空の境界 The garden of sinners 上 読了

■「空の境界 The garden of sinners 上」 読了。
既に下巻を購入し、今朝から下巻突入。
むぅ、はまってしまったらしい。
洗練さには欠けるけど、主人公両儀式の「危うさ・脆さ」と黒桐幹也の「バランス」が読みたくて目が離せない感じです。

■上巻を読み終わって
2つ気が付いたことがあります。

●タイトルについて
ずっと「ソラノキョウカイ」だと思ってました。
ほんとは「カラノキョウカイ」だったんですね。
カラの意味に気が付いて、やっとタイトルの意味に気が付きました。
不覚。

●月姫
主人公両儀式の得た能力「直死の魔眼」、人の死の線が見えるっていうこの設定どこかで聞いたことあるな、と思っていたら月姫だったなと。
月姫自体は殆ど知らないんですが、確かそんな設定があったな、似たようなこと考える人はいるんだなとか思ってたんです。

つか、似たようなどころか、原作者同じじゃないですか・・・。

月姫にも手を出すことが確定した瞬間でした。
でも自分、ゲームやらんのですよ。
マンガから手を出すか・・・、最近出たみたいなので。