ハガレン 44話 感想

不覚にもAパートを見逃したので、今回の感想はBパートのみ、かつ簡潔に。

■ライラとホーエンハイム
親父、渋いな・・・。強いところがまた。
やはりこの二人のやり取りを見るに、二人とも何かの「器・入れ物」だったのではないかと。
それもかなり本物に近い賢者の石の。
ホーエンハイムからライラへ、いつの時点で器が移ったかは分かりませんが、今はその器がライラで肉体的な限界が近づきつつある。
ホーエンハイム自身も抜け殻状態なので、恐らく体が持たないのではないでしょうか。
肉体の崩壊、そしてその臭気を隠すための香水、共通項を持つこの二人、やはりそんな気がします。
#当たっても外れても何もないんですけどね。

■次の器として
アルに狙いが定められる、というのは妄想が暴走しすぎでしょうか。
肉体の崩壊を伴わないアルは、入れ物として最適な気もしますし、そのために第5研究所でバリー達のような実験をしていたと考えるのは・・・、考えすぎか・・・。
#誰かこの妄想を止めて。

今週のジャンプ ３７・３８ 合併号 感想

■ブリーチ
恋次・・・、見事な散り際でした(合掌、でもたぶん生きてる)。

白哉って実は「シロ」なんではないでしょうか。
あの表情、とても「クロ」とは思えない(逆に市丸はクロだろうな)。
何故、ルキアがこんなに急いで死刑にされなければいけないのか？
何故、ルキアでなければならないのか？
これって、市丸サイドがルキアを利用して白哉に何かをさせようとしているのだろうか？
白哉は昔から自分の役目or能力に気が付いていて、ルキアを巻き込まないように素っ気無く接していたのか・・・。
でも護る必要があって、手元に置いておいた、みたいな。
ワンカットだけ登場した緋真に何を重ねているのか？
白哉のポーカーフェイスがルキア絡みで崩れるときが最大の見所か。

■ワンピース
ルフィの「言葉で言って分かるようならこんな状態にはなってない」的発言は妙に頷けるところ。
またその後にウソップの実力を認める発言をしてるところも外せないですね。
メリー号に対する想いは皆強くて決断できない。
それを思いっきりやりあって自分達に納得させる手法なのかな。
やっぱりメリー号とはここでお別れで、船首だけ新船に移植してメリー号の魂は持って行くって流れだと良いな・・・。

■デスノート
ノート放棄ってあり・・・？。
ノートを放棄して再度ライトがデスノートを手にする仕掛けがあるのだろうか・・・。
つか、ライトを逮捕できたとして、どうやって裁くのか・・・。
つか、今週感想書けないよ・・・。

■くのいち 美鈴(違)
今週のいちごは美鈴のくのいちが真中の言葉を借りるまでも無く新鮮。
これで今週満足。

■テニプリ
もうこれ以上俺を笑わせないで(懇願)。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
魔法律と人間の因果律をもっと照らし合わせる構成だったらずっと良かった気がします。
だから最後のヒロインの涙と台詞が浮いてしまったというか、感動を呼べなかった気がするのです。
ヒロインの本当の心がどこにあるのか？これが浮かび上がらなかったのが残念。
でも、やっぱりジャンプの新人先生のレベルは高いなと(俺と一つしか年が変わらないのに)。
ただ怖いだけの話よりよっぽど良かったと思うのです。
個人的には金未来杯、今のところプルソウルが一番ですがね。

■ＴＲＡＮＳ　ＢＯＹ
矢吹先生、やっぱり僕もあのスーツは頂けません。
但し、ヒロインパワー侮りがたし。
読みきりで終わらせておいて頂きたい。
次回策はブラックキャットを是非越えて欲しいので(これは皮肉ではなくほんとに期待してるから)。