1年間続いてきたガンダムSEED DESTINYも早いもので現時点で残すところ最終話のみとなりました。
そして今回はテーマ的な部分については着地しているので、個人視点での今作キャラの帰結を描いて欲しい、と思い続けていた部分を描いてくれた第49話「レイ」。
意図的な部分があるとは思うのですが、最後までキャラ同士に相反する視点を持たせつつ、かつ一方的な善・悪を描かない、どちらとも取れる物事の「映り方」については最後まで視聴者に任せるというスタンスで描かれる物語。
どちらか一方に感情移入してラストバトルを楽しみたいよ、と思う反面、こうなったら最後まで制作サイドにつきあって見届けるしかない、とこちらも一視聴者として相反する視点で葛藤中(笑)。
最終回はまさに「相克する螺旋で待つ(空の境界より)」という心境です。
■救いはあった レイ・ザ・バレル
先週の第48話「新世界へ」の感想で、残り少ない寿命の中でレイとうい人物にも救いが有ればいいな、と書いたところの回答が今回だったんじゃないかなと思いました。
先週に引き続いての彼のモノローグ、これを語ることこそが彼自身の作中においての救いになってるんじゃないかなと。
やっぱり自分の生まれてきた理由を問い、その存在の理由を問い、クルーゼというもう一人の自分を見つめながら自分で考えて出した答え、それが議長の創ろうとする世界だった、だから自分が生きてきた意味、証を残す、そして二度と自分のような思いをする「ヒト」を作り出す必要がない世界を望む、それをレイ自身の口から語ること、これが僕が2つあると思うレイの救いの1つなんじゃないかなと。
ずっとこのDESTINYでの大きなテーマの一つは「自立」にあるんじゃないかと思ってきたわけですが、レイが選んだ道というのは議長に促されたわけでもなく、周りがそう思っているから流されたわけでもなく、自分で考えて自分で行動している、選んだ道の先に何があるのかという点は人によって違うにせよ、レイ自身は最初から自立志向のキャラだったわけで、これで完全に彼の物語としては帰結した気がします。
もっと信じてやれ
彼女は強い
そういう意味ではこの台詞、既にレイというキャラのエピローグなんじゃないか、と思うほどに効果有り。
こういう風にされたらどちらか一方に感情移入なんかできないじゃないか(笑)。
そして最終話に向けてはキラという存在だけは許せない、とクルーゼとシンクロしてくるあたり演出的に上手いなと思いながら見ていたのですが、ここまでは自分よりこれからの世界を考えて行動し続けてきたレイが、この最後の部分からのみ個人としての感情、個人としての復讐になっているんでここから先は世界が味方しない戦いになりそうです。
やはり最期はキラとの一騎打ちというのが前作からの流れを受けても自然ですし、ここは続編の醍醐味でしょうね。
#個人的にはレイとシンという対決を予想していましたが、レイとキラ、シンとアスラン、この対決の方がしっくりきますね。
■もうひとつのテーマ
大きなテーマ的には第46話「真実の歌」でほぼ着地したと思っていたのですが、前作から続くテーマとしてオーバーテクノロジーへの警鐘、モラルハザードへの警鐘という視点においても、レイというキャラの台詞を使って提言してきていましたね(これでもかと言うほどに)。
これを伝えることがレイというキャラのもう一つの救いであり、作中の意義なのかなと。
前作ではクルーゼというキャラを使って描かれた部分。
ここからはまたキャラ視点に戻ってしまうんですが、
クルーゼは虚無論者としてヒトの世に絶望し、世界の終わりを願った。
それを見ていたレイは同じくヒトの世に絶望しつつも、新しい世界の創出を願った。
全く違う答えを出したのに、行き着く先としてはどちらもヒトの種としての終わりを選んでいるあたりが切ないところです。
ここに対する答えの部分、前作ではキラはクルーゼを論破することができなかったわけですが、今回は同じ「終結の回答」を出したレイに対してキラが回答することができるのか?レイと同じく、自分の意思でスーパーコーディネータになったわけではないキラがどのように答えるのか?答えを出すのか?その辺も注目ですよね。
■ルナとメイリンたん
ルナの物語の帰結はこれは最終話に持ち越された感じがあるんですが、やはりもう一回転機が来て欲しいところ。
メイリンたんの自立物語としては第36話「アスラン脱走」で帰結していると個人的には思っているんですが、ルナの自立物語としてはまだ帰結していないと思っているんですよ。
これでいいのよね?シン・・・
やっぱりここは自分の考えで出した答えではないからこその迷いなわけで、だからメイリンたんの
なんで戦うの?
なんで戦うのよ!?
に心揺れ動かされてしまうわけですよね。
ゆえに最後の最後にルナには自分で出した答え、自分の道を選んで欲しい、そう思ってなりません。
それにしてもエターナルのオペレータ席に座るメイリンたんは良かったぁ・・・。
ということで僕は個人的に最後までメイリンたんを応援しております。
#あっちゃさんのメイリンを応援する同盟を応援しています(笑)。
■タリアさん
ミネルバ離脱を考えていたのですが、この流れでは難しそう。
今作キャラとしての帰結、きっと彼女にも描かれると思っているのですが、彼女は母親としてのスタンスを明確化させた気がします。
自分の子供の将来を守る、このシチュエーションでこの選択をするのは自分も親として頷けるところだし、この決断を非難する権利は僕にはありません(いや、ほんとに)。
この決断が彼女の自分で考えた結論だとするなら、それはそれで僕個人としては有りだとも思います。
だとすると残る今作キャラ、ギルバート・デュランダル議長、彼個人の物語の帰結はどう描かれるのか?
僕個人としては、ラクスと議長との何らかの対決、そしてその後に議長の行動原理となったタリアさんとの物語に収斂させてきてくれると嬉しいところです。
■イザークとディアッカ
いや、最高でした、この二人(笑)。
ザフト復隊の恩義を議長に感じている二人が、この先どういう判断をしていくのか?というのは第11話あたりから気になっていたのですが、既に前作で(ザフトや軍という)カテゴリー脱却という名の自立を果たしているのは伊達じゃなかった。
前作キャラの個人レベルの帰結については既に安心してみている自分がいるのですが、やはりイザーク、ディアッカはデスティニー・プランを議長が公表したとしても、現在の状況を自分たちで考えて判断し、行動しているわけで、ここにも自立の物語があったのは何気に熱い。
素直じゃないイザークは違った意味で熱い(笑)。
■ネオ→ムゥ
この記憶蘇りイベントは丁度本編感想(うーん何話だったか忘れた)のコメント欄でみんなで予想していたところだったので的中って感じでしたね。
改めてコメント欄に記入してくれてる皆さんに感謝。
うちのブログは皆さんのコメントで成り立っているようなものです(ほんとありがとうございます)。
■ネオ ジェネシス
エヴァかと思いました(笑)。
やっぱり議長の新世紀を創るという思いにひっかけているのかな?
■シン
個人的にはルナ、タリアさんの物語も最終回へ持ち越されていると思っているのですが、やはり最後は主人公シン。
これはもう一回来ると信じているのですが、どうでしょうか。
#しかし今回の台詞は自分で色んなことを考えて出した答えだったので、このまま行くというのも考えられますが、それでも最後に一回、デスティニーでの最終激燃え出撃を見せて欲しい。
そしてその答えを出すきっかけを作るのが予告からしても、これまでの流れからしてもアスランというのはやっぱり熱い。
第37話「雷鳴の闇」でアスランを倒し、
第43話「反撃の声」では引き分け、
やはり最後は3度目の勝負から答えを見出していくというのであればやはり熱い。
最後はここ、シンの自立物語を描ききって欲しい、そこをやってくれれば満足、そんな自分がいます。
長かった物語も残すところあと1話。
どういうラストになるのか、もはや見守るしかないわけですが、最後まで楽しんで見て行きたいと思います。
そう、楽しむためには今回一つ注意事項が。
最終回は放送時間が17:30からとのこと。
録画設定を毎週録画にしている方はご注意ですよ。
#僕も危険を回避するため、即EPGで予約しておきましたよ。
#ここで見逃したら色んな意味で泣くに泣けないです(笑)。
そして今回はテーマ的な部分については着地しているので、個人視点での今作キャラの帰結を描いて欲しい、と思い続けていた部分を描いてくれた第49話「レイ」。
意図的な部分があるとは思うのですが、最後までキャラ同士に相反する視点を持たせつつ、かつ一方的な善・悪を描かない、どちらとも取れる物事の「映り方」については最後まで視聴者に任せるというスタンスで描かれる物語。
どちらか一方に感情移入してラストバトルを楽しみたいよ、と思う反面、こうなったら最後まで制作サイドにつきあって見届けるしかない、とこちらも一視聴者として相反する視点で葛藤中(笑)。
最終回はまさに「相克する螺旋で待つ(空の境界より)」という心境です。
■救いはあった レイ・ザ・バレル
先週の第48話「新世界へ」の感想で、残り少ない寿命の中でレイとうい人物にも救いが有ればいいな、と書いたところの回答が今回だったんじゃないかなと思いました。
先週に引き続いての彼のモノローグ、これを語ることこそが彼自身の作中においての救いになってるんじゃないかなと。
やっぱり自分の生まれてきた理由を問い、その存在の理由を問い、クルーゼというもう一人の自分を見つめながら自分で考えて出した答え、それが議長の創ろうとする世界だった、だから自分が生きてきた意味、証を残す、そして二度と自分のような思いをする「ヒト」を作り出す必要がない世界を望む、それをレイ自身の口から語ること、これが僕が2つあると思うレイの救いの1つなんじゃないかなと。
ずっとこのDESTINYでの大きなテーマの一つは「自立」にあるんじゃないかと思ってきたわけですが、レイが選んだ道というのは議長に促されたわけでもなく、周りがそう思っているから流されたわけでもなく、自分で考えて自分で行動している、選んだ道の先に何があるのかという点は人によって違うにせよ、レイ自身は最初から自立志向のキャラだったわけで、これで完全に彼の物語としては帰結した気がします。
もっと信じてやれ
彼女は強い
そういう意味ではこの台詞、既にレイというキャラのエピローグなんじゃないか、と思うほどに効果有り。
こういう風にされたらどちらか一方に感情移入なんかできないじゃないか(笑)。
そして最終話に向けてはキラという存在だけは許せない、とクルーゼとシンクロしてくるあたり演出的に上手いなと思いながら見ていたのですが、ここまでは自分よりこれからの世界を考えて行動し続けてきたレイが、この最後の部分からのみ個人としての感情、個人としての復讐になっているんでここから先は世界が味方しない戦いになりそうです。
やはり最期はキラとの一騎打ちというのが前作からの流れを受けても自然ですし、ここは続編の醍醐味でしょうね。
#個人的にはレイとシンという対決を予想していましたが、レイとキラ、シンとアスラン、この対決の方がしっくりきますね。
■もうひとつのテーマ
大きなテーマ的には第46話「真実の歌」でほぼ着地したと思っていたのですが、前作から続くテーマとしてオーバーテクノロジーへの警鐘、モラルハザードへの警鐘という視点においても、レイというキャラの台詞を使って提言してきていましたね(これでもかと言うほどに)。
これを伝えることがレイというキャラのもう一つの救いであり、作中の意義なのかなと。
前作ではクルーゼというキャラを使って描かれた部分。
ここからはまたキャラ視点に戻ってしまうんですが、
クルーゼは虚無論者としてヒトの世に絶望し、世界の終わりを願った。
それを見ていたレイは同じくヒトの世に絶望しつつも、新しい世界の創出を願った。
全く違う答えを出したのに、行き着く先としてはどちらもヒトの種としての終わりを選んでいるあたりが切ないところです。
ここに対する答えの部分、前作ではキラはクルーゼを論破することができなかったわけですが、今回は同じ「終結の回答」を出したレイに対してキラが回答することができるのか?レイと同じく、自分の意思でスーパーコーディネータになったわけではないキラがどのように答えるのか?答えを出すのか?その辺も注目ですよね。
■ルナとメイリンたん
ルナの物語の帰結はこれは最終話に持ち越された感じがあるんですが、やはりもう一回転機が来て欲しいところ。
メイリンたんの自立物語としては第36話「アスラン脱走」で帰結していると個人的には思っているんですが、ルナの自立物語としてはまだ帰結していないと思っているんですよ。
これでいいのよね?シン・・・
やっぱりここは自分の考えで出した答えではないからこその迷いなわけで、だからメイリンたんの
なんで戦うの?
なんで戦うのよ!?
に心揺れ動かされてしまうわけですよね。
ゆえに最後の最後にルナには自分で出した答え、自分の道を選んで欲しい、そう思ってなりません。
それにしてもエターナルのオペレータ席に座るメイリンたんは良かったぁ・・・。
ということで僕は個人的に最後までメイリンたんを応援しております。
#あっちゃさんのメイリンを応援する同盟を応援しています(笑)。
■タリアさん
ミネルバ離脱を考えていたのですが、この流れでは難しそう。
今作キャラとしての帰結、きっと彼女にも描かれると思っているのですが、彼女は母親としてのスタンスを明確化させた気がします。
自分の子供の将来を守る、このシチュエーションでこの選択をするのは自分も親として頷けるところだし、この決断を非難する権利は僕にはありません(いや、ほんとに)。
この決断が彼女の自分で考えた結論だとするなら、それはそれで僕個人としては有りだとも思います。
だとすると残る今作キャラ、ギルバート・デュランダル議長、彼個人の物語の帰結はどう描かれるのか?
僕個人としては、ラクスと議長との何らかの対決、そしてその後に議長の行動原理となったタリアさんとの物語に収斂させてきてくれると嬉しいところです。
■イザークとディアッカ
いや、最高でした、この二人(笑)。
ザフト復隊の恩義を議長に感じている二人が、この先どういう判断をしていくのか?というのは第11話あたりから気になっていたのですが、既に前作で(ザフトや軍という)カテゴリー脱却という名の自立を果たしているのは伊達じゃなかった。
前作キャラの個人レベルの帰結については既に安心してみている自分がいるのですが、やはりイザーク、ディアッカはデスティニー・プランを議長が公表したとしても、現在の状況を自分たちで考えて判断し、行動しているわけで、ここにも自立の物語があったのは何気に熱い。
素直じゃないイザークは違った意味で熱い(笑)。
■ネオ→ムゥ
この記憶蘇りイベントは丁度本編感想(うーん何話だったか忘れた)のコメント欄でみんなで予想していたところだったので的中って感じでしたね。
改めてコメント欄に記入してくれてる皆さんに感謝。
うちのブログは皆さんのコメントで成り立っているようなものです(ほんとありがとうございます)。
■ネオ ジェネシス
エヴァかと思いました(笑)。
やっぱり議長の新世紀を創るという思いにひっかけているのかな?
■シン
個人的にはルナ、タリアさんの物語も最終回へ持ち越されていると思っているのですが、やはり最後は主人公シン。
これはもう一回来ると信じているのですが、どうでしょうか。
#しかし今回の台詞は自分で色んなことを考えて出した答えだったので、このまま行くというのも考えられますが、それでも最後に一回、デスティニーでの最終激燃え出撃を見せて欲しい。
そしてその答えを出すきっかけを作るのが予告からしても、これまでの流れからしてもアスランというのはやっぱり熱い。
第37話「雷鳴の闇」でアスランを倒し、
第43話「反撃の声」では引き分け、
やはり最後は3度目の勝負から答えを見出していくというのであればやはり熱い。
最後はここ、シンの自立物語を描ききって欲しい、そこをやってくれれば満足、そんな自分がいます。
長かった物語も残すところあと1話。
どういうラストになるのか、もはや見守るしかないわけですが、最後まで楽しんで見て行きたいと思います。
そう、楽しむためには今回一つ注意事項が。
最終回は放送時間が17:30からとのこと。
録画設定を毎週録画にしている方はご注意ですよ。
#僕も危険を回避するため、即EPGで予約しておきましたよ。
#ここで見逃したら色んな意味で泣くに泣けないです(笑)。
私が考えた正解は
両親が死亡、あるいは行方不明のため、自立する事を強いられた少年たち
でした。
ここで問題にしたいのは、どうも現在の日本ではこうゆうキャラクターって今ひとつ現実味がない(と言うと語弊があるか?)ように思われること。まあジロンはおいといて、ジュドーとガロードがそれぞれ主役を務めた作品、歴代のシリーズ中一二を争う不人気と言うのが何とも・・・
そういえばシンも天涯孤独と言う点ではガロードと同じなのにおかれる環境が違うとこうも違ってくるもんでしょうか。
本題から外れますが、シンの両親って、名前すら明らかになって無いような? そして何かと言うと妹の事ばかり回想してると言う彼に言いたい。
両親は どうでもいいのか シン・アスカ
お粗末でした。
>クウラさんへ追伸
手持ちの攻略本で調べたら、三人とも「幸運」「熱血」持ちでした。
テーマ部分がある程度明確になると、そのテーマを踏まえた上でやっぱりこういう展開して欲しかったなというのは色々と出てきますよね。
ひれんさんの、テーマを押さえた上でのご意見は僕も概ね納得な部分ですし、僕もああだったらなぁ、とか思うところは確かにありますね。
たぶん物語の軸を増やしすぎてしまったから、テーマ部分に収斂させるのに時間がかかったんじゃないかなと個人的には思います。
とはいえ、その軸が多かった時(10話~43話付近)がやっぱり内容としては濃かったし、面白かったなと。
個人的にはデスティニー・プランの実行フェーズに移るところが急過ぎて残念なんですが、このブログでも色々と話題になって、またひれんさんも言及されているように銀英伝での「独裁者は民衆が作り出す」というのは僕も納得してて、こういう形で議長のデスティニー・プランが進められたらなぁと思うところです。
独裁者は民衆が作り出す、というのは今の時代でも十分に言えることなんで、テーマ的には非常に面白いところですからね。
>涙腺
僕は基本的に涙腺弱いです(笑)。
最終回、どういう着地を描いてくれますかね、あと数時間ですが楽しみです。
>ディ・モールト・ベネ
こんなところに小ネタが(笑)。
>ファイブスター
あれは神話なんでテーマは・・・作者の気分次第?(笑)
>アナテマさんへ
F91のコスモ貴族主義は言われるまで忘れてました。
確かに適材適所論をやってましたね。やっぱりSFではネタとして使えるわけですが、最近ではそれがネタじゃなくなりそうな気配がするところがDESTINYでもテーマとして取り上げられた所以なんでしょうね。
それにしてもアナテマさんには毎回たくさんの文献を紹介して頂きました。
これもまた色んな角度で知識を得られたので、改めて感謝しています。
>最終回予想
タリアさんとレイの絡みは最高ですね(笑)。
声優ネタとしてやって欲しいところです。
個人的には最後にルナとシンがコアスプレンダーで脱出とかやって欲しいですね(やるならそこまでやって欲しいかも)。
叔向さんを含めて、色んな方と感想・コメント欄を通じて話をしてきたので、DESTINYにおけるテーマ部分(作品の中の設定と外に向けたメッセージ含む)は、今週のマガジンの巻末にあった福田監督のコメントを見るに、ある程度見つけることができたんじゃないかなと思います。
これもひとえに皆さんのおかげだと思います。
この場を借りて感謝です。
ラストは議長がどんな言葉をぶつけてくるのか?
最後は各キャラに制作サイドの思いを乗せてくるでしょうから、そこに期待したいですね。
#シンのタイトルが無いのは本当に残念。
>スパロボ経由さんへ
ごめんなさい、全然分かりません(笑)。
うーん、明るい系のキャラということしか思いつかないなぁ・・・。
教えて~。
>クウラさんへ
そっか、ゲーム関連ってのもありですね。
スパロボ経由さん、教えて~(ってしつこい?)
デュランダルさんってのは真のラスボスだと思うんですよね。バラモスを倒した後のゾーマとかムドーを倒した後のデスタムーアとか、魔王の上に大魔王がいるって感じですね。
で、真のラスボスってのは大体が2クールで当面のラスボスを倒した後に出てきますよね。4クール番組では良くとられた手法だと思います。EI-01の上に原種がいるとか。
でも大体が大魔王が出てくるときにはもうテーマ語りつくしちゃって、後半盛り下がることも多いんですけど、今作は前作からのつなぎがある、そして今作のラスボスもいる、さらにテーマも二重三重してる、さらにさらに個々人のつながりはぐっちゃぐちゃに絡まりあってるって感じだったんで、4クール構成のパターン通りにもっとそれぞれのキャラの立場をゆっくり丁寧に消化、変化させても(いや、その方が)テンション持ったんじゃないかと思いますね。
別にジブリールと中盤で決着つけなくてもいいんですけど、シン、アスランVSキラなんかでも盛り上がると思うんですよ。新キャラと旧キャラとの意識の違いとか齟齬とか対立とかきっちり描いてくれてればさらに。
ミーア出すのもっと後でいいからステラをもっと早くシンと関係持たせて欲しかったよ。レイ、ルナマリアとかとの関係もドラマCDじゃなくってさぁ・・・ぶつぶつ(もういいって?)
さぁっ明日はいよいよ最終回!どんな感動がオレをまた涙に誘う?(最近類線弱くて…てへっ)
特にデュランダルは主人公のシンが最後まで在籍している立場のトップにするんだったら余計に早くから悪者になってはいけなかったんじゃないかな。ぶっちゃけ「FATE」辺りまでは裏で主人公たち(キラたち含めて)を支援し続ける存在、こいつってやっぱ怪しくねーか?と思われても猫かぶりモードでいい人を演じ続けてほしかったんですね。ミーアも中盤辺りから出るキャラだったと思います。ディスティニープランのための歌姫として、とかね。
あまりにも早くから悪役を匂わせたせいで途中序盤で描くべきシンたちとアスラン、キラたちの考えや立場の違いも描ききれなかったんじゃないかと思います。この考えとかトラウマからくる齟齬が主人公たちの激突に発展していってますし。
確かに2クールで終わるなら早め早めに悪役にしてしまうのもアリかと思うんですけどね。おかげで2クール終わる頃にはシンってザフトを抜けるとばかり思ってましたもん。最近シリーズもので4クール使う番組減ってきてるから慣れてなかったのかな?と今になって思ったりもします。
デュランダルさん自体はいつでも悪役に出来ますからね。実際の歴史的にもフランス市民革命のナポレオンしかり、ロシア革命のレーニン、スターリンしかり、民主主義や共産主義を求める市民の革命の後には必ずそれを利用した為政者が現れては国を滅ぼしかけますから。
結局こういう英雄って民衆が求めちゃうんですよね。自分たちで運営しようとしてムチャクチャになっちゃう。みんなそれぞれ望みの度合いも望むものも違うから。フランス革命がいい例です。
そして選ばれた英雄は権力で好き勝手してしまう。それがこの作品でいうとこのデュランダルですね。
だけど民衆は自分たちの意思で一番いい選択をしたと思い込んでますから、内側から壊れることはまずないんですよ。外だけでも逆に内側の民衆の反発を受けますし。
それで外と内から協力して壊れてゆく。ウィーン体制しかりペレストロイカしかり。この作品ではAAが外、ビミョウだけどジュール隊が内の勢力かな。
ディスティニープランはエンジェル・ハイロゥみたいに一瞬で意識の変革が行われるわけじゃなさそうな計画ですから、今作だけでは浸透したとこまでは描けないでしょうけどね(苦笑)
でも現実の歴史からつながったお話なら浸透する前にヤバいって出来ると思うんです。ロシア革命でも、フランス革命の臨時政府って前例があったからかは良く知りませんけど、革命中にレーニンって英雄が出てきましたから。今度はそういうことを利用して、一握りの人間が権力を握る体制になるのがヤバいって感じに。作中では全人類規模ですしね。宇宙人以外に外側がなくなるもんねぇ。
シン=SIN、なのかなぁ。それならもっと早くに考え違いに気づけたかも。奴は正統派じゃなくダークヒーローだ、って(笑)
この辺は1年ものの難しさというところなのかもしれませんね。
個人的には2クール26話構成が一番盛り上げやすくて無駄が無いと思っているんですが、50話になると方針転換や諸問題もありますからね。
今回は特にストーリーラインをキラ、アスラン、シンの3つ、プラス、カガリ、ラクス、議長、レイあたりまでテーマを担ったキャラが登場していますから難易度も高くなっちゃってるんでしょうね。
それゆえにシンのポジションを50話の中で他のキャラが持つテーマとかぶらないようにしていくのは難しい部分が結構あったんじゃないかと思ったりもしますね。
最終回はそういう意味でやっぱり個人視点で落として欲しいですね。
ムウについては、大人の事情を置いておくとするならば(笑)、ムウの能力を活かすという部分と、強化人間用の記憶操作の実験台として使われた、なんてストーリーがあっても面白いかなと。
>ゲイツRさんへ
>絶対ルナマリア主義
爆笑。
つか、いつからですか!?
>ゲイツRが登場
そうそう、本編見ながら真っ先にゲイツRさんのこと考えましたよ。
もちろんその後ジャスティスに斬られたシーン含めて(笑)。
さて、テーマ部分ですが、僕は中盤あたりからずっと感じていたのは表現を難しくしすぎてるんじゃないかな、ということでした。
もう少しシンプルな方が伝わりやすいメッセージもあると思うんで、その点は僕も残念だなと思います。
後はこのコメント欄で色んな人の意見を聞くことが出来たからこそ、そういうテーマ部分を楽しめたんだと素直に思います。
これはほんと皆さんに感謝ですよ。
もちろんその中にはゲイツRさんも含まれているんですが、とりあえずギャンを購入したら教えてください(笑)。
>Japoneさんへ
当初から色々と噂にはなってましたもんね。
僕は一応のんびり公式発表を待ってます(笑)。
ドミニアさんの怒り爆発コメント(笑)。
もうひとつの作品とのコメントとのギャップがまた笑えます。
>ひれんさんへ
>という戦いでしょうか
まさにそんな感じだと思います。
前作では相互理解がベースだったんですが、今作はより自立部分というか自己主張部分を大事にしよう、そういう意味あいもあるのかなぁ、なんて個人的には思うところですが。
エウレカセブンとの比較については丁度そちらの感想でひれんさんと同じことを僕も思っていて、一概に比較は出来ないんで、むしろセットで観たほうがおりテーマとしては分かりやすいのかなという感じですね。
#エウレカセブンの物語展開が傑出しているというのはあるんですけど、それはまた別の話ですからね。
#とは言え、個人的にエウレカセブンは絶賛応援中なんですが(笑)。
DESTINYでは問題提起の部分までは結構盛り上がったというか、面白かったと思うんでそこが上手く(もう纏まらないかもしれないけど)個人視点でまとめてくれたら満足かな。
>Japoneさんへ
僕も10話とは言いませんがあと5話早くこの展開があったら実は物凄く面白かったんじゃないだろうかと思うところもあるんですが、ただクルーゼの問い掛け部分は前作から引き続いての大きなテーマになってるんで、ここでの回想のカットインなんかは上手いと思いますよ。
僕は心残りがあるとすればやっぱりJaponeさんと同じようにタリアさんかな。
まだ1話残ってるんで微かな望みをつなぎたいけど、議長とタリアさんの個人視点に帰結しても悪くないと思うんだけどなぁ・・・。
Gonzoのガンダムは個人的に不安です(笑)。
ガンダムかどうかは別としてBonesあたりは僕は結構好きですよ。
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db1990/9606nh.htm(の「第6章 近代国家と司牧者権力」以下)
を見ると、デスティニープランとラクスの主張そのままのような。DESTINYは非常に哲学的なアニメだったんですね。それでスタッフが(監督も含めて)理解、表現することができなかったのかも。
そういえば、欲望の否定は小説版のF91のコスモ貴族主義でも語られていて適材適所云々という会話があったような。
>最終回予想
キラとレイ、アスランとシンが戦闘開始。レイとキラはクルーゼと同様の問答。レイの生い立ちを知り「お前は生きていてはいけない人間なんだ」と言われ動揺。またも言い返せず。シンはアスランに説得されて混乱、種割れを起こす。ジャスティスも損害を受けるがシンを撃墜。その後レクイエムに突入し自爆するのだった。同じ頃キラはジェネシスのミラーとレジェンドを撃破するが、レイは脱出。
戦闘は一時中断。ラクスと議長が会談を持つことになる。レイが腕輪型の銃でラクス暗殺を試みるがハロが察知、キラによって阻止される。ハロがガスを噴射し逃走。混乱する状況の中、タリアは議長を銃殺(背後から頭部を打ち抜く)。ミネルバでエターナルの下へ向かおうとするが、出港直前レイによってバズーカで殺されてしまうのだった。メサイアは地球圏を脱出。木星に向けて発進する。キラとラクスはトリィの導きで脱出し、AAにたどり着く。クライン派が蜂起しプラントを掌握。番組終了。
ただツラいのは戦場ばかりが主になりすぎてた部分にあると思います。バトルエンタメですからMSが戦わなければお話にならないんですが、前作は戦争に巻き込まれて戦わざるを得ない少年たちがどう決断するかを描いていたから戦場のみが主でも良かったんですけど、前作を踏まえても今作は力を持つ意味とか、力で物事を解決してしまっていいのかという視点でスタートしている以上、戦場が従の部分があっても良かったのではないかと思うんですよね。
力(武力)の渦に巻き込まれてトラウマを追った少年が主人公で、力にはさらに大きな力が必要だとしか決断できなかった少年は、今作からのテーマをよりくっきりと浮かび上がらせるための力追求派ですし、キラ、アスラン、ラクス、カガリはシンに対して力否定派という位置にあったと思います。まぁアスランはラクスに言われてキラたちに協力したわけですし、シンと同じで元々軍人ですからキラ、ラクス、カガリほど力に対しての抵抗はないし、根本的な考え方も違うでしょうけど。いわゆるどっちつかず(笑)
世界観はコーディネーターとナチュラルという(人為的とはいえ)違う種の憎しみ合いから始まった戦争なので、戦後は円満解決とはいかず冷戦でしょうね。歴史を紐解いてもこの手の人種、思想対立の戦争はいったん終わっても禍根は絶対に残ってますから。しかも単なる人種の違いどころの話じゃないですしね。その中には戦いを望む声もあるし、自分の保身と欲しか考えない者も居る。そして引き金は引かれてしまったわけです。現実でも冷戦時に火が出てる例は枚挙に暇がないほどですし自然な流れかな(ただその前に冷戦状態です、くらいははっきりと描いて欲しかった。小惑星落しがやっぱり唐突に見えたんで)。その火の規模はまったく違いましたけどね。
その後がツラいところで、この火を消すための部分を戦場にしか描かなかったんですよね。つまり力(武力)を用いての解決です。だけど視点が力の意味を問うているところから始まっている以上は、力以外の解決法を行う部分も描くべきだったと思うんです。で、それを行うのが立ち位置的にシンに対する、キラたちや軍を辞めた元AAクルーだと思います。例えば戦災にあわれた方々を助けたり、戦地の様子を報道したり、反戦運動のデモを起こしたり、政治の駆け引きの方面でだめでも方法は色々あると思いますが、力(軍隊)だけで解決を図っていない姿勢も描いて欲しかったわけです。
それじゃバトルエンタメとしてのガンダムにならないんじゃない?って意見もあると思いますけど、戦場を行くシンたちの話を織り交ぜればいいわけですし、力で押さえ込もうとしてくる人たちは居るものですからキラたちだって最低限の自衛手段を行うように描けば前作キャラも活躍できましたよね。ただ主たる解決方法に使ってなければいいかなって話で。結局は最低限でも武力を使って人殺しをしなきゃいけないこともあるのかって苦悩も描いてもらえればディ・モールト・ベネですけど。それに協力者、なんてのはこういう戦闘以外の場からも生まれてくるものですよね。ただ悩んでるだけでなく動きも見せて欲しかった。
そしてデュランダルさんの立ち位置はこの戦争すらも利用した全統合にありましたから、裏テーマとしての自立(でしょうね、ここまで来たらやっぱり)があって、キラたちも最初は気づかなかったけど、やっぱり最後は渋々ながらも表舞台で力を使わざるを得ない時がきて、という展開になる、と。別にデュランダルに対して初めて表舞台で力を使い出さなくても、オーブ軍の辺りでいいんですけど、結局キラたちは最初に与えられたテーマに対する正当な位置に居るんですから、力を厭い過ぎる方法を取ってきたのが正しかったのか、もしくは力を使ってしまったことは正しかったのか、という葛藤を十分にしてくれた上で最終的な『力』という方法も必要だと選択して欲しかったんですよね。
それが迷ってる自分に酔って責任を放棄してるように見えたり、突拍子もない行動をとってる様に見えたり、表層的にしか考えてないように見えたり、セリフに拒否反応を覚えたりする方が大勢いた主たる原因じゃないのかな、と思います。
それからシンの立ち位置、つまりはデュランダル議長の立ち位置はあんなに早くに視聴者に疑惑を持たせちゃいけなかったんじゃないかと思います。結構早い時点で議長の立ち位置に疑惑を持たせてしまったので、主人公であるはずのシンは議長の立ち位置に気づけよ、という思いが沸きあがる方も多かったみたいですし。
議長って実は悪者なんじゃない?って疑惑を視聴者に与えない内に、シンたちが力を厭い過ぎるキラ達に対してのアンチテーゼ、力もやっぱり必要なんだということを考えさせる(戦争状態になってしまってからのお話なのでいいんじゃないかな?)、この辺りで議長って実はヤバいんじゃないの?とキラたちも気づき、そして視聴者にも匂わせる。そして今度は逆にシンが何も考えずに、ただ言われるがままに力だけを振るってきたことが果たして正しかったのか?ということを今度はアスラン達に逆に考えさせられると良かったなと。
常に自由や正義という理想を追い求めるキラたちと、自由や正義を体現しているようで実は運命のレールに乗っかっていただけのシンという感じです。
この例は主人公の逆転現象を使って、というわけですけど、要はどちらの立ち位置に対しても感情移入しやすい部分があれば良かったな、と。
後はまあ、例えばどんな正義も立場の違いだったりするとか、どんな自由も不自由の中にしか存在しないとか、最善の道はありそうでないものだったりするとか、失敗や後悔を経て人は優しくなっていくんだとか、ある程度テーマを総括して、分かりやすく助言してくれる人が話の切れ目ごとに居てくれても良かったな、とは思いました。今作ではそこまでなくてもいいですけどね。
表向きに与えられたテーマに則さなくてもいいじゃないという意見もあるでしょうけど、やっぱり最初のテーマってのは物語の顔であり、骨格ですからバランスが悪かったり無視されると不恰好になっちゃうと思います。特にメッセージ性の高い作品の場合は何を伝えたかったのか受け手が分からなくなるんじゃないのかなと思うんですよね。そして主人公の立ち位置は受け手にとって重要でしょう、やっぱり。テーマがいいだけに、いいだけに…本編以外の部分で補完しないと楽しみ辛いっていうのはテレビ作品としては…
ああ、でも私ってファイブスターファンでもあるんですよね。
まぁ最初に与えられたテーマ(表向きのもの)が違うのならお話にならないんですけどね(苦笑)。
◆ムウとロゴス
そうですね。ロゴスは、ムウその人というより、彼の能力を欲したのでしょうね。恐らくは戦場において、実質として優秀な人間が上官にいれば、士気は高まるでしょうし。
特に、ジブリールが進める展開においては、(「ユニウス7落下事件」以前には、ブルコスの活動も下火となり、人を集めるのが困難だと言われていましたし、)兵士たちをまとめる上では、必要とされたのは確かでしょう。
自分たちの行っていることは、社会的には間違っているかも知れない。でも、自分よりも優秀である人間(この場合、ムウ改めネオ)が、指令に従っているのだから、自分たちの行動には、何ら問題はなく、正当化することが可能であろう。
そうした兵たちの気持ちを引き出すためには、必要な人材ではなかったのかと、少なくとも私としては思いますね。
そして、ネオが仮面を被っていたのは、「ムウとしての姿を知っている人が地球連合にいた際、彼らとの接触の際に問題が起こることを避けるため」であるとも考えられますよね。
ただ、ネオという人格の記憶が上書きされたのかどうかは、正直な所、疑問です。彼は、エクステンデッドであるステラたちが調整されるのを見て、「記憶があるのが果たして幸せかどうか」といった趣旨の発言をしていますから。
彼は単に、ムウであったことを前作での爆破の衝撃と(体の)治療の過程で忘れ、その代替記憶として、ネオであることをロゴス(研究所)に示されただけではないのかと思うのですよね。
創作物で、よく(?)ありますよね。記憶喪失の主人公に対して、あられもないことを吹っかけて、記憶がないことを良いことに散々に騙す(遊ぶ?)というパターン。それと同じなのではないかと。
次の三人に共通した要素をあげてみましょう
ジロン・アモス
ジュドー・アーシタ
ガロード・ラン
答:スパロボα外伝で「幸運」を持っている!
・・違う?
次の三人に共通した要素をあげてみましょう
ジロン・アモス
ジュドー・アーシタ
ガロード・ラン
すいません続きは明日以降(多分ちゃんと知ってるであろう燕。さんならわかるのではないかと)
■ムウとロゴス
ロゴスがムウに拘ったのはやはり、「エンデュミオンの鷹」が欲しかったからでしょうか?
「ムウ・ラ・フラガ」ではなく、「エンデュミオンの鷹」「ドラグーンが操れる能力」が必要だった。だから、記憶を上書きした。そういったところでしょうか?
■レクイエムとネオジェネシス
議長が自分の目指す世界を作るために必要な「力」。力で人々を抑え付けると反発を生む。それは議長が一番よく分かっていること。議長は、その反発を恐怖で抑えようとしているのか?
これがカガリの「強すぎる力は争いを生む」への議長への答えなのでしょうか。
レクイエムはプラントに放たれ、アルザッヘルにも放たれた。プラントの人々も連合の人々もどこにいても逃れようのないレクイエムのシステムと破壊力を目の当たりにして恐怖を感じるでしょう。
逆らうそぶりを見せた者達には有無を言わさずレクイエムを放ち、宇宙に攻め入った者達はネオジェネシスで焼き払う。そして、反抗を諦めさせ、さらにデスティニープランを実行することで人々から刃向かう意志を根こそぎ奪い取る。
オーブとAAの今回の反攻は議長を止める本当に最後のチャンスかもしれませんね。
■Iフィールド(違)
ちゃんとνガンダムのIフィールドの弱点も克服している・・・
■シン
「シン」のタイトルの回無かった…(涙
今作において、「シンは主人公級であるのに、主人公の扱いをされてはいない。」と言われる方もいますが、私としては、あんな主人公がいても不思議ではないのではないかと。
シンは、引っ張っていく(「自由」を示す)というよりも、引っ張られていく(「運命」に落ち着く)、というキャラクターでしょうし。
ですから、ねぇ。登場人物を始めとする、作品の描かれ方としては、十分にテーマに沿ったものではないかと思いますね。
>「西川貴教のオールナイトニッポン」に福田監督が見物客と一緒に観覧。
>西川さんが「最終回終わるんですか?」という質問の中、
>福田氏が「次のガンダムもあるんで・・・」と発言。
>噂は現実になるようです
夜鯖の無職な日々様より引用
初めまして&コメントありがとうございます。
最後の嘆きの一言が沁みますが、僕も今作はテーマを難解にし過ぎて着地が難しくなってるんじゃないかなと思います。
ただこういう考えさせる部分、奥深い要素を持っている作品というのもなかなか無いのでやっぱり今思うと見応えはあったなと。
僕もキラは苦悩するほうが似合ってると思うんですが、レイの憎しみは私怨に近いですし、逆恨みに近いかな。
キラを倒しても(人の欲望がモラルハザードを引き起こすことをいとわない世界は)何も変わらないんですが、それでもテーマ的にぶつかって来るんで、そこでのキラとレイの会話がやっぱり着地点なんじゃないですかね。
>さつきむつみさんへ
さすがっすね。やっぱり最終話見逃しは悔しすぎますからね。
#後は停電とかで予約がキャンセルにならないことを祈りましょう(自分も)。
最終回は皆で見るとかっていうのも結構面白そうですね。
悲鳴とか拍手とかはたまたため息とか出たりして(笑)。
>Kaoさんへ
短くても歓迎ですよ~。
やっぱり前作キャラはポジションというか、自分の立ち位置を押さえてるんでしっかり着地してくれましたね。
出番は少なかったですがやっぱり美味しいとこ持ってきますね~。
フルパは連続見逃しを続けてしまった結果見送ってしまいました(残念)。
さて、出血多量のようですが大丈夫でしょうか(笑)。
そうそう、アカツキの陽電子砲跳ね返して記憶が戻るのを予想されたのはドミニアさんでしたね。
ばっちり的中でした。
さて、本編なんですが、今回やっぱり改めて思ったのは情勢や情報は受け取る側によって全く意味が異なるってことでした。
オーブの侵攻とも取れるし、守るためにレクイエムやジェネシスを撃ったとも言えてしまうし、自分達の信念次第でこういうのは受け方が全く異なるという感じでしたね。
今作はこの辺にこだわりを感じますが、それゆえにラストはやっぱり白黒つけた終わり方にはならないんじゃないかなぁ。
#個人的にはそれでも良いと思ってるんですけどね。
>ズゴック大好きさんへ
ズゴック大好きさんのドミニア(ク)さん弄りが好きです(笑)。
やっぱり最終回の見所のひとつは前作クルーゼとの問答を引き継いだ形でのレイとキラの対決ですね。
あの時は何もいえなかったキラが2年の間でどう考えてきたのか?この戦いをどう決意して向かえたのか?個人視点での着地部分の一つになってくるんで楽しみですね。
レイを途中まで黒く描いていたのも、やはり二面性というか多様性?この辺をDESTINYでは重要視しているからなんじゃないかなと思います。
>SEIさんへ
初めまして&コメントありがとうございます。
ディアッカ、イザーク、フラガと前作キャラはきちんと着地してくれましたね~。
残るは今作キャラの着地なんで、最終回はどういう視点で落としてくれるか楽しみです。
あと、シンですが今回の描写では言いなりというよりも、自分で考えて結論を出した、しかしながらマユの携帯に「これでいいんだよな?」と問いかけているあたりにまだ最後の迷いがあるってところじゃないですかね。
ということでラストバトルの後にどういう展開が来るのか、楽しみですね。
ううぅ本当に痺れました、グラディス艦長!!そしてありがとう!
>ラクス様の船を討とうなんて、ふざけた根性してんじゃないか、えー
はぁ?何を言っているのかな、ワンちゃん達?お前達みたいなのがいるから、俺は、俺は・・・
>ルナマリア・ホーク、コアスプレンダー行くわよ!
いけー、がんばれー、死ぬなよー!ラクスのワン公達なんぞに負けるなよー!!
エターナル、よし、いけ、そこだ、ルナ、撃て!
>お姉ちゃん、やめて!
へ?
……メ、イ、リ、ン、……テメぇーーーーーーーーーーー(首を斜め45度に曲げてクロト風)
撃滅っ!!滅殺っ!!
お姉様の邪魔をするなら、テメーもラクスと一緒に逝っちまいな!!
す、すいません、興奮してしまいました。ぐすん(涙)、メイリンもかわいいけど、かわいいけど、すいません、管理人さん、ぐすん、やっぱり私は、私は、主義者なんです(絶対ルナマリア主義)!
願わくは、今回、ドムを一匹でもぶった斬って欲しかったですね。あの攻撃をかわして、なめるなぁーとか言って、まず豪快に踏みつけて、そして一刀両断!
来週はもう無事を祈るのみです。
イザーク、ディアッカ、もうお前達には何も言うことはない。
最後はシンとレイがどこまでやってくれるか楽しみですね。お前達の生死は問わない。特攻の精神でなんとかキラだけでも…頼む!
ネオジェネシス
まさか本当にでてくるとは…
とにかく撃て!いいから撃て!
撃て?核戦争に突入していた前回とは状況が…いや、でも、しかし、あれは創生の光なのだ。終わらせなければならない(いや、終わってほしくないんだけどさ)!
そういえば、ゲイツRが登場してましたね。見事にアスランにぶった斬られてましたけど、きゃんっ(笑)あの一撃かわしてほしかったなぁ。いや、でもちょっと満足かも、テヘへ(笑)
管理人さん
役割をこなすこと、運命を受け入れること、諦めること、別々のことでもありますが、確かに繋がってもいますよね。そこに、自分の決断が入っているのか、それはちゃんと考えた上での決断なのか、というようなことは確かに重要なことですよね。
でも、管理人さんの感想(できるだけ製作者側の意図を汲み取った深い考察)を読んでいなければ、私はまったくそういう視点で見ることはできなかったと思います。(例えば、前にも書きましたけど、アスラン脱走時点で、ミーアが一緒に逃げるなんて、アスランのことが死ぬほど好きならまだしも、通常全くあり得ない選択だと思ってしまいますもん。)
そういえば、ザクファントム(デスティニー)、全然作ってません(笑)。買ってすぐにシールドを強化バテで成型し直して、それっきりです(笑)。それよりも私の興味は、今はギャンなんです!HGUCのあのダサイやつじゃないですよ!!ガレージキッドの限定品なんです。高機動型ともマリーネともクリーガーとも違うなかなかの味わいなんですよ!
>とはいえ、前作との対比を考えれば、今作の展開のさせ方は、十分に順当とも判断できるのできるのですが。
⇒とはいえ、前作との対比を考えれば、今作の展開のさせ方は、十分に順当とも判断できるのですが。
というのも、ガンダム・シリーズは、先行して発表されている漫画が原作としてあるわけではないため、「その展開のさせ方は、どうしても、時事的な要因に左右されるところが大きいだろう」と思うから。
勿論、「設定としての方針は、作品を立ち上げる時点から、あるのだろう」とは思うけれど、飽く迄、方針でしょうから。
そうしたことを考える一人としては、展開の仕方が遅いことを、余り非難したくはない。どちらかと言えば、「一体どのように社会が動いていれば、展開の仕方が(割合)順当なものとなったのだろう?」という疑問を抱かされます。
とはいえ、前作との対比を考えれば、今作の展開のさせ方は、十分に順当とも判断できるのできるのですが。
メイリン今週なんか老けた気がする。逆にルナは迷子の子猫ちゃん的な顔がそそるw。
あぁ、ミーティアって凶悪な平気だなw。コロニー普通に真っ二つよ。輸送艦とミーティア×2、最強コーディでジェネシスの四分の一くらいの戦力になるかも。スパロボだとEN消費が激しすぎたついでに移動後攻撃ができなかったから使えなかったけど。
フラガ。普通によかったよw。意味ある回想でもあったし、かっこいいよおっさん。あのシーンのあと、こいつには何させてもいいと思ったw。ファンネルバリア?百式?ムゥ様オリジナルですから。(にしても、ビームコートに限度はないのかw
正直、DestinyPlanとかレイのカミングアウトとか遅すぎた。30話~40話付近でロゴス編を終わらせるべきだったような気がする。多分ステラ編に時間を割きすぎたかも。その割りに最近、変態仮面に回想での出番とられてるなぁ。
ルナマリアがジェットストリームで殺されればそれはそれで本望だと思ったが、さすがになかったかw。つうか、最終話で殺すとかだったらショックw。
ラジオじゃ最終回予想コーナーがありましたが、ここで私も提案。
ラクスとキラは議長と同じで、表向きは平和を願うピュアなティーン。しかし、裏では議長と同じような腹黒い計画があった。議長を葬り去った後、オーブ主導の新世界を立ち上げる。しかし、その世界も福田ふうf(ゲフンゲフン
キラ、ラクス夫婦の筋書き通り進む世界であった・・・
ってな終わり方でふかーいメッセージをこめた賛否両論な意見を巻き起こしそうなラストだったらちょっと面白いと思った。
なんども思うけど、いいテーマにそったポテンシャルある作品だっただけになんか偉い人の都合で崩壊させてしまったのが惜しい。まぁ、いいところもあったけど、酷いところが多すぎた。なんか、種のラジオとか聞いてても、声優さん達もよく監督とか変な設定をネタにしてるんで彼らも正直、「これはないだろ」って思ってたんでしょうね。立場上いえるわけないけど。
田中理恵さんはかなり濃い腐女子でアスランにベタ惚れだったそうだがw。ちなみ、彼女はファンタシースターオンラインを1000時間以上プレイした、ネトゲ廃人でもある。先日、ファンタシースターオンラインの新作の声を当ててイベントにでてた。SEGAのどっかのチャンネルでストリーミングで視聴できたけど、なぜか私のPCでは再生不可w。
結局、タリアの心の保管はされたのか疑問。OPだかどっかに子供の写真でてくるし、ギルって作中大きな存在だった人のもと妻だかだしでもっと確信に迫ってもいいキャラだと思ったんだけど。前にあった総集編っぽいやつで終わりなのか。
あとはムゥ。記憶を失ってた時期の記憶はあるわけだし、強化人間の3人について、地球連合にいた時についての整理、回想を総集編でやってほしかった。
とにかく全てを終わらすのにはあまりにも時間が足りない・・・まるでエヴァンゲリオンw。
GainaxとかGonzoとかいい感じでガンダムをぶっ壊しながら良作を作ってくれそうな所が新シリーズを作ってくれるとうれしい。あるいは、北野武w。ジブリと宮崎氏のガンダムもみてみたいな(主要キャラはSMAP声当てでw。
さて最後の戦いは与えられた、管理された自由平等平和は果たして幸せなのか、それは能力を得ることで届くものなのか、自分で自分を愛し、周りを愛して作り出す、変えていくしかないものなんじゃないのか?自分を否定した考えで幸せになれるわけがないじゃないか。
それともそれは持つものの傲慢な考えなんじゃないのか、不平等なこの世界で持たざるものが何を愛せるというのか?何もないのに変えようが、作り出せようがないじゃないか、だから歪みが起きる、だったら不平等は無理やりにでも取り除かなくては。
という戦いでしょうか。前作と同じようなテーマですけど、どっちが正しいとかは結局受け取り手が決めることなんですよね。単に現実と解釈がある、というだけで。
まぁエウレカでは1話で語ったテーマではありますけど、エウレカとSEEDでは本質のテーマが違うと思いますから一概に比べられないかと。けれどそれほど重要じゃないけど関係があるテーマを使って迷い、成長、決断を描いているという点ではエウレカに軍配が上がってるのかな。というかSEEDでは結局今作でも確固とした決断はキラ達にはまだ取れてない気がしますけどね。エウレカは続きに期待です。
まぁ、今更ながらディスティニープランの問題点、心を無視して体だけを強くしてしまっていいのか、能力があるのとそれが好きっていうのはまた別のことなんじゃないのか、とか根本的なコーディネーターやEX達を創った問題で、人間の可能性を追求することは神への冒涜なのか、決して能力だけが可能性の追求ではないと思いますけど、現実と照らし合わせても、その他もっと色んな切り口を絡めてほしかったですね。
まぁいろいろ言いましたけど、スタッフさん一年間お疲れでした(最終回残ってるけどね)
意外と支配論とは関係ない結末を迎えそうな気がしているんですが、僕個人としてはDESTINYでは色んな国が立ち上がる、そういう展開が見たいと当初から思っていたのでラストではそういう展開で終わり、つまり混沌でもいいかな、なんて思っていたりもします。
#どなるかは全く分かりませんが(笑)。
それにしてもルナは最終回の最後の最後まで気が抜けませんね。
#そして大人の事情は突っ込まないことにしましょうかね(笑)。
>西郷さんへ
これはやっぱり「そんな覚悟なら~」と言われたいというネタ振りですか(笑)。
フィン・ファンネルは凄かったっすね~。
いや、そこまでやるのかよ!みたいな。
>揺れない
いや、今回揺れてました(って僕が突っ込んでいいの?)。
>人を殺す兵器を破壊する
これは熱くていいかもです。
#でも「焔の扉」はカガリのアンサーソングだと思うので、ここはやっぱり「君は僕に似ている」か「ignited」じゃないですかね。
コアスプレンダー脱出は絶対やってくれるような気がしていますね。
>クウラさんへ
>キッチリしてください
こんなところにまで絶望先生ネタが(笑)。
#一応フラッシュエッジは間接部分にあたったんじゃないっすかね?
#もしくはビーム部分だけじゃなくて物理部分が当たって壊れたとか、でどうでしょう?
>オープニングパロ
上手すぎ!!
#仮面ネタもばっちりっす。
現在、フルメタル・パニック9話の展開に吐血と言わず体中から血を噴出して死にそうな勢いです(ぇー
もうこうなったらユダを倒した後好きな女性に
「死兆星が頭上に落ちるその時まで懸命に生きろ!」
と言って、小屋に篭城して内側から火を付けて、ハイネの如く夜空に表示されようかとか(ぉ
・・・まあいいんだ。最終兵器彼女とかEVAみたいに脳内補完計画を発動すれば。自分だけのスパロボを妄想して自我を保つとしよう・・・
あまり脱線しまくると怒られるのでこの辺で。
>>「ラクス様の船を撃とうなんてふざけた根性してるじゃないのさ!」
いやまあラクス様にも責任があるんですが(蹴)イタッ!?
>>「どうする?行って瞬殺される?」
自分から言っちゃった・・・自分から・・・ OTL
>>「よくもまたノコノコとあんな所に!!!」
ナイスステキ台詞。結構読者の代弁キャラ?
●姉妹再会(?)
ルナがオタオタしながらAA撃とうとすると妹がストップを。カミーユばりに
「こっちが本物だって、なんでわからないんだー!!バカ姉貴──(ぉ」
それにビックリするルナ、そして黒い三連星メッタ撃ち!
う、うわ───!!なんばすっとね────!!!(テレビに叫ぶ20歳
と思ったらご存命。おのれロゴスタッフ、こんな所にドッキリを用意するとは。
っていうか、あれはワザとか、三連星は何も聞いてなかったとか?
それとも
「出番をよこしやがれ────!!!」
という怒りのボコり!?(ぉ
まあ実際お強いし、ファースト好きとしては変わってくれても一向に構いませんが(コラ
あと、姉のストライクと普通に通信できてるのを突っ込んじゃダメですか?(ぉ
●恥ずかしながら帰って参りました
>>「俺はもうどこにも行かない!」
>>「ムウ・・・・」
僕の予想の台詞とは大分違いましたが、まあロマンチックだったのでそこはグッジョブ。
しかしもっと演出とか時間とか裂いて欲しかったです。特に皆さん仰られてる、【ロゴスが何故フラガを拾ってファントム・ペインの指揮官にさせたのか】がたった数カット(瞬間)とはどういうこったさね。
さんざん無駄遣いした尺の問題がここら辺に如実に表れてますね。一瞬で終わるならもっと早くでも良かろうに。まあロゴスタッフの狙いはここで「やっぱりフラガなんだ」と思わせることなんでしょうけど。
あとね・・・ファンネルのIシールドでかスギネ。
●ネオ・ジェネシス
味方戦艦一瞬消滅。って、一緒に戦ってくれたのに死ぬまで姿も声も無しなんだ。かわいそう。
しかし、ここに来るまでラクス側も議長側も話や意見に相違どころかまともな会談、話の一つすら無いとは。お互いをデータでしか判断してないんですよねぇ。
確か敵対している同士が全くお互いの事を知らないというのは狙った作品の構造なんでしたっけ?
敵と味方で殺し合いながら論争するとかニュータイプ同士で【ピキーン】と分かり合うとかあるわけないじゃんとか。
宇宙世紀を否定してより現実的な戦争を意識して作ったと。人は常に相手を理解せずに勝手な像を作り出し、憎み戦う。・・・それでも本当は【君は僕に似ている】だったりするんだとか?
こういう風に文字として並べてみると至極素晴らしいテーマに感じるんですが、そうなるとそれはそれでちょっと待ちなさいな事に。
①序盤でキラがネオに向かって【ピキーン】してるのを忘れてあげません
②議長が即効国を一つ吹き飛ばしたのは政治上はおろか常識でもどう考えても不自然で、【展開を早める】以外の理由がどうしても見当たらない
③前作からステラ=フォウやらハイネ=ラルやら黒い三連星やらと散々宇宙世紀にあやかっておきながら最後の最後に後ろ足で砂をかけてるように取れてしまう
④せっかくこれまで敵パイロット同士の会話がほとんど無かったのに、今回のメイリンが台無しに。
・・・・本当に何がしたかったやら。
ラクス様、こうやって再び表舞台に立ったからには今度こそ逃げる事は許されませんよ、議長を倒した後国家元首にならないまでも何かしら重要な位置にいなくては、裏方でもいいから。
そして是非銀河に百年の平和を齎して頂きたい。二度とキラがMSに乗らなくていいように(ガンダムファイトならいいですが、なんて言ってみたり)
10年内に戦乱起こしたら許しませんよ(レイ風に
・・・って、もう続編の噂が。ダメじゃん・・・・ OTL
あとフレッツのCM。いいかげん雰囲気というものを読んでくれませんかぃ?つまり
「いつまで同じパターン流せば気が済むんだ───!!!」
僕個人としては議長は権力からの堕落というよりは、アムロが逆シャアで言ったように「インテリはすぐ革命に走る」と言ったような、絶望からの究極論提示に近いんじゃないかと思うんですね。
むしろ自分の命があるうちにその顛末を見届ける必要があるとさえ思っているんじゃないかなぁ。
ここで難しいのはオーブ戦までで提示されたテーマと、デスティニー・プラン提示以降のテーマが違うところなんですよね。
オーブ戦までは武力の捉え方、前作のIFのストーリーから自立までの流れだったんですが、デスティニー・プラン提示以降はもう少し大きなテーマに移ってしまって、人間の尊厳部分のテーマまで行ってしまったんですよね。
ここがかなり急展開になっちゃいましたね。
残り1話、確かに皆さんの語りが読めなくなるかと思うと寂しいなぁ・・・。
>ALICEさんへ
初めまして&コメントありがとうございます。
僕も今回のシンはやっぱり最終話へ向けてのタメなんじゃないかなと思いました。
特にALICEさんも仰っているようにレイの独白に答えるように返事をし、その後に「これでよかったんだよな?」とそれこそルナのように問うているかのような描写が印象的でした。
それこそ自分で答えを出すしかない、そういうタメになってるなぁと。
>シンみたいな部下
いやほんと実際いますし、大変です(笑)。
こういうタイプは諭すよりも現実を知ってもらう方が早いんですが、本音でぶつかり合うというのも手なのかもしれないですね。
その役割がアスランだとするならばやっぱり納得ですね。
>議長
ここは僕も非常に同感ですね。
FATESからの流れを収斂させるなら、キラ、ラクスと来て最後タリアさんと絡んでくれると上手く落ち着くと思ったんですけどねぇ。
#ってまだ最終回が残ってる。
その辺含めて楽しみですね。
>楊枝さんへ
>今回のエウレカセブン1話でDestiny全話を通したテーマが語られてしまった気がします
いや、まさにその通り。
ここ笑うポイントではなくて、僕も本当にそう思いました。
あの展開、あの脚本、あのメッセージ性はマジで素晴らしいと思いました。
そして、エウレカセブンを観ながらシンのことを考えていたのも大いに事実です。
これだよ、これ。シンの物語に必要なプロセスはこれなんだよ、と一人思っていましたよ。
ほんとあれは秀逸でした。
>イザークの部下にはなりたくない
同感(笑)。
あと、クライアントとしても嫌だ~。
#でも微妙に嬉しそうです、自分。
>いや、最高でした、この二人(笑)。
こんばんは。 感想、拝見しました。
イザークとディアッカの件、私も同感です。
あの二人の活躍は、今回の見所でしたよね。
彼らが喋るだけで、こんなに楽しくなるとは!
では、短いですが失礼致します。
おや、どこのメイド喫茶ですか?ここは(笑)。
早いものでもう最終局面です。
ルナは最後まで生死を含めて気になってしまうのですが、ここまで来たら個人的には是非生き残って欲しいところです。
そしてもう一回シンにスポットを当てて激燃えの展開をして欲しいなぁ。
最終回の時間予約は今からしておいて損はないっすね。
>LibertaModifica49さんへ
HNも49まで来ましたね(笑)。
個人的には46話「真実の歌」でテーマ部分が明示された時点で自分の中で何かが満足してしまっていたりするんですが、本音の部分で言えば、途中からテーマ部分が大きく変化してきたので、そこが消化しきれなかったんじゃないかなと思っています。
残りの部分を個人視点の着地をしっかりと描いてくれたら、恐らくDVDとかで見直すときにやっぱり良かったなと思えるかな。
#もう残り1話しかないんですが(笑)。
泣いても笑っても残り1話、ここは待ちましょう。
>Radiotomさんへ
BB配信のみってのは何気に凄いっすね。
>漠然とした「世界の在りよう」の価値観の相違の戦い
僕はそこを捉えていれば概ねOKのような気がします。
作中でも見るものによって「映り方」が違うし、それを観る視聴者側も受け取り方は様々。
そういう描き方をした結果、大事なことを伝える一方で、視聴者としては心の置き所を迷う結果となって、楽しむ部分を犠牲にしているのは皮肉なのかもしれませんね。
私の場合は、本編感想よりも「録画」の話から話を広げようと思います。
>録画設定を毎週録画にしている方はご注意ですよ。
#僕も危険を回避するため、即EPGで予約しておきましたよ。
#ここで見逃したら色んな意味で泣くに泣けないです(笑)。
まさにその通りです。
私は毎週録画にしていたので、見逃し回避のため10月1日だけの設定にしなおしておきました。
とにかく、いろんなことを覚悟しつつ、素直に最終回を見守ろうと思います。
10月1日は特別な日です。私たちみたいにうちのテレビの前で見ている人もいれば、東京国際フォーラムでリアルタイムで見る人もいるんですよ!(私は諸事情で応募しませんでした)
なので、フォーラムに行く人がどんな反応するかも気になるんですよね。知る術はなかなか見つけられないですが。
あー、でも、今回は、ムウさんとイザーク&ディアッカがよかったなあ。
それでは。
レイとキラの明確な絡みがないまま、今回、キラへの憎しみの原因が出てきましたが、唐突ではないにしろ、奥深い要素が出し切れていないなあと思いました。
今作では苦悩役というよりは完成キャラに近いキラですが、『人を傷つける事』ともう一つ『多くの犠牲のもとになり立っている自分』に対する描写はほとんどなく(回想でのクルーゼは人に絶望した存在として登場して、このことを思い出させる存在としては出てないように思うので)、前作で解決済みか、スルー扱いを受けているように感じていました。もし、そのことに対して、再び投げかけるなら・・・レイはまさに犠牲者であり、投げ掛けるキャラであると感じました。
無論、キラだって好きで究極の存在として生まれてきたわけではないので、彼も犠牲者だとは思います。だからこそ、キラの本当の成長の証として、その連鎖に向き合う描写がほしかったなあ、と高望みながら思いました。
destinyは奥深い要素をたくさん持っていながら(続編の最大のメリットである、奥深さの追求ができる)集約しきれなかったのかなあ、と感じました。まあ、最終回、たのしみにします。
今回の機動戦士ガンダムSEED DESTINYですが(・o・)
ディアッカ・イザーク大活躍でした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
一瞬アスランと戦うのかとちょっと心配しましたが
AAに味方してくれましたね(涙)
シンは後2話と言うのにまだギルとレイの言いなりって…この人って最後まで…こんな感じ(^^;)
本来は彼が主役ではなかったのではなかったっけ(σ・∀・)σ
フラガさんまた死ぬんじゃないかと思いました(^o^;)
でも暁のミラーコーティングで跳ね返した!!
やっぱりこの人は不可能を可能にする男ですねヽ(゜▽、゜)ノ
タリアさんはマリューさんとの事を回想していました
本当はマリューさんとは戦いたくはないんですよね・・・・きっと
でもザフトの誇りかけて戦うんですね(>_<)
やっぱり出来ないんですよね(;O;)
イザークは戦闘の後にでもアスランを殴るんでしょうか?
○燃える男イザーク、そして斜に構えつつも憎いヤツディアッカ
命令に背き結局自ら考え判断し行動しました。決して通常の軍隊ではあるまじき?行為だろうと思いますが、恐らく宗教を重んじられる国では有りな場合があるかもしれません。上司の命令が、人の道を外れ神の教えに背く場合です。そう言う点で、命令に背く行為は日本の風土には決して合わないものだと思うのですよね。いろいろ批判もあるでしょうが、個人的には「やっぱり(タリア)!」とガッツポーズで(笑)。でももっと早くこの展開が欲しかった!
でもね、イザークにも言って欲しかったっす。「きっさあま~!こんな処で何をしているぅ!オレは、おれだ。貴様は、貴様だろうが!」てなことを・・・(妄想が暴走中)
○ネオジェネシス
あれを見て、アスランが怒り狂わねばならないでしょうに。彼の実父の引き起こした大量殺戮兵器ですから!「またあんなものを!」ってな風に議長に怒るべきです。
そもそも、アスランが迷う原因の一つは、ユニウス7落下事件の実行犯サトウのセリフにもあるんですから。それをここで断ち切る演出が欲しかった・・・(妄想が暴走中2)
●ネオ
もっと早く出撃だろうアカツキ。議長の思惑通りのミネルバとの消耗戦に早く決着が付けるのに。まあ、お約束の前回の使い回しに、今回は生きて笑顔でモニターに登場したのに免じて、許す<をいをい。でも最初のドラグーンを飛ばし、登場するシーンはプロビデンスのまんまでしたが・・・怖。
ただ、あんな広い戦場の宇宙空間で、ムウを回収した経緯は全く語られもせず、あっさりと1ショットで終わりとは・・・泣。妄想も起きやしません。でも良かったね、マリューさん!あと虎さんは、残念!
●レイ
あれだけ黒かったレイ、もしかしたら議長以上かなとも思ったのに、ここでいきなり良い人っぽい・・・。最後のクルーゼになっていたのは妙に心地良かったけど(違)、それまでのあまりにも良い人すぎる成り行きは、違和感だらけです。もしかしたら、本当は彼も迷っているのでしょうか?キラを生み出すために、先週捨て石になったような言い方でしたが、なんか彼もまた迷いがあるような気がします。議長の思いを実行するだけのようなレイに、そんな一面を見た気がしたのです。来週はキラvsレイですが、キラにとっても前回の「力だけが・・・」の答をレイとの戦いでどう使うのか、興味があります。
あと1話・・・
デヤハァ~~~~!!!(武藤 (ぉ
かつて様々な方向で騒がれた種デスも、ようやく残り一蹴・・・ゲフゲフン、一週と相成りましたね。
サブタイトルがレイですから、結構レイにスポットが当たって最後で死ぬとばかり思ってたんですが、出撃してキラに恨みごと言って次週。
益々もって後一週でどうやって終わらせるのか気になってしょうがないですね。
なんていうか、山田花子がマラソンやって誰がどう見ても時間内にゴールが出来ない状況になっちゃってスタッフも慌てて
「どうすんのどうすんの!??」
っていう感じとすごい似てますね。
もうここまで来れば素直に『時間内でゴール出来なかったですすいません』というテロップを流して、特別番組を手配するとか、ハンターみたいにOVAに移行して完成度をひたすら・・・・
とかみたいな夢物語でもなんでもいいですから、途中までダラダラ歩いてたクセに終盤になって車に乗るのだけはやめてくれませんかねーなんて。
・・・・もう手遅れか(ぉ
製作面での不満というかそういうのは尽きないんですが、一方で色々と魅せられる者も多かった事もまた事実であり、そこら辺は素直に賞賛しようと思います、善い所はイイ悪い所は悪い。
ネオのアカツキシーン。最初に予想をいったのは僕ですよエッヘン!・・・なんて言いはするもののまあみんなわかってたよネ。
>>「~スピードです、敵の本隊に囲まれる前に堕とします」
ああ、早い話が僕がスパロボでの僕の作戦と一緒ですね。
ドミニア・ブライト艦長「全ユニット突撃!力押し!!」(ぉーぃ
ミーティアダブルで装備とは豪華というか怖いというか。
キラが撃ち殺しまくってるように見えるのは気のせいですか?どっちに判断すればいいんでしょう、例の『フラガのヘルメット』みたいに見なかったことにすればいいのか、それとも何の説明もなしに
キラ「あ、僕不殺やめたから。めんどくさいよねやっぱり」
って事なんですか?(コラ
・・・改めて見直してみるとそうでもないのか?
ううん、本当にわかりづらい。
う~~ん・・・これは本気でどっちだ。コマンド『手加減』する暇も無いぐらい切迫した状況と考えられなくもないけどそれならこれまでもそうだっただろうという話になるし・・・
『善悪』を不明瞭にするのはそれは一つの表現としてありでしょうけどこっちの不明瞭はワザとだとしたらこれは不親切以外の何者でもない気が。
>>「ラクス!発進する!いいねっ!!」
「キラ・ヤマト!行きます!!」のみから恋人に了承を問う形になりました。・・・ダメって言われたらどうするんだろう?
●IFを体感せよ。拒否の場合
アス 「キラ!!この大変な時に何故出撃しないんだ!!」
キラ 「だって、ラクスがダメだって」
ラクス「愛しのキラには常に側にいて欲しくって・・・」
キラ 「ラクス・・・」
ラクス「キラ・・・」
(CM前後の様な雰囲気)
アス 「お前ら、こんな時まで・・・っ!!(血涙」
>>「このようなもの、もうどこに向けてであれもう撃ってはならないのです!!」
難しいなあコレは、大元に行くと最初に言い合っていた【力を持つことの是非と善悪】にまで登りますし。
あとひねくれた見方をしたら
「キラとアスランのミーティアはええのん?」
って話にもなりますし。
スパロボでは全てが終わった後ほとんどの機動兵器を封印したり解体したり平和利用したり博物館に飾ったりと様々だったなぁ。
そう考えると宇宙から何か敵が来た時レクイエムだって役に立つ訳だし・・・
「私達はありとあらゆる事を思考した!!世界の荒廃を食い止めるための手段を!しかし・・・しかしダメだった!!いくらそういったものを考えようと、結局出た結末はその星を救う為に造ったモノが!!より惨たらしく地球を焼くというどうしようもない未来だった!!」(メルティ・ブラッド、ワラキアの台詞より)
やっぱり人間はあんまり過ぎたオモチャを持ってはいけないのでしょうか。
>>「仕方ありません。彼らは言葉を聞かないのですから」
・・・えぇえ~~~!!?
何の言葉も聞かずにいきなり国を吹き飛ばしたのはどこのどちら様よ!?(いやまあギルの台詞じゃないけどさ
>>「だがその結果に俺は・・・どうすればいいんだ?
父も母も無い 俺は俺を作った奴の夢など知らない
人より早く老化し もうそう遠くなく死に至るこの身が
科学の進歩の 素晴らしい結果だとも思えない」
ここはお見事。
レイもまた被害者であるという事、そしてクルーゼを改めて作中で補完と弁護。抑揚の無い口調がよりレイの心の中のどうしようもない絶望感や心の叫びを表していると。
>>「だが 誰が悪い? 誰が悪かったんだ?」
現実で身近な所だと
【日本を戦争に導いたのは誰のせいで、誰が悪かったのか?】
みたいな感じでしょうか。レイ(と恐らくロゴスタッフ)は、【別に誰が悪かったといえるものではない】的な論だと思うんですが、僕の思想だと、歴史事実上確かに原因である東條以下処断された戦争犯罪者達、天皇は勿論。当時の日本国民のほぼ全員だと思ってます。
どちらも広く世界を見ず、熱に浮かされ、後の未来にどんな結果を生むか考えていなかったその【結果】が多くの悲劇だったというのは似てますね。
少なくともSEEDの計画は第二次世界大戦よりは得るものもは比較的あったとは思いますが・・・そんなもんレイ(被害者)にとっては何の価値も無いか。
5000字超えそうだし残りは明日で
>スパロボ?
圧倒的な数の敵、少ない戦力、エースパイロットの乗るMS、そして仲間になる敵。
今週はなんだかスパロボ集大成みたいなカンジでした。
>ネオジェネシス
あら、大変。
とんでもない隠し玉の登場です。今回のはミラーの交換なしで運用が可能みたいですね。
相変わらずの破壊力だし、これならレクイエムがやられても、ネオジェネシスで代用がききそう・・と、いうか砲台の移動が出来るネオジェネシスのほうが使い勝手がいいに決まってます。
戦力を消耗させるためにレクイエムシステムをオトリに使ったのか・・。
>シン
自力ではレイからの離脱は難しそう。
同情で付き合っているだけ、という感じです。
離脱のキッカケはやっぱ、ルナか・・?
>ルナマリア
誰しもが叫んだことでしょう。「志村!後ろー!!」と。(やりません)
メイリンたんから「なんで戦うの?」と問われましたが、彼女が戦うのは命令だからであって、非難されるものではありませんね。
そういう意味では、イザ×ディア(イヤ、ディア×イザ?)の離脱は、やけにあっさりしすぎてたなぁ。
せいぜい、黙って道を開けてやるぐらいの事をしてくれるのかな、と思ってました。
>ドム
早く踏まれて安心させてください。
(変なイミじゃないですよ)
>暁
暁のミラーコーティングの設定は、今回の為に用意されたのですね。
でも、タンホイザーを無効にしたことで、ますますデスティニーのフラッシュエッジ2を無効にできなかったのが納得できまなくなりました。キッチリしてください。
>ネオ
地球連合軍大佐、ネオ・ロアノークは改造人間である!
彼を改造したロゴスは、青き清浄なる世界をたくらむ闇の秘密結社である!
ネオ・ロアノークは、人間の自由のためにザフトと戦うのだ!
ご存知、仮面ライダーのオープニングナレーションのパロですが・・。
コレ、似合いすぎ。
だから「仮面」をつけてたワケですね!
ネオ様、素敵すぎ!
ついに ここまで来ましたね…
タイトルはディアッカの名言より(笑)瞬殺は勘弁して下さい(汗)
>49話「レイ」
チェスの駒
しっかりとナイトが二つ(二人)キングを守っていますね しかし クイーンはいろんな方向へ動けるんですよ(戦局をチェスで うまく表現しているなと思いました)
燕。さんの仰る通り 単純な勧善懲悪でなく 白も黒もない展開だから深いと感じる部分といまいち感情移入できないもどかしさをやりきれなさ…しかし ここまで来ました なら 最後まで楽しむしかないじゃないか!(笑)(皆さんのコメントのラストスパートがすごく楽しみです)「考えるな 感じろ!」byブルース・リー
>ネオ(ムウ)とアカツキ
テレビ画面に向かって「ウォォォオゥ!」(←注:エサを与えないで下さい)と叫んでいました
アカツキがビーム兵器を反射するという機能の伏線はコレがしたかったのか…でも なんか嬉しい…分かっていたけど嬉しい 前回のSEEDと同じラス2でこの演出は素直に喜びました
アカツキ スゲェ~ でも その装備(バリア)もっと早く使おうよ(笑)まさに フィンファンネル
>今週のマリューさん
涙ぐむマリューさんが良かった!(前回のSEEDでの「帰って来るって言ったのに…」が報われましたね)でも 揺れない…(ひょっとして もう揺れない…(しつこい))ねえ!由梨さん(笑)
>ミーティア装備
ロング・ビームソードがイデオンのイデオンソードに見えてしまいます(オイ)余談:スパロボのミーティア装備はなんか微妙でした
今回の展開を踏まえて
おそらく最後の妄想をしてみました…(あくまで妄想ですよ)
「レクイエム」はオーブ軍により破壊され もうひとつの大量殺戮兵器「ネオジェネシス」を破壊に向かうキラとアスラン…
前回SEEDにて「ジェネシス」をジャスティスの自爆により破壊したアスラン…彼を追っていったカガリと脱出という展開でした
今回はシンが「ネオジェネシス」をディステニーによって止める(破壊)のでは…47・48話はその為のタメかな?と思いました
議長やレイの意見・考えは理解できる…でも その為に誰かが死んでもいいということではない
その為に人を殺すのではなく 人を殺す「兵器」を破壊する…という考えに辿り着いて欲しい(願望)
メサイアまで破壊するか分かりませんが…
「ネオジェネシス」をディステニーによって止めた(破壊)後それを助けに来るのはルナマリアで爆風に巻き込まれるインパルスとディステニー…
「お姉ちゃ~ん!」と叫ぶ(かわいい)メイリン
しばらくして爆風の中から飛び出す機影…
BGM:「焔の扉」
…あれは!
コアスプレンダーで脱出するシンとルナ…
(この展開だとシンもルナもインパルス(の機能)も活かせるような気がするんですけど…)
議長が分からないんですが…
まさか タリア艦長が決着をつける?(ミネルバ特攻とか…)のかな?(あくまで妄想ですよ…二回言った)
間違っていたらゴメンナサイ…
「私は… メンチローゾだ…」
(気にしないで下さい…最近 読んだマンガの影響です)
>最後に
う~ん
トリプルドムがちらっと見れて嬉かったのですが…
他の出演者は いったい?
虎は?…せっかく専用機があるのに…(阪神が優勝しそうなのに…(オイ))
カガリは?…(ラストシーンに「おかえり!」と言って終わるんじゃ…)
…マルキオ導師は?…ん!?(違)
少し寂しくなりそうですが…最後まで楽しもうと思います
・・・それでは・・・また!(「銀河英雄伝説」DVDを観賞しながら…)
あの状況で戦闘不能にするのは、救助させて行動を遅らせるのが目的か。クレジットでもとうとうシンが下に。みんなわかっていたことですが…。
>レイ
「でも仕方ありません、彼らは言葉を聞かないのですから」
昔から相手の飲めない要求を出して開戦の口実にするのはよくあること。例えば、対等の国として扱えとか。作品中でもユニウス7のテロリスト引渡し要求などがありましたね。やはり、いきなりレクイエムを撃ったのは不味かったなと。客観的に見ると正当な要求で、相手が受け入れられない要求を探すのが外交官の腕の見せ所。
「世界は再び混沌と闇の中へ逆戻り」
まったくその通り。どうするんでしょうね。ラクス教による神権政治・王権神授説でも採用されたらどうしましょう。歌で洗脳とか。ザンスカール帝国みたいになりそう。
ターミナルが世界を影から支配するなんて陰謀論そのまま。自らの望む秩序を押し付けるのでは議長と同じです。将来、次のロゴスになってしまうでしょうし。ターミナルによる人類支配か、プラントとオーブで世界の分割統治(冷戦)のいずれかと。
>メサイア
中継ステーション(ステーション1に限定される)を攻撃しつつレクイエムを破壊しなければならない(代替目標への変更ができない)ため、行動を読まれてしまい防御されてしまいましたね。合流前に攻撃してくるようにわざと手薄にしたんでしょうね。さらに裏切る可能性のあるものをレクイエムから遠ざけることを狙ったと。
実際のところ、別の場所にいるメサイアまで行く事ができないので向こうからやってきたんでしょうけど。第29話「FATES」最後の倒れたチェスの駒はジェネシスの暗示と予想していたので、ジェネシスが出てきて一安心。
>ルナマリア
今回で死亡、最終話でシンが戦う理由になると思っていたので意外。最終話が終わるまで死亡フラグが消ないので不安。なぜエターナルと通信が繋がったか、なぜルナマリアがインパルスに乗っていることを知っているのかは考えないことにしましょうね。
通したテーマが語られてしまった気がします^^;
それだけエウレカセブンの出来が秀逸って
感じもしますが。
何はともあれイザーク。やっぱイイ!
他のキャラでは代替が効かないですな。
イザークの部下にはなりたくないですが^^;
「イザーク部長、工数がかさんでいます」
「うるさい、自分で考えろ!オマエの頭は
空っぽか!」
「イザーク部長、納期をもう少し伸ばして
ください」
「うるさい、俺に命令するな!」
・・・いやだ~そんなの。
今回シン、自分で考えている描写多かったですね。
レイのモノローグに重ねて自分なりの答え「レイと同じ気持ちです」と言葉にし、一つの決断と答えをつけたシンですが、そのあと一人になったシンが「~いまマユは、お話できません」と語る携帯を一人見つめる所が、印象的でした。
彼が自分の答えなり決意なりを語り掛けたい相手・・・それが今はまだ、マユなのかな、と。でも、マユは居ません。語りかけても答えは帰ってこない相手。ものすごく切なかったです。私は熱く感じました。シン、頑張れ!、と応援したくなります。
(こういうところは両澤氏は上手いな、と思います。賛否あるのですがね)
と同時に、これは最終話に、シンはもう一回来るかな、と思わせる部分でもありました。
シンの自立物語を描ききってくれる何かが最終回には来てくれることを信じます。
それがアスランだったら、本当に熱いと思いますし、私もそう願っている一人です!
(シンみたいな部下、本当に居ますから(^^;。シンを見ていると、ほんと、現実に戻って考えさせられます(^^;)
議長については・・・尺が足りなかったかな、と思います。FATESでの議長からの彼の物語りを収斂させて欲しかったかな、と思いました。ちょっと残念です。
最終回、楽しみです。それでは。
前回のレクイエム。そして今回のネオジェネシス発射。デュランダル、序盤の賢明な為政者ぶりはどっかへ消え去り、安い悪党になっちゃったなあ、という感想で観ていた私ですが・・・・ふと、思いました。議長の変貌は、高い理想を抱いていた傑物が、強大な力を手にすることで堕落していく様を描いているのではないか、と。
そもそもデスティニー・プランというのはもっと長い時間をかけて浸透させていくべきものだと思われます。(世代レベルでも遅いとは言えないでしょう)おそらく当初は、議長も自分は種を撒くことができれば、くらいの認識だったのではないでしょうか。ところが、ミネルバ、シン・アスカという強力すぎる駒を手に入れ、民衆の賛同を得る内に、少しずつ歪みが生じ、権力に狂ってしまったのではないでしょうか。
そんな風に考えさせられたのは、一話目のカガリと議長の会話を思い出したからです。たしか、こんな感じでしたっけ。
カガリ 「強すぎる力は争いを生む!」
議長 「争いがなくならないからこそ、力が必要なのです」
カガリと議長、どちらが正しかったのか?「黄金の意志」でのウズミ様の遺言、
「力はただの力 多くを望むのも愚かなれど むやみと厭うのもまた愚か」
を真理と見るならば、どちらも極端すぎる考えだったということになりますが、少なくともカガリは、極論に耽溺することからは脱却を果たしました。一方、議長はどうだったのか?手にした、世界を動かせる程の力に、少しずつ酔い痴れて行ったのでは?
そう考えると、議長に引導を渡すのはやっぱりシンが適任のように思われます。シンは議長が信奉する遺伝子の知識により見出された才能であり、議長が民衆をなびかせたのと似たやり口で手駒にした、いわば議長の手にした「力」の象徴みたいな存在なわけで。そのシンが全然論理的でも感動的でもない気まぐれな裏切りをして議長を滅ぼす、という終わり方なら、自ら生み出した怪物に踏み潰される悪の科学者に似て、意地悪で、でも綺麗にまとまるエンディングじゃないかと思うんですよ。
ともあれ、最終回「最後の力」楽しみにしています。皆さんのアツい語りが読めなくなると思うと、少し寂しいですが・・・・
10話~43話ぐらいまでの怒涛の流れと濃さに毎回驚きの連続でしたが、ここにきて無理やり進めようとしている感じがなんとも・・・
それにしてもシンは主人公のはずですが、ガンダムシリーズでここまで人に操られている感があるのは珍しいですよね。アスランはアスランでシンが全然言うことを聞かないのに、無理に説得しようとしているのも、いまいち納得できません。このまま無理やり終わらせるような気がしますが、1年間見ててよかったと思えるような終わらせ方をしてほしいですね。
※メイリンたん、今回もよかったです。それにしても、今回ルナマリアとロアノークにはヒヤヒヤさせられました。でも、いまいち物足りないような・・・(
汗
ついに最終局面ですねぇ。
>レイ
いつの間にかレイが作品全体のテーゼを背負い込んでしまいましたが、彼との決着で終結させる手法は上手いと思いました。レイの救いもありつつ、彼で終結させると言う展開も、物語がちょうど良く回帰しているような印象ですね。
>ルナ
死亡フラグを乗り越えましたが、彼女って結局なんだったんでしょうね。メイリンは確かに「自立」の道を進んでますが、ルナは何もやっていないんですよね…。最後、自分で思った行動でどうなるのかが楽しみです。
私の希望としてはチュドーンですが(さらっと)
。
>ネオ
一番萌え・・燃えましたよ、ここ。
ネギまのエヴァばりに「うおい!!」と思っちゃいました。アカツキ、グッジョブです。
>ディア×イザ
やっぱ前作に出ているだけありましたね。
彼らとアスランのやりとりは最高でした。
>シン
彼の「自立」や”思い”がどういった結末になるのかで物語も終わるってことですな。流石主役です(笑)。
ではでは、最終回は見逃さないように気をつけます。