総体の意向みたいな言い方をするんだが、実は、
「アメリカ」という人物なんていないわけで、いるのは「自称・アメリカの意向」という怪しげな連中だけです。
ネトウヨは朝鮮人より先に殺さなきゃいけない人がいるんじゃないかな、ここにw

_______________________________________________

☆http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1367020575/
竹中平蔵 
「規制緩和して国のインフラの半分は50兆円で民間に売却しよう、水道、空港、港湾、道路」

☆官業の民間開放「コンセッション」は成長戦略の要

政府などが事業の運営権のみを民間企業に売却する「コンセッション方式」は、
官業の民間開放でサービスが向上し、
財政健全化にもつながる。成長戦略の要として、これを本格化しなければならない。

☆官業の民間開放が成長を促す

成長戦略には哲学が必要だ。安倍晋三首相が言うように「規制改革は1丁目1番地」である。

ただ、その規制改革は政治的抵抗も強く、容易には進まない。
本コラムでも前回書いたように、まずは「アベノミクス戦略特区」で
規制改革を実施し、成長を目指す。
一貫した哲学の下、着実に現実を動かしていくことが重要と言える。

もう一つ、成長のために欠かせない要素がある。それは官業(政府が抱えている仕事)の民間開放だ。

たとえば、デンマークにA.P.モラー・マースクという海運企業があるが、
この子会社は世界68カ国で港湾ターミナルを運営している。
また、フランスにはヴェオリア・ウォーターという会社があり、世界数十カ国で上下水道の運営をしている。

このように他の先進国では、多国籍企業が官業を請け負っている。そんな企業は日本には見当たらない。

☆上下水道や空港、港湾、道路の運営を民間に

なぜかといえば、理由は簡単だ。
国内でインフラ運営をやらせていないので、海外でのインフラ運営受注に勝てるわけがないのである。

インフラ運営というのは世界的に見ればきわめて重要なビジネスとなっている。
しかし日本では、インフラ運営をすべて官が牛耳っている。
インフラ運営において多国籍企業と競争するには、日本でも官業の民間開放が必要になる。

それを実現する手法として、4月17日の産業競争力会議で、私は「コンセッション方式」の強化を提案した。

コンセッションには「譲歩」「妥協」といった意味があるが、
要するにインフラを「上下分離」するということだ。

(http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130424/348773/)

_______________________________________________


*9 スペインオオヤマネコ(関西・東海) 2013/04/27(土) ID:c2PSGL7QO
  >>1
  死ねカス。
  日本に関わるな、売国奴が。

*30 ユキヒョウ(東京都) 2013/04/27(土) ID:oOZBTCyi0
  経済学部卒として一言いいたい。
  授業で社会インフラを民営にすべきだー! なんてやる教授はほとんどいない。
  社会インフラを民間に丸投げすれば 少し需給のさじ加減が変わっただけで
  国体を揺るがしかねないほどのダメージになるから。
  ひいてはカントリーリスクの増大やら経済活動の海外依存度上昇やら
  国際金融で不利になってしまう。
  現代経済史で山ほど事例があるのに
  何でこの馬鹿は毎回社会インフラを売却するとかいってんのか。
  こういう経済学者は表舞台から消えてほしい。


*36 バーミーズ(京都府) 2013/04/27(土) ID:UDsm1cKW0
  長い年月かけて税金で作ってきたものを端た金で売るとか
  本物の売国奴じゃねえか

*39 ヒマラヤン(埼玉県). 2013/04/27(土) ID:7eyjUyI30
  デフレ脱却していないのに規制緩和してどうすんの?

*41 黒トラ(SB-iPhone). 2013/04/27(土) ID:2x8baX5IP
  竹中の言う事聞いてると日本が慶応みたくなるぞ

  投資信託で損失だした大学

  上智大学110億円。
  慶応義塾大学535億円(竹中平蔵が教授w)
  早稲田大学28億。
  駒沢大学100億円。
  立正大学約148億円。

  自民が竹中を起用したのは米国を安心させる為
  参院選が終って自民が大勝してからTPPに参加します
  て事へのサイン

*44 エジプシャン・マウ(東京都). 2013/04/27(土) ID:K5XZ04js0
  こいつは一日も早く殺すべき、アメポチのクズ


*45 ヤマネコ(芋). 2013/04/27(土) 3 ID:ennIp9d4P
  水は絶対阻止。中国が絶対来る。命にかかわることだぞ。
  空港もだめ。スパイ天国になるぞ。港湾もだめ。密輸入と麻薬の温床になる。
  道路もだめ。効率ばかりで安全性が軽視することになる。
  インフラは今のままで節約できるところを模索するべき。
  こいつはインフラで民間が入札するところから金でももらう約束でもあるのか?


*52 ヤマネコ(やわらか銀行). 2013/04/27(土) ID:48YpmsJRP
  竹中は個人消費が経済の土台である
  と言う基本を全く理解していない屁理屈ばかりのバカ


*59 トラ(神奈川県) 2013/04/27(土) ID:7mLkhPnW0
  エコノミックヒットマン竹中平蔵


*93 クロアシネコ(中部地方) 2013/04/27(土) ID:ZMbij+wP0
  時価総額で500兆とも言われる社会資本の半分を50兆円でディスカウントセールか
  売国っすなぁ・・・
  今一から作る事考えたら500兆どこじゃないだろう

*ごんた | 2013年4月28日 10:13 | 返信

  MRIの仕事は医療費の債権回収ビジネスだと。
  いかにもアメリカ金融王国のビジネスが考え付きそうなものだ。
  アッソウがアメリカで約束したとかいう水道事業の民営化も
  水道のインフラをしっかりと維持・管理するのではなく、
  代金徴収ビジネスに参画して丸儲け、という思惑のはず。

  竹中は人々の生活の隅から隅まで債権化して、
  一部の狡からい「ビジネスマン」がとてつもないカスリをとる
  アメリカ式ビジネスがどれだけ儲かるものかを熟知してものを言っている確信犯だ。

  こういうのを即死刑にできる憲法改正なら賛成するが。



幕末には薩長の「天誅」が横行して、

その取締のために京都守護職・松平容保が「新撰組」結成を容認してねぇw




國芳、三枚目、



「英勇一百伝」 「巴御前」です。



「支那を信ずるものは必ず裏切られる」、これ哲理、

◆http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11518980606.html
タマタマ来ただけ 2013-04-27
侵略宣言「尖閣は核心的利益」~「配慮」は無意味・企業も覚悟が必要では~


「尖閣は「核心的利益」 中国、初めて明言 」

中国政府が正式に尖閣は「核心的利益」だと宣言しました。
記事にもありますが
「中国にとり核心的利益とは、台湾やチベット、新疆の独立問題など中国が、
どんな代償を払っても譲歩できない問題に使う外交用語。
武力行使も辞さない、という意味がこめられている」のです。


では、日本はどうするのですか?

靖国神社参拝をやめますか?

中国に配慮しますか?

配慮して「話し合い」をしましょうか?

「話し合い」をしようとした「東シナ海ガス田」はどうなったんでしたっけ?


合意の無力さ

中国と妥協して、きちんとなんらかの「ライン」が引けたら安心なんて思っている人いますか?

ちょうど今起きている中国とインドの国境地帯の事件を見てください。

「中国軍とインド軍、国境紛争地帯でにらみ合い 」

「中国軍の兵士約50人が、両国の実効支配線から約10キロ
インド側に入った場所に移動し、テント型の標識を設置した。」

「インド「中国が侵攻」=カシミールめぐり対立 」

「中国人民解放軍が過去に合意した実効支配線を越えてインド側に侵攻したとして中国に抗議した。
しかし、中国は自国領内との見解を表明。両者の溝が埋まる気配はなく、対立が深まる恐れもある。」


「過去に合意」しても隙があったらすぐに侵略してくるわけです。

しかも、抗議しても「過去の合意」など知らぬ顔で「無視」してしまいます。

「入ってしまえばこっちのモノ」というわけです。


国際ルールさえ無力

また、国際ルールさえ、中国には意味がありません。

「領土問題「中国には国際法廷の結論に従わない権利ある」=新華社 」

「中国国家海洋局戦略研究所の張海文研究員によると、フィリピンの提訴には・・・
中国は2006年に国連海洋法条約第298特別規定にもとづき、国連事務総長宛に
『強制的仲裁の制約を受けない』との声明を提出した。したがって中国は、
フィリピンの提訴した問題について仲介裁判所が示した判断に拘束されない権利があるという」
と言っています。

国連の常任理事国でありながら「特別規定」を歪曲して自分たちだけは国際ルールに従わないと、
とっくの昔に宣言してるわけです。

こんな国と「話し合」って意味があるのでしょうか。


民間・経済交流は民主国家が損をする

「経済的交流」など「民間レベルの交流」を行っていけば、国家間の問題は起きにくくなる
と思っている人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、約束を守れない国と経済交流を続けるとどうなるか、韓国がすでに身を以て示してくれています。

「韓国、開城団地から全員撤収=北朝鮮の会談拒否受け 」

国家間に問題が起きたときは、こうした「経済的交流」が人質やカードにされてしまいます。


約束をしてさまざまな投資をしても、相手の都合によっていつでもその約束が反故にされ、
すべてが無駄になってしまうのです。

これは民主国家でないが故に国民生活をいつでも犠牲に出来る国のある意味強みです。

ルールを守らず国民の人権を顧みる必要のない国と、
「民間レベルの交流」などしても、損をするのは民主国家の方なのです。


覚悟が必要では

既に侵略宣言をした中国との付き合いには、今後、国も国民も「覚悟」が必要だと思いますが、
企業も「覚悟」をすべきではないでしょうか。




◆http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11516221799.html
タマタマ来ただけ 2013-04-27
「チャイナドレス」と「漢服」~伝統文化のない中国


「中国の歴史は5000年」だと、中国人はことある毎に言います。

学生と話をしていても、文化や歴史の話になれば必ず上記のフレーズが出てきます。

「だから中国は凄いんです」と。

しかし、中国人が「歴史」「歴史」という割には、
現代の中国には伝統的な文化と言うものはほとんど残っていません。

「文化大革命で文物が破壊された」とか、「故宮の貴重な文物は台北にある」とか、
そういったレベルの低い話ではありません。

中国人には長い歴史があるにもかかわらず、受け継いできた「伝統」と言うものがないのです。

思想・精神的な文化については、昨日の記事に書いたとおりです。

中国に来て中国人を見ても、「東洋学」で語られる中国人の姿というのは一切見ることが出来ません。

今日はそれ以外の「文化」において、伝統のない中国の姿を書きたいと思います。


歴史の浅い代表的文化

「チャイナドレス」というと、日本人にとっては中国の代表的な民族衣装と思われるでしょう。

実際に現代中国においても「正装」として捉えられてきました。

しかし、この「チャイナドレス」というのは、清朝時代の服装であり、
清朝時代の支配者層である「満州族」の服装です。

中国の大多数の「漢族」の伝統的な服装でないだけでなく、
その歴史もせいぜい数百年しかないのです。

「京劇」と言えば、中国の代表的な歌舞演劇です。

しかしながら、これも清朝時代に発祥したもので、300年ほどの伝統しかありません。

日本人が好きな『三国志(演義)』や『西遊記』にしても、
話の題材は三国時代や唐代にさかのぼるわけですが、
こうした小説が「講談」として民間に広く広まるのは明代の事になります。

中国人が誇る中華料理もその最高の料理は「満漢全席」であり、
その名の通り「満」つまり満州族と漢族の料理を合わせたものなのです。

清朝時代以降の伝統であることは言うまでもありません。


伝統を守ってこなかった

中国の歴史は「被侵略」の歴史であり、その度に破壊と殺戮が繰り返されました。

(ただし、中国では歴史上の侵略者は現在「中華民族」なので問題にならない。
歴史上中国を支配してしまった民族は「中華民族」としなければ、
「中国」の正統性につじつまが合わなくなるため。)

しかしながら、王朝交替毎に破壊があったにせよ、
そもそも中国人には「伝統を守る」という思想がほとんど感じられない。

「歴史書」やその他の「書籍」を歴代王朝が保管したりして来たこともありますが、
その保存状態が悪く、劣悪な保管状況で受け継いできたことは有名な話です。

徳富蘇峰も「奉天では清朝廷室の宝物蔵の文溯閣を見物し、膨大な古今の貴重な文物に接しながら、
その数の多さと保存状態の悪さに閉口し」(徳富蘇峰『世界紀行文学全集』修道社、昭和46年。
参考:樋泉克夫のコラム【知道中国 875】http://melma.com/backnumber_45206_5780893/ )
と記しています。

ですから、書籍は破損、欠落、さらには散逸し、
歴史学者はその散逸、欠落した文章の収集に追われたりします。

挙げ句の果てに「偽書」が出回り、
すでにどれが真書でどれが偽書なのかわからない書物も多く存在します。

現在「真書」として歴史的価値のある書籍は、そのほとんどが日本にあり、
中国人が書籍の真偽を確かめるために日本の版本を確認する
というのは何とも皮肉な事実です。


技術を教え伝えない

「伝統を守る」思想のない中国のおいては、
工芸・芸術の方面でも伝統を受け継ぐことが出来ませんでした。

日本が弟子にその技術の全てを教えて、後世に技術を伝え残すのと対照的に、
中国では「技術を残す」ということがなされません。

これは中国人の思考が「ゼロサム」思考であるが故のことです。

自分の技術を弟子に教えてしまえば、
弟子がその技術で独立して自分が損をすることを恐れてしまうのです。

企業で中国人と関わった事のある人ならご経験があるでしょうが、
中国人は部下に仕事を一切教えません。

ただ「命令する」だけです。

企業だけでなく、料理人の世界でもそうです。

腕のいい料理人が店を開いても、そこで働く下働きには技術を教えません。

で、最初は味がいいと評判になり大きな収入を得ると、
オーナーシェフはもう料理を作らず遊んでしまいます。

しかし、技術を教えていないものだから、当然味が落ち、
結局客足が遠のくというのをよく見かけます。

これは料理のみならず、あらゆる「職人」の世界で見られる現象です。


農村の伝統行事

たまに学生の故郷に呼ばれて、農村だったりすると、いろいろな伝統行事も見ることが出来ます。

日本の各地の祭りのように何か特徴があるかと、最初の頃は非常に楽しみにして
あちこちうかがっていたのですが、ほとんどが結局がっかりさせられることになります。

きちんと教え伝えていないのでやっている事のクオリティーが低すぎるのです。

「とりあえずやっています」的な。

例えばチャイナタウンで見られるような竜の踊りもある村でみました。

竜の人形を、人が持つたくさんの棒で支えて、あたかも竜が動き回っているように見えるあれです。

しかし、その村での竜の踊りは、なんとなく安物の衣裳を着た若い人達が、
竜を支える棒を持って、村の中をうろうろするだけでした。

躍動感や、何か伝統を感じるようなものではなく、
ただ村の各家の玄関をめぐってくればそれで終わりという。

非常に期待はずれだったことを思い出します。

少数民族の伝統行事なんかを見ると、漢族の行事との差は歴然です。


「漢服」を復興

最近は「日本の和服は中国の唐代の『漢服』が元になっている」などというのを広めているようです。

日本の和服への憧れとともに、「あれは中国の文化がもとになっている」
という優越感よって満足を得ているようです。

しかしながら、「漢服が元になっている」と言ってみたところで、
現代の社会にその「漢服」が一切無く、中国の衣裳と言えば「チャイナドレス」になってしまっている
ことに危機感は感じているようです。

そこで、今は「漢服」を「伝統衣裳にしよう」という活動が、
国の主導のものに随分と熱心に行われているようです。

しかしながら、既に500年以上もすっかりと忘れ去られていた文化であり、
「伝統のないもの」を「伝統文化にしよう」としてもそう簡単ではありません。

その結果は「日中合同成人式、『着物の方が断然キレイ』と不満の声が殺到―中国版ツイッター 」
の記事を見てもらえればわかります。

小手先だけの「伝統」を叫んでみたところで、
本当の「伝統」が無ければ、全くの安物になってしまうのは一目瞭然です。

また、「中国の「漢服」知らぬ“愛国者”、和服と間違え罵倒の嵐 」なんてこともありました。

こんな事件も発生するぐらいですから、「伝統」など失われているのは一目瞭然です。


「伝統を守らない」のが「中国の伝統

日本のみならず、世界各地の伝統は、
伝統のために「犠牲」を払う個人の存在によって守られているという側面があると思います。

今もお金のために破壊と建設を行い、お金のためにしか動けない中国人に、
今後も伝統が守られるとは考えにくいと思います。

中国人自身がまず、「伝統を守らない」のが「中国の伝統文化」だと気付かないといけませんね。

小手先だけのやり方では、「教育」と同じく、いつまでたっても価値ある文化が作られないでしょう。




大学入試センター試験から、支那語、朝鮮語を除外すべきですよ、無内容で薄っペラ、不公平だ。

(Wikipedia)より、
センター試験では開始当初、共通一次試験と同じく英語・ドイツ語・フランス語の3ヶ国語のみ試験を行っていた。
その後、1997年度からは中国語を、2002年度からは韓国語を導入した。

英語以外の外国語は、外国系日本人や帰国生徒などのそれらの言語をいわば母国語または母語としていた人が
多く受験しているため、英語に比べ押し並べて平均点が高い。
特に韓国語と中国語の平均点は毎年、英語などと比べて数十点高い。
これは朝鮮学校生徒や在日華僑などが受験生の中に多いためと推測される。
事実、得点分布を見ると、ある集団だけが突出して高得点のところに集中している。
外国語において得点調整を行わないため、試験における公正さの観点で疑問を呈する向きもあり、
得点調整を行うべきとの意見もある。


何度も書いて来ましたが、英語への過大な注力は止めるべきだ、エネルギーの無駄。

落ち目の三度笠、アングロサクソン言語です。

英語への配点を大幅に減らし、日本語への加点を増やすべきですよ。

日本語でほぼ世界最高水準の講義は可能ですから、翻訳もすぐ出るし。

小学校から英語教育など狂気の沙汰w 中高の授業時間も減らすべきですな。

解りやすく興味を持てるような理系の教育を工夫すべきです。

ユニクロだとか、ローソンとか、楽天とかw 売国ブラック系は好きにすればw

これら、無くてもまったく困らん、支障のでない企業だよねぇ。



春めくかⅣ

2013-04-27 11:05:43 | Weblog
 画は歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など              作


  「源氏香の圖」 「藤裏葉 ふぢのうらば」です。

  「春日さす ふぢのうらばのうちとけて 君しおもはば われもたのまん」


☆雨、気温上がらず。

事実上の「宣戦布告」、と理解すべきだと思う、

◆http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130426-OYT1T01255.htm
読売新聞 2013年4月26日
中国、尖閣は絶対に譲歩できない「核心的利益


【北京】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は26日の定例記者会見で、
沖縄県・尖閣諸島について「中国の核心的利益だ」と明言した。

中国政府が絶対に譲歩できない国家主権、領土保全などに使う「核心的利益」という言葉と、
同諸島を直接結びつけた公式発言は初めて。
同諸島を巡る対立で日本に一歩も引かない強硬姿勢を改めて示したものだ。

華副局長は理由について、
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)の問題は中国の領土、主権にかかわる」と述べた。



◆http://sankei.jp.msn.com/world/news/130426/chn13042618050010-n1.htm
MSN産経ニュース 2013.4.26
尖閣は核心的利益」 中国、初めて明言


【北京】中国外務省の華春瑩報道官は26日の定例記者会見で、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の核心的利益だ」と明言した。

中国側はこれまでも、同諸島を「核心的利益に準ずる地域」との立場を示してきたが、
中国共産党、政府関係者が公の場で「核心的利益」と認めたのは初めて。

華報道官は会見で、中国訪問後に日本を訪れた米軍制服組トップ、
デンプシー統合参謀本部議長と会談した中国高官が尖閣諸島について何度も「核心的利益」という言葉を使った-
とする日本メディアの報道について問われた。
報道官は、「中国の領土主権に関わる問題だ」と答え、「当然、中国の核心的利益だ」と強調した。

中国にとり「核心的利益」とは、台湾やチベット、新疆の独立問題など中国が、
どんな代償を払っても譲歩できない問題に使う外交用語。
武力行使も辞さない、という意味がこめられている。


昨年1月、中国共産党機関紙、人民日報が尖閣諸島を「核心的利益」と表現したが、
党・政府はその言葉を慎重に扱ってきた。
昨年5月、野田佳彦首相(当時)と会談した温家宝首相(同)は、
「核心的利益と重大な懸案事項」という言葉を並立し、匂わせるにとどめた。


ただ、習近平国家主席国家主席が党総書記に就任して以降、変化が見られていたのは事実。
昨年12月、尖閣諸島周辺での中国機による領空侵犯を受けて日本側と会談した「中国政府高官」は
「核心的利益」と表現したが、氏名などは伏せた。
習氏自身、1月末の党中央会合で
「いかなる外国も、われわれが自らの核心的利益を取引対象にすることを期待してはならない」と強調。
同諸島を示唆する発言との見方が出ていた。

これまで、中国には尖閣諸島を「核心的利益」と断定できない事情があるとみられていた。
同諸島についてこの言葉を使いながら、何も行動を起こさなければ、
「核心的な利益」である台湾やチベット問題の重要性が軽減してしまう恐れがあるからだ。

外務省報道官が「核心的利益」と明言したことで、
海洋監視船による領海侵犯など強硬措置を続ける中国が、さらに強硬姿勢に転じることが懸念される。



◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1934.html
神浦元彰 2013.04.27
中国国防費20兆円? 軍事バランス壊れる … 安倍首相 

☆出典 読売新聞 4月27日 電子版
 
▼記事の概要

安倍首相は26日夜、首相公邸で呉善花拓殖大教授らと会食し、
「この2年で日本と中国の軍事的なバランスが完全に壊れる。
中国は国防費を10兆円と言っているが、実は20兆円ぐらいではないか」と述べ、懸念を表明した。

出席者が明らかにした。

コメント

安倍首相の懸念は国民を不安にさせる要因になると思う。
軍事バランスを軍事費だけで比較し、軍事力の質や戦略環境を考慮していないからだ。

同じような発言に、北朝鮮軍は120万人の勢力で世界最大規模の軍事国家だというのがある。
これも軍事力の質や戦略環境を無視している。

それなら日本は中国との軍事バランスを維持するために、防衛費をどの程度増やせというのだろうか。
まさか今の約2倍の10兆円規模と言い出すのではないか。

首相たる者が自国の軍事バランスをいうときには、もっと慎重に発言しないと笑われることになる。

この発言に最も喜んだのは中国である。
そして最も怯えたのは日本で、最も困ったのはアメリカだろう。

このあたりの発言に安倍首相の危うさがもろに出てくる。



安倍のバカっぷりは今更wだが、

これは、支那は遠からず暴発するのではないのか? 「核心的利益」と言い出した。

国内経済、内政、諸矛盾が沸騰点に達しておる、ガス抜きをせねば爆発だ、暴流だ。

「尖閣侵攻が近い」と思う、国内外、多方面に要厳重警戒ですぞ。

救けない、教えない、関わらない、こと。

在支那邦人の至急の帰国勧告ですよ、 害務省、仕事をしろ!

ユニクロとかの売国ブラック企業の製品還流を止めることだな。




國貞、二枚目、



「江戸の花色の立贔屓」 「一チ振リ似た」 「男達 前髪左吉 しうか」です。



中華街、容易ならざる事態ですな、

◆http://melma.com/backnumber_45206_5807295/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(書評 売国奴といわれた三人組)発行日:4/24

より抜粋、


 書評 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


黄文雄、呉善花、石平 『日本人は中国人、韓国人と根本的に違う』 (徳間書店)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

三人揃って共通する特色があることに気がつく。
来日の年代は違うが、日本にやってきて、本国で受けた洗脳教育は
『日本は軍国主義のひどい国、二流の国民、えげつなくて下品で文化はない』
という最悪のイメージだった。
じっさいに日本に住み始めると、自分たちは母国で日本のことを
嘘で塗り固めた情報の操作がなされていて、真実の日本は百八十度異なることを知って愕然となる。

それから三人はそれぞれの勉学と生活の苦闘とのなかで、生きる道を見いだし、
自らが日本人に説くべき道理を捜し出した。
母国の政治の貧困を批判すれば、母国では『売国奴』と呼ばれる。

この三人が集まって、日本文化ならびに日本人と隣人達との徹底的な差異を浮き彫りにする。

黄文雄さんがまずこう切り出す。

中国語はもっとも原始的な単語音からなるもので、口語の語彙が漢語以外の言語に比べ不足している。
そのため大きな声と大げさな手振り身振りで言語の不足を補わなければいけない
漢語には構造的論理性が欠如しているので、中国人の主張はたいてい矛盾だらけでしどろもどろである。
相手に『道理』を説くよりも問答無用の恫喝しかない」


――そうですよね。尖閣論議を聞いていても恫喝につぐ恫喝、いや恐喝でしたね。
  もっとも語彙の不足は昔から言われていたことで
  「議会」「民主主義」「民主」「自由」なる語彙はすべて日本からの逆輸入
です。

つぎに石平さんが体験談から綴る。

「物心がついた頃、中国共産党は西側と対決していた(中略)、世界で一番幸せなのは中国だ
と教わりました。当時の毛沢東は我々にとっては神様でした。
日本の学校にはいまでも二宮尊徳の銅像が建っている所がありますが、
中国ではどこの学校でも玄関口に毛沢東の石像がある。」

――そして貧乏な比較をさせないで『中国が一番幸せなのは配給があり、これは毛沢東のおかげです。
  しかしその配給とて豚肉配給は月に一度か二度。その配給でも
  「これを食えるのは毛沢東のお陰です」と言わされたんですからね。

呉善花女史がまとめる。

「反共教育と反日教育を受けました。日本帝国主義は我が民族に対して如何にひどいことをしたか
頭にたたき込まれた。ただ北朝鮮の客観的情報がゼロなのに対して、
日本の客観的情報はいろいろと入ってきた」

――その日本にやってきたらまるで異なる人々がいて、驚倒の日々がしばし続いた。
  だから彼女はその矛盾に挑んだのでした。来日後、多くのベストセラーを量産し、
  大學教授(拓殖大学国際学部)として若い日本人に本当の歴史を教えている



◆http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1483
WEDGE Infinity 2011年09月08日(Thu)  田中健之
新華僑に圧倒される老華僑
 変貌する横浜中華街


震災の被害は中華街にも

3月11日の東日本大震災は横浜中華街にも被害をもたらした。
厨房にあるレンジなどが吹っ飛び、冷蔵庫が転倒した料理店もあった。
それ以上に大きな影響は、中華街から大勢の中国人たちが姿を消したことだ。
余震と原発事故の放射能を恐れた彼らが一斉に帰国したためである。
震災後、休業を余儀なくされた中華料理店は十数件に上る。
固く閉ざされたシャッターには、「地震の影響のため、暫くの間営業停止をします」
と書かれた紙が貼り出されていた。それでも5 月の大型連休前には、再び彼らが横浜中華街に戻ってきた。
本稿の取材で筆者が横浜中華街を訪れた8月上旬ごろには、夕暮れ時になると、
夏休みだということもあってか人通りも多く、今ではほとんど震災前の活気を取り戻しつつあるようだった。

震災でいったん帰国していたのは、1978年に始まった中国の開放改革路線以降に移民した
「新華僑」が経営する店で雇われている中国人たちだった

いま横浜中華街は、こうした新華僑が、150年前の横浜開港以来 
戦後まもなくに至るまで日本に移民した「老華僑」の数を上回る勢いで急増している。
新華僑に押される形で、この3年間、老華僑が経営する老舗中華料理店が90軒以上も姿を消した。
いまでは中華街の約3分の2が「新華僑」が経営する店となってしまった
この中華街で起きている変化について書いてみたい。


中華街を席巻する新華僑

中華街を歩いてよく目にするのは、天津甘栗売りや安い食べ放題の中華料理店のメニューチラシを撒く
中国人たちの姿である。今や中華街の新たな名物ともなったのが「中華料理の安い食べ放題」、
「天津甘栗売り」、「開運易者」で、いずれも新華僑たちが手がけたものだ。

中華街の甘栗売りは、路上で通行人の前に立ち塞がり、しつこく甘栗の試食を勧めた挙句に、
それを買うよう強引に説き伏せることから、客とのトラブルも絶えない。
「『サービス、サービス』といって、あたかも多めに栗を袋に詰めてあげるかのように見せる
甘栗売りが多いが、なかには元から袋の半分しか入っていない古い栗の上に、
少しだけ新しい栗を入れてあたかも新鮮であるかのように見せかけて売りつける悪質な栗売りもいる」と、
中華街に移民して4代目の老華僑は苦々しげに新華僑の商売をみる。
食べ放題の中華料理店では、どんな食材を使っているか分からないと指摘する老華僑もいる。
見料1000円前後の「占い」にしても、客の恐怖心を煽って次から次へと占いオプションを勧め、
結局5、6000円の見料を支払わなくてはならない悪質店も存在するのも事実だ。


消えてゆく老華僑の店

では、老華僑の商売はどうか。
取材のため、4代目の老華僑が経営していた古くからの喫茶店を訪ねようとしたが、
店があるはずの場所に行ってもどうしても見当たらない。
探し回ったあげく、聞けば店を閉じたのだという。
新華僑の急増にあわせて、こうした老舗が次々に消えてしまっているのだ。

かつての横浜中華街と言えば、一見さんには入りにくい、
堂々たる店構えをした高級中華料理店が軒を連ね、何とも形容し難い独特の雰囲気の街であったが、
いまや1500円前後の食べ放題の中華料理を出すところばかりだ。
なかには、閉店した高級店の建物をそのまま利用した「居抜き」の店舗もある。
中華街の入り口近くに古くからあった土産店の跡地には、
東京都内にチェーンを持つ廉価なすし屋がなぜか開店した。

ここ数年、中華街に来る客層にも大きな変化があった。
バブル最盛期には、グルメブームの波に乗って高級中華料理を求めて社用族などが
大盤振る舞いをする姿が見られたが、いまやめっきりとその姿が減った。
それに換わって焼きそば一人前を二人で分け合い、
それも割り勘で支払う若者の客が主流になりつつあるのだという。


新華僑の素顔

「現在、中華街で新規店を次々と出している新華僑は3つのグループがある。
それらの勢力はいずれも残留孤児の関係者だということになっているが、
なぜか残留孤児が多い中国東北地方の出身者ではなく、みな福建省の出身者人ばかりだ」

祖父の代から中華街にいる老華僑はいう。

路上で、「甘栗売り」、「食べ放題」の客引きをしている中国人に声をかけてみると、
ほとんどが福建省福清市の出身者で占められていることがわかる。
彼らは一様に留学生だと称しているが、毎日路上で客引きに専念している彼らが
いつ学校へ行っているのか実に不思議である。もし彼らが留学生でないとすれば、一体、
在留資格はどうなっているのか甚だ疑問が残る


そもそも福建省は古くから華僑を多く排出している土地柄だが、
なかでも福清市は密航の斡旋をする蛇頭組織が複数存在する拠点となっている。
福清市出身の中国女性は来日するために偽装結婚という手段を用いることも多いく、
入国管理局も警戒している。

中華街の近くにある横浜きっての歓楽街・福富町は、
蛇頭の斡旋で不法入国した中国人が多いと言われている。警察関係者は、
その福富町と中華街のつながりの深さを指摘する。
警察や入管が密航事件で容疑者を追い詰めても、中華街に逃げ込まれると、
その足取りがぷっつりと切れてしまうという。
不法入国者がいったん、中華街に潜り込んでしまったら、不法滞在などで摘発するのが難しい

さらに、大手中華料理店のマネージャーは、
「中華料理のコックの免許を中国地方政府から買い取り、料理もできない中国人を
コックに偽装し技能をもつとして日本の在留資格を獲得させ

来日するや中華街に派遣して働かせる組織もある」
と打ち明ける。

中華街の中には、偽コックの来日に必要な雇用契約書などの必要書類を
20万円ほどで密航ブローカーに売り、さらに彼らの来日の手数料として
80万円ほど蛇頭組織から受取っている新華僑の料理店まであるのだという。

これらの費用は、偽コックたちが借金する形で支払われる。
彼らはその借金に利息を加えた額を返済し終えるまで、
ただ働きに近い状態で働き続けなくてはならないのである。

このように偽コックを受け入れる中華料理店にとっては、
書類料と手数料の合計約100万円が懐に入る上に、コックがただ同然の人件費で働いてくれる

という形になる。激安ブームに沸く中華街では、人件費削減は、強力な武器なのである。

「実際、中国の地方政府機関から発行された『一級厨師(コック)』の免許を持ち、
招聘した中華料理店で働いていれば、そのコックや料理店を摘発することは不可能に近い

と警察関係者は嘆いている。


新華僑のマネーの出所は

この中華街のビジネスに参入するには、数億円の権利金や数千万円の内装費などが必要となる。
ところが、ほとんどの新華僑は、その開店資金を金融機関の融資に頼ることはない。
現金一括で支払うのだそうだ。どうやって巨額の資金を調達するのか。
その出所について老華僑たちは、
「腐敗した地方政府官僚が、賄賂などで不法に得た巨額な金をマネーロンダリングするために
中華街に店を作った」とか、「中国本土のねずみ講的組織が集めた金を投資した」などと噂するが、
定かなことは不明である。
だが、巨額な金が、中華街の新華僑の間で日常的に飛び交っていることは確かなようだ。

配膳の仕事をしながら地元の中華学校に子供を通わせている老華僑の主婦は、
「子供の同級生のあいだでも、福建省から来たという子が増えている。
その母親のなかには、特別仕事もしていないのに、ブランド品で身を固め、
使い切れない程の金を持ち歩いている人も少なくない」と言う。

7月末に筆者は、世界中に散らばる華僑の故郷とも言われる広東省に出張する機会があった。
そこで、親戚が横浜中華街でコックとして働いているという男性と知り合った。
この男性は不動産で大儲けをしたという事業家なのだが、こんなことを話してくれた。

数億円で横浜中華街に店が出せるのだったら安いものだ。
日本で店を持つことは中国ではステータスだし、中国で政変など何かが起きれば、
そのまま日本へ行くこともできる


横浜中華街は中国国内から流れ込む大量のチャイナ・マネーによって支配されようとしている。
それは、伝統を築いてきたこの街全体を一変しかねない巨大な影響力をもたらそうとしている。



入管、警察、どーも腰が引けておるねぇ?  どこからか圧力でもあるのか?

毎度申し上げておるところだが「フライパン移民は禁止」でいい、国益に皆目ならぬわw

また、支那人の不動産(土地、建物)所有は禁止すべきだ、日本人は支那ではできないのだから。

もはや放置できぬ事態だし、戦争状態になれば破壊工作員に一変する奴らですぞ。

支那畜は刃物持たせれば、人殺しなどまったく躊躇しない民族です。

中華街周辺、池袋など、監視カメラだらけにすることだ、厳重監視です。

本腰を入れて摘発、国外退去処分を始めねばなりませんね、手不足なら自衛隊投入もありだな。

開戦となれば在支那日本資本はすべて没収される、日本でも奴らから全て没収でいいのです。




國貞、三枚目、



「東海道 大津 京 間 藤の下 清玄」です。




日本国憲法前文に、

「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

とありますが、

とてもとてもw 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」などできぬわけで、

日本人が特殊なのか、893な周辺民族が当たり前なのか?

◆http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1870.html
ねずさんの ひとりごと 2013年04月24日
貧しくとも

より抜粋、

小泉八雲といえば、
有名なのが「耳なし芳一」「むじな」「ろくろ首」「雪女」等々の作品です。
これらのお話は、流暢な英語の文章に載せられて全世界に紹介されました。

小泉八雲は、ギリシャ生まれのアイルランド人作家です。
彼は、深く日本を愛し、日本人の持つ深い精神性を持った民話を取材し、
小説に仕立てて全世界に紹介し、ついには日本に帰化して日本人となりました。

その小泉八雲が、明治27(1894)年に、熊本で講演を行っています。

タイトルは、「極東の将来」です。

その中で彼は、以下のように述べています。

=======

諸君は動物学で、絶滅した動物について読んだことがあると思います。

かつて、敵を恐れる必要がないほど強く、
また暑さ・寒さ・干ばつなどによって滅ぼされることのないほど恵まれた、
驚くべき動物がこの地球上に存在しました。

けれど彼らは消滅しました。
地球は、彼等を養うことを拒否したのです。

人間も動物と同じような運命を辿るかもしれません。
生活費が余りにも高いというだけの理由で、滅亡する民族が出てくるかもしれない。

私は、日本の貧困は強みであるという固い信念をあえて述べたいと思います。

裕福は将来、弱体化する原因になりうるからです。

日本も、その危険があります。

なぜなら日本は、古来からある、簡素で、健全で、自然で、節度ある誠実な生活を
捨て去る危険性があるからです。

私は日本がその質素さを保ち続ける間は強いであろうと思います。

けれどもし、日本が舶来の贅沢志向を取り入れるとすれば、日本は衰退していくことでしょう。

極東の賢人である孔子も、孟子も、ブッダも、みんな
「贅沢を避けて、ごく普通の楽しみと知的娯楽に必要なもので満足することこそ、
民の強さと幸せのために重要である」と説きました。

将来、日本が偉大な国になるかどうかは、すなわち素朴、善良、質素なものを愛して、
生活での無用な贅沢と浪費を嫌悪する心をいかにして持ち続けるかどうかにかかっているのだと、
私は強く申し上げたいのです。

======

小泉八雲は、日本人に「貧しいままでいなさい」と言っているのではありません。
たとえどんなに豊かになったとしても、日本人に古くからある
「素朴、善良、質素なものを愛する心を失わないでほしい」と言っています。

最近、スマホのアプリで、全巻無料新・ナニワ金融道というマンガを読むことができます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.manga.sinnaniwa.reader

無料というのでダウンロードし、電車の行き帰りに読んでみました。
私もかつては金融マンであり、債権管理にも携わっていたことから、
たいへん興味深く、おもしろく読ませていただきました。

このマンガは、お読みになられた方も多いかと思いますが、金融屋と呼ばれる高利貸しが、
ありとあらゆる方法を使って、カネを得て行く物語です。

読んでて、なるほどと思ったのは、要するにこのマンガに描かれている者たちの感覚というのは、
善良な日本人を食い物にする在日朝鮮人たちの物語である、ということです。

特にこの「新・ナニワ金融道」の11巻以降は、終戦後から高度成長が始まる前までの
在日朝鮮人の生態や、マインドがそのまま描かれています。
それは、明らかに、日本人とは異質なものと思いました。

貧しさの中で、とにかくカネを得て、自分が人の上に立とうとする。
そのためにありとあらゆる方法を使う。
相手を嵌め、貶め、すべてを奪い尽くしてでも上にのぼろうとする。


這い上がろうとする、その根性は見上げたものがあります。
けれど、日本人と違うのは、彼らのその「這い上がろうとする根性」が、
どこまでも「自己の利益のためだけにある
という点です。

それは日本人の感覚ではありません。

東日本大震災においても、また、終戦直後の焼け野原においても、
日本人は、すべてを失った貧しさの中で何をしたかというと、
「みんなで力を合わせて、この苦難を乗り切ろう。
そのために自分がみんなのためにすこしでも役立とう」と考え、行動しました。

困っているから、苦しいから、たいへんだからこそ、みんなで手を取り合って笑顔で顔晴る。
みんなのためにがんばる。
みんなのために努力する。

それが日本人のDNAに沁み着いた、日本人の感性(かんせい)というものなのだろうと思います。
小泉八雲のいう、「素朴、善良、質素なもの」というのは、まさにここにあります。

誰だって、貧しいよりは、豊かである方がいいに決まってます。
貧しさは、悲惨でさえある。

けれど、そのために手段を選ばず、他人を貶めて財を奪って平然としているという感覚は、
これは日本人の感覚ではありえないことです。
むしろ、そんなことをするくらいなら、貧しいままで大いに結構、
というのが、古来からある日本人の感覚なのだろうと思うのです。

だからこそ日本人は、その貧しさから脱するために、自分も努力するし、
その努力はみんなのため、より多くの人のためになるように努力することだと考える。

そして、自分ひとりだけの贅沢のために他を貶める者を、心から軽蔑する
それが古来からある日本人の感覚です。


(中略)

どんなに貧しくても、自分のためではなく、世のため人のためを優先する。
そういうマインドが、間違いなく日本にはあったのです。

ではなぜ、そのようなマインドが日本ではあたりまえのことにまでなったのか。
上にも書きましたが、誰だって貧乏よりはお金に余裕があった方がいいです。

けれど、その余裕の作り方が、日本人と、特アの人々とは、まるで方向性が違います。

どう違うかというと、日本人は、100人で100円を稼いだら、
みんなで1円ずつ分け合おうと考えます。
ところが特アでは、リーダー個人が、80円をひとりで独占し、
残りの20円を99人でわけるようにします。

ですから、リーダーとなる人には、経済的な政治力が備わるかもしれません。
けれど、日本では、たとえそれがリーダーの発案であったとしても、
あくまでもみんなの協力があったおかげ、と考える。

それが特アの人々には、日本人は馬鹿でマヌケに思えるのかもしれません。
けれど、人を殺せば、その報いがあるように、
人を利用主義的に利用し、自分だけの利益にしか目がないようなら、
結局は人々は面従腹背となり、そのリーダーは脱落します


因果応報なのです。

異論もあるようですが、「品がある」というは、「貧がある」でもあるのだといいます。
どんなに豊かになっても、貧しかった頃のことを忘れず、誇りある日本を取り戻す。

日本は、保守政権のもと、これからもっともっと豊かになっていきます

そしてその豊かな日本は、日本人としての大切な心を忘れない日本でもあります。
そういう日本を取り戻し、築き上げる。
それが、未来を担う子供達のために、いまを生きる私たちに託された使命だと思います。




ラフカディオ・ハーン  (Patrick Lafcadio Hearn) の「至言」だとは思いますが。

大学入学後の必修=英文解釈がLafcadio Hearnでした、いい加減にしてくれでw

もう英語はウンザリでしたよ、さんざんパラ勉強して、またかよ? でしたなぁ。

ま、隷米売国政権ではどーしょうもないw  悪くなる一方です。

そして「天皇教」で国を誤まったし、神がかり=現人神のせいで、いまだ占領状態だ。

悪しき洗脳から覚醒することこそが、「品のある」 国家・国民に回帰することになるのです。




春めくかⅢ

2013-04-26 11:15:40 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など            作


  「武蔵国調布の玉川」です。


☆雨模様、明け方ヒンヤリ寒い。

まずは、

媚韓ズブズブの壺三、阿呆太郎が妙に強気ですw

ダメリカの指示なのだと思う、南鮮は支那に擦り寄りを強めておる、

ダメリカが南鮮を完全に見限ったのかもしれませんな?

事実上、経済破綻の南鮮は絞り尽くした、もはや用済みということなのでしょう、

◆http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/d9ef208744e473fdb2784395c755b66c
板垣 英憲 2013年04月26日
セオドア・ルーズベルト大統領が「野蛮な民族、集まれば争い分裂」と批判、
 朝鮮民族は「正しい歴史認識」を


韓国各紙は、安倍晋三首相の発言をめぐり「侵略までも否認」したと批判、
 韓国外交省の金奎顕・第1次官は、「安倍内閣の歴史認識を疑わせる発言で、深い遺憾の意を表す。
 時代錯誤の発言をすることが残念でならない」と述べたそうだが、
 韓国マスメディアはもとより、韓国政府こそ、「正しい歴史認識」を持ってもらわなければならない。
 日本の国民や次世代を担う子どもたちに,誤った歴史を教え、記憶させることになる。

 まず、韓国マスメディアや韓国政府は、日本がいかにも
 「武力によって朝鮮半島を侵略して、植民地支配した」かのような誤った歴史認識を喧伝しているけれど、
 これを根本的に改めてもらわなければならない。


日韓併合の経緯については、このサイトで何度も記述してきた。いま一度、整理して述べておこう。
 ロシアが、ピーター大帝が進めた「東方政策」(ウラジオストック=東方を侵略せよ、という意味)を
 「南下政策」に転じて、満州から朝鮮半島に向かい、大日本帝国との間で、軍事衝突しそうになっていたころ、
 米国は、海軍兵学校のアルフレッド・マハン校長が著した兵学書「シーパワー(海上権力論)」に沿って、
 太平洋戦略と対ロシア極東戦略、朝鮮半島戦略を進めていた。

 1898年4月20日、米西戦争(同時多発戦争)勃発、12月、パリで講和。
 スペインは、フィリピン、プエルトリコ、グアムを割譲。1904年2月、日露戦争勃発。
 1904年7月、米国タフト国務長官(後の大統領)が、
 日本の桂太郎首相との間で、秘密裡に協定を結ぶ。その内容は
 米国がフィリピンを占領、支配する代わりに、米国は、日本が朝鮮半島を支配することを認める
 というものであった。タフト国務長官は、フィリピン各地で米国支配に反対する抵抗運動が頻発していて、
 これを鎮圧するのに手間取り、朝鮮半島を支配する余裕がなかった。
 このため、日本に朝鮮半島支配を依頼したのであった。

 当時のセオドア・ルーズベルト大統領は、演説のなかで、こう力説した。
 「日本による野蛮国・朝鮮の解放は、人類にとって幸福になるばかりか、それは、
 White burden(重荷・負担)ならぬYellow burdenを担う日本の明らかな運命・Minifist Destinyではないのか。
 ましてこれに対する一撃すら与えることもできない無能で野蛮な民族、
 集まれば争い分裂することを事にしている朝鮮人、
 仮に統一国家が形成できたにせよ、朝鮮がアジアにおいて、何の脅威にもならない、と判断した


 セオドア・ルーズベルト大統領は、このころ「満州国に新国家建設」(ユダヤ人国家建設)を構想していた。
 1910年8月22日、米国の強い要請でもあった日韓併合条約がワシントンで調印
 朝鮮側は、朝鮮王国最後の総理大臣であった李完用が、調印した。
 以後35年にわたり、大日本帝国による支配が続いた。
 大日本帝国が、武力により朝鮮半島を勝手に侵略して、支配したわけではない。
 これが、「日韓関係の正しい歴史的事実」であり、
 両国民は、「正しい歴史認識」を持たねばならないのである。
 韓国マスメディアや韓国政府が、「歪曲」して喧伝しているような歴史認識は、間違いである。


しかも、大東亜戦争終結後、68年が経過しようとしているのに、朝鮮では、
 セオドア・ルーズベルト大統領が100年以上も前に演説したように
 「無能で野蛮な民族、集まれば争い分裂することを事にしている朝鮮人、
 仮に統一国家が形成できたにせよ、朝鮮がアジアにおいて、何の脅威にもならない」
 という情けない状況が、未だに続いている。まったく気の毒な民族だ。
 日本を「歴史認識」「歴史教科書」「靖国神社」問題で日本を追及し、「言いがかり」をつけて、
 いつまでも「乞食外交」を続けるよりも、朝鮮民族は、一刻も早くきちんと朝鮮半島を統一して、
 「文明国」に成長すべきであろう。
安倍晋三首相は、
 「何を言われても、脅されても、もう舌も出したくない」と決意しているのだ。

 朝鮮半島の「三国史記」(高麗17代仁宗の命を受けて金富軾らが作成、
 三国時代=新羅・高句麗・百済=から統一新羅末期までを対象とする紀伝体で
 朝鮮半島に現存する最古の歴史書。1143年執筆開始、1145年完成、全50巻)
 以来の争いは、いまでも続いている。
 それも、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)と韓国との第2次朝鮮戦争が起れば、
 「核戦争」の危険すら孕んでいる。
 北朝鮮は、南進して朝鮮半島を統一し、「大高句麗」を建設しようとしているのだ。


 【参考引用】
 朝日新聞DIGITALが4月24日午後0時59分、「韓国各紙、安倍首相発言に一斉反発 
 「侵略までも否認」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「【ソウル】24日付の韓国各紙は、安倍晋三首相が日本の植民地支配や侵略を巡り、
 『侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国の関係でどちらから見るかで違う』
 と23日に国会で述べたことを1面で一斉に取りあげ、
 『侵略までも否認』(朝鮮日報)などと強く反発した。
 各紙は、国会議員らによる靖国神社参拝の写真も1面に掲載した。
 ハンギョレは『安倍内閣と自民党の歴史認識が露骨になってきた』と指摘。
 東亜日報は社説で『韓中日3国が議論できる雰囲気づくりのためにも、
 日本はこれ以上、周辺国の忍耐を試そうとするな』と訴えた。
 韓国外交省の金奎顕(キムギュヒョン)・第1次官は24日、国会で
 『安倍内閣の歴史認識を疑わせる発言で、深い遺憾の意を表す。
 時代錯誤の発言をすることが残念でならない』と述べた」





◆http://blog.shadowcity.jp/my/2013/04/post-2584.html#more
ネットゲリラ(2013年4月25日)
謝罪と賠償を執拗に求めるのは韓国だけ


バンコクには「戦勝記念塔」というのがあって、外国の要人とか来るとそこにお参りするんだが、
道が混んでしょうがないので、止めて欲しい。というのはともかく、どこの国にも、
戦死した兵士を祀る施設はあり、海外からの賓客はそこに行くのが外交辞令になっているわけだ。
ところが、日本では、靖国神社というのが、その役目を果たせない。
A級戦犯が合祀されているからで、A級戦犯は「戦死」したわけじゃない、刑死した人なので、
「戦死した兵士を祀る施設」という枠組みからは外れてしまうわけだ。
まぁ、東京裁判は茶番で、大東亜戦争は正しい戦争だった、と主張するなら、
それはそれでもいいんだが、アメリカ様の尻の穴まで舐めながら、
A級戦犯を否定する事など出来ないわけで、右翼さんでもネトウヨさんでもいいんだが、
そこんとこ、バッサリ言っちゃって下さいよ、お願いしますよ。


☆http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1366866285/

【中国BBS】なぜ中韓だけ? 靖国神社参拝へ抗議する国

・中国大手検索サイト百度の掲示板に「なぜ靖国神社参拝に抗議するのは中韓だけなのか?」
 というスレッドが立てられた。
 スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

麻生太郎副総理をはじめとする閣僚3人や、168名の超党派議員連盟による靖国神社への集団参拝について、
中国および韓国は強く抗議しているが、東南アジアや欧米などからは一切抗議はない

スレ主は、「これでは中韓が自分の利益のために抗議しているように見えてしまう」と述べ、
戦争で日本から被害を受けた他国も抗議すべきだと主張した。

スレ主の意見に対して「そういえば北朝鮮も抗議していないようだな」と指摘するユーザーがいたが、
なかなか興味深いコメントだ。

中韓以外の国が抗議しない理由については「欧米は日本に本土を侵略されていないからだ」、
「東南アジアの国々は日本に侵略されたとは思っていないのだろう」などの理由のほか、
「日本の助けが必要な国が多いということだ」という意見もあった。

中韓が強く抗議する理由について国内の矛盾から目をそむけさせるためだ」、
「中韓の抗議も日本の参拝も政治的な必要から」などの主張があった。

ほかには、「抗議だけさ。別にどうってことはない。何回抗議しても日本は参拝するし」、
「中国も烈士を祀っているからな。戦争で犠牲になった人を祀るという点では同じだろ。
中国人はちょっと過敏になっているのでは」などのコメントもあった。

中国や韓国が日本の動向に抗議するのは靖国神社問題だけではない。
韓国などは慰安婦問題などについて「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約(日韓基本条約)」で
一切の請求権を解決するとしていたにもかかわらず、今もなお賠償を請求するといった動きがある。

韓国政府は2005年の盧武鉉政権以降から、慰安婦や韓国人原爆被害者の問題は日韓基本条約の対象外だったと
主張し始めたが、同条約による請求権の確認モレがあったとするならばそれは韓国側のミスであろう。

(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0425&f=national_0425_002.shtml)


コメント


*ぺこたん | 2013年4月25日 23:03 | 返信

  >A級戦犯
  この「級」が誤解のもと。
  「class」ではなく「category」
  共に聯合国の定めたB・C級戦犯と比べて、罪の軽重ではないはずです。
  (そもそも、戦争は正邪善悪で論じるものでもないし・・・)

  また、靖国神社も各国準拠の「無名戦士の墓」足りえません。
  (靖国神社は「霊璽簿」に記載されている者のみ祀られており
  戦地で命を落とした者を網羅している訳ではありません
  保守を自認する人はここを見落としてはいけません)

  今般の特定アジアの雑音は、毅然と無視すればいいだけです。

  私たちは、民主党政権下の内閣で靖国神社参拝ゼロでも
  対支那関係が最悪(尖閣漁船事件)になったことを学んだはずです。
  彼らは893の難癖に近いので、
  効果が無いと悟れば、また靖国以外の別の手段を考えるでしょう。
  (但し、安倍ちゃんが米国の態度で、「ひよる」のか注視が必要です)

  この国は、いつになったら「戦争を起こした反省」ではなく、
  「戦争に負けた反省」(負けを承知で戦端を開いた)ができるようになるのか?


  (本当に「軍国主義」により国家を運営していたのなら、負け戦はそもそも起こしません。
  日本は常に事後対応のゴタゴタではなかったか?)

  今日なお、本当に日本国民に対して「敗戦」の責任をとらねばならないのは、
  「海軍」と「外務省」ではあるまいか?



*aaa | 2013年4月25日 23:42 | 返信

  靖国問題は内政干渉じゃないかな。
  国民国家にはそれぞれ異なる歴史認識があり、一致してないので改めろとか
  子供の駄々っ子と同じでしょう。靖国問題は日本の国内問題だと思います。

  その上で、私はこう思います。

  現在は政教分離が建前である。
  靖国神社は一宗教施設(神道)であり、靖国がA級を祀ろうが宮司の勝手である。
  以上より、国は靖国神社に関与すべきではないと思います、
  従って、個人が自由に参拝すれば良い話であり、強制されるものではないし、
  公式参拝はするべきではないし、国会議員が集団で参拝するのは
  何らかの恣意行動と疑われ好ましくな
いと思います。

  お国の為に死んで行った人に哀悼の居を捧げるのは祭祀・儀礼の範疇であり、
  公式参拝でも問題ないと言う方もおりますが、
  私は政治と宗教ははっきりと分ける考えを優先した方がいいと思います。

  そもそも靖国神社は伊勢神宮や出雲大社の様に歴史のある神社ではなく
  明治以降に創られた国家神道の政治的思惑が深く絡んだ神社です。
  明治維新から敗戦までは国家と神道(天皇)が密接に繋がっており、
  天皇を現人神と崇める国営宗教により、

  国力を極限まで高めて、仁義無き帝国主義戦争に参戦し、
  死んでも靖国神社に魂が掬スクわれるという建前で敗戦に突っ込み、
  痛恨の敗戦に至ったわけです。靖国神社は伝統ある神社ではないのです。

  結論として、政治は宗教には極力関わらない方がいいと思います。




本当に日本国民に対して「敗戦」の責任をとらねばならないのは、

誰あろう、「昭和天皇」ですよ。 A項戦犯は「昭和天皇」の身替り、人身御供です。

ここをあへて曖昧に過ごしてきたのが混迷の原因なのです。

隷米売国の極み自民党、党員たる自民党国会議員ども、阿呆太郎、壺三は8月15日?

が、「鬼畜米英」と闘った「英霊」に哀悼の誠を尽くす?

冗談じゃないわなぁ、何よりも前に、自民党離党して、

米兵を一兵残らず日本から叩きだしてから、顔洗って出直してこい! ではないのか?

遺族会の票狙いの卑しさがミエミエで、少しは恥を知ったほうがいい。

あぁ、なりすましには、はなから廉恥はないかw



國芳、二枚目、



「源氏雲浮世画合」  「十」 「榊」 「おみわ」
「榊 神垣は しるしの杉もなきものを いかにまかへて をれるさかきそ」とあり。




壺三の地元紙です。

4月11日告示、同28日投開票の参院山口補欠選挙の結果如何?

いい分析ではないのか? ちっと長いが、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/nihonzenmenhoukaihemitibikuabeseiji.html
長周新聞 2013年4月24日付
  

          日本全面崩壊へ導く安倍政治
            改憲、労働・教育改革一斉に
              全運動を安保破棄へ


民主党政府が叩きつぶされ、得票率16%ながら
国会の3分の2の議席を独占して再登板した安倍政府だが、
原発再稼働、北朝鮮ミサイル対応やアジアでの軍事的な緊張激化、TPP参加表明、
小泉構造改革の焼き直しや憲法「改正」への動きなど暴走ぶりが際立っている。
「アベノミクス」のなんともしれない捏造景気に紛れて、
国益が根こそぎ売り飛ばされる売国政治がやられ、これとの対決が迫られている。

戦後の歴代政府が例外なく米国に隷属してきたが、
安倍政府はいったい日本をどの方向へ導こうとしているのか、
問題の根源を解決するためにはどうしたらよいのか、記者座談会を持って論議した。

 
アベノミクスで景気悪化加速

 A 安倍政府になってから4カ月が経過したが、みなの生活実感や反応はどうなっているか。

 B 商業マスコミの報道は「景気が上向き」「アベノミクスのおかげで株価が上がった」等で
   一色に染まっているが街中では「安倍になって景気が良くなったか?」とみなが首を傾げている。
   落ち込んでいる実感しかないからだ。職安でも求人は確かに増えているが非正規雇用ばかり。
   そしていざ働き始めても、求人票に書いてある通りの給料はもらえないなどザラだ。
   大企業の海外シフトも円安だからといって国内に回帰するふうではなく、
   引き続き海外移転モードだ。九州の日産苅田工場で働いている正社員の男性が
   「海外勤務をいついい渡されるか戦戦恐恐だ…」と漏らしていた。

 C 商店でも客が来ない。とくに昨年から高齢者が買い物に来なくなったといわれている。
   偶数月の15日は年金支給日で、その日からしばらくの期間はいつもより客足が増えるはずなのに、
   財布の紐を固く締めて出てこない。よそのスーパーに行っているわけではなく、買い控えている。
   国保や介護保険料など年金から容赦なく差っ引いていくから、年金だけでは暮らしていけない。
   唐戸では先日開催した唐戸祭りの客足の少なさにショックを受けている店主が多い。
   客を呼び込もうと努力しているが、桜祭りも雨に見舞われてしまった。
   この先、商店の経営がどうなっていくのかという不安が語られている。
   個人の努力でどうにかなるような状況ではないと話されている。

 D バイク店では「この3カ月が過去最低の売上げだった」と話されていた。
   競合する量販店の価格破壊がひどくて、自転車販売でも専門店はやっていけない状況だ。
   食料品製造の企業でも、「昨年12月から売上げの落ち込みがひどい」と話していた。
   12月の売上げが前年比15%減、1月、2月、3月も10%減が続いているという。
   とくに九州での販売量が落ち込んでいて理由はその企業が製造している商品の重要な購買層だった
   中国人観光客が減っているからだといっていた。尖閣問題が影響している。
   飲食店関係でも閉店が目立っている。週末営業の飲み屋なども出てきている。
   3月末には下関市内でも相当数の商店や企業、飲食店が閉店・廃業していった。
   大手の事業所が九州や小郡に統合されて撤退する動きもあった。

 E シーモールのなかでも、去年の年末商戦から沈みっ放しで浮かび上がらないという。
   どこかで持ち直すという展望が見えない。空き店舗が増えて、
   店内にはカモフラージュのベンチばかりが増えている。
   一方で商業テナントの不動産事業だけは盛り上がっていて、駅ビルが建設され、
   名店街にはイズミがスーパーを開店させたり、飽和状態をさらにひどいものにしている。
   需要がないのに、公共投資の開発だけ盛り上がって銀行がにぎわっている状態だ。

 C 工務店に行くと円安のおかげで輸入木材の価格が上がっていると言われていた。
   造船所では、鉄板が1㌧当たり1万円上がると話になっていた。
   これでは中小企業はやっていけない。小さな船主たちもますます船が作れなくなる。
   アベノミクスでだれがもうけているのか? とみなが問題にしている。
   周囲で潤っている人間を見たためしがないからだ。
   それで小麦も食料油もガソリンも身のまわりの生活物価は軒並み上がり始めた。
   北浦の漁師たちも円安に激怒している。燃油が高騰して沖に出られないからだ。
   「なにがアベノミクスか」といっていた。投機マネーでつり上がったり、円安で急騰したり、
   金融操作でそのたびに産業が翻弄される構造が問題にされている。
   いい加減にしろ! といって全漁連が5月に全国一斉休漁を打ち出す事態にもなっている。

 B 「アベノミクス」の言葉だけが一人歩きして、いったいなにが起きているのか? 
   という雰囲気だ。宙に浮いた好景気で、日銀がジャブジャブと市場に資金をばらまいて、
   空の上でマネーが踊っている。それでテレビや新聞が
   「アベノミクス」「株価上昇」「好景気」といって浮かれているが、
   生活実感としてはなにも変わっていない。むしろ「景気がますます悪くなっている」
   というのがみなの実感だ。昨年末の総選挙で民主党政府が自滅して、
   その後に登場したのが安倍自民党政府だが、日本社会をどの方向に持っていこうとしているのかだ。

 A 安倍政府になってから、日経平均株価は8600円台だったのが1万3600円近くまで
   5000円も上昇した。円も1ドル=100円近くまで下落して急激な円安があらわれた。
   異常相場そのものだ。東証では時価総額のうち七割が
   海外投資家や海外ファンドの資金であることが知られているが、
   要するに日銀がばらまいているカネに外資が群がって食い物にしている。
   高値になったところで一気に売り抜けていくから、いずれ株価が大暴落するのは目に見えている。
   欧州危機などで行き場を失っている投資マネーが
   「次元の違う金融緩和」に飛びついているというのが実態だ。

   しかし世界有数の借金大国が大盤振舞するものだから、一方では日本国債の先物市場では
   サーキットブレーカーが何度も発動される事態になっている。
   国債金利も上昇している。国債は金融機関が預金者のカネで買いとっているが、
   財政破綻したら預けていたはずの貯金はみな焦げ付いていた、という事態にもなりかねない。

 C 「次元の違う金融緩和」「財政出動」「成長戦略」を3本の矢といっている。
   日銀は2012年度末に138兆円だったマネタリーベース
   (日本銀行が供給して市中に出回る現金)を2014年度末には270兆円まで
   2倍に拡大するといっている。日銀券を金融市場にドカドカとぶち込むものだ。
   それで急激な円安が動き始めた。おかげで輸出企業はトヨタが過去最高益を上げようとしている
   ように業績を伸ばし、一方で輸入物価は跳ね上がりはじめた。
   外資にとっては円安で日本企業を買収しやすくなっている。

 B 金融緩和をやり、200兆円の国土強靱化といって公共投資をやりまくるところまで明らかになった。
   残りの「成長戦略」は空っぽで具体的なものがなにもない。
   先日の会見で「ついに3本目の矢の出番です」といってイノベーションとか海外展開、
   世界に勝てる若者、3年間抱っこし放題の育児政策、規制緩和、高度医療の推進、
   医療・福祉の成長産業化、失業なき労働移動といった言葉を並べていたが、
   山中教授のiPS細胞といってもいつ実用化されるかなどわかったものではない。


小泉改革焼直しの徹底 外人労働者受入れも

 D 全般として小泉構造改革の焼き直しを徹底しているのが特徴だ。
   企業が活動しやすい国にするといって、法人税を減税して消費税に転嫁し、
   労働力も「低燃費・高出力」といって外国人労働者を受け入れ、
   元元、多民族国家にすると標榜していたのが自民党だ。
   安倍政府になって産業競争力会議のメンバーには竹中平蔵が登用された。
   そして早速「解雇の自由化」を俎上にのせている。首切り法案だ。
   カネで首を切る金銭的解決だけではなくて、
   労使協議もなく一方的に会社側が解雇できる自由を与えようとしている。
   思い出されるのは第一次安倍内閣で、
   ホワイトカラー・エグゼンプションを進めようとして頓挫したことだ。
   会社員の残業代タダというもので、「日本人は少し働き過ぎじゃないか」
   「家族との団らんも必要」といって、労働時間短縮が少子化や出生率増加にも役立つ
   という主張をしていた。これは05年の「日米投資イニシアチブ報告書」で米国政府が要求
   していたものをオウム返しで安倍が主張していただけで、
   アメリカの制度であるホワイトカラー・エグゼンプション制度を「日本でも採用しろ」
   という要求に応えただけだった。今回これも「労働時間規制の緩和」という名称で復活している。
   TPPとセットでみな米国基準にしていく流れがあらわれている。

 E 産業競争力会議で竹中は「アベノミクス戦略特区」の設置を主張している。
   大阪で法人税減税特区をつくるとかの構想だ。
   さらに、空港や上下水道、有料道路、公営地下鉄などの民間開放を掲げている。
   公共インフラの運営や管理を民間企業にやらせるというもので、
   公立学校の民間委託まで掲げて「全国に資産規模一八五兆円のインフラがある」といっている。
   労働関係では派遣労働の拡大も目玉で、医療・福祉や港湾、建設にも拡大する方向を出している。
   職安も民間委託化で、例えば高校生の就職については職安を通じて各学校に求人を出していたのが、
   最近ではそれをなくす動きがあらわれている。労働者の無権利状態の拡大が進められようとしている。


國芳、三枚目、



「源氏雲浮世画合」 「廿二」 「玉葛」 「玉取蜑アマ」です。
「玉葛 恋わたる身はそれなれと玉かつら いかなるすちをたつねきぬらん」とあり。



大企業の為の人材作り 英語偏重の異常教育

 D 竹中は労働力の流動化、移民国家への移行とセットで重要なのが英語教育だと叫んでいる。
   この4月から高校1年生の英語の授業では日本語を使うことが禁止になったが、はちゃめちゃだ。
   TPPで米国企業の草刈り場として日本市場を売り渡していくのとつながって、
   英語が重視されている。企業も英語化だ。それでアルジェリア銃撃事件のように、
   米国の下請けになって海外の権益を拡大する人材として担ぎ出されて殺される。
   最近は職安の求人票でも英語が話せるかがチェックされたりする。
   山口県内では高校統廃合で工業高校や水産高校、農業高校といったエキスパートを
   育成する専門高校が軒並み廃校の危機にさらされているが、
   日本の造船なり製造業、農林水産業を担う労働者の育成ではなくて、
   グローバル化対応、要するに米国企業にとって都合の良い人材を求める流れが露骨になっている。
   そのために英語が話せない日本人はバカかアホのような扱いをしている。
   ただ、高校の日本語禁止授業にしても実際にあわないから破綻することが目に見えている。
   現場の教師たちも「何をバカなことやってるんだ」という声が大半だ。

 E 安倍にせよ、石原、竹中、橋下、東国原など、教育について語れる分際か? 
   という連中ほど教育改革を主張している。バウチャー制度の導入もそうだが、
   教育改革では教育の否定が目立っている。
   イジメとか体罰問題を商業マスメディアが大騒ぎをしてすぐに警察を投入する。
   大阪で体罰が問題になった桜宮高校では、行政が教育委員会とタッグを組んで
   改革に取り組むといっているが、戦争の反省から教育基本法で禁止されてきた
   国家による教育の不当な支配、教育現場の統制が始まっている。
   安倍晋三の地元である下関では早くから進んでいるが、
   教育委員会を否定して、首長や政治家が直接采配する形に持っていこうとしている。

 A やられているのは国家主権の全面的な売り飛ばしだ。
   TPPが最たるもので、これまで規制緩和や郵政民営化などさまざまやられてきたが、
   国売り飛ばしの総仕上げだ。
   TPPでも日本から米国市場をこじ開けるような要求はなに一つなくて、
   もっぱら要求をのまされているだけ。いかに卑屈な売国政府かを暴露している。

 B 日米交渉で、「自動車関税の撤廃に最大限の猶予を設ける」ことが決まった。
   日本車を米国で販売しようとするとTPP以後も10年間は関税をかけるといっている。
   自分の国は関税据え置きだ。そして軽自動車規格を認めないといっている。
   アメリカからの輸入車は燃費が悪い上に性能が悪いことから日本国内では売れないという事情もあるが、
   もともと日本国内には関税がほとんどかからずに入ってきている。二重基準もいいところだ。

   保険でも、安倍政府は日本郵政のかんぽ生命が、がん保険などの新規商品を提供することを凍結した。
   がん保険は、アフラックやアリコなど米国系保険会社が日本市場で圧倒的なシェアを占めている。
   そのシェアを奪ってはならないという措置で、これまた二重基準も甚だしいものだ。
   郵政民営化は「国有企業による市場の歪曲化は問題だ」といって株式を放出させ、
   それをゴールドマン・サックスなど外資が口を開けて待っている。
   それでいて、米国保険業界と競合する分野については認めないのだ。

 E 医療分野でもTPPを巡って矛盾が激化している。
   医療や介護分野を成長産業にするといって、介護もサービス付き住宅がビジネスとして広がってきたが、
   要するに補助金を投入して不動産事業が活性化しただけだった。
   なんの介護施策にもなっていない。介護報酬をまともなものにしないから事業所も経営難で、
   働きに見合った給料がもらえないから介護士や職員が集まらない。
   高齢者は増えるのに病院にしても「在宅化」といって施設から追い出すことばかりしている。

   医療の分野では、混合診療の全面解禁をやろうとしている。
   自由診療を拡大してカネもうけをする方向だ。カネがある者は高度集中医療を受けられるが、
   カネのない貧乏人は受けられる医療が限られることになる。
   皆保険で回ってきた日本の医療制度を解体するものだ。医者に聞くと、間違いなく医療格差が開くという。
   「カネもうけだけを追い求める医療と、貧乏人対応医療とに二分化していく。
   医療はカネもうけとは相容れないのに、とんでもない流れになっている。
   皆保険は一般的な医療だけ提供するものになり、あとは自由診療で自分の懐次第になる」と指摘していた。

   地方で深刻な医者が足りない問題などはどうでもよくて、もうける医療をやればよいとなっている。
   今後は保険が効かない部分が増えていく。
   IPS細胞ではないが、例え新しい医療が確立されても保険外だから受けられない。
   また、米国の保険会社が日本市場を席巻し始めているが、保険に入っていないと医療すら受けられない。
   盲腸手術に200万円かかるアメリカのような医療体制に近づこうとしている。
   社会全体の米国化だ。

   医師会では、以前はTPPから皆保険制度だけが守られれば良いと主張していたが、
   去年3月に全面的反対に転じた。まさに売国政治との斗争だ。

 D 農漁業者のなかでもTPPで関税撤廃が問題だといっていたが、
   単に農漁業者の経済的利害だけにとどまらず、日本社会全体の共通利益にたった問題意識が鋭くなっている。
   安倍が輸入牛肉の全頭検査の撤廃を主張しているが、TPPになれば腐れ牛が自由に入ってくるだけでなく、
   農業生産は90%破壊される。食料自給率は14%まで減ると農林水産省も発表しているが、
   それでは国として成り立たない。米国に胃袋を支配されてたまるか! という思いが強い。
   知識人ともつながって、理論的に武装しながらたたかっているし、条件斗争ではいけないとなっている。
   株式会社が農地を取得できるようにする流れや、漁業権をなくす流れもあらわれているが、
   海にせよ山にせよ外資が参入しやすくするための整備が進められ、
   TPPの先取りですべてが連動して動いている。


知識人の発言も活発化 国土破滅策に警鐘

 C 知識人のなかでも、ここまできたら黙っているわけにはいかないと発言が始まっている。
   TPPに反対して全国の大学人八七八人が政府に要望書を提出したが、知識人のなかで、
   どう日本社会の根本的な矛盾に向けて世論を発動するかという問題意識が動いている。
   TPPでいうと、国益の売り渡し、民族主権の剥奪、売国、植民地化だ
   と共通語のように指摘されている。安倍晋三が「愛国」とか「美しい国をとり戻す」というが、
   やっていることは売国ではないか、
   国土の破滅ではないかという世論が支配的だ。

   日本社会において、歴史的に積み重ねてきた法制度や慣行をみなアメリカ仕様に変えてしまう。
   アメリカの法律、アメリカの慣行に従えというものだ。
   TPPは単純に貿易協定ではない。すべての非関税障壁を撤廃して、
   米国の市場参入に障害になるものはすべてとっ払えという内容だ。
   そして日本から主張するものはなにもない。
   こういう売国的な政策に全面的に対抗しなければならないし、
   知識人もそれぞれの持ち場や研究分野で、生産者なり勤労人民の直面している問題を
   理論化して返そうとしている。 植民地化脱却の機運が高まっている。

 A 経済政策や金融政策、産業政策どれを見ても日本社会の売り飛ばしにほかならないが、
   軍事的には米国本土防衛の盾になって、対中国、対北朝鮮戦争の鉄砲玉になる方向を強めている。
   安倍政府は自衛隊を国防軍にするといって「改憲」を掲げている。
   このなかでもっともこだわっているのが集団的自衛権の行使だ。
   アメリカが攻撃されるとなったら日本が矢面に立って防御する。
   戦争の肉弾に率先して手をあげる。これを一貫して進めている。
   普天間問題でも日米首脳会談でみずから「普天間をやります」と切り出して、
   オバマが頷いてくれたといって喜んでいる。
   恥ずかしげもなく、日本の富も国民の生命財産もすべて差し出していくのが特徴だ。

 E 7月の参院選では憲法96条の改正を争点にするといっている。
   憲法改正の手続きで「衆参両議院の3分の2以上の賛成」と
   「国民投票による過半数の賛成」を必須としている条項で、
   この緩和をまず先行してやっていこうとしている。
   合わせて、国家統制を強めるためのマイナンバー制度も進めようとしている。
   民間企業の労働者であれ、国家機密を漏らしたら厳罰化という秘密保全法も出している。
   結局安倍政治とは 貧困と戦争とファッショだし、戦後政治の欺瞞が崩壊している。

 C 首相就任後に訪米してCSIS(戦略・国際研究センター、米国の対日戦略部隊として知られている)で
   「アーミテージさんありがとうございます」の英語スピーチを披露して奴隷根性を暴露したが、
   原発再稼働やTPP、自衛隊の米軍下請化など、すべて『アーミテージ・レポート』の勧告を
   丸ごと実行しているに過ぎない。
   米国が日本政府に対して、郵政民営化や規制緩和など実現すべき政策を列記してきた
   『対日年次改革要望書』の存在が小泉改革の時期に暴露されたが、
   近年は「アーミテージ・レポート」の勧告通りに
   官僚機構やマスメディアが統率されてきたことが問題になっている。
   「日本は一流国でありたいのか、それとも二流国に転落してもいいのか」(アーミテージ・レポート)
   という迫り方で命令されて、訪米すると「アーミテージさんありがとう」
   「アイムバック(私は戻ってきた)」「二流国家にはならない」と
   奴隷根性丸出しのスピーチをやり、直後からTPP参加表明に向けて暴走する姿を見せつけてきた。

 A 米国がTPPを焦って進めているのは、それだけ自国経済がにっちもさっちもいかないからだ
   TPPは直接には中国封じ込めのブロック化だ。
   それとアジア重視の「新軍事戦略」は一体のものだ。
   戦後、単独占領して日本を一時的に肥え太らせたが、68年たって見てみると、
   根こそぎ富を奪い取られて、しまいには対中国の原水爆戦争の盾になって、
   日本全土が廃虚にされかねない。
   さんざん食い物にされて火の海に投げ込まれるのか、
   戦争と売国の道とたたかって独立と平和を勝ち取るのかが迫られている。

   諸悪の根源である日米「安保」に向けた共同斗争が現実課題だ。

 D 資本主義社会が崩壊状況に向かっているなかで人民生活にも困難が覆い被さっている。
   しかし厳しいなかで、どうたたかって突き破っていくかが求められている。
   だれかがやってくれるという幻想がない。
   いまや国会を見ても総翼賛化して、国民世論を代表する政党や政治家がどこにもいない。
   しかし、政治があてにならないから世の中は変わらないし、潰れても仕方ないとはならない。

   東北の被災地ではないが、復興の最大の原動力は生産者自身だ。
   国民的な大運動を下から盛り上げて、自分たちで動かしていくほかないという意識は強まっている。
   原爆展をしていても、世論転換が急速に進んでいるのがわかる。
   再び戦争をさせてはいけないと被爆者や学生が使命感に燃えているし、
   日本が対米従属の鎖につながれていることが諸悪の根源だという意識が鋭い。

 A 小泉の構造改革から、消費税増税、TPPまできて、
   農林漁業をはじめ工業もつぶされ、日本の富は根こそぎ米国に巻き上げられていく。
   正真正銘の貧困国、後進国になっていく。
   政治は国益を守る意識もなく米国にいかに認められるかを競っている。
   そして軍事的にも米国主権で、米国の国益のために日本が最前線にたって
   中国などとの核ミサイル戦争の盾になる。
   平和、繁栄、民主主義の問題は独立の課題が要となってあらわれている。

   アメリカの対日侵略支配、「日米安保条約」が諸悪の根源だ
   という点を大きく強調しなければならない。
   さまざまな分野でたたかわれている行動を一つに合流させて、全国的な団結を強めながら、
   「日米安保条約」破棄の大運動を巻き起こすことが待ったなしだ。
   米国隷属の鎖を断ち切って日本の独立を勝ちとることが根本の問題だ。




7月21日の参院選まであと3ヶ月です。

マスゴミの意図的、小沢隠しw のせいか動静のニュースがありませんね。

民主党の海江田も早く菅、野豚ら・売国一派と手を切り、奴らを追い出すか?

新党を立ち挙げるか? 生活の党、みどりの風に合流するのか?

動かないと消滅だよw

「アベノリスク」のメッキが剥げ始めておる、

株屋、土建屋、輸出依存企業のみが儲かる利権政治でしかないのがバレ始めた。

補完勢力の維新やみんなも衣から鎧がボロ見え、選挙では連戦連敗だ。

「不正選挙」をやらせなければ小沢、亀は勝てますよ! 勢力結集を急ぐべしだな。



春めくかⅡ

2013-04-25 11:09:01 | Weblog
 画は歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など              作


  「恋入対弓取 こいよりいるついのゆみとり」より、

  「悪王子 尾上菊五郎」 「吉例ノ暫しばらく 市川團十郎」

  「中うけ 市川海老蔵」です。


☆曇り、気温上がらず。

イエズス会が鍵のようですなぁ?

外資に水源を売っぱらうと宣言した(CSIS)阿呆太郎はカトリック、

偽ユダヤとズブズブ(ラファルジェ麻生)だが、イエズス会かも?

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201304230000/
櫻井ジャーナル 2013.04.23
麻生副総理など168名の国会議員が靖国神社に参拝、安倍首相は「真榊」を奉納したというが、
 この神社の破壊を防いだカトリックの聖職者は闇ドル事件で逮捕されている


麻生太郎副総理をはじめ、168名の国会議員が4月23日に靖国神社を参拝、
安倍晋三首相は「真榊まさかき」を奉納したという。議員の内訳を政党別に見ると、
自民党132名、民主党5名、日本維新の会25名、みんなの党3名、生活の党1名、無所属2名。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」なる集まりのメンバーだという。
この参拝に中国や韓国は反発し、韓国の尹炳世外相は訪日を取りやめた。

中国や韓国が反発する理由は靖国神社の歴史にある。
明治(睦仁)天皇の「安国の聖旨」に基づき、「東京招魂社」が創建されたのが1869年。
現在の名称へ変更になったのは1879年のことだ。
神社に祭られているのは、「明治王朝」を樹立した戊辰戦争で功があったとされる人びと、
あるいはその後の戦争で死亡した軍人や軍属であり、
琉球処分から台湾への派兵、朝鮮半島や中国への侵略を象徴する存在だと
日本の周辺国では一般に見なされている。

連合国が何を日本の侵略行為と見ているかは、カイロ宣言で触れられている。
中国、アメリカ、イギリスの首脳、つまり
蒋介石、フランクリン・ルーズベルト、ウィンストン・チャーチルが定めたカイロ宣言には、
「千九百十四年ノ第一次世界戦争ノ開始以後ニ於テ日本国ガ奪取シ又ハ占領シタル
 太平洋ニ於ケル一切ノ島嶼ヲ剥奪スルコト竝ニ
 満洲、台湾及膨湖島ノ如キ日本国ガ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコト」
と書かれている。

蛇足ながらつけ加えると、この宣言についてポツダム宣言は
「『カイロ』宣言ノ条項ハ履行セラルベク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国竝ニ
 吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ」と明記している。

ポツダム宣言を受け入れた以上、日本はカイロ宣言も受け入れなければならず、
本州、北海道、九州、四国以外の領土は連合国が決めるということだ。

そして、1946年1月に出された連合軍最高司令部訓令によると、その小島とは
「対馬諸島、北緯三〇度以北の琉球諸島等を含む約一千の島」で、
「竹島、千島列島、歯舞群島、色丹等を除く」とされている。


日本の支配層がこうした宣言を無視するかのような発言を繰り返すのは、
1945年4月にアメリカ支配層の方針が反ファシストから反コミュニストへ大きく変化した
ことによるのだろう。
ヤルタ会談やカイロ宣言を主導したルーズベルトが執務中に急死したことが最大の原因だ。

1941年1月からルーズベルト政権の副大統領を務めていたのはヘンリー・ウォーレスだが、
この人物はニューディール派で、反ファシスト。 民主党の「保守派」からは嫌われていた。

そこで1944年の大統領選挙で副大統領候補は反コミュニストのハリー・トルーマンへ交替になる。
ウォーレスはルーズベルトが急死する3カ月前に商務長官へ「左遷」され、
そのポストも1946年9月に追われた。

ルーズベルトの死によってウォール街がホワイトハウスで再び主導権を握る。
その象徴的な人物がジョン・フォスター・ダレス

アメリカで権力構造に変化が生じた影響は日本にも及び、日本が降服した後、
1923年から1932年までの日米関係に戻す作業が始まる
その中心にいたのがジョン・フォスター・ダレスと昭和(裕仁)天皇

1923年とは、関東大震災が起こった年。日本は復興資金の調達をJPモルガンに頼り、
それを切っ掛けにして、この巨大金融機関の影響下に入った。
ダレスはウォール街の弁護士、つまり代理人
JPモルガンなどが日本へ投入した資金を回収する必要があり、そのため、
戦争中から「過度の破壊」には反対していたようだ。

ダレスと天皇、ふたりの下にはウォール街の大物が顔を揃えるジャパン・ロビーが存在し、
その実務部隊が「ACJ(アメリカ対日協議会)」。
この団体の中心にいたのは、元駐日大使でジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアの親戚、
ジョセフ・グルーだ。

ダレスたちは「天皇制官僚システム」の存続を願った。その象徴が靖国神社
GHQ/SCAPの内部では靖国神社の焼却を主張する将校が多数派だったのだが、
これに反対の意見をダグラス・マッカーサーに述べたのがふたりのカトリック聖職者。
つまり、上智大学で学長を務めていたブルーノ・ビッテル(ビッター)
メリノール宣教会のパトリック・バーン ちなみに、麻生はカトリックの信者だという。

ビッターはニューヨークのフランシス・スペルマン枢機卿の高弟だと言われているが、
スペルマンは筋金入りの反コミュニストでCIAとつながり、
アメリカが秘密工作に使う資金についても詳しく知る立場にあった。

その後、イタリアや東ヨーロッパで実施された秘密工作の資金源は
「ナチ・ゴールド(大戦中、ナチが略奪した金塊)」だと言われているが、
送金などを請け負っていたのはバチカン銀行だった。

1952年のアメリカ大統領選挙でドワイト・アイゼンハワーが当選するが、
副大統領は39歳のリチャード・ニクソン。
この人選は、ニクソンが「闇資金」を動かしていたからだと言われているが、
その資金は日本で作られていたとする情報がある。

月刊誌「真相」の1954年4月号によると、1953年秋に来日したニクソンは
バンク・オブ・アメリカ東京支店のA・ムーア副支店長を大使館官邸に呼びつけ、
「厳重な帳簿検査と細かい工作指示を与えた」という。
その際、戦争中に日本軍が大陸で略奪した財宝を原資とする秘密資金の運用について
話し合われたと言われている。その会談に出席していた第3の男がビッター。

会談の2カ月後、ビッターは霊友会の闇ドル事件で逮捕される
同会の小谷喜美会長に対し、法律に違反して5000ドルを仲介した容疑だった。
この件の金額は大きくないが、その背後では巨額の闇ドルが動いていた
この件に絡んで押収された書類はふたりのアメリカ人が警視庁から持ち去り、
捜査は打ち切りになっている。




元祖「売国奴」=ヨハンセングループのTOP=吉田茂の孫が阿呆太郎です。

筋金入りですよ。




國貞、二枚目、



「浮世五色合」 「赤」です。




◆http://nikusiminorensa.at.webry.info/201105/article_4.html
憎しみの連鎖 2011/05/04
彼が全世界の黒幕の頂点に君臨する人物であり、さらに東日本大震災の首謀者か?

より抜粋、

ベンジャミン・フルフォード氏がつい最近公言した内容によると、
全世界すべての支配はバチカン銀行から始まり、
そして全世界の黒幕の頂点に立つ人物はバチカン・イエズス会の総長であると言っています。

これを聞いたとき、私の中にあった密かな疑問が解けたような気がしました。
それは以前、太田龍氏の著作を読んだ時、
イルミナティを作った影の人物はイエズス会だったという内容を見たからです。
イエズス会がイルミナティを作ったという陰謀論者はほとんど見かけなかったので、
今回のフルフォード氏の発言で、胸の奥に引っかかっていたものが取れた気がします
(真実かどうかはわかりませんが・・・・・・)。

フルフォード氏は、「東日本大震災は“地球”という地球深部掘削船が原子爆弾を爆破させた」
からと言っています。
福島原発の放射性物質の漏洩は、海で放射性物質が見つかることへの隠蔽だったというのです。
そう考えると、東電の海への汚染水の排水は“意図的”だったのでしょうか?
非難がくることを分かっていてあえて? もし、これがホントなら恐ろしすぎます。
官僚が・・・政治家が・・・ヤクザがどうのこうのという問題ではありません。


話は戻りますが、バチカンのトップには白・黒・赤の3種類の人物がいます。
「白い教皇」は、皆が知っている悪魔のサインをしているベネディクト16世です。
「赤い教皇」は、福音宣教省長官兼枢機卿です。
「黒い教皇」は、イエズス会総長、修道司祭です。
この黒い教皇=イエズス会総長の29代目がフルフォード氏の言う全世界の黒幕の頂点に君臨する
ピーター・ハンス・コルベンバッハというのです。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/022/895/09/N000/000/000/130445175671116215379.jpg

「黒い教皇」は、私が以前記したフリーメイソンの首領アルバート・パイクの呼び名でした。
パイクはイルミナティと言われていますから、
ここでも「イルミナティ」で繋がったといえるのではないでしょうか。
イルミナティの創設者と言われているアダム・ヴァイス・ハウプトも元々イエズス会士でしたから
ここでも繋げることはできます(すべて強引ですが)。

イエズス会の創立者はイグナティウス・ド・ロヨラです。
彼はプロテスタントに対する反撃のためにイエズス会を立ち上げたとされています。
イエズス会には「秘密指令書」なるものが存在するといわれています。
これは1612年にイエズス会を脱会した修道士によって公表されました。
それによると、「カトリック教国の王侯貴族など上層階級、なかでもその女性たち、
とくに金持ちの未亡人の心理をコントロールしなければならず、そのために、
告白聴聞を利用しなければならない」と教えられるといいます。
そして、一人ひとりの秘密を収集して、その情報を逐一、ローマの総本部に報告するのだと言います。
イエズス会ではこのようなことをしても
「目的は手段を正当化する」として、神聖なるものとして扱うようです。

ここで一部の方々は不思議に思うかもしれません。なぜなら、
黒幕陣営の一つの家系である「ロスチャイルド家」はユダヤ人であるからです。
イエス・キリストを殺したのはユダヤ人であり、それゆえユダヤ人は世界からつまはじきものとされた・・・
そんなユダヤ人家系であるロスチャイルド家が、
彼らを天敵としているキリスト教、そしてその中のイエズス会と一緒になって行動しているって?
と言うことではないでしょうか? これを解決しえる答えは一つです。
つまり、歴史そのものが“彼ら”の都合のいいように捏造されているということです。
ユダヤ教とキリスト教は、「彼らの世界」においては争いなどしていないのです。
「彼ら」が争っているという世界情勢を“意図的に”作り上げ、それを実際の争いに結びつけたのです
私たちが想像もつかないような地球隅々にまで及ぶ、
人間が見るもの、聞くものすべてを巧みに操り、歴史を作り上げてきた・・・・・・
と言うことは、私たちは大枠で捉えると
「自然発生の歴史を一度たりとも生きたことなどないのでは?」ということになります。
時のイギリス首相ベンジャミン・ディズレーリは言いました。

「世界は、舞台裏を覗かない人が想像しているのとはまったく異なった人物たちによって支配されている。」

ちなみに2代目のイエズス会総長はキリスト教に改宗したユダヤ人でした。

アメリカでは知る人ぞ知る、名著とされている哲学者キャロル・キグリー氏の
『悲劇と希望』という著作があります。1300ページを超えるこの大著の中でキグリー氏は、

大陰謀の奥の院にはイエズス会がいることを明らかにしています。
イエズス会士は個人の意思をもってはならず、ローマ本部の命令に忠実になるよう訓練されると言います。
そして「黒の教皇」、または「闇の教皇」と言われるイエズス会総長は
本来のバチカン主であるローマ法王を押しのけて、バチカンの事実上の影の支配者におさまっているというのです。
(『ユダヤ=バチカンの世界支配戦略』太田龍、http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-52.html参照)

フルフォード氏は、「彼の墓をすでに用意したと告げ日本を海に沈める」などと脅されたようです。
さらに「彼ら」は、6月1日にも「世界破壊イベント」を企てているとのこと。
これでもし、やったら完全なるキチガイです。彼らは追いつめられ自暴自棄になっているようです(ホントなら)。

彼らは許しを請うことなど到底できないほどの負の遺産を残してきました。
たとえ「彼らが」死んだところで戻ってこない膨大な数の命。
地獄ですら生ぬるいのです。




勿論、真偽不明ですがw さもありなんでは?





國貞、三枚目、



「鶴春土佐画鞘当 ちよのはるとさえのさやあて」より、
「葛城 沢村田之助」 「山三 河原崎権十郎」です。
 



これも話半分で、

◆http://quasimoto.exblog.jp/20369933/
Kazumoto Iguchi's blog 2013年 04月 24日
怪しい噂「カリフォルニアで核爆弾テロが起こる」 : はたして真偽のほどは?

より抜粋、

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☆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51879597.html
日本や世界や宇宙の動向 2013年04月24日
ロサンゼルスでは核攻撃の噂で大騒動になっています

ボストン・マラソンの自作自演爆破テロ事件は、9・11テロ事件よりも深刻な意味合いがある
と言われています。それが何なのか。。。
定かではありませんが、イルミナティ(+クリントン・ブッシュ・オバマ・シンジケート)は、
いよいよアメリカを破壊する最後の手段を実行しようとしているのでしょうか。
ボストン爆破事件以降もアメリカのあちこちで銃乱射や爆破事件が起きています。
テキサスの肥料工場やシリコンバレーの配電所の事件だけではありません。

そして、最近、ネットで騒がれているのが、ロサンゼルスの核攻撃です。
フェースブックでは4月28日に核攻撃?を示唆するべージまで設定されていました。
焦り始めたイルミナティ&クリントン・ブッシュ・オバマ・シンジケートが、
今回も米国内での核攻撃を企んだのでしょう。
彼等は北朝鮮による核攻撃をでっち上げようともしていました。
しかし北朝鮮はアメリカに向けて核攻撃をしてくれません。その後、
彼等はボストンマラソンで自作自演爆破テロを行いました。
そして次々と国内のあちこちで爆破事件や銃乱射を起こしています。そして、
最後の手段としていよいよロサンゼルス? に核を落とそうとしているのでしょうか。
しかし、彼等の計画もネットで情報が洩れてしまったために、
実行することができなくなったのではないでしょうか。

それにしても、核の脅しにおびえたハリウッドのセレブリティはアリの大群が巣から逃げ出すように、
ロサンゼルスから逃げ出しています。どういうことなのでしょうか。
ロサンゼルスは財政難で潰れそうな州ですが、
彼等はアメリカの金融崩壊で財産を失うのを避けるために、国外に逃げたのでしょうか。
それとも、核攻撃の計画を知ったために逃げ出したのでしょうか。真相は分かりませんが。。。

アメリカは最近、益々、かなり物騒になってきました
当分の間、アメリカ旅行(特にLA)は控えた方が良いのかもしれませんねえ。


以下<略>
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まあ、私はこういった非常に怪しい話はほとんどチェックして来ているので何も驚くことはないが、
初めて聞く人は目ん玉が飛び出し、金玉が縮み切ることだろう。

せっかくカリフォルニアに巨大な邸宅を買ったばかりの朝鮮人孫正義

☆http://media.yucasee.jp/posts/index/12906
孫正義氏が全米取引史上最高額の邸宅を購入か?

米LAタイムズは30日、ソフトバンク創業者の孫正義社長が、
カリフォルニア州の1億1705万ドル(約107億円)の邸宅を購入したことがわかったと伝えた。
この金額は全米の個人による邸宅の購入価格では史上最高額となる。

・・・

など肝が冷えきっているにちがいない。正直、朝鮮人はアホだ。世の中のことを何も知らない。

さて、アホなやつのことなどどうでも良いが、はたしてこの情報の真偽のほどはいかほどか?

いまのところ、この情報の真偽はまったく分からないが、
ジョージ・グリーンの確信のある答えからすれば、今すぐにではないが、
2015年までには確実に何かが起こるはずである。

問題は、日本国内はどうか? ということである。


ベンジャミン・古歩道の情報はたいていは外れるのだが、
一種の「都市伝説」として無視できないものがある。
その昔の「朝鮮総連の地下室には小型核爆弾がある」というものもその一つである。
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☆http://quasimoto.exblog.jp/13830547/
「朝鮮総連本部の地下にあると噂されている携帯型核爆弾」とはこんなものか?

▼特殊核爆破資材(Special Atomic Demolition Munition,SADM)とは、
アメリカ合衆国が開発した超小型の核兵器。
その大きさより"スーツケース型核爆弾"や"超小型核爆弾"とも称される。
1965年より1989年まで配備されていた。

アメリカ海軍およびアメリカ海兵隊の特殊部隊向けの装備であった。
サイズは、背嚢ほどの大きさに取りまとめられており、重量は68kg。
兵士が背負って運ぶことが可能である。
空挺降下もしくは潜水により隠密潜入する兵士によって運ばれ、
重要施設・地点の所定の場所に設置・爆破する運用構想であった。
1965年より配備に付けられ、冷戦の終結ともに退役した。

使用弾頭はW54核弾頭であり、機械式タイマーにより起爆する。
核出力は可変であり、10tから1ktまで選択できた。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/21/SADM%28cropped%29.jpg

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世の中にはこういうことを少しも知らないで、その朝鮮総連を買うというバカがいるから面白い。
「知らぬが仏」ということである。

さて、この際、私個人の想像する(もちろん妄想のたぐい)シナリオをメモしておこう。


シオニストの偽ユダヤ人は2014年に
ソロモン神殿を現在イスラムの聖地のモスクの上に建てる予定である。
だから、今年中には、そのモスクを取り払いたい。

モスクはイスラム教だから、なんとかして世界中にイスラム教を敵視することを行う必要がある。
ボストンマラソン爆破テロもこうした流れの一貫である。
そして、そういうものをイスラムのモスクを破壊するための口実にする。そして、
2014年にソロモン神殿を建立する。もちろん、イスラムの正統派のイランも黙ってはいない。
そしてアングロサクソンミッションのシナリオの通りに、
イスラエルとイランの間で限定核戦争が起こる。

同時に「支那が風邪を引く」(東洋人だけに感染する鳥インフルをまく)
そして、2015年に全面核戦争を引き起こすために、まずアメリカの主要都市で核爆発が起こる
そうやって米国を核戦争に巻き込む

とまあ、こんなシナリオだろうということになる。


一説では、「アングロサクソン・ミッション」のシナリオはかなり遅れているという話もあるが、
基本的には順調にアングロサクソン・ミッションの通りに動いて来ているというのが私個人の分析である。

これまた謎めいているが、人類が最大のピンチの時、それをしのぐための方法は祈りだったという。
決して科学的なものではなかった。科学はこの200年程度で発達したにすぎないから、
それまでの何百万年もの間、あるいは歴史年代のこの1万年程度の間も、
人類は祈りによって艱難を避けて来たようである。

結局、我々には最後は「祈る」ことしかできないのかもしれない。NWOがヘマすることを祈ろう。
おっと、いけねー、地球が覚醒することを祈ろうというべきだったナ。




Gooブログ、現在不調につき、とりあへず、記事部分のみ投稿します。

10:25PM


JAVAのアップデート・インストールからおかしくなり、

この編集はGoogle Chromeでやりました、使い慣れないのでやりづらいw



春めくか

2013-04-24 11:27:02 | Weblog
 画は豊原 國周(とよはら・くにちか)
 
 天保6年(1835)~明治33年(1900)     

 号は一鶯齋、など。               作


  「石魂録春高麗菊 せきこんろく はるのこまぎく」より、

  「渡辺源治綱 市川左団治」 「茨木童子 尾上菊五郎」です。


☆雨模様。

ようやく日中は気温が上がり始めましたね。

例年より二週間ぐらい陽気がズレておるような気がします。

まずは、

壺三のヘタレ・チキンぷりには唖然としました、

「腫れ物に触るように」というかw 

こんなチキン野郎が「憲法改正」とはお笑い草もいイイところだ、

「独立」への気概、皆無ですな、 隷米の極みだね。

◆http://datazoo.jp/tvdatazoo
TVでた蔵
横田進入管制空域について

谷岡郁子は横田進入管制空域について質問。
岸田大臣は外務省は関係省庁と連携しながら空域の改善について検討していくと説明。

安倍首相は我が国の防衛には米軍は不可欠であるが、
今後とも空域については返還して頂くような努力はする
とコメント。

2013年4月23日放送 14:59 - 15:06 NHK総合
国会中継 みどりの風 谷岡郁子



◆http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11409774971.html
正しい情報を探すブログ 2012年11月21日
米軍問題は沖縄だけではない!
 首都圏の空域は未だに米軍の管理下! 民間機は入れない! 横田空域問題!

より抜粋、

在日米軍問題と言われてると、真っ先に沖縄の基地問題を皆さんは思い浮かべると思いますが、
実は在日米軍問題は沖縄だけの問題では無いのです。
何故か、あまり知っている人がいないのですが、
首都圏の空域の大部分は未だにアメリカ軍の管理下にあります

いわゆる「横田空域」と呼ばれる、横田基地を中心として広がっている在日米軍管理空域のことです。
以下は東京都ホームページに記載されていた横田空域の地図です。
これを見ると分かるように、一部は新潟や伊豆半島辺りまで伸びており、
関東の大部分の空域が在日米軍管理下にあることが分かります。


☆http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/kiti/index.htm
東京都 横田空域について
http://stat.ameba.jp/user_images/20121121/19/kennkou1/17/27/j/o0450033012296384847.jpg


この横田空域の最大の問題は民間機も含め、日本の航空機が通過できないことです。
横田空域のせいで、日本の航空機はわざわざ大回りをして移動をしており、
無駄な時間や燃料を浪費しています。


☆http://www.teikokyo.gr.jp/pdf/20060511_pamphlet.pdf
横田空域の民間機利用について

横田空域を遠回りしたために、無駄に浪費された燃料は毎年約11万kℓと推定されています。
11万kℓというのは羽田発大阪行きの消費燃料約1年分に相当する量であり、
いかに、無駄に資源を浪費しているかが分かります。

さらに政府機関の調べでは、横田空域の影響で毎年140億円もの経済損失が生まれているとのことです。

http://stat.ameba.jp/user_images/20121121/19/kennkou1/af/0c/j/o0773042212296398830.jpg


☆http://www.youtube.com/watch?v=fgUzwFOYsYk&feature=player_embedded
ありえない交差が日常化羽田空港 飛行機の管制・航跡データ


つまりは、米軍基地が日本を守るどころか、日本の経済を痛めつけているということなのです!
ハッキリ言って、こんなことを平然と続けている在日米軍には日本を守る気なんてありません。

事実、日米安保条約には「日本をアメリカが自動的に守る」とは書かれていません。


http://club.pep.ne.jp/~nonoyama/Anpo.htm
日米安全保障条約 アメリカが日本を守るって!?


マスコミや自民党などの方々は「米軍が日本を守ってくれている」と述べていますが、
実は真逆で自衛隊がアメリカ軍を守ってあげているということなのです。
ですので、状況が不利になれば
アメリカ軍は勝手に撤退する可能性も十分に考えられるということになります。

実際、アメリカ軍基地を守るための訓練が自衛隊で行われています。

☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=o-WXmq2M3_I
「日米同盟強化された」 : 米軍施設を守る自衛隊 日米共同警護出動訓練


いずれにせよ、私は横田空域問題のような問題を引き起こしている米軍基地は要らないと思います。
米軍基地の大半はかつての大日本帝国軍の施設であり、本来は自衛隊が使用するべき場所です。
現代兵器は昔の兵器とは桁違いに機動性が優れており、数千キロの距離ならば直ぐに駆けつけることができます。
在日米軍基地を全て撤去しても、アメリカ機動艦隊と航空部隊があれば、防衛面で困るようなことはないです。


沖縄の基地問題もそうですが、日本は主権国家なので、アメリカからどのような圧力があろうと、
ハッキリと意見を言ってほしい
と思います。



以下<略>



國周、二枚目、



「梅幸百種之内」 「翁 市川左團次」 「操 尾上梅幸」です。




いい記事だが、やや自虐に過ぎるのでは? と思うが、

◆http://blog.tatsuru.com/
内田樹の研究室 2013.04.22
東北論


ご近所の灘校の文化祭で東北研究のパネル発表をするということで、インタビューを受けた。
なかなか白熱したインタビューで、
「東北とは」という切り口でものを考えたことがあまりなかったので、新鮮だった。

インタビュアーは高校生

まず先生は震災当時はどこにいらっしゃったのですか。

3月11日はスキーに信州に行った帰りで、電車が止まって、直江津で足止めを食らってました。
よく事情が分からなくて、夜中も余震が凄かったし。阪神大震災以来だから恐怖心を感じました。
翌日電車が動いて1日遅れでこっちに帰ってきました。

先生は阪神淡路大震災も経験なさってるわけですよね。その時と比べてみてどうですか。

何が違うかと言うと、天変地異のレベルの話じゃなく、
それに対処するときの政治と社会の問題だと思います。今回の対応の悪さって、桁外れなんじゃないかな。
日本の社会全体としての復興に対する、支援に対する態度っていうのがひどいんじゃないですか。

阪神の時は、半年ぐらいで大体瓦礫の片もついて、日常生活は回復したわけでしょう。
その時も行政の不手際にはずいぶん文句がつけられたけれど、被災した人間の実感としては、
行政はそこそこよくやったんじゃないかと思います。

でも、今回は、まだ16万人ぐらいの人が家に帰れないでいる。東電からの補償もほとんどされてない。
本当だったら革命が起こるくらいの怒りが住民の側にはたまっているはずなんだけど、じっと耐えてる

その一方で、政府はTPPだとか改憲だ原発再稼働だとかいう話ばかりしている。
被災地支援よりも、「まず経済成長」という話になっている。
被災地は見捨てられているというのが僕の実感です。
東北のことなんか、もう考えたくないというのが政府の本音なんじゃないかな。

1995年と2011年を比べると、政府と自治体の初動のまずさと、
被災者に対する情の薄さが際だっていると思います。
災害のスケールが違うから一律には論じられないけれど、それでもこの間に、
日本の統治機構が激しく劣化したのは事実だ
と思います。

政治家と官僚と財界人と、それとメディアですね、劣化したのは。

具体的に例えばどんなこととかを問題に思いますか。

津波や地震の被害の復興のような物質的な手当はたとえ緩慢ではあっても、
やるべきことはやってはいると思うんです。
一番遅れているのは、原発事故の被災者に対するケアですね。本気で支援しているのだろうかと思う。

一番遅れているのは情報開示です。
被害状況を包み隠さず開示していない。あのとき一体原発で何が起きたのか、
今は何が起きつつあるのか、どんなリスクをわれわれは負っている、そ
のことをきちんと開示することが最優先だと思う。

第二に、なぜこんな事が起きたのかを問うこと。「想定外」では済まされません。
十分な危機管理ができていなかったから、こんなことが起きた訳で、
ではいったいなぜ十分な危機管理がなされなかったのか、その理由が問われなければいけない。
コストの問題なのか、政策判断の問題なのか、単なる怠業や責任放棄なのか。
でも、その問いも棚上げされたままです。とりあえずは追求をかわして、あれこれ言い訳して、
適当にごまかして、ほとぼりが冷めるのを待とうという態度が東電も経産省もあらわです。
基本的な態度が「ごまかす。ほとぼりが冷めて、メディアや国民の関心が薄れるのを待つ
ということ
なんです。

特に自民党政権になってからは、原発は再稼働を前提にしていますから、
どうやって原発のリスクを有権者に過小評価させるかが今は政策的に優先されている。

いまも福島第一原発は危険な状態にあるわけですけれど、
そのことはもう報道しないで欲しいと政府は思っている。
政府も忘れるから、国民のみんなも忘れてください、って。

被曝のリスクもそうですよね。甲状腺異常などがすでに報告されているけれど、
政府はこれは原発事故には関係ない、誤差の範囲であるという判断に固執している。
どんなリスクを日本人が負わされているのか公開しない。

国民の健康のためには行政はある程度ナーバスになっていいと思います。
国民の健康についてのリスクを過大評価したせいで失うものと、
過小評価して失うものは桁が違うんですから。

でも、リスクを過剰にアナウンスすると、
今度は被災地産の農産物とか水産物とか国内外で売れなくなってしまう。
経済的にはたしかにダメージがあります。それでも、情報は全面的に開示すべきだと思う。

そのせいで被災地の生産物が売れなくなったのなら、その経済的な損失は一億三千万の国民で分かち合う、
ということでいいと思うんです。だって、福島の農作物が売れなくなったのは、
福島の農家の自己努力の不足とか、経営の失敗とかじゃなくて、原発事故という国策のせいなんだから。
そして、その国策を黙って支持してきたんなら、国民全体の責任でもあるわけです。

でも、東北の被災地への復興支援は日本人全体が引き受けるべきことだ
という挙国一致的な支援体制ができるためには、福島で今何が起きているのかを
全国民の前に明らかにしなければならない。被曝リスクがどれくらいの規模のものか、
福島はどれほどの痛手を負ったのかを明らかにしなければならない。
政府も東電も、それがしたくないのです。

できるだけ被害を軽微なものだと思わせておきたい。そうじゃないと、
原発再稼働の道筋が通りませんから。その結果、全国民的な被災地支援機運が盛り上がらない。

それどころか、アベノミクスとか言って、株価とか金融の話に話題が一気に振れて、
もう震災のことも津波のことも原発事故のことも、はやく忘れたいという気分になっている。

メディアでももうほとんど被災地の情報は報じられない
そんな景気の悪い話ばかり取り上げていると売れないと思っているんでしょう。そして、
どの銘柄の株を買えば濡れ手で粟の金儲けができるかとか、
そういう「景気のいい話」に話題を移している。

本来であれば国を挙げてどうやって被災地を支援していくか、
どうやって復興の手だてを考えるかということに集中すべき時期なのに、みんな考えたくない。
問題を直視しようという意欲を日本人自身がなくしているということだと思います。

安倍政権の支持率は70%ですよ。
東北の問題をばっさり切り捨てている人を国民の70%が支持している。

東北の復興が日本にとっての最優先のイシューであるという認識が
もう国民にはないんだと思います。それよりもTPPと株価と改憲と尖閣問題とか優先してきている。

今回の東日本大震災と阪神淡路大震災では規模が全然違うと思うのですが、
 だからこそ、対応が遅くなったとかいうわけでもなく、根本的にレベルが下がったということですか。

日本の統治機構のレベルは下がってます。
今回、は自衛隊が際立っていました。95年も自衛隊は活動したけれど、今回は突出していた。
練度が高いし、被災者救援のインターフェイスがやわらかい。
多分こういうレベルの災害出動を想定した訓練を受けて来たんだろうなということがわかります。
有事を想定してふだんから訓練している行政組織って、今や自衛隊とか海上保安庁とか、
そういうところしかなくなってしまった。


それ以外の官僚機構は、「不測の事態にどう備えるか」という訓練をしていない。
ライフラインが止まる、通信や交通が途絶する、情報が来ない、そういうときに
手持ちの資源だけを使って何ができるか、そういう種類のシミュレーションを官僚たちは全くしていない。
総理官邸の危機管理室には電話が2回線しか通っていなかったとか、
地下なので携帯の電波が届かなかったということが後から報道されましたけれど、
そういう基本的なミスが起きるということは、
「危機管理室を実際に使う場合」を設計した人間が想定していなかったということですよね。
危機を想定していない危機管理って、何ですか。

じゃあ逆に行政のなかではそういうことは失敗と捉えきれてないということですか。

ないと思う。災害対応って、マニュアルなしでどう最適な判断をするかってことでしょう?
そういう訓練を今の日本人は誰もやっていないから。

どうやったら鍛えられますか

だから武道やってるの(笑)。

どういうことですか、武道の意味みたいなのって。

武道というのは、危機的状況をどうやって生き延びるか、
その能力を開発するためのプログラムですから。
ルールがあるところでライバルと競争するためのものじゃない。危機を生き延びる力を養っている。

だからよく「どうして合気道では試合がないんですか?」って訊かれるけど、あるわけがない。
試合があるのはスポーツでしょう? アリーナがあって、レフェリーがいて、
ルールがあって、時間制限があって、何月何日何分試合開始って決まっていてやるのはスポーツ。

武道というのは、いつ、どこで何が起こるかわからないという条件で、
そのときに生き延びるための心と体の使い方を学ぶもの
なんです。

今までの日本のどこに問題があると先生はお考えですか。

原発について言うと、戦後の原子力行政全体に問題があると思います。
原子力テクノロジーって、はっきり言って、人間が完全にはコントロールすることが出来ないものなんですよ。
現に、放射性の廃棄物については最終的な処理方法が確立してない
どんどん出てくる汚染物質をどう処理するか、そのテクノロジーが確立されていないうちに稼働を始めた。
それがもたらす環境汚染のリスクや、廃棄物処理のコストを勘定に入れないで、
「コストの安い発電機」としてと原発を導入していった。

原子力は人知を超えた、想定外のふるまいをするかもしれない危険なテクノロジーである
という覚悟を持った科学者もいたはずですけれど、その人たちの声は押しつぶされた。
そして、原子力は人間が管理制御できる、安全な発電装置ですという宣伝で国民を洗脳してきたわけです。

原発がどうも危険だし、高コストのテクノロジーらしいということはときどき報道されてきましたけれど、
こちらとしてももう原発が出来ちゃった以上は、
「なるべく事故が起こらないで欲しい」という願望があるわけで、その願望のせいで、
いきおい原発の安全性を過大評価するようになる。
「安全に操業してほしい」という主観的な願望が「安全に操業されているはずだ」という
客観的情勢判断と混同されてしまう。そういうすり替えが国民的規模で行われていたと思います。

非専門家は原発の現場がどういうふうになっているのかなんて知りようがない。
だから、せめてフロントラインの人たちだけは原発の危険性を自覚しているべきだったと思います。
仮に一般市民に対して「原発は安全ですよ」って嘘をついても、
内部的には非常に危険な物を扱っていて、一度事故を起こしたら、その被害は計り知れないものになる
という緊張感を維持すべきだったと思うんです。
でも、その緊張感が東電にあったようにはどうしても思えない。
最大限の警戒心と恐怖心を持って原発を制御しようとしていたという覚悟がさっぱり伝わってこない。

たぶん、一般市民に向かって「原発は安全ですよ」と言って騙しているうちに、
自分たちも自分たちがついている嘘を信じ始めたからじゃないかと思います。嘘ってそうなんですよ。
あまり習慣的に嘘をついていると、言っている本人が自分の嘘を信じ始めてしまう

たぶんそうやって、事故が起こらない時間が続けば続くほど、
警戒心も恐怖心も鈍化していったんだと思います。
原発も初期の人たちは強い警戒心を持って仕事をしていたはずです。
だって1945年の原爆を日本人はリアルに体験したわけですから。
原子爆弾というのは、広島長崎の以前から理論的には作れることがわかっていたんだけれど、
実験ができなかった。核爆発が一箇所で起きたら、
それが連鎖反応を起こして、地球全体が吹っ飛ぶかもしれないというリスクがあったから。
それが怖くて原爆実験できなかった。
だから、マンハッタン計画が成功したときにわかったのは「どうやって原爆を作るか」じゃなくて、
「核爆発しても地球は吹っ飛ばない」ということだった
んです。

原子力テクノロジーって、最初からそういうものだったんですよ。
実験してみたら何とかなったから、使ってみようという。そういう自転車操業みたいなものなんです。
原理はなんとかわかる。やってみたら、お湯は沸かせることがわかった。
でも、条件が変わるとどんなふるまいをするか分からない。
とりあえずお湯は沸かせる。じゃあ、沸かして、蒸気でタービン回して、発電してみよう、と。
そういうテクノロジーなわけですよ。

だから、原子力第一世代のエンジニアたちは自分たちが扱っているテクノロジーについて、
「自分たちもよくわかっていない」ということはわかっていた。
でも、続く第2世代、第3代目になると、「原発って、ただのコストの安い発電機じゃないか」
という緩んだ気分になってきた。それなら火力や水力と同じ程度の扱いでいいんじゃないか、と。
年が経つにつれて、原発に対する扱いがぞんざいになっていった。
その結果、福島の事故が起きたということだと思います。

こういうことがあった後に
 これから原発政策という面ではどういう風に向き合っていけば良いんでしょうか。

今回、福島の原発事故でいったいどれぐらいの国富を失ったのかまだ試算してないですよね。
国土の何分の一かが、これから向こう何百年間か居住不能になるんです。
尖閣とか竹島とか言っているけど、そんなのただの岩礁でしょう? でも、
福島って、そこに何十万も生活者がいて、そこを生活基盤にしていた国土なんですよ。
それが原発一個で失われた。われわれは国土を失ったんです

その被害を考えたら、原子力発電が火力発電に比べて多少発電コストが安いからと言って、
そんなの桁違いじゃないですか。被災者にまともに補償しようとしたら、
これまで火力との差額で原発が稼いだ分なて、全部吹っ飛んじゃう。
経済的に考えても、原発はまったく間尺に合わないビジネスだったことが明らかになった。

とくに国土の喪失。これに関しては誰も何も言わない。
尖閣とか竹島とかいう話になると「寸土も譲らず」とか息巻く人たちも、
福島で失われた国土については何も言わない。
でも、どう考えても福島で失われた国土の方が巨大な損失なわけでしょう? 

この損失は原子力行政がもたらした被害なわけですよ。
愚かな原子力行政が国土喪失をもたらした。仮に今からもう一回大きな地震が福島を襲ったら、
次は東京も居住不能になるかも知れない。
原発再稼働派の人たちは「東京も住めなくなっても、まだ原発をやる」という覚悟があるんでしょうか。
原発再稼働って、巨大地震が起きないことを前提にした「幸運頼み」のプロジェクトなんです。

地震が来て、原発がつぶれた後も、
「再稼働それ自体は正しい政策判断でしたが、想定外の地震のせいで事故が起きました」って
言い訳が通ると思っているんでしょうか?

原発続けたいって言ってるのは、グローバル企業なんですよ。
彼らは先のことは考えてないから。彼らの政策適否の判断基準は四半期なんです。3ヶ月
とりあえず四半期の収益のことだけしか考えない。

ご存じじゃないと思うけれど、株式会社の平均寿命って7年なんです。
アメリカの会社は5年。

長期的に会社が継続することそれ自体は、グローバル資本主義では特に重要なことだと思われていない。
投資家にしてみれば、株買って高値で売り抜けることが最優先なわけで、
株を買った会社があと何年生き延びるかなんてどうでもいい。
理想的には、一回の株取引で、一生かかっても使い切れないくらいの個人資産を手に入れたい。
企業がいつまで存続するかなんて、投資家にしてみたら、どうでもいいこと
なんです。

長期的に考えてみた場合、原子力発電を使うと日本の国土が汚染されて、
取り返しのつかない損害をこうむるおそれがある。これは間違いない。だから、
長期的にみたら「割に合わない」と考える方が合理的なんです。
でも、グローバル資本主義者はそうは考えない。
原発をいま再稼働すれば、今期の電力コストがこれだけ安くなる。
それだけ今期の収益が出る。配当が増える。だったら、原発再稼働を要求するのが当然、
というのが彼らの思考回路なんです。日本列島がどれほど汚染されようとも、
個人資産が増えるなら、ぜんぜん問題ない。
クオーターベースで損得を考える投資家にしてみたら、向こう三ヶ月間に巨大な地震が起きないなら、
原発動かした方が利益が出るんです。だから再稼働を要求する。
それは彼らにしてみたら合理的な判断なんです。反対する人間の気が知れない。
投資家たちは個人資産の増減だけを気にしていて、どこかの国の国土が汚染されようと、
どこかの国の人たちが故郷を失おうと、そんなことはどうでもいいんです


僕たち日本国民は日本列島から出られない。
ここで生きていくしかないと思っている。だから、国土が汚染されたら困るし、
国民の健康が損なわれたら困る。でも、グローバル企業には気づかうべき国土もないし、
扶養しなければいけない国民もない。
誰のことも気づかわなくていい。株価のことだけ考えていればいい。

それはそれでしかたがないんです。そういう商売なんだから。
でも、問題なのは、そういう人たちが国民国家の政策決定に深く関与しているということです。
「国民国家なんてどうなっても構わない」と思っている人たちが、
国民国家の政策を決定している。これはちょっとひどい話でしょう? 


大飯の原発再稼働のときの財界のロジック覚えてますか? 
原発を動かさないと、火力だと製造コストが高くなる。だったら、もう日本を出てゆくしかない、
と言ったんですよ。こんなコストの高い国ではもう製造業なんかやってられない。
生産拠点を中国とかインドネシアとかに移すぞって、政府を脅しをかけた。
グローバル企業にしてみたら、どこの国で操業してもいいんですよ。
どこでも生きていける。どこの国にも義理なんかない。

でも、「電力コストが高い」という程度の理由で、外国に出て行くと公言している企業が、
「原発事故で環境が汚染された」というときに日本にとどまると思いますか? 
当然、真っ先に出てゆくでしょう。
自分たちで環境汚染リスクの高いテクノロジーの稼働を要求しておきながら、
いざ環境汚染が起きたら、「こんな汚いところでは操業できない」と言って出てゆく。
出てゆくに決まっています。

自分たちが原発再稼働を要求したんだから、原発事故が起きても、頼んだ義理がある以上、
日本にとどまって操業するというようなけなげなグローバル企業があると思います?

グローバル企業には国土も国民もないんです。金儲けにしか興味がない
それは彼らの本性だから変えようがないけれど、
そういうものが国民国家の重大な国策の決定に与ることに、僕は反対しているんです。


そういう状態っていうのを改善できるんでしょうか。

できませんね。これがグローバル化ってことの実質だから。
安倍自民党政権というのは「グローバル化推進政権ですから、
このあともどんどんグローバル化が進行するでしょう。
守るべき国土、扶養すべき国民という概念が空洞化するだけじゃなくて、
国富という概念も空洞化する。つまり、人々がいかにして国富を私財に移し替えるか夢中になる
ということです。どうやって自分たちの私的なビジネスを税金で支援させるか、
どうやって私用のために公務員を使うか
、そういうことを日本人全員が考えるようになる。



國周、三枚目、



「梅幸百種之内」 「政岡 市川團十郎」 「八汐 尾上梅幸」です。



原発の話にもどるんですが、原発って、東京で消費する電力を、福島で作ってたわけですよね。
 東京の犠牲になっていたわけですよね。なんでそういうシステムが生まれてしまうのでしょう。

戊辰戦争ですよ! 決まってるじゃないですか。
戊辰戦争で、奥羽越列藩同盟が賊軍になって、それからあと150年間、
中央政府によって有形無形の差別を受けてきたからですよ。
東北の出身者は中央に上がっていけなかったんですよ。政界でも官界でも財界でも・・・。
明治の藩閥政治の間は、東北出身者にはエリートへのキャリアパスは存在しなかったんです。
だから、原敬は爵位を拒否したんです。あれは東北人の意地なんです。
私は薩長藩閥が作った政府が出す勲章なんか要らないって。
原敬の号は「一山」っていうんだけど、あれは「白河以北一山百文」、東北地方は地価ただ同然
という明治の東北差別に対する原の抗議のしるしなんです。

僕は、四代前が庄内藩士、三代前が会津藩士という賊軍の系譜の直系ですから、
東北人の悔しさはよくわかるんです。東北人の屈託は内田家の家風ですから。
「われわれは日の当たらないところに置かれている」という。
東北人である限り、いくら努力しても報われないっていう。

だって考えてみてくださいよ、東海道新幹線の開通が1964年でしょ。
東北新幹線の開通は2010年ですよ。半世紀遅れてる。
福島も地元が原発を誘致したわけだけれど、それは地元に産業がないからでしょう。
産業がないのは福島県人の自己努力が足りないからじゃなくて、戊辰戦争以来150年間の、
東北に対する政治的・経済的な制裁の結果なんですよ。東北にはチャンスが与えられなかった。

六ヶ所村ってあるでしょ。あれは昔の斗南(となみ)藩の領地なんです。
会津藩が戊辰で負けた後に、改封されて極寒の下北半島の原野に移された。不毛の荒地に。
吹雪が吹いて、食べるものもろくに採れないところに会津藩士たちは追いやられ、
そこでずいぶん餓え死にした。その斗南藩のところに今六ヶ所村の再処理施設があるわけですよ。
産業が何もないところに。農作物も育たないし、自然資源もない。
そこで生きていかなきゃいけない人たちがいる。だから、
「よごれもの」を引き受けるという誘いに手を上げざるを得なかった。他に生きる道がないんだから。

そういうふうに、ある種政治的な意図をもって、政府のどんな要求に対しても断ることができないくらい
貧しい地域が作り出されているんですよ。そこに嫌なことを全部押し付けられるように。

それは今の官僚であるとか政治家とかも、意識して政治を行ってるのですか。

いや、意識はしてないでしょう。むしろ無意識だからこそ、こんなひどいことができる。
150年間、ずっと無意識なまま東北は抑圧されてきた。
君たちも東北人の証言には耳を傾けるべきだと思う。ぜひ読んでおいて欲しい本がある。
『ある明治人の記録』。旧会津藩士ではじめて陸軍大将に昇進した柴五郎(しば ごろう)の伝記。
会津が明治政府にどんな目に遭わされたか、わかるよ。

ということはそのシステム自体は、たとえば自分たちがそのシステムを認知したとしても、
 そうそう変わらないということですか。

だって150年かかって作り込んでいるんだから。
福島とか新潟とか福井とか、原発があるのは戊辰戦争で負けた藩のところばかりでしょう。
戊辰戦争で勝った側にあるのは・・・
玄海が佐賀にあって、それから川内が鹿児島にある。佐賀も佐賀の乱で中央政府に反抗してるし、
薩摩は西南戦争で反抗しているから。だから、長州には原発がない。
今、一つだけ上関に計画だけあるけれど、地元の反対運動で結局まだできていない。
調べればわかるよ。戊辰で勝った側と負けた側の原発設置比率は。歴然とした差がある。
要するに、賊軍にされた地域は貧しいままにとどめおかれたということですよ。

話がそれるけれど、元老山縣有朋と田中義一が死んだときに陸軍の長州閥が実質的に解体する。
そのとき長州閥の重しがとれると同時に、東北出身の、陸士陸大出の人たちが
陸軍内部で急激に大きな勢力を作り出す。彼らが中心になって皇道派・統制派が形成されるんだけれど、
彼らの主要な関心事は軍略じゃなくて、実は陸軍内部のポスト争いなんだよ。
長州閥が独占していた軍上層部のポストが空いたので、それを狙った。

陸海軍大臣・参謀総長・軍令部長・教育総監といういわゆる「帷幄上奏(いあくじょうそう)権」をもつポストを抑えれば、
統帥権をコントロールできる。政府より官僚よりも上に立って、日本を支配できる。
そのキャリアパスが1930年代の陸軍内部に奇跡的に出現した。
そこに賊軍出身の秀才軍人たちが雪崩れ込んで行った。
真崎甚三郎は佐賀、相沢三郎は仙台、ポスト争いで相沢に斬殺された永田鉄山は信州、
統制派の東条英機は岩手、満州事変を起こした石原莞爾は庄内、板垣征四郎は岩手。
藩閥の恩恵に浴する立場になかった軍人たちが1930年代から一気に陸軍の前面に出てくる。

(ちなみに、米内光政は岩手、山本五十六は新潟です)

だから、あの戦争があそこまで暴走したのは、東北人のルサンチマン(‎怨念)が多少は関係していた
かもしれないと僕は思う。結果的に近代日本を全部壊したわけだから。
ある意味で大日本帝国に対する無意識的な憎しみがないと、あそこまではいかないよ。
戦争指導部は愚鈍だったと言われるけれど、僕はここまで組織的に思考停止するのは、
強い心理的抑圧があったからじゃないかと思う。
一人ひとりは普通に、合理的に生きているつもりでいても、長いスパンで見ると、
そういうふうにふるまわざるをえないような集団心理的な方向づけって、あるんだと思う。
人形つかいに操られる人形のように動かされてしまう。
福島に原発ができ、六カ所村に再処理施設ができるのは、個別的に見ると、
そのつどの政治判断とか自治体の都合とかがあって選ばれたように見えるけれど、
そういう個別の選択とは違うレベルでは、もっと大きな歴史的な流れが見えてくるんじゃないかな。

東北の人たちは第二次世界大戦の少し前に上り詰めていって、で、
 第二次世界大戦が起きた後、またそこで排除されたんですか。

2.26事件とか5.15事件の関係者には東北諸藩の出身者が多いでしょ。
農本主義的なテロリズムには東北の怨念に通じるものがあるんじゃないかな。
現に、故郷では親族が飢えているとか、身内が娼婦に売られるとか、
そういうことが青年将校たちの場合はあった。だから、
都市ブルジョワジーが政治を壟断するのは許せない、と。そういう怒りがあったんだと思う。
青年将校たちが求めた社会資源の再分配というのは、
ブルジョワジーが独占している資源を貧しい国民に還流せよという、
一種社会主義的な匂いがある
わけです。日本軍国主義って、アーシー(どろ臭い)なの。
地面に近いんです。
だから、戦前の右翼思想って、一筋縄ではゆかない。

軍国主義者を輩出したという事実がまた、東北が戦後社会で無意識のうちに差別される理由の一つにもなった
んじゃないかと僕は思う。東北の問題って、根が深いんですよ。



よろずの根源は「明治簒奪政権」=「田布施システム」にある。

実際の作戦指揮はすべて「昭和天皇」の決裁あってのこと。

「田布施システム」の頂点は「大室天皇家」です。

長州の朝鮮?が出自ですから、とりわけ半島に異様に注力するわけです。

奥州の飢え、娘の身売りなどより、半島開発なのです。

2.26事件を潰したのも昭和天皇、皆、騙されておったのですよ。

原発は、プルトニウム製造装置で、発電は付録でしかない。

3.11テロは日本再占領を狙った「米帝」による「ショック・ドクトリン」ですよ。

当ブログ、既報です。

「田布施システム」のゾンビが現内閣総理大臣ですからw 

この先、ろくなことはないね。




寒戻るⅤ

2013-04-23 11:03:01 | Weblog
 画は川瀬 巴水(かわせはすい)

 1883年(明治16年)~1957年(昭和32年)

 大正・昭和期の版画家、「昭和の広重」などと呼ばれる。    作


  「伊豆 湯ケ島」です。


☆晴れ、気温上がらず。

さて、北のデブガキ、音無しの構えだが、

どーした?

◆http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130422/frn1304221810007-n1.htm
ZAKZAK 2013.04.22
正恩氏を操る猛女 金正日氏妹が不気味な影響力 拉致問題の責任者


新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」(推定射程2500-4000キロ)発射や
核攻撃をチラつかせながら、金正恩第1書記率いる北朝鮮は、いまだに威嚇姿勢を続けている。
さらに短距離ミサイル「スカッド」(同300-500キロ)2基を追加配備。

北が仮に核を使えば、米韓両軍の反撃を受け、金王朝の崩壊が決まるが、
わかっていながらなぜ開発を突き進めるのか。専門家によれば、
父の金正日総書記からすり込まれた「恐怖」と、
3代目を操る、ある猛女の存在が不気味な影響を与えているという。

韓国の聯合ニュースは21日、韓国政府高官の話として、
北が日本海側の咸鏡南道(ハムギョンナムド)にスカッド用の移動式発射台を
2台追加配置したと報じた。
米国や韓国との対話をさぐりつつも、態度を硬化させる北。
同国の外務省は報道官談話で、非核化を前提にした米朝対話を拒否する姿勢を示した。

米国のケリー国務長官が「北が非核化に取り組むなら米政府として対話する用意がある」
と発言したのを受けたものだが、これに対し、
「われわれが、米国の核戦争の脅威を防げる核抑止力を備えた段階で、真の対話が可能になる」と、
対等な立場で「対話しろ」とほえたのだ。

本気なのかポーズなのか。どちらにせよ、もはや狂気としか言いようがないが、
なぜそこまで核に執着し開発を進めようとするのか。


韓国国防省関係者は、金総書記が息子に託した「遺言の存在が非常に大きい」と指摘する。

「正日氏が帝王学を正恩氏に授けるなかで核開発は絶対に進めろと強調したという。
特にリビアのカダフィ大佐の動向を注視していたようだ。
カダフィ氏は核を手放して欧米諸国の経済援助を受けたが、最後は革命を工作されて殺された。
対等な力がないと結局は潰される。
対等な力とは核兵器。“遺言”を受けた正恩氏が核開発をやめることはない」

父から託された言葉のほか、3代目はある猛女の影響を強く受けているとされる。
『日本人が知らないではすまない 金王朝の機密情報』(徳間書店)などの著書がある
元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は、金正日総書記の妹、金敬姫(キム・ギョンヒ)氏に注目する。

「正恩氏が意見を聞くのは彼女だけだといわれている。体調不良のようだが、影響力はまだ大きいようだ」

敬姫氏の夫は、正恩氏の後見人ともいわれる張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長
最近は強硬派の台頭で存在感が薄れたといわれるが、
「叔母、おいという血のつながりは日本人の想像以上に強い」(外交筋)。

張成沢氏の力が弱まっても叔母の威光は絶大らしい

対日関係を重視し、拉致問題の責任者といわれる敬姫氏
「気性の激しい頑固者」(北事情通)で無類の酒好きという。
泥酔して夫の張氏に「おい、飲め!」と毒づいたこともあったとか。一時、
フランスのパリでアルコール依存症の治療を受けていたともいわれる。
また、兄の金総書記から「胆力」を買われており、周辺国から後継者として本命視されたこともあった。

その敬姫氏は党軽工業部長を歴任するなど、経済力向上を担ってきた。
叔母はことあるごとに、おいの正恩氏へ経済の充実を訴えているという。

「経済へお金を回すには、国防費を圧縮するしかない。
そこで進められているのが核開発への選択と集中。通常兵器の充実化を一部で諦めながら、
米韓などに対抗できる核開発を進めている。
新たな首相に改革派の朴奉珠(パク・ポンジュ)氏が就任するなど、
経済を重視しているのは明らかだろう」(菅沼氏)

叔母は父がこよなく愛していた存在。
その叔母の持論と正日氏の遺言を同時に進める策が核開発というわけだ。

核と経済の両立は金王朝延命の妙案といえるのか。北の内情に詳しい公安関係者は
「経済発展が進めば民主化要求が高まり、中国の天安門事件のようなことが必ず起きる。
そのとき、核に予算を偏らせて弱体化した軍が
人民を押さえ込めるのか、正恩氏にとって最大の不安材料」とみている。

核開発を進めることは、やはり自滅への道なのだ。



◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1922.html
神浦元彰 2013.04.22
日本に核不使用声明への賛同要請 スイス、外務省に反対論 

▼出典 共同通信 4月22日 電子版
 
☆記事の概要

ジュネーブで22日に開幕する核拡散防止条約(NPT)再検討会議の第2回準備委員会を前に
日本がスイスから、核兵器使用の非人道性を強調し
「いかなる状況下でも核が再び使用されないことが人類の生存に利益となる」
とした共同声明への賛同を求められていることが21日、分かった。

外務省が可否を検討しているが、米国の提供する「核の傘」への影響や、
核使用をちらつかせる北朝鮮への抑止力低下につながりかねないとして一部に反対論が出ている。

複数の日本政府関係者や準備委員会筋が明らかにした。


コメント

日本が本当に核兵器廃絶を願い、核戦争の根絶を願っているか、
スイスなどの国際社会から「踏み絵」を試されているような気がする。

日本の核兵器反対の本気度が試されている。

すでに日本の国会では、「自衛のための核武装は現憲法でも認められている」との政府答弁があった。

しかし今回のスイスの要請を断れば、日本は反核戦争や核軍縮への立場を失うことになる。

北朝鮮が核実験を行うたび、アメリカから悲鳴のように
「日本や同盟国はアメリカの核の傘で守られている」と訴える声がする。

それに従えば、日本はアメリカの核兵器(核戦略)で守られた国になる。
核の傘による核兵器の威力を否定することはできないとなる。

そこで私は、核の傘論から日本は脱すべきと考えている。
日本が核攻撃から守られているのは、
核兵器を「非人類兵器」として使えないように国際世論が形成されているから と変えるのである。

このほうが、核の傘という幻想にすがるよりも、はるかに核戦争を防止する効果になると思う。

だから核兵器の世界観はふたつに分けられる。
核兵器による抑止効果に依存するか、
核戦争を起こさせない国際世論を高めて核抑止するか の2点である。

パキスタンやインドばかりか、北朝鮮やイランのような核兵器持ちたがり国家を見ると、
段々と核兵器による抑止効果は低くなっている。

だからスイスのような非核国家が増えてくるのは当然なような気がする。
私は日本も核兵器の抑止力に依存しないで、
核戦争の非人類的な面から核抑止に転換させる方が効果的と思っている。

広島、長崎、福島を体験すれば、日本がとるべき道は決まっているように思えるのだが。



至言だと思う。

核兵器ほど汚い非人類的兵器はないし、持っても事実上使えないw

北半球で戦略核を使用すればジェット気流で拡散し、北半球には人類が住めなくなる。

幻想による恫喝兵器なわけで、日本は既に秘匿しておる、という説があり、事実でしょうな。

最高純度のプルトニウムなら売るほどあるのだそうで、精密誘導ロケットもある。

支那、北鮮がよほど馬鹿でないかぎり周知しておる、つまり、核攻撃できないのですよ。

もはや核兵器など古いわけで、プラズマ爆弾、EMP兵器の時代になっておるのだとか?

「核の傘」など騙しの仕掛けでしかなく、低レベルの洗脳でしか無い。

在日米軍に意味は無いのですよ。



巴水、二枚目、



「山王 雨後」です。



「脱・米&偽ユダヤ」ですな、「鉄火場資本主義との決別」を!

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201304210000/
櫻井ジャーナル 2013.04.21
TPP交渉をすでに始めている11カ国は日本の交渉参加を認めるというが、
 米国資本にしてみれば鴨が葱を背負ってきたようなもので、
 骨までしゃぶり尽くすつもりだろう



TPP(環太平洋経済連携協定)への道を突っ走る安倍晋三首相。
交渉へすでに参加している11カ国は4月20日、日本の交渉参加を承認する共同声明を発表したという。
「鴨が葱を背負ってきた」といったところだろう。

政府やマスコミはいろいろ言っているが、交渉の内容は秘密にされている
交渉がどの方向へ進んでいるのかを熟知しているのは大企業が送り込んでいる約 600名の顧問。
一般に知られているのはリーク情報で、各国の議会もメディアも「公式な情報」は得ていないはずだ。

TPPは「1%」が世界を支配する道具であり、この協定を受け入れることは独立を放棄することにほかならない

TPP推進の旗振り役を演じている日本のマスコミも中身を知らないだろう。
知っていて報道しないなら犯罪的だが、知らないで報道するのは無責任。

マスコミはカネ儲けが目的の営利企業にすぎないわけで、
「権力の監視」とか「社会の木鐸」といった歯が浮くようなことを言う気は更々ないが、
営利企業であっても「不良商品」を売るべきではない。
利益は広告/CMから得ているかもしれないが、読者や視聴者に見放されたなら、営利活動は難しくなる。


よく指摘されるように、TPPで最大の問題はISDS条項
「自由や企業活動」を実現するために参加国の政府、議会、裁判所の手足は縛られる。
つまり三権は機能を停止、

各国はアメリカの巨大資本に支配されることになり、社会がどのように変化するかは巨大企業の思惑次第だ。

TPPが導く方向は、アメリカで何が起こっているかを見れば見当がつく。
例えば、本ブログでも書いたことだが、
3月に成立したアメリカの包括予算割当法案(H.R.933)の第735条は、
消費者の健康を害する懸念がある遺伝子組み換え作物の種子でも
法的に植え付けを差し止めることができないと定めている。
遺伝子組み換え作物で大儲けしているモンサントを守る条項だと批判され、
モンサント保護法と皮肉られているは当然だ。

食べ物の安全性では、日本も安全基準を下げ始めている。
象徴的な出来事は、BSE(牛海綿状脳症/狂牛病)に関する全頭検査の中止決定。
勿論、アメリカ政府から圧力を受けた結果だ。
厚生労働省と農林水産省は4月19日に都道府県などへ出した通知で、
7月1日から全頭検査を一斉に中止するように求めたという。

全頭検査の中止は、アメリカ産牛肉の安全性について「誤ったメッセージ」を出すものである。
アメリカではBSEが蔓延している可能性があり、日本人の健康に重大な結果をもたらす恐れがあるのだ。

本ブログでは何度か書いたことだが、1989年に発表されたエール大学の調査では、
アルツハイマー病と診断された患者46名のうち6名がCJD(つまりBSEの可能性が高い)、
同じ年に発表されたピッツバーグ大学の調査によると、54名のうち3名だったという。
☆クロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeldt-Jakob disease:CJD

一般の人が自腹を切って親族の遺体を解剖することはほとんどなく、正確な数字は不明だが、
アルツハイマー病と診断された人の一部はBSEだった可能性が高い。
症状が激しいケースは怪しいと考える人もいる。

TPP交渉に参加している国は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、
ペルー、メキシコ、ブルネイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム。

アメリカ企業は低賃金で劣悪な労働条件が許されている国を探し、そこに工場を建てるわけだが、
アジア諸国はその対象。そうした国々で労働者の声が高まり、
労働者の権利を認め、働く環境を改善すべきだという動きが出てきたなら、
TPPは抑えつけることになるだろう。

4月18日にアメリカ下院を通過したCISPA(サイバー情報共有保護法)は愛国者法からさらに一歩、
ファシズム化を進めるための法案。
インターネットの監視を強化、事実上、あらゆる情報をアメリカのDHS(国土安全保障省)が
入手できるようにすることが目的だ。昨年4月26日にも下院で可決されているのだが、
上院を通過しなかった。今年、再び持ち出されたわけだ。
TPPはインターネットに対する規制/監視を強化するように求めてくるだろう。

このほか、環境汚染に対する規制を「大企業好み」に緩和し、
金融規制も緩め、あるいは撤廃させたいのだろう。
最近、オフショア市場のネットワークを利用した資産隠し、課税回避が問題になっているが、
そうした分野の規制を「1%」は望んでいない。

漏れ出た情報によると、アメリカのUSTR(通商代表)は各国政府に対し、
巨大医薬品メーカーに対する保護を強化するように圧力を加えている。
ジェネリック薬品(後発医薬品)が規制され、医療や健康保険のアメリカ化と相まって、
低所得者は医療を受ける権利が奪われるかもしれない。
TPPに賛成するとは、そういうことである。





◆http://eagle-hit.com/
イーグルヒット
日本が "禁じられた金保有" のタブーを破る時


17日のブログで、日本人が金購入に転じたことをお伝えしたが、

豊島逸夫氏も18日のブログで、さらに興味深く、それを採り上げている。

               

今週、円建て金価格も急落する中で、日本人個人投資家は一斉に買いに動いている。

先週、円建て金価格が30年ぶりの高値圏で推移したとき、

貴金属店頭は投資家の売り一色であった。

僅か1週間で、売りから買いへの転換が鮮明だ。

一例をあげよう。日本では京都で金がよく売れる。

独立店舗としては日本最大の販売実績を持つ貴金属店も、京都にある。

従業員3名の規模の店に、今週はピーク時に40名の列ができて、

店に入りきらず、列の後半は通りまではみでた。

もはや顧客対応のキャパを超えたと判断した店主は、

列の全員を店内に入れ、店のシャッターを降ろした。

ほぼ全員が「買い」。先週までとは正反対の動きだ。

価格が安くなったことが最大の理由だが、多くの顧客は、

アベノミクスの経済政策が失敗した場合の備え(ヘッジ)として金を購入しているという。

要は、不安感の中で価格が下がるのを待っていたのだ。


今後円安トレンドを前提に考えれば、日本国内では

円安分だけ金価格の下げが相殺されることも買い安心感を産んでいる。

この傾向は金ETF(上場投資信託)市場でも変わらない。(中略)


欧米の金ETFではヘッジファンドなどの大量の解約が相次ぎ、マネーが流出しているときに、

日本の金ETFには日本人個人投資家のマネーが流入している。

欧米ヘッジファンドの売りに対して、日本人投資家は買い向かっているのだ

実は、金の世界では、日本人投資家が欧米投資家に勝った実績がある。

1999年、国際金価格が250ドルの底値をつけた年に、

日本は世界一の投資用金購入国だったのだ。

その後、近年になり、欧米投資家が金を買い上げ、金価格が高騰するや、

日本人投資家は一斉に利益確定売りに走ったことが、以下の統計から明確に見てとれる。


<略>


そして、足元では金価格が1600ドル台から1300ドル台に急落しているときに、

日本人は再び買いに転じている。

短期的にはニューヨーク先物市場のレバレッジのかかった先物売りが優勢なので、

日本人現物投資家は買い下がることになるだろうが、

長期的には結局、今回も勝利をおさめる予感がする。


                ◇


かつて1999年から数年間、日本人は世界有数の買い手だったことが指摘されている。

金市場の裏側を知る豊島氏は敢えて述べていないが、
まさに1999年は金の大相場が始まる起点となる年であり、同年9月のワシントン協定により
中央銀行の金売却が制限されたことから、金価格は上昇の一途を辿ることになった。

金価格の節目で、日本は動いている



さらに歴史を遡れば、ジパング、黄金の国と言われた日本が、
江戸幕府という超長期安定政権を維持し、国体を守ってきたのも金が裏付けとなっていたのだが、
黒船から始まる幕末の文明開化時に、大量の金・銀が海外へ流出した。

これが幕府崩壊の背景にある遠因である。


実は幕末期には、各藩ごとに紙幣である"藩札"を刷りまくり、インフレ状態に陥り、
国民の生活は困窮し、社会は乱れていた。

そして、開国とともに、この"インフレ退治"をすべく、中央銀行を創設される。

これが歴史に名が残る"松方デフレ"である。
時の大蔵卿・松方正義がデフレ誘導の緊縮財政政策をとり、
不換紙幣を回収・焼却し、1882年、日本銀行条例を公布する。


当初、「銀本位制」の確立を目指し、銀準備率を回復させていった。

その後、「日清戦争」の勝利により賠償金として、
大量の金準備が確保することができると、金本位制が導入されることになった。

その後は、動乱の時代が続き、日露、第一次、第二次の大戦へと向かっていくが、
その間に金融恐慌、銀行恐慌、昭和恐慌など、恐慌が相次ぐことになる。


戦争が景気拡大期となり、終戦後に恐慌・大不況が来るという繰り返えしとなるのだ。


戦争というのは、大量生産・大量消費の極地である。

いわばインフレが高進し、貨幣価値が減価する一種の"バブル"である。

軍費を捻出するために大量の紙幣が刷られ、借用書である国債が大量発行される。

安倍政権が掲げる「脱デフレ」、黒田日銀の「異次元緩和」が何を意味するのか。


金を通して見れば、極端な需要不足が続く長期デフレから脱却するということは、
"極端な需要をつくる"ということである。

極端な需要とは、言うまでもなく、大量生産・大量消費の極地である「戦争」しかない。

そして、国家間の戦争とは、国家がよって立つ基盤である「金」を獲得する争奪戦である。


「禁じられた金保有」のタブーを破るとは、
戦争によって金準備を確保するということでもあるのだ。

17日のブログで述べた
<裏側の世界が大きく変わり、日本はかつてない日本に変貌するだろう>とあるのは、
これらのことを指していたのだ・・・。



「共産支那」は大量の金準備を抱えておるそうですよw



巴水、三枚目、



「奈良春日神社」です。



当ブログ既報ですが、もういい加減にしたほうが良い、

◆http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130422/dms1304221534003-n1.htm
ZAKZAK 2013.04.22
中韓留学生の超厚遇はおかしくないか? 
 京都府内の大学卒業時点で永住権構想も


古都・京都で、外国人留学生に大学卒業時点で永住権を認める構想が浮上して、波紋を広げている。
府に「中国人に乗っ取られる」などという抗議が寄せられているのだ。

そもそも、日本に来る留学生の8割近くが中国、韓国籍で、
日本人学生に比べて優遇されており、国会でもしばしば議論が起きている。


波紋を広げているのは大学ユートピア特区構想。
京都府内全大学の学部・大学院を対象に、卒業・修了時に永住を希望する留学生が
原則許可を得られるようにするもの。
山田啓二知事は今年度中に政府に申請する方針で、府議会による事前の決定は必要ない。

実現すると、どうなるのか。

「中国人の世界乗っ取り計画」(産経新聞出版)の著書がある
ノンフィクション作家の河添恵子氏

「中国人が殺到するだろう。彼らは永住権を得たら家族を呼び寄せ、集まる。
自分たちが社会に合わせるのではなく、社会を自分たちに合うように変えようとする。
永住権を得るだけのトンネル大学・学部ができる可能性もある」と警告し、続けた。

「中国人留学生を多く受け入れているオーストラリアでは、
中国人がシドニーなど大都市に集中し、帰化する人も多い。
保守系議員が当選しにくい現象も起きている。中国人移民が増えているカナダでは、
交通事故が増えた。交通ルールを理解しないまま運転免許を取る人もいるからだ」


京都府戦略企画課によると「慎重にするべき」「中国人を入れるな」などと、
電話やメールによる抗議が十数件、寄せられたという。


外国人留学生の厚遇ぶりも、改めてクローズアップされそうだ。

例えば、2012年度予算で187億円が計上された「国費留学生」制度。
1人あたり修士課程で月額15万2000円、博士課程だと15万3000円が支給される。
国立大学なら学費免除、渡航費も日本政府負担だ。

このほか、私費留学生に67億円、短期留学生に22億円など、
280億円以上の国民の税金が外国人留学生に使われている

独立行政法人「日本学生支援機構」によると、
12年5月1日現在、留学生は13万7756人。
国籍別では、中国8万6324人、韓国1万6651人で、両国で全体の約76%を占めている。

国費留学生は8588人で、
国籍別では、中国1411人、韓国848人、インドネシア609人 … と続く。

沖縄県・尖閣諸島の強奪を狙う中国や、島根県・竹島を不法占拠する韓国に、
ここまで手厚くする必要があるのか


大学学長でもある、みどりの風の谷岡郁子代表は
「学費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れたり、奨学金の返済に苦しむ日本人学生や若者がいる一方、
世界第2位の経済大国となった中国に手厚いのは問題。
将来、納税者になってくれる日本人学生に手厚くすべきだ」と指摘している。



こうしたバカ知事は即リコールの対象とすべきです、なりすましなのか?

既得権層はなりすましだらけ、なのがとりわけ戦後日本だ、悪弊が凄まじいわけで。



寒戻るⅣ

2013-04-22 10:57:10 | Weblog
 画は歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など              作


  「小春宴三組杯觴 こはるのえん みつぐみさかずき」より、

  「盗賊赤星太郎」 「うすぐもひめ」 「柱中納言光成」です。


☆晴れ、ヒンヤリ。

まずは、ダブルスコアですなぁ、

◆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130422/elc13042207050002-n1.htm
MSN産経ニュース 2013.4.22
名古屋市長選挙 河村たかし氏が3選

任期満了に伴う名古屋市長選は21日投開票され、いずれも無所属で、
現職の河村たかし氏(64)が、元市議の藤沢忠将氏(43)と
共産党が推薦する元愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)の新人2氏を破り、
3選を果たした。

河村氏は代表を務める政治団体「減税日本」の推薦を受け、
市長給与や市議報酬の削減をはじめ、市民税5%減税継続など実績を強調
減税率10%への引き上げ目標を掲げて市政継続を訴え、支持を集めた。

藤沢氏は「減税よりも成長戦略を」と、先端産業の育成を訴えて選挙戦を展開。
自民党愛知県連の推薦と民主党県連の支持を受け、自民党幹部らが応援に駆けつけるなど、
てこ入れを図ったが、及ばなかった。

柴田氏も減税廃止を唱え、国民健康保険料の引き下げなどを訴えたが、浸透しなかった。

                    

 ◇名古屋市長選 開票終了

 当 427542 河村たかし 無現 

   192472 藤沢 忠将 無新 

    67353 柴田 民雄 無新 【共】



◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-4183.html
植草一秀の『知られざる真実』
2013年4月22日 (月)
経済で逃げ切り図るアベノミクス政権倒す三本の矢 

より抜粋、


いま考えなければならないことは、攻略法である。

メディアが経済を軸にして、安倍政権とみんな・維新の大宣伝を続ける

このなかで、情勢の逆転を図らなければならない。

安倍氏が消費税増税時期先送りを発表するとすれば、6月末だろう。

国会の会期末に宣言する。

しかし、安倍政権支持・補完勢力が衆参3分の2を占有すれば、日本は終わる。

日本の国は別の国になる。

具体的には米国の植民地だ。

米国とつながる者だけが利得を得る。

彼らは日本を捨てて自己の利得を選ぶ。これを売国者と呼ぶ。

憲法は根底から書き換えられる。

これを悪夢と呼ぶ。


悪夢を招かぬには、参院選で踏みとどまらなければならない。

そのためには、安倍政権に対して矢を放つことが必要だ。


第一に、TPP詐欺を糾弾する。


第二に、アベノミクスの矛盾を突く。


第三に、原発と地震の危険を訴える。


これを三本の矢と呼ぶ。



◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/55659bf917e5b594fef6f6e1793d8636
いかりや爆氏の毒独日記 2013-04-21
アベノミクスはオレオレ詐欺とちゃいますか?


JAXVN:

やはり「構造改革派」だった安倍総理

安倍首相の記者会見はラジオで聞きましたが、その内容には落胆しました。

 「成熟産業から成長産業への労働力移動の促進」

 「海外留学促進で世界で通用する若者の育成」

 「公務員に国際感覚をもたせるため、採用試験に英語を導入

「産業競争力会議」に竹中氏が入った時からいやな予感はしていたのですが、
これではまるっきり「小泉竹中構造改革路線」そのままです。

さらに、G20では、麻生副総理が「消費税増税は予定通り行う」と明言してしまいました。
本当に「デフレ脱却」をするつもりなら、まず最初にやるべきなのは「消費税増税凍結」のはずです。
大変残念な事ですが、安倍氏も麻生氏も全くわかっていなかったという事のようですね。


いかりや:

「構造改革派」≒小泉・竹中の改革路線とおなじ、
過去の失敗から学ぶつもりも、能力もなし・・・絶望的ですね。

>「成熟産業から成長産業への労働力移動の促進」

問題はサプライサイドにあるわけではありません。
今必要な景気回復(経済成長)は、国民の個人所得の回復=需要増なくしてはあり得ない。

デフレの原因は、これまで筆者が訴え続けた通り、国民の収入を激減させたことにあるのは明らか・・・
やせ細った国民の懐(ふところ)へ、
「デフレ脱却」という名を借りた「円安」による2%の物価上昇を企み、
さらに消費税増税で追い討ちをかける・・・

これでは景気回復はおろか、デフレが一層深刻化するばかり。

さらに「産業競争力会議」と詐称して首切り自由化法案を成立させる? 
これによって割高な日本人を自由に首切り、
低賃金の外国人採用を自由化する(人材のグローバリゼーション? いい加減にしろと言いたい)・・・
人材派遣大手「パソナグループ(会長竹中)」の仕事を増やすためのお手盛りじゃないですか?

アベノミクスの経済成長戦略は、まるで「オレオレ詐欺」じゃないですか?

国民が目を覚まさなければダメだ




國貞、二枚目、



「春四季の内」 「おかるの見立」です。



佛罰があたった、佛像泥棒どもが、

◆http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1366174265/l50
韓国活気がない明洞、「日本人観光客はどこへ行った?」[04/17]

*1 :HONEY MILKφ ★:2013/04/17(水) ID:???

 「円安に北朝鮮の脅威、明洞(ミョンドン)の商圏全てが死んでしまう」

 日本人観光客で賑わっていた明洞の通りに冷たい風が吹き、
 オンラインではため息の声が途絶えない。

 ネチズンたちは、「日本のゴールデンウイークが目前なのに大変だね」、
 「北韓(北朝鮮)のせいだけではない。
 日本がアベノミクスが何かで円価値をかなり下げたからでは」、
 「ナラッニム(君主)、日本の総理をちょっと止めてよ~」、
 「円安だか何だろうが日本よりも我が国の物価の方が安いのに」、
 「日本現地では、メディアが韓半島(朝鮮半島)で戦争が
 すぐに起きるような雰囲気を助長しているらしい。
 だから日本の人たちが韓国に観光をしに来ない」と批判した。

 一部のネチズンは、明洞一帯のぼったくり慣行に一言忠告した。
 これらは、「ぼったくり天国の 明洞。
 屋台でもタクシーでも商店街でも日本人はカモだって。お世辞が分からない~」、
 「これまではウォンが安い時に来たが、低価格の化粧品を買おうと
 飛行機乗る日本人が何人も」、
 「この機会にニセ物・ぼったくり王国という不名誉を少し脱してみましょう」
 と指摘した。

 また別のネチズンは、「正直、我が国にすごい観光名所があるんですか?」、
 「せいぜい夜の文化やマッチ箱のようなマンション団地、
 韓流スター画報みたいなのが全てじゃないか」、
 「本当に明洞が日本人のためにやってたんですか?
  私も明洞でよく買い物をしてるのに・・・」
 などの反応を見せた。

ソース:イートゥデー(韓国語)
http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?idxno=718772


☆ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=
103&oid=001&aid=0006217107

韓国「日本人観光客が激減」~旅行業界経営難、政府に緊急支援要請[04/22]

*1 :HONEY MILKφ ★ :2013/04/22(月) ID:???

 円安と北朝鮮の核危機などが重なり、韓国を訪れる日本からの観光客が激減した事が分かった。

 韓国内の旅行会社は経営難を訴え、政府に緊急支援の要請を行った。

 22日、旅行業界によれば、韓国内で1万5千社余りが加入している韓国旅行業協会は最近、
 文化体育観光部に公文書を送り、日本人観光客の誘致活動費を支援するよう要請した。
 
 協会は公文書で、「2017年まで外来観光客1千600万人達成という政府政策の目標に応じるため
 に最善の努力を尽くしているが、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が
 独島(トクド)を訪問した昨年8月以降、韓日関係が冷え込み、
 日本の旅行客を誘致している旅行会社の大部分が整理解雇など、経営難に直面している」
 と主張した。

 協会の統計によれば、日本の大型連休である『ゴールデンウイーク』を控えた
 3月19日~4月15日、韓国の上位 19の旅行会社を通じてやって来た日本の観光客は、
 前年対比33.4%に激減した8万8千122人であると暫定集計された。

 これに先立ち、昨年1~7月に韓国に訪れた日本人観光客数は前年対比約30%増えたが、
 8月に入ってから今年の1月までは22.3%減少、
 売上げも24.4% 減少したと協会側は全体会員統計値を出した。

 協会は公文書で、「旅行業の生態系崩壊を憂慮する水準の切迫した状況に置かれた」とし、
 日本人観光客誘致のための販促イベント費と広告・広報費の支援を促した。

 旅行会社の関係者は、「最近になって日本の営業所を閉鎖した旅行会社が相次ぎ、
 賃金削減、整理解雇、売却検討など、経営難が酷くなっている」とし、
 「観光韓流ブームを引き続けるため、政府でマーケティング費用を支援して欲しいという趣旨」
 と話した。



◆http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1366437687/
【政治経済】平成床屋談義 町の噂その531

「安倍首相はまるで竹中の操り人形」

  「女性役員の数値目標や、TPPの譲歩。やってることが新自由主義だ」
    
  「自民党の旧森喜朗派は韓国人派閥」

  「韓国企業の株主はほとんど米国。よって森派は米国の言いなり」

  「安倍が新自由主義寄りなのもそれが理由だろう」


*19 :日出づる処の名無し [sage] :2013/04/20(土) ID:/d8TXG8M

  女性役員を実力ではなく
  数値目標として増やせとか
  何が何でもTPP参加の為に譲歩しまくるとか
  やってることが新自由主義だ
  まるで竹中の操り人形だわ
  もしかして選挙で
  安倍ちゃんをバックアップしたのは
  小泉のバックに居た連中なのか?

*60 :日出づる処の名無し [sage] :2013/04/21(日) 03:57:18.60 ID:DKP5+H1V
  >>19
  そもそも、
  自民党の旧森派は、朝鮮人(韓国系)の派閥。

  で、韓国では、
  大きな銀行や大企業(サムスンなど)の株の多くを、
  アメリカが握っている。
  だから、旧森派は、アメリカ
  (正確にはその一派)の言いなりなわけだ。

  自民党で
  旧竹下派(戦勝国民である台湾人の派閥)が没落し、
  旧森派が台頭した10年前から
  ホワイトカラーエグゼプション、
  人権擁護法、二次元児童ポルノ禁止法
  (2000年頃にアメリカで成立したが、
   アメリカ最高裁が違憲判決を出して無効となった)
  などの、いかにもアメリカ的な
  (特に保守派が好みそうな)法案が
  自民党から立て続けに提出されてきたのもそのせい。

  安倍が新自由主義よりなのもそれが理由だろう。

  ちなみに、この10年で、
  テレビでは韓国ドラマが垂れ流され
  トヨタやキャノンなどの大企業では
  朝鮮人がトップに就き、
  山口組では半島系グループがクーデターによって
  ・グループから実権を奪い取ったのも
  この自民党内の勢力変化に起因するもの。

  また、派閥の実質のトップである
  森喜朗が日韓政治連盟の会長を務めてたり、
  息子と一緒に韓国タレントと料亭で
  飯を食ってる写真が流出したなんてことも、
  韓国との繋がりを裏付けている。
  ☆http://img.news-us.jp/japan/politics/mori-musuko_680.jpg



既報ですが壺三の爺さん岸は、ガンという朝鮮系、

まさに「田布施システム」のゾンビそのものですよ。



國貞、三枚目、



「見立六歌仙 もとめ」です。

「朝みとり 糸よりかけてしら露を 玉にもぬける春の柳か 僧正遍昭」 国久画 とあり。




何度も書いておりますが、人畜有害そのもの、「排特亜」なのですよ、

◆http://plaza.rakuten.co.jp/nihonsentaku/diary/200907190000/
日本を今一度、洗濯いたし申し候 2009年07月19日
カナダ留学で見た物 - 中国人に乗っ取られた町


私は2001年7月から2004年8月末までの間、夫婦でカナダのアルバータ大学に留学しておりました。
専攻は化学工学で修士課程を修めて参りました。こう言うと、多くの方は
金髪または茶髪で青い目をした白人学生と共に勉学に励んできたと思われることでしょう。
しかし、現実は全く異なります。1学年で約40人程度のクラスでしたが、驚くなかれ。
そのうち30人程度が中国人(漢民族)でした。白人系のカナダ人はわずかに2人で
その他はパキスタン人、ベネズエラ人、韓国人、日本人(私一人)でした。また、
教授陣にも中国人が大多数を占めており、カナダに移住した中国人と言うよりも、
中国に移住したカナダ人やその他の人種と言う雰囲気の方が実態でした。

大学院は国家の頭脳を育成する機関であり、そこが中国系の人達に占領されている状態は、
非常に危険な状態だ
と言えます
。カナダ人が、カナダの中心から外される初期症状だと言えるでしょう。

大学以外で言えば、カナダの各主要都市には中華街があり、
町の中にも中国の文化が非常に色濃く反映されています。更にたちが悪いのは、
中国人はカナダの伝統文化などには一切関心がなかったことです。
私はある中国人学生と、旅行の話をしました。
カナダの東部はカナダの伝統が色濃く残っており、旅行に行ってみたいと私が話したところ、
その中国人学生は「あそこは中華街がないから行きたくない」と真顔で言っていました。
また、30人程度(内1/3は中国人)のグループを組んでスキー旅行に行った時がありますが、
皆でイタリア料理の店に食事に行こうとした時に、
顔を真っ赤にして猛烈に異議を唱えたのが中国人のグループでした。
イタリア料理など、食い物ではないと言わんばかりに暴言を吐き、
中華料理か和食(彼らは和食には好意的なようです)を食べに行くんだと強く主張し、
結果的にグループが分裂したことがあります。中国人は、現地の人に対する敬意はなく、
願わくばカナダ全土を中国色に塗り替えたいと願っているのは間違いない
ようです。
これが俗に言う中華思想だと私は思います。

このまま行けば、半世紀を待たない内にカナダ人の主要人種は中国人となり、
その時に中国共産党の一声でカナダが乗っ取られるような事が起きてしまうかもしれません。

よく、日本もアメリカなどのように移民国家になるべきだと信じている人達が多いですが、
この思想は危険です
。今、日本における中国人の移民が急増しています。
平成10年には27万人だった中国人の数が平成20年では65万人になっています。
これは入国管理局が発表している数字であり、不法入国を考慮すればもっと居るでしょう。

また、昨年法改正された国籍法により、
不当に国籍を取得する中国人が増えていることが懸念されています。
去年長野で開催された北京オリンピック聖火リレーを覚えておいででしょうか。
Youtubeなどで、現地の様子が素人の人達によって伝えられていますが、
赤旗を持った中国人団体が、町の一角を占拠し、暴動を起こしていました。

しかも事もあろうに、日本の警察は中国人を一切逮捕せず
日本人やチベット独立を叫んだチベット人が逮捕されるなどの事態が起きていました。

民主党は移民1000万人受け入れ構想を持っており、これは主に中国人を想定しているようです。
また、外国人地方参政権の成立も強く推し進めており、
鳩山由紀夫は将来的には国政への参政権も認めるべきだと言っています。これが実現すれば、
日本の国政はもはや日本人の意志が反映されにくくなり、
最終的には日本は中国の支配下に置かれることになるでしょう。

日本は確かに移民が少ないです。
しかしそれが故に、外国では信じられないほど治安が良い現実もあります。

アメリカが、カナダが、欧州が移民を多く受け入れているから、
日本も移民を受け入れるべきだと主張する人達は、
移民国家の負の一面と日本が置かれている危険な状態を知って下さい。



◆http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu286.html
「株式日記」より抜粋、

中国人の世界乗っ取り計画
 河添恵子 (著)  産経新聞出版 価格:¥ 1,365


米国NY、SF、LA、加Vancouver、 Richmond、仏Paris、伊Milan、Rome、
その他AussieもKiwiも中国移民のお蔭で凄いことになって久しい。
私の1988~91 年のNY、1993~98年のLA駐在時代と比較しても、
中国人の侵食の更に悪化している環境が本書でよく理解できた。

経済大国の発展を中国国内で享受すればいいものを、中国人は違う。
大陸横断鉄道建設現場出稼ぎの昔から変わらずに国外脱出願望が強い
世界への寄生DNAは更に進化したように見える。
但し日系ブラジル移民・日系ペルー移民等のような「土」への執着と開拓精神とは違う。
中国人は世界どこでも農業はしない。先ずは商業、飲食業
「中国人は国を、国は中国人を、愛した事がない、信用したことがない、
両者5000年の相互不信が横たわる」 という記述が印象的だ。 

中国人の合法・違法移民が増えると何が起きるか。
環境が悪化する、交通事故が大幅に増大する、一貫してウソ証言にニセ証人、
至る所で「迷惑行為」の垂れ流し、公衆トイレでも手を洗わず(中国人と握手を避ける人は多い)、
おカネは値切る、払わず、挙句にクレーム、税金滞納、何でもあり。
ビジネス・モラルは崩壊。つまり遵法精神に欠け、衛生観念に乏しいのが中国人DNAであり、
異国での隣人、社会での摩擦は甚だしい

特に加政府の安易な移民受入れ政策の結果か、
Greater Vancouver地区では人口213万人の内、中国系移民はなんと40万人(実際はもっと多いはず)で、
その住みにくさは想像に余りある。

移民国家の米・加、植民地宗主国仏国での実態を鑑みれば、日本は全く免疫もない。
土地・森林・大自然・島を中国人に買われる現実に危機感を強めるべきだろう。

その後の権利関係のみならず、安全保障上大問題だ。
中国人が大量流入、中国系有権者激増、中国系有力議員誕生、中国共産党の影響力発揮、
中国民族の利益、これが世界で見られる常套手段だ。


DPJ(民主党)政権も早急に法整備や具体的対策、入国審査徹底強化、
refugee(難民)拒否作戦、国家方針策定を
。 
問題発生してからの付け焼刃的対処療法は勘弁して欲しい。




まずは、とりわけ国公立大学院からの支那学生排除を!

国費でスパイ養成しておるわけだから。 日本人学生の機会を奪ってどーするんだ?

それと、NHKの媚中・媚韓は昔からだが今や病的だねw 狂っておるわ。

民営化させろ!



追:1:45PM

いやはや、偽の犠牲者かよ? 本当なら悪質ですなぁ、

◆http://quasimoto.exblog.jp/20344120/
Kazumoto Iguchi's blog 2013年 04月 22日
◎ミッションインポッシブル :
 エピソードボストンマラソンを爆破せよ! メーデーの捧げもの

より抜粋、


もはや、ボストンマラソン爆破テロは、
まさにインサイドジョブの典型中の典型であったことは明白である。
『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実(Inside Job)』

まさにメーデーのための血の捧げもの、そして、
「大統領があいつはテロリストだと言えば、そいつはテロリストになる」という、
通称「オバマ法案」の実演場と化したのであった。

もはやアメリカは「自由の国アメリカ」ではなく、
その昔のKGBのソ連のように「今日のアメリカ連邦共和国(=ア連)」とあいなったというわけである。

一見不可能に見えるすべては
最初から綿密に計画されてできた「マッチポンプ劇」であったといえるだろう。

以下のものである。

http://www.youtube.com/watch?v=GR_dPiRHU84&feature=player_embedded
FBI Psyop Press Conference INFOBOMBED!


  チェチェン人兄弟が通り過ぎた後に右側の壁からすっとその後ろ姿を確認しながら、
  左耳に仕込んだ無線機で連絡するエージェントの姿もしっかり捕らえられていた。
  すべては「仕込まれたワナ」であったということですナ。
  プーチンの反撃が怖いヨ。俺は知らね~~。


この青年にアカデミー賞をあげようヤ!

http://pds2.exblog.jp/pds/1/201304/22/14/e0171614_8515549.jpg

例の「両足を失った血みどろ足の青年」は、すでにアフガンで両足を失っていた青年であった
これなら出血多量で死ぬはずがないヨナア。
NWOは人間の感情の特性のすべてを突いて来るというわけですナ。

問題は、これがオバマの「銃刀法規制法案」不成立の時の脅しとしての報復で行われたのか、
あるいは、もっと別の特殊な重要法案を通すためのカモフラージュとして行われたのかどうか
ということであろう。おそらく、その両方だったのだろう。
さもなくばこれほど金と時間と人材をかけてまでして行うはずはないからである。



いやはや、

ただ、現時点では、狙いは何なのか? イマイチ読めませんねぇ。

イランか? 北鮮か? 同時攻撃なのか?

まさに断末魔のダメリカです。  おぞまし、恐ろし。



追:2:22PM

また出た、

◆http://www.news-us.jp/article/356679177.html

より抜粋、

*10 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/22(月) ID:XovqZmfz0

ボストンマラソン真犯人? 
爆発後なのにリュックサックを背負った
犯人とされた兄弟の写真が見つかる

http://www.youtube.com/watch?v=bjocGidSLJw&feature=player_embedded#!
LOOK ! Proof That Craft or Blackwater Agents did the Boston Marathon Bombing Even


2.45頃から~

  In this video i show you how the Media suspect that is still alive and captured ,
  Left the event WITH HIS BACKPACK ! BUT ......
  Their Craft aka Blackwater Agent was caught running out of the scene ..
  WITHOUT HIS BACKPACK ....The one that matches the Bomb Backpack PERFECTLY !!




*137 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/04/22(月) ID:xjlptIjf0

  米国:JFK大統領暗殺は単独犯
  事実:やばすぎて言えないから未だに封印(後10年)


  米国:日本は宣戦布告なしでパールハーバー攻撃した卑怯国家!
  事実:当時はどこの国もそうだった


  米国:イラクに化学兵器あるで!
  事実:フセイン殺したけどなんもなかった


  お前等ホントアメリカ信じてるよなw


*247 :名無しさん@13周年 :2013/04/22(月) ID:plunAFiRO

  だから当初から言ってるだろ
  自作自演のショック・ドクトリン
  アンケートで
  アメリカ国民の4割が
  311をCIAの自演だと
  もはや気付いてるんだぞ

  日本のマスゴミが報じないだけの話で


*365 :名無しさん@13周年 :2013/04/22(月) ID:+TT/JUqr0

  世界中がアメリカの支配層には
  疑念を持ってるのは事実だ
  9.11はアメリカの自作自演だと
  皆そう思ってる。
  内乱になることを恐れ
  政府がとった行動が
  軍の地方派遣だ。
  アメリカはいつ爆発してもおかしくない
  中央政府に対する疑念と不満は
  限界を超えている。



*382 :左右田鑑穂 :2013/04/22(月) ID:S0b/VRzK0

  オバマは元KGBのスパイで共産主義者
  シオニストの命令で
  アメリカ市民から
  銃を奪うことを目的としている

  そして今回のテロは
  再び戦争を起こすべく仕掛けられた自作自演

  数か月以内にアメリカ軍とNATOは
  チェチェンに空爆を
  開始するだろう




ダメリカ内戦が目前のようですな。



寒戻るⅢ

2013-04-21 11:23:07 | Weblog
 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋) 

 (かつしか ほくさい、1760年 ~ 1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
       画狂老人、卍 など。                作


  「雪月花 吉野」です。


☆曇り、気温上がらず。

まずは、マスゴミの決めつけ報道が酷いね、

◆http://quasimoto.exblog.jp/20325472/
Kazumoto Iguchi's blog 2013年 04月 20日
ボストン・マラソン爆破テロ事件、
 すでにネット上では「真犯人の姿がキャッチ!?

より抜粋、

いや~~、さすがに欧米のフリーのジャーナリストたちは根性が座っている。
すでにインターネット上では、本当の「真犯人」の姿がキャッチされ、
ほぼ特定されたようである。以下のものである。

(あ)まずは、爆発物の置かれた場所と問題の爆発物の爆発する前のものとされたもの。

☆http://pds2.exblog.jp/pds/1/201304/20/14/e0171614_15352741.jpg

これを見る限り、そうとうに大きな物体である。
しかし、実際の映像から見た限りでは、爆発はこの場所ではなかったようにも見えた。


(い)311東日本大震災の人工爆発の証拠を流布して
   米偽ユダヤ人権力から目の敵にされてメキシコに居住地を移した、
   フリージャーナリストのジム・ストーンのサイト
によれば、
   今回の事件もまた用意周到に計画された「プロによる犯罪」だということのようである。
   その証拠がすでにインターネット上で拡散中である。以下のものである。


http://www.jimstonefreelance.com/
REAL PERPS(真犯人) IN THE BOSTON BLAST FOUND
写真グロ注意!

<中略>

はっきり言って、観客の大半はこの兄弟のような恰好をして来ている。
バックサックもそれほど大きなものではない。
一方、特殊部隊の3人のものは、非常に大きく、重そうである。

まあ、そんなわけで、インサイダーの裏情報との連携によって得られた
ジム・ストーンの情報の方がより真実に近いといえるだろう。

いずれにせよ、いわゆる「シープル」や「B層」は、
こうやってまた偽の歴史を頭に埋め込まれるのであるというわけですナ。

死人に口なしとはよく言ったもので、
えん罪でも犯人とされた容疑者が死んでしまえば、それまでなのである。
アメリカや欧州では昔からの伝統的手法の一つ
というわけですナ。

いまだに地球はアセンションしているなどというでたらめを信じている人々は
いったいどういうふうにこういうものを見るのでしょうナア。

自分の知らぬ間に犯人にされ、殺されてしまったチェチェン人の兄弟に黙祷を捧げます。
ご冥福を祈ります。

俺が、偽ユダヤ劇場という意味分かるよナ?



追:1:30PM

◆http://www.news-us.jp/article/356505232.html
【証拠画像あり】ボストンテロは米国FBIの自作自演である事が判明!!!

ご参照あれ!




北齋、二枚目、



「諸國名橋奇覧 山城あらし山 吐月橋」です。



NWOキ印どもの仕掛けなのさ、

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201304200000/
櫻井ジャーナル 2013.04.20
ボストンで爆破事件を引き起こした容疑者ひとりが射殺され、
 もうひとりは逮捕の際に重傷を負ったというが、
 ふたりは数年前からFBIの監視下にあり、両親は冤罪を主張



米国マサチューセッツ州ボストンで4月15日に開催されたマラソン大会のゴール近くで爆発があり、
3名が死亡、百数十名が負傷した。その容疑者として
タメルラン・ツァルナエフとジョハル・ツァルナエフの兄弟が浮上、兄のタメルツランは射殺され、
弟のジョハルは拘束されたと伝えられている。

この爆破事件には奇妙なことがある。例えば、前にも書いたが、爆発の前、
ゴール・ラインの近くに複数の爆発物探知犬がいるのを見て変だと思ったと
http://www.local15tv.com/mostpopular/story/
 UM-Coach-Bomb-Sniffing-Dogs-Spotters-on-Roofs/BrirjAzFPUKKN8z6eSDJEA.cspx

モビール大学でクロス・カントリーのコーチをしているアリ・スティーブンソンは語っている。
レースが始まる前から屋根には監視員が配置され、
「訓練なので心配しないように」というアナウンスが流れていた
ともいう。


バックパックを背負った州兵の一団がレースに参加していたことはともかく、
ゴール近くに黒いバックパックを背負い、キャップを被った警備/傭兵会社に
所属すると見られる人間が監視カメラに映っているのも奇妙な話。
そのキャップにはアメリカ海軍の特殊部隊SEALのロゴ(髑髏の絵)と似たワッペンがついていた。

アメリカでは特殊部隊の「元メンバー」を雇った「警備会社」が存在、
傭兵の派遣もしているのだが、そうした会社はSEALのロゴを使いたがる傾向がある。
イラクへの軍事侵攻/占領で問題になったブラックウォーター
(後にXe、さらにアカデミへ名称変更)もそうした会社のひとつだ。

こうした人びとの存在を捜査当局は無視しているが、何の目的で現場にいたのか:
警備のためなのか、訓練のためなのか、あるいは別の目的があったのか
を説明する義務が当局にはある。何しろ容疑者の特徴に合っている

ところで、最初に容疑者とされたのはサウジアラビア出身の学生。
この時はAQAP(アラビアのアル・カイダ)が関与していると疑われたが、
この学生は後に容疑者リストから外される。次はインド系のスニル・トリパシ、
そしてツァルナエフ兄弟へたどり着いたわけだが、その両親は息子について、
爆破事件を起こすような性格ではないと訴えている。
母親によると、3年から5年の間、FBIは彼女の息子たちを監視下におき、母親にもしばしば接触、
「過激派のウェブサイト」を息子が利用していると警告していた。
兄のタメルランは「過激派のリーダー」だと話していたようだ。


当初、FBIはタメルランを事情聴取したことを否定していたが、その後、
2年前に話を聞いていたことを認めている。
☆http://www.cbsnews.com/8301-201_162-57580534/
 fbi-interviewed-dead-boston-bombing-suspect-years-ago/
ただ、違法行為は発見されなかったという。
「過激派のリーダー」になること自体は「違法行為」でないのかもしれないが、
監視対象になるはず。

この事情聴取は外国政府(ロシア?)の要請に基づくものだったという。
2001年頃、ツァルナエフ一家は戦乱を避けてチェチェンからカザフスタンへ逃れ、
そこからダゲスタンを経てアメリカへ移住しているようなので、
チェチェンの反ロシア武装勢力との関係を疑われたのだろう。

FBIの説明と容疑者の母親の主張には違いがあり、FBIの姿勢に不自然さを感じる人も少なくない
そうしたこともあり、ツァルナエフ兄弟はアメリカの情報機関に雇われていたのではないか
という推測も出てくる。サウジアラビアの学生が容疑者になった直後、
捜査当局が容疑者の写真を公表したが、ふたりはサウジアラビアの情報機関に雇われていた
とする人もいる。ツァルナエフ兄弟はワッハーブ派の武装勢力につながっているとも言われているが、
ワッハーブ派はサウジアラビアの国教である



チェチェンの反ロシア勢力をアメリカのネオコン(反イスラエル派)は支援してきた
☆http://www.guardian.co.uk/world/2004/sep/08/usa.russia
ロシアを揺さぶるためだ。
支援機関のひとつがACPC(チェチェンの平和のためのアメリカ委員会)で、
委員にはリチャード・パールなどネオコンの大物が顔を揃えている。

また、チェチェンからの亡命者にも支援のネットワークが存在する。
その支援網には3月23日にロンドンで死亡したボリス・ベレゾフスキー
(後にプラトン・エレーニンへ改名)、あるいはジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ基金
につながるNGOなどが含まれ、支援対象者にはモスクワなどで爆破事件を起こしている人物もいる。

ベレゾフスキは本ブログに何度も登場しているロシア出身の富豪。
ボリス・エリツィン時代のロシアでクレムリンの腐敗した勢力と結託、
チェチェン・マフィアを暴力的な背景として、不公正な取り引きで国民の資産を略奪して
巨万の富を築いた
不公正取引のキーワードは「規制緩和」と「私有化
イギリスへ亡命したのはウラジミール・プーチンが実権を握った直後、2001年のことだ。

亡命後、ベレゾフスキーは「西側」の有力者と親交を深める。
例えば、ブッシュ・ジュニア大統領の弟でS&Lの金融スキャンダルで名前が出てきたニール・ブッシュ
1980年代に「ジャンク債」を売りまくり、その裏で行っていた違法行為が発覚して
有罪判決を受けたマイケル・ミルケン、盗聴事件で苦境に立つ「メディア王」のルパート・マードック
そしてジェイコブ・ロスチャイルド卿息子のナサニエル・ロスチャイルドらだ。

今回の爆破事件を掘り下げていくと「西側」の支配層、
特に親イスラエル派にとって都合の悪い話が出てくることは避けられない

FBIも矢面に立たされる可能性があり、「個人的な犯罪」で決着させたいだろう。




北齋、三枚目、



「櫻花に冨士」です。



キ印偽ユダヤどもが断末魔の悪足掻きだ、

◆http://satehate.exblog.jp/19873747/
さてはてメモ帳 2013-04-21
4月の終わり:人身御供の季節 Apr 18th, 2013 Vigilant


http://vigilantcitizen.com/vigilantreport/the-end-of-april-the-most-magickal-time-of-the-year/
The End of April: A Time of Human Sacrifice


より抜粋、


なぜ我々はしばしば、4月の後半に、悲劇と無意味な死を目の当たりにするのか?
この期間中に発生した暴力的な出来事のリストは、ただ驚異的である。
ここでは、それらのいくつかをあげてみる。

*1993年4月19日- ウェイコ大虐殺 :FBIの襲撃が、76名の男性、女性、そして子供たちを殺す、
                ダヴィディアンという宗派の複合施設の延焼に導いた。

*1995年4月19日- オクラホマシティ爆破事件 - 168人が殺された。

*1999年4月20日- コロンバイン高校乱射事件- 13人が殺害され、21人が負傷。

*2007年4月16日- 米バージニア工科大学乱射事件 - 32人が殺され、17人が負傷。

*2013年4月16日- ボストンマラソン爆発事件 - 3人が殺され、107人が負傷。

*2013年4月18日- テキサス州の肥料工場爆発、 - 5-15人が殺された


(この出来事はほぼ正確に、ウェイコ大虐殺の20年後、同じ地域で発生していることに注意。
 また、1947年4月16日に、硝酸アンモニウムを積んだ一隻の船が、テキサスシティの港に停泊し、
 炎の中で爆発し、約576人を死に至らしめた大規模な爆発を起こした)。

その期間中に発生した他の多くの暴力的事件があった。 実際、CNNは、
4月中旬とアメリカの暴力には何がある?

http://edition.cnn.com/2011/US/04/19/april.attacks.conspiracy/index.html
What is it about mid-April and violence in America?

と題した記事を、2011年に発表し、4中旬に発生した出来事を論じた。
悲しいことに、その記事は、「陰謀論者」をただ非難し、そして基本的に
「もしあなたがマスメディアよりもさらに進んで答えを探し求めるならば、
あなたはクレイジーで、潜在的に危険である」と述べた。
しかしながら、2年後、その暴力的な傾向は継続している。


バアルのカルトは決して消えていない

「バアルのカルトは、カナンの豊饒の儀式の一環として、毎年、彼の死と復活を祝った。
 これらの儀式は、しばしば、人間の犠牲と神殿売春を含んでいた。」
 - Baal, Encyclopedia Mythica


太陽神として、バアル崇拝は人間の犠牲と火を含んだ。
今日、オカルト·エリートに支配されたアメリカでは、この期間はしばしば、
火災(または銃火)と死に等しい。 これらの儀式は、聖書の中でさえ言及された。


不幸なことに、これらの邪悪な人々が、私たちを支配し、
そして同じ出来事が、次に、過激な政治的アジェンダを推し進めるために使用されている。
権力者は、実際的な政治をオカルト儀式と組み合わせる名人になってきた


終わりに

オカルトカレンダーについて知っている人は、
何か恐ろしいことが起ころうとしていると怪しみながら、4月の後半に入る。
悲しいことに、数年ごとに、それは起こり、
そして公衆は無意味な暴力的な出来事によって心に傷を負っている。

多くのものたちが、4月末の間でのこれらの出来事の発生を、偶然に帰す一方で、事実は残っている:
死と火災を含む巨大な暴力的出来事が、火と人間の犠牲を通して崇拝されているバアルに
オカルト的に捧げられてているのと同じ期間中に定期的に起こる。
これが、すべて意図的になされているか、
あるいは単に何らかのクレイジーな普遍的同時性の結果であるかに関わらず、
事実は依然としてそこにあり、反論することができない。



これらキ印どもの(使いっぱしり)パシリが壺三であり、阿呆太郎、そして、

隷米売国自民党&シロアリ官僚どもなのですよ、

◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2013年 04月 12日

より抜粋、

#ほうー、大蔵ダイジンの麻生が、今日(=4・19)付けのフィナンシャル・タイムズに
消費税増税は、予定通りヤルでと宣言しとったのか。
今んところ、アベ内閣の支持率が高いってことで、いい気になっとるんだな。
まだ、参院センキョが終わってわけではねえのに、よっぽど、自信満々なんだな。

確かに、あの民主トウの体たらくは、どうしようもねえんだが、それは、
公然と公約破りを敢行して、「消費税増税!」でバンザイ突撃したことへの
根源的な反省がねえからなあ。ま、その「ババ」を自公は、まんまと野田に押し付けて、
うまいこと逃げた格好にはなったんだが、有権者をあんまりナメん方がエエと思う。
間違いなく、「消費税増税実施の是非」は、今度の夏の参院センキョの最大争点だ。


3年前、小鳩ダブル辞任を受け、後釜に座った菅直人が、支持率がV字回復したところ、
突如、「消費税増税」をブチ上げた途端、坂を転げ落ちるように、
直後の参院センキョでボロ負けしたのを、すっかり忘れておるんだな。



TPP参加暴走、フクイチ収束放任、消費税増税暴走、とやりたい放題だ。

来る7月21日の参院選では大鉄槌を食らわしてやりましょう!

もうすぐだ、ムサシ排除・不正選挙阻止の声を更に大きく!



追:11:50AM

ほんと疫病神だねぇ、 支那畜ども、

◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130420-00000862-yom-int
読売新聞 4月20日(土)
中国軍とインド軍、国境紛争地帯でにらみ合い


【ニューデリ】

インド主要メディアは20日、インドと中国が領有権を争う国境地域に近い
インド北部カシミール地方ラダック東部に、中国軍が侵入したと一斉に報じた。

インド側は現地で話し合いを求めたが中国側の反応はなく、両国軍がにらみ合う状態が続いているという。

インド有力紙タイムズ・オブ・インディアなどによると、15日夜、中国軍の兵士約50人が、
両国の実効支配線から約10キロインド側に入った場所に移動し、テント型の標識を設置した。
インド陸軍は中国軍から約300メートル離れた場所を拠点に様子をうかがっている。

☆http://img.news-us.jp/3wawgwa.png



◆http://www.nikaidou.com/archives/36220
二階堂ドットコム 2013-4-21
中国人留学生は、全員工作員


京都で留学生を対象にして、日本の永住権を付与しようとする
「大学ユートピア特区」なるものを申請しようという企てが表面化しました。

下記に詳しいのですが、さらに興味のある話が教育関係者から伺うことができました。

☆http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1364.html

この3年ほどの間(と言うことは、民主党政権スタート時から)、主に支那人留学生に対して、
日本の大学を卒業すると同時に、申請さえすれば日本国籍を付与しよう
という政治行動が進行している
というのです。

支那人留学生には、自民党の親中派が進めた「腰砕け、負け犬」外交のおかげで、
従来から日本の生活保護を上回る月額17万円の奨学金支援がされています。


大学に学費相当額を納入しても日本で生活するには困らない額です。
支那人留学生の90%が支那共産党の関係者だと言われているところ、
在日支那大使館が奨学金を一括管理しています。

日本の金で留学してきた支那人は、奨学金を受給するために毎月支那大使館(地方では領事館か?)
に出頭しているそうです。そこで、何らかの情報提供をさせられているとのことです。

支那大使館は、日本政府が措置した奨学金で情報工作活動をさせているのです。

国費であるのですから、留学生に直接給付するなりすればいいものを、
大使館の奨学金ピンハネに加担しているという卑屈さです。

さらにこれが国際問題として潜行しているようです。

それは、他の外国人留学生にはそのような奨学金給付措置が配慮されていない
という不満が燻り続けているというのです。

反日の不満分子予備軍に給付する金があるんなら、
その金を他国の留学生に措置してやればいいのです。


その前に、日本の経済的に恵まれない高校生の奨学金に措置すればいいのです。

日本人の大学生が受給する奨学金は一部例外を除いて、
ほとんどが貸与奨学金で返還義務があります。

給付奨学金を支那人にくれてやる必要なんか無いんだ!

自民党よ、負の遺産を整理して亜細亜大動乱にそなえよ!


◆http://www.nikaidou.com/archives/36202
チョン公とシナ人はろくでもないのしかいない

ご参照!


全員、入国禁止、国外退去、「国交停止」でいいのですよ。  

日本は困らない、厄介払いです。