マガジン ３８号 感想

■涼風
どうやって大和を大会に参加させるかと思っていたのですが、第3者キャラを入れて大和を参加＆復活に持っていくのか。
こういう展開、参考になるな。

(嫌な奴ポジションの)有馬にしても津田が死んだことにより、ずっと津田より格下の印象を(自分自身が)拭えていないわけで、この辺の「津田ショック」に大和が
「津田も有馬も関係無い、俺は俺だ」
的に自分を含め皆の気持ちを払拭していくってのは熱いね。
#陸上もやっていた身としては大会前にふてくされて練習に来ない奴をそのまま試合に出すのかという思いはあるのですが、実力あればOKなんすかね。

■スクールランブル
今週掲載されている漫画の中で、個人的に一番でした。
「従姉弟の絃子」「俺のイトコ」ネタを単行本6巻が出ようかというところまで引っ張って初披露かヨ。
八雲の動揺がまた可愛いし。
「先生」と呼ばれたいがためにベレー帽までかぶるのかヨ。
八雲の一生懸命考えてる姿がまた可愛いし。
今まで結構原稿読んでるのに、今頃「姉さんに似てる」とか「これ播磨さん？」かヨ。
このタイミングでこの突っ込みを今頃する八雲はほんとイイです。
#ペン軸ちっちゃくなってるし。
#その突っ込みは誰も無しかヨ。

■キャプテン
これ地味に面白いなぁ。
打ち込むことによる副産物的な成長ってのは絶対にあると実感しています。
あと、自分の上司と「役職が人を育てる」ことがあるって話をしてて、カズマサの成長にも激しく頷けるところなんですよ。
部下がついて明らかに変わるからね。仕事の仕方とか。

■M.I.Q
HOW TOものに特有の大げさな表現はどうかと思いながらも分かりやすくするためには多少必要だろうと思ってましたが、今回はちょっとどうかな。
確かにオンライントレードは敷居をかなり低くしたけど、株でサヤを取ることについてはオンラインだろうが、そうでなかろうが、変わらないと思っています。
オンラインになったから俺も年収2000万円かというと違うよね。
サヤが取れるようになるまでになるまで、結構勉強したし失敗もしてようやく自分のやり方を確立するまでになったけど、振返ってみてオンラインだからそうなったとは思えないんですよね。
十二国記『図南の翼』の言葉を借りれば「答えだけ見せられても、答えを出す過程が身についていなければ意味が無い」わけで、その辺をきちんと描いてくれるかどうかでこの作品に対する評価が分かれそう。

■エアギア
分かっているけど休載だと寂しい・・・(泣)。

『天上天下 第12巻』購入_記事追加

『天上天下 第12巻』購入。

驚愕！そして最高！！
第12巻にして膨らんでいた今までの伏線が収束してきた！
これは今までで最高の出来ではないだろうか。

雅孝・・・、予想通りの大活躍！
めちゃかっこイーじゃねーか！！

取り急ぎ、興奮を鎮めるために書きましたが、昼休みに書き直します。
#朝の電車で集中して読んでしまったので肩こったよ。

■ここから追加
第12巻が出るまでの4ヶ月間、どれだけウルトラジャンプを手に取ろうと悩んだことか。
待った甲斐がありました。
悲惨なシーンが少なかったというのもあるのですが、完成度としては既刊12巻で最高じゃないかと個人的には思います。

■雅孝
来た。やっと来た。待ってました。
光臣の弟なのに、作中敢えて中心に来ることがなかったので、この「タメ」がそろそろ解放される頃合かと思っていましたよ。
光臣の命はもうすぐ尽きるかもしれませんが、光臣の対極として、そして継ぐ者としてさらに解放して欲しいなどと期待してしまいます。

■文七
かっこ良過ぎだろ、オヤジ。
第11巻で慎の亡霊が「ダブルインパクト」に語りかけていたので、巻き込まれるのは必至と思っていましたが、それにしてもかっこ良過ぎです。

■円
この娘には救いがあって欲しいなぁ(雅孝なんとかしてあげて)。
ボブが抜けた後、予備戦参戦か？
#でも高校生じゃない？

■籠
あれが籠の力・・・、驚愕。
つか、あのデザインが凄い。
つか、虎・・・これに驚愕。

いやー、宗一郎・真夜抜きでここまで盛り上がるかよ。
それでもスゲー満足。
#エアギアを執筆したことが良い方向に転んだ気がしますね。
#(単純になったという意味ではなく)凄く分かりやすくなった気がするんですよね。
13巻、既に待ち遠しい。