蒼穹のぺうげおっと

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待っていられない未来がある

2007-07-21 16:36:21 | アニメ 感想
夏が来ると思い出すことってありますよね。
そりゃあ夏に限らず、季節ごとに誰かと話したことや、出かけたこと、そのときの出来事って何かしらリンクしてたりしますよね。

去年、僕の中で暑くなったらきっと思い出すと思う、そんな映画がありました。


時をかける少女


去年の夏、すっごく暑い日の新宿で、これでもかっていうくらいの人がいて、観終わった後に夏の日の清清しさと同じくらいのノスタルジーをもたらしてくれました。

そんな良作が本日TVで放映ということで、ここに静かにお勧めさせて頂きます。

ヒロイン真琴の「走る」姿に是非ご注目ください。


去年、映画を観た後、このうちのブログとシータさんとで合同オフ会をやったのですが、そのとき、この『時をかける少女』の感動を書き留めなきゃって思って、オフ会が始まる直前にマンガ喫茶に行って感想書いたんだよなぁ(笑)。

そんな感想はこちら。

時をかける少女 感想

#中身についてそんなに詳細に触れたつもりはないけれども、もしご覧になる方がいて、本編をまだ観てない方がいらっしゃいましたら、本日TVをまずご覧頂くことをお勧めいたしますよ。


時をかける少女 DVD通常版

価格的にはかなりお値頃感ありだなぁこれは。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
期待に違わぬ良作でした (風龍)
2007-07-22 20:05:36
こんばんは。
「時かけ」といえばまずは原田知世を思い出す世代の風龍です。

いやぁ、私は今回初めて見たんですが、終盤千昭がタイムリープを使ってからの怒涛の展開には本当に目が離せませんでしたよ。
ラスト前の「未来で待ってる」「うん、すぐ行く。走って行く」のシーンでは本当鳥肌ものでしたね。

それから反則級に感動を誘ったのが挿入歌と主題歌ですね。
これって千昭と真琴の曲でもあるんだけれど、女の子と男の子の側から見た初恋の曲でもあるなと感じました。
なんか色々と蘇りますね、この2曲を聴いてると…

弱いんですよね、こういう郷愁を誘う曲には…

ではでは
返信する
夏ですね (エッジ)
2007-07-23 00:12:52
こんばんは。「時かけ」見ました。
夏らしい熱くも爽やかな作品でしたね。
やり直しのきかない人生だから精一杯生きなきゃ、と元気をもらいました。
今度開催されるオフ会に出席する予定なので、「時かけ」の話などを燕。さんとできたら、と思います。
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暑い日に観るのが吉 (燕。(管理人))
2007-07-26 03:37:23
■風龍さんへ
お久しぶりです~。
僕も原田知世を思い出しますね~、もしくはTV版の内田有紀。
この作品は前半と後半の転換がすごく面白くて、何よりも全編を通じて描かれる清々しさ、この2点の融合がまた絶妙なんですよね。
タイムリープして一瞬で跳躍していた真琴がラストで一生懸命走るシーン、そして千昭に「走っていく」と告げるシーンがオーバーラッ
プして泣けるんですよね。
奥華子さんの歌も良かったですね~。
#DVDにはその辺も収録されてます。
そういうの含めてノスタルジー。

■エッジさんへ
そうそう、そうなんです、ノスタルジーとともに何か元気を貰って頑張らなきゃと思える作品でしたよね。
こういうのが良作なんですよねー。
オフ会では是非「時かけ」を、そして色んな話をしましょう。
楽しみにしています。
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