蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

ガンダムSEED DESTINY 第28話 「残る命散る命」 感想

2005-05-01 02:06:58 | ガンダムSEED DESTINY
散っていった命は、残された命にどう影響していくのか?そう考えないとやり切れない程今回はたくさんの命が散っていった第28話「残る命散る命」。
特に作中稀に見るナイスおじ様キャラのトダカさんと、「ごめんねー、強くてさー!」の名言を残したアウル、そしてスカル小隊(違)の皆様に合掌。
管理人の胸中を一言で表すと

・゜・(ノД`)・゜・。

こんな感じです。
#一言なのか?という突っ込み、甘んじてお受けいたします。

■トダカさんへ追悼を込めて
空母が前へ出ると聞いた時点でまずい!と思っていたのですが、本当にまずかった・゜・(ノД`)・゜・。
作中ナイスなおじ様というか、オーブ軍の良心として描かれてきたようなトダカさんや、ミネルバに特攻して散ったスカルリーダー(だから作品が違)の裏に描かれていたのは「軍人」というカテゴリーというかテーマだったんですね。
個人的に思うに、彼ら「軍人」の死は作中の意義として大きく2つあったのではないかと思うのですね。

■カガリ為政者としての回帰への伏線
ここが1つめのポイントというか、軍人は命令には逆らえないし、既にこの戦場に臨んだならば死ぬ覚悟はできているとスカルリーダー(ムラサメの隊長のことです:もう面倒なのでこれを仮称とします(えー))にカガリは言われてしまうし、トダカさんも軍規を重んじていたため、責任を取って散ることになってしまったわけですが、やはりこれはカガリ自身が為政者のポジションに返り咲いて、オーブの進むべき道の舵取りをしなくては、彼ら「軍人」を止めることができない、オーブの理念から外れて無念にも死なせてしまう、これを意識させるためだったんじゃないかと思うのです。

想いだけでも力だけでも、というフレーズでいくならば今のカガリは想いだけしかなく、力(政治力)が無いために止めることができない。
シンが力が無かったから守れなかった、と思うのとはまた違った意味でカガリも力が欲しいと思わせる、作中ではそういう伏線として今回のトダカさんを含む多くのオーブ兵士が散っていったのかなと。

■オーブ自立への伏線
スカルリーダー(仮称)の言葉がカガリ為政者復帰への伏線とするならば、オーブという国の自立への伏線はトダカさんが担ったのかもしれません。
オーブの理念を忘れた戦いだということはオーブ軍自身(除ユウナ)が一番理解しているところだと思うのですが、「軍人」というカテゴリーに属している彼らにはそこから逸脱するのは容易なことではないと思うのです。
それを超えて行かせる為にはトダカさんというオーブ軍の良心みたいな人の死が必要だったという作中の皮肉。
「一応の建前は通した、この責任は俺がとる、だから後は(将来を)頼む」みたいな。
分かっちゃいるけど耐えられません・゜・(ノД`)・゜・。

前作SEEDでは個人レベルで「軍」というカテゴリーを最終話近くで脱却したキャラとしてコーディネーターサイドではイザーク、ナチュラルサイドではナタルがそれぞれ描かれましたが、今作DESTINYでは国レベルでのカテゴリー脱却というか、国としての自立を描こうとしているのかもしれませんね。
そうであったならトダカさんも浮かばれるというものです。
つかそうであって欲しい。

■ではアウルは?
残り尺から考えてそろそろ宇宙に上がる、そして今回台詞が多い、ちょっとやばく無い?と思っていたら、想像以上に早く散ってしまわれたアウル。
正直嘘だろー!と思ってしまいました。
いやいかにアビスが水中専用だからって言ってもそれは無いんじゃない?なんて。

で、少し冷静になって今回のアウルの死の意味を考えてみました(例によって妄想ですが)。
ステラたんが連合に回収されることを前提に考えるのですが、例えアウルの記憶を消されたとしても、アウル自身がステラの記憶を消されても尚、心のどこかで引っかかっていたように、ステラたん自身もアウルのことを思い出すんじゃないかと。
それでそのアウルをやったのがインパルスだとすれば、デストロイ搭乗後にシンとの対決の理由になるかもしれない。

シンはステラたんがガイアのパイロットだと知ってしまったけれど、ステラたんはまだシンがインパルスのパイロットであると認知していないかもしれません。
また知ったとしてもまた記憶を消されて忘れてしまうかもしれない。
そういう中での再び戦場であいまみえる二人の対決はカタルシス以外の何者でもないというか、その中で二人がどういう反応をしていくのか?
これは結構切ないんじゃないかと思わずにはいられません。
そうであるならばアウルにも今回散って行った意義が少しでも残るんじゃないかなぁ・・・。

個人的にはステラたんたち仲間との「絆」みたいな伏線回収はアウルみたいな感情先行型にやって欲しかったので非常に残念です。

とまあここまでは第28話のタイトルに思いを馳せて書いてみたのですが、以下3人の主人公について思うところを。

■アスラン
現在のところまでアスランの戦場でのカッコよさがあまり描かれていないのは、迷っているポジションにいることを証明していたからかもしれないですね。
理想と現実の中で、何故第10話で再び「力」を手に入れたのか?と問われたときに返す言葉を持たない、まだ迷いの中にあるからこそ、種もまた割れない、そういうことなのかなと。
さしたる活躍もないまま大破したセイバーが一番気の毒なような気はしますが、これでナイトジャスティスに搭乗する伏線は仕上がったわけで、そんな中いったい君は誰の「ナイト(騎士)」としてそれに乗るんだい?と問うような展開があることを期待しております。
#それは是非ラクスにやって欲しいのですが。

■キラ
この作品に限らず僕の趣味として悟りきっている主人公はあまり好きではないと公言しているのですが、最近のキラは妙に悟った感じがしていけない傾向だなぁと思っていたのですよ(個人的にね)。
でも今回のこの一言、

分かるけど、君の言うことも分かるけど、でもカガリは今泣いてるんだ
こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだぞ
何故君にそれが分からない

なのにこの戦闘もこの犠牲も仕方がないことだって
全てオーブとカガリのせいだって
そう言ってキミは撃つのか
今カガリが守ろうとしているモノを

なら僕は君を撃つ


やっぱりキラはこうだろう、こうでなくっちゃ、種が割れる時ってのはそういう時だろう、みたいな。
キラ自身も迷いの中にあるように思えるんですが、カガリを助けたい、カガリがやろうとしていることを助けたい、その信念だけは揺るがないというか、そのための「力」だろうみたいな。
この差が今のアスランとの差なんですよね。
これまでの悟ったような感じが気に入らなかったというのが本音ですが、今回のこの一言は全てを忘れてそれでいんじゃないか、キラはと思ってしまいました。

さて、そんなキラがどうやってスーパーフリーダムに搭乗するのか?
これを想像するのは一つ楽しみでもあるんですが、個人的にはデストロイとインパルスと三つ巴でフリーダム大破みたいなのだと面白いかなと。

■シン
今回最も読みきれなかった、というか最も素直だったかもしれないのがシンでした。
「敵は倒す」という信念の元行動しているシンなので、例えそれがステラたんと同じ境遇のアウルであろうが、(知らないとは言え)恩人であるトダカさんであろうが、迷うことなく倒す、ある意味一番分かりやすい。
むしろ次に来るステラたんとの再戦へ向けての印象付けなのかもしれません。
「敵は倒す」のシンが「敵」としてステラたんと出会ったとき、そのステラたんの仲間であるアウルを葬った者として出会ったとき、どんなカタルシスが用意されているのか、そこを盛り上げるためなのかなと。
#つかそうでないとアウルが可愛そう過ぎるわ。
今のところステラたんと出会ってもステラたんがいない場合「変化」の無いシンですが、彼がデスティニーに乗るときどんな覚悟で乗り込むことになるんでしょうか。
#つかペースアップしないと収束しないんではないかとそろそろ心配になってきました。
#個人的にはシンステ応援なんで、もう少しスポットを当ててください(懇願)。


とりあえず今回散って行った皆様に敬礼。
#予告後のエウレカセブンのCMに心救われたことは内緒です。

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58 コメント

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Unknown (もともと)
2005-05-01 02:22:42
面白いですね。いまや視聴者自体がミネルバサイトとAA

サイトに分裂している感じ。



ミネルバサイト

「アスランは国に帰れ、とキラカガに言ったじゃないか。前大戦時にはあれだけ力がありながら、この2年間何もせずカガリ一人に重荷を背負わせた上、国から攫ったくせに。今頃こんなとこで何している。混乱を生んでいるだけだ。それだけ力があるなら、国でクーデターでも起せよ。」



AAサイト

「あの時、クーデターでもやったら、それこそザフト、連邦両軍が介入してオーブがめちゃくちゃになっただろうか。それより止めたいのは”今”なんだよ”今!!”。損な遠まわしなやり方で今の戦いが止まるのかよ。カガリが政治的無力だからこうして目立つ戦場までわざと出てきてるんだろうが。俺ら、AAサイトはお前らミネルバにオーブ軍が向かってこないよう尽力を尽くしてるんだから、ちっとはお前も手伝えよ。カガリのために国を出たんじゃなかったのか。」
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Unknown (あう)
2005-05-01 02:46:40
ここまで、1話で一気にキャラクター撃墜されまくったのって、ザンボット、イデオン、ダンバイン、ゼータぐらいしか思いつかないですね。

しかも、ラス前なんだよなどれも。

まあ撃墜されただけで死んでない人の方が

多いんで問題はないんですが。

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失礼いたしました (うっちー)
2005-05-01 05:29:35
間違いでトラバ2回してしまいました。

すいません。

1つ削除していただけたら・・・(汗)



ステラとシンが再び戦うことは確実のようなので、そこに到るまでどんなシチュエーションが待っているのか。

非常に気になります。

今回のシンの行動はステラとの戦いの伏線という燕。さんの意見に「なるほど!」と感心してしまいました。



個人的にはアウルにお葬式を挙げたいくらいです。

うるる・・・・。
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護りたくて 心は 砕かれて! (西郷)
2005-05-01 07:42:15
こんにちは!燕。さん

頭の中で『Life Goes On』が何故かリフレインしています・・・(悲しい なんという 一週間だろう ショックで 心は砕かれています・・・)



>アウルの死

僕も燕。さんと一緒でステラVSシンへの布石ではないかと・・ステラはアウルを覚えていて アウルを倒したのが シンだと(連合から)教えられる・・・でデストロイに乗り込むことになり シンの前へ・・・シンはデストロイにステラが乗っていると知らず闘ってしまう・・・デストロイを撃退後 ステラだと気付く・・・(あくまで 妄想ですよ・・・)しかし こういう流れだと シンは救われません(ステラも シンも救われる展開を切望します!)



>馬場一尉(ここでは スカルリーダー(仮称))笑

「お分かりか~~!」・・・カガリに突き刺さる この一言  『国の意志(命令)に従うのが軍人(の勤め)』・・・自分の意志でなく 「国(の現代表:ユウナ)の意志(命令)」に従わなければ ならない『軍人』の悲しみが 伝わってきました・・・

  『我等の涙と意地・・・とくと 御覧あれ~!』

・・・『漢』(おとこ)です・・・国の為に命を張れるとは・・・(敬礼!)



>カガリとアスラン

迷いをふりきれず・・・何も出来ない二人(これからの行動に すごく期待したいです・・・)



>バーサーカー:シン

怒りに我を忘れ 鬼神の如く(敵を)倒しまくる狂戦士・・・主人公でも 違う立場から見ると悪役(大量殺戮者)に見えてしまいます・・・「正義」ってなんでしょう?(考えさせられます)



>トダカ一佐・・・「義」と「信念」を貫いた『漢』

トダカ一佐の「覚悟」と「決断」・・・「軍人」としての立場 戦争の愚かさ 責任の重さを魅せてくれましたね・・・

自分が助けた少年(シン)に討たれる・・・戦争の愚かさ・虚しさを感じずにはおれません

「これでオーブの勇猛も 世界中へ轟くことでありましょう!」

「ユウナ・ロマではない 国を護るためだ!」

・・・・

「それが いつかきっと 道を開く・・・頼む! 私と今日 無念に散った者達の為にも・・・ゆけ!」

・・・・涙・・・『漢』です!(敬礼)



>由梨さんへ

由梨さんが好きなキャラ(トダカ一佐)と好きになりそうなキャラ(馬場一尉)が亡くなってしまいました(どちらも漢です)かなり ダメージを受けておられるとおもいますが 頑張ってください!



>最後に

『思いを継ぐ者なくば! 全て終わりぞ!』

・・・がんばれ!オーブの獅子の娘!



・・・それでは・・・また!(長々とスミマセン(汗))
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号泣 (由梨)
2005-05-01 07:55:13
>西郷さんへ

優しい言葉をありがとうございます。

ダメージ120%です。うっ、うっ、うっ。

でも、予感はしてました。大丈夫です。

ウズミさまの時も号泣してましたから。

私の好きになるオジサマ死亡率は高いんです。

だから、真壁司令は心の支えなんですぅ。



■トダカ一佐■



ああ、やっぱり・・・・・。

ガンダムでは真面目な大人は長生きできないという

由梨的ジンクスがあたってしまいました(滝涙)

「総員、退艦!」で、あちゃーーっ!って思いました。



「ミネルバを落とせとのご命令は最後まで私が守ります。

艦及び将兵を失った責任も全て私が。これでオーブの

勇猛も世界中に轟くことでありましょう!」



「ユウナ・ロマではない、国を守るために」



「これまでの責任は私が取る。貴様はその後だ!」



・・・・・ど、どうして、こんなにカッコイイんだろう、

トダカさん・・・・。よろめきます。

オーブの軍人さんは皆良識人ばっかりで、

特攻するムラサメのおじさまにも泣きました。

しかし、特攻とは・・・・・旧日本軍ですね。



トダカ一佐としては自軍がユウナの命令を受けて

戦死者を大量に出し始めた時からこうして責任取ると

思っていたのだと思います。

最高位にある職業軍人さんの運命ですから・・・・・。



物語的にはシンを助けたときから、トダカ一佐の運命は

決まっていたのだと思います。

個人の思いや願いと関係なく、戦争は全てを失わせて

いく空しい行為だと、象徴したかったのだと思います。



実はウズミ様が亡くなった時もあんまりカッコ良くて

泣き続け、カガリと一緒に「お父様~っ!」って

叫んで泣いていたことは内緒です(笑)

おじさま大好き☆だってカッコイイんだもん。



いや、そんなことは、どーだっていい!

燕さん(管理人さん)

トダカ一佐が死んじゃったよーっ!(大泣)



今、由梨の頭の中は『Separation』が流れ続けてます。

当然、「あたし行かなくちゃ」の方です。

切ない時は、この曲がハマります。



「あたし行かなくちゃ」時は止まるはずもなく



願いは風に消されて 喉は乾いてる。



この先には何があるの? 二人は平行線



振り向かない君は強い もう交わらない



立ち尽くす街は歪み 君が居た記憶だけ



胸の中に溢れ出して



深い海をつくり僕はそこに溺れる。



憂鬱な目覚め 隠せない絶望



それでも世界は美しくて



It made me sad



I want you see you,remember again.....



トダカ一佐、オーブ軍スカルリーダー隊、フォッカーさま、ご冥福をお祈りします。



あううう。



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スカルリーダーいうのは (スカルリーダー)
2005-05-01 08:33:13
スカルリーダーいうのは、

東京FMがミネルバなんだろうが、

朝のアナオアイカおばさんが半ケツの艦長で、



スカルリーダーいうのは、

その東京FMとひとりで大喧嘩して、

武闘派DJ相手軍団を1人でボコボコにして

何もなかったように讃えられていて

ガンダムSEEDに東京FMを出させて、

スター吉川晃司を、デュランダルでSEEDに出して

FM福山雅治さんを、

女の子アイドルのラクスにした

マナベいう恐ろしいやつのこと?



そのスカルリーダーいうのは、東京FMに特攻したんか。死んだんか

TFMの朝の顔のおばはんが、半ケツ艦長で

アニメに出されて、おまえけにやられて



マナベいうやつとそのバックは

何があっても貴様を許さんよ。永遠にね





でも、DJ山ちゃんだけは助けたいなあ。

まわりのDJが戦争のために片手間にDJやっとる

ミネルバなのに

山ちゃんは、本当にDJが好きなんじゃ。

真面目に放送やってるんじゃ。

返信する
未見ですが… (戦闘勇者)
2005-05-01 09:36:33
アウル&トダカ撃墜!





・゜・(ノД`)・゜・。





恩人を殺し、守りたい人の仲間を殺して両手が真っ赤っ赤なシンはどうなる事やら…非常に楽しみ(←外道)。



余談ですが、

キラ&フリーダムは「自由」「蒼」「射撃」

シン&デスティニーは「運命」「紅」「格闘」



というキャラ分けをして欲しかったので、デスティニーからキャノン砲は外して欲しいなと思ってます。
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Unknown (H&K)
2005-05-01 11:51:01
ムラサメの件ですが、対艦ミサイル持っていましたね。基本的にMA状態で発進し対艦隊と戦闘機隊に分かれて攻撃。

戦闘機隊は対艦隊を援護、対艦隊はミサイル発射後も対艦攻撃優先(または補給のため帰還する)

馬場一尉(ムラサメの第一小隊隊長)はカガリに対して「力を持って排除させていただく!」と言いながらもサーベルで攻撃しないで腕をつかんで投げ捨てたのは、彼なりの優しさ&カガリを信頼してたのでしょう。

なによりも「オーブの理念」を守りたかったが祖国の為に命は惜しくは無い。

そして 『我等の涙と意地・・・とくと御覧あれ~!』(西郷さん借ります)

と言ったのでしょう。



本音を言うと実は特攻してほしく無かった。自己犠牲の精神は分かりますが太平洋戦争の特攻とは違うのを認識してもらいたいです。

ttp://www.geocities.jp/wimaciiaccess/sinjituwadokoni.swf

こちらのフラッシュですが特攻を別の視点から見ることが出来ます(私は泣きました。こういった見方も出来るとはと思いました)



最後に燕さんへ

商用ももちろんですが、やっぱり作品を大事にしてもらいたいのは同感です。ムラサメはそういった意味では「悲劇の機体」ですよね。
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アウル・・・・ (ドミニア)
2005-05-01 12:10:57
ダイアリーでも言いましたが、アウルたんのあの死に方はあっけなさ過ぎて悲しいです。せめて・・・せめて「かあ・・・さん」とか言って散っていけば母イベントも消化できたのでは?何故やってくださらなんだスタッフ殿。ニコルとかぶるのが嫌ですか。
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惨劇 (Unidentified28)
2005-05-01 14:08:46
・゜・(ノД`)・゜・。



やはりこうなりましたか。

まあ、まだよかった方なのかもしれません。

ルナマリアが炎に包まれた時はヒヤッとしましたが、

とりあえず逝かなくてよかったです。



■トダカ一佐

こうなることは、前回の次回予告で「残る命散る命」が出た時に予想してました。しかも、壮絶な艦隊戦ということで展開までほぼ予想通りに・・・(あのキャラですから、ああいう風になるのではないかと)

トダカ一佐をシンが斬るシーンはさすがに戦慄を覚えました。

いいキャラだっただけに残念です(合掌)



■アウル

あの最期はあっけなさすぎですね。

方々で死にフラグが立っていると散々言われていたので、そうなのかなとは思っていましたが、やはりそうでしたか。

せめて最期に、「かあさん・・・」と言ってほしかったです。じゃないと、25話「罪の在処」で取り乱したのはなんだったのかと問い詰めたくなります。



■シン

シンはこのまま怒り狂ったバーサーカーで終わってしまうのでしょうかね?シンはあまり描かれないだけにキラのように成長していかないような気がします。以前ダークヒーローという言葉が出てきましたが、このままだとデストロイが破壊しつくすのとあまり変わらないような存在ですよね・・・

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